JPH04195932A - サーボ信号オフセットの補正方法 - Google Patents
サーボ信号オフセットの補正方法Info
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- JPH04195932A JPH04195932A JP32308690A JP32308690A JPH04195932A JP H04195932 A JPH04195932 A JP H04195932A JP 32308690 A JP32308690 A JP 32308690A JP 32308690 A JP32308690 A JP 32308690A JP H04195932 A JPH04195932 A JP H04195932A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はレーザビームをディスク記録膜面上に光スポッ
トとして結像し、該ディスク記fj膜面からの反射光を
光検出器で受光することによりサーボ信号を得て、該サ
ーボ信号に応じてフォーカシングとトラッキングを行う
光ディスク装置用光ヘッド、特にそのサーボ回路におけ
るサーボ信号オフセットの補正方法に関するものて・あ
る 。
トとして結像し、該ディスク記fj膜面からの反射光を
光検出器で受光することによりサーボ信号を得て、該サ
ーボ信号に応じてフォーカシングとトラッキングを行う
光ディスク装置用光ヘッド、特にそのサーボ回路におけ
るサーボ信号オフセットの補正方法に関するものて・あ
る 。
:従来の技術]
従来のサーボ信号オフセットの補正方法を、第6図のフ
ォーカスエラー信号の場合を例にして説明する。フォー
カスサーボ回路1は、フォーカスエラー信号を増幅する
回路2.サーボ動作を安定オるための位相補償図8@3
.及びフォーカシングアクチュエータ4を駆動するため
の電流増幅回路5等からなる。
ォーカスエラー信号の場合を例にして説明する。フォー
カスサーボ回路1は、フォーカスエラー信号を増幅する
回路2.サーボ動作を安定オるための位相補償図8@3
.及びフォーカシングアクチュエータ4を駆動するため
の電流増幅回路5等からなる。
フォーカスサーボ動作off時は、第3図(1)に示す
ようなフォーカスエラー信号(通常、S字曲線)が得ら
れる。このフォーカシングエラー信号には、フォーカス
サーボ回IIのオフセット(演算アンプ9のオフセット
、ドリフト等)により、オフセットvOが重量される。
ようなフォーカスエラー信号(通常、S字曲線)が得ら
れる。このフォーカシングエラー信号には、フォーカス
サーボ回IIのオフセット(演算アンプ9のオフセット
、ドリフト等)により、オフセットvOが重量される。
このオフセットvOが重畳されたフォーカシングエラー
信号を基に、フォーカシング動作を行ったとき、第3図
(2)に示すようにフォーカシングエラーv1か残る。
信号を基に、フォーカシング動作を行ったとき、第3図
(2)に示すようにフォーカシングエラーv1か残る。
そこて゛、フォカスサーボ回路1のオフセットを除去す
るため、第6図に示すようにオフセット補正部12をフ
ォーカスサーボ回路1に付加している。第3図(2)の
オフセット量■1に応じてオフセット補正部12の可変
抵抗R5を可変し、第3図(2)のオフセット量V1が
Oになるように調整する。これによって、フォーカスサ
ーボ追従誤差が少なくなり、正確にデータの記録・再生
を行うことかできる。
るため、第6図に示すようにオフセット補正部12をフ
ォーカスサーボ回路1に付加している。第3図(2)の
オフセット量■1に応じてオフセット補正部12の可変
抵抗R5を可変し、第3図(2)のオフセット量V1が
Oになるように調整する。これによって、フォーカスサ
ーボ追従誤差が少なくなり、正確にデータの記録・再生
を行うことかできる。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、前記従来技術では、サーボ追従オフセット量V
Oに応じて、オフセ・ソト補正部の可変抵抗R5を調整
しなければならず、サーボ回路の組み立て、調整に時間
がかかり工程数の増加となる。
Oに応じて、オフセ・ソト補正部の可変抵抗R5を調整
しなければならず、サーボ回路の組み立て、調整に時間
がかかり工程数の増加となる。
