JPS58212232A - 多チヤンネル半2重回線の回線接続制御方法 - Google Patents
多チヤンネル半2重回線の回線接続制御方法Info
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- JPS58212232A JPS58212232A JP57094862A JP9486282A JPS58212232A JP S58212232 A JPS58212232 A JP S58212232A JP 57094862 A JP57094862 A JP 57094862A JP 9486282 A JP9486282 A JP 9486282A JP S58212232 A JPS58212232 A JP S58212232A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/14—Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
- H04L5/16—Half-duplex systems; Simplex/duplex switching; Transmission of break signals non-automatically inverting the direction of transmission
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多チャネルの半2重回線(itb信時は単一方
向となる)を共用する複数の通信端局相互間にて特定相
p局を選択し通信する場合の回線接続詞向1万fとに関
するものである。
向となる)を共用する複数の通信端局相互間にて特定相
p局を選択し通信する場合の回線接続詞向1万fとに関
するものである。
従来は複数の通信端局が多チャネルの半2重回線を用い
て単一の、あるいは複数の通イア1中でない相手を指定
して1111信を行う場合に、通IN端局とは別に交換
中継局を没け、常時この交換中継局によって全チャネル
の回線の監?Q’a:行ない、特定の回線制御チャネル
を使用して11n信I/1lli局からの発呼?受付け
て空さ回線に51呼局と被呼局とに割当てるなどの方式
が用いられている。しかしこのような方式は通信の中継
増幅を必要とする広域通信で通信加入者が不特定多数と
なる大規模システムには適しても比較的狭い地域でのロ
ーカル通信には経済的に不利である上に、たとえば無線
回線の場合には交換中継局と通信端局との間の送信、受
信の回線が有線回線のように空間的に分離できないので
、発呼局から交換中継局への送信周波数と交換中継局か
ら被呼局への送信周波数は側送信が同時に起こることが
あり得るため同一にすることは不可能である。そこで各
通信端局は半2重通信であるにもかかわらす送1訂、受
信にはそれぞれ異った周波数波を用意する必要があるな
ど周波数利用効率上好ましくなく、また通信端局が高価
になるなどの欠点があった。
て単一の、あるいは複数の通イア1中でない相手を指定
して1111信を行う場合に、通IN端局とは別に交換
中継局を没け、常時この交換中継局によって全チャネル
の回線の監?Q’a:行ない、特定の回線制御チャネル
を使用して11n信I/1lli局からの発呼?受付け
て空さ回線に51呼局と被呼局とに割当てるなどの方式
が用いられている。しかしこのような方式は通信の中継
増幅を必要とする広域通信で通信加入者が不特定多数と
なる大規模システムには適しても比較的狭い地域でのロ
ーカル通信には経済的に不利である上に、たとえば無線
回線の場合には交換中継局と通信端局との間の送信、受
信の回線が有線回線のように空間的に分離できないので
、発呼局から交換中継局への送信周波数と交換中継局か
ら被呼局への送信周波数は側送信が同時に起こることが
あり得るため同一にすることは不可能である。そこで各
通信端局は半2重通信であるにもかかわらす送1訂、受
信にはそれぞれ異った周波数波を用意する必要があるな
ど周波数利用効率上好ましくなく、また通信端局が高価
になるなどの欠点があった。
本発明は上記従来の欠点を取除くために行ったもので、
通信の中継増幅を必要としない程度の交信領域内で複数
の通信端局が多チャネルを共用し:1:′1 て通信を行なう場合に簡単で経済的な方法であることが
特長で、たとえば周波数分割多チャネルのパーソナル無
線や構内微電界無線への応用など広い分野に適用できる
利点がある。次に本発明の詳細な説明1〜続いて実施例
によってさらに詳細に説明する。
通信の中継増幅を必要としない程度の交信領域内で複数
