JPS61502965A - フッ素化塩素化炭化水素およびリン酸エステルを主成分とする自己乳化性組成物 - Google Patents
フッ素化塩素化炭化水素およびリン酸エステルを主成分とする自己乳化性組成物Info
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- JPS61502965A JPS61502965A JP60502384A JP50238485A JPS61502965A JP S61502965 A JPS61502965 A JP S61502965A JP 60502384 A JP60502384 A JP 60502384A JP 50238485 A JP50238485 A JP 50238485A JP S61502965 A JPS61502965 A JP S61502965A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
フッ素化塩素化炭化水素およびリン酸エステルを主成分とする自己乳化性組成物
本発明はフッ素化塩素化炭化水素およびリン酸エステル含有組成物に関し、この
組成物は油中水滴型のエマルション状態にある。
フシ素化塩素化炭化水素、遊離リン酸基を有するリン酸エステル、アミン塩によ
って中和したリン酸基を有するリン酸エステルおよび酸を含む組成物は、フラン
ス特許第8.209.213号に開示されている。この種の組成物は種々の性質
の洗剤として使用される。これらは、特にこれらを適用した表面における水を可
溶化することによって除去するのに適している。
本発明はフッ素化塩素化炭化水素、遊離リン酸基を有するリン酸エステル、アミ
ン塩によって中和したリン酸基を有するリン酸エステルおよびカルボン酸を主成
分とする新規組成物に関する。この組成物は油中水滴型のエマルション状態にあ
り、該エマルションは(重量基準で)以下のような成分を含んでいる:
a、 1,1.2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタンを少なくとも
50wt%含む溶媒;b、 遊離リン酸基を有するリン酸エステル、中性リン酸
基を有するリン酸エステ4しおよびカルボン酸の混合物0.05〜10%;c、
0.05〜1%のリン酸またはオキシアルキレン硫酸のアルカリ金属塩またはア
ンモニウム塩:
d、 全成分の重量の1〜8%の水;
および100%とするのに必要な溶媒。
より正確には、本発明では、
a、 遊離リン酸基を有するリン酸エステルとしては、以下ここで、Yは式:
−0−T−(OC,H2,)、OH(ここでrは2〜30の整数であり、mは2
.3または4を表し、Tは2価の飽和または不飽和の脂肪族基、芳香族基または
脂肪族−芳香族基を表し、これら基は40個までの炭素原子数を有するものであ
る)で示される基を表し、ZはYまたはOHであり、Tとrとは基Yの全炭素原
子数が20以上となるようなものである、
で示される物質:
b、 中性リン酸基を有するリン酸エステルとしては、上記式(I)のリン酸エ
ステルにおいて少なくとも1つのリン酸基が以下の式(■):
ここで、Rは炭素原子数25までの飽和または不飽和の一価の脂肪族基を表し、
R′は同一または異っていてもよく、場合によりヒドロキシル基またはアシル基
で置換されていてもよい、炭素原子数10〜30の脂肪族基を表し、前記基は少
なくとも1つの炭素−炭素エチレン型二重結合を有し、!】は1〜9の“整数で
ある、
で示されるアミン塩で中和されたものである;C0カルボン酸としては、次式:
%式%()
ただ(7、R′は上記(II)の物質の定義中に示したものと同じである、
