JPS582154B2 - マンコンベア - Google Patents
マンコンベアInfo
- Publication number
- JPS582154B2 JPS582154B2 JP52071456A JP7145677A JPS582154B2 JP S582154 B2 JPS582154 B2 JP S582154B2 JP 52071456 A JP52071456 A JP 52071456A JP 7145677 A JP7145677 A JP 7145677A JP S582154 B2 JPS582154 B2 JP S582154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck
- stainless steel
- handrail
- passenger conveyor
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/22—Balustrades
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエスカレータあるいは電動道路等のマンコンベ
アに係り、特にその欄干の構成に関する。
アに係り、特にその欄干の構成に関する。
マンコンベアは、建屋内における必要不可欠なサービス
設備として広く定着してきているが、最近では特に欄干
の意匠面において実に多様な要求が目立ってきている。
設備として広く定着してきているが、最近では特に欄干
の意匠面において実に多様な要求が目立ってきている。
周知の如く、欄干はマンコンベアの意匠体の大半を占め
るもので、その意匠性は室内装飾の優劣を決めるものと
して一大セールスポイントとなっている。
るもので、その意匠性は室内装飾の優劣を決めるものと
して一大セールスポイントとなっている。
ところが、マンコンベアの欄干は、乗客を運ぶために無
端状に配列されて回動するステップ1およびハンドレー
ル2などの回動体を除いた、マンコンベアの他の殆んど
全ての静止体で構成されるもので、前記ハンドレール2
を支持する主デッキ3、下デツキ4およびガラスパネル
5などの意匠体を主部材としていることは既に周知の通
りである。
端状に配列されて回動するステップ1およびハンドレー
ル2などの回動体を除いた、マンコンベアの他の殆んど
全ての静止体で構成されるもので、前記ハンドレール2
を支持する主デッキ3、下デツキ4およびガラスパネル
5などの意匠体を主部材としていることは既に周知の通
りである。
そして、主デッキ3および下デッキ4としては、その表
面に美麗なアルマイト処理を施したアルミ合金の押出成
型材を用いるのが普通である。
面に美麗なアルマイト処理を施したアルミ合金の押出成
型材を用いるのが普通である。
このアルミ合金材は、一般に知られているように、成型
性が良くかなり複雑な素材形状でも追随できるという長
所をもっていることから広く採用されてきたものである
が、その製造工程において多大な電力を消費するため、
慢性的にコストアップを続けている。
性が良くかなり複雑な素材形状でも追随できるという長
所をもっていることから広く採用されてきたものである
が、その製造工程において多大な電力を消費するため、
慢性的にコストアップを続けている。
また、その原料自体が枯渇の傾向にあることもコスト高
の一因と言える。
の一因と言える。
しかし、このコストアップ以上に問題とされているのは
、アルミ合金自体が一般の鋼材などに比べて比較的軟質
であるために、傷が付き易いことである。
、アルミ合金自体が一般の鋼材などに比べて比較的軟質
であるために、傷が付き易いことである。
このことは乗客が密集するステップ1側、すなわち欄干
部材の内側面において深刻であり、数年間稼動したマン
コンベアでは多数の乗客が接触してすり傷や圧こんが付
き、極めて見苦しいものとなっている。
部材の内側面において深刻であり、数年間稼動したマン
コンベアでは多数の乗客が接触してすり傷や圧こんが付
き、極めて見苦しいものとなっている。
特に、地下街などに設置されたマンコンベアでは地下水
の影響による腐蝕現象とあいまって意匠性の低下は実に
深刻なものとなっている。
の影響による腐蝕現象とあいまって意匠性の低下は実に
深刻なものとなっている。
このため、最近では従来のアルミ合金材に代って、価格
が安定し、かつ硬度、耐蝕性ともに優れたステンレス鋼
板が使用されはじめており、特に諸外国においては欄干
形態の主流となりはじめている。
が安定し、かつ硬度、耐蝕性ともに優れたステンレス鋼
板が使用されはじめており、特に諸外国においては欄干
形態の主流となりはじめている。
しかしながら、ステンレス製の欄干部材を量産化するに
は、次に述べるような技術上の問題があるため、未だ定
着していないのが実情である。
は、次に述べるような技術上の問題があるため、未だ定
着していないのが実情である。
