JPS58210947A - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

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JPS58210947A
JPS58210947A JP9307082A JP9307082A JPS58210947A JP S58210947 A JPS58210947 A JP S58210947A JP 9307082 A JP9307082 A JP 9307082A JP 9307082 A JP9307082 A JP 9307082A JP S58210947 A JPS58210947 A JP S58210947A
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mfr2
steel pipe
ethylene
component
density
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Fumitoshi Ikejiri
池尻 文利
Yoshinori Morita
森田 好則
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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  • Laminated Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は樹脂被覆鋼管に関する。
エチレン系重合体は、防食性、耐候性、低温衝撃強度等
に優れているため、鋼管の防食用被覆材として好適であ
る。このためケーブル保護用導管、ガス管・石油導管、
水道管などにエチレン系重合体を被覆した鋼管1、いわ
ゆるポリエチレン被覆鋼管が広く採用されるようになっ
てきた。このような目的に使用され得るエチレン系重合
体としては、J工S G 3469の規定するところに
よれば、低密度ポリエチレンから高密度ポリエチレンに
至るまでのほとんど全てのポリエチレンが適用され得る
ようになっている。しかしながら、エチレン系重合体に
も非常に多くの種類があり、鋼管被覆材としての特性も
、その種類によって大きく異なっており、その多くは高
度の性能要求に対して充分満足しうるものではなかった
すなわち鋼管被覆材として要求される押込み強さく耐傷
性)、低温耐衝撃性、耐ストレスクラック性、引張強さ
などの諸性質はエチレン重合体の種類により非常に差が
あることが判った。鋼管被覆材としてこれら諸性質が顕
著に優れていることが望ましいが、単にそればかりでな
く、鋼管にエチレン重合体を溶融被覆した後、冷却によ
って生ずる応力が−1できるだけ早く緩和されなければ
、エチレン重合体の優れた機械的強度がそのまま充分に
生かされないことも判った。
゛ 本発明者らは上記の如き見地から、押込み強さが優
れ・しかも鋼管被覆後の応力緩和が早く、低温衝撃強度
や耐ストレスクラック性の優れたエチレン系重合体を探
索した結果、本発明に到達した。
スナワチ本発明ハ、(A)密度dAが0.950 g 
7cm3以上、荷重2.16kgにおけるメルトフロー
レートMFR2が5ないし1000g/10m1nのエ
チレン共重合体60ないし60重量部および(B)密度
dBが0.890ないし0.940 g /an3、M
FR2が0.005ないし0.1 g/ I Qmin
−v荷重i0.okgにおけるメルトフローレー) M
FRとM F R2