JPS58214906A - バツクラツシユを有する移動機械の制御方法 - Google Patents

バツクラツシユを有する移動機械の制御方法

Info

Publication number
JPS58214906A
JPS58214906A JP9820182A JP9820182A JPS58214906A JP S58214906 A JPS58214906 A JP S58214906A JP 9820182 A JP9820182 A JP 9820182A JP 9820182 A JP9820182 A JP 9820182A JP S58214906 A JPS58214906 A JP S58214906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
gap
deceleration
acceleration
backlash
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9820182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0115881B2 (ja
Inventor
Shigeru Futami
茂 二見
Shukaku Kura
修郭 久良
Sadaaki Nanai
七井 貞明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9820182A priority Critical patent/JPS58214906A/ja
Publication of JPS58214906A publication Critical patent/JPS58214906A/ja
Publication of JPH0115881B2 publication Critical patent/JPH0115881B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/416Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/37Measurements
    • G05B2219/37297Two measurements, on driving motor and on slide or on both sides of motor
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/43Speed, acceleration, deceleration control ADC
    • G05B2219/43003Acceleration deceleration in presence of backlash, dynamic backlash

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アクチュエータ(駆動部)と動作端(負荷部
)との間の動力伝達部分°にノ々ツクラッシュを有する
移動機械を滑らかに動作させ、しかも精度の高い制御を
可能にする制御方法に関するものである。
周知のように機械系の装置では、程度の違いはあるが、
ノ々ツクラッシュが存在する。
これは各部分が運動するだめの機構学的原因(例えば歯
車のインyflJニート歯型や送りネジ杆のネジ山型な
ど)と工作精度に基因するものであるが、このノ々ツク
ラッシュの存在のため、次のような点が大きな問題とな
っている。
1)位置決め精度をノ々ツクラッシュ巾以下とすること
ができないため、それ以上の位置決め精度を持つ装置は
実現出来なかった。
2)バックラッシュは閉ループ制御においては安定性を
劣化させる要素であるため、ループゲインを非常に小さ
くしかとれず、応答性が悪くなったり、ハンチングを生
じたりする。
3)始動、停止時にバックラッシュ部で必ず衝突を生じ
るため、動力伝達部の寿命を著しく損う。
従来、これらの問題に対しては、動力伝達部に特別に考
慮した「アンチバックラッシュ」対策を施して対処し、
(このためサーボ機構によシ構成される自動機械は、非
常に高い工作精度が要求され、そのコストが高価なもの
となる)、サーボ機構としては、このような対処をした
上に更に存在するノ々ツクラッシュに対し、アクチュエ
ータのみのフィードバックループを形成して閉ループの
外にあるバックラッシュを動作方向が変化する時にのみ
位置指令値の上積み補正を行うことによって静的な状態
として補正するという方法が広く行なわれている。
しかし、このような方法は、上記2)を回避することは
できても、1)と3)の問題に対する解決策また、ノ々
ツクラッシュを有する制御系、特に歯車装置を介して負
荷側の移動体を駆動する装置の制御方法として、バック
ラッシュがない同種の歯車装置を介して駆動される第2
の駆動系を併設して両駆動系の駆動量の差を無接触゛で
検出し、その偏差分をサーボモータの制御回路にフィー
ドバックしてノ々ツクラッシュを除去する制御方法が特
公昭56−10646号公報によって知られている。
しかし、この制御方法では、目標値の正負方向の変化に
対しては自動的に目標値の補正を加えることができるが
、目標点へ到達するまでに、駆動部と負荷部の間で発生
する衝突については考慮されていないので、前記3)の
問題点のある制御方法である。
そこで本発明は、駆動側の移動体Aと負荷側の移動体8