また、温度変化、経済変化によってサーボ追従オフセッ
ト量■0が変化したとき、再度オフセット補正部の可変
抵抗R5を調整しなければならないという問題があった
。
ト量■0が変化したとき、再度オフセット補正部の可変
抵抗R5を調整しなければならないという問題があった
。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、サ
ーボ追従オフセットを無調整で補正する方式を提供する
ことにある。
ーボ追従オフセットを無調整で補正する方式を提供する
ことにある。
1課題を解決するための手段]
本発明のサーボ信号オフセットの補正方法は、冒頭に述
べた光ディスク装置用光ヘッドにおいて、フォーカスエ
ラー信号の平均値を求めオフセット量を検出する回路を
設け、その検出信号を利用してフォーカスエラー信号の
オフセット量を相殺するものである。また、前記サーボ
信号の−っであるトラッキングエラー信号の場合には、
その平均値を求めオフセット量を検出する回路を設け、
その検出信号を利用してストラッキングエラー信号のオ
フセット量を相殺する。
べた光ディスク装置用光ヘッドにおいて、フォーカスエ
ラー信号の平均値を求めオフセット量を検出する回路を
設け、その検出信号を利用してフォーカスエラー信号の
オフセット量を相殺するものである。また、前記サーボ
信号の−っであるトラッキングエラー信号の場合には、
その平均値を求めオフセット量を検出する回路を設け、
その検出信号を利用してストラッキングエラー信号のオ
フセット量を相殺する。
具体的には、上記検出信号をフォーカスエラー信号のオ
フセット量に加えて相殺する加算回路を、フォーカスサ
ーボ回路中に設けることができ、同様に、前記検出信号
を前記トラッキングエラー信号のオフセット量に加えて
相殺する加算回路を、トラッキングサーボ回路中に設け
ることができる。
フセット量に加えて相殺する加算回路を、フォーカスサ
ーボ回路中に設けることができ、同様に、前記検出信号
を前記トラッキングエラー信号のオフセット量に加えて
相殺する加算回路を、トラッキングサーボ回路中に設け
ることができる。
し作用]
フォーカスエラー信号又はトラッキングエラー信号の平
均値として求めた検出信号を利用して、フォーカスエラ
ー信号又はトラッキングエラー信号のオフセット量を相
殺するものであるため、それらのオフセット量力1変動
しても常にオフセット量が相殺される。従って、無調整
でサーボ追従オフセット量を補正できる。
均値として求めた検出信号を利用して、フォーカスエラ
ー信号又はトラッキングエラー信号のオフセット量を相
殺するものであるため、それらのオフセット量力1変動
しても常にオフセット量が相殺される。従って、無調整
でサーボ追従オフセット量を補正できる。
[実施例コ
以下、本発明の実施例を第2図、第3図、第1図を用い
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明によるサーボ信号オフセットの補正方
法の基本構成を示したもので、1はフォーカスアクチュ
エータ4に対するフォーカスサーボ回路、6はフォーカ
ス信号オフセット検出回路6である。尚、この例では、
フォーカスエラー信号のオフセット補正方法を示してい
るが、トラッキングエラー信号のオフセットも全く同機
の構成で、オフセット補正が可能である。
法の基本構成を示したもので、1はフォーカスアクチュ
エータ4に対するフォーカスサーボ回路、6はフォーカ
ス信号オフセット検出回路6である。尚、この例では、
フォーカスエラー信号のオフセット補正方法を示してい
るが、トラッキングエラー信号のオフセットも全く同機
の構成で、オフセット補正が可能である。
第1図におけるフォーカスサーボ回路1の構成は、従来
技術で述べたところと同機であり、第2図に示すように
、フォーカスエラー信号を増幅する増幅回路2.フォカ
スサーボ回路を安定するなめの位相補償回路3.及びフ
で一カシジグアクチュエータ4を駆動するための電流増
幅回F!@うなどで構成される。二のフォーカスサーボ
回路1に入力されるフォーカスエラー信号は、光磁気デ
ィスク記9t、WA面からの反射光を受光した光検出器
からのサーボ信号の一環として得られる。
技術で述べたところと同機であり、第2図に示すように
、フォーカスエラー信号を増幅する増幅回路2.フォカ
スサーボ回路を安定するなめの位相補償回路3.及びフ
