JPS58213870A - 金属加工物の浸炭法 - Google Patents

金属加工物の浸炭法

Info

Publication number
JPS58213870A
JPS58213870A JP58093392A JP9339283A JPS58213870A JP S58213870 A JPS58213870 A JP S58213870A JP 58093392 A JP58093392 A JP 58093392A JP 9339283 A JP9339283 A JP 9339283A JP S58213870 A JPS58213870 A JP S58213870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
atmosphere
stage
nitrogen
carbon
furnace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58093392A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH064906B2 (ja
Inventor
ミシエル・コストリツツ
フイリツプ・クイル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Air Liquide SA
Original Assignee
Air Liquide SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=9274434&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS58213870(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Air Liquide SA filed Critical Air Liquide SA
Publication of JPS58213870A publication Critical patent/JPS58213870A/ja
Publication of JPH064906B2 publication Critical patent/JPH064906B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C8/00Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
    • C23C8/06Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases
    • C23C8/08Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases only one element being applied
    • C23C8/20Carburising
    • C23C8/22Carburising of ferrous surfaces

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属加工物特に鋼加工物の浸炭法に関する。
1010−100℃の温度で鋼を浸炭するのに炭素富化
雰囲気を用いると表面から成る深さの硬化層中の炭素量
を増大させかくして硬化層の硬度及び耐摩耗性を増大さ
せることは公知である。
一般に用いる雰囲気は約−20優のCOと+0チのH,
と4tOqbのN3ときわめて少量の008と水蒸気と
を含有している。か\る雰囲気は吸熱(endo)ガス
発生器として知られる発生器により又はガス又はガス状
混合物から合成により製造される。
これらの混合物のうちの最も普通の混合物はメタノール
−窒素である。実際上用いた処理温度ではメタノールは
次の反応: 0H30H−>co +−21−I2によ
り分解し、前記組成のガス状混合物が得られる。
浸炭法は次の要領で実施される:雰囲気中に存在する一
酸化炭素は次の反応式: %式%(1) により反応し、次いで炭素原子は金属へ移行する。
雰囲気中に存在する水素は次の反応式:%式%(2) により一酸化炭素と反応する故に浸炭処理速度の見地か
ら浸炭に関与する。
現在まで用いられている若干の浸炭処理、特に複数の帯
域を有する炉中で実施する浸炭処理はλつの連続的な段
階を包有し;即ち浸炭段階と呼は  。
れる第一段階と続いての拡散段階と呼ばれる第二段階と
を包有する。更に詳しく言えば、か\る処理は0.り〜
1.21量俤の炭素濃度(ポテンシャル)を有する炭素
富化社団気中で、浸炭帯域で処理すべき加工物を成る期
間200〜りaO℃の温度にかけ、次いで浸炭処理を進
行させる拡散帯域に該加工物を配置し、その際温度はt
to−toθ℃に徐々に低下し雰囲気の炭素濃度は0.