間にノ々ツクラッシュのある装置において、両移動体A
とBの夫々の位置Xと速度;を検出する装置を設け、そ
の検出装置の検出値に応じて前記移動体Bを目標点に移
動させるだめの移動制御装置に、移動のだめの加減速変
化点からギャップ制御のだめの所要時間をx、x位相面
上でずらした境界線を求め、これをx、x位相面上の境
界条件として加速側にギャップを埋めるか、減速側にギ
ャップを埋めるかを判断してギャップ制御を行う機能を
付加することにより、バックラッシュを有する移動機械
の制御をショックなく、シかも精度の高い制御が行なわ
れるようにしだものである。
説明の便宜上、先ず、動力伝達部にバックラッシュが存
在しない場合の移動機械について考える今、第1図に示
す位置Xと速度;の位相面上の任意のP点から原点(目
標点)ヘアクチュエータを駆動して負荷を移動させる場
合、最短時間で移動させるには、ポンドリヤーギンの理
論より、先ず最大操作量で加速させる。そうすると移動
体は運動の微分方程式による加速曲線fb4に沿って移
行する。
移動体の位置X、速度;が原点(目標点)を通る減速面
a fa!との交点Qに達した時、減速を開始して原点
に到達した時に操作量を0とすればよい。
なお、負荷が慣性のみで摩擦等を無視した場合、可動部
慣性モーメントを51アクチユエータの操作量をU、そ
の最大値をumaX  とすると、fb□〜’b5曲線
と131〜185曲線は夫々次式で表わされる放物線で
ある。
2、□38; X= 上記曲線中太い線で表示した曲線fa!を減速切替曲線
s  ’b2を加速切替曲線と呼ぶことにする。
ところが、動力伝達部にバックラッシュを有し、始動時
に加速側にノζツクラッシュによるギャップかない場合
には、このような減速切替曲想にょって減速制御すると
、切替え時点よpアクチュエータ側が減速に入るが、負
荷側は慣性によって前の状態を持続しようとするので、
ノ々ツクラッシュによるギャップ内での衝突を起しなが
ら減速が行なわれることになると同時に、原点に到達し
たところでアクチュエータの操作量を0としても負荷の
位置は正確には原点に達することにはならない。
また、始動時にバックラッシュによるギャップが加速側
にある場合は、更に始動時にギャップによる衝突を生ず
る。
従って、バックラッシュのある移動機械では、減速制御
に移行する前までに減速側のギャップを0にする制御を
行い、まだ始動時にギャップが加速側にある場合は、先
ずそのギャップをOにする制御を行うようにすることに
より、目標位置に正確に最短時間で移動させることがで
きることになる。
本発明はこの原理に基づくもので、第2図はバックラッ
シュを有する動力伝達機構のノ々ツクラッシュ制御を行
う場合のブロック図を示すものである。図において1は
送シネジ杆2を介して負荷部3を駆動する駆動部、4は
駆動部の位置及び速度検出器、5は負荷部3の位置及び
速度検出装置、6は前記検出器、4,5の検出信号によ
りどう適正制御するかを演算及び論理判断する演算部、
7は演算部6の演算結果によって指令信号を送出するア
クチュエータ制御部、8はマイナーループである。
ここで、第2図の動力伝達部のバックラッシュ部分Hを
模式的に表現すると、第3図に示すようになる。
図中の記号の内容は次の通υである。
XLr’負荷部負荷付目 標位置:負荷部位置 χM =駆動部位置 e  :位置差(”M−xi) L  :パックラッシュ部分のギヤツブ巾U  :アク
チュエータの操作量 この第3図で負荷部Bの任意の初期点(位置。
速度)より目標位置へ移動させる場合を考える。
第3図の場合、加速側(右側)にIヤッゾLがあるので
、これを先ず0として駆動側の移動体人を負荷側の移動
体Bと一体化しなければならない。
このギャップ制御は、前述のポンドリヤーギンの理論に
よる最短時間制御を適用することにより、衝突なしに最
短時間で一体化させることができる。
即ち、直流モータ等で構成されるアクチュエータは、適
当な制御回路を用いることによシJ M X : u 
          ・・・・−(1)JM:モータの
慣性モーメント ^:モータの加速度 ・U:操作室(例えば電圧) なる微分方程式で示される応答を行うようにすることが
できる。
そしてこの(1)式で示される系の最短時間制御は前記
ポンドリヤーギンの理論に従って、操作量の極限を用い
て加減速を行うことにより最短時間でギャップLを0と
することができる。
この場合の加速切替曲線f7と減速切替曲線f6は次式
で表わされる。
但しu maxは最大操作量、貴は速度差輸4Lこれを
図示すると第4図に示すようになる。
従って、任意の状態0(eo、;o)からギャップが0
になる右端(−,0)への制御は、0→Dの間加速を行
い、Dに到達した時点で減速を開始すL・ ると減速切替曲線f6に沿って(−,0)へ行きすぎな
く到達する。つまりショックなしに移動体人を移動体B
と一体化することが出来る。
このようにして一体化した後、再び駆動側の移動体Aを
加速し2次いで減速して目標位置に移動させるには、パ
ンクラッシュを有する装置では第1図に示した減速切替
曲線fa2(’z)上の点に達する迄に、移動体人を移
動体Bとギャップの減速へ移動させるギャップ制御を行
う必要がある。
そのギャップ制御は、第4図において、(−2のの状態
から先ず減速を行い、E点(f7との交点)に達したと
ころで加速を開始すれば、行きすぎなこれらのギャップ
状態を変えるに必要な時間が最大となるのは、 と移行させる場合あるいはその逆の場合のへ移行させる