すなわち、マンコンベアは、第1図に示すように、下部
乗降口(図示せず)から上部乗降口にかけて凹曲線部(
図示せず)、凸曲線部Uおよびターミナル曲線部Tと流
線的な独得の弧状を描いているために、欄干部材の第一
条件として曲げ加工性の良さがあげられる。
乗降口(図示せず)から上部乗降口にかけて凹曲線部(
図示せず)、凸曲線部Uおよびターミナル曲線部Tと流
線的な独得の弧状を描いているために、欄干部材の第一
条件として曲げ加工性の良さがあげられる。
ここで、従来の主デツキ3(アルミ合金製)につき第2
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
この主デツキ3は下端部に欄干パネル5が嵌入され、さ
らに上端部ではハンドレール2の走行を案内するガイド
6をボルト7で締結支持している。
らに上端部ではハンドレール2の走行を案内するガイド
6をボルト7で締結支持している。
そして、この主デツキ3の形状を設定する場合には、後
述する通り曲げ加工時にしわが多く発生する部分は厚肉
(第2図3a部)に、またしわの心配がない部分は薄肉
(−第2図3b部)にしたり、必要によっては、化粧ラ
イン3cを設けるなどして、加工性および意匠性の要求
を満たしているのが最も一般的と言える。
述する通り曲げ加工時にしわが多く発生する部分は厚肉
(第2図3a部)に、またしわの心配がない部分は薄肉
(−第2図3b部)にしたり、必要によっては、化粧ラ
イン3cを設けるなどして、加工性および意匠性の要求
を満たしているのが最も一般的と言える。
一方、最近注目されはじめたステンレス製のものは、第
3図に示すように、1〜3ミリメートル程度の薄板(板
厚t)にプレスによる折曲げ加工で断面形状を作るため
に、従来のような局部的な肉厚の変動や化粧ラインは設
けないのが普通で、前記の主デッキの場合でも、略U字
状の第1のデツキ8aと第2のデツキ8bをそれぞれ別
物で製作し、組立段階においてこのふたつをボルト9で
固設しているのが実情である。
3図に示すように、1〜3ミリメートル程度の薄板(板
厚t)にプレスによる折曲げ加工で断面形状を作るため
に、従来のような局部的な肉厚の変動や化粧ラインは設
けないのが普通で、前記の主デッキの場合でも、略U字
状の第1のデツキ8aと第2のデツキ8bをそれぞれ別
物で製作し、組立段階においてこのふたつをボルト9で
固設しているのが実情である。
このように、ステンレス製の第1および第2のデツキ8
aおよび8bなどは、意匠的な変化(前記化粧ラインな
ど)に乏しく、またこのふたつの部材をボルト接合する
煩わしさがあるものの、すり傷などに強く耐久性が良い
ことや、ステンレス独得の深みのある光沢などが好まれ
て採用されるケースが増えている。
aおよび8bなどは、意匠的な変化(前記化粧ラインな
ど)に乏しく、またこのふたつの部材をボルト接合する
煩わしさがあるものの、すり傷などに強く耐久性が良い
ことや、ステンレス独得の深みのある光沢などが好まれ
て採用されるケースが増えている。
次に、ステンレス製の欄干部材の曲げ加工時の状況を、
デツキ8aを例にとって説明する。
デツキ8aを例にとって説明する。
第4図ないし第7図に示したターミナル曲線部のもので
は、デツキ8aが内向きに開口した状態で外周面g1で
はR1、内周面g2ではR2の曲率半径になるように、
両端5およびb部を矢印AとB方向に引張る。
は、デツキ8aが内向きに開口した状態で外周面g1で
はR1、内周面g2ではR2の曲率半径になるように、
両端5およびb部を矢印AとB方向に引張る。
この場合、矢印AおよびBの引張力に対する反力は内周
部のほぼ全域に矢印Cの如く与えられ、この時、外周面
g1は矢印Dのように伸びる。
部のほぼ全域に矢印Cの如く与えられ、この時、外周面
g1は矢印Dのように伸びる。
この結果、第6図に示すこの断面の内曲げの中立軸Lよ
りも内周側では矢印Fのように収縮をはじめる。
りも内周側では矢印Fのように収縮をはじめる。
この収縮現象は物理的に当然であるが、この種の薄板の
曲げにおいては次のような不具合が生じる。
曲げにおいては次のような不具合が生じる。
すなわち、前記の収縮量は、第7図に示すように、内周
面g2に大きなしわSとなって現われる。
面g2に大きなしわSとなって現われる。
このため、第6図に示すように幅Wが内側あるいは外側
に変形(第6図にS1で示した部分)してしまい、この
変形を正規の形に戻すには多大な労力を必要とする。
に変形(第6図にS1で示した部分)してしまい、この
変形を正規の形に戻すには多大な労力を必要とする。
このしわSによる変形は、材料力学的に中立軸Lの位置
に大きく関連することは言うまでもなく、このデツキ8
aの形状では第6図に示すように、中立軸Lが外周面g
1に近接した位置(外周面g1から距離nだけ内側の位
置)にあって、外側の曲率半径R1に近い曲率半径R3
(R1≒R3>R2)であるために避け得ないものとな