で示される物質であり:
d、リン酸またはオキシアルキレン硫酸のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩
としては、以下の式:%式%()
これら式において、Mはアルカリ金属またはアンモニウム基であり、YおよびZ
並びにmおよび「は式(1)の物質の定義において与えたものと同じ意味を有し
、R’は直鎖または分岐鎖アルキル基、アルケニル基または芳香族基(ただしこ
れら基は炭素原子数6〜24である)を表す、で示される物質からなる群から選
ばれる塩である。
本発明の組成物においては、各成分として上記定1びに」1記式に対応する物質
単独または混合物を使用できるものと理解すべきである。
本発明はまた1、1−で定義した組成物の製法にも関し、該方法は水および溶媒
に
・式(I)のリン酸エステル;
・式(II )のアミン塩、および
・式(rV)または(V)のアルカリ金属塩またはアンモニラ塩を混合し、次い
で反応媒質全体を回収することを含み、上記アミン塩は、式(I)のエステルの
リン酸根の一部が前記アミン塩で中和されるような量として使用される。
上で定義した組成物は本発明のもう一つの目的を構成する。
上記本発明の方法を実施する際に、上記混合物成分を、比が1以上、好ましくは
1.1〜3.5となるような量で使用する。
ここでΔは原料リン酸エステルの反応の結果得られたリン酸エステルとアミン塩
との混合物の重量を示し、Bはアミン塩の重量を表し、I AIは前記リン酸エ
ステル混合物の酸価値を表し、■A2はアミン塩の酸価を表す。
一般的な様式で、かつ上記方法の応用により、式(III)の酸の量は比、アミ
ン塩/式(1)のリン酸エステルで規定され、−COOH基の数は式(II)の
アミン塩と反応するリン酸根の数にまったく等しいことを1.予め述べておく必
要がある。
同様に比、アミン塩/式(I)のリン酸エステルは、式(I)のリン酸エステル
およびリン酸根の少なくとも1つが中和されたリン酸エステルの割合を規定する
。当然のことに、酸(III)の量はリン酸根と上記塩との反応によって遊離さ
れるアミン塩の酸の量よりも多量に使用することができる。同様に、アミン塩山
来の酸(I)に他の酸(III)を添加することができる。アミン塩([)によ
るリン酸エステル(I)の−1゛$の中和に対応する化学量論量に対し過剰の酸
は、好ましくは最大10%である。
正確に、溶媒は少なくとも50重量%の]、、1.2−1−IJジクロロ1.2
.1−)リフルオロエタンを含む。 100%とするためには、同一の溶媒また
は1または複数の炭素原子数1〜2の、例えば塩化メチレンなどの塩素化または
塩素化弗素化飽和脂肪族炭化水素を用いることができる。
組成物全重量基準で、好ましくは0.04〜8%の割合で使用される式(I)の
リン酸エステルは、1リン化合物とオキシアルキレン直鎮アルコールとの反応に
よって得られるものおよびジエステルの中から選ぶことができる。これら物質の
中で、特にオキシエチレン、オキシプロピレンまたはオキシエチレン・オキシプ
ロピレン基を有するエステルを挙げることができる。特に3〜25個のオキシエ
チレンを有するオキシアルキレン鎮を1または複数含有するエステル、即ち式(
I)においてmが2であり、かつrが3〜25の範囲内であるようなエステルを
挙げることができる。また、式(I)においてTで示された基が特に以下のよう
な基に相当する2価の基であるようなものであり得る。即ち、ヘキシル、オクチ
ル、イソオクチル、2−エチルヘキシル、デシル、イソデシル、t−ドデシル、
ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オレオセチル、ノニルフ