時である。
そして、この時の所要時間l1lOは となる。
なお、第4図のrs 、 f7の曲線で囲まれた部分が
ギャップ制御可能領域であp1アクチュエータの選定時
に実用上問題とならないために必要な領域を設定するこ
とができる。
上記時間’roは移動体AとBの一体減速制御に移行す
る前に必要なバックラッシュの状態を変えるだめのギャ
ップ制御時間である。
従って、ノ々ツクラッシュを有する移動機械では、この
時間’reだけ早めに減速制御へ切替える時間を早めな
ければならない。
こ\で、負荷の任意の速度(XLi)に対し、T。
時間で移動する距離rの変化を図示すると第5図のgl
  直線のようになる。
従って、ノ々ツクラッシュを有する移動機械の場合の減
速又は加速切替曲線fl 、 f、は第6図に示すよう
に第1図に示した減速又は加速切替曲線f!、f4に対
し2、第5図に示したToだけ早めの時間分のglの量
だけそれぞれ左右にずらしたものにすればよい。以下f
、 、 f、を補助切替曲線と呼ぶことにする。
移動体AとBが一体となった状態の慣性モーメントをJ
I、M−JL+JMとすると運動方程式はJ 1. y
 −; L = u と表わ芒れるので、前記の切替曲線f2.f4はとなる
fl補助切替曲線上の点几(xLr”L)に外力が作用
することなく時間Toが経過すると移動体はf2切替曲
線上の点S(’Ll’L)へ到達する。
このことより、駆動部と負荷部の移動体が一体で加速制
御されている時s(”L+;L)がfl補助切替曲線上
の値となった時、直ちに減速側のギャップを0とするギ
ャップ制御を行い、To時間後f。
切替曲線に沿った減速制御を行えば目標点への正確な移
動制御が行なわれることになる。若し、減速から加速制
御の場合はf3補助切替曲線を用いることになる。
理解を容易にする定め1以上の一連の制御を第7図を用
いて説明すれば次の通りである。
第7図(、)は移動体AとBの動きを示すもので、■は
初期状態である。こ\で。
移動体A ・= ・” (XM I Ay)= (XM
OI xuo )移動体B・・・・・・(xLr糺)=
(れ2.λLo )目標点fl(xLr ;[L):(
0,0)とする。
り加速側にギャップLがあるので、■のように前述の加
速→減速のギャップ制御を行なって■のエギャップを0
とする。
この状況が第7図(b)の0→■→■である。
この状態で駆動部と負荷部とは一体となって負荷の移動
制御が行なわれ、 第7図(C)に示すように■→■′
へと移行して行く。
f、補助切替曲線に達すると2次いでギャップの状態を
変える制御、即ち減速側のギャップを0にする制御が行
なわれ、■′→■へと移行する。
このようにして第7図(e)の■′に到達すると。
今度は減速制御が開始され、先ず第7図(b)における
■′→■→■の減速−加速制御によって減速側のギャッ
プをOにし、然る後0点から減速制御が行なわれ、目標
点の(0,0)に到達する。
上記一連の制御における操作量の与え方を示すと、第8
図に示す通りである。
以上の説明から明らかなように1本発明実施に必要な点
は切替1曲線の決足と、アクチュエータの減速点(逆の
場合は加速点)を負荷の状態から判断して決めることで
ある。その切替点の条件を整理して列挙すると次の通り
である。
上記切替曲線は装置が決まれば、容易に決足されるもの
であるが、汎用制御装置としては、数種の慣性モーメン
ト及び操作量に関して予め計算して複数本用意しておき
、実際の使用時にそれらを手動で、例えば設定ビンで選
択し几り1位置・速度の変化から自動的に選択するよう
に構成することが望ましい。
また、各切替曲線としては実用上折線近似曲線を以って
代えてもよい。
移動体の位置・速度が前記切替曲線に達し友か否かの判
断は、切替1軛との差が微少になつ几時判定するように
すればよい。
第9図はそ一タMによりノ々ツクラッシュのある動力伝
達機構11を介して負荷12を駆動する場合に本発明を
適用した場合の一実施例を示すもので、13にモータM
に連続された速度検出器TGxとノぞルス発生器を使っ
た位置検出器PGr  の検出信号と、負荷12に連結
され窺速度検出器TG、とパルス発生器を使つ文位置検
出器PG2の検出信号と、予め設定又はそれら検出信号
により選択しt’1+  fl+  f3r  ’4+
  re、’7切管曲線とから、切替装置14及び15
の切替信号を送出するミニコン等から成る判断装置、1
6は加速側のギャップ制御を行うための関数発生器16
−1と、減速側のギャップ制御を行うための関数発生器
16−2を備え几関数発生器、17はギヤツブ巾設足装
置、18は負荷側の位置・速度が、f2又はf4切替曲
線に達してから目標位置まで指令信号dを送出する指令
装置% 19は目標位置設定装置、20は指令信号によ
r)1−足電圧最大(操作量UをモータMに与えて駆動
する駆動装置である。
判断装置13における切替装置14.15の切替信号を
得るため利足フローチャートを示すと第10図に示す通
りでろる◇ 今、始動時に)々ツクラッシュによるギャップが加速側
にあると、先ず判断装置13により切替装置14.15
が14b、15b側に切換えられてモータMを加速制御
し、次いで切替装置15が15aK切換えられて減速制
御されてギャップが0になる。
次に切替装置15が15bに切り替わり、モータMは加
速制御される。前述のf1補助切替曲線上の値に位置・
速度が達すると、切替装置15が15a側に切り替わっ
