JPS5821577B2 - セイケイノ ジユンオクリレンゾクゾフクゴウカコウホウホウ - Google Patents
セイケイノ ジユンオクリレンゾクゾフクゴウカコウホウホウInfo
- Publication number
- JPS5821577B2 JPS5821577B2 JP13162775A JP13162775A JPS5821577B2 JP S5821577 B2 JPS5821577 B2 JP S5821577B2 JP 13162775 A JP13162775 A JP 13162775A JP 13162775 A JP13162775 A JP 13162775A JP S5821577 B2 JPS5821577 B2 JP S5821577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molds
- continuous material
- continuous
- forming
- pretreatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は順次前処理部２ａ 、２ｂ、成形部３ａ。
３ｂ、不要箇所除去部４ａ 、４ｂが施された一対の金
型１ａ、Ｉｂ間に連続材５を間欠的に移送せしめると共
にこの連続材５の間欠移送に対応して金型１ａ、１ｂの
開閉を行ない、連続材５に前処理加工、成形加工、不要
部除去を順次施すことを特徴とする成形の順送り連続複
合加工方法に係り、その目的とするところは金属のよう
な材料が埋設された成形品の加工を一対の金型にて効率
よく高精度に行ない得る成形品の順送り連続複合加工方
法を提供するにある。
型１ａ、Ｉｂ間に連続材５を間欠的に移送せしめると共
にこの連続材５の間欠移送に対応して金型１ａ、１ｂの
開閉を行ない、連続材５に前処理加工、成形加工、不要
部除去を順次施すことを特徴とする成形の順送り連続複
合加工方法に係り、その目的とするところは金属のよう
な材料が埋設された成形品の加工を一対の金型にて効率
よく高精度に行ない得る成形品の順送り連続複合加工方
法を提供するにある。
従来、金属を埋設した成形品を一連の連続工程により成
形加工するに当っては、例えば第２図のように抜き加工
用の第１ブレス６、曲げ加工用の第２プレス７、成形加
工用の第３ブレス８、不要箇所除去用の第４ブレス９、
切断加工用の第５プレス１０を順次配設して金属フープ
の如き連続材５を上記一連のプレスに順次送り込み、諸
加工を施しているが、プレス、金型等の面数及び設置ス
ペースが増大する欠点があった。
形加工するに当っては、例えば第２図のように抜き加工
用の第１ブレス６、曲げ加工用の第２プレス７、成形加
工用の第３ブレス８、不要箇所除去用の第４ブレス９、
切断加工用の第５プレス１０を順次配設して金属フープ
の如き連続材５を上記一連のプレスに順次送り込み、諸
加工を施しているが、プレス、金型等の面数及び設置ス
ペースが増大する欠点があった。
また一対の金型による１回の型締めにて複合加工を施す
方法も従来から知られているが、１回の型締めにて加工
を行なうため、複合加工といえども限度があり、簡単な
ものしかできない欠点があった。
方法も従来から知られているが、１回の型締めにて加工
を行なうため、複合加工といえども限度があり、簡単な
ものしかできない欠点があった。
本発明はかかる従来の欠点を解消せんとするもので、以
下添付図に基づいて詳細に説明する。
下添付図に基づいて詳細に説明する。
一対の金型１ａ 、１ｂは一定の周期にて開閉され、圧
締、開離が繰返して行なわれるもので、この金型１ａ、
Ｉｂ間にインサート用金属フープ材のような連続材５が
間欠的に移送される。
締、開離が繰返して行なわれるもので、この金型１ａ、
Ｉｂ間にインサート用金属フープ材のような連続材５が
間欠的に移送される。
金型１ａ。１ｂ、の対向面には連続材５の移送方向に合
致して順次前処理部２ａ 、２ｂ、成形部３ａ 、３ｂ
、不要箇所除去部４ａ 、４ｂが一定の間隔で設けられ
る。
致して順次前処理部２ａ 、２ｂ、成形部３ａ 、３ｂ
、不要箇所除去部４ａ 、４ｂが一定の間隔で設けられ
る。
添付図に示す実施例にあっては前処理部２ａ。２ｂを前
段の抜き部１１ａ、１１ｂと後段の曲げ部１２ａ、１２
ｂとにて構成しである。
段の抜き部１１ａ、１１ｂと後段の曲げ部１２ａ、１２
ｂとにて構成しである。
しかして連続材５を金型１ａ、Ｉｂ間に移送して金型１
ａ、１ｂの圧締を行なうとまず抜き部１１ａ、１１ｂに
て抜き加工が施され、次に金型１ａ、１ｂの開離後、連
続材５を間欠移動させて圧締を行なうと上記抜き加工済
みの箇所は曲げ部１２ａ 、 １２ｂにて曲げ加工が施
され、これと併行して上記加工済みの箇所の後方部に上
記と同様に抜き部１１ａ、１１ｂにて抜き加工が行なわ
れる。
ａ、１ｂの圧締を行なうとまず抜き部１１ａ、１１ｂに
て抜き加工が施され、次に金型１ａ、１ｂの開離後、連
続材５を間欠移動させて圧締を行なうと上記抜き加工済
みの箇所は曲げ部１２ａ 、 １２ｂにて曲げ加工が施
され、これと併行して上記加工済みの箇所の後方部に上
記と同様に抜き部１１ａ、１１ｂにて抜き加工が行なわ
れる。
次いで金型１ａ、１ｂの次の開離後に連続材５が間欠移
送され圧締されると、抜き加工済みの箇所には成形部３
ａ、３ｂにより例えば熱可塑性樹脂の射出成形が行なわ
れ、連続材５の一部が樹脂中にインサート′される。
送され圧締されると、抜き加工済みの箇所には成形部３
ａ、３ｂにより例えば熱可塑性樹脂の射出成形が行なわ
れ、連続材５の一部が樹脂中にインサート′される。
このとき連続材５の上記抜き加工済みの部分には併行し
て曲げ部１１ａ、１１ｂＫより曲げ加工が施され、同時
に曲げ加工済部の後方箇所には抜き加工が施される。
て曲げ部１１ａ、１１ｂＫより曲げ加工が施され、同時
に曲げ加工済部の後方箇所には抜き加工が施される。
次いでまた金型１ａ、１ｂの開離後に連続材５が間欠移
送され圧締すると上記成形済みの部分の不要箇所、即ち
スプルー、ランナー、ゲート等が不要箇所除去部４ａ、
４ｂｆ切断除去される。