7〜O9り重量%の値に低下するものとする。次いで加
工物を気相又は液相中で例えば油浴中で急冷する。拡散
段階中の温度の降1は急冷中の変形の支障を最小とする
か\る浸炭処理に伴なう支障は処理の開始時に炭素嬢度
が加工物上に煤が付着される限度を超えることなく高い
炭′Jg濃度を与えて炭素量を増大させるようなことで
ある。この1tlt界値/〜/、7%は用いた温11の
関数である。ま九処理の終了時には、加工物界−1fi
上の炭素me減少させるように低い炭素濃度を有するの
が連流である。もしそうでないならば人後の急冷中に加
工物の冶金特性は満足ではない。何故ならばその時は残
留オーステナイト相が存在するからでありそれ故加工物
の表面硬度が低くなるからである。浸炭処理中に見られ
る如く、λ段階の処理の各々の間既定の炭素濃度を与え
且つ監視する問題が生起する。
従来法によると、λ段階の各々の間所望の炭素濃度並び
にOO、N2及びN、成分を形成する混合物を得るには
、メタン、プロノぐン又はブタンの如き炭化水素をλつ
の帯域の各々に注入し、炭化水素の流速を雰囲気中の0
02′ftの関数として調節する。
実際上処理される加工物がCOを消耗する反応(反応式
(1)を参照)及び処理室への空気の取込みが与えたな
らば、雰囲気中の002#度は増大する傾向を有しそれ
故炭素濃度は減少する傾向がある。これが雰囲気中の0
0□前を監視し炭化水素の注入流速を求める炭素濃度の
関数として調節する故である。この調節は雰囲気中のN
20又は02の量を監視することにより行い得る。
合成雰囲気即ち窒素と、メタノールとの出現以来、処理
雰囲気中の00とN2どの量の増大が探求されてきた。
この点に関して米国特許第11,30 &。
り/g号明細書に開示された方法が特に参照される。こ
の方法は純メタノールを処理炉に注入し加工物を炭素@
If o、 r〜/、/チの背囲気に維持する第一段階
と次いで処理が余り高価で々いように窒素(これは一般
にメタノールよりも余り高価でない)を炉に注入し、加
ゴニ物を炭素濃度0.7〜O,タチの雰囲気に維持する
第二段階とよ郵なる。この方法は第一段階中に00及び
112の如き燃料成分の増大によりかなり迅速に多大の
浸炭した硬化層の深さを与える。米画特針絽44.j 
OA、P / 1号明細書によると用いた雰囲気の炭1
g濃度の範囲は慣用の範囲即ち0.7〜/、/嗟であり
、全ての場合に/、/係より低く、λつの段階の間の炭
素濃度差は小さい(0,2%)ことが見出される。
本発明によると、硬化層の硬化と短時間の処理で満足な
浸炭した硬化層の深さとを得るのに金属加工物を浸炭す
る方法が提供される。
本発明によると、金属加工物特に鋼加工物の浸炭法にお
いて、浸炭すべき加工物を炉に装填し、−酸化炭素と水
素と糟木と金含有する炭素富化雰囲気中に維持し、浸炭
処理の第一段階はrzo〜/ 010℃の温度で実施し
、浸炭処理の第二段階は700.Y j 0℃(好まし
くはtroo〜りro℃)の温度で実施し、第一段階に
ついては約20〜約jO容量チの一酸化炭素と約tio
〜約7j容ilチの水素とを含有し且つ約/、1〜約/
、A重量係の炭素濃度(この炭素濃度は煤付着物を生ず
る限界価にきわめて近い)を有する雰囲気を用い、第二
段階での炭素濃度が第一段階の炭素濃度よりも少くとも
約O,S重蓋チ低いように第二段階の雰囲気中の窒素量
を第一段階の雰囲気中の窒素量の、2〜3倍に増大させ
ることからなる金属加工物の浸炭法が提供される。
第一段階中の雰囲気の窒素の割合はせいぜいy−。
容1i%であυ、第二段階中の雰囲気の窒素の割合は約
30〜約10容量チであるのが好ましい。
了解される如く与炭の生産性を向上させるには、本発明
は加工物の炭素富化を促進させるのに第一段階中の炭素
濃度を増大させることを探求した。
々お、良好な冶金学的特性を得るには、加工物表面近く
の炭素の割合(チ)を低下させることが必要である。こ
れを達成するには第二段階中の雰囲気の炭素濃度をかな
り減少させねばならない。しかも炉中への炭化水素の注
入速度を調節する如き慣用の手段により炭素濃度のかな
如大巾でしかも突然の変更を行うのは困難であり、雰囲
気が00及びlI2にきわめて富化されている時には尚
更困難である。
前記の注目点から見て本発明者は処理雰囲気を窒素の如
き不活性ガスで希釈することにより第二段階中の炭素′
a度を低下させることを意図した。
実際上反応式(1)により示した如く、炭素濃度は比率
(POO) ” / 1300.と共に減少する。雰囲
気を窒素で希釈することにより00及び00.の分圧は
同じ割合で低下し;他方比率(POO戸/P Oo、は
減少しそれ故炭素濃度は減少する。
添附図面の第1図の図表は多量の窒素を炉に注入した時
に00.H,及びN1の最初の雰囲気下で一定の温度で
炉中の炭素濃度の′fMM的な変化(炉の液密性の影響
及び炉の内壁の材質を考慮することなく)を示す。この
図表は比率がそれぞれD/yζ!?         