っている。
に大きく関連することは言うまでもなく、このデツキ8
aの形状では第6図に示すように、中立軸Lが外周面g
1に近接した位置(外周面g1から距離nだけ内側の位
置)にあって、外側の曲率半径R1に近い曲率半径R3
(R1≒R3>R2)であるために避け得ないものとな
っている。
従って、しわSを除去するには中立軸Lをしわの出やす
い内周面g2側に寄せ、変形部S1のないものとするの
がよいことは明白である。
い内周面g2側に寄せ、変形部S1のないものとするの
がよいことは明白である。
このようなしわSを防止する別の方法としては、第2図
に示したように、しわが出る部分を厚肉にしてその板厚
内でしわを吸収するものでも良いが、一様な板厚での成
形を強いられるものでは、如何んともし難く、ステンレ
ス製欄干の最大の問題とされてきたものである。
に示したように、しわが出る部分を厚肉にしてその板厚
内でしわを吸収するものでも良いが、一様な板厚での成
形を強いられるものでは、如何んともし難く、ステンレ
ス製欄干の最大の問題とされてきたものである。
次に、デツキ8aとデツキ8bの接合部における不具合
について説明する。
について説明する。
従来、デツキ8aとデツキ8bは、第3図で説明した通
り、各々の平面部(デツキ8aの上面とデツキ8bの底
面)をボルト9で締結していたが、この接合方法では、
第8図および第9図に示すような不具合が生じてしまう
。
り、各々の平面部(デツキ8aの上面とデツキ8bの底
面)をボルト9で締結していたが、この接合方法では、
第8図および第9図に示すような不具合が生じてしまう
。
すなわち、デツキ8aは曲率半径R1になる如く曲げ加
工を行ない、デツキ8bもその底面が曲率半径R1にな
る如く曲げ加工を行なった後、この両者をボルト9で密
着させる構成となっているが、それぞれの曲率を一致さ
せることが難しく、第8図のようにすき間gが発生する
。
工を行ない、デツキ8bもその底面が曲率半径R1にな
る如く曲げ加工を行なった後、この両者をボルト9で密
着させる構成となっているが、それぞれの曲率を一致さ
せることが難しく、第8図のようにすき間gが発生する
。
このすき間gは前記の如く薄板の塑性加工における技術
上の困難さに起因するもので、その主たる原因としては
、各々のデツキ8aおよび8bが外向きあるいは内向き
に開口し、しかもそれらの形状面において曲げに対する
中立軸が不安定な位置になっていることがあげられる。
上の困難さに起因するもので、その主たる原因としては
、各々のデツキ8aおよび8bが外向きあるいは内向き
に開口し、しかもそれらの形状面において曲げに対する
中立軸が不安定な位置になっていることがあげられる。
このようなすき間ダの発生は、本来一体であるべきデツ
キ8aと8bの一体感を損なうばかりでなく、視線Qに
対して極めて見苦しいものに映り、マンコンベア全体の
意匠性の評価を低下せしめる。
キ8aと8bの一体感を損なうばかりでなく、視線Qに
対して極めて見苦しいものに映り、マンコンベア全体の
意匠性の評価を低下せしめる。
さらに、このすき間gが3〜5ミリメートル程度まで大
きくなると、乗客の衣服を引掛けたり、幼児の指をはさ
むなどの安全上の問題も生じることから、このすき間g
の排除はステンレス鋼板からなるマンコンベア欄干の大
命題となっている。
きくなると、乗客の衣服を引掛けたり、幼児の指をはさ
むなどの安全上の問題も生じることから、このすき間g
の排除はステンレス鋼板からなるマンコンベア欄干の大
命題となっている。
以上のようにステンレス製欄干の成形上の問題は、意匠
性、経済性および安全性の面で問題を残していることか
ら、数年前より関係技術者の研究課題とされてきたもの
である。
性、経済性および安全性の面で問題を残していることか
ら、数年前より関係技術者の研究課題とされてきたもの
である。
本発明はこれらの点に鑑みなされたもので、その目的は
、曲げ加工時の変形と接合部材間の有害なすき間を排除
し、生産性の高いマンコンベアのステンレス製欄干を提
供するにある。
、曲げ加工時の変形と接合部材間の有害なすき間を排除
し、生産性の高いマンコンベアのステンレス製欄干を提
供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、ステンレス鋼板か
らなる第1のデッキの少なくとも弧状部の内周となる開
口端部に、曲げ加工時の開口端部の変形を阻止する変形
阻止片をその板厚の1.5倍以上の長さをもって両先端
が互に相対する如く突出し、かつ第1のデツキの少なく
とも弧状部の上面とステンレス鋼板からなる第2のデッ
キの少なくとも弧状部の底部を第2のデッキの横幅内で
スポット溶接により固定したことを特徴とする。
らなる第1のデッキの少なくとも弧状部の内周となる開
口端部に、曲げ加工時の開口端部の変形を阻止する変形
阻止片をその板厚の1.5倍以上の長さをもって両先端