送され圧締すると上記成形済みの部分の不要箇所、即ち
スプルー、ランナー、ゲート等が不要箇所除去部４ａ、
４ｂｆ切断除去される。
この切断除去時に於いても後方部には併行して成形曲げ
、抜きの諸加工が施される。
、抜きの諸加工が施される。
切断除去された部分は連続材５を支持材として巻き取っ
てもよい。
てもよい。
このように本発明は一対の金型１ａ、Ｉｂ間に連続材５
を間欠的に移送せしめると共にこの連続材５の間欠移送
に対応して金型１ａ、ｌｂの開閉を繰り返すことにより
連続材に順次抜き加工、曲げ加工等の前処理加工、成形
加工、不要部除去を順次施すものである。
を間欠的に移送せしめると共にこの連続材５の間欠移送
に対応して金型１ａ、ｌｂの開閉を繰り返すことにより
連続材に順次抜き加工、曲げ加工等の前処理加工、成形
加工、不要部除去を順次施すものである。
本発明にあっては上述のように順次前処理部、成形部、
不要箇所除去部が施された一対の金型を用いるので、プ
レス、金型面数及び送り装置等が一台分でよく、部分点
数を減少させて合理化をはかると共に装置の設置スペー
スが小さくてすみ小さなスペースを高密度に効率よく活
用できる利点がある。
不要箇所除去部が施された一対の金型を用いるので、プ
レス、金型面数及び送り装置等が一台分でよく、部分点
数を減少させて合理化をはかると共に装置の設置スペー
スが小さくてすみ小さなスペースを高密度に効率よく活
用できる利点がある。
また本発明にあってはこの一対の金型間に連続材を間欠
的に移送せしめると共にこの連続材の間欠移送に対応し
て金型の開閉を行ない、連続材に前処理加工、成形加工
、不要部除去を順次施しているので、複雑な加工も簡単
に処理でき、位置決め精度が向上すると共に各工程毎の
距離が縮減されて成形後の変形による加工ミス、トラブ
ルの発生を減少せしめ得る利点があり、殊に成形直後に
不要箇所の切断除去が行なわれるので連続材が薄い金属
材の場合でも成形収縮による変形を防止し得て品質の良
好な成形品を得ることができる。
的に移送せしめると共にこの連続材の間欠移送に対応し
て金型の開閉を行ない、連続材に前処理加工、成形加工
、不要部除去を順次施しているので、複雑な加工も簡単
に処理でき、位置決め精度が向上すると共に各工程毎の
距離が縮減されて成形後の変形による加工ミス、トラブ
ルの発生を減少せしめ得る利点があり、殊に成形直後に
不要箇所の切断除去が行なわれるので連続材が薄い金属
材の場合でも成形収縮による変形を防止し得て品質の良
好な成形品を得ることができる。
しかもこの不要部を除去する工程を有するので、成形後
の連続材を簡単に巻取ることができる。
の連続材を簡単に巻取ることができる。
第１図は本発明の一部断面にせる概略正面図、第２図は
従来例の概略正面図であって、ｌａ、１ｂは金型、２ａ
、２ｂは前処理部、３ａ、３ｂは成形部、４ａ、４ｂＨ
不要箇所除去部、５は連続材を示す。
従来例の概略正面図であって、ｌａ、１ｂは金型、２ａ
、２ｂは前処理部、３ａ、３ｂは成形部、４ａ、４ｂＨ
不要箇所除去部、５は連続材を示す。
Claims (1)
- １ 順次前処理部、成形部、不要箇所除去部が施された
一対の金型間に連続材を間欠的に移送せしめると共にこ
の連続材の間欠移送に対応して金型の開閉を行ない、連
続材に前処理加工、成形加工、不要部除去を順次施すこ
とを特徴とする成形の順送り連続複合加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13162775A JPS5821577B2 (ja) | 1975-10-31 | 1975-10-31 | セイケイノ ジユンオクリレンゾクゾフクゴウカコウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13162775A JPS5821577B2 (ja) | 1975-10-31 | 1975-10-31 | セイケイノ ジユンオクリレンゾクゾフクゴウカコウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5254751A JPS5254751A (en) | 1977-05-04 |
| JPS5821577B2 true JPS5821577B2 (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15062460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13162775A Expired JPS5821577B2 (ja) | 1975-10-31 | 1975-10-31 | セイケイノ ジユンオクリレンゾクゾフクゴウカコウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821577B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01150512U (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-18 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106239796A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-12-21 | 深圳天珑无线科技有限公司 | 一种防五金件压模的方法及预压装置 |
-
1975
- 1975-10-31 JP JP13162775A patent/JPS5821577B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01150512U (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5254751A (en) | 1977-05-04 |
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