JPS5821122A - 表示装置 - Google Patents
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- JPS5821122A JPS5821122A JP11771381A JP11771381A JPS5821122A JP S5821122 A JPS5821122 A JP S5821122A JP 11771381 A JP11771381 A JP 11771381A JP 11771381 A JP11771381 A JP 11771381A JP S5821122 A JPS5821122 A JP S5821122A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F9/00—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine
- G01F9/02—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine wherein the other variable is the speed of a vehicle
- G01F9/023—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine wherein the other variable is the speed of a vehicle with electric, electro-mechanic or electronic means
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- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両の走行距離、燃料残量及び燃料使用料等
の情報を制御用コンピュータを介して車両の運転に有益
な情報を提示する表示装置に係り、特に燃料残量から現
在以降の走行可能距離数を表示する表示装置に関する。
の情報を制御用コンピュータを介して車両の運転に有益
な情報を提示する表示装置に係り、特に燃料残量から現
在以降の走行可能距離数を表示する表示装置に関する。
従来、ドライバは燃料タンク内に残っている燃料残量を
示す燃料計によシおよその残量を知り、以後、走行可能
な距離数をこれまでの経験から算出していた。このため
、経験によシ見積った値は実際の走行可能な距離数に比
べて、かなシ精度を欠くものであった。そこで、近年、
燃料残量の値をできるだけ正確にドライバに知らせるた
めに、燃料残量検出器のアナログ信号をデジタル信号に
変換して制御用コンピュータ(デジタルコンピュータ)
に入力し、このコンピュータにおいて、走行距離と使用
燃料とから算出した平均燃費値から現在以降の走行可能
な距離数を算出して、その結果を正確な情報としてドラ
イバに提供するような装置が車両に装備されるようにな
ってきている。
示す燃料計によシおよその残量を知り、以後、走行可能
な距離数をこれまでの経験から算出していた。このため
、経験によシ見積った値は実際の走行可能な距離数に比
べて、かなシ精度を欠くものであった。そこで、近年、
燃料残量の値をできるだけ正確にドライバに知らせるた
めに、燃料残量検出器のアナログ信号をデジタル信号に
変換して制御用コンピュータ(デジタルコンピュータ)
に入力し、このコンピュータにおいて、走行距離と使用
燃料とから算出した平均燃費値から現在以降の走行可能
な距離数を算出して、その結果を正確な情報としてドラ
イバに提供するような装置が車両に装備されるようにな
ってきている。
ところで、上記燃費値の計算をデジタルコンピュータで
行なう際、車輪の回転に連動するパルス発生装置のパル
スを制御用コンピュータに入力して計数すれば正確な走
行距離数を得ることができる。
行なう際、車輪の回転に連動するパルス発生装置のパル
スを制御用コンピュータに入力して計数すれば正確な走
行距離数を得ることができる。
一方、燃料の使用量を正確に測るためのセンサは、価格
や精度の点で未だ十分満足したものが開発されていない
。そこで、従来から使用されている抵抗式の燃料センサ
をそのまま利用し、この燃料センサのアナログ信号のA
D変換を・・−ド及びソフト側で行なうことによシ、制
御用コンピュータに取込んで、正確な燃料残量を得るこ
とにより、使用された燃料を算出する方法がある。
や精度の点で未だ十分満足したものが開発されていない
。そこで、従来から使用されている抵抗式の燃料センサ
