JP3132690B2 - 光空間伝送装置 - Google Patents
光空間伝送装置Info
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- JP3132690B2 JP3132690B2 JP04196005A JP19600592A JP3132690B2 JP 3132690 B2 JP3132690 B2 JP 3132690B2 JP 04196005 A JP04196005 A JP 04196005A JP 19600592 A JP19600592 A JP 19600592A JP 3132690 B2 JP3132690 B2 JP 3132690B2
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/11—Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
- H04B10/112—Line-of-sight transmission over an extended range
- H04B10/1123—Bidirectional transmission
- H04B10/1125—Bidirectional transmission using a single common optical path
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図1及び図2) 実施例 (1)光空間伝送装置の全体構成(図1) (2)実施例による入射位置補正サーボ系(図1〜図
3) (3)他の実施例 発明の効果
3) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は光空間伝送装置に関し、
特に空間を伝送する光ビームを媒介して所望の情報を伝
送する光空間伝送装置に適用して好適なものである。
特に空間を伝送する光ビームを媒介して所望の情報を伝
送する光空間伝送装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の光空間伝送装置として、
空間伝送する光ビームを介して情報を伝送するようにな
されたものが提案されており、例えば数〔Km〕離れた2
つのビルの屋上にそれぞれ光空間伝送装置を設置するこ
とにより、2つのビル間で所望の情報を伝送するように
なされている。
空間伝送する光ビームを介して情報を伝送するようにな
されたものが提案されており、例えば数〔Km〕離れた2
つのビルの屋上にそれぞれ光空間伝送装置を設置するこ
とにより、2つのビル間で所望の情報を伝送するように
なされている。
【0004】このように光空間伝送装置間で正しく情報
を伝送するためには、一方の光空間伝送装置の送信系か
ら出射した光ビームが他方の光空間伝送装置の受信系に
正しく入射する必要がある。実際上光空間伝送装置にお
いては送信系及び受信系で光学系を共通に使用するよう
になされ、内部にミラーや凸レンズでなる補正光学系を
配置しこれを所望の方向に移動制御することにより光ビ
ームの出射方向や入射位置を調整し得るようになされて
いる。
を伝送するためには、一方の光空間伝送装置の送信系か
ら出射した光ビームが他方の光空間伝送装置の受信系に
正しく入射する必要がある。実際上光空間伝送装置にお
いては送信系及び受信系で光学系を共通に使用するよう
になされ、内部にミラーや凸レンズでなる補正光学系を
配置しこれを所望の方向に移動制御することにより光ビ
ームの出射方向や入射位置を調整し得るようになされて
いる。
【0005】従つてこの光空間伝送装置を設置する際に
は、例えばテレスコープ等を用いて光空間伝送装置相互
間で大まかな位置決めを行つた後、一方の光空間伝送装
置から出射された光ビームについて、他方の光空間伝送
装置のミラーや凸レンズを駆動して、受信系で正しく入
射するように調整し、これを相互の光空間伝送装置間で
繰り返すことにより、光ビームの照射方向や入射位置を
正しく調整するようになされている。
は、例えばテレスコープ等を用いて光空間伝送装置相互
間で大まかな位置決めを行つた後、一方の光空間伝送装
置から出射された光ビームについて、他方の光空間伝送
装置のミラーや凸レンズを駆動して、受信系で正しく入
射するように調整し、これを相互の光空間伝送装置間で
繰り返すことにより、光ビームの照射方向や入射位置を
正しく調整するようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
光空間伝送装置においては、上述のように設置する際に
光ビームの照射方向や入射位置を正しく調整したとして
も、風や振動等の外乱によつて光軸がずれてしまう。こ
のため従来受信系で、他方の光空間伝送装置の送信系か
ら出射された光ビームの入射位置を常時監視し、この入
射位置のずれを補正するようにミラーや凸レンズを駆動
制御する入射位置補正サーボ系が用いられている。
光空間伝送装置においては、上述のように設置する際に
光ビームの照射方向や入射位置を正しく調整したとして
