JPS61231857A - ブラシレス三相発電機 - Google Patents
ブラシレス三相発電機Info
- Publication number
- JPS61231857A JPS61231857A JP60070321A JP7032185A JPS61231857A JP S61231857 A JPS61231857 A JP S61231857A JP 60070321 A JP60070321 A JP 60070321A JP 7032185 A JP7032185 A JP 7032185A JP S61231857 A JPS61231857 A JP S61231857A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- output voltage
- field
- core
- phase
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/02—Details
- H02K21/04—Windings on magnets for additional excitation ; Windings and magnets for additional excitation
- H02K21/046—Windings on magnets for additional excitation ; Windings and magnets for additional excitation with rotating permanent magnets and stationary field winding
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/14—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ブラシレス三相発電機、特に固定子にもうけ
られた励磁巻線によって多極形状の界磁鉄心を有する回
転子にもうけられバ界磁巻線を励磁し、該界磁巻線の誘
起電圧を半波整流して当該界磁巻線に対して界磁電流を
供給するようにしたブラシレス三相発電機において、上
記固定子の鉄心に供給電流制御可能なトロイダル巻線を
巻回し。
られた励磁巻線によって多極形状の界磁鉄心を有する回
転子にもうけられバ界磁巻線を励磁し、該界磁巻線の誘
起電圧を半波整流して当該界磁巻線に対して界磁電流を
供給するようにしたブラシレス三相発電機において、上
記固定子の鉄心に供給電流制御可能なトロイダル巻線を
巻回し。
進相負荷時に上記固定子鉄心を磁気飽和させるようにし
て出力電圧調整を行うようにしたブラシレス三相発電機
に関するものである。
て出力電圧調整を行うようにしたブラシレス三相発電機
に関するものである。
（従来の技術と発明が解決しようとする問題点）従来、
構造が簡単で優れた特性を有するブラシレス単相発電機
として、界磁巻線に誘起される交流電圧をダイオードで
整流して当該界磁巻線に対する界磁電流とする方式のい
わゆる胃中式発電機が知られている。そして、上記胃中
式発電機の基本原理を応用した第２図図示の如きブラシ
レス４極三相発電機が提案されている（例えば特開昭５
８−６３０５７号公報）。なお、第２図における符号１
は固定子、２は回転子、３は４極三相の主発電巻線、４
は２極単相の励磁巻線、５は直流電源用電池、６は電流
調整器、７−１ないし７−４は界磁鉄心、７−１’ない
し７−４′は突極、８−１ないし８−４は界磁巻線、９
はダイオードを表している。
構造が簡単で優れた特性を有するブラシレス単相発電機
として、界磁巻線に誘起される交流電圧をダイオードで
整流して当該界磁巻線に対する界磁電流とする方式のい
わゆる胃中式発電機が知られている。そして、上記胃中
式発電機の基本原理を応用した第２図図示の如きブラシ
レス４極三相発電機が提案されている（例えば特開昭５
８−６３０５７号公報）。なお、第２図における符号１
は固定子、２は回転子、３は４極三相の主発電巻線、４
は２極単相の励磁巻線、５は直流電源用電池、６は電流
調整器、７−１ないし７−４は界磁鉄心、７−１’ない
し７−４′は突極、８−１ないし８−４は界磁巻線、９
はダイオードを表している。
上記第２図図示例においては２回転子２にもうけられた
４極形状の界磁鉄心７−１ないし７−４に界磁巻線８−
１ないし８−４が巻回されている。
４極形状の界磁鉄心７−１ないし７−４に界磁巻線８−
１ないし８−４が巻回されている。
そして該界磁巻線８−１ないし８−４の夫々にダイオー
ド９が接続され、突極７−１′ないし７−４′に順次Ｎ
、Ｓ、Ｎ、Ｓの磁極が発生するよう上記界磁鉄心７−１
ないし７−４が磁化されるように構成されている。即ち
、上記第２図図示例においては９回転子２が回転すると
き、上記励磁巻線４の静止磁界により上記界磁巻線８−
１ないし８−４に図示矢印方向の界磁電流が流れて上記
界磁鉄心７−１ないし７−４が磁化されることによって
４極の界磁極を構成し、４極３相の主発電巻線３には三
相交流出力が得られる。
ド９が接続され、突極７−１′ないし７−４′に順次Ｎ
、Ｓ、Ｎ、Ｓの磁極が発生するよう上記界磁鉄心７−１
ないし７−４が磁化されるように構成されている。即ち
、上記第２図図示例においては９回転子２が回転すると
き、上記励磁巻線４の静止磁界により上記界磁巻線８−
１ないし８−４に図示矢印方向の界磁電流が流れて上記
界磁鉄心７−１ないし７−４が磁化されることによって
４極の界磁極を構成し、４極３相の主発電巻線３には三
相交流出力が得られる。
以上説明した第２図図示例は、上記電流調整器６を介し
て励磁巻ｖＡ４に対する励磁電流を制御することによっ