をそのまま利用し、この燃料センサのアナログ信号のA
D変換を・・−ド及びソフト側で行なうことによシ、制
御用コンピュータに取込んで、正確な燃料残量を得るこ
とにより、使用された燃料を算出する方法がある。
しかし、従来から使用されている可変抵抗式燃料計は、
燃料タンク上部に設けられたフロートが上下するに従っ
て、これと連動する摺動抵抗が変化し燃料残量に応じた
抵抗値を出力するものである。このため、例えば燃料タ
ンクが水平な位置からある傾きを持った位置で固定され
たままのような状態が続いた場合は、フロートの位置も
それによシ変化するため燃料計の抵抗値も変化し、実際
に残っている燃料残量とは異った値を示すようなことが
生じる。
燃料タンク上部に設けられたフロートが上下するに従っ
て、これと連動する摺動抵抗が変化し燃料残量に応じた
抵抗値を出力するものである。このため、例えば燃料タ
ンクが水平な位置からある傾きを持った位置で固定され
たままのような状態が続いた場合は、フロートの位置も
それによシ変化するため燃料計の抵抗値も変化し、実際
に残っている燃料残量とは異った値を示すようなことが
生じる。
例えば、燃費を計算する時、タイミングによっては、実
際はある走行距離間でA +)ツタ−の燃料消費があっ
たにも拘らず、燃料タンクの傾きにより残量が増えたよ
うなデータを制御用コンピュータの方へ入力してしまう
ことが生じる。この場合は、見かけ上燃料の使用料の変
化が少ないため燃費値としては良い値(大きな値)が得
られてくる。
際はある走行距離間でA +)ツタ−の燃料消費があっ
たにも拘らず、燃料タンクの傾きにより残量が増えたよ
うなデータを制御用コンピュータの方へ入力してしまう
ことが生じる。この場合は、見かけ上燃料の使用料の変
化が少ないため燃費値としては良い値(大きな値)が得
られてくる。
このような燃費値が得られた時に走行可能距離数を算出
すると、実際よシも極めて大きな値が得られてしまい、
不都合が生じる。
すると、実際よシも極めて大きな値が得られてしまい、
不都合が生じる。
逆に、燃料使用量がほとんどないにも拘らず、燃料タン
クの傾きによシフロートが変動して燃料計の抵抗値が燃
料残量がかなり減ったように変化し、これが制御用コン
ピュータへ入力されることもある。この場合は、制御用
コンピュータで計算される燃費値は悪い値(小さな値)
となり、この燃費値が得られた時に走行可能距離数を算
出すると、実際よシも極めて小さな値が得られてしまう
ことになる。
クの傾きによシフロートが変動して燃料計の抵抗値が燃
料残量がかなり減ったように変化し、これが制御用コン
ピュータへ入力されることもある。この場合は、制御用
コンピュータで計算される燃費値は悪い値(小さな値)
となり、この燃費値が得られた時に走行可能距離数を算
出すると、実際よシも極めて小さな値が得られてしまう
ことになる。
上記のような現象は、従来の燃料センサを使用している
かぎり避けることができないものである。
かぎり避けることができないものである。
このような従来の燃料センサの検出値に基づいて制御用
コンピュータにより走行可能距離数を算出しても、ドラ
イバへ信頼性のない情報を提供するようなことになり、
燃費や走行可能距離数をわざわざ算出する意味がなくな
ってしまう欠点がある。
コンピュータにより走行可能距離数を算出しても、ドラ
イバへ信頼性のない情報を提供するようなことになり、
燃費や走行可能距離数をわざわざ算出する意味がなくな
ってしまう欠点がある。
本発明の目的は、上記の欠点を解消し、現在の燃料量で
以後の走行可能な正確な距離をドライバに提示する表示
装置を提供することにある。
以後の走行可能な正確な距離をドライバに提示する表示
装置を提供することにある。
本発明は、車速センサ、燃料センサ等の検出値が入力さ
れる制御用コンピュータにおいて、車速センサにより計
数される走行距離数とこの走行距離間に使用された使用
燃料値とから平均燃費を算出し、この平均燃費値と現在
燃料タンク内に残っている燃料残量の値とから今後に走
行可能な距離数の演算を行なう場合に、前記平均燃費値
に予め上限値と下限値とを設け、算出した平均燃費値が
前記上限値よりも大きい場合、あるいば前記下限値よシ
も小さい場合には、算出した平均燃費値ではなく前記上
限値あるいは下限値を平均燃費値として使用し今後の走
行可能距離数を演算させてその結果を表示するようにし
たものである。
れる制御用コンピュータにおいて、車速センサにより計
数される走行距離数とこの走行距離間に使用された使用
燃料値とから平均燃費を算出し、この平均燃費値と現在