も、風や振動等の外乱によつて光軸がずれてしまう。こ
のため従来受信系で、他方の光空間伝送装置の送信系か
ら出射された光ビームの入射位置を常時監視し、この入
射位置のずれを補正するようにミラーや凸レンズを駆動
制御する入射位置補正サーボ系が用いられている。
【0007】この補正光学系として、ミラーは折り曲ら
れた光軸を所定の方向に振るようになされ、例えば圧電
アクチユエータで駆動される。また凸レンズは、光軸に
略垂直に移動して光軸を所定の方向を振るようになさ
れ、例えば複数のモータで駆動される。
れた光軸を所定の方向に振るようになされ、例えば圧電
アクチユエータで駆動される。また凸レンズは、光軸に
略垂直に移動して光軸を所定の方向を振るようになさ
れ、例えば複数のモータで駆動される。
【0008】ところがこのような入射位置補正サーボ系
において、ミラーは圧電アクチユエータによつて高速な
応答性で駆動制御されるが小振幅のため変位幅が狭く、
変位中心からずれて一方に偏つて変位してしまうと、制
御可能な変位方向が限られてしまい、その後の外乱によ
る入射位置の変位を補正出来なくなるという問題があつ
た。
において、ミラーは圧電アクチユエータによつて高速な
応答性で駆動制御されるが小振幅のため変位幅が狭く、
変位中心からずれて一方に偏つて変位してしまうと、制
御可能な変位方向が限られてしまい、その後の外乱によ
る入射位置の変位を補正出来なくなるという問題があつ
た。
【0009】またこれに加えて、凸レンズはモータによ
つて大振幅で駆動制御され、種々の大きさの外乱に対応
できるが、モータ自体の応答性が低速なため、外乱に素
早く追従できないという問題があり、これらを組み合わ
せても各別に制御するのみでは、入射位置補正サーボ系
として実用上未だ不十分であつた。
つて大振幅で駆動制御され、種々の大きさの外乱に対応
できるが、モータ自体の応答性が低速なため、外乱に素
早く追従できないという問題があり、これらを組み合わ
せても各別に制御するのみでは、入射位置補正サーボ系
として実用上未だ不十分であつた。
【0010】本発明は以下の点を考慮してなされたもの
で、高い応答性及び追従精度で光ビームの入射位置を補
正し得る光空間伝送装置を提案しようとするものであ
る。
で、高い応答性及び追従精度で光ビームの入射位置を補
正し得る光空間伝送装置を提案しようとするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所定の情報信号で変調された第1
の送信光ビームLA1を、高速応答性を有し小振幅で照
射位置を補正する第1の補正光学系7、8及び低速応答
性を有し大振幅で照射位置を補正する第2の補正光学系
9を通じて、所定距離だけ離間して配置した送受信装置
に送出すると共に、その送受信装置から送出された第2
の送信光ビームLA2を、第2及び第1の補正光学系9
及び8、7を介して受光することにより、第2の送信光
ビームLA2によつて送受信装置から送出された所定の
情報信号を受信する光空間伝送装置1において、第2の
送信光ビームLA2の入射位置を検出し、その検出結果
として入射位置検出信号PDX、PDYを送出する光ビ
ーム入射位置検出手段16と、入射位置検出信号PD
X、PDY及び基準入射位置信号REFXに基づいて、
第1及び第2の補正光学系7、8及び9を駆動制御する
入射位置補正信号ERXを発生する補正信号発生手段2
1と、入射位置補正信号ERXに基づいて第1の補正光
学系7、8を駆動して入射位置を補正する第1の補正光
学系駆動手段7A、8Aと、第1の補正光学系7、8の
変位を検出し、その検出結果に応じて変位検出信号HA
Xを送出する変位検出手段7Bと、入射位置補正信号E
RX及び変位検出信号HAXに基づいて第2の補正光学
系9を駆動して入射位置を補正する第2の補正光学系駆
動手段9A、9Bとを設けるようにした。
め本発明においては、所定の情報信号で変調された第1
の送信光ビームLA1を、高速応答性を有し小振幅で照
射位置を補正する第1の補正光学系7、8及び低速応答
性を有し大振幅で照射位置を補正する第2の補正光学系
9を通じて、所定距離だけ離間して配置した送受信装置
に送出すると共に、その送受信装置から送出された第2
の送信光ビームLA2を、第2及び第1の補正光学系9
及び8、7を介して受光することにより、第2の送信光
ビームLA2によつて送受信装置から送出された所定の
情報信号を受信する光空間伝送装置1において、第2の
送信光ビームLA2の入射位置を検出し、その検出結果
として入射位置検出信号PDX、PDYを送出する光ビ
ーム入射位置検出手段16と、入射位置検出信号PD
X、PDY及び基準入射位置信号REFXに基づいて、
第1及び第2の補正光学系7、8及び9を駆動制御する
入射位置補正信号ERXを発生する補正信号発生手段2
1と、入射位置補正信号ERXに基づいて第1の補正光
学系7、8を駆動して入射位置を補正する第1の補正光
学系駆動手段7A、8Aと、第1の補正光学系7、8の
変位を検出し、その検出結果に応じて変位検出信号HA
Xを送出する変位検出手段7Bと、入射位置補正信号E
