JPS58213199A - 砲型武器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲第１項の技術分野に基づく離型
武器（管状部材）に関するものである。

開放及び閉鎖装置が自動的に動かされる場合には、最初
の発射を行う前、あるいは故障の際には手動開放レバー
を用いて閉鎖キーを手動で動かすことが必要である。そ
の場合に、閉鎖キーを開放するためには、手動開放レバ
ーはキーの重みと摩擦力の他に閉鎖キーの閉鎖動作のた
めに付勢されるばねの力をも克服しなければならない。

特にばねの付勢に必要な手の強い力によって、これらを
克服するために、手動開放し・ぐ−は（し／Ｎ”ｌ−が
長くなり、揺動範囲が広くなるのを避けるために）狭い
揺動範囲で作動するつめ車として他の伝達オ車とともに
装着されるが、工程の数が多いことから時間の無駄が生
じるという欠点があり、閉鎖キーを保持するためには、
さらに地の捕捉装置が必要であり、この装置は１閉鎖キ
ーが完全に開放した後ごとに再び解除されなければなら
ない。多数の部品からなり無駄の多いこの開放−閉鎖装
置の場合には、さらに特別の工具を用いないと締付は閉
鎖を行うことができないという欠点がある。

閉鎖キーの動きを解放する他の手動開放し・々−として
は米国特許第３３６２２９２号のものが天日られておυ
、これは開放軸に設けられた回転ビームスプリングの力
に抗して、閉鎖キーを開放しなければならない。同様に
多くの部品からなるこの無駄の多い構造は、さらに次の
ような欠点を有する。すなわち重なり合った多数のエレ
メントからなる＠転ビームスプリングの内部摩擦の損失
によって、利用できるばね力が縮小され、場合によって
は止められてしまう。

したがって本発明の課題は、冒頭で述べた１項の上型武
器に、閉鎖キーの開放及び閉鎖動作のための少ない部分
からなり組立てが容易な装置で、手動開放レバーを介し
て小さな回転角度範囲内でばね力を克服することなしに
手で開放動作を容易に行うことができ、手動開放レバー
がその休止位置へ戻った後に閉鎖キーが目動的に閉頭位
置を占めることができ、手動開放レバーが装置と共に閉
鎖キー動作の自動的なスタートを可能にする装置を設け
ることにある。

この課題は特、ｆＦ請求の範囲第１項の特徴に記載され
た発明により解決される。

本発明によれば、中２体として形成した単純な構造の手
動開放レバーに付勢可能なピストンシリンダーユニット
を収容し、それによって手動開放レバーが開放軸を中ノ
しに直接揺動し、閉鎖キーが閉鎖位置から解放されると
きに、閉鎖キーの閉鎖行程に必要なばねの付勢力が呼び
起こされることがない。閉鎖行程に必要なピストンシリ
ンダーユニットが手動開放レバーの内部に現金されて配
置されていることによって、手助開放レバーがその休止
位置へ戻る行程のときに初めて、ピストン７リンダーユ
ニツト内にあるばねが付勢されるので、閉鎖キーを開放
するためには、キーの重量の他には＄振力を克服するだ
けでよい。

ばねの付勢力が手動開放レバーの戻り？４Ｘ）Ｊ行程に
好ましく配分されることによって、持ち上げたり押しつ
けたりするときに生じる手の小さな力が好ましく配分さ
れている場合には、小さな揺動範囲において一回の揺動
行程の間、閉−！Ｊｉ−′−は開放され、少ない部品か
らなる場所をとらない単純な装置の場合には、閉鎖キー
の開放及び閉鎖装置の簡単、な全目動駆動が行われる。

不発明の好ましい他の実施例は、サブクレームにＳ己載
されている。

本発明の一実施例によれば、手動開放レバーは内薄で、
卵形の断面を有し、開放軸上に１足されたレバ一方向へ
円錐状に延びる雷として形成され、その形状は広い内側
空間と軽い仕様の他に特に手動開放レバーに安定性を与
え、さらに内側空間に可動に配置されたピストンシリン
ダーユニットに対する安全を保障するものである。