燃料タンク内に残っている燃料残量の値とから今後に走
行可能な距離数の演算を行なう場合に、前記平均燃費値
に予め上限値と下限値とを設け、算出した平均燃費値が
前記上限値よりも大きい場合、あるいば前記下限値よシ
も小さい場合には、算出した平均燃費値ではなく前記上
限値あるいは下限値を平均燃費値として使用し今後の走
行可能距離数を演算させてその結果を表示するようにし
たものである。
以下本発明の表示装置の一実施例を図に従って説明する
。
。
第1図は本発明の表示装置の一実施例を示したシステム
構成図である。表示装置は図中真中に示した制御用コン
ピュータ1とこの制御用コンピュータ10入力側(図中
左倶[)に接続される入力機器群と、制御用コンピュー
タ1の出力側(図中布1111I)に接続された表示素
子2とから主に構成されている。そこで先ず入力側機器
群から順次説明していく。
構成図である。表示装置は図中真中に示した制御用コン
ピュータ1とこの制御用コンピュータ10入力側(図中
左倶[)に接続される入力機器群と、制御用コンピュー
タ1の出力側(図中布1111I)に接続された表示素
子2とから主に構成されている。そこで先ず入力側機器
群から順次説明していく。
水晶振動子3及びコンデンサ4,5より成る発振用工C
6が制御用コンピュータ1に接続されてゝいる。この発
振用IC(3の基準パルスは表示素子2をダイナミック
駆動させるためのフレーム周波数として用いたシ、又は
クロックの基準パルスとして利用される。符号7はホト
センサを利用した車速信号検出用の車速センサであり、
抵抗8とツェナーダイオード9を介して制御用コンピュ
ータ1の入出力端子(第2図参照)へ接続されている。
6が制御用コンピュータ1に接続されてゝいる。この発
振用IC(3の基準パルスは表示素子2をダイナミック
駆動させるためのフレーム周波数として用いたシ、又は
クロックの基準パルスとして利用される。符号7はホト
センサを利用した車速信号検出用の車速センサであり、
抵抗8とツェナーダイオード9を介して制御用コンピュ
ータ1の入出力端子(第2図参照)へ接続されている。
また他端子が電源の正極に接続されているイグニッショ
ンスイッチ10は抵抗11とツェナーダイオード12を
介して制御用コンピュータ1の入出力端子へ接続されて
いる。また、符号13はライトスイッチであり抵抗14
とツェナーダイオード15を介して制御用コンピュータ
1の入出力端子に接続されている。このライトスイッチ
13による入力信号は表示素子20夜間時における減光
を行なうために用いられる。符号16.17.18゜1
9.20,21.22は、複数個ある情報を任意にセレ
クトして表示素子2へ表示を行なわせるためのファンク
ションキースイッチであり、それぞれ制御用コンピュー
タ1に接続されている。以下、各ファンクションキース
イッチ(単にキースイッチと称することもある)につい
て説明する。
ンスイッチ10は抵抗11とツェナーダイオード12を
介して制御用コンピュータ1の入出力端子へ接続されて
いる。また、符号13はライトスイッチであり抵抗14
とツェナーダイオード15を介して制御用コンピュータ
1の入出力端子に接続されている。このライトスイッチ
13による入力信号は表示素子20夜間時における減光
を行なうために用いられる。符号16.17.18゜1
9.20,21.22は、複数個ある情報を任意にセレ
クトして表示素子2へ表示を行なわせるためのファンク
ションキースイッチであり、それぞれ制御用コンピュー
タ1に接続されている。以下、各ファンクションキース
イッチ(単にキースイッチと称することもある)につい
て説明する。
キースイッチ16をセレクトすると現在の時刻が表示素
子2に表示される。キースイッチ17をセレクトすると
現在までの経過時間が表示素子2に表示される。キース
イッチ18をセレクトすると現在の燃料タンク内に残っ
ている燃料量で走行が可能な距離数が表示素子2に表示
される。キースイッチ19をセレクトすると現在までに
走行してきた走行距離数が表示素子2に表示される。キ
ースイッチ20は、キースイッチ17でセレクトされた
経過時間をクリアしたり、またキースイッチ19でセレ
クトした走行距離をクリアするリセットキーである。キ
ースイッチ21と22は、時刻のキースイッチ16がセ
レクトされている時に、時又は分合わせを行なうだめの
ものである。
子2に表示される。キースイッチ17をセレクトすると
現在までの経過時間が表示素子2に表示される。キース
イッチ18をセレクトすると現在の燃料タンク内に残っ
ている燃料量で走行が可能な距離数が表示素子2に表示