RX及び変位検出信号HAXに基づいて第2の補正光学
系9を駆動して入射位置を補正する第2の補正光学系駆
動手段9A、9Bとを設けるようにした。
【0012】
【作用】光ビーム入射位置検出手段16より送出された
第2の送信光ビームLA2の入射位置に応じた入射位置
検出信号PDX、PDY及び基準入射位置信号REFX
に基づいて入射位置補正信号ERXを発生し、この入射
位置補正信号ERXによつて、高速応答性を有し小振幅
で照射位置を補正する第1の補正光学系7、8を駆動し
て入射位置を補正すると共に、第1の補正光学系7、8
の変位に応じた変位検出信号HAX及び入射位置補正信
号ERXに基づいて、低速応答性を有し大振幅で照射位
置を補正する第2の補正光学系9を駆動して入射位置を
補正するようにした。これにより第1の補正光学系7、
8の高速応答性に第2の補正光学系の大振幅を加えた、
高い応答性及び追従精度で第2の送信光ビームLA2の
入射位置を補正し得る。
第2の送信光ビームLA2の入射位置に応じた入射位置
検出信号PDX、PDY及び基準入射位置信号REFX
に基づいて入射位置補正信号ERXを発生し、この入射
位置補正信号ERXによつて、高速応答性を有し小振幅
で照射位置を補正する第1の補正光学系7、8を駆動し
て入射位置を補正すると共に、第1の補正光学系7、8
の変位に応じた変位検出信号HAX及び入射位置補正信
号ERXに基づいて、低速応答性を有し大振幅で照射位
置を補正する第2の補正光学系9を駆動して入射位置を
補正するようにした。これにより第1の補正光学系7、
8の高速応答性に第2の補正光学系の大振幅を加えた、
高い応答性及び追従精度で第2の送信光ビームLA2の
入射位置を補正し得る。
【0013】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0014】(1)光空間伝送装置の全体構成 図1において、1は全体として光空間伝送装置を示し、
レーザダイオード2を所定の情報信号で駆動し、この結
果レーザダイオード2から所定偏波面の送信光ビームL
A1を射出させる。レンズ3はこの送信光ビームLA1
を平行光線に変換した後、偏光ビームスプリツタ4を透
過させてレンズ5に導く。レンズ5は送信光ビームLA
1を収束光線に変換した後レンズ6に導き、これにより
送信光ビームLA1を所定の大きさの並行光線に変換し
てミラー7に導く。
レーザダイオード2を所定の情報信号で駆動し、この結
果レーザダイオード2から所定偏波面の送信光ビームL
A1を射出させる。レンズ3はこの送信光ビームLA1
を平行光線に変換した後、偏光ビームスプリツタ4を透
過させてレンズ5に導く。レンズ5は送信光ビームLA
1を収束光線に変換した後レンズ6に導き、これにより
送信光ビームLA1を所定の大きさの並行光線に変換し
てミラー7に導く。
【0015】ミラー7はミラー8と平行に配置されると
共に、送信光ビームLA1の光路に約45°傾いて配置さ
れ、例えば圧電アクチユエータ7A、8Aでなる所定の
駆動系を介して、この傾きが調整し得るようになされて
いる。この光空間伝送装置1においてはミラー7及び8
で送信光ビームLA1を反射して光軸を約90°折り曲げ
ることにより、ミラー7及び8の傾きを調整して送信光
ビームLA1の射出方向を可変し得るようになされてい
る。
共に、送信光ビームLA1の光路に約45°傾いて配置さ
れ、例えば圧電アクチユエータ7A、8Aでなる所定の
駆動系を介して、この傾きが調整し得るようになされて
いる。この光空間伝送装置1においてはミラー7及び8
で送信光ビームLA1を反射して光軸を約90°折り曲げ
ることにより、ミラー7及び8の傾きを調整して送信光
ビームLA1の射出方向を可変し得るようになされてい
る。
【0016】このミラー7及び8で折り曲げられた送信
光ビームLA1は、凸レンズ9に入射する。この凸レン
ズ9は、所定のモータ9A及び9Bを駆動することによ
り、光軸と垂直に変位し得るようになされ、これにより
この光空間伝送装置1においては、レンズ9の位置を可
変して送信光ビームLA1の照射位置を大きく可変し、
レンズ10に導くようになされている。
光ビームLA1は、凸レンズ9に入射する。この凸レン
ズ9は、所定のモータ9A及び9Bを駆動することによ
り、光軸と垂直に変位し得るようになされ、これにより
この光空間伝送装置1においては、レンズ9の位置を可
変して送信光ビームLA1の照射位置を大きく可変し、
レンズ10に導くようになされている。
【0017】レンズ10は大口径の凸レンズで、凸レン
ズ9に対して所定距離だけ離間して配置され、これによ
り凸レンズ9で集光した送信光ビームLA1を所定大き
さの略平行光線に変換して射出する。これにより光空間
伝送装置1においては、レンズ10から射出された送信
光ビームLA1を伝送対象に照射し、この送信光ビーム
を介して所望の情報信号を伝送し得るようになされてい
る。
ズ9に対して所定距離だけ離間して配置され、これによ
り凸レンズ9で集光した送信光ビームLA1を所定大き
さの略平行光線に変換して射出する。これにより光空間