ェニルに対応する2価の基であるもの。
式(I)のエステルの特定例として、20個のエチレンオキシド部分を有する2
−エチルへキシルフォスフェート、6個のエチレンオキシドを有するノニルフェ
ニルフォスフェート、9個のエチレンオキシドを有するノニルフェニルフォスフ
ェート、6個のエチレンオキシドを有するトリデシルフォスフェート、6個のエ
チレンオキシドを有するドデシルフォスフェート、5個のエチレンオキシドを有
するオレオセチルフォスフェート、1または2個のリン酸エステル基を有し、混
合物としても使用できる種々の上記フォスフェートを例示できる。
本発明による組成物の第2の成分としては、リン酸基の少なくとも1つが式(I
I)のアミン塩との反応によって中和された式(I)のリン酸エステルの中から
選ばれる。これらアミン塩は、好ましくは上記の方法において、組成物全重量基
準で0.01〜2%の範囲で使用され、■または複数の式:R′−COOH(I
II)のカルボン酸と式: RNH(CH21,NH2(VI)のジアミンとを
反応させることによって得ることができる。ここで、置換基RXR’およびnは
上記定義通りである。
式(II)の酸の非限定的な例としては、特にウンデカン酸、ドデカン酸、テト
ラデカン酸、ヘキサデカン酸、オレイン酸、リノール酸、リルイン酸、リシノ゛
レイン酸、アセチルリシルイン酸を挙げることができる。勿論、これらの酸の少
なくとも2種の混合物を使用することも可能である。
式(VI)のジアミンの例として、特にカプリルアミノプロピレンアミン、ラウ
リルアミノプロピレンアミン、ミリスチルアミノプロピレンアミン、パルミチル
アミノプロピレンアミン、ステアリルアミノプロピレンアミン、オレイルアミノ
プロピレンアミン等を例示できる。勿論、これらアミンの少なくとも2種の混合
物を使用することも可能である。
式(II)のアミン塩の例としては、特にオレイルアミノプロピレンアミンのジ
オレエート、オンイルアミノプロピレンアミンのウンデカノエート、ステアリル
アミノプロピレンアミンのジオレエート、パルミチルアノプロピレンアミンのジ
オレエート、オレイルアミノプロピレンアミンのシリル−トなどを挙げることが
できる。当然のこととして、これら塩の少なくとも2種の混合物を使用すること
もできる。
−上24戦を確かなものとするために、アミン基を有する置換基は酸のありふれ
た名前に対応する基で表わされるものであり、この基は特に炭化水素基である。
例きして、ステアリル基はここではオクタデシルであり、オレイル基はオクタデ
セニル基であり、パルミチル基はヘキサデシル基であり、ミリスチル基はブトラ
ブシル基である。
式([■)および(V)のアルカリ金属塩またはアンモニウト塩の例さしては、
特にナトリウム、カリウム、アンモニウムのラウリルニーデル硫酸塩、ステアリ
ル硫酸塩を挙げることができ、ここで用語゛1−チル”とはエチレンオキシド鎖
を表すこまが好ましく、該エチレンオキシド鎖は、例えば2〜10、好ましくは
3〜6個の単位を含むものである。同様にナトリウム、カリウムおよびアンモニ
ウムのアルキルエーテル−モノおよびジ−フォスフニー1・を挙げることができ
、ここで゛′アルキルエーテル”とは、特に2°−エチルヘキシル鎖/エチレン
オキシド単位、ノニルフェニル/エチレンオキシド?林位、オレオ七チル/エチ
レンオキシド単位を表し、単位の数は好ましくは3〜12である。
本発明による組成物において、水の量は使用する添加物(リン酸エステル、酸、
塩、場合によってはアミン塩)の屯に応じて決定される。かくして、水の童は一
般に組成物全重量の1〜8重量%である。実際には、水の量は全添加物量の1.