される。キースイッチ19をセレクトすると現在までに
走行してきた走行距離数が表示素子2に表示される。キ
ースイッチ20は、キースイッチ17でセレクトされた
経過時間をクリアしたり、またキースイッチ19でセレ
クトした走行距離をクリアするリセットキーである。キ
ースイッチ21と22は、時刻のキースイッチ16がセ
レクトされている時に、時又は分合わせを行なうだめの
ものである。
符号23,24,25.26は、上記した各キースイッ
チがセレクトされた時に現在セレクトされているキーを
明示するために点灯させる発光ダイオードを示しておシ
、これら発光ダイオードは電流制限用抵抗27′及び発
光ダイオードを駆動させるだめの駆動用■C28に接続
され、この駆動用IC28は制御用コンピュータ1に接
続されている。
チがセレクトされた時に現在セレクトされているキーを
明示するために点灯させる発光ダイオードを示しておシ
、これら発光ダイオードは電流制限用抵抗27′及び発
光ダイオードを駆動させるだめの駆動用■C28に接続
され、この駆動用IC28は制御用コンピュータ1に接
続されている。
各キースイッチ16〜22によりセレクトされた情報の
データは表示素子2に表示され、この表示素子2は表示
素子2を駆動させる駆動用IC29’、30を介して制
御用コンピュータ1の出力側に接続されている。
データは表示素子2に表示され、この表示素子2は表示
素子2を駆動させる駆動用IC29’、30を介して制
御用コンピュータ1の出力側に接続されている。
制御用コンピュータ1と駆動用IC3Qとの接続線は分
岐してバッファ31を介して抵抗32群に接続されてい
る。この抵抗32群は制御用コンピュータlから出力さ
れるデジタル出力を電圧値に変換するだめのものであり
、他端は更にコンパレータ33の反転入力端子へ接続さ
れている。このコンパレータ33の非反転入力端子は燃
料タンク内の燃料量に反比例して抵抗値が変化する燃料
センサ34に接続され、コンパレータ33の出力側は制
御用コンピュータ1の入出力端子へ接続されている。な
お、燃料センサ34では、抵抗値の変化を電圧値の変化
に変換した信号がコンパレータ33へ入力されるように
、抵抗の一端は電源の正極に他端はアースされている。
岐してバッファ31を介して抵抗32群に接続されてい
る。この抵抗32群は制御用コンピュータlから出力さ
れるデジタル出力を電圧値に変換するだめのものであり
、他端は更にコンパレータ33の反転入力端子へ接続さ
れている。このコンパレータ33の非反転入力端子は燃
料タンク内の燃料量に反比例して抵抗値が変化する燃料
センサ34に接続され、コンパレータ33の出力側は制
御用コンピュータ1の入出力端子へ接続されている。な
お、燃料センサ34では、抵抗値の変化を電圧値の変化
に変換した信号がコンパレータ33へ入力されるように
、抵抗の一端は電源の正極に他端はアースされている。
第2図は第1図で示した制御用コンピュータ1の詳細を
示すブロック図である。この制御用コンピュータ1は、
予め定められたプログラムに従って計数、比較、演算、
A/D変換等の処理を実行スルマイクロコンピュータで
ある。符号35はソフトウェアに従ってデジタル演算処
理を実行する中央処理部(CPU)でありこのCPU3
5はアドレスバス36、コントロールバス37及びデー
タバス38を介して読出専用メモリ(ROM)39、読
み書き可能なメモ+)(RAM、)40及び入出力(I
lo)端子41と接続されている。また、CPU35に
は水晶振動子42が接続され、この水晶振動子42が発
振する数メガヘルツの基準クロックパルスに同期してC
PU35は演算処理を実行する。なお、後述する平均燃
費値の上限値及び下限値はROM39に予じめ格納して
おく。
示すブロック図である。この制御用コンピュータ1は、
予め定められたプログラムに従って計数、比較、演算、
A/D変換等の処理を実行スルマイクロコンピュータで
ある。符号35はソフトウェアに従ってデジタル演算処
理を実行する中央処理部(CPU)でありこのCPU3
5はアドレスバス36、コントロールバス37及びデー
タバス38を介して読出専用メモリ(ROM)39、読
み書き可能なメモ+)(RAM、)40及び入出力(I
lo)端子41と接続されている。また、CPU35に
は水晶振動子42が接続され、この水晶振動子42が発
振する数メガヘルツの基準クロックパルスに同期してC
PU35は演算処理を実行する。なお、後述する平均燃
費値の上限値及び下限値はROM39に予じめ格納して
おく。
次に本実施例の動作を第3図乃至第7図に従って説明す
る。