伝送装置1においては、レンズ10から射出された送信
光ビームLA1を伝送対象に照射し、この送信光ビーム
を介して所望の情報信号を伝送し得るようになされてい
る。
【0018】ここでこの光空間伝送装置1の場合、伝送
対象から到来する受信光ビームLA2は、送信光ビーム
LA1とは逆にレンズ10で集光された後レンズ9で平
行光線に変換されて、ミラー8、7で折り曲げられ、レ
ンズ6、5を順次介して偏光ビームスプリツタ4に入射
する。こ受信光ビームLA2は、送信光ビームLA1に
対して偏波面が直交するように伝送対象から送出され、
これにより偏光ビームスプリツタ4で反射されてビーム
スプリツタ11に入射する。
対象から到来する受信光ビームLA2は、送信光ビーム
LA1とは逆にレンズ10で集光された後レンズ9で平
行光線に変換されて、ミラー8、7で折り曲げられ、レ
ンズ6、5を順次介して偏光ビームスプリツタ4に入射
する。こ受信光ビームLA2は、送信光ビームLA1に
対して偏波面が直交するように伝送対象から送出され、
これにより偏光ビームスプリツタ4で反射されてビーム
スプリツタ11に入射する。
【0019】受信光ビームLA2は、一部が反射されて
レンズ12を介してフオトダイオード13に集光され、
これによりこのフオトダイオード13の出力信号を所定
の信号処理回路(図示せず)で処理し、伝送対象から送
出された所定の情報信号を受信し得るようになされてい
る。これに対してビームスプリツタ11を透過した受信
光ビームLA2は、フイルタ14を透過した後、レンズ
15を介して位置検出センサ(PDS)16に集光され
る。
レンズ12を介してフオトダイオード13に集光され、
これによりこのフオトダイオード13の出力信号を所定
の信号処理回路(図示せず)で処理し、伝送対象から送
出された所定の情報信号を受信し得るようになされてい
る。これに対してビームスプリツタ11を透過した受信
光ビームLA2は、フイルタ14を透過した後、レンズ
15を介して位置検出センサ(PDS)16に集光され
る。
【0020】これにより光空間伝送装置1においては、
位置検出センサ16の出力信号に基づいて、ミラー7、
8の傾き、レンズ9の位置を制御し、全体として送信光
ビームLA2の入射位置を補正する入射位置補正サーボ
系を形成するようになされ、これにより光空間伝送装置
1が風等で振動した場合でも、確実に送信光ビームLA
1を伝送対象に送出し得るようになされている。
位置検出センサ16の出力信号に基づいて、ミラー7、
8の傾き、レンズ9の位置を制御し、全体として送信光
ビームLA2の入射位置を補正する入射位置補正サーボ
系を形成するようになされ、これにより光空間伝送装置
1が風等で振動した場合でも、確実に送信光ビームLA
1を伝送対象に送出し得るようになされている。
【0021】(2)実施例による入射位置補正サーボ系 ここでこの実施例の場合、位置検出センサ16は光軸に
直交する平面上で光軸のずれを2次元で検出し、これを
X及びY方向の位置検出信号PDX及びPDYとしてマ
イクロコンピユータ構成の制御回路17に送出する。
直交する平面上で光軸のずれを2次元で検出し、これを
X及びY方向の位置検出信号PDX及びPDYとしてマ
イクロコンピユータ構成の制御回路17に送出する。
【0022】制御回路17は位置検出信号PDX及びP
DYと基準位置信号REFX及びREFYを比較し、誤
差を除去する入射位置補正信号ERX及びERYを発生
し、これを圧電アクチユエータ駆動信号C1X及びC1
Yとして、ミラー7及び8を駆動する圧電アクチユエー
タ7A及び8Aに送出し、これを駆動制御する。
DYと基準位置信号REFX及びREFYを比較し、誤
差を除去する入射位置補正信号ERX及びERYを発生
し、これを圧電アクチユエータ駆動信号C1X及びC1
Yとして、ミラー7及び8を駆動する圧電アクチユエー
タ7A及び8Aに送出し、これを駆動制御する。
【0023】このミラー7及び8の駆動結果による変位
は、位置検出センサ7B及び8Bで検出され、この検出
結果でなる変位信号HAX及びHAYとして制御回路1
7に入力される。また制御回路17は入射位置補正信号
ERX及びERYと、この変位信号HAX及びHAYと
に基づいて、モータ駆動信号C2X及びC2Yを発生
し、凸レンズ9を駆動するモータ9A及び9Bに供給さ
れる。
は、位置検出センサ7B及び8Bで検出され、この検出
結果でなる変位信号HAX及びHAYとして制御回路1
7に入力される。また制御回路17は入射位置補正信号
ERX及びERYと、この変位信号HAX及びHAYと
に基づいて、モータ駆動信号C2X及びC2Yを発生
し、凸レンズ9を駆動するモータ9A及び9Bに供給さ
れる。
【0024】実際上このようにして形成される入射位置
補正サーボ回路20は、例えばX方向について図2に示
すような等価回路で表される。すなわち基準位置信号R
EFXと位置検出センサ16で検出した位置検出信号P
DXとが減算回路21で減算されこの差分でなる入射位
置補正信号ERXが第1及び第2の補償回路22及び2
3で、サーボループ分の位相補償される。