て例えば回転子２の回転数変動等に伴う出力電圧の変動
を防止する出力電圧調整（以下ＡＶＲと呼ぶ）を行うよ
うに構成されている。
て励磁巻ｖＡ４に対する励磁電流を制御することによっ
て例えば回転子２の回転数変動等に伴う出力電圧の変動
を防止する出力電圧調整（以下ＡＶＲと呼ぶ）を行うよ
うに構成されている。
しかしながら、進相負荷が接続された場合には。
上記主発電巻線３に進相電流が流れることによって界磁
巻線８−１ないし８−４に自動作用が働くために出力電
圧が上昇し、前述した励磁電流の制御を行っても当該電
圧上昇を抑止できない。即ち。
巻線８−１ないし８−４に自動作用が働くために出力電
圧が上昇し、前述した励磁電流の制御を行っても当該電
圧上昇を抑止できない。即ち。
第２図図示例においては、進相負荷時における上記ＡＶ
Ｒを有効に機能せしめることができないという非所望な
問題がある。
Ｒを有効に機能せしめることができないという非所望な
問題がある。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上記の如き問題点を解決することを目的とし
ており、そのため９本発明のブラシレス三相発電機は、
固定子に三相の主発電巻線と単相の励磁巻線とを巻回し
、多極形状の界磁鉄心を有する回転子に上記励磁巻線と
磁気的に結合される界磁巻線を巻回しかつ該界磁巻線の
夫々に半波整流作用を有する整流素子を接続するように
構成されたブラシレス三相発電機において、上記固定子
の鉄心に巻回されたトロイダル巻線をそなえ、該トロイ
ダル巻線に対する供給電流を上記主発電巻線の出力電圧
にもとづいて制御するように構成されていることを特徴
としている。以下図面を参照しつつ説明する。
ており、そのため９本発明のブラシレス三相発電機は、
固定子に三相の主発電巻線と単相の励磁巻線とを巻回し
、多極形状の界磁鉄心を有する回転子に上記励磁巻線と
磁気的に結合される界磁巻線を巻回しかつ該界磁巻線の
夫々に半波整流作用を有する整流素子を接続するように
構成されたブラシレス三相発電機において、上記固定子
の鉄心に巻回されたトロイダル巻線をそなえ、該トロイ
ダル巻線に対する供給電流を上記主発電巻線の出力電圧
にもとづいて制御するように構成されていることを特徴
としている。以下図面を参照しつつ説明する。
（発明の実施例）
第１図は本発明の一実施例における回路構成を示してい
る。図中の符号２および５は第２図に対応しており、１
′は固定子鉄心、１０はトロイダル巻線、１１は電流調
整器を表している。
る。図中の符号２および５は第２図に対応しており、１
′は固定子鉄心、１０はトロイダル巻線、１１は電流調
整器を表している。
本発明のブラシレス三相発電機の構成は９本願明細書冒
頭に説明した第２図図示従来例と基本的に同様である。
頭に説明した第２図図示従来例と基本的に同様である。
即ち、第１図においては図示省略されているが、固定子
鉄心１′に第２図に図示されている主発電巻線３および
励磁巻線４が巻回されていると共に該励磁巻線４に対す
る励磁電流は電流調整器６を介し電池５によって供給さ
れている。
鉄心１′に第２図に図示されている主発電巻線３および
励磁巻線４が巻回されていると共に該励磁巻線４に対す
る励磁電流は電流調整器６を介し電池５によって供給さ
れている。
また２回転子２の各界磁鉄心にも第２図に図示されてい
る如くダイオード９が接続された界磁巻線８−１ないし
８−４が巻回されている。
る如くダイオード９が接続された界磁巻線８−１ないし
８−４が巻回されている。
第１図図示実施例においては、上記基本構成に加えて、
固定子鉄心１′に該固定子鉄心１′を磁気飽和させるた
めのトロイダル巻線１０が巻回されている。そして、該
トロイダル＠線１０に対する供給電流は、出力電圧にも
とづいて制御される電流調整器１１を介し電池５によっ
て供給されるように構成されている。以下第１図図示実
施例の動作を説明する。
固定子鉄心１′に該固定子鉄心１′を磁気飽和させるた
めのトロイダル巻線１０が巻回されている。そして、該
トロイダル＠線１０に対する供給電流は、出力電圧にも
とづいて制御される電流調整器１１を介し電池５によっ
て供給されるように構成されている。以下第１図図示実
施例の動作を説明する。
発電機の出力電圧が上記電流調整器１１の作動電圧より
小さい場合には２本願明細書冒頭に説明した第２図図示
例と同様に動作する（当該動作説明は重複するため省略
する）。しかしながら、進相負荷の場合には前述した如
く出力電圧が上昇し。
小さい場合には２本願明細書冒頭に説明した第２図図示
例と同様に動作する（当該動作説明は重複するため省略
する）。しかしながら、進相負荷の場合には前述した如
く出力電圧が上昇し。
励磁巻線４（第２図図示）に対する励磁電流を制御する
だけでは出力電圧の上昇を抑制することができない。第
１図図示例においては、出力電圧が上昇して所定の値を
゛」えたとき、当該出力電圧に対応させて電流調整器１
１を制御し、固定子鉄心１′に巻回されているトロイダ
ル巻線１０に対して電流を供給する。該トロイダル巻線
１０に対する電流供給によって上記固定子鉄心１′は磁
気飽和される。そして、当該固定子鉄心１′の磁気飽和
によって、上記界磁磁束が上記固定子鉄心１′を環流す
る際の磁気抵抗が増大して該界磁磁束密度が減小する。
だけでは出力電圧の上昇を抑制することができない。第
１図図示例においては、出力電圧が上昇して所定の値を
゛」えたとき、当該出力電圧に対応させて電流調整器１
１を制御し、固定子鉄心１′に巻回されているトロイダ
ル巻線１０に対して電流を供給する。該トロイダル巻線
１０に対する電流供給によって上記固定子鉄心１′は磁
