JPS5821304A - 磁気浮上鉄道用地上コイル - Google Patents
磁気浮上鉄道用地上コイルInfo
- Publication number
- JPS5821304A JPS5821304A JP11769881A JP11769881A JPS5821304A JP S5821304 A JPS5821304 A JP S5821304A JP 11769881 A JP11769881 A JP 11769881A JP 11769881 A JP11769881 A JP 11769881A JP S5821304 A JPS5821304 A JP S5821304A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coils
- track
- ground
- train
- center
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気浮上鉄道用地上コイルに係り、特に軌道左
右両側面に配置された推進案内用地上コイルと、軌道の
底面に左右一対で設けられた浮上用地上コイルとを備え
た磁気浮上鉄道用地上コイルに関する。
右両側面に配置された推進案内用地上コイルと、軌道の
底面に左右一対で設けられた浮上用地上コイルとを備え
た磁気浮上鉄道用地上コイルに関する。
従来のこの種の磁気浮上鉄道用地上コイルは、推進案内
用地上コイルの左右の中心と、浮上用地、にコイルの左
右の中心とを一致させ、車輛が軌道こ中心から外れたと
きに、推進案内用地上コイルおよび浮上用地上コイルの
両者によって車輛を軌道の中心に復帰させるものであっ
た。従って車輛が軌道の中心にあるときには、車輌には
左右方向については全く案内力が作用せず、横風などに
よるわずかな外力によって車輛の横ぶれが生じるという
問題があった。
用地上コイルの左右の中心と、浮上用地、にコイルの左
右の中心とを一致させ、車輛が軌道こ中心から外れたと
きに、推進案内用地上コイルおよび浮上用地上コイルの
両者によって車輛を軌道の中心に復帰させるものであっ
た。従って車輛が軌道の中心にあるときには、車輌には
左右方向については全く案内力が作用せず、横風などに
よるわずかな外力によって車輛の横ぶれが生じるという
問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消すべく創案され
たもので、軌道中心における車輛の安定性を高め得る磁
気浮上鉄道用地上コイルを提供することを目的とする。
たもので、軌道中心における車輛の安定性を高め得る磁
気浮上鉄道用地上コイルを提供することを目的とする。
本発明に係る磁気浮上用地上コイルは、推進案内用地上
コイルの左右の中心と、浮上用地上コイルの左右の中心
とを偏心させ、少なくとも一方の地上コイルの案内力を
常に車輛に作用させるものである。
コイルの左右の中心と、浮上用地上コイルの左右の中心
とを偏心させ、少なくとも一方の地上コイルの案内力を
常に車輛に作用させるものである。
次に本発明に係る磁気浮上鉄道用地上コイルの第一実施
例を図面に基づいて説明する。
例を図面に基づいて説明する。
第１図において、磁気浮上鉄道１は溝形の軌道２を有し
、この軌道２０両側面３．４には推進案内用地上コイル
５．６がそれぞれ配置され、さらに、軌道２の底面７に
は、浮上用地上コイル８．９が左右一対で設けられてい
る。磁気浮上鉄道１の車輛１０における両側部１１．１
２には、超電。
、この軌道２０両側面３．４には推進案内用地上コイル
５．６がそれぞれ配置され、さらに、軌道２の底面７に
は、浮上用地上コイル８．９が左右一対で設けられてい
る。磁気浮上鉄道１の車輛１０における両側部１１．１
２には、超電。
導コイル１３．１４がそれぞれ設けられ、車輛２は、コ
イル１３，１・４とコイル５，６，８．９との相互作用
によって、浮上、案内されつつ走行する。
イル１３，１・４とコイル５，６，８．９との相互作用
によって、浮上、案内されつつ走行する。
コイル５．６の左右の中心Ｃ１と、コイル８゜９の左右
の中心Ｃ２とは距離ΔＹだけ偏心され、第２図および第
３図に基づいて後述するように、車輛１０にはコイル５
，６による案内力Ｆ１と、コイル８，９による案内力Ｆ
２とが、反対方向に、常に作用するようになっている。
の中心Ｃ２とは距離ΔＹだけ偏心され、第２図および第
３図に基づいて後述するように、車輛１０にはコイル５