5〜5倍量であることが好ましい。
本発明の組成物はこれら成分を周囲温度下で単に混合することによって調製でき
る。族成分とは遊離リン酸基を有するリン酸エステルおよび中和された酸基を有
するリン酸エステル、カルボン酸およびそのアルカリ金属塩またはアンモニウム
塩、あるいは遊1離リン酸基を有するリン酸エステルおよびそのアミン塩並びに
アルカリ金属またはアンモニウム塩である。これらエマルションは周囲温度で安
定であり、より一般的には5〜44℃、更に特定的には10〜40℃で安定であ
る。このエマルションは、高温領域において水性層のデカンデージョンを生ずる
ことなしに白濁する傾向を示す。
本発明によるエマルションは金属物品、ガラス、耐火物および/またはプラスチ
ック物質を洗浄して、特に塵および/または指紋および/住たは脂質および/ま
たは金属物質の場合における研、暦ペーストなどを除去するのに有利である。例
えば、これらは、特に化学、エレクトロニクス、電気、機械および特に精密機械
、時計製造、宝石細工、光学、度量衡工業において応用される。
適切な洗浄法は、例えば上記組成物を噴射、雲霧もしくは上記物品を、本発明の
上記組成物々接触させることである。
接触は、例えば」1記組成物を噴霧、散布もしくはより一般的にL記部祠を組成
物中に浸漬することにより行う。浸漬により接触させる場合、液体浴を充分に攪
拌する。浴の攪拌はそれ自体公知の任意の手段で実施され、好ましくは超音波を
使用する。攪拌された浴液と汚れた部材との接触時間は一般に0.5〜5分の範
囲で変化する。
:X+<祠の洗浄後、速かに1..1.2−)リクロロー1,2゜2−トリフル
オロエタン液体ですすぎ、次いで好ましくは1゜]、、]2−1〜リクロロー1
.2.2−1リフルオロエタン蒸気と接触させる。
以下の実施例は本発明を例示するものである。
以下の成分を含む組成物を調製する。
・1.1.2−1−リクロロー1.2.2−)リフルオロエタン92g;
・オレイルアミノプロピレンアミンのジオ(/エート 0.75g;・6個のエ
チレンオキシド単位を有するドデシルフォスフェート、:t、 5/ lのモル
比のモノニスデルとジエステルの混合物)1.95g;
・オキシエチレン(3個のエチレンオキシド栄位)ラウリルエーテル硫酸す)
IJウム0.078gを含有する水溶液0.3gリン酸の酸価(ジエステルの酸
度およびモノエステルの第1酸度)は83である。
このアミン塩は酸価125であり、ニス、エフ、オー、ニス(S、F、O,S)
により商品名セムルカ(Cemulcat) OD 0おして市販されている。
この組成物は攪拌下で周囲温度(23℃)にて調製される。
これは油中水滴型のエマルション形状°を示し、23℃にてわずかに自局してい
る。その粘度は上記温度下で1’mPa、/ s (ミリパスカル7秒)である
。
2)使用
上記1)で調製したエマルションを超音波発振器を備えた容器内に装入する。洗
浄すべき物品をエマルション(洗浄浴)中に、浸漬時間2分に亘り浸漬する。次
いで取出し、1分間1.1.2−トリクロロ−1,2,2−)リフルオロエタン
液体中で同様に超音波攪拌しつつ1分間すすぎ、最後に約1分間1.1.2−)
ジクロロ−1,2,2−4リフルオロエモ
3)テストおよび結果
3.1.銅板上の指紋の除去
上記2)に従って処理した後、肉眼で観察する限りにおいて、指紋はまったくみ
られなかった。この満足な浄化状態は銅板の反射率を増大するが、このことは金
属酸化物表面層の除去をも示すものである。。
:32.ステンレススチール製部材上の研磨ペーストの除去このペーストは研暦
剤および有機バインダ(天然油脂)を含む。上記2)に従って処理した後1/]
Omgまでの精度で計J7)゛するこまにより、また倍率50で観察することに
より、部材には残留研磨ペース1−がまったくないことを見出した。
3.3.9+]漱鏡のガラス板、無機眼鏡ガラスまたは合成樹脂(ポリメチルメ
タクリレート樹脂)製眼鏡上の指紋除去
1−記2)で処理した後、まったく無キズであることを観察した。険査は光源ま
底部;こ黒色のマットを含む観察室内で実施した。観測はガラスの透過および光
源からの光の反射によって同時に行った。汚染はまったく検知されなかった。
3.4.真鍮製時計機構上での痕跡の脂質、pxおよび指紋除去
この部品の洗浄は」−記2)の条件で行った。ただし、浸漬時IJ7は5分間と
した。汚染物が良好に除去されC肉眼観察による限り)、真鍮の反射率は大きく
増大する。
国際調査報告
Claims (7)