  −7,C 及びD/y = / 0 (但しDは炉に注入された窒
素の割合(rl1時)であり■は炉の容積(−)である
)について時間の関数として炭素濃度を与えた2つの曲
線(1)及びtUtを示す。これらの曲線が示す所によ
れば、本発明者によって開発された如く拡散段階中に浸
炭雰囲気を窒素で希釈すると炭素111度をきわめて迅
速に低下させ得る。
即ち本発明の方法によると、第一段階中に高い炭素濃度
を有する雰囲気を用いることができ、燃料成分に富む雰
囲気を用いる時でさえ前記の雰囲気を用いることができ
、炭素濃度は第二段階中に十分に低下させ得る。
本発明の好ましい実施形式によると、浸炭雰囲気は、C
OとN2との所望の割合(チ)が得られるような割合で
窒素とメタノール(メタノールはガス状窒素の気流によ
り噴霧される)との混合物を炉に導入することにより形
成される。本発明によると浸炭雰囲気はまた吸熱ガスを
炉に導入することによシ形成し得る。
本発明の別の実施形式によると、メタン、プロ、   
         i。
パン又はブタンの如きガス状炭化水素を、導入したガス
状混合物について少量ずつ(O,j、jfi)導入する
本法はλつの相異なる仕方で実施し得る;(1)  処
理中に反応条件を測定し、即ちメタノール−窒素の注入
及び炭化水素の注入中に、00と002との濃度又は0
0と03との濃度又け00とH,0との濃度又は00s
と0.との濃度、形成した雰囲気の濃度及び場合によっ
ては温度を測定し、これによって炭素濃度を籾導するこ
とができ、しかもλつの段階の各々について所望の炭素
濃度を得るように炉に注入するi!を率の割合を変化さ
せる。
(2)浸炭すべき鋼、炉の寸法→を考慮して予備試験に
より雰囲気が4!rR階について所望の炭素濃度値を得
るように有しなければならない窒素濃度値を測定し、次
いでかくして測定した窒素濃度が得られるような割合で
一つの段階の各々中にメタノール−窒素混合物を注入し
ながら真の浸炭を実施し、炉に注入した炭化水素の割合
を調節することによp炭素濃度を調節する。
更には好ましくはアンモニアガスを、導入した全ガス状
混合物について0./−10容量優の割合で炉に注入で
き、これによって炭窒素化が提供される。この変更例は
処理した加工物の追加の硬化層硬化を与える。炉に導入
したアンモニアの量は処理した鋼及び所望の窒化度の関
数として選択される。
次のλつの実施例により本発明の詳細な説明するが、該
実施例は本発明の%徴及び利点を生起する。
実施例/ 本法は第2図に図示したノ々ツチ式炉中で/1cJD≠
鋼の加工物について実施する。
炉lは耐火材料で裏張りした全域閉鎖容器よりなる。炉
はカロエ物を装填するドア3付きの処理帯域コと、急冷
用油浴jと浸炭済みの加工物を取出す出口ドアtとを有
する玄関部≠とを包有してなる。処理帯域コ及び玄関部
Vは内部ドア7によシ分離される。浸炭すべき加工物は
処理帯域λの底部に支持したバスケットtに配置する。
炉中の雰囲気を絶えず混合する作用のファンタはノ々ス
ケットtの」一方にかなり離れて配置する。窒素、メタ
ノール及びメタン貯蔵タンクio、it及び7.2はそ
れぞれ弁/A 、 /7及び/lを有する管路/3./
≠及びl!によυ管路12に接続され、この管路lりは
処理帯域−の上部に開放しである。
ガス状流出物は火炎、20として燃焼させることにより
ガス抜きする。
前記の炉を2−0℃の温度に加熱し、次いで炉中に形成
された雰囲気が主成分として約70−〇N8と30%の
00とtOチのHsとを含有するような割合でメタノー
ル−窒素混合物を導入する。ある期間後に、加工物を処
理帯域−に装填し、この帯域では温度を2−20′cV
c昇温させ、雰囲気の炭素濃度′fc/、394に達し
させ、加工物をこの雰囲気中にλ時間、2j分維持する
。この段階中は雰囲気の003の1は0..20優でお
る。
次いで閉鎖容器中に形成される雰囲気が次の主成分:約
70%のNs 、/ Ocsooo及び20qlr17
)H,を含有し且つ炭素濃度が0.7%でおるように処
理帯域λに注入した窒素のilを増大させることにより
第二段階をrto℃で実施する。加工物をこの雰囲気中
にpt分間維持する。この段階中は雰囲気中の002の
量は0.0タオチである。
これらのλ段階中は、少量のメタン(導入したガス状混
合物の全量についてθ、J、6%)を注入し、メタンの
注入流速を調節して炭素濃度を既定の値に調整する。
λ段階の間で炭素濃度のかなりの変化が、窒素の希釈効
果により伺らの支障なしに達成でき、所望の炭素濃度を
得るのに必要な002の量は希釈の指示で論理的に変化
する。
浸炭した加工物を油浴j中で急冷した彼に、浸炭硬化層
の硬度を測定する。得られた結果は次の通りである: 表面でのビッカース硬度: I ? OVHt j O
VHのビッカース硬度について硬化層の深さ:0.lr
乙、。
遇■ 比較として、第二段階中に窒素の注入を変えない以外は
即ち一定の雰囲気を用いる以外は実施例1に記載した処
理の第一段階の組成と正確に同じ組成を有し且つ燃料成
分に富む雰囲気を用いて浸炭を実施する。この比較処理
は実施例/の加工物と同一の/fOD4’鋼加工物につ
いて同じ炉で行う。それ故第一段階は、主成分の濃度が
70%のN2. J Oチの00及び40%のH雪であ