が互に相対する如く突出し、かつ第1のデツキの少なく
とも弧状部の上面とステンレス鋼板からなる第2のデッ
キの少なくとも弧状部の底部を第2のデッキの横幅内で
スポット溶接により固定したことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづき詳細に説明す
る。
る。
まず、第10図および第11図によって曲げ加工時の変
形を防止する手段について説明すれば、ハンドレール2
およびガラスパネル5などの構成は従来と全く同様であ
るが、本実施例では、第1のデッキを断面略U字状で、
かつその内周面g3(従来のg2と同じ)側の内方に向
けて長さMだけ突出する変形阻止板10aを備えたデッ
キ10としたことに特徴がある。
形を防止する手段について説明すれば、ハンドレール2
およびガラスパネル5などの構成は従来と全く同様であ
るが、本実施例では、第1のデッキを断面略U字状で、
かつその内周面g3(従来のg2と同じ)側の内方に向
けて長さMだけ突出する変形阻止板10aを備えたデッ
キ10としたことに特徴がある。
この変形阻止片10aは、その本体部の断面略U字状の
形状を成形する時プレスで一緒に折曲げられるもので、
板厚tの1.5(M=1.5×t)倍以上、望ましくは
3(M=3×t)倍程度突出するものである。
形状を成形する時プレスで一緒に折曲げられるもので、
板厚tの1.5(M=1.5×t)倍以上、望ましくは
3(M=3×t)倍程度突出するものである。
そして、この変形阻止片10aで第1のデツキ10の内
周面g3の曲げ剛性を増し(第11図に示すように従来
のデツキ8aの内周面g2部分よりも断面積が増加して
いることから明らかである)、中立軸lを内周面g3側
に寄せたもので、この中立軸lの位置は従来のnよりも
大なるN(N>n)まで移動し、曲率半径が中央付近の
R4となる。
周面g3の曲げ剛性を増し(第11図に示すように従来
のデツキ8aの内周面g2部分よりも断面積が増加して
いることから明らかである)、中立軸lを内周面g3側
に寄せたもので、この中立軸lの位置は従来のnよりも
大なるN(N>n)まで移動し、曲率半径が中央付近の
R4となる。
このことから、しわSが出にくくなることは明白であり
、さらに、これに加えて内周面g3の剛性が増している
こともしわSの排除に極めて効果的である。
、さらに、これに加えて内周面g3の剛性が増している
こともしわSの排除に極めて効果的である。
次に、従来生じていたすき間gの除去法について第10
図および第12図を用いて説明すれば、本実施例では、
前記第1のデツキ10の上面に、従来のデツキ8bと同
じ形状からなる第2のデツキ11を電気的な溶接法で接
合したことに特徴がある。
図および第12図を用いて説明すれば、本実施例では、
前記第1のデツキ10の上面に、従来のデツキ8bと同
じ形状からなる第2のデツキ11を電気的な溶接法で接
合したことに特徴がある。
この場合、溶接法には種々の方式があるものの次に説明
するスポット溶接法が最適と言える。
するスポット溶接法が最適と言える。
このスポット溶接法とは、一般に知られているように、
2つの被接合材に対して通電(第10図および第12図
の点Z)し、これら2つの部材を局部的に溶着せしめる
もので、第12図のように、デツキ11の底部のほぼ中
央部において2つの電極(プラス側とマイナス側)Aお
よびBを押し当て、この通電による部材の溶融熱をもっ
て接合するようになっている。
2つの被接合材に対して通電(第10図および第12図
の点Z)し、これら2つの部材を局部的に溶着せしめる
もので、第12図のように、デツキ11の底部のほぼ中
央部において2つの電極(プラス側とマイナス側)Aお
よびBを押し当て、この通電による部材の溶融熱をもっ
て接合するようになっている。
このスポット溶接法により、デツキ10と11の長手方
向において数ケ所(必要によっては数十ケ所)接合すれ
ば、これらの部材は強固に接合され、視線Qを遮るため
、あたかも一体品の如き形態となる。
向において数ケ所(必要によっては数十ケ所)接合すれ
ば、これらの部材は強固に接合され、視線Qを遮るため
、あたかも一体品の如き形態となる。
なお、この接合法の効果が、前記変形阻止片10aの存
在に助けられていることは次のことから明らかである。
在に助けられていることは次のことから明らかである。
すなわち、デッキ10は変形阻止片10aによって剛性
が増しており、形状的にデツキ11の剛性よりも大なる
ことは図から明らかであるが、このデツキ10の曲率半
径R1を正しく曲げ加工すれば、デツキ11の底面(曲
率半径R1になるべき面)は、スポット溶接によって接
合された時、デツキ10の上面に比較的簡単に追随し、
剛性の高い部材に巻きつくようにして接合される。
が増しており、形状的にデツキ11の剛性よりも大なる
ことは図から明らかであるが、このデツキ10の曲率半