- (1)フルオロクロロ炭化水素、遊離リン酸基を有するリン酸エステル、アミン 塩によって中和されたリン酸基を有するリン酸エステルおよびカルボン酸を主成 分とする組成物であって、 該組成物が油中水滴型エマルションであって、該エマルションは、 (i)少なくとも50重量%の1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフル オロエタンを含有する溶媒;(ii)遊離リン酸基を有するリン酸エステル、中 和されたリン酸基を有するリン酸エステルおよびカルボン酸の混合物0.05〜 10%; (iii)リン酸またはオキシアルキレン硫酸のアルカリ金属塩またはアンモニ ウム塩0.05〜1%;(iv)成分全重量の1〜8%の水および100%とす るのに必要な溶媒、 を含むことを特徴とする上記組成物。
- (2)上記遊離リン酸基を有するリン酸エステルが以下の式(I)▲数式、化学 式、表等があります▼(I)ただし、Yは式:−O−T−(OCmH2m)rO H(ここで、rは2〜30の整数であり、mは2、3または4を表し、Tは2価 の飽和または不飽和の脂肪族基、芳香族基または脂肪族−芳香族基であって、そ の炭素原子数は40までである)、ZはYまたはOH基であり、上記Tおよびr は基YまたはOH基であり、上記Tおよびrは基Yの全炭素原子数を20以上と するようなものである、 で示される物質であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の組成物。
- (3)上記中和されたリン酸基を有するリン酸エステルが、少なくとも1つのリ ン酸基が以下の式(II):▲数式、化学式、表等があります▼(II)ここで 、Rは一価の炭素原子数25までの飽和または不飽和脂肪族基を表し、R′は同 ーまたは異っていてもよく、また場合によりヒドロキシル基もしくはアシル基で 置換されていてもよい、炭素原子数10〜30の脂肪族基を表し、該基は少なく とも1種のエチレン性炭素−炭素結合を有し、nは1〜9の整数を表す、 で示されるアミン塩によって中和された式(I)のエステルであることを特徴と する請求の範囲第1項または第2項記載の組成物。
- (4)リン酸またはオキシアルキレン硫酸のアルカリ金属塩またはアンモニウム 塩が、以下の式(IV)または(V):▲数式、化学式、表等があります▼(I V)または▲数式、化学式、表等があります▼(V)ここで、Mはアルカリ金属 またはアンモニウムを表し、Y、Zおよびm並びにrは上記式(I)の物質の定 義と同じであり、R′′は直鎖または分岐鎖アルキル、アルケニルまたは芳香族 基を表し、該基は炭素原子数6〜24の基である、からなる群から選ばれるもの であることを特徴とする請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の組成物。
- (5)請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載の組成物の製造方法であって 、溶媒および水と、 a)式(I)のリン酸エステル、 b)式(II)のアミン塩、 c)式(IV)または(V)のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩、 を混合し、次いで反応溶媒全体を集めることからなり、該アミン塩が式(I)の エステルのリン酸基の一部が該アミン塩で中和されるような量で使用されること を特徴とする上記方法。
- (6)上記リン酸エステル(I)およびアミン塩(II)が、比:▲数式、化学 式、表等があります▼ ここでAは元のリン酸エステルとアミン塩との反応によって得られるリン酸エス テル混合物の重量を表し、Bはアミン塩の重量を表し、IA1は上記リン酸エス テル混合物の酸価であり、IA2はアミン塩の酸価である、が1以上、好ましく は1.1〜3.5の範囲となるような量で使用されることを特徴とする請求の範 囲第5項記載の方法。
- (7)請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載の組成物を、金属、ガラス、 耐火物および/またはプラスチック部材から塵および/または脂肪および/また は金属部材における研磨ペーストを除去するために使用することを特徴とする該 組成物の使用。
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JP2013508503A (ja) * | 2009-10-19 | 2013-03-07 | ローディア・オペラシオン | 自動乳化洗浄製剤及び使用法 |
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