補正サーボ回路20は、例えばX方向について図2に示
すような等価回路で表される。すなわち基準位置信号R
EFXと位置検出センサ16で検出した位置検出信号P
DXとが減算回路21で減算されこの差分でなる入射位
置補正信号ERXが第1及び第2の補償回路22及び2
3で、サーボループ分の位相補償される。
【0025】このうち第1の補償回路22からは圧電ア
クチユエータ駆動信号C1Xが送出され圧電アクチユエ
ータ7Aに供給される。この結果圧電アクチユエータ7
Aに応じたミラー7の変位が、位置検出センサ7Bで検
出され、この検出結果でなる変位信号HAXが第1の加
算回路24に供給され、第2の補償回路23から送出さ
れた入射位置補正信号ERXと加算され、これがモータ
駆動信号C2Xとしてモータ9Aに送出される。
クチユエータ駆動信号C1Xが送出され圧電アクチユエ
ータ7Aに供給される。この結果圧電アクチユエータ7
Aに応じたミラー7の変位が、位置検出センサ7Bで検
出され、この検出結果でなる変位信号HAXが第1の加
算回路24に供給され、第2の補償回路23から送出さ
れた入射位置補正信号ERXと加算され、これがモータ
駆動信号C2Xとしてモータ9Aに送出される。
【0026】このミラー7及びモータ9の制御結果によ
る変位は、第2の加算回路25で加算されると共に第3
の加算回路26で外乱GXと加算されて、位置検出セン
サ16にフイードバツクされ、このようにして入射位置
補正サーボ回路20が形成される。
る変位は、第2の加算回路25で加算されると共に第3
の加算回路26で外乱GXと加算されて、位置検出セン
サ16にフイードバツクされ、このようにして入射位置
補正サーボ回路20が形成される。
【0027】以上の構成において、光空間伝送装置1に
外乱GXが加わつたときの、圧電アクチユエータ7A及
びモータ9Aの動作を図3に示す。圧電アクチユエータ
7Aは高速に動作を開始し、同時にモータ9Aはゆつく
りと動作を開始する。
外乱GXが加わつたときの、圧電アクチユエータ7A及
びモータ9Aの動作を図3に示す。圧電アクチユエータ
7Aは高速に動作を開始し、同時にモータ9Aはゆつく
りと動作を開始する。
【0028】ここでこの実施例の場合には、モータ9A
に与えるモータ駆動信号C2Xとして圧電アクチユエー
タ7Aの位置電圧を加えることで、圧電アクチユエータ
7Aの動きに応じてモータ9Aの速度が変えられ、圧電
アクチユエータ7Aが最大振幅まで振れ切るおそれを未
然に回避するようになされている。
に与えるモータ駆動信号C2Xとして圧電アクチユエー
タ7Aの位置電圧を加えることで、圧電アクチユエータ
7Aの動きに応じてモータ9Aの速度が変えられ、圧電
アクチユエータ7Aが最大振幅まで振れ切るおそれを未
然に回避するようになされている。
【0029】また圧電アクチユエータ7Aは電圧の大き
さに応じて歪を生じるもので、モータが駆動することで
エラー電圧が小さくなるので目標値がモータに近づくに
従つて元の変位中心に戻ることになる。
さに応じて歪を生じるもので、モータが駆動することで
エラー電圧が小さくなるので目標値がモータに近づくに
従つて元の変位中心に戻ることになる。
【0030】実際上図3では破線で示すように、圧電ア
クチユエータ7A及びモータ9Aの変位HA及びHMの
和が、入射位置補正サーボ回路20全体の応答特性を表
し、各々1つのアクチユエータの場合に比較して、目標
には到達する時間が短くなり、追従速度を向上し得るこ
とが分かる。
クチユエータ7A及びモータ9Aの変位HA及びHMの
和が、入射位置補正サーボ回路20全体の応答特性を表
し、各々1つのアクチユエータの場合に比較して、目標
には到達する時間が短くなり、追従速度を向上し得るこ
とが分かる。
【0031】またこのように圧電アクチユエータ7A及
びモータ9Aにエラー電圧を与えることにより、いずれ
か一方のアクチユエータが動作しなくても、もう一方の
アクチユエータが動作して追従することになり、信頼性
を向上し得る。
びモータ9Aにエラー電圧を与えることにより、いずれ
か一方のアクチユエータが動作しなくても、もう一方の
アクチユエータが動作して追従することになり、信頼性
を向上し得る。
【0032】以上の構成によれば、位置検出センサ16
より送出された第2の送信光ビームLA2の入射位置に
応じた入射位置検出信号PDX、PDY及び基準入射位
置信号REFXに基づいて入射位置補正信号ERXを発
生し、この入射位置補正信号ERXによつて、ミラー
7、8を駆動して入射位置を補正すると共に、このミラ
ー7、8の変位に応じた変位検出信号HAX及び入射位
置補正信号ERXに基づいて、凸レンズ9を駆動して入
射位置を補正するようにしたことにより、高い応答性及
び追従精度で第2の送信光ビームLA2の入射位置を補
正し得る光空間伝送装置1を実現できる。
より送出された第2の送信光ビームLA2の入射位置に
応じた入射位置検出信号PDX、PDY及び基準入射位
置信号REFXに基づいて入射位置補正信号ERXを発
生し、この入射位置補正信号ERXによつて、ミラー