径R1を正しく曲げ加工すれば、デツキ11の底面(曲
率半径R1になるべき面)は、スポット溶接によって接
合された時、デツキ10の上面に比較的簡単に追随し、
剛性の高い部材に巻きつくようにして接合される。
従って、両者はすき間なく接合される。
一方、この溶接法による溶着部の熱変形点はデツキ11
の内方となる底面と、この底面に重なるデツキ10の限
られた部分(デツキ11の横幅の範囲内)だけで、外観
的には何ら露出することがないので、意匠性の低下を招
く必配はない。
の内方となる底面と、この底面に重なるデツキ10の限
られた部分(デツキ11の横幅の範囲内)だけで、外観
的には何ら露出することがないので、意匠性の低下を招
く必配はない。
従って、この接合法によれば、意匠性および安全性の面
で有害とされてきたすき間は完全に排除され、しかも従
来のようにボルト9やその貫通穴が不要となるので、経
済上の効果も多大である。
で有害とされてきたすき間は完全に排除され、しかも従
来のようにボルト9やその貫通穴が不要となるので、経
済上の効果も多大である。
なお、変形阻止片は例示の如くほぼ直角に折り曲げたも
のに限定されないが、完全に内側に180°折り曲げた
場合には、硬いステンレス鋼板を使用したときこの折り
曲げ部に割れが発生する。
のに限定されないが、完全に内側に180°折り曲げた
場合には、硬いステンレス鋼板を使用したときこの折り
曲げ部に割れが発生する。
従って、欄干部材をステンレス製にした場合には、完全
に内側に180°折り曲げたものの実用化は困難である
。
に内側に180°折り曲げたものの実用化は困難である
。
また、前記実施例では、第2のデツキ11の中央部にの
み溶着部を配置する形態としたが、これに限らず、第1
3図のように被接合材の横断面に対して複数の溶着部Z
を設けてもよい。
み溶着部を配置する形態としたが、これに限らず、第1
3図のように被接合材の横断面に対して複数の溶着部Z
を設けてもよい。
以上説明した本発明によれば、ステンレス製のデッキで
も曲げ加工が容易になると共に、両デッキ間のすき間が
なくなり、生産性および安全性が飛躍的に向上する。
も曲げ加工が容易になると共に、両デッキ間のすき間が
なくなり、生産性および安全性が飛躍的に向上する。
さらに、従来のアルミ製の欄干に比べて損傷および腐蝕
の問題が解決でき、耐久性に優れたマンコンベアを提供
できる。
の問題が解決でき、耐久性に優れたマンコンベアを提供
できる。
第1図は従来のマンコンベアにおける上部乗降口付近の
側面図、第2図はデッキとしてアルミ合金材を用いたマ
ンコンベアの第1図I−I線断面図、第3図はデッキと
してステンレス材を用いたマンコンベアの第2図に相当
する断面図、第4図ないし第7図は曲げ加工の状態を説
明するためのもので、第4図は引張力を加えた状態を示
す斜視図、第5図は作用する力の状態を示す側面図、第
6図および第7図は変形状態を示す断面図および斜視図
、第8図は両デッキの接合状態を示す側面図、第9図は
第8図のII−II線に沿う断面図、第10図は本発明
の一実施例に係るマンコンベアの第3図に相当する断面
図、第11図は第10図の要部詳細図、第12図は第1
0図の要部拡大図、第13図は本発明の他の実施例を示
す。 および両デッキ接合部の断面図である。 1・・・・・・ステッフ、2・・・・・・ハンドレー・
ル、10・・・・・・第1のデッキ、10a・・・・・
・変形阻止片、11・・・・・・第2のデッキ、Z・・
・・・・溶接部。
側面図、第2図はデッキとしてアルミ合金材を用いたマ
ンコンベアの第1図I−I線断面図、第3図はデッキと
してステンレス材を用いたマンコンベアの第2図に相当
する断面図、第4図ないし第7図は曲げ加工の状態を説
明するためのもので、第4図は引張力を加えた状態を示
す斜視図、第5図は作用する力の状態を示す側面図、第
6図および第7図は変形状態を示す断面図および斜視図
、第8図は両デッキの接合状態を示す側面図、第9図は
第8図のII−II線に沿う断面図、第10図は本発明
の一実施例に係るマンコンベアの第3図に相当する断面
図、第11図は第10図の要部詳細図、第12図は第1
0図の要部拡大図、第13図は本発明の他の実施例を示
す。 および両デッキ接合部の断面図である。 1・・・・・・ステッフ、2・・・・・・ハンドレー・
ル、10・・・・・・第1のデッキ、10a・・・・・
・変形阻止片、11・・・・・・第2のデッキ、Z・・
・・・・溶接部。
Claims (1)
- 1 無端状に配列されたステップと、このステップと同
期的に回動するハンドレールと、このハンドレールの下
方に位置しその一部が弧状をなす欄干とを備え、この欄
干が、内側に向けて開口する断面ほぼU字状のステンレ
ス鋼板からなる第1のデッキ、およびこの第1のデッキ
の上面に設けられ前記ハンドレール側に向けて開口する
断面ほぼU字状のステンレス鋼板からなる第2のデッキ
を有スるマンコンベアにおいて、前記第1のデッキの少