の通信端局が多チャネルを共用し:1:′1 て通信を行なう場合に簡単で経済的な方法であることが
特長で、たとえば周波数分割多チャネルのパーソナル無
線や構内微電界無線への応用など広い分野に適用できる
利点がある。次に本発明の詳細な説明1〜続いて実施例
によってさらに詳細に説明する。
まず本発明の概をは次のようである。本発明では多チャ
ネル半2j[回線を共用する複数の通信端局において、
多チャネルのうちの特定の1チヤネルを回線接続制御専
用に割合てこれを制御チャネルCとし、他を回線接続後
の情報伝送用の情報チャネルSに割当てる。そして回線
接続前には受信監視状態とし、制御チャネルと情報チャ
ネルを交互に、かつ情報チャネルは全チャネルを順次巡
回しながらそれぞれ一定時間毎に受信するように設定し
、また制御チャネルを設定した時間中に発呼データ受信
が開始されれば、これを受信終了する捷で制御チャネル
0を保留する。たソし情報チャネルSの監視時間は発呼
データ1フレーム長より短くとるものとす仝、1.。
ネル半2j[回線を共用する複数の通信端局において、
多チャネルのうちの特定の1チヤネルを回線接続制御専
用に割合てこれを制御チャネルCとし、他を回線接続後
の情報伝送用の情報チャネルSに割当てる。そして回線
接続前には受信監視状態とし、制御チャネルと情報チャ
ネルを交互に、かつ情報チャネルは全チャネルを順次巡
回しながらそれぞれ一定時間毎に受信するように設定し
、また制御チャネルを設定した時間中に発呼データ受信
が開始されれば、これを受信終了する捷で制御チャネル
0を保留する。たソし情報チャネルSの監視時間は発呼
データ1フレーム長より短くとるものとす仝、1.。
情報チャネルS設定時にはどのチャネルが空いているか
を受信検知して空き情報チャネルのリストを作り、制御
チャネルで受信した発呼データが他局宛であればその中
に含まれる指定情報チャネルを上記情報チャネル監視に
よって得られる空き情報チャネルリストから除外する。
を受信検知して空き情報チャネルのリストを作り、制御
チャネルで受信した発呼データが他局宛であればその中
に含まれる指定情報チャネルを上記情報チャネル監視に
よって得られる空き情報チャネルリストから除外する。
このように構成した回線動作に基いて制御チャネルCで
受信したデータが自局宛であればその中に含まれる指定
情報チャネルを開設する。また上記制御チャネルでのデ
ータ受信がなく自局が発呼する場合にはまず制御チャネ
ル側に保って上記空き情報チャネルリストから発呼時点
に最も近い情報チャネルを選択してこれを被呼局のアド
レスと共に発呼データに加えて2回以上連送した後同情
報チャネルを用いた回線を開設するなどの回線接続制御
をそれぞれ実行するように構成したことが特徴である。
受信したデータが自局宛であればその中に含まれる指定
情報チャネルを開設する。また上記制御チャネルでのデ
ータ受信がなく自局が発呼する場合にはまず制御チャネ
ル側に保って上記空き情報チャネルリストから発呼時点
に最も近い情報チャネルを選択してこれを被呼局のアド
レスと共に発呼データに加えて2回以上連送した後同情
報チャネルを用いた回線を開設するなどの回線接続制御
をそれぞれ実行するように構成したことが特徴である。
次に上記をさらに具体的に説明する。
第1図は本発明を実施した通信端局の構成側図である。
図中の1は送信部、2は受信部、6は切替ゲート、4は
周波数シンセサイザ、5は(通信)端局なそれぞn表わ
すものとし、捷ず各部の機能から説明する。送信部1で
は端局5よりの変調信号MODによって所定の搬送波を
変調して送信す 5− るが、回線切替ゲート3でその送信搬送波TXは端局か
らの送信起動信号PRESSによってオンオフされる。
周波数シンセサイザ、5は(通信)端局なそれぞn表わ
すものとし、捷ず各部の機能から説明する。送信部1で
は端局5よりの変調信号MODによって所定の搬送波を
変調して送信す 5− るが、回線切替ゲート3でその送信搬送波TXは端局か
らの送信起動信号PRESSによってオンオフされる。
回線切替ゲート3は信号pRmssがオンで送信中であ
れば送信搬送波TXを回線LI NEへ接続し、オフで
受信中であれば回線LINEiを受信部2の入力に接続
する。
れば送信搬送波TXを回線LI NEへ接続し、オフで
受信中であれば回線LINEiを受信部2の入力に接続
する。
受信部2は変調された受信搬送波RXを入力して搬送波
入来を検知し復調する。その端局5への出力は復調信号
DIMと受信検知信号8Q(スケルチ)である。周波数
シンセサイザ4は端局5よリチャネル設定信号OHを入
力し、その設定チャネルに対応した周波数の発振出力を
送信部1と受信部2に共通に力える。なおcHで設定さ
