JPS61277019A - 予想走行可能距離の検出方法 - Google Patents

予想走行可能距離の検出方法

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JPS61277019A
JPS61277019A JP11932385A JP11932385A JPS61277019A JP S61277019 A JPS61277019 A JP S61277019A JP 11932385 A JP11932385 A JP 11932385A JP 11932385 A JP11932385 A JP 11932385A JP S61277019 A JPS61277019 A JP S61277019A
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JP
Japan
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fuel consumption
fuel
distance
amount
running distance
Prior art date
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Pending
Application number
JP11932385A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisataka Kobayashi
久隆 小林
Yoji Maruyama
丸山 洋司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (ア)産業上の利用分野 本発明は車輌等の予想走行可能距離の検出方法に関する
ものである。
(イ)従来の技術 車輌等乗物の残燃料量を計測し、過去の燃料消費量と走
行距離のデータとこの残燃料量から予想走行可能距離を
検出するものが知られており、特公昭52−12.45
4号、特開昭59−6.366号、特開昭54−96.
083号等の各公報に開示されている。
(つ)発明が解決しようとする問題点 上記従来装置においては、特公昭52−12.454号
特開昭54−96,083号各公報のように、一定時間
毎や一定走行距離毎や一定燃料消費毎等、ある一定デー
タ毎に燃費を算出し、この算出された燃費と残燃料量と
を掛算して予想走行可能距離を求めるようにしたもの、
また、他の方法としては、特開昭59−6.366号公
報のように、燃料満タン時からのデータを用いて予想走
行可能距離を求めるものもある。
しかしながら、前者においては、走行状態の変化、例え
ば高速道路を走行するときとカーブの多い上り坂や渋滞
中の道路を走行するときの状態のちがいから、特に残燃
料量が多いときには予想走行可能距離の表示値が著しく
上下して変化し、好ましくない場合があった。また、後
者の場合には現走行状態を予想走行可能距離の表示にフ
ィードバックできず、燃費の良い状態と悪い状態の変化
をあまり受けない表示となり、特に残燃料量が少ないと
きの表示値の信頼性等、走行状態に即していない表示と
なってしまう場合があった。
(1)問題を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明は、車輌等乗物の残燃
料量と、過去の燃料消費量及び走行距離とから、現時点
を基点とする予想走行可能距離を検出するものにおいて
、所定燃料消費量毎にこの燃料消費量に対応した走行距
離を、もしくは所定走行距離毎にこの走行距離に対応し
た燃料消費量を逐次記憶し、この記憶したデータを用い
て現時点を基点とした、現時点の残燃料量と同等の過去
の燃料消費量に対応した走行距離を求め、この走行距離
を現時点からの予想走行可能距離とすることを特徴とし
ている。
(オ)実施例 第1図は本発明を車輌について適用した一実施例を示す
構成図である。図中、1は燃料タンク内の残燃料量を計
測する燃料センサであり、2は燃料タンクからエンジン
に供給される燃料量を計測する流量計である。この流量
計2は電子式燃料噴射装置における噴射弁の開閉パルス
から燃料消費量を求めるようにしたものが一般的である
。3は走行距離を計測する走行距離センサであって、例
えば車輌の走行速度に応じて発生されるスピードパルス
から走行距離を計測するようにしたものである。4は記
憶回路、5は演算回路、6は表示装置である。演算回路
5は上記流量計2によって計測する燃料消費量が所定値
に達する毎に、例えば11の燃料消費量毎にこの所定燃
料消費量により走行した距離を走行距離センサ3からの
計測値により求め、記憶回路4に逐次記憶する。記憶回
路4には所定燃料消費量毎の走行距離データが順序をも
って記憶されている。演算回路5は燃料センサ1により
計測される残燃料と同等量の現時点を基点とする過去の
燃料消費量に対応する走行距離、例えば残燃料が12.
5 fiであれば、小数点以下を切り捨て現時点を基点
とした過去12Jの消費で走行した距離を記憶回路4か
ら読み出し、この走行距離を現時点からの予想走行可能
距離として表示装置6に出力する。表示装置6では、こ
の出力値により例えば143.5 kmのようなデジタ
ル値にて予想走行可能距離を表示するようにしている。
第2図、第3図はこの実施例の予想走行可能距離の検出
方法をフローチャートとして示した図である。
第2図におけるA過程において燃料センサ1にて残燃料
量を計測し、B過程では以下の処理のための残燃料Vを
A過程にて計測した値とする。C過程では例えば上述の
例のように、残燃料量12.51であれば、これと同等
の消費燃料量を121とし、この燃料消費量に対応した
走行距離lを記憶回路4から読み出し、この走行距離を
D過程で予想走行可能距離として表示するものである。
記憶回路4に所定燃料消費量毎にこの消費量に対応−し
た走行距離を記憶する手順が第3図である。C過程にお
いて流量計2で計測する燃料消費量を積算し、b過程に
おいては、この積算値が所定値、この実施例の場合には
1βに達したかどうかを判別し、11に達したときには
C過程に進む。C過程では、記憶回路4中の最も古いデ
ータL、即ちこの実施例においては所定燃料消費量をl
Ilとしているから、満タンで501である場合には現