で一カシジグアクチュエータ4を駆動するための電流増
幅回F!@うなどで構成される。二のフォーカスサーボ
回路1に入力されるフォーカスエラー信号は、光磁気デ
ィスク記9t、WA面からの反射光を受光した光検出器
からのサーボ信号の一環として得られる。
フォカスエラー信号は、フォーカスサーボ回路1て′増
幅なと゛され、フォーカスアクチニエータ4を駆動する
信号となる。このとき既に述べたように、フォーカスエ
ラー信号にオフセットが重畳されていると、フォーカシ
ング動作も誤差を生じる。そこで、フォーカス信号オフ
セット検出回路6を設け、フォーカスエラー信号のオフ
セットを除去する。
幅なと゛され、フォーカスアクチニエータ4を駆動する
信号となる。このとき既に述べたように、フォーカスエ
ラー信号にオフセットが重畳されていると、フォーカシ
ング動作も誤差を生じる。そこで、フォーカス信号オフ
セット検出回路6を設け、フォーカスエラー信号のオフ
セットを除去する。
フォーカス信号オフセット検出回Fn6は、フォーカス
エラー信号の平均値を求めオフセット量を検出する回路
であり、低域通過回路動作(以下、LPF動作と称す)
になっている。このLPF動作により検出回路6に得ら
れる補正出力は、フォーカスサーボ回路lに逆極性の形
で加えられる。
エラー信号の平均値を求めオフセット量を検出する回路
であり、低域通過回路動作(以下、LPF動作と称す)
になっている。このLPF動作により検出回路6に得ら
れる補正出力は、フォーカスサーボ回路lに逆極性の形
で加えられる。
この検出回路6からの補正出力は、フォーカスサーボ回
路1で生じるオフセット量と同じ大きさであるなめ、フ
ォーカスサーボ回R1で生じるオフセット量は相殺され
てゼロとなる。従って、オフセット量が変動しても自動
的にその補正がなされる点で従来と異なる。
路1で生じるオフセット量と同じ大きさであるなめ、フ
ォーカスサーボ回R1で生じるオフセット量は相殺され
てゼロとなる。従って、オフセット量が変動しても自動
的にその補正がなされる点で従来と異なる。
次に、第2図、第3図を用いて上記フォーカスエラー信
号のオフセット補正方法を評紐に説明す ゛る。
号のオフセット補正方法を評紐に説明す ゛る。
フォカースサーボ動作off時は、第3図(1)に示す
ようにフォーカスエラー信号(通常、S字曲線)が得ら
れる。このとき、フォーカスサーボ回路自体にオフセッ
ト(演算回路9のオフセット。
ようにフォーカスエラー信号(通常、S字曲線)が得ら
れる。このとき、フォーカスサーボ回路自体にオフセッ
ト(演算回路9のオフセット。
ドリフト)があり、フォーカスエラー信号にオフセット
vOが重畳された形となる。フォーカスエラー信号にオ
フセット■0が重畳された形でフォーカシングサーボ動
作とすると、第3図(2)に示すように、フォーカスエ
ラー信号はOとはならずVlだけオフセットした状態で
フォーカシングを行う。よって、フォーカスサーボ追従
に誤差を生じる。
vOが重畳された形となる。フォーカスエラー信号にオ
フセット■0が重畳された形でフォーカシングサーボ動
作とすると、第3図(2)に示すように、フォーカスエ
ラー信号はOとはならずVlだけオフセットした状態で
フォーカシングを行う。よって、フォーカスサーボ追従
に誤差を生じる。
フォーカス信号オフセット検出回F!@6は、このフォ
ーカスエラー信号のオフセットVOを検出し、このオフ
セット量■0に応じて補正を行うことで、フォー力ミン
グエラ−V1を0にする。
ーカスエラー信号のオフセットVOを検出し、このオフ
セット量■0に応じて補正を行うことで、フォー力ミン
グエラ−V1を0にする。
詳述するに、フォーカス信号オフセット検出回路6は、
第2図に示すように、演算増幅器から成る反転アンプ7
の帰還路に抵抗R9及びコンデンサCの並列回路を挿入
して、低域通過回路動作(LPF動作)をなすように構
成される。ここでは、第3図(1)のフォーカスエラー
信号がオフセット検出回F#16を通過したとき、高周
波成分(S字曲線)がカットされ、直流成分であるオフ
セット成分VOだけが通過するように、オフセット検出
回路6のR9,Cが設定されている6反転アンプ7の反
転入力は抵抗R8を介してフォーカスエラー信号入力端
子に#続され、抵抗R8とR9の値は、オフセット検出
回路6の全体のゲインがほぼ−1となるように設定され