れるチャネルは回線接続制御専用の1つのチャネル(前
記の制御チャネル)と、回線接続後に発呼局と被呼局間
で音声やデータ等の情報の伝送用有限N個のチャネル(
前記の情報チャネル)から成立っている。
入来を検知し復調する。その端局5への出力は復調信号
DIMと受信検知信号8Q(スケルチ)である。周波数
シンセサイザ4は端局5よリチャネル設定信号OHを入
力し、その設定チャネルに対応した周波数の発振出力を
送信部1と受信部2に共通に力える。なおcHで設定さ
れるチャネルは回線接続制御専用の1つのチャネル(前
記の制御チャネル)と、回線接続後に発呼局と被呼局間
で音声やデータ等の情報の伝送用有限N個のチャネル(
前記の情報チャネル)から成立っている。
端局5は回線接続の制御と音声やデータの情報の伝送の
制御を行なうための送受信制御部であっ 6− て、回線接続制御動作においては監視動作としてOH出
力によって制御チャネルと情報チャネルとを一定時間毎
に交互に切換えながら、制御チャネル設定時間内は発呼
データの受信の有無を復調信号DBM入力より検出し、
情報チャネル設定時間内は回線の空き状態の検知をスケ
ルチ信号SQ入力により行なう。
制御を行なうための送受信制御部であっ 6− て、回線接続制御動作においては監視動作としてOH出
力によって制御チャネルと情報チャネルとを一定時間毎
に交互に切換えながら、制御チャネル設定時間内は発呼
データの受信の有無を復調信号DBM入力より検出し、
情報チャネル設定時間内は回線の空き状態の検知をスケ
ルチ信号SQ入力により行なう。
次に自局発呼時には接続動作に移り出力CHを制御チャ
ネルに設定し、送信起動信号PRESS出力をオンにし
て変調信号MOD出力から発呼データを変調して送信部
1に送りLINEに送出する。
ネルに設定し、送信起動信号PRESS出力をオンにし
て変調信号MOD出力から発呼データを変調して送信部
1に送りLINEに送出する。
たソし上記データの変、復調用のモデムは送受信制御部
5内に内蔵されている。捷だ音声やデータの情報伝送の
制御動作においては、回線接続動作の終了時に確定する
空き情報チャネルを出力CHより与えてこの伝送が終了
するまでこのチャネルを保持する。なお端局5には外部
との間で音声や1:、1 情報データの入出力、発呼要求入力、着呼通信出力など
のインターフェイスがあるがこれらは図示省略した。
5内に内蔵されている。捷だ音声やデータの情報伝送の
制御動作においては、回線接続動作の終了時に確定する
空き情報チャネルを出力CHより与えてこの伝送が終了
するまでこのチャネルを保持する。なお端局5には外部
との間で音声や1:、1 情報データの入出力、発呼要求入力、着呼通信出力など
のインターフェイスがあるがこれらは図示省略した。
第2図は送受信制御部5の動作のうち回線接続のための
監視動作例のタイムチャートである。図の上段はチャネ
ル指定信号OHを示し、各矩形枠内にはその時点のチャ
ネル設定内容を示しである。
監視動作例のタイムチャートである。図の上段はチャネ
ル指定信号OHを示し、各矩形枠内にはその時点のチャ
ネル設定内容を示しである。
その中でCは制御チャネル、511S21・・・S□、
・・・SN I IsN はN個の情報チャネルをそれ
ぞれ示す。
・・・SN I IsN はN個の情報チャネルをそれ
ぞれ示す。
またT。、’pB’Q制御チャネル0.情報チャネル日
の各設定(割当)時間とする。図の下段は同一局のスケ
ルチ信号SQで、そのHレベルは信号あり、受信中を、
Lレベルは信号なし、非受信中をそれぞれ示している。
の各設定(割当)時間とする。図の下段は同一局のスケ
ルチ信号SQで、そのHレベルは信号あり、受信中を、
Lレベルは信号なし、非受信中をそれぞれ示している。
さて送受信制御部5は図示のように、チャネル設定信号
OHによって制御チャネルCと情報チャネルSとに交互
に切換ながら、情報チャネルについては各チャネルをS
、→S2→・・・→SN−+9.→S2→・・・の順に
巡回するように設定し、全情報チャネルの空き状態なs
Q倍信号より識別し、空き情報チャ、ネルのリストを作
成する。
OHによって制御チャネルCと情報チャネルSとに交互
に切換ながら、情報チャネルについては各チャネルをS
、→S2→・・・→SN−+9.→S2→・・・の順に
巡回するように設定し、全情報チャネルの空き状態なs
Q倍信号より識別し、空き情報チャ、ネルのリストを作
成する。
第2図の例ではS、、81.%の各情報チャネルでSQ
オン(すなわち回線が塞っている)、s、’sN−。
オン(すなわち回線が塞っている)、s、’sN−。
でSQオフ(回純明き)をそれぞれ検出していて空き回