る。
第3図は上記制御用コンピュータ1のメインルーチンで
処理される制御プログラムのフローチャートを示したも
のである。ステップ301では燃料残量のA/D変換が
終了したかどうかの判定を行ない、もし終了した時には
ステップ302へ行き前回の残量のデータと今回新しく
得られた残量のデータを比較する。ステップ303でも
し今回の残量データの方が前回の残量データより小さい
場合にはステップ304へ行き燃料残量の変更を行ない
、使用量をRAMエリアへ記憶させる。ステップ305
では燃料タンク内の燃料が消費する毎に行なう平均燃費
計算処理を次式により求める。
処理される制御プログラムのフローチャートを示したも
のである。ステップ301では燃料残量のA/D変換が
終了したかどうかの判定を行ない、もし終了した時には
ステップ302へ行き前回の残量のデータと今回新しく
得られた残量のデータを比較する。ステップ303でも
し今回の残量データの方が前回の残量データより小さい
場合にはステップ304へ行き燃料残量の変更を行ない
、使用量をRAMエリアへ記憶させる。ステップ305
では燃料タンク内の燃料が消費する毎に行なう平均燃費
計算処理を次式により求める。
走行距離数(Km)/燃料使用量C1) ・・・・・
・(1)ここで、このステップ305と燃費値を比較す
るステップ306及び平均燃費値を確立するステップ3
07の処理について、これらの処理を更に細分化して示
した第4図のフローチャートに従って説明する。
・(1)ここで、このステップ305と燃費値を比較す
るステップ306及び平均燃費値を確立するステップ3
07の処理について、これらの処理を更に細分化して示
した第4図のフローチャートに従って説明する。
先ず、ステップ401はリセットされた時点から現在ま
でに走行してきた距離数を演算エリアへ転送し、ステッ
プ402はやはfi IJ上セツトれた時点から現在ま
でに消費されてきた燃料使用量の値を演算エリアへ転送
する。これらステップ401(11) と402で転送されたデータをステップ403で上記の
(1)式に示された計算を行なわせる。このステップ4
03で得られた平均燃費値をNEとすると、次のステッ
プ404では前記平均燃費値NEと予め設定しておいた
上限の平均燃費値NEuとの比較を行ない、もし、上限
平均燃費値NEuよシ小さければステップ405へ行き
やはシ予め設定しておいた下限の平均燃費値NE、と比
較を行なう。もし下限平均燃費値NE/より平均燃費値
NEが大きければステップ406へ行き、ステップ40
3で算出された平均燃費値NEを平均燃費値としてRA
Mエリアへ記憶させる。また、ステップ404でもし平
均燃費値NEO方が上限の平均燃費値NEuよシ大きか
った場合にはステップ407へ行き、ステップ403で
計算して得られた平均燃費値NEでなく上限平均燃費値
N E uを平均燃費値としでRAMエリアへ記憶させ
る。更に、ステップ405でもし平均燃費値NEO方が
・下限の平均燃費値NE7?より小さかった場
合にはステップ408へ行き、ステップ403で得られ
(12) た平均燃費値NEではなく、下限平均燃費値NEl!を
平均燃費値としてRAMエリアへ記憶させる。
でに走行してきた距離数を演算エリアへ転送し、ステッ
プ402はやはfi IJ上セツトれた時点から現在ま
でに消費されてきた燃料使用量の値を演算エリアへ転送
する。これらステップ401(11) と402で転送されたデータをステップ403で上記の
(1)式に示された計算を行なわせる。このステップ4
03で得られた平均燃費値をNEとすると、次のステッ
プ404では前記平均燃費値NEと予め設定しておいた
上限の平均燃費値NEuとの比較を行ない、もし、上限
平均燃費値NEuよシ小さければステップ405へ行き
やはシ予め設定しておいた下限の平均燃費値NE、と比
較を行なう。もし下限平均燃費値NE/より平均燃費値
NEが大きければステップ406へ行き、ステップ40
3で算出された平均燃費値NEを平均燃費値としてRA
Mエリアへ記憶させる。また、ステップ404でもし平
均燃費値NEO方が上限の平均燃費値NEuよシ大きか
った場合にはステップ407へ行き、ステップ403で
計算して得られた平均燃費値NEでなく上限平均燃費値
N E uを平均燃費値としでRAMエリアへ記憶させ
る。更に、ステップ405でもし平均燃費値NEO方が
・下限の平均燃費値NE7?より小さかった場
合にはステップ408へ行き、ステップ403で得られ
(12) た平均燃費値NEではなく、下限平均燃費値NEl!を
平均燃費値としてRAMエリアへ記憶させる。
