JPS58212389A - モ−タ駆動装置 - Google Patents

モ−タ駆動装置

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Publication number
JPS58212389A
JPS58212389A JP57092878A JP9287882A JPS58212389A JP S58212389 A JPS58212389 A JP S58212389A JP 57092878 A JP57092878 A JP 57092878A JP 9287882 A JP9287882 A JP 9287882A JP S58212389 A JPS58212389 A JP S58212389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hall
motor
hall elements
elements
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP57092878A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakane
博 中根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57092878A priority Critical patent/JPS58212389A/ja
Publication of JPS58212389A publication Critical patent/JPS58212389A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、多相の固定子巻線、回転子磁石および該回
転子磁石の位置検出用の複数のホール素子を備えたモー
タを駆動するモータ駆動装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
近時直流モータにおいて、f2シを使用せず回転子磁石
の位置を複数のホール素子により検出し多相の固定子巻
線を駆動するようにしたものが広く普及するようになっ
ている。このようなモータは、fシシを使用しないので
低速回転も可能であり且つ振動も少く、例えばデスクレ
コードグレーヤのターンテーブルあるいはテープレコー
ダのテープ駆動系の駆動源として好適することが知られ
ている。
例えば、第1図は2相の固定子巻線を備えたモータと仁
のモータを駆動するモータ駆動装置との電気的接続を示
すものである。
すなわち、Wl 、W、は図示されないモータの回転子
磁石に対して回転磁界を供し得るように例えば回転子磁
石が設けられる回転軸を中心として略直交するように配
設される固定子巻線であって、それぞれ第1および第2
の電力増幅器1ノおよび12により各別に駆動されるよ
うになっている。
またHlおよびamは、図示されないモータの回転子磁
石の位置を検出し得るように回転軸を中心として略直交
するように配設されるホール素子である。これらのホー
ル素子H1およびHlは、相補関係にあるホール電圧を
導出する1対の電圧端子をそれぞれ有しており、一方の
ホール素子H,の各ホール電圧の差信号が第1の電力増
幅器1ノにより増幅され固定子巻線W1を駆動するよう
になっており、他方のホール素子H,の各ホール電圧の
差信号が第2の電力増幅器によシ増幅され固寓子巻Aj
J W t を駆動□  ・: するようになっている。
尚、ホール素子H1およびH,は、それぞれ端子T1お
よびT冨を介して動作電流が供給されるようになってい
る。
第1図中抵抗R1およびR,は第】の電力増幅器1ノの
帰還抵抗であり、抵抗R,およびR4は第2の電力増幅
器12の帰還抵抗である。
また第1および第2の電力増幅器1ノおよび12は、そ
れぞれ電源vbおよびVeにより電力が供給されるよう
になっている。
すなわち、上記のモータ駆動装置は、ホール素子H1お
よびHlでモータの回転子磁石位置を検出するもので、
このホール素子H1およびUSのホール素子の出力信号
を基に各固定子巻線W、、W、を電流を供することによ
り、回転磁界を発生嘔せ回転子磁石を回転駆動せしめる
ものである。
また、このモータ駆動装置は、例えば図示されない回転
検出器により回転軸回転速度の基準からのずれを検出し
、この検出したずれに基づき制御装置で端子Tlおよび
T、に供する電流を制御するようにすれば、各ホール素
子H1+H1の動作電流が変化し、回転磁界の強さが変
わるので、モータの回転速度制御が可能となる。
〔k景技術の問題点〕
しかしながら、上記のモータ駆動装置は、第1および第
2の電力増幅器1ノおよび12のオフセット電圧および
ホール素子H3+H1の動作′tE流により各ホール電
圧に重畳される直流成分等の影響により、第1および第
2の電力増幅器1ノおよび12の各出力端に直流成分が
重畳されるものである。
このことは、例えば第2図に示すように第1および第2
の電力増幅器1ノおよび12の各出力端の電圧v1およ
びv3は、モータの回転速度に対応する周波数の交流成
分に所定の直流電圧v0が重畳したものとなる。この精
米、モータにおいて一様な回転磁界を発生させることが
できず、トルクむらが生じ良好なワウラツタ特性を得る
ことができなかった。
このため、これまでは図示しないが種々の手段により、
第1および第2の電力増幅器1ノお上び12.の各出力
端に生ずる直流成分を相殺するようになされていたが、
このような方法では、例えば回転速度制御を行う場合モ
ータの負荷が変動すると、各ホール素子H,およびHl
の動作電流が変動するので、第1および第2の電力増幅
器11および12の出力端には再び直流成分が出力され
ることになる。したがって、上記のモータ駆動装置は、
負荷が常に変動するようなものを駆動するモータに対し
て適用するには、ワウフラッタ特性が悪化するので良好
とはいえなかった。
〔発明の目的〕
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、回転速度
制御がなされるモータの負猜が変動しても、ワタフラッ
タ特性が悪化することを防止したきわめて良好なモータ
駆動装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕 すなわち、この発明は、多相の固定子巻線及び回転子磁
石の位置検出を行う複数のホール素子を備え、上記複数
の固定子巻線を各別に駆動する如くしたモータ駆動装置
において、前記複数のホール素子に対応しこれら各ホー
ル素子それぞれの一対の電圧端子から出力され相補関係
を有するホール電圧の相加平均電圧を各別導出する第1
の手段と、この第1の手段により得られた上記複数のホ
ール素子に対応する相加平均電圧と所定の基準電圧とを
各別に比較する第2の手段と、この第2の手段より得ら
れる比較信号により上記第1の手段から得られる各ホー
ル素子の相加平均電圧を上記所定の基準電圧と等しくな
るように上記複数のホール素子の動作状態を各別に制御
する第3の手段とを具備し、前記モータの負荷が変動し
ても該モータトルクむらが生じることがなく、ワウフラ
ッタ特性の悪化を防止するようにしたことを特徴とする
ものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例について詳細に
説明する。
第3図社、この発明によるモータ駆動装置を示す回路図
である。但し第3図中第1図と同一部分には同一符号を
付してその説明を省略する。
すなわち、前記ホール素子H1の一対の電圧端子は、そ
れぞれ略等しい抵抗値を有する抵抗R11およびR1!
を対応的に介して演算増幅器210反転入力端(−)に
共通に接続されている。
この演算増幅器21は、非反転入力端(+)が前記固定
子巻線W1およびW2の共通一端に接続されるとともに
前記端子T1に接続され、出力端が上記ホール素子H、
の一方の電流端に接続されている。
また、他方の前記ホール素子H3の一対の電圧端子は、
それぞれ略等しい抵抗値を有する抵抗R1mおよびR目
を対応的に介して演算増幅器22の反転入力端(−)に
接続されている。この演算増幅器22は非反転入力端(
+)が前記固定子巻線W1およびw、d、共通一端に接
続されるとともに前記端子T霊に接続され、出力端が上
記ホール素子H!の一方の電流端に接続されている。
すなわち以上のように構成された装置において、各ホー
ル素子H1およびH2は、各動作電流がそれぞれ演算増
幅器2ノおよび22によシ制御され、各ホール電圧の相
加平均電圧がそれぞれ固定子巻線W1およびW!の共通
一端と略等しいレベルとなる。この結果、各ホール素子
H1およびH,それぞれには第4図に示されるように、
直流成分が印加されず交流成分のみが印加されることに
なる。よって、モータにおいて、回転子磁石には常に一
様な回磁界が供されるので、トルクむらが少く良好なワ
ウフラッタ特性を得ることができる。尚、第4図中、V
およびvlは第1および第2の電力増幅器11およびノ
2の出力端電圧であシ、voは固定子巻線W1およびW
、の共通一端の電圧である。
これにより、例えば前記の回転速度制御を行  4・っ
ている場合にモータの負荷が変動しても第4図の如く各
固定子巻線W1およびW、には直流成分が印加されるこ
とがなく、単に交流成分のレベルが変化するだけなので
、この発明によるモータ駆動装置は、モータのワウフラ
ッタ特性を低下させずモータを駆動することができる。
尚、上記実施例では2相のモータ駆動装置についてこの
発明を適用したが、これに限定されるものではなくそれ
以上のものにも適用可能である。
その他、種々の変形や適用はこの発明の要旨を逸脱しな
い範囲で可能であることは言う迄もない。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、回転速度制御が
なされるモータの負荷が変動しても、ワウフラッタ特性
が悪化することを防止したきわめて良好なモータ駆動装
置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のモータ駆動装置の一例を示す回路図、第
2図は第1図の装置の動作を説明するために用いた図、
第3図緯この発明に係るモータ駆動装置の一実施例を示
す回路図、第4図は第3図の動作を説明するために用い
た図である。 H1+H1・・・ホール素子、W、、w、・・・固定子
巻線、R1乃至R4・・・抵抗、Vb、 ve・・・電
源、TI+Tffi・・・端子、11.12・・・電力
増幅器、R11乃至R14・・・抵抗、21.22・・
・演算増幅器。 出願人代理人  弁理士 鈴、江 武 彦@1図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一多相の固定子巻線及び回転子磁石の位置検出を行う複
    数のホール素子を備え、上記複数の固定子巻線を各別に
    駆動する如くしたモータ駆動装置において、前記複数の
    ホール素子に対応しこれら各ホール素子それぞれの一対
    の電圧端子から出力され相補関係を有するホール電圧の
    相加平均電圧を各別に導出する第1の手段と、仁の第1
    の手段によシ得られた上記複数のホール素子に対応する
    相加平均電圧と所定の基準電圧とを各別に比較する第2
    の手段と、この第2の手段より得られる各比較信号によ
    り上記第1の手段から得られる各ホール素子の相加平均
    電圧を上記所定の基準電圧と等しくなるように上記複数
    のホール素子の動作状態を各別に制御する第3の手段と
    を具備してなることを特徴とするモータ駆動装置。
JP57092878A 1982-05-31 1982-05-31 モ−タ駆動装置 Pending JPS58212389A (ja)

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JP57092878A JPS58212389A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 モ−タ駆動装置

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JPS58212389A true JPS58212389A (ja) 1983-12-10

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JP57092878A Pending JPS58212389A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 モ−タ駆動装置

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