手動開放レバーの開放軸の軸受と手動開放レバーの円錐
状管との間に段部を設けることによって、開放軸がレバ
ーを介して閉鎖キーの開放位置へ移動することができ、
同時にこの段部は、閉制キーの閉鎖行程に必要なレバー
の果り揺動を規制する役割りも果たす。

本発明の他の実施例によれば、レバーを介して開放軸を
中心に揺動するピストンシリンダーユニットの拡張行程
の開位置及び揺動領域が好１しく調和することによって
、レバーの戻り揺動偵域の半分を越える領域において、
開放軸へ伝達される回転モーメントを一定に保つことが
できる。特に閉鎖キーの閉鎖動作の加速モードにおいて
回転モーメントが小さくならないことによって閉鎖キー
はより迅速に閉鎖位置へと移動され、それによって全体
の閉鎖時間が短縮される。

さらに、閉鎖キーの移動が困難な場合には、手動開放レ
バーの操作及び備付はボルトのオ入により、ピストンシ
リンダーユニットのばね力が生じることなく、閉鎖キー
は閉鎖さ扛火に備える位置をとる。

基台から取υ外し可能なグリノｆは、手助開放レバーの
高く揺動する可拒江を有する端部を確実に固定し、それ
によって自＠駆動の間安定した畑受が行われるという利
点が生じる。

発明の詳細な説明の点についてはこれ以上運べず、以下
、図面に示す好ましい実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。

第１図において、開放軸５を甲ノし・番・て回転可能な
手動開放レバー１は中空体２として示され、その内部空
間３にはピストンシリンダーユニット４が収容されてい
る。ピストンシリンダーユニット４はシリンダー１５と
ともに固定手段１７を介して中空体２内に摺動自在に配
置されておシ、縦軸方向に摺動可能なピストン１６のピ
ストンンリンダ−ユニット４から突出している端部１８
は、固定手段１７を介して開放＠５上に堅固に取り付け
られたレバー６と揺動可能に結合されている。ピストン
シリンダーユニット４の内部には付勢可能なばね７が配
置され、このはね７は出発位置１１／４とるときには弛
１暖し、８の位置をとると付勢される。ばね７が弛緩し
ていると、レバー６は手動回数レバーにストッパー１９
として形成てれた段部に添接する。閉鎖キー９は開放し
・・−１０金介して開放軸５が交互に回転運動ケする間
開放しかつ閉鎖する。手動開放レバー１の開口部１４内
にめり開放＠５の軸２０を中心に８の位置へ揺動するレ
バー６は、手動開放レバー１が高く揺動することによっ
て（この手動開放レバー１は摺動可能なグリップ２２に
よって基台２３の休止位置１２から取シ外されている）
、挿入可能な締付はボルト２１を用いて出発位置１１へ
戻すことができる。

第２図には、基台２３に例示された開放軸５に設けられ
たスタートレバー２４の配置、レバー６と手動開放レバ
ー１の軸受及び固定手段１７を介してレバー６と結合さ
れたピストンシリンダ−ユニット４ 操作するために、開放＠５と堅固な結合に入る５６放レ
バー１０が、閉鎖キー９と形状を合わせてＱｉ合する。

第３図においては、手動開放レノぐ−１の法止状態が示
されて２υ、グリツｆ２２円では基台２３に設けられた
錠止片２５との形状を合わせた結合が行われている。長
手方向に摺動可能なグリップ２２を引き出すことによっ
て、この錠止を解くことができる。

第４図に示すように、中窒体２として形成された手動開
放レバー１は、重さと空間的な移動の目出の安定性に関
して、この・ぞラメータに対応する営１３の断面形状を
採用している。

動作の方法は医の即くである。

グリシｆ２２を錠止片２５炉ら引さ出し、次いで手動開
放レバー１が高く揺動することによって、手による開放
が可能になる。その場合にし・マー６はストッパー１９
によって閉鎖キー９が閉鎖している出発位置１１から、
閉鎖キー９が開放位置を占める位置８へと揺動される。

その場合に開放軸５と開放レバー１０を介して閉鎖キー
９が開放される。手動開放レバー１が高く揺動するとき
には、ンリンダーユニソト４とレバー６とは相対的に移
動しないので、はね７は付勢されないままである。