再び第3図へ戻り、第4図のフローにより第3゛ 図の
ステップ307の平均燃費値が確立した後、ステップ3
10へ行き走行可能距離を求める。即ち、ステップ31
0で(平均燃費値)×(燃料残量値)の演算処理を行な
わせる。ステップ311ではステップ310で求めた計
算結果を表示エリア(RAM内)に転送させる。ここま
での処理で、今回得られた燃料残量に関する処理が終了
するので、再び新しい残量のデータを取シ入れるために
ステップ312で今回の燃料残量値をクリアする。
ステップ307の平均燃費値が確立した後、ステップ3
10へ行き走行可能距離を求める。即ち、ステップ31
0で(平均燃費値)×(燃料残量値)の演算処理を行な
わせる。ステップ311ではステップ310で求めた計
算結果を表示エリア(RAM内)に転送させる。ここま
での処理で、今回得られた燃料残量に関する処理が終了
するので、再び新しい残量のデータを取シ入れるために
ステップ312で今回の燃料残量値をクリアする。
ステップ313では後述するA/D変換終了の際にセッ
トされたフラグをリセットしておく。
トされたフラグをリセットしておく。
一方、ステップ303において今回得られた燃料残量の
値が前回の値に比べて増加している場合は、ステップ3
08へ行き、ここで増加量がどのくらいかの判定を行な
う。つまシ、燃料補給を行なったような場合には今回の
燃料残量値の方が前回に比べ極端に大きくなることが予
想されるので例えば前回より5リツタ一以上残量が増加
した場合は、給油と判定してステップ309へ行く。こ
こで燃料残量値の変更を行なうようにする。もし、ステ
ップ308で前回より4リツター以下の残量増加が認め
られた場合には、燃料タンク内の液面の揺れやタンクの
傾きが異常であるという判定を行ない、すぐステップ3
12へ行って、燃料残量の変更は行なわないようにする
。以上がメインルーチンで処理される内容である。
値が前回の値に比べて増加している場合は、ステップ3
08へ行き、ここで増加量がどのくらいかの判定を行な
う。つまシ、燃料補給を行なったような場合には今回の
燃料残量値の方が前回に比べ極端に大きくなることが予
想されるので例えば前回より5リツタ一以上残量が増加
した場合は、給油と判定してステップ309へ行く。こ
こで燃料残量値の変更を行なうようにする。もし、ステ
ップ308で前回より4リツター以下の残量増加が認め
られた場合には、燃料タンク内の液面の揺れやタンクの
傾きが異常であるという判定を行ない、すぐステップ3
12へ行って、燃料残量の変更は行なわないようにする
。以上がメインルーチンで処理される内容である。
次に、第5図で示した一定した基準時間毎に処理される
タイマ割込みによるフローチャートについて説明する。
タイマ割込みによるフローチャートについて説明する。
ステップ501ではこれまでメインルーチンで行なわれ
ていたレジスタ類の退避を行ない、ステップ502で入
力データ(ファンクションキースイッチ16〜22、ラ
イトスイッチ13、イグニッションスイッチ10等のデ
ータ)の読み込みを行なう。更に、ステップ503で表
示エリア内に記憶されていたデータを表示素子2へ表示
するだめの出力を行なう。ステップ504ではステップ
506で時計時間をカウントするための1秒かどうかの
判定を行ない、1秒毎にステップ506へ行く。ステッ
プ505では燃料残量の値を求めるためにA/D変換の
処理を行なわせている。ここでは燃料タンク内に設けら
れている燃料センサ34が車両走行中に常に一定したレ
ベルであるとは限らないため、複数回のデータをとって
平均値化している。
ていたレジスタ類の退避を行ない、ステップ502で入
力データ(ファンクションキースイッチ16〜22、ラ
イトスイッチ13、イグニッションスイッチ10等のデ
ータ)の読み込みを行なう。更に、ステップ503で表
示エリア内に記憶されていたデータを表示素子2へ表示
するだめの出力を行なう。ステップ504ではステップ
506で時計時間をカウントするための1秒かどうかの
判定を行ない、1秒毎にステップ506へ行く。ステッ
プ505では燃料残量の値を求めるためにA/D変換の
処理を行なわせている。ここでは燃料タンク内に設けら
れている燃料センサ34が車両走行中に常に一定したレ
ベルであるとは限らないため、複数回のデータをとって
平均値化している。
第6図は前記ステップ505における詳細なフローチャ
ートを示すものである。即ち、ステップ601でA/D
変換の終了プラグがセットされたかどうかの判定を行な
って、もしセットされていなければステップ602へ行
