JPS5821342Y2 - 内燃機関駆動発電機 - Google Patents
内燃機関駆動発電機Info
- Publication number
- JPS5821342Y2 JPS5821342Y2 JP1978147388U JP14738878U JPS5821342Y2 JP S5821342 Y2 JPS5821342 Y2 JP S5821342Y2 JP 1978147388 U JP1978147388 U JP 1978147388U JP 14738878 U JP14738878 U JP 14738878U JP S5821342 Y2 JPS5821342 Y2 JP S5821342Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal combustion
- combustion engine
- generator
- capacitor
- output voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/14—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K19/00—Synchronous motors or generators
- H02K19/16—Synchronous generators
- H02K19/26—Synchronous generators characterised by the arrangement of exciting windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコンデンサ励磁式同期発電機を内燃機関により
駆動すりようにした内燃機関駆動発電機に関するもので
ある。
駆動すりようにした内燃機関駆動発電機に関するもので
ある。
この種の発電機に用いる内燃機関においては、発電機の
定格回転数（毎分回転数ｒｐｍをいう。
定格回転数（毎分回転数ｒｐｍをいう。
以下同じ。
）において内燃機関が定格出力を出すように設定してお
き、軽負荷時にはガバナの働きで機関の回転数を極カ一
定に保つようにしであるが、実際には無負荷時に４〜１
０％の回転数の上昇がみられる。
き、軽負荷時にはガバナの働きで機関の回転数を極カ一
定に保つようにしであるが、実際には無負荷時に４〜１
０％の回転数の上昇がみられる。
したがって従来は、発電機側に自動電圧調整機を設けて
軽負荷時の回転数の上昇に伴なう出力電圧の増大を抑え
る必要があり、装置が複雑になって高価になる欠点があ
った。
軽負荷時の回転数の上昇に伴なう出力電圧の増大を抑え
る必要があり、装置が複雑になって高価になる欠点があ
った。
本考案の目的は、自動電圧調整が不要でしかも出力電圧
の変動が殆んどない内燃機関駆動発電機を提供すること
にある。
の変動が殆んどない内燃機関駆動発電機を提供すること
にある。
以下図示の実施例により本考案を詳細に説明する。
第１図は本考案で用いるコンデンサ励磁式の同期発電機
の構成を示したもので、同図において１は鉄心２に巻装
された界磁巻線３０両端にダイオード４が接続された回
転子であり、この回転子の回転軸は図示しない内燃機関
の出力軸に接続されている。
の構成を示したもので、同図において１は鉄心２に巻装
された界磁巻線３０両端にダイオード４が接続された回
転子であり、この回転子の回転軸は図示しない内燃機関
の出力軸に接続されている。
５は負荷６が接続される出力巻線、１は両端にコンデン
サ８が並列接続されたコンデンサ励磁巻線であり、出力
巻線５及びコンデンサ励磁巻線７は共通の鉄心に巻回さ
れている。
サ８が並列接続されたコンデンサ励磁巻線であり、出力
巻線５及びコンデンサ励磁巻線７は共通の鉄心に巻回さ
れている。
この発電機においては、最初界磁鉄心（回転子鉄心）の
残留磁気によりコンデンサ励磁巻線７に電圧が誘起され
、この電圧によりコンデンサ励磁巻線７に進相電流Ｉｃ
が流れる。
残留磁気によりコンデンサ励磁巻線７に電圧が誘起され
、この電圧によりコンデンサ励磁巻線７に進相電流Ｉｃ
が流れる。
この進相電流の増磁作用により自己励磁現象が生じ、同
時にコンデンサ励磁巻線７の電機子反作用により界磁巻
線３に生じた逆相起電力によって界磁巻線３からダイオ
ード４を通して界磁電流Ｉｆが流れる。
時にコンデンサ励磁巻線７の電機子反作用により界磁巻
線３に生じた逆相起電力によって界磁巻線３からダイオ
ード４を通して界磁電流Ｉｆが流れる。
従って界磁鉄心は更に励磁され、出力巻線５及びコンデ
ンサ励磁巻線Ｉの電圧が確立される。
ンサ励磁巻線Ｉの電圧が確立される。
この発電機では、回転数Ｎ（ｒｐｍ）を一定とした場合
、コンデンサ励磁巻線７０巻数ＷＣとコンデンサ励磁回
路の電流Ｉｃとの横によるアンペアターンＷｅ 、 Ｉ
ｃを噌減することにより第２図の曲線ａ、ｂ、ｃのよ
うな出力電圧ＶＬ対負荷電流ＩＬＷ性を得ることができ
る。
、コンデンサ励磁巻線７０巻数ＷＣとコンデンサ励磁回
路の電流Ｉｃとの横によるアンペアターンＷｅ 、 Ｉ
ｃを噌減することにより第２図の曲線ａ、ｂ、ｃのよ
うな出力電圧ＶＬ対負荷電流ＩＬＷ性を得ることができ
る。
各曲線ａ、ｂ、ｃのアンペアターンＷｃ、Ｉｃは、曲線
ａ−＋ｂ−＞Ｃとなるに従って大きくなる。
ａ−＋ｂ−＞Ｃとなるに従って大きくなる。
一方ガバナを備えた内燃機関の回転数Ｎの出力Ｐ 、ｐ