て減速制御に入v、判断装置13に入力する駆動側の位
置・速度がf7切替曲線上の値と一致すると、切替装置
15が15b側に切替えられて加速制御に移り、減速側
のギャップを0とする。
このギャップ00時点で負荷側の位置と速度XL I 
’xLu f−切替曲線上に達するので、今[t−1切
替装置14が14aに切9替えられて、目標値に達する
まで減速制御されることになる。
)々ツクラッシュがなく1負荷の速度に制限がある場合
には加減速切替曲線は第1図の場合とは異なり第11図
の如くにガる。
このような場合には任意の点P(X、X)から原点へ到
達させる方策に、途中に操作tを0とし。
一定速度VmaX  を保つ制御が加わることになる。
このことは、バックラッシュを有する系の制御の場合に
も全く同様のことが成り立つため、fl。
fz、fl、f4  の切替曲線としである速肝制限内
についてのみ関数を設電しておけば、速度制限値に達し
た時に操作量を0とすることにより1本発明の制御方式
はそのま\適用することができる。
本発明による制御方式は、移動体 に摩擦力が作用しな
い場合に最も効果があるか、若し摩擦力がおったり、他
の不確定要素がある場合にI′i、実施例中の駆動装置
20の特性を第12図に示すような特性(線形制御とす
る)のものに変えることによQ本発明方式を有効に活か
すことができる。
つまり、ある程度の線形範囲を有せしめることによV、
”d”の値の正、負により最大操作量を加えることなく
その差に比例し几操作量を与えることにより制御を効果
的に行うことができるように表る。
以上のように1本発明によれば、ノζツクラッシュがあ
ってtノ々ツクラッシュ部で衝突を生じず、従って機械
寿命を大巾に上げることができ、しかも機械組立に無理
な精鞭を要求する必要がなくなるという製作上の利点が
あり、制御系としてノ々ツクラッシュが閉ループ内に存
在しても安定性が完全に保証されることになることと相
俟って工業1優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図はノ々ツクラッシュを有しない移動装置における
加速及び減速切替曲線を示す図、第2図はノ々ツクラッ
シュを有する動力伝達機機構の制御系のブロック図、第
3図はバックラッシュ部のモデル図、第4図はノ々ツク
ラッシュによるギャップの制御方法の説明図、第5図は
負荷の任意の速度とTo  時間で移動する距離との関
係を示す図、第6図は加速・減速切替曲線と補助切替曲
線との関係を示す図、第7図は、ノ々ツクラッシュを有
する移動装置の制御方法を示す説明図、第8図は操作量
の与え方の一例を示す図、第9図は本発明の実施例のブ
ロック図、第10図は判断装置におけるフローチャート
、第1°1図は負荷速度に制限がある場合の制御方法を
示す図、第12図は駆動装置の異なる実施例を示すブロ
ック図である。 M・・・駆動モータ、11・・・ノ々ツクラッシュのあ
る動力伝達機構、TG、 、TG、  ・・・速度検出
器、PG、、PG、  ・・・位置検出器、12・・・
負荷、13・・・判断装置、14.15・・・切替装置
、16・・・関数発生器、17・・・ギヤツブ巾設電装
置、18・・・指令装置% 19・・・目標位置設電装
置、zO・・・駆動装置。 特許出願人 株式会社 安川電機製作所36 第i目 ゑ 第4間 第!:2目 第7 (α)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動側の移動体Aと負荷側の移動体Bとの間にバ
    ックラッシュによるギャップが介在し、位置Xと速度灸
    の位相面上の任意の2点間を移動制御される移動機械に
    おいて、前記移動体AとBの位置Xと速度;の各検出器
    を夫々設け、その検出値に応じて前記移動体Bを目標点
    に移動させるだめの移動制御装置に、移動のための加減
    速変化点からギャップ制御のだめの所要時間を位相面上
    でずらした境界線を求め、これをx、x位相面上の境界
    条件として加速側にギャップを埋めるか、減速側にギャ
    ップを埋めるかを判断してギャップ制御を行う機能を付
    加したことを特徴とする移動機械の制御方式。
  2. (2)非線形制御の移動制御装置を使用し、且つギャッ
    プ制御を非線形制御によって行うことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の移動機械の制御方式。
JP9820182A 1982-06-08 1982-06-08 バツクラツシユを有する移動機械の制御方法 Granted JPS58214906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9820182A JPS58214906A (ja) 1982-06-08 1982-06-08 バツクラツシユを有する移動機械の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9820182A JPS58214906A (ja) 1982-06-08 1982-06-08 バツクラツシユを有する移動機械の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58214906A true JPS58214906A (ja) 1983-12-14
JPH0115881B2 JPH0115881B2 (ja) 1989-03-22