時点からさかのぼって50個目の走行距離記憶データL
、。を消去する。次段階のd過程では記憶内容アドレス
をmx m+lとして、次のC過程において最新の上記
11に達したときの走行距離積算値りを記憶値Llとし
て記憶する。そしてf過程で走行距離計測値りをクリア
し、g過程では燃料消費積算値をクリアしてC過程へと
進む、上記す過程において、積算された燃料消費量が1
1に達していないと判断したときにはh過程に進み、走
行距離りを積算し、C過程へと進む。第4図は記憶内容
をわかり易く表現したもので、走行距離データL7から
LLまで、順に並べである。この場合には上述したよう
にアドレス数n=50であるとしたが、所定燃料消費量
を0.51とすればn=100となり、2lとすればn
=25となる等、nは所定燃料消費量と満タン時の燃料
量とで決定され、また少なくともこの決定される数取上
のアドレス数であればよい。最新のデータLをLIとし
て記憶するため、最古のデータL7を消去するとともに
m = m + 1としてLIのアドレスをあけ、そこ
にLをLlとして記憶するのがc ”−C過程である。
このようにして得られる記憶データから、第2図のC過
程においては、最新の記憶データL、から残燃料量と同
等の消費量に対応する記憶データまでを加算するもので
ある。
第5図は本発明の他の実施例を示すフローチャート図で
ある。この実施例は、上記実施例中の第1図、第2図に
示した部分は共通であるが、所定走行距離毎に燃料消費
量を記憶することが異なっている。
即ち、■過程において走行距離りを積算し、■過程にお
いてはこの積算値りが所定値、例えば2bに達したかど
うかを判別する。積算値りが2kmに達したならば■過
程へ進み、記憶内容アドレスをm = m + lとし
、■過程において2kmに達したときの積算値しに対応
する最新の消費燃料積算値qを消費燃料データqIとし
て記憶する。そしてV過程では最新のデータqlから、
二番目に古いデータq+s−+までの消費量を合計し、
その合計値が燃料満タン時の残燃料量R以上か否か判別
する。
合計値がR以上のときには■過程にて最も古いデータq
7を消去し、R未満のときにはqI”Qr+のデータを
そのまま、■過程へ進む。■過程では消費燃料積算値q
をクリアし、■過程においては走行距離積算値りをクリ
アして、■過程へと進む。
上記■過程において走行距離積算値りが2kmに達して
いなければ■過程に進み、この■過程では燃料消費量を
積算してI過程に進む。
以上のフローチャートにより記憶されるデータを用い、
第1図における燃料センサ1で計測した残燃料と同等の
燃料消費量、例えば残燃料が7.31であるときに、記
憶回路4中のデータq、から順次積算して7.31もし
くはそれに最も近い値となるデータq、、を求め、この
データq1〜q、に対応する走行距離、この場合には所
定走行距離を2kmとしたから2×mで示される走行距
離(ka+ )を予想走行可能距離としている。
なお、以上の二つの実施例では常に予想走行可能距離を
表示するようにしたものを示したが、使用者によって操
作されるスイッチ等を設け、その操作が行われたときの
み予想走行可能距離を表示するものや、残燃料量が予め
設定される設定値以下、例えば10j!以下となったと
きには予想走行可能距離を常時表示するもの等、種々の
場合に本発明は適用できる。
また、第1図に示した各構成要素は、単に予想走行可能
距離を求めるためのみならず、他の走行情報データ等を
求めるものと兼用されるものでもよく、かつこの構成に
限定されるものではない。
さらに、第3図、第5図に示したフローチャート図はこ
れに限定されるものでな(、少なくとも第2図に示した
フローチャートのA過程からD過′程までが達成されて
いればよい。
また、上記実施例では本発明を車輌について適用した例
を示したが、船舶等地の乗物にも適用し得ることはもち
ろん、上記実施例では所定消費燃料量、所定走行距離を
それぞれ1β、2kmとしたが、これらの設定は任意で
あり、その単位もガロンやマイル等、任意に設定できる
さらに、乗物の使いはじめ時や修理後等において記憶回
路に過去のデータが入っていない時に、例えば製造メー
カにより最も平均的と思われる値、例えば第1図ないし
第4図にて説明した実施例においては、L、−L、を−
律に10として初期状態を設定するものや、第5図にて
説明した実施例において表示値が2km単位で表示され
ることを避けるために所定走行距離は2kmとしたまま
で、演算回路中でqIからq、までの積算値と残燃料量
との差を求め、こめ差に応じて表示値を微調整する等、
種々の処理を伴っているものとすることもできる。
(力)発明の効果 本発明によれば、残燃料量が多いときには走行状態の影
響を受けに<<、少ないときには走行状態に即した予想
走行可能距離を表示し得る予想走行可能距離の検出方法
を提供することができるも。
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で第2図、第3
図はその処理手順を示すフローチャート図、第4図は記
憶回路の記憶内容を簡単に表した図、第5図は本発明の
他の実施例を示すフローチャート図である。 1−・燃料センサ 2−流量計 3−  走行距離センサ 4−記憶回路 5−演算回路 6−・表示装置 第1図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車輌等乗物の残燃料量と、過去の燃料消費量及び走行距
    離とから、現時点を基点とする予想走行可能距離を検出
    するものにおいて、所定燃料消費量毎にこの燃料消費量
    に対応した走行距離を、もしくは所定走行距離毎にこの
    走行距離に対応した燃料消費量を逐次記憶し、この記憶
    したデータを用いて現時点を基点とした、現時点の残燃
    料量と同等の過去の燃料消費量に対応した走行距離を求
    め、この走行距離を現時点からの予想走行可能距離とす
    ることを特徴とする予想走行可能距離の検出方法。
JP11932385A 1985-05-31 1985-05-31 予想走行可能距離の検出方法 Pending JPS61277019A (ja)

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