ｓに対する特性は第４図に示す通りであり、ガバナによ
り出力に対する回転数の変動を極力抑えた場合でも同図
に示すように負荷の減少に伴って回転数が増大するのを
避けることができない。
ｓに対する特性は第４図に示す通りであり、ガバナによ
り出力に対する回転数の変動を極力抑えた場合でも同図
に示すように負荷の減少に伴って回転数が増大するのを
避けることができない。
本考案は、第２図及び第４図の特性に対する考察から、
第２図の曲線ａのように、回転数（ｒｐｍ）を一定とし
た場合に負荷電流Ｉｔ、の減少に伴って出力電圧ＶＬも
減少する特性が得られるようにコンデンサ励磁回路のア
ンペアターンＷｃ 、 Ｉ ｃヲ設定しておけば自動電
圧調整器を設けることなく出力電圧ＶＬを一定に保つこ
とができることを見出した。
第２図の曲線ａのように、回転数（ｒｐｍ）を一定とし
た場合に負荷電流Ｉｔ、の減少に伴って出力電圧ＶＬも
減少する特性が得られるようにコンデンサ励磁回路のア
ンペアターンＷｃ 、 Ｉ ｃヲ設定しておけば自動電
圧調整器を設けることなく出力電圧ＶＬを一定に保つこ
とができることを見出した。
全発電機の回転数Ｎｉ 、Ｎ２及びＮ ３ ＣＮ １
＞Ｎ２〉Ｎ３）をパラメータとした場合、第２図の曲線
ａの特性は第３図に示すようになり、負荷電流を一定と
した場合、回転数の上昇に伴って出力電圧が増大する。
＞Ｎ２〉Ｎ３）をパラメータとした場合、第２図の曲線
ａの特性は第３図に示すようになり、負荷電流を一定と
した場合、回転数の上昇に伴って出力電圧が増大する。
ここで発電機の定格回転数をＮ３とし、機関の定格出力
Ｐ３において回転数がＮ３ となるように設定しておく
と、発電機に定格負荷電流■３が流れているときに回転
数はＮ３となり、このときの出力電圧は第４図に示すよ
うにＶｓである。
Ｐ３において回転数がＮ３ となるように設定しておく
と、発電機に定格負荷電流■３が流れているときに回転
数はＮ３となり、このときの出力電圧は第４図に示すよ
うにＶｓである。
次に負荷が小さくなって負荷電流Ｉ２（＜Ｉ３）まで減
少すると、機関の負荷がＰ２まで減少するため回転数は
Ｎ２まで上昇する。
少すると、機関の負荷がＰ２まで減少するため回転数は
Ｎ２まで上昇する。
回転数がＮ２に上昇すると第３図に示すように出力電圧
対負荷電流特性も全体的に上昇するため、負荷電流が■
２まで減少しても出力電圧は略Ｖｓに保たれる。
対負荷電流特性も全体的に上昇するため、負荷電流が■
２まで減少しても出力電圧は略Ｖｓに保たれる。
また負荷電流が零になった場合機関の回転数はＮ１まで
上昇するが、回転数がＮ１に上昇すると、出力電圧対負
荷電流特性が全体的に更に上昇するため、出力電圧はや
はり略Ｖｓに保たれたままである。
上昇するが、回転数がＮ１に上昇すると、出力電圧対負
荷電流特性が全体的に更に上昇するため、出力電圧はや
はり略Ｖｓに保たれたままである。
上記の説明では理想的な場合を示したが、第２図の曲線
ａのような特性のコンデンサ励磁式発電機と第４図に示
すような特性の内燃機関とを組合せた場合の実際の出力
電圧対負荷電流特性は第５図に示す通りであり、広範囲
の負荷電流に対して出力電圧を略一定に保つことができ
る。
ａのような特性のコンデンサ励磁式発電機と第４図に示
すような特性の内燃機関とを組合せた場合の実際の出力
電圧対負荷電流特性は第５図に示す通りであり、広範囲
の負荷電流に対して出力電圧を略一定に保つことができ
る。
上記の実施例ではコンデンサ励磁式発電機として単相の
ものを示したが、３相等の各相のコンデンサ励磁式発電
機を用いる場合にも同様に本考案を適用することができ
る。
ものを示したが、３相等の各相のコンデンサ励磁式発電
機を用いる場合にも同様に本考案を適用することができ
る。
以上のように、本考案によれば、コンデンサ励磁式発電
機が回転数を一定とした場合に負荷電流の減少に伴って
出力電圧も減少する特性を有するようにしたので、電圧
調整器を設けることなしに出力電圧の変動を殆んど無く
すことができ、装置の構造を簡単にして信頼性を向上さ
せることができる上に価格の低減を図ることができる利
点がある。
機が回転数を一定とした場合に負荷電流の減少に伴って
出力電圧も減少する特性を有するようにしたので、電圧
調整器を設けることなしに出力電圧の変動を殆んど無く
すことができ、装置の構造を簡単にして信頼性を向上さ
せることができる上に価格の低減を図ることができる利
点がある。
第１図は本考案で用いるコンデンサ励磁式同期発電機の
−ｆｕを示す接続図、第２図は第１図の発電機の出力電
圧対負荷電流特性を、コンデンサ励磁回路のアンペアタ
ーンなパラメータとして示した線図、第３図は回転数を
パラメータとした第１図の発電機の出力電圧対負荷電流
特性を示す線図、第４図は内燃機関の回転数の出力に対
する特性を示す線図、第５図は本考案により得られる出
力電圧対負荷電流特性の一例を示す線図である。 １・・・・・・回転子、３・・・・・・界磁巻線、４・
・・・・・ダイオード、５・・・・・・出力巻線、６・
・・・・・負荷、Ｔ・・・・・・コンデンサ励磁巻線、
８・・・・・・コンデンサ。
−ｆｕを示す接続図、第２図は第１図の発電機の出力電
圧対負荷電流特性を、コンデンサ励磁回路のアンペアタ
ーンなパラメータとして示した線図、第３図は回転数を
パラメータとした第１図の発電機の出力電圧対負荷電流
特性を示す線図、第４図は内燃機関の回転数の出力に対
する特性を示す線図、第５図は本考案により得られる出