7、8を駆動して入射位置を補正すると共に、このミラ
ー7、8の変位に応じた変位検出信号HAX及び入射位
置補正信号ERXに基づいて、凸レンズ9を駆動して入
射位置を補正するようにしたことにより、高い応答性及
び追従精度で第2の送信光ビームLA2の入射位置を補
正し得る光空間伝送装置1を実現できる。
【0033】(3)他の実施例 なお上途の実施例においては、位置検出センサとして光
ビームを受光面に集光させる2次元のものを用いた場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば1次
元の位置検出センサを組み合わせて用いるようにしても
良い。
ビームを受光面に集光させる2次元のものを用いた場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば1次
元の位置検出センサを組み合わせて用いるようにしても
良い。
【0034】さらに上途の実施例においては、圧電アク
チユエータとモータにより、それぞれミラー及び凸レン
ズを移動させて光ビームLA2の入射位置を補正する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、要は高速
応答性で小振幅の補正光学系と低速応答性で大振幅の補
正光学系を組み合わせて光ビームの入射位置を補正する
ようになされたものに広く適用して好適なものである。
チユエータとモータにより、それぞれミラー及び凸レン
ズを移動させて光ビームLA2の入射位置を補正する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、要は高速
応答性で小振幅の補正光学系と低速応答性で大振幅の補
正光学系を組み合わせて光ビームの入射位置を補正する
ようになされたものに広く適用して好適なものである。
【0035】
【発明の効果】上途のように本発明によれば、光ビーム
入射位置検出手段より送出された第2の送信光ビームの
入射位置に応じた入射位置検出信号及び基準入射位置信
号に基づいて入射位置補正信号を発生し、この入射位置
補正信号によつて、高速応答性を有し小振幅で照射位置
を補正する第1の補正光学系を駆動して入射位置を補正
すると共に、第1の補正光学系の変位に応じた変位検出
信号及び入射位置補正信号に基づいて、低速応答性を有
し大振幅で照射位置を補正する第2の補正光学系を駆動
して入射位置を補正するようにしたことにより、第1の
補正光学系の高速応答性に第2の補正光学系の大振幅を
加えた、高い応答性及び追従精度で第2の送信光ビーム
の入射位置を補正し得る光空間伝送装置を実現できる。
入射位置検出手段より送出された第2の送信光ビームの
入射位置に応じた入射位置検出信号及び基準入射位置信
号に基づいて入射位置補正信号を発生し、この入射位置
補正信号によつて、高速応答性を有し小振幅で照射位置
を補正する第1の補正光学系を駆動して入射位置を補正
すると共に、第1の補正光学系の変位に応じた変位検出
信号及び入射位置補正信号に基づいて、低速応答性を有
し大振幅で照射位置を補正する第2の補正光学系を駆動
して入射位置を補正するようにしたことにより、第1の
補正光学系の高速応答性に第2の補正光学系の大振幅を
加えた、高い応答性及び追従精度で第2の送信光ビーム
の入射位置を補正し得る光空間伝送装置を実現できる。
【図1】本発明の一実施例による光空間伝送装置の構成
を示す略線図である。
を示す略線図である。
【図2】図1におけるサーボ制御の説明に供する等価回
路を示す接続図である。
路を示す接続図である。
【図3】図1のサーボ制御時における凸レンズ及びミラ
ーの変位の説明に供する特性曲線図である。
ーの変位の説明に供する特性曲線図である。
1……光空間伝送装置、2……レーザダイオード、3、
5、6、9、10、12、15……レンズ、4……偏光
ビームスプリツタ、7、8……ミラー、11……ビーム
スプリツタ、13……フオトダイオード、14……フイ
ルタ、16……位置検出センサ、17……制御回路、7
A、8A……圧電アクチユエータ、7B、8B……位置
検出センサ、9A、9B……モータ、20……入射位置
補正サーボ回路、21……減算回路、22、23……補
償回路、24、25、26……加算回路。
5、6、9、10、12、15……レンズ、4……偏光
ビームスプリツタ、7、8……ミラー、11……ビーム
スプリツタ、13……フオトダイオード、14……フイ
ルタ、16……位置検出センサ、17……制御回路、7
A、8A……圧電アクチユエータ、7B、8B……位置
検出センサ、9A、9B……モータ、20……入射位置
補正サーボ回路、21……減算回路、22、23……補
償回路、24、25、26……加算回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−163609(JP,A) 特開 昭64−39139(JP,A) 特開 平4−167098(JP,A) 特開 平2−186311(JP,A) 特開 平5−281493(JP,A) 特開 平5−27002(JP,A) 特開 平6−69886(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H04J 14/00 - 14/08 G02B 26/00 - 26/08 G01S 7/48 G01S 17/00 - 17/88