Family

ID=14213383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9820182A Granted JPS58214906A (ja) 1982-06-08 1982-06-08 バツクラツシユを有する移動機械の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58214906A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990003603A1 (en) * 1988-09-30 1990-04-05 Fanuc Ltd Servo controller
JP2017506867A (ja) * 2013-12-13 2017-03-09 ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag モータのモータシャフトの回転角及び/又は回転数を検出する方法及び装置
JP2017102883A (ja) * 2015-11-19 2017-06-08 オムロン株式会社 制御装置、制御方法、情報処理プログラム、および記録媒体

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7005127B2 (ja) * 2016-05-20 2022-01-21 三菱重工業株式会社 制御システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5610646A (en) * 1979-07-03 1981-02-03 Takasago Thermal Eng Co Lts Combined hot water supply device and room heater utilizing solar heat
JPS5710008U (ja) * 1980-06-13 1982-01-19

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53109370A (en) * 1977-03-07 1978-09-25 Nuclear Fuel Co Ltd Aligning device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5610646A (en) * 1979-07-03 1981-02-03 Takasago Thermal Eng Co Lts Combined hot water supply device and room heater utilizing solar heat
JPS5710008U (ja) * 1980-06-13 1982-01-19

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990003603A1 (en) * 1988-09-30 1990-04-05 Fanuc Ltd Servo controller
JP2017506867A (ja) * 2013-12-13 2017-03-09 ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag モータのモータシャフトの回転角及び/又は回転数を検出する方法及び装置
JP2017102883A (ja) * 2015-11-19 2017-06-08 オムロン株式会社 制御装置、制御方法、情報処理プログラム、および記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0115881B2 (ja) 1989-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4021712A (en) Control system for automatic transmission for electric automobiles
US4727303A (en) Positional control method and system utilizing same
EP2362536A2 (en) Motor control method and motor control system
JPH0373007A (ja) 超精密位置決め装置
JPS62233430A (ja) 装輪式建設機械のエンジン制御方法および装置
JPS58214906A (ja) バツクラツシユを有する移動機械の制御方法
US3246218A (en) Plural motor dual speed positioning system transition control
US4022307A (en) Device for driving a transfer beam
JP4038805B2 (ja) 電動機の摩擦補償方法
JPS6260220B2 (ja)
JPS5834385B2 (ja) 電動機制御装置
KR100235191B1 (ko) 산업용로보트의최단시간속도제어방법
SU1204546A1 (ru) Устройство дл управлени приводом передвижени грузоподъемного средства с гибкой подвеской груза
JP2581192B2 (ja) マスタ・スレーブ・マニピユレータ制御装置
JP2846332B2 (ja) 電動車の速度制御装置
JPH01177982A (ja) 移動体移動加減速度制御装置
JP2023004212A (ja) モータのトルク制御装置およびモータの速度制御装置
JPH0323313B2 (ja)
JPS63137304A (ja) 産業用ロボツトの制御装置
SU648446A1 (ru) Регул тор торможени подвижной поперечины гидравлического пресса
JP2551590B2 (ja) 複写機光学系の速度制御方法
SU655065A1 (ru) Устройство дл управлени тиристорным преобразователем с искусственной коммутацией
JPH07322665A (ja) 電動機制御装置
SU1406565A1 (ru) След щий электропривод с переменным моментом инерции
SU962851A1 (ru) Позиционный электропривод