る雰囲気を用いて、少量のメタンを注入し且つメタンの
注入流率を調節して炭素濃度をlチに調整しながら2.
20℃の温度で行う。雰囲気中の002の量は0.21
(4である。加工物t−核核間囲気3時間維持する2次
いで炭′Jg濃度をo、tチに調整しガから第二段階は
^11記と同じ雰囲気中で7時間110℃で行う。雰囲
気中の00章の量は0.72%である。
この浸炭処理によると、/%より大きい炭素濃度を有す
る雰囲気は第一段階中に用い得ない。実際上、λ段階は
一定の雰囲気で実施するので、良好な冶金特性を有する
硬化層を得るのに必要な炭素濃度の減少を第二段階で生
起するのに十分な量のCO2を増大させゐことはできな
い。
かくして処理した加工物を油浴中で急冷した後に、浸炭
硬化層の硬度を測定する。得られた結果は次の通りであ
る: 表面でのビッカース硬度二ざI 7 VHs 、to 
yHのビッカース硬度について硬化層の深さ: 0. 
I j ttt+0 それ故本発明の浸炭法によると、拡散段階中に雰囲気を
窒素で希釈することにより、燃料成分に富み且つ一定の
組成を有する雰囲気を用いて得られた結果と同様な結果
を浸炭済みの硬化層について得られることが見られるが
、他方本発明の浸炭法は全処理期間についてコθ係の節
約を生ずる。
叉111 本発明の浸炭法を、第3図に図示した強制循環連続炉中
で/ I 0I)2銅加工物について実施する。
炉、2/は、浸炭すべき加工物の装填ドア23を有する
入口玄関部22と、浸炭帯域、2Vと、拡散帯域2よと
、浸炭済み加工物の出口ドア27を有する出口玄関部−
26とを包有してなる。入口玄関部22、浸炭帯域24
11拡散帯域2よ及び出口玄関部、26は内部ドア2t
により互いに分離される。
浸炭すべき加工物は、炉コlの底部に涜って配置し得る
ノ々スケツ)JPに定置される。浸炭帯域はλつの部分
人及びBより々る0部分人では加工物を所望の温度に加
熱し、部分Bでは真の浸炭を実施する。炉中の雰囲気を
絶えず混合する作用を有するファン10は浸炭帯域λ参
の部分Bにおいて且つ拡散帯域、2jにおいてノ々スケ
ツ)、2Fの上方にかなり離れて配置される。それぞれ
Jf、1.2及び3Jで図示し圧電1g、メタノール及
びメタン声ンクは弁J7 、Jf及びJfを有する管%
J弘。
31及び31を経由して管y;、uoに接続してお)、
この管路弘Oは浸炭帯域−Vの部分Bに開放しである。
弁4!−一を備え且つ一本タンク≠Jに接続した管路+
/は拡散帯域、2jに開放しである。ガス状流出物は火
炎++として燃焼させることによシガス抜きする。次い
で浸炭し九加工物を油浴(図示せず)で冷却する。
浸炭帯域、2II中の温度をvoo℃に昇温させる。
この帯域で形成され圧穿囲気が主成分として約10俤の
N、と30%のOOと40%のHsを含有し並びに少量
のメタン(導入したガス状混合物の全量について0.2
〜.を係)を含有するような割合でメタノール−窒素混
合物をこの帯域に注入してへλ係の炭素濃度に相当する
量のO,コ7チの0011を得る。
授炭帝域コ弘の部分Bは5個のノ々スケットを収容し得
る。
拡散帯域λjは110℃である。拡散帯域中の雰囲気が
約10%の00と一〇%のN2とを含有するような蓋で
窒素のみをこの帯域に注入する(00及びHsの如き燃
料成分は浸炭帯域から直接入来する)、雰囲気中の00
mの割合は0.//j係でお如これはo、を係の炭素濃
度に対応する。拡散帯域コjは2個の79スケツトを収
容し得る。
浸炭すべき加工物を収容するノ9スケットヲl1分is
秒毎に炉に導入する。それ故加工物は浸炭帯域にjj分
/j秒Wi留し拡散帯域に2J分30秒滞貿する。
浸炭した加工物を油浴中で急冷した後に、浸炭済み硬化
層の硬度を測定すると次の結果を得る:表面でのビッカ
ース硬度:PJjV)lj j OV klのビッカー
ス硬度につりて硬化層の深さ二〇・pjmln。
比較例コ 比較として、前り己来施例λの浸炭法中に浸炭帯域で用
いたW、囲気とNl、00及びH怠(io係N2゜3θ
饅00及び4096 IIs ) icついて同じ組成
を有し且つ燃料成分に電む雰囲気中で′eL炭を実施す
るが;比較処理では雰囲気は浸炭帯域及び拡散帯域にお
いて同じである。
浸炭した加工物及び浸炭帯域と拡散帯域との温度は来施
例、2VCおけるのと同じである。他方、雰囲気中の0
08の証は浸炭帯域で9.37 %であり、これはo、
y sの炭素濃度に対応し、拡散帯域の雰囲気中の00
.の−゛はo、r r優で69これは0.7係の炭素濃
度に対応する。一つの帯域即ち浸炭と拡散との帯域にお
ける0偽の鼠の大きな差異は意図し得す、それ故第−の
帯域におけるよp高い炭素濃度は意図し得ない。イー1
故ならば全体の雰囲気に変化はガいからである。
/F これらの浸炭条件下では1作業の時間ザイクルを延長す
ることが必要である。浸炭すべき加工物を収容するノ々
スケットを75分毎に炉に装入する。
それ故加工物は浸炭帯域に/時間lI分滞留し拡散帯域
に30分滞留する。
かくして浸炭した加工物を油浴で急冷した後に、浸炭硬
化層の硬度を測定して次の結果を得る;硬化層の表面硬
度;923■H j j OVHのビッカース硬度について硬化層の深さ
;O,グj mm 0 かくして本発明の浸炭法により、浸炭加工物の冶金特性
について、燃料成分に富む雰井気でしかも炉の両帯域で