Claims (1)
- 【請求項1】所定の情報信号で変調された第1の送信光
ビームを、高速応答性を有し小振幅で照射位置を補正す
る第1の補正光学系及び低速応答性を有し大振幅で上記
照射位置を補正する第2の補正光学系を通じて、所定距
離だけ離間して配置した送受信装置に送出すると共に、
当該送受信装置から送出された第2の送信光ビームを、
上記第2及び第1の補正光学系を介して受光することに
より、上記第2の送信光ビームによつて上記送受信装置
から送出された所定の情報信号を受信する光空間伝送装
置において、 上記第2の送信光ビームの入射位置を検出し、当該検出
結果として入射位置検出信号を送出する光ビーム入射位
置検出手段と、 上記入射位置検出信号及び基準入射位置信号に基づい
て、上記第1及び第2の補正光学系を駆動制御する入射
位置補正信号を発生する補正信号発生手段と、 上記入射位置補正信号に基づいて上記第1の補正光学系
を駆動して上記入射位置を補正する第1の補正光学系駆
動手段と、 上記第1の補正光学系の変位を検出し、当該検出結果に
応じて変位検出信号を送出する変位検出手段と、 上記入射位置補正信号及び上記変位検出信号に基づいて
上記第2の補正光学系を駆動して上記入射位置を補正す
る第2の補正光学系駆動手段とを具えることを特徴とす
る光空間伝送装置。
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US08/084,800 US5448391A (en) | 1992-06-30 | 1993-06-29 | Optical atmospheric link system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04196005A JP3132690B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 光空間伝送装置 |
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Family
ID=16350647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04196005A Expired - Fee Related JP3132690B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 光空間伝送装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JP3311187B2 (ja) * | 1995-01-26 | 2002-08-05 | キヤノン株式会社 | 双方向光空間伝送装置 |
KR100421790B1 (ko) * | 1996-11-07 | 2004-06-23 | 가부시키가이샤 미츠토요 | 수치제어공작기계에있어서의오차보정장치 |
US6239888B1 (en) * | 1998-04-24 | 2001-05-29 | Lightpointe Communications, Inc. | Terrestrial optical communication network of integrated fiber and free-space links which requires no electro-optical conversion between links |
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US6285476B1 (en) * | 1998-06-10 | 2001-09-04 | Lsa, Inc. | Laser communication system and methods |
JP2000059307A (ja) * | 1998-08-10 | 2000-02-25 | Sony Corp | 光無線装置 |
US6763195B1 (en) | 2000-01-13 | 2004-07-13 | Lightpointe Communications, Inc. | Hybrid wireless optical and radio frequency communication link |
US6889009B2 (en) * | 2001-04-16 | 2005-05-03 | Lightpointe Communications, Inc. | Integrated environmental control and management system for free-space optical communication systems |