きデジタルデータを出力させる。ステップ603はA/
D変換された値を加算し平均化を行なっている。ステッ
プ604ではA/D変換の平均化が終了したかどうかの
判定を行ない、もし終了していればステップ605へ行
き、ここでA/D変換終了のフラグをセットする。もし
ここでフラグがセットされれば、このフラグが第3図に
示したステップ313でリセットされるまではとのA/
D変換は行なわれない。
ートを示すものである。即ち、ステップ601でA/D
変換の終了プラグがセットされたかどうかの判定を行な
って、もしセットされていなければステップ602へ行
きデジタルデータを出力させる。ステップ603はA/
D変換された値を加算し平均化を行なっている。ステッ
プ604ではA/D変換の平均化が終了したかどうかの
判定を行ない、もし終了していればステップ605へ行
き、ここでA/D変換終了のフラグをセットする。もし
ここでフラグがセットされれば、このフラグが第3図に
示したステップ313でリセットされるまではとのA/
D変換は行なわれない。
(15)
第5図に戻システップ507では、ステップ510で行
なう時計の時及び分合わせのために必要な0.5秒の判
定を行なっている。ステップ508ではファンクション
キースイッチ16〜22の中現在どれが選ばれているか
を判定し、ステップ509で表示素子2への出力を変更
するために、ステップ508で選ばれたファンクション
キースイッチに相当する表示内容を表示エリアに転送す
る。ステップ511では、メインルーチンへ戻す前に、
割込みルーチン処理へ入る以前に退避させたレジスタ類
の内容を復帰させる。
なう時計の時及び分合わせのために必要な0.5秒の判
定を行なっている。ステップ508ではファンクション
キースイッチ16〜22の中現在どれが選ばれているか
を判定し、ステップ509で表示素子2への出力を変更
するために、ステップ508で選ばれたファンクション
キースイッチに相当する表示内容を表示エリアに転送す
る。ステップ511では、メインルーチンへ戻す前に、
割込みルーチン処理へ入る以前に退避させたレジスタ類
の内容を復帰させる。
第7図は車速信号により発生するカウンタ割込み時に処
理されるフローチャートを示すもので、例えば車両がQ
、 l K m走行する毎に、このルーチンへ割込みが
発生するものとしである。ステップ701は前述と同様
にレジスタ類の退避を行ない、ステップ702で走行距
離の加算を行なわせ、RAMエリア内へ記憶させる。ス
テップ703ではレジスタ類を復帰させて次のリターン
=令でメインルーチンへ戻る。なお、第5図で述べたタ
イ(16) マ割込みと第7図で述べたカウンタ割込みがもし同時に
発生したような場合には、カウンタ側の割込み処理がタ
イマ側の割込み処理よシ優先するため、カウンタ割込み
による処理を行なった後、タイマ割込みによる処理を行
なうようにしてあり、車速パルスのカウントをミスする
ようなことはない。
理されるフローチャートを示すもので、例えば車両がQ
、 l K m走行する毎に、このルーチンへ割込みが
発生するものとしである。ステップ701は前述と同様
にレジスタ類の退避を行ない、ステップ702で走行距
離の加算を行なわせ、RAMエリア内へ記憶させる。ス
テップ703ではレジスタ類を復帰させて次のリターン
=令でメインルーチンへ戻る。なお、第5図で述べたタ
イ(16) マ割込みと第7図で述べたカウンタ割込みがもし同時に
発生したような場合には、カウンタ側の割込み処理がタ
イマ側の割込み処理よシ優先するため、カウンタ割込み
による処理を行なった後、タイマ割込みによる処理を行
なうようにしてあり、車速パルスのカウントをミスする
ようなことはない。
本実施例によれば、制御用コンピュータ1のメインルー
チンを示した第3図のステップ305から307におい
て、制御用コンピュータ1のROMエリアに予じめ格納
した平均燃費値の上限値及び下限値を用いることにより
、(1)式に基づいて計算した平均燃費値が上限値及び
下限値の間に入っていない場合は、上限値あるいは下限
値を平均燃費値として使用し、この平均燃費値に基づい
て今後に走行可能な距離数を算出するため、燃料タンク
が傾斜していることによ多発生する不正確な走行可能距
離数を排除して、常に信頼性のある走行可能距離数を表
示素子2へ表示し得る効果がある。
チンを示した第3図のステップ305から307におい
て、制御用コンピュータ1のROMエリアに予じめ格納
した平均燃費値の上限値及び下限値を用いることにより
、(1)式に基づいて計算した平均燃費値が上限値及び
下限値の間に入っていない場合は、上限値あるいは下限