力電圧対負荷電流特性の一例を示す線図である。 １・・・・・・回転子、３・・・・・・界磁巻線、４・
・・・・・ダイオード、５・・・・・・出力巻線、６・
・・・・・負荷、Ｔ・・・・・・コンデンサ励磁巻線、
８・・・・・・コンデンサ。
Claims (1)
- コンデンサ励磁式同期発電機を内燃機関により駆動する
ようにした内燃機関駆動発電機において、前記内燃機関
としては負荷の減少に伴って毎分回転数が増大する特性
を有するものを用い、前記コンデンサ励磁式同期発電機
としては毎分回転数を一定とした場合に負荷電流の減少
に伴って出力電圧が減少する特性を有するものを用いる
ことを特徴つする内燃機関駆動発電機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978147388U JPS5821342Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 内燃機関駆動発電機 |
| US06/086,634 US4296368A (en) | 1978-10-26 | 1979-10-22 | Internal combustion engine driven generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978147388U JPS5821342Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 内燃機関駆動発電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5564871U JPS5564871U (ja) | 1980-05-02 |
| JPS5821342Y2 true JPS5821342Y2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=15429123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978147388U Expired JPS5821342Y2 (ja) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | 内燃機関駆動発電機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4296368A (ja) |
| JP (1) | JPS5821342Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES8400836A1 (es) * | 1982-01-29 | 1983-11-01 | Leroy Somer Moteurs | Alternador monofasico del tipo de inductor giratorio e inducido fijo. |
| US4786853A (en) * | 1987-03-23 | 1988-11-22 | Kohler Co. | Brushless capacitor excited generator |
| ES1041152Y (es) * | 1998-10-20 | 1999-11-01 | Portales Guillermo Ruiz | Llavero perfeccionado. |
| EP1922800A4 (en) * | 2005-08-12 | 2009-08-19 | Power Group International Inc | PERMANENT MAGNET AUTHORIZER |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1104257A (en) * | 1911-05-09 | 1914-07-21 | Rudolf Goldschmidt | High-frequency generator. |
| US2349308A (en) * | 1943-07-20 | 1944-05-23 | Rhyne Jeff Smith | Voltage regulator |
| US3121838A (en) * | 1960-07-25 | 1964-02-18 | Thompson Ramo Wooldridge Inc | Speed control for generators |
| US3697859A (en) * | 1971-05-21 | 1972-10-10 | Motorola Inc | Voltage regulator circuit for a brushless alternator |
-
1978
- 1978-10-26 JP JP1978147388U patent/JPS5821342Y2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-10-22 US US06/086,634 patent/US4296368A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5564871U (ja) | 1980-05-02 |
| US4296368A (en) | 1981-10-20 |
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