同じ雰囲気での浸炭処理について得られた結果と同様な
結果が得られるが;他方本発明の浸炭法は処理の全期間
についてコj%の節約を生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は炉中の炭素濃度(%、縦@)の経時(分、横軸
)変化を示す図表でおり、曲線I及び■はD/V−4−
及びD/V=10 (但しDは窒素の割−〇 合、■は炉の容積である)について時間の関数として炭
素濃度t−辱えである。第一図は本発明の浸炭法をイテ
うに適した回分式装置の断面図解図でめり%第3図は本
発明の浸炭法を行うに適した連続式装置の断面図解図で
あり5図中l及び4/は炉1.2は処理帯域、4!は文
関部、io及び31は窒素タンク、//及びJコはメタ
ノールタンク、7.2及び33はメタンタンク1.2≠
は浸炭帯域、λ!は拡散帯域、及び4Ijは窒素タンク
をそれぞれ表わす。 ARBOX FIG、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 金属加工物特に鋼加工物の浸炭法において、浸炭す
    べき加工物を炉に装填し、−酸化炭素と水素と窒素とを
    含有する炭素富化雰囲気中に維持し、浸炭処理の第一段
    階、は110〜/ 0!0℃の温度で実施し、浸炭処理
    の第二段階は700〜210℃の温度で実施し、第一段
    階については約20〜約5O容量チの一酸化炭素と約参
    〇〜約7j容量チの水素とを含有し且つ/、/〜約/j
    重量−の炭素濃度を有する雰囲気を用い、第二段階での
    炭素濃度が第一段階の炭素濃度よシも少くと、も約O1
    !1量チ低いように第二段階の雰囲気中の窒素量を第一
    段階の雰囲気中の窒素量の2〜3倍に増大させることか
    らなる金属加工物の浸炭法。 λ、第一段階における雰囲気中の窒素の割合はせいぜい
    ≠O容童チであり、第二段階における雰囲気中の窒素の
    割合は約30〜約10容量チである特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3、炭素富化雰囲気はメタノールと窒素との混合物によ
    り形成する特許請求の範囲第7項又は第2項に記載の方
    法。 V、 メタン、プロパン又はブタンの如き気体炭化水素
    を炉の全雰囲気について0. j 、 j容量チの童で
    炉に注入する特!FF請求の範囲第3項記載の方法。 j、雰囲気中のCOと002との濃度、00とO8との
    濃度、00とH2Oとの濃度又は00.と0゜との濃度
    を浸炭処理中に測定して炭素濃度を決定し、炉に注入す
    る窒素量を変化させて第一段階及び第二段階における所
    望の炭素濃度値を得る特許請求の範囲第7項〜第参項の
    何れかに記載の方法。 6、第一段階及び第二段階の各々について所望の炭素濃
    度を得るため9素量を測定する予備試験を行ない、第一
    段階及び第二段階は既定量の窺素を得るのにメタノール
    と窒素との混金物を注入しながら行表い、炉に注入され
    る気体炭化水素の流速を調節して炭素濃度を制御する特
    IFF請求の範囲第7項〜第V項の何れかに記載の方法
    。 7、加工物を炭命*化するのにアンモニアガスを炉中の
    全雰囲気についてO0l〜IO容量係の饅で炉に導入す
    る特I11:1llIi!求の範囲第1項〜第4項の何
    れかに記載の方法。 ざ、浸炭処理の第二fR階は1OO−210℃の温度で
    行なう%軒請求の範囲第7項〜第7項の何れかに記載の
    方法。
JP58093392A 1982-05-28 1983-05-28 金属加工物の浸炭法 Expired - Lifetime JPH064906B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8209328 1982-05-28
FR8209328A FR2527641A1 (fr) 1982-05-28 1982-05-28 Procede de traitement thermique de pieces metalliques par carburation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58213870A true JPS58213870A (ja) 1983-12-12
JPH064906B2 JPH064906B2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=9274434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58093392A Expired - Lifetime JPH064906B2 (ja) 1982-05-28 1983-05-28 金属加工物の浸炭法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4519853A (ja)
EP (1) EP0096602B1 (ja)
JP (1) JPH064906B2 (ja)
AT (1) ATE16118T1 (ja)