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US8501352B2 (en) * | 2006-02-03 | 2013-08-06 | The United States Of America, As Represented By The Secretary Of The Navy | Lithium-metal-oxide composite electrodes |
US8200094B1 (en) * | 2009-04-11 | 2012-06-12 | Applied Micro Circuits Corporation | System and method for free space optical connector alignment |
US11307367B2 (en) * | 2020-08-17 | 2022-04-19 | X Development Llc | Method of precision beam collimation using fiber-optic circulator and wavelength tunable source |
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---|---|---|---|---|
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US3511998A (en) * | 1966-03-18 | 1970-05-12 | Us Navy | Acquisition system |
US3504182A (en) * | 1966-10-14 | 1970-03-31 | North American Rockwell | Optical communication system |
US3573463A (en) * | 1967-11-01 | 1971-04-06 | Hughes Aircraft Co | Laser heterodyne transceiver communication system with afc |
US3566126A (en) * | 1967-11-29 | 1971-02-23 | Sylvania Electric Prod | Acquisition and tracking laser communication system |
US3990796A (en) * | 1974-07-31 | 1976-11-09 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Optical measurement of the difference in alignment between reference frames |
US3981566A (en) * | 1974-09-23 | 1976-09-21 | Eastman Kodak Company | Lever-action mountings for beam steerer mirrors |
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DE3855021T2 (de) * | 1987-04-13 | 1996-07-18 | Nippon Electric Co | Optisches Ausrichtungssystem |
JP2705104B2 (ja) * | 1988-05-20 | 1998-01-26 | ソニー株式会社 | 送信装置 |
US5142400A (en) * | 1989-12-26 | 1992-08-25 | Cubic Corporation | Method and apparatus for automatic acquisition and alignment of an optical beam communication link |
JPH04165967A (ja) * | 1990-10-30 | 1992-06-11 | Sony Corp | 光空間伝送装置 |
US5221985A (en) * | 1990-10-30 | 1993-06-22 | Sony Corporation | Optical communication system |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP04196005A patent/JP3132690B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-06-29 US US08/084,800 patent/US5448391A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5448391A (en) | 1995-09-05 |
JPH0621895A (ja) | 1994-01-28 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |