JPS58214304A - 脱水乾燥用の溶剤組成物とその製法 - Google Patents

脱水乾燥用の溶剤組成物とその製法

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JPS58214304A
JPS58214304A JP58092219A JP9221983A JPS58214304A JP S58214304 A JPS58214304 A JP S58214304A JP 58092219 A JP58092219 A JP 58092219A JP 9221983 A JP9221983 A JP 9221983A JP S58214304 A JPS58214304 A JP S58214304A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフルオロクロロ炭化水素を基剤とする組成物、
及びその用法、特に組成物を施した表面から水分を除去
するこ仁に関する。
種々の物品を清浄化するために溶剤、特にフルオロクロ
ロ炭イヒ水素を用いることは多数の文献に記載されてい
る。
それらの例として、フランス国特許第1,307,43
0号、第1.566,900号、第2,040,753
号、第2,014,018号、第2,030,662号
、第1,515.695号、第2,297,668夛、
第2,281,778号及び第2,353,625号各
明細書をあげることができる。前記の各文献は、一般に
はフルオロクロロ炭化水素タイプの溶剤を別として、非
イオン性、アニオン性又はカチオン性の界面活性剤タイ
プの1種又はそれ以上の添加剤が含まれている組成物を
開示している。例えばフランス国特許第1.307,4
50号明細書には、2〜12個のエチレングリコール単
位を有するイソオクチルフェニルポリエチレングリコー
ル、ジメチルスルフェートで四級化されたオレイン酸ア
ミン塩のエステル、及びドデシルベンゼンスルホン酸の
アミン塩が記載されている。
フランス国特許第1,566.900号明細書は、スル
ホこはく酸エステルのある種の塩を開示している。
フランス国特許第2,040,733号明細書において
は、ジアミン及び1種又はそれ以上の脂肪族の酸から誘
導された塩を溶剤と組合せることが提案されている。
フランス国特許第2,014,018号明細書において
は、有機炭化水素溶剤、1種又はそれ以上の燐酸エステ
ル、及び所望によっては水で構成された、金属又はプラ
スチック製品の常温清浄化に用いうる組成物が提案され
ている。
さきに掲げた文献のうち、他のものに開示されているの
は、ヒドロキシル化されたポリオキシアルキレンタイプ
の非イオン性界面活性剤とホスフェートエステルとを組
合せること(フランス国特許第2,030,662号)
、ホスフェートエステルをほとんど完全に中和するのに
充分な量のアミンとアルキルホスフェートとを組合せる
こと(フランス国特許第1,515,393号)、アミ
ン塩と有機酸とを組合せること(フランス国%+t’F
第2,353.(525号)、あるいは酸性ホスフェー
トと飽和脂肪族アミン及び一部オレエート化されたジア
ミンとで形成され、ジメチルスルフェートで四級化され
た塩(フランス国特許第2.281 、778号)、又
は溶剤、水及び界面活性剤からなるエマルションであっ
て、該界面活性剤が1対のアミンとのモノもしくはジ燐
酸エステルの組合せによって得られた塩の形態をなし、
該アミンの一方は親水性を有し、他の一方は親油性を有
するか、もしくは燐酸エステルと共に親油性の塩を与え
るようなエマルションについての提案(フランス国特許
第2,297,668号)である。
本発明は、組成物中に可溶化することによって水をきわ
めて効率的に除去しうる組成物に関する。
この均質な液体である組成物は、少なくとも50重量−
の1.1.2−)リクロロ−1,2゜2−トリフルオロ
エタンが含まれている最高99.95重−jt%までの
溶剤を含んでおり、そしてこの組成物には、 a)式 〔式中、Yは式−〇−T−(OCmH2m)r−〇H(
ただし、rは2〜60の整数を表わし、mは2.6又は
4を表わし、そしてTは飽和又は不飽和の二価の脂肪族
基、芳香族基又は二価の脂環式基を表わすが、これらの
基は最高40個までの炭素原子を含むことができ、T及
びrは基YK含まれる合計炭素原子数が20を超えるよ
うに選ばれる)で示される基を表わし、そしてZは基Y
に等しいか、又は−〇Hを表わす〕を有する少なくとも
1種の燐酸エステル、 b)少なくとも1個の燐酸基が、式 〔式中、Rは最高25個までの炭素原子を含む飽和又は
不飽和の一価の脂肪族基を表わし、同−又は異なる基で
あってよいR′は10〜60個σ〕炭素原子な含み、少
なく仁も1個のエチレン状炭素−炭素二重結合を有する
脂肪族基(場合によっては、この基はヒドロキシル基又
はアシル基を置換基として有することができる)を表わ
し、そしてnは1〜9の整数を表わす〕を有するアミン
塩によって中和されている前記の式(1)を有する少な
くとも1種のエステル、及び C)式 %式%(1) 〔式中、R′はb)に記載のエステルに関して述べたと
同義である〕を有する少なくとも1種σつ酸も含まれて
いることによって特徴づけられる。
また本発明は前記組成物を製造する方法に関するもので
もあり、該方法は、 式(1)を有する少なくとも1種の燐酸エステル、及び 式(It)を有する少なくとも1種のアミン塩を溶剤と
混合し、そして反応媒質のすべてを回収することからな
り、しかも式(1)を有するエステルの燐酸基の若干が
該アミン塩によって中和されるような量で該アミン塩を
用いることを特徴とするものである。
前記に定義した組成物は、本発明の他の目的を中、Aは
燐酸エステルの重量であり、Bはアミン塩の重量であり
、IAIは燐酸エステルの酸価〔ジエステルについての
酸性度及び(又は)モノエステルについての第1酸性度
〕であり、そしてIA2はアミン塩の酸価である)が1
よりも犬、好ましくは1.1〜6.5となるような量で
混合物の成分を用いる。
酸価とは、燐酸又はアミン塩1g轟りの水酸化カリウム
のミリグラム数に相当する。
上記の情報は、一般用語において、又前記方法を適用す
ることKより、成分C〔式(1)を有する酸〕の童がア
ミン塩/式(1)の燐酸エステルの比によって限定され
、−COOH基の数が式(If)のアミン塩と反応する
燐酸基の数と同じであることを示している。
同じくアミン塩/式(1)の燐酸エステルの比は、式(
1)の酸性燐酸エステルの割合及び少なくとも1個の燐
酸基が中和されている燐酸エステルの割合を嵌わす。燐
酸基とアミン塩との反応によって該塩から放出される酸
の量よりも多電の酸Cを用いうろことはもちろんである
。またアミン塩に由来する酸cK、式([)の別の酸を
加えることも口」能である。アミン塩(If)による燐
酸エステル(1)の一部中和に対応する化学量論に関し
て最高10%までに酸の過剰を抑えるのが望ましい。
すでに述べたとおり、溶剤には少なくとも50重量−の
1.1,2−)ジクロロ−1,2,2−トリフルオロエ
タンが含まれる。100%から差引いた残りが同じ溶剤
で構成されていてももちろんさしつかえないが、14種
又はそれ以上の01又はC2飽和脂肪族クロロ炭化水素
又はクロロフルオロ炭化水素1例えば塩化メチレンで残
りを構成することができろ。
本発明による組成物を製造するに当っては、式(I)を
有する単一の燐酸モノエステルもしくはジエステルを用
いてもよいし、又はいくつかのエステルの混合物を用い
てもよいが、混合物自体の成分は式(1)をゼするモノ
エステルもしくはジエステルから選べばよい。
組成物のi童に対して0.04・〜8%の電で用いるの
が望ましい式(1)の燐酸エステルは、燐化合物とオキ
シアルキレン化された直鎖アルコールとを反応させて得
られる種々のモノエステル及びジエステルの中から選ぶ
ことができる。これらの生成物のうち、特にオキシエチ
レン基、オキシ7’ o ヒレン基又はオキシエチレン
/オキシプロピレン基を含むエステルをあげろことがで
きる。きわめて特定的には、オキシアルキレン鎖(場合
により複数個)が6〜25昭のオキシエチレン基を含む
もの、すなわち、式(1)のmが2に等しく、rが6〜
25であり、Tで表わされる基が特定的には下記の基:
ヘキシル、オクチル、イソオクチル、2−エチルヘキシ
ル、デシル、インデシル、t−)7デシル、ドデシル、
トリデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オレオセチ
ル及びノニルフェニルであるようなエステルをあげるこ
とができる。
式CI)をMするエステルの特定的な例としてあげられ
るものは、20単位のエチレンオキシドを含む2−エチ
ルへキシルホスフェート、6単位のエチレンオキシドを
含ムノニルフェニルホスフエート、9単位のエチレンオ
キシドを含むノニルフェニルホスフェート、6単位のエ
チレンオキシドを含む)jデシルホスフェート、6単位
のエチレンオキシドを含むドデシルホスフェート及び5
単位のエチレンオキシドを含むオレオセチルホスフェー
トであり、混合物としても用いうる前記各ホスフェート
には、1個又は2個の燐酸基が含まれている。
本発明の組成物の第2成分は1式(n)のアミン塩との
反応によって少なくとも1個の燐酸基が中和されている
式(1)の燐酸エステルの中から選ばれる。
前記方法において、組成物の重量に対して0.01〜2
%の量で用いるのが望ましいこれらの塩は、弐R’ −
COOH(紛を有する1個又はそれ以上のカルボン酸と
、弐R−NH(CHa)、+NHs (IV) (これ
らの式中、R,R’及びnVi前記と同義である)を有
するジアミンとを反応させて得られる。
本発明による組成物の成分Cを構成するものでもある式
(1)の酸の非限定的な例として、時にウンデシレン酸
、ドデシレン酸、テトラデシル基酸、ヘキサデシル基酸
、オレイン酸、リノール酸、リルン酸、リシノール酸及
びアセチルリシノール酸がめげられる。これらの酸の2
種以上の混合物を用いうろことはもちろんである。
式(IV)を有するジアミンの例として、カゾリルアミ
ノプロピレンアミン、ラウリルアミノプロピレンアミン
、ミリスチルアミノプロピレンアミン、パルミチルアミ
ノプロピレンアミン、ステアリルアミノゾロピレンアミ
ン及びオレイルアミノゾロピレンアミンを特定的にあげ
ることができる。これらのアミンの2種以上の混合物を
用いうることはもちろんである。
式(n)を有するアミン塩の例として、オレイルアミノ
プロピレンアミンジオレエート、オレイルアミノプロピ
レンアミンジウンデシレネート、ステアリルアミノプロ
ピレンアミンジオレエート、パルミチルアミノノロビレ
ンアミンジオレエート及びオレイルアミノプロピレンア
ミンジリノーレエートを特定的にあげることができる。
これらの塩の2種以上の混合物を用いうろことはもちろ
んである。
ここでことわっておかなくてはならないことは、上記で
アミン基の置換基を表示するのに酸の俗称に相当する基
をもってしたが、この基が本来完全に炭化水素であると
いう点である。例えば、ステアリル基はオクタデシル基
を示し、オレイル基はオクタデセニル−(9)基を示し
、パルミチル基はヘキサデシル基を示し、そしてミリス
チル基はテトラデシル基を示す。
本発明による方法に用いる組成物は、好ましくは式(l
() I) 7 ミニy塩0.05〜1%、式(1)−
47)燐酸エステル0.1〜5チ、及び少なくとも50
重量%の1.1.2−)リクロロ−1,2,2−)リフ
ルオロエタンが含まれている溶剤99.85%を含む。
これらの組成物は、周囲温度において、溶剤と式CI)
及び(II)の添加剤とを単に混合することによって製
造することができる。
処理すべき表面に組成物を塗布するには慣用の技法、す
なわち、噴霧塗布、散布塗布、又は別法としてこれらの
組成物中へり表面の浸漬を用いることができる。処理は
周囲温度で実施できるが、特に浸漬法の場合には組成物
の温度を沸点まで高めるのが望ましい。
式(I)及び叩の添加剤を本発明の組成物中に同時に用
いろことにより、100%の脱水が可能となる。従って
、完全な乾燥が絶対に必要な多数の場合において、該組
成物の価値は重要であると考察される。
以下、実施例を記載するが、これらの例は本発明を説明
するためのものであって、本発明を限定するものではな
い。
例: 1)組成物 重量で表わして、 1.1.2−)   リ  り ロ  ロ  −1,2
,2−)   リ  フルオロエタン99.45%、 x −F−V 7 オキシド6単位を含むドデシル水素
ホスフェ−) (1,5/10モル比におけるモノエス
テルとジエステルとの混合vIJ) 0.4 %、及び
オレイルアミノプロピレンアミンジオレエート0.15
% を含む組成物を製造する。
前記のホスフェートの酸価(ジエステルの酸性度であり
、モノエステルの第1酸性度)は86である。
前記のアミンは、S、F、O,S、から商標セマルカツ
) (Cemulcat ) ODOとして販売されて
いる。その酸価は125である。
周囲温度で前記の生成物を単に混合して組成物を製造す
る。
2)処理 容量がそれぞれi 4 dm3の二つの容器をカスケー
ドに組立てて使用機器を構成する。1,1.2− ) 
IJ クロロ−1、2、2−) IJフルオロエタンを
第1容器に入れ、前記1)に記載の組成物を第2容器に
入れる。
各容器の内容物を加熱して沸騰させ、循環水で冷却した
コイル上に蒸気を凝縮させる。1,1゜2− ) !J
 クロロ−1,2,2−トリフルオロエタンと水とを主
成分とする、これらの蒸気から生じた凝縮液を集め、水
分離器〔フロレンチン(Florentine)受器〕
を通してから第1容器に送りこむ。第2容器内の組成は
浴剤の導入(第1容器から第2容器に溢流させる)によ
って一定不変に保たれる。
6)乾燥例 6.1)印刷回路をまず洗剤の水溶液中で脱脂した後、
水道水でゆすぎ洗いする。この回路板を第2容器に20
秒間浸漬した後、界面活性剤の同伴フィルムを除くため
第1容器内[20秒間浸漬する。
そ・れが終わった後、二つの容器の上方の蒸気相中に短
詩間通してから回路板を第1容器から取出す。
実験を10回繰返したが、印刷回路の100%乾燥を達
成し得たことが認められる。
乾燥程度の測定は下記による: 脱脂したうえオープン乾燥(100℃で15分)した印
刷回路板を無水メタノール中に沈める。このメタノール
中の水を測定する。同じ回路板を最初に水中に沈め、次
に1)に記載の組成物中に6分間沈める。1,1.2−
)リクロロ−1,2゜2−トリフルオロエタン単体中に
回路板を浸漬してゆすぎ洗いをした後、無水メタノール
中に沈める。メタノール中の水をカールフィッシャー法
で再度測定する。2回の操作での水分測定値を比較する
ことにより、乾燥程度が求められる。
6.2)同−条件下において、6.1)に記載した実験
を下記の品目について行う: 光学ガラス、 微細メツシュの鋼製グリッド、 表面に銀めっきを施した集積回路支持体、ベアリングボ
ール、 金属被覆を施したプラスチック製ストッパー、ニッケル
製レコードプレス成形用原盤。
各試料ごとに10回実験を行う。
すべての実験において10096σ〕乾燥が得られる。
6.6)逐次1乃ずつカロえることにより、前記の2)
に記載した装置の第2谷器の中に合計28.13の水道
水を加えた。この水は、鉱物性の塩から本質的になる固
形分を0.6重電チ含んでいる。このようにして導入し
た水を共那蒸留によって除き、第1容器への凝縮液の帰
還通路上に設けた分離器によって機器から水を放逐する
。6.2)に記載した全菌目について6.1)に記載の
乾燥試験を行ったところ、すべての場合に100%の乾
燥が観察され、この中には乾燥用組成物の含水量が5%
の値に達していた」動台も含まれる。本発明に用いられ
る添加剤の乳化力に対し、多量の鉱物塩の存在が検知し
うる程度の影響をなんら与えないということは特記に値
するものといえよう。
代理人  浅 村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少なくとも50重量−の1.1.2−)ジクロロ
    −1,2,2−トリフルオロエタンカ含1 tl。 ている最高99.95重量%までの溶剤を含む組成物で
    あって、特に該組成物を施した表面から水を除去スるの
    に用いることのできるフルオロクロロ炭化水素を基剤と
    する組成物において、該組成物に、 a)式 〔式中、Yは式−〇−T−(QCmH2m)r−OH,
    (ただし、rは2〜30の整数を表わし、mは2.3又
    は4を表わし、そしてTは飽和又は不飽和の二価の脂肪
    族基、単環式芳香族基又は脂環式基を表わすが、これら
    の基は最高40個までの炭素原子を含むことができ、T
    及びrは基Yに含まれる合計炭素原子数が20を超える
    ように選ばれる)で示される基を表わし、そしてZit
    YK−i!Lいか、又は−OHを表わす〕を有する少な
    くとも1種の燐酸エステル、 b)少なくとも1個の燐酸基が、式 〔式中、Rは最高25個までの炭素原子を含む飽和又は
    不飽和の一価の脂肪族基を表わし、同−又は異なる基で
    あってよいR′は10〜60個の炭素原子を含み、少な
    くとも1個のエチレン状炭素−炭素二重結合を有する脂
    肪族基(場合によっては、この基はヒドロキシル基又は
    アシル基を置換基として有することができる)を表わし
    、そしてnは1〜9の整数を表わす〕を有するアミン塩
    によって中和されている前記の式(1)を有する少なく
    とも1種のエステル、及び C)式 %式%(1) 〔式中、B′はb)に記載のエステルに関して述べたと
    同義である〕を何する少なくとも1種の酸も含まれてい
    ることを特徴とする前記組成物。 (2、特許請求の範囲(1)に記載の組成物を製造する
    方法において、 式(1)を有する少なくとも1種の燐酸エステル、及び 式(n)を有する少なくとも1種のアミン塩を溶剤と混
    合し、そして反応媒質のすべてを回収することからなり
    、しかも式(1)を有するエステルの燐酸基の若干が該
    アミン塩によって中和されるような童で該アミン塩を用
    いることを特徴とする前記方法。 であり、Bはアミン塩の重量であり、IAIは燐酸エス
    テルの酸価〔ジエステルについての酸性度及び(又は)
    モノエステルについての第1酸性度〕であり、そしてI
    A2はアミン塩の酸価である)が1よりも犬、好ましく
    は1.1〜6.5となるような量において混合物の成分
    を用いることを特徴とする特許請求の範囲(2)に記載
    の方法。 (4)溶剤を別にして、式(I)の燐酸エステルを0.
    04〜8重量%及び式(II)のアミン塩をo、o i
    〜2jt−itチ出発混合物に含ませることを特徴とす
    る特許請求の範囲(2)又は(3)のいずれか1項に記
    載の方法。 (5)燐酸エステル成分が、20単位のエチレンオキシ
    ドを含む2−エチルへキシルホスフェート、6単位のエ
    チレンオキシドを含ムノニルフェニルホスフエート、9
    単位のエチレンオキシドを含むノニルフェニルホスフェ
    ート、6単位のエチレンオキシドを含むトリデシルホス
    フェート、6単位のエチレンオキシドを含むドデシルホ
    スフェート及び5単位のエチレンオキシドを含むオレオ
    セチルホスフェートからなる群から選ばれた1種又はそ
    れ以上のモノエステル又はジエステルからなることを特
    徴とする特許請求の範囲(2)、(31又は(4)のい
    ずれか1項に記載の方法。 (6)  アミン塩成分が、オレイルアミノプロピレン
    アミンジオレエート、オレイルアミノプロピレンアミン
    ウンデンレネ〜ト、ステアリルアミノプロピレンアミン
    ジオレエート、パルミチルアミノゾロビレンアミンジオ
    レエート及びオレイルアミノゾロピレンアミンシリルエ
    ートからなる群から選ばれた1種又はそれ以上のアミン
    塩からなることを特徴とする特許請求の範囲(2)、(
    3)、(4)又は(5)のいずれか1項に記載の方法。 (力 特許請求の範囲(2)〜(6)のいずれか1項に
    記載の方法に用いる手段として、 式(1)を有する少なくとも1種の燐酸エステル、及び 式(II)を有する少なくとも1種のアミン塩によって
    組成物を構成し、しかも式(I)のエステルの燐酸基の
    若干が該アミン塩によって中和されるような量で該アミ
    ン塩を用いることを特徴とする方法。
JP58092219A 1982-05-27 1983-05-25 脱水乾燥用の溶剤組成物とその製法 Granted JPS58214304A (ja)

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FR8209213 1982-05-27

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JP (1) JPS58214304A (ja)
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