値を平均燃費値として使用し、この平均燃費値に基づい
て今後に走行可能な距離数を算出するため、燃料タンク
が傾斜していることによ多発生する不正確な走行可能距
離数を排除して、常に信頼性のある走行可能距離数を表
示素子2へ表示し得る効果がある。
従ってドライバは信頼性のある今後に走行可能な距離数
を杷握して残りの燃料を有効に使用することができる。
を杷握して残りの燃料を有効に使用することができる。
′1.た、本実施例では従来から採用されている可変抵
抗式燃料センサ34を用いているため、信頼性の高い走
行可能距離を安価にドライバーへ提示し得る効果がある
。
抗式燃料センサ34を用いているため、信頼性の高い走
行可能距離を安価にドライバーへ提示し得る効果がある
。
以上記述した如く本発明の表示装置にょ九ば、現在の燃
料量で以後の走行可能な正確な距離をドライバに提示す
ることができる効果を有するものである。
料量で以後の走行可能な正確な距離をドライバに提示す
ることができる効果を有するものである。
第1図は本発明に係る表示装置の一実施例のシス、テム
構成図、第2図は第1図で示した制御用コンピュータの
構成例を示すブロック図、第3゛図は第1図で示した制
御用コンピュータのメインルーチンで処理される制御プ
ログラムのフローチャート図、第4図は第3図のステッ
プ305乃至307の処理を詳細に示したフローチャー
ト図、第5図はタイマ割込み時に処理されるフローチャ
ート図、第6図は第5図に示したA/D変換の内容を詳
述したフローチャート図、第7図はカウンタ割込み時に
処理されるフローチャート図である。
構成図、第2図は第1図で示した制御用コンピュータの
構成例を示すブロック図、第3゛図は第1図で示した制
御用コンピュータのメインルーチンで処理される制御プ
ログラムのフローチャート図、第4図は第3図のステッ
プ305乃至307の処理を詳細に示したフローチャー
ト図、第5図はタイマ割込み時に処理されるフローチャ
ート図、第6図は第5図に示したA/D変換の内容を詳
述したフローチャート図、第7図はカウンタ割込み時に
処理されるフローチャート図である。
Claims (1)
- 1、車両の車速及び走行距離を検知する車速センサの信
号と燃料タンク内の燃料残量を検知する燃料センサの信
号を受ける制御用コンピュータを有し、前記信号に基づ
いて該制御用コンピュータによシ、走行距離及び使用燃
料量から平均燃費値を算出し、更にこの平均燃費値と燃
料タンク内の燃料残量値とから現在以降の走行可能距離
を算出してその結果を表示素子へ表示するものにおいて
、予め制御用コンピュータに平均燃費値の上限値と下限
値とを格納しておき、走行距離と使用燃料量とから算出
した平均燃費値が前記上限値と下限値とを越えない範囲
であればこの算出平均燃費値に基づいて走行可能距離を
算出してその結果を表示し、算出平均燃費値が前記上限
値と下限値との範囲を越えた場合には、上限値あるいは
下限値を平均燃費値として走行可能距離を算出してその
結果を表示することを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11771381A JPS5821122A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11771381A JPS5821122A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5821122A true JPS5821122A (ja) | 1983-02-07 |
JPS6344178B2 JPS6344178B2 (ja) | 1988-09-02 |
Family
ID=14718455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11771381A Granted JPS5821122A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821122A (ja) |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11771381A patent/JPS5821122A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6344178B2 (ja) | 1988-09-02 |
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