AU (1) AU560555B2 (ja)
CA (1) CA1208528A (ja)
DE (1) DE3361023D1 (ja)
FR (1) FR2527641A1 (ja)
ZA (1) ZA833445B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6240358A (ja) * 1985-08-14 1987-02-21 ル・エ−ル・リクイツド・ソシエテ・アノニム・プ−ル・ル・エチユド・エ・ル・エクスプルワテシヨン・デ・プロセデ・ジエオルジエ・クロ−ド バッチ炉内における被加工品の迅速かつ均質な滲炭―拡散法
JPS63192457U (ja) * 1987-05-27 1988-12-12
JP2017106054A (ja) * 2015-12-08 2017-06-15 日本エア・リキード株式会社 浸炭システム及び表面硬化鋼材の製造方法

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2586259B1 (fr) * 1985-08-14 1987-10-30 Air Liquide Procede de cementation rapide dans un four continu
DE3640325C1 (de) * 1986-11-26 1988-02-04 Ipsen Ind Internat Gmbh Vorrichtung zur Waermebehandlung metallischer Werkstuecke in einer Kohlungsatmosphaere
DE3718240C1 (de) * 1987-05-30 1988-01-14 Ewald Schwing Verfahren zur Waermebehandlung von metallischen Werkstuecken in einer gasdurchstroemten Wirbelschicht
WO1991002695A1 (en) * 1989-08-18 1991-03-07 Vsesojuzny Nauchno-Issledovatelsky, Proektno-Konstruktorsky I Tekhnologichesky Institut Elektrotermicheskogo Oborudovania Vniieto Gas mixture for thermo-chemical treatment of metals and alloys and method of obtaining it
JPH05148612A (ja) * 1991-11-25 1993-06-15 Nippon Piston Ring Co Ltd ピストンリングの製造方法
IT1272670B (it) * 1993-09-24 1997-06-26 Lindberg Ind Srl Metodo e dispositivo per la formazione e l'erogazione controllata di un'atmosfera gassosa ad almeno due componenti ed applicazione di impianti di trattamento termico o di combustibile
DE4340060C1 (de) * 1993-11-24 1995-04-20 Linde Ag Verfahren zum Gasaufkohlen
FR2777910B1 (fr) * 1998-04-27 2000-08-25 Air Liquide Procede de regulation du potentiel carbone d'une atmosphere de traitement thermique et procede de traitement thermique mettant en oeuvre une telle regulation
US6287393B1 (en) * 1999-09-03 2001-09-11 Air Products And Chemicals, Inc. Process for producing carburizing atmospheres
US20030226620A1 (en) * 2002-06-05 2003-12-11 Van Den Sype Jaak Stefaan Process and apparatus for producing amtospheres for high productivity carburizing
US6969430B2 (en) * 2002-06-05 2005-11-29 Praxair Technology, Inc. Process and apparatus for producing atmosphere for high productivity carburizing
DE10347312B3 (de) * 2003-10-08 2005-04-14 Air Liquide Deutschland Gmbh Verfahren zur Wärmebehandlung von Eisenwerkstoffen