ている。そして、このオフセット検出回路6の出力は、
抵抗R13を介して、フォーカスサーボ回路1の演算ア
ンプ9の反転入力に接続されている。
第2図に示すように、演算増幅器から成る反転アンプ7
の帰還路に抵抗R9及びコンデンサCの並列回路を挿入
して、低域通過回路動作(LPF動作)をなすように構
成される。ここでは、第3図(1)のフォーカスエラー
信号がオフセット検出回F#16を通過したとき、高周
波成分(S字曲線)がカットされ、直流成分であるオフ
セット成分VOだけが通過するように、オフセット検出
回路6のR9,Cが設定されている6反転アンプ7の反
転入力は抵抗R8を介してフォーカスエラー信号入力端
子に#続され、抵抗R8とR9の値は、オフセット検出
回路6の全体のゲインがほぼ−1となるように設定され
ている。そして、このオフセット検出回路6の出力は、
抵抗R13を介して、フォーカスサーボ回路1の演算ア
ンプ9の反転入力に接続されている。
従って、フォーカスエラー信号か′オフセット検出回路
6を通過すると、その高周波成分(S字曲線)はカット
され、直流成分たるオフセット成分VOだけが取り出さ
れる。また、演算アンプ7は反転アンプとなっているの
で、オフセット検出回路6の出力8はオフセット電圧■
0の逆極性、つまり−VOとなる。よって、フォーカス
サーボ回路1に生じるオフセット量と同じ大きさで逆極
性の補正信号が得られる。
6を通過すると、その高周波成分(S字曲線)はカット
され、直流成分たるオフセット成分VOだけが取り出さ
れる。また、演算アンプ7は反転アンプとなっているの
で、オフセット検出回路6の出力8はオフセット電圧■
0の逆極性、つまり−VOとなる。よって、フォーカス
サーボ回路1に生じるオフセット量と同じ大きさで逆極
性の補正信号が得られる。
この逆極性オフセット量−VOは、フォーカスサーボ回
路1の演算アンプ9において、フォーカスエラー信号と
加算され、フォーカスエラー信号のオフセットを相殺し
て0とする。即ち、演算アンプ9は加算回路として機能
しており、フォーカスエラー信号のオスセットvOとオ
フセット検出回路6で検出した逆極性オフセット量−v
oとを加算し、オフセットを0とする動作をしている。
路1の演算アンプ9において、フォーカスエラー信号と
加算され、フォーカスエラー信号のオフセットを相殺し
て0とする。即ち、演算アンプ9は加算回路として機能
しており、フォーカスエラー信号のオスセットvOとオ
フセット検出回路6で検出した逆極性オフセット量−v
oとを加算し、オフセットを0とする動作をしている。
上記補正動作により、フォーカスエラー信号のオフセッ
ト量を0にすることが可能となり、フォーカシングサー
ボ追従オフセットを0にすることかできる。
ト量を0にすることが可能となり、フォーカシングサー
ボ追従オフセットを0にすることかできる。
以上は、フォーカシングサーボのオフセット補正方法を
示したが、トラ・、14ングサ一ボ回路も全く同じ構成
でオフセット補正を行うことができる。
示したが、トラ・、14ングサ一ボ回路も全く同じ構成
でオフセット補正を行うことができる。
第4図にトラッキングサーボのオフセット補正方法を示
す。トラッキングアクチュエータ14に対するトラッキ
ングサーボ回路10に、トラッキング信号オフセット検
出回路16を付加した構成である。このトラッキング信
号オフセット成分回116の構成及び動作原理は、フォ
ーカスエラー信号オフセット検出回路6と同じであり、
トラッキングエラー信号の直流成分であるオフセット成
分VOだけが通過できるLPFとして機能し、これを逆
極性の補正信号として出力し、フォーカスエラー信号オ
フセットを相殺する。
す。トラッキングアクチュエータ14に対するトラッキ
ングサーボ回路10に、トラッキング信号オフセット検
出回路16を付加した構成である。このトラッキング信
号オフセット成分回116の構成及び動作原理は、フォ
ーカスエラー信号オフセット検出回路6と同じであり、
トラッキングエラー信号の直流成分であるオフセット成
分VOだけが通過できるLPFとして機能し、これを逆
極性の補正信号として出力し、フォーカスエラー信号オ
フセットを相殺する。
上記実施例ではオフセット検出回N6.16に、−次側
波数のLPF動作をする回路を用いたが、高次のLPF
(例えば、2次LPF)動作をする回路を用いれば、