線はすべて空き情報チャネルリストに加えられる。
線はすべて空き情報チャネルリストに加えられる。
次に発呼局(α局とする)における発呼データの送信動
作と上記第2図の監視動作状態にある相手局すなわち被
呼局すの動作のタイミングな第6図によって説明する。
作と上記第2図の監視動作状態にある相手局すなわち被
呼局すの動作のタイミングな第6図によって説明する。
第5図中OHαおよびCHbはそれぞれα局およびb局
のチャネル設定信号OHを示し、その様式は第2図と同
様ながら時間目盛を拡大して表示しである。またTXα
はα局の送信搬送波で、1・・・kの各区分はデータの
1フレ一ム時間長の搬送波送出時間帯を表わしている。
のチャネル設定信号OHを示し、その様式は第2図と同
様ながら時間目盛を拡大して表示しである。またTXα
はα局の送信搬送波で、1・・・kの各区分はデータの
1フレ一ム時間長の搬送波送出時間帯を表わしている。
この時間帯では第1図の送信起動信号PRK8EIはオ
ン状態になっている。TXαの1〜に以外の空白の時間
は搬送波を送出しない時間帯で、受信監視状態に当りP
RFliSS信号はオフになっている。なお各データフ
レーム内に示したDは第1図の変調信号MODに含まれ
る変調データの内容を示し、1゜2、・・・kの記号は
送出されるデータの順番を表わすからα局が同一データ
Dをに回送量していることがわかる。
ン状態になっている。TXαの1〜に以外の空白の時間
は搬送波を送出しない時間帯で、受信監視状態に当りP
RFliSS信号はオフになっている。なお各データフ
レーム内に示したDは第1図の変調信号MODに含まれ
る変調データの内容を示し、1゜2、・・・kの記号は
送出されるデータの順番を表わすからα局が同一データ
Dをに回送量していることがわかる。
9−
いま第6図のようにα局が情報チャネル(たとえばSj
)の監視の後側illチャネルCを設定して発呼動作に
入って発呼データDをに回連送する場合を考える。この
ときb局ではα局と非同期に受信監視状態にあり、たと
えば図示のように81.。
)の監視の後側illチャネルCを設定して発呼動作に
入って発呼データDをに回連送する場合を考える。この
ときb局ではα局と非同期に受信監視状態にあり、たと
えば図示のように81.。
0 、 S(、Oと交互に情報チャネルと制御チャネル
との切換を行っていて、情報チャネル設定時には制御チ
ャネル上の発呼データを受信できない部分(図のTXc
Lの斜線部分)がある。すなわちこの例では(k−1)
番目のデータまでが不達になる。
との切換を行っていて、情報チャネル設定時には制御チ
ャネル上の発呼データを受信できない部分(図のTXc
Lの斜線部分)がある。すなわちこの例では(k−1)
番目のデータまでが不達になる。
(k−t)番目の途中でb局が制御チャネルCに切替え
られれば、TXα の搬送波を受信検知(SQオン)で
きるので、以後す局はに番目の発呼モニタを受信終了す
るまで制御チャネルCに保留される(図のT′oの時間
長)。
られれば、TXα の搬送波を受信検知(SQオン)で
きるので、以後す局はに番目の発呼モニタを受信終了す
るまで制御チャネルCに保留される(図のT′oの時間
長)。
こ\でα局とb局の監視動作の非同期性による制御チャ
ネルと情報チャネルの切替点のずれに影響を受けること
なくに回の発呼データのうち少くとも1回が被呼局にう
捷く伝わるための条件は、図のように1番目から(k−
1)番目までの全て= 10− の発呼データの先頭が被呼局の制御チャネル指定時間帯
T。に含まれなかった場合の最悪条件でも少くとも最終
のに番目の先頭が上記時間帯に含捷れればよいから、図
より明らかなように発呼データ1フレームの時間長Y
TD とすると(k−1)TD>Tsとなる。一般には
情報チャネルSの監視時間(T8)は発呼データ1フレ
ーム長(’rD)より短いのでに=2(i呼データフレ
ームの2回運送)とすれば十分である。
ネルと情報チャネルの切替点のずれに影響を受けること
なくに回の発呼データのうち少くとも1回が被呼局にう
捷く伝わるための条件は、図のように1番目から(k−
1)番目までの全て= 10− の発呼データの先頭が被呼局の制御チャネル指定時間帯
T。に含まれなかった場合の最悪条件でも少くとも最終
のに番目の先頭が上記時間帯に含捷れればよいから、図
より明らかなように発呼データ1フレームの時間長Y
TD とすると(k−1)TD>Tsとなる。一般には
情報チャネルSの監視時間(T8)は発呼データ1フレ
ーム長(’rD)より短いのでに=2(i呼データフレ
ームの2回運送)とすれば十分である。
以上の説明のように各通信端局は常時第2図に示す回線