CN112301308A (zh) * 2020-11-03 2021-02-02 江苏丰东热处理及表面改性工程技术研究有限公司 碳氮共渗热处理方法及其制得的合金零件

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4839683A (ja) * 1971-09-30 1973-06-11
JPS5214540A (en) * 1975-07-25 1977-02-03 Komatsu Mfg Co Ltd Method of controlling carbonitriding atmosphere
JPS5456907A (en) * 1977-10-14 1979-05-08 Oriental Engineering Co Heat treating of steel
JPS55128576A (en) * 1979-03-16 1980-10-04 Boc Ltd Heat treatment of metal
JPS5716163A (en) * 1980-06-30 1982-01-27 Oriental Eng Kk Gas cementation by nitrogen, org. liquid agent and hydrocarbon

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US26935A (en) * 1860-01-24 Attaching bonnets to sails
US2955062A (en) * 1952-02-27 1960-10-04 Midland Ross Corp Method for carburizing in a continuous furnace
US3128323A (en) * 1960-07-11 1964-04-07 Leeds & Northrup Co Measurement and control of constituent potentials
USRE26935E (en) * 1968-06-26 1970-08-18 Carburizino method and apparatus
CH548457A (de) * 1969-12-04 1974-04-30 Maag Zahnraeder & Maschinen Ag Verfahren zum regelbaren aufkohlen der oberflaechenschicht von werkstuecken aus stahl.
US3891474A (en) * 1972-01-03 1975-06-24 United States Steel Corp Method for the case carburizing of steel
US3795551A (en) * 1972-05-12 1974-03-05 Curtiss Wright Corp Case hardening steel
US3885995A (en) * 1973-04-10 1975-05-27 Boeing Co Process for carburizing high alloy steels
US3950192A (en) * 1974-10-30 1976-04-13 Monsanto Company Continuous carburizing method
CH603810A5 (ja) * 1976-02-27 1978-08-31 Ipsen Ind Int Gmbh
US4160680A (en) * 1976-11-05 1979-07-10 Sola Basic Industries, Inc. Vacuum carburizing
US4175986A (en) * 1978-10-19 1979-11-27 Trw Inc. Inert carrier gas heat treating control process
US4208224A (en) * 1978-11-22 1980-06-17 Airco, Inc. Heat treatment processes utilizing H2 O additions
FR2442281A1 (fr) * 1978-11-27 1980-06-20 Komatsu Mfg Co Ltd Procede pour cementer les aciers
US4202710A (en) * 1978-12-01 1980-05-13 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Carburization of ferrous alloys
FR2446322A2 (fr) * 1979-01-15 1980-08-08 Air Liquide Procede de traitement thermique de l'acier et de controle dudit traitement
CH643597A5 (de) * 1979-12-20 1984-06-15 Maag Zahnraeder & Maschinen Ag Verfahren zum regelbaren aufkohlen oder erwaermen in schutzgas von werkstuecken aus stahl.