更に正確なサーボ信号のオフセット量を検出することか
できる。
波数のLPF動作をする回路を用いたが、高次のLPF
(例えば、2次LPF)動作をする回路を用いれば、
更に正確なサーボ信号のオフセット量を検出することか
できる。
上記実施例では、オフセット検出口路6,16の側にて
補正信号を逆極性にしたが、補正信号をサーボ回路側で
逆極性にしても良い。
補正信号を逆極性にしたが、補正信号をサーボ回路側で
逆極性にしても良い。
第5図にこの構成例を示す、ここでは、オフセット検出
回路26は第2図のフォーカスエラー信号オフセット検
出回路6と同じであるが、演算回路27には非反転アン
プを用いている。これより、オフセット検出回F!lI
26で検出したフォーカスエラー信号のオフセット量(
出力28)は、極性が変化してない、従って、この検出
したオフセット量を、減算回路29の非反転入力に加え
て減算することにより、フォーカスエラー信号のオフセ
ット量を0にしている。但し、帰還抵抗R20の値と反
転入力・接地間の抵抗R21の値は、R21>>R20
とし、オフセット検出回路26の演算アンプ11のゲイ
ンは+1としている。
回路26は第2図のフォーカスエラー信号オフセット検
出回路6と同じであるが、演算回路27には非反転アン
プを用いている。これより、オフセット検出回F!lI
26で検出したフォーカスエラー信号のオフセット量(
出力28)は、極性が変化してない、従って、この検出
したオフセット量を、減算回路29の非反転入力に加え
て減算することにより、フォーカスエラー信号のオフセ
ット量を0にしている。但し、帰還抵抗R20の値と反
転入力・接地間の抵抗R21の値は、R21>>R20
とし、オフセット検出回路26の演算アンプ11のゲイ
ンは+1としている。
[発明の効果コ
以上述べたように、本発明によればサーボ信号のオフセ
ット補正を!!調整で行うことができ、サーボ回路の組
み立て、調整の省略化が図られる。
ット補正を!!調整で行うことができ、サーボ回路の組
み立て、調整の省略化が図られる。
また、温度変化、経時変化によってサーボ信号のオフセ
ット量が変化しても自動的に調整を行うことができる。
ット量が変化しても自動的に調整を行うことができる。
第1図は本発明によるフォーカスエラー信号オフセット
の補正方法の実施例を示すブロック7 図、第2図は
その具体的回路を示す図、第3図はフォーカス信号オフ
セットの補正方法の動作を示す図、第4図は本発明によ
るトラッキング信号オフセットの補正方法の一実施例を
示す図、第5図は本発明の補正方法の他の実施例を示す
図、第6図は従来のフォーカスエラー信号オフセットの
調整方法を示す図である。 図中、1はフォーカスサーボ回路、2は増幅回路、3は
位相補償回路、4はフォーカシングアクチュエータ、5
は電流増幅回路、6はフォーカス信号オフセット検出回
路、7は演算アンプ、9は演算アンプ(加算回路)、1
0はトラッキングサーボ回路、14はトラッキングアク
チュエータ、16はトラ・ソキング信号オフセット検出
回路、26はオフセット検出回路を示す。 特許出願人 日立電線株式会社 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 r−−−−一一一一一一一一一一 −!’−−−−
−−−コ第5図
の補正方法の実施例を示すブロック7 図、第2図は
その具体的回路を示す図、第3図はフォーカス信号オフ
セットの補正方法の動作を示す図、第4図は本発明によ
るトラッキング信号オフセットの補正方法の一実施例を
示す図、第5図は本発明の補正方法の他の実施例を示す
図、第6図は従来のフォーカスエラー信号オフセットの
調整方法を示す図である。 図中、1はフォーカスサーボ回路、2は増幅回路、3は
位相補償回路、4はフォーカシングアクチュエータ、5
は電流増幅回路、6はフォーカス信号オフセット検出回
路、7は演算アンプ、9は演算アンプ(加算回路)、1
0はトラッキングサーボ回路、14はトラッキングアク
チュエータ、16はトラ・ソキング信号オフセット検出
回路、26はオフセット検出回路を示す。 特許出願人 日立電線株式会社 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 r−−−−一一一一一一一一一一 −!’−−−−