ただ閉鎖キー９の重量と摩擦力が手動で開放する力に作
用を及ぼすだけである。閉鎖キー６は位置８へ達した後
に、図示していない錠止ボルトを介して錠止され、それ
とともにレバー６はこの位置に保持される。手動開放レ
バー１が錠止された休止位置１２へ戻るときに、閉鎖ば
ね７は開放過程に対応するわずかな手の力を加えられ、
付勢される。

閉鎖キー９の閉鎖動作は、付勢されたピストンンリンダ
ーユニット４、レバー６及ヒ開放し・々−１０を介して
行われ、その場合に所定の移澗範囲において最初から同
じ大きさの回転モーメントが、閉鎖キー９を移動させる
ために開放レバー１０に作用する。

閉鎖キー９の自動開放は皆が前進する間に行われる。手
動開放レバー１が休止位置１２に錠止されて基台２３に
留まっている間、スタートレ／ｓ”１−２４を介して開
放剤５か回転され、回転運動が閉鎖キー９中に噛合する
開放レバー１０に伝達されることによって、閉鎖キー９
が開放される。開放軸５０回転と、それに伴うレバー６
の出発位置１１から、位置８への移動によって、ピスト
ン１８が長手方向に移動するときに、ばね７は付勢され
る。

閉鎖キー９は閉鎖するのが困難で、おるいはレバー６の
出発位置１１と位置８との間に留ｌるので、手動開放レ
バー１はグリシｆ２２によって錠止を解かれ、レバー６
のストツ）’？　−１９に添接するまで高く揺動される
ことによって手動で閉鎖することができ、締付はボルト
２１を挿入することによって手動開放レバー１とレバー
６との堅固な結合が生じる。手動開放レバー１が揺動し
て休止位置１２へ戻ることによって、開放レバー９は開
放軸５と開放レバー１０を介して閉鎖される。この動き
が行われているとき、レバー６とピストン１６とはその
位置を相対的に変化させないということによって、ここ
でも手で閉鎖するときにはね７によって他の力が加わる
ことはない。

【図面の簡単な説明】

第１図は開放軸に軸承され基台に錠止された手動開放レ
バーの一部縦断面図、第２図は開放軸上の手動開放レバ
ーの軸受を示す第１図２−２線断′面図、第３図は第１
図の矢印３方向に見た基台に錠止された手動開放レバー
の側面図、第４図は第１図の４−４縁に沿った手動開放
レバーの横断面図である。 １・・・手動開放レバー、２・・・中空体、３・・・内
ｆｉｔｈ２間、４・・・ピストンシリンダーユニット、
５・・・開放軸、６・・・レバー、７・・・ばね、８・
・・位置、９・・・閉鎖斤−１１０・・・開放レバー、
ｌｌ・−・ｍ発ｆＭｙｔ、１２・・・休止位置、１３・
・・管、１４・・・開口部、１５・・ンリ／ダー、１６
・・・ピストン、１７・・・固定手段、１８・・・端部
、１９・−・ストンパー、２０・・・軸、２１・・・踊
付けがルト、２２・・・グリップ、２３・・・基台、２
４・・・スタートレバー、２５・・・錠止片。 首３　Ｅ 卒２２ 手続補正書Ｃ方式） ％式％ １、事件の表示 昭和５８年　特許願　　第４７３０８号２゜発明の名称 離型武器 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 ４、代理人 ６、補正の対象 図　　　面 ７、　補正の内容 図面の浄書（内容に変更なし） ８、添付書類の目録 浄書図面　　　　　１通

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、閉鎖キーを自動的に動かす開放及び閉鎖装置と、閉
   鎖キーの閉鎖動作を行うためのエネルギーを蓄積するエ
   レメントと、開放軸を中心に揺動可能な手動開放レバー
   とを有する離型武器において、 ａ）手動開放レバー（１）が甲窒体（２）として形成さ
   れ、その内側空間（３）には閉鎖キーの動作を行うエネ
   ルギーを蓄積するピストンシリンダーユニット（４）が
   次のように、すなわちシリ昏 ンダー（１５）が固定手段（１７）を介して手動開放レ
   バー（１ン内に回転可能に軸承され、軸線方向に摺動可
   能なピストン（１６）のシリンダー（１５）から突出し
   ている端部（１８）が固定手段（１７）を介して開放軸
   （５）上に固定さｎた他のレバー（６）と揺動自在に結
   合されるように、配置され、 ｂ）手動開放レバー（１）の休止位置（１２）において
   、ピストンシリンダーユニツ）（４）の内部にエネルギ
   ーを蓄積するエレメントとして配置されたばね（７）は
   、レバー（６）が次の位置、すなわち閉鎖キー（９）が
   公知の方法で開放レバー（１０）が共に揺動することに
   よって開放される位置（８）へ揺動することによって、
   次のような力で軸方向へ付勢可能であり、前記力は閉鎖
   キー（９）をばねの力を受けてその出発位置（１１）へ
   戻ることができるレバー（６）によって開放レバー（１
   ０）を介して閉鎖位置へ動かすことのできる力であり、 Ｃ）閉鎖位置からの閉鎖キー（９）の開放は、手動開放
   レバー（１）がレバー（６）を伴って開放軸（５）を中
   心に位置（８）へ揺動することによって、はね（７）を
   付勢することなしに、力を入れずに手で行うことができ
   、 ｄ）閉鎖キー（９）が開放された位置にあるときレバー
   （６）が位置（８〕に留まる休止位置（１２）へ、手動
   開放レバーが戻る間に手動開放レバー（１）によって、
   わずかな力を使ってばね（７）が付勢可能であり、それ
   によってし・−、？−（６）がその出発位置（１１）へ
   自動回に戻ることができ、それによって閉鎖キー（９）
   は閉鎖位置をとることができる、 ことを特徴とする離型武器。 ２、中空体（２）である手動開放し・マー（１）がピス
   トンシリンダーユニット（４）の収容領域において肉厚
   の薄い、卵形の断面形状を有しし・マー（６）方向へ円
   錐状に口径の広がるｆ（１３−）として形成され、その
   管のレバー（６）が揺動する領域に開口部（１４）が設
   けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に
   記載の離型武器。 ３、手動開放レバー（１）にはし・Ｊ−（６）を伴い、
   かつ載置するための堅固なストツ・ゼー面（１９）が設
   けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１項及
   び第２項のいずれか１項に記載の離型武器。 ４、ストッパー面（１９）は手動開放レノクー（１）の
   内部の中空体（２）から開放軸（５）の軸受へ移行する
   位置に設けられていることを特徴とする特ｆｆ謂永の範
   囲第１項〜第３項のいずれか１項に記載の離型武器。 ５　レバー（６）の揺動頭重は、位置（８）から出発し
   、戻り動作の半分を牌える揺動領域に３いて、ばね力に
   よって生じ開放軸（５）へ伝達される回転モーメントが
   一定を保ち、あるいは減少されないように決定されるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第４項のいずれ
   か１項に記載の離型武器。 ６、閉鎖キー（９）を手動で開放しているときに手動開
   放レバー（１）によって使われる力が、休止位置（１２
   ）へ戻る動作のときにばね（７）を付勢するのに用いら
   れる力と一致することを特徴とする特許請求の範囲第１
   項〜第５項のいずｔか１項に記載の離型武器。 ７、手動開放レバー（１）の開口部（１４）の近籾に挿
   入可能な締付はビル）（２１）が設けられ、それを挿入
   することにより、レバー（６）がストッパーに来るまで
   揺動された手動開放レバー（１）が手動で休止位置（１
   ２）へ戻るときに、はね（７）によって他の力が生じる
   ことなく、移動の困難な閉鎖キー（９）は点火準備位置
   へ移動可能であることを特徴とする特許請求の範１８第
   １項〜第６項のいずれか１項に記載の離型武器。 ８、手動開放レバー（１）は休止位置（１２）において
   、摺動可能なグリップ（２２）によって錠止片（２ｓ）
   を介して基台（２３）と錠止及び解放可能であることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項〜第７項のいずれか１
   項に記載の離型武器。