監視動作を行いながら、第6図に示す動作例に従って制
御チャネル設定中に他の発呼局よりの送信搬送波を受信
検知すれば、制御チャネルを保留して後続する発呼モニ
タを受信する。また自局が先に発呼する場合は随時制御
チャネルを設定して発呼データを複数ik1回連送する
ように構成することにより、通信端局自身による回線接
続料:・、:1゜ 御を行っている。
監視動作を行いながら、第6図に示す動作例に従って制
御チャネル設定中に他の発呼局よりの送信搬送波を受信
検知すれば、制御チャネルを保留して後続する発呼モニ
タを受信する。また自局が先に発呼する場合は随時制御
チャネルを設定して発呼データを複数ik1回連送する
ように構成することにより、通信端局自身による回線接
続料:・、:1゜ 御を行っている。
次に第2図に示した基本動作に基く回線接続制御動作例
を第4図のタイムチャートによって説明する。第4図の
表現様式は第2図、第6図と同様である。まず4局、b
局共に監視動作状態にあり、4局はC,S、t−1,0
,St、C95C8t+21+11 1 の順にチャネル設定信号OHa’4、またb局はC1j
−5+ + j−2+ + j−++ C+
”’j の順にチs as as ヤネル設定信号0HI))lそれぞれ非同期に切替えて
いるとする。いまC局の搬送波TXcLの0時点で6局
が発呼するに肖って、過去N個の情報チャネルの監視結
果から母ら1′する空き情報チャネルリストの中からた
とえば発呼時点に最も近い1つの空き情報チャネルを選
択して発呼データ内容に加え被呼局(b局とする)へ送
信する。第4図の例では5t−1−1,S、t、−2は
SQαがオンでチャネルは塞がっているが、Si−++
”i のチャネル設定中に4局の受信検知信号SQa
がオフであり空き情報チャネルリストに加えられている
とそのうち発射時点に最も近いチャネル’、EIZ k
選んだことを発呼デー11 夕に入れて被呼局へ2回フレーム連送する。図の発呼デ
ータDの下に示したB1はこの空き情報チャネルデータ
を示している。
を第4図のタイムチャートによって説明する。第4図の
表現様式は第2図、第6図と同様である。まず4局、b
局共に監視動作状態にあり、4局はC,S、t−1,0
,St、C95C8t+21+11 1 の順にチャネル設定信号OHa’4、またb局はC1j
−5+ + j−2+ + j−++ C+
”’j の順にチs as as ヤネル設定信号0HI))lそれぞれ非同期に切替えて
いるとする。いまC局の搬送波TXcLの0時点で6局
が発呼するに肖って、過去N個の情報チャネルの監視結
果から母ら1′する空き情報チャネルリストの中からた
とえば発呼時点に最も近い1つの空き情報チャネルを選
択して発呼データ内容に加え被呼局(b局とする)へ送
信する。第4図の例では5t−1−1,S、t、−2は
SQαがオンでチャネルは塞がっているが、Si−++
”i のチャネル設定中に4局の受信検知信号SQa
がオフであり空き情報チャネルリストに加えられている
とそのうち発射時点に最も近いチャネル’、EIZ k
選んだことを発呼デー11 夕に入れて被呼局へ2回フレーム連送する。図の発呼デ
ータDの下に示したB1はこの空き情報チャネルデータ
を示している。
つきにb局ではこの発呼チー42回フレーム運送のうち
1番目はチャネルSj 設定中の時間帯によって正常受
信できないが、2番目は制御時間帯Cにあるから正常受
信できて、発呼データ中に含まれる所定の被呼局アドレ
スを参照するなどの公知の方法によって自己宛の発呼か
どうかを検定する。自局宛であればたとえば1対1通信
の場合は図示のようにb局から送信搬送波TXb”%起
動して発呼局より通知された空き情報チャネルSi を
相手局(発呼局)での確認のためデータに入れて返送す
る。そして@の時点でその応答データの返送を終了した
時発呼局と被呼局は共に指定情報チャネルB1 を設定
して、0時点から@の時点に至る捷で同チャネルでの音
声やデータ等の情報伝送を半2重通信で公知の方法にて
実行する。TXαおよびTXbの工で示した部分はこの
情報の送出を示し両者交互に送信して交信する。なお1
対複数の通信の場合は上記応答データを全く返送しない
か、または複数の被呼局の応答時間をずらす別途手段に
より対応すればよい。■の時点で情報チー 16− ヤネルの交信が終了したときα、b2局は再び監視動作
状態に復旧する。
1番目はチャネルSj 設定中の時間帯によって正常受
信できないが、2番目は制御時間帯Cにあるから正常受
信できて、発呼データ中に含まれる所定の被呼局アドレ
スを参照するなどの公知の方法によって自己宛の発呼か
どうかを検定する。自局宛であればたとえば1対1通信
の場合は図示のようにb局から送信搬送波TXb”%起
動して発呼局より通知された空き情報チャネルSi を
相手局(発呼局)での確認のためデータに入れて返送す
る。そして@の時点でその応答データの返送を終了した
時発呼局と被呼局は共に指定情報チャネルB1 を設定
して、0時点から@の時点に至る捷で同チャネルでの音
声やデータ等の情報伝送を半2重通信で公知の方法にて
実行する。TXαおよびTXbの工で示した部分はこの
情報の送出を示し両者交互に送信して交信する。なお1
対複数の通信の場合は上記応答データを全く返送しない
か、または複数の被呼局の応答時間をずらす別途手段に
より対応すればよい。■の時点で情報チー 16− ヤネルの交信が終了したときα、b2局は再び監視動作
状態に復旧する。
以上はα、b2局間の動作であるが、これら以外の他の
2局以上の通信端局間で時間的に近接して発呼、被呼が
ウド生し、かつ発呼側での空き情報チャネルリスト内の
発呼時に最も近い情報チャネルかた捷だ16局と同一で
あった場合同一の情報チャネルがα、b局を含め少くと
も4局以上で同時設定され混信となる不具合があるが、
これに対しては自局宛でない発呼データも受信し、その
中の指定情報チャネルを既に塞がった情報チャネルとし
て情報チャネルの監視動作から得られる空き情報チャネ
ルリストから除外するように構成すれば、はとんど発呼
が同時に発生して競合するごく稀な場合(このときは発
呼データが不達となる)を除いてほとんど支障なく回線
接続が実行できる。
2局以上の通信端局間で時間的に近接して発呼、被呼が
ウド生し、かつ発呼側での空き情報チャネルリスト内の
発呼時に最も近い情報チャネルかた捷だ16局と同一で
あった場合同一の情報チャネルがα、b局を含め少くと
も4局以上で同時設定され混信となる不具合があるが、
これに対しては自局宛でない発呼データも受信し、その
中の指定情報チャネルを既に塞がった情報チャネルとし
て情報チャネルの監視動作から得られる空き情報チャネ
ルリストから除外するように構成すれば、はとんど発呼
が同時に発生して競合するごく稀な場合(このときは発
呼データが不達となる)を除いてほとんど支障なく回線
接続が実行できる。
以上の説明から明らかなように本発明の回線接続制御方
法によれば半211回線の全チャネルの監視と発呼発生
時のチャネル選択接続を各通信端局自身で実施できるの
で、上記機能を実現するには−14− 従来必要であった通信端局でのチャンネル切替、データ
伝送の各機能以外に簡単な監視動作機能を付加するのみ
でよく、交換中継局が不要になるなど経済上大きな利点
がある。また制御チャネル、情報チャネルを問わず完全
な半2重通信であるから無線回線を使用する場合無線周
波の有効な利用に適合するという利点がある。
法によれば半211回線の全チャネルの監視と発呼発生
時のチャネル選択接続を各通信端局自身で実施できるの
で、上記機能を実現するには−14− 従来必要であった通信端局でのチャンネル切替、データ
伝送の各機能以外に簡単な監視動作機能を付加するのみ
でよく、交換中継局が不要になるなど経済上大きな利点
がある。また制御チャネル、情報チャネルを問わず完全
な半2重通信であるから無線回線を使用する場合無線周
波の有効な利用に適合するという利点がある。
第1図は本発明馨芙施した通信端局の構成例図、第2図
は送受信制御部の回線接続のための監視動作例のタイム
チャート、16図は発呼局と被呼局の動作タイミングを
示すタイムチャート、第4図は第2図、第3図に基く回
路接続制御動作例タイムチャートである。 1・・・送信部、 2・・・受信部、 6・・・切替ゲ
ート、4・・・周波数シンセサイザ、 5・・・端局
、 C・・・制、・::1.。 御チャネル、 S・・・情報チャネル、 PRESS
・・・送信起動信号、 MOD・・・変調信号、 DE
jM・・・復調信号、 OH・・・チャネル設定信号、
SQ・・・スケルチ信号。 特許出願人 国際電気株式会社 代理人 大塚 学 外1名 ・]′。 〕 ) 171− (J )−L)
は送受信制御部の回線接続のための監視動作例のタイム
チャート、16図は発呼局と被呼局の動作タイミングを
示すタイムチャート、第4図は第2図、第3図に基く回
路接続制御動作例タイムチャートである。 1・・・送信部、 2・・・受信部、 6・・・切替ゲ
ート、4・・・周波数シンセサイザ、 5・・・端局
、 C・・・制、・::1.。 御チャネル、 S・・・情報チャネル、 PRESS
・・・送信起動信号、 MOD・・・変調信号、 DE
jM・・・復調信号、 OH・・・チャネル設定信号、
SQ・・・スケルチ信号。 特許出願人 国際電気株式会社 代理人 大塚 学 外1名 ・]′。 〕 ) 171− (J )−L)
Claims (1)
- 多チヤネル半2重回線を共用する複数の通信端局間の通
信において多チャネルのうちの特定の1チヤネルを回線
接続制御専用の制御チャネル、他を情報伝送用の情報チ
ャネルにそれぞれ割当てると共に、各端局は回線接続前
は受信監視状態として制御チャネルと情報チャネルを交
互に、かつ情報チャネルは全チーヤネルを順次巡回しな
がらそれぞれ一定時間を割当て受信し、また制御チャネ
ルと設定した時間中に発呼データ受信があれば受信終了
捷で制御チャネルを保留すること、情報チャネルに設:
1: シた時間にはどのチャネルが空いているかを受信
検知して空き情報チャネルのリストラ作り制御チャネル
で受信した発呼データが他局宛なら上記空き情報チャネ
ルのリストから除外し自局宛々らその中に含まれる指定
情報チャネルな開設すること、捷だ制御チャネルでのデ
ータ受信が々く自局が発呼する場合(Lは制御チャネル
に保って空き情報チャネルリストから発呼時点に最も近
い情報チVネルを選択しこれを被呼局のアドレスと共に
発呼データに加えて複数回連送し同情報チャネルを用い
た回線な開(ことを特徴とする多チヤネル半2重回線の
回線接続制御専用。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57094862A JPS58212232A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 多チヤンネル半2重回線の回線接続制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57094862A JPS58212232A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 多チヤンネル半2重回線の回線接続制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212232A true JPS58212232A (ja) | 1983-12-09 |
JPH0124450B2 JPH0124450B2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=14121839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57094862A Granted JPS58212232A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 多チヤンネル半2重回線の回線接続制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58212232A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6068729U (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-15 | アイコム株式会社 | ノイズブランカ回路 |
JPS60182824A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-18 | Nec Corp | 無線通信方式 |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP57094862A patent/JPS58212232A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6068729U (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-15 | アイコム株式会社 | ノイズブランカ回路 |
JPH0230934Y2 (ja) * | 1983-10-17 | 1990-08-21 | ||
JPS60182824A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-18 | Nec Corp | 無線通信方式 |
JPH0331293B2 (ja) * | 1984-02-29 | 1991-05-02 | Nippon Denki Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0124450B2 (ja) | 1989-05-11 |
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