−−−コ第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、レーザビームをディスク記録膜面上に光スポットと
して結像し、該ディスク記録膜面からの反射光を光検出
器で受光することによりサーボ信号を得て、該サーボ信
号に応じてフォーカシングとトラッキングを行う光ディ
スク装置用光ヘッドにおいて、フォーカスエラー信号の
平均値を求めオフセット量を検出する回路を設け、その
検出信号を利用してフォーカスエラー信号のオフセット
量を相殺することを特徴とするサーボ信号オフセットの
補正方法。 2、前記検出信号をフォーカスエラー信号のオフセット
量に加えて相殺する加算回路を、フォーカスサーボ回路
中に設けたことを特徴とする請求項1記載のサーボ信号
オフセットの補正方法。 3、前記サーボ信号の一つであるトラッキングエラー信
号の平均値を求めオフセット量を検出する回路を設け、
その検出信号を利用してストラッキングエラー信号のオ
フセット量を相殺することを特徴とする請求項1記載の
サーボ信号オフセットの補正方法。 4、請求項3記載の検出回路による検出信号を前記トラ
ッキングエラー信号のオフセット量に加えて相殺する加
算回路を、トラッキングサーボ回路中に設けたことを特
徴とする請求項3記載のサーボ信号オフセットの補正方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32308690A JPH04195932A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | サーボ信号オフセットの補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32308690A JPH04195932A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | サーボ信号オフセットの補正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04195932A true JPH04195932A (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=18150922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32308690A Pending JPH04195932A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | サーボ信号オフセットの補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04195932A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002080155A1 (fr) * | 2001-03-29 | 2002-10-10 | Sony Corporation | Appareil lecteur de disque et procede de lecture de donnees |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32308690A patent/JPH04195932A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002080155A1 (fr) * | 2001-03-29 | 2002-10-10 | Sony Corporation | Appareil lecteur de disque et procede de lecture de donnees |
US7315491B2 (en) | 2001-03-29 | 2008-01-01 | Sony Corporation | Disk driving apparatus and information readout method with selective servo control for read-out destinations of lands and grooves |
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