US4306918A (en) * 1980-04-22 1981-12-22 Air Products And Chemicals, Inc. Process for carburizing ferrous metals
US4317687A (en) * 1980-05-12 1982-03-02 Air Products And Chemicals, Inc. Carburizing process utilizing atmospheres generated from nitrogen-ethanol based mixtures
DE3149212A1 (de) * 1981-01-14 1982-08-05 Holcroft & Co., Livonia, Mich. Verfahren zur eintellung von ofen-atmosphaeren

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4839683A (ja) * 1971-09-30 1973-06-11
JPS5214540A (en) * 1975-07-25 1977-02-03 Komatsu Mfg Co Ltd Method of controlling carbonitriding atmosphere
JPS5456907A (en) * 1977-10-14 1979-05-08 Oriental Engineering Co Heat treating of steel
JPS55128576A (en) * 1979-03-16 1980-10-04 Boc Ltd Heat treatment of metal
JPS5716163A (en) * 1980-06-30 1982-01-27 Oriental Eng Kk Gas cementation by nitrogen, org. liquid agent and hydrocarbon

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6240358A (ja) * 1985-08-14 1987-02-21 ル・エ−ル・リクイツド・ソシエテ・アノニム・プ−ル・ル・エチユド・エ・ル・エクスプルワテシヨン・デ・プロセデ・ジエオルジエ・クロ−ド バッチ炉内における被加工品の迅速かつ均質な滲炭―拡散法
JPS63192457U (ja) * 1987-05-27 1988-12-12
JPH0232682Y2 (ja) * 1987-05-27 1990-09-04
JP2017106054A (ja) * 2015-12-08 2017-06-15 日本エア・リキード株式会社 浸炭システム及び表面硬化鋼材の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH064906B2 (ja) 1994-01-19
US4519853B1 (ja) 1987-12-29
AU1489083A (en) 1983-12-01
EP0096602B1 (fr) 1985-10-16
FR2527641B1 (ja) 1985-02-22
CA1208528A (fr) 1986-07-29
FR2527641A1 (fr) 1983-12-02
US4519853A (en) 1985-05-28
DE3361023D1 (en) 1985-11-21
EP0096602A1 (fr) 1983-12-21
AU560555B2 (en) 1987-04-09
ZA833445B (en) 1984-02-29
ATE16118T1 (de) 1985-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58213870A (ja) 金属加工物の浸炭法
US4049472A (en) Atmosphere compositions and methods of using same for surface treating ferrous metals
US4049473A (en) Methods for carburizing steel parts
US4386972A (en) Method of heat treating ferrous metal articles under controlled furnace atmospheres
US4035203A (en) Method for the heat-treatment of steel and for the control of said treatment
CA1140438A (en) Process for carburizing ferrous metals
US4472209A (en) Carburizing method
US4108693A (en) Method for the heat-treatment of steel and for the control of said treatment
US4003764A (en) Preparation of an ε-carbon nitride surface layer on ferrous metal parts
EP0089885A2 (fr) Procédé de durcissement superficiel de pièces métalliques
EP0013654A1 (fr) Procédé de traitement thermique de l'acier et de contrôle dudit traitement; acier ainsi obtenu
JPS641527B2 (ja)
CA1114656A (en) Process for sintering powder metal parts
US4152177A (en) Method of gas carburizing
US4208224A (en) Heat treatment processes utilizing H2 O additions
US4317687A (en) Carburizing process utilizing atmospheres generated from nitrogen-ethanol based mixtures
US4776901A (en) Nitrocarburizing and nitriding process for hardening ferrous surfaces
US9540721B2 (en) Method of carburizing
CA1147634A (en) Protective atmosphere process for annealing and or spheroidizing ferrous metals
JPS6356304B2 (ja)
US5827375A (en) Process for carburizing ferrous metal parts
JP2003147506A (ja) 鋼材部品の浸炭方法
FR2500848A1 (fr) Procede pour reguler la composition de l'atmosphere d'un four de traitement thermique de metaux
EP0063655B1 (en) Process for carburizing ferrous metals
GB2044804A (en) Heat treatment method