なくとも弧状部の内周となる開口端部に、弧状に曲げ加
工される際における開口端部の変形を阻止する変形阻止
片をその板厚の1.5倍以上の長さをもって両先端が互
に相対する如く突出し、かつ前記第1のデッキの少なく
とも弧状部の上面と前記第2のデッキの少なくとも弧状
部の底部を第2のデッキの横幅内でスポット溶接により
固定したことを特徴とするマンコンベア。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52071456A JPS582154B2 (ja) | 1977-06-16 | 1977-06-16 | マンコンベア |
| GB7826428A GB2000095B (en) | 1977-06-16 | 1978-06-06 | Passenger conveyor balustrade |
| HK38782A HK38782A (en) | 1977-06-16 | 1982-09-02 | Passenger conveyor balustrade |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52071456A JPS582154B2 (ja) | 1977-06-16 | 1977-06-16 | マンコンベア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS546286A JPS546286A (en) | 1979-01-18 |
| JPS582154B2 true JPS582154B2 (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=13461084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52071456A Expired JPS582154B2 (ja) | 1977-06-16 | 1977-06-16 | マンコンベア |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582154B2 (ja) |
| GB (1) | GB2000095B (ja) |
| HK (1) | HK38782A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579686A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | Passenger conveyor |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB652569A (en) * | 1948-10-12 | 1951-04-25 | Cresswell Roll Forming Company | Metal nailing studs for building structures |
| GB921415A (en) * | 1958-07-15 | 1963-03-20 | A E I Lamp And Lighting Compan | Improvements relating to cable ducting |
| US3623590A (en) * | 1970-01-19 | 1971-11-30 | Goodyear Tire & Rubber | Moving handrail system |
| US3744761A (en) * | 1971-09-24 | 1973-07-10 | Goodyear Tire & Rubber | Balustrade construction |
| FR2247597B1 (ja) * | 1973-10-12 | 1978-03-24 | Vallourec |
-
1977
- 1977-06-16 JP JP52071456A patent/JPS582154B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-06-06 GB GB7826428A patent/GB2000095B/en not_active Expired
-
1982
- 1982-09-02 HK HK38782A patent/HK38782A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS546286A (en) | 1979-01-18 |
| GB2000095A (en) | 1979-01-04 |
| HK38782A (en) | 1982-09-10 |
| GB2000095B (en) | 1982-03-03 |
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