気飽和される。そして、当該固定子鉄心１′の磁気飽和
によって、上記界磁磁束が上記固定子鉄心１′を環流す
る際の磁気抵抗が増大して該界磁磁束密度が減小する。
その結果、上記出力電圧を下げることができることにな
る。
る。
（発明の効果）
以上説明した如く１本発明によれば、出力電圧が所定の
値を超えたとき、固定子鉄心を磁気飽和させて出力電圧
を下げることが可能となるため。
値を超えたとき、固定子鉄心を磁気飽和させて出力電圧
を下げることが可能となるため。
進相負荷時においても出力電圧調整を有効に機能せしめ
ることができる。
ることができる。
第１図は本発明の一実施例における回路構成。
第２図はブラシレス三相発電機の従来例におけろ回路構
成を示す。 図中、１は固定子、１′は固定子鉄心、２は回転子、３
は主発電巻線、４は励磁巻線、５は電池。 ６および１１は電流調整器゛、７−１ないし７−４は界
磁鉄心、７−１’ないし７−４′は突極、８−１ないし
８−４は界磁巻線、９はダイオード、１０はトロイダル
巻線を表している。
成を示す。 図中、１は固定子、１′は固定子鉄心、２は回転子、３
は主発電巻線、４は励磁巻線、５は電池。 ６および１１は電流調整器゛、７−１ないし７−４は界
磁鉄心、７−１’ないし７−４′は突極、８−１ないし
８−４は界磁巻線、９はダイオード、１０はトロイダル
巻線を表している。
Claims (1)
- 固定子に三相の主発電巻線と単相の励磁巻線とを巻回し
、多極形状の界磁鉄心を有する回転子に上記励磁巻線と
磁気的に結合される界磁巻線を巻回しかつ該界磁巻線の
夫々に半波整流作用を有する整流素子を接続するように
構成されたブラシレス三相発電機において、上記固定子
の鉄心に巻回されたトロイダル巻線をそなえ、該トロイ
ダル巻線に対する供給電流を上記主発電巻線の出力電圧
にもとづいて制御するように構成されていることを特徴
とするブラシレス三相発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60070321A JPS61231857A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ブラシレス三相発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60070321A JPS61231857A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ブラシレス三相発電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61231857A true JPS61231857A (ja) | 1986-10-16 |
| JPH0528065B2 JPH0528065B2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=13428065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60070321A Granted JPS61231857A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ブラシレス三相発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61231857A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989011751A1 (en) * | 1988-05-16 | 1989-11-30 | Magnet-Motor Gesellschaft Für Magnetmotorische Tec | Electric machine |
| US5200660A (en) * | 1988-05-16 | 1993-04-06 | Heidelberg Goetz | Electric machine |
| US7262539B2 (en) * | 2004-11-26 | 2007-08-28 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Saturation control of electric machine |
-
1985
- 1985-04-03 JP JP60070321A patent/JPS61231857A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989011751A1 (en) * | 1988-05-16 | 1989-11-30 | Magnet-Motor Gesellschaft Für Magnetmotorische Tec | Electric machine |
| US5200660A (en) * | 1988-05-16 | 1993-04-06 | Heidelberg Goetz | Electric machine |
| US7262539B2 (en) * | 2004-11-26 | 2007-08-28 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Saturation control of electric machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0528065B2 (ja) | 1993-04-23 |
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