，６による案内力Ｆ１と、コイル８，９による案内力Ｆ
２とが、反対方向に、常に作用するようになっている。
コイル１３．１４の左右の中心をＣ３、この中心Ｃ３と
中心Ｃ１との距離をΔｙとすると、中心Ｃ２と中心Ｃ３
との距離は（Δｙ十ΔＹ）となる。
中心Ｃ１との距離をΔｙとすると、中心Ｃ２と中心Ｃ３
との距離は（Δｙ十ΔＹ）となる。
そして第２図に示すように、案内力Ｆ２は（Δｙ十ΔＹ
）に比例し、第３図に示すように案内力Ｆ１はΔｙに比
例する。ここで比例定数をｆＰ。
）に比例し、第３図に示すように案内力Ｆ１はΔｙに比
例する。ここで比例定数をｆＰ。
ｆＬとし、案内力Ｆｌ、Ｆ２を
Ｆ１＝ΔＶＸｆｐ ・・・・・・・・・
式（１）Ｆ２−（Δｙ十ΔＹ）Ｘｆｔ、 ・・・
・・・・・・式（２）とすれば、横風などによる外力が
作用していないときには、車輛１０は、Ｆ１＝Ｆ２とな
る位置に保持される。
式（１）Ｆ２−（Δｙ十ΔＹ）Ｘｆｔ、 ・・・
・・・・・・式（２）とすれば、横風などによる外力が
作用していないときには、車輛１０は、Ｆ１＝Ｆ２とな
る位置に保持される。
このときのΔＹ、Ｆｌ、Ｆ２を求めると、ΔｙＸｆｐ＝
（Δｙ＋ΔＹ）ＸｆＬ ・旧・・・・・式（３）Δｙ
＝ΔＹＸｆＬ／（ｆｐ ’Ｌ） ・”・・・・式（
４）Ｆ１＝Ｆ２＝ΔＹｘｆｔ、Ｘｆｐ／（’ｐ ｆＬ
） ”・・式（５）このように車輛１０には常に案内
力Ｆ１および／またはＦ２が作用しているので、軌道中
心すなわち、Δｙ＝ΔＹＸ ｆ ｔ、／ （ｆｐ−ｆ
ｔ、）のときの、車輌の安定性が著しく高められる。
（Δｙ＋ΔＹ）ＸｆＬ ・旧・・・・・式（３）Δｙ
＝ΔＹＸｆＬ／（ｆｐ ’Ｌ） ・”・・・・式（
４）Ｆ１＝Ｆ２＝ΔＹｘｆｔ、Ｘｆｐ／（’ｐ ｆＬ
） ”・・式（５）このように車輛１０には常に案内
力Ｆ１および／またはＦ２が作用しているので、軌道中
心すなわち、Δｙ＝ΔＹＸ ｆ ｔ、／ （ｆｐ−ｆ
ｔ、）のときの、車輌の安定性が著しく高められる。
第４図に示す第二実施例においては、車輛１０の底部に
浮上用超電”導コイル１６．１７が左右一対で付加され
ているが、このような構成においても第一実施例と同様
の効果を得ることができる。
浮上用超電”導コイル１６．１７が左右一対で付加され
ているが、このような構成においても第一実施例と同様
の効果を得ることができる。
第５図に示す第三実施例においては、軌道２は、下方か
ら車輛１０に挿入された案内壁１８と、この案内壁１８
の底部両側から両側にそれぞれ広がる底壁１９，２０と
よシなシ、コイル５，６は案内壁１８の両側面２１．２
２に設けられ、コイル８．９は両底壁１９，２０に設け
られている。またコイル１３．１４は、車輛１０におけ
るコイル５．６に対向する側部２３，２４に設けられ、
コイル１６．１７は車輛１０の底部１５に設けられてい
る。この実施例においても第一実施例と同様の効果が得
られる。
ら車輛１０に挿入された案内壁１８と、この案内壁１８
の底部両側から両側にそれぞれ広がる底壁１９，２０と
よシなシ、コイル５，６は案内壁１８の両側面２１．２
２に設けられ、コイル８．９は両底壁１９，２０に設け
られている。またコイル１３．１４は、車輛１０におけ
るコイル５．６に対向する側部２３，２４に設けられ、
コイル１６．１７は車輛１０の底部１５に設けられてい
る。この実施例においても第一実施例と同様の効果が得
られる。
前述のとおり、この発明に係る磁気浮上鉄道用地上コイ
ルは、推進案内用地上コイルの左右の中心と、浮上用地
上コイルの左右の中心とを偏心させ、少なくとも一方の
地上コイルの案内力を常に車輛に作用させるので、軌道
中心における車輛の１安定性を高め得るという優れた効
果を有する。
ルは、推進案内用地上コイルの左右の中心と、浮上用地
上コイルの左右の中心とを偏心させ、少なくとも一方の
地上コイルの案内力を常に車輛に作用させるので、軌道
中心における車輛の１安定性を高め得るという優れた効
果を有する。
第１図は本発明に係る磁気浮上鉄道用地上コイルの第一
実施例を示す横断面図、第２図は同実施例における浮上
用地上コイルの偏心に対する案内力の変化を示すグラフ
、第３図は同実施例における推進案内用地上コイルの偏
心に対する案内力の変化を示すグラフ、第４図は第二実
施例を示す横断面図、第５図は第三実施例を示す横断面
図である。なお、図中同一あるいは相当部分には同一符
号を付して示しである。 １・・・磁気浮上鉄道、２・・・軌道、３，４・・・側
面、５゜６・・・推進案内用地上コイル、７・・・底面
、８，９・・・浮上用地上、コイル、１０・・・車輛、
１１．１２・・・側部、１３．１４・・・超電導コイル
、１５・・・底部、１６．１７・・・浮上用超電導コイ
ル、１８・・・案内壁、１９．２０・・・底壁、２１．
２２・・・側面、２３゜２４・・・側部、ＣＩ、Ｃ２，
Ｃ３・・・中心、ΔＹ、Δｙ第２（￥１ 躬３図
実施例を示す横断面図、第２図は同実施例における浮上
用地上コイルの偏心に対する案内力の変化を示すグラフ
、第３図は同実施例における推進案内用地上コイルの偏
心に対する案内力の変化を示すグラフ、第４図は第二実
施例を示す横断面図、第５図は第三実施例を示す横断面
図である。なお、図中同一あるいは相当部分には同一符
号を付して示しである。 １・・・磁気浮上鉄道、２・・・軌道、３，４・・・側
面、５゜６・・・推進案内用地上コイル、７・・・底面
、８，９・・・浮上用地上、コイル、１０・・・車輛、
１１．１２・・・側部、１３．１４・・・超電導コイル
、１５・・・底部、１６．１７・・・浮上用超電導コイ
ル、１８・・・案内壁、１９．２０・・・底壁、２１．
２２・・・側面、２３゜２４・・・側部、ＣＩ、Ｃ２，
Ｃ３・・・中心、ΔＹ、Δｙ第２（￥１ 躬３図
Claims (1)
- １、軌道の左右両側面に配置された推進案内用地上コイ
ルと、軌道の底面に左右一対で設けられた浮上用地上コ
イルとを備えた磁気浮上鉄道用地上コイルにおいて、推
進案内用地上コイルの左右の中心と、浮上用地上コイル
の左右の中心とが偏心されていることを特徴とする磁気
浮上鉄道用地上コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11769881A JPS5821304A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 磁気浮上鉄道用地上コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11769881A JPS5821304A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 磁気浮上鉄道用地上コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821304A true JPS5821304A (ja) | 1983-02-08 |
Family
ID=14718082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11769881A Pending JPS5821304A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 磁気浮上鉄道用地上コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821304A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6143367A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-01 | Fujitsu Ltd | レジスタ制御方式 |
| US11938697B2 (en) | 2016-05-24 | 2024-03-26 | Adidas Ag | Method and apparatus for automatically manufacturing shoe soles |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11769881A patent/JPS5821304A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6143367A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-01 | Fujitsu Ltd | レジスタ制御方式 |
| US11938697B2 (en) | 2016-05-24 | 2024-03-26 | Adidas Ag | Method and apparatus for automatically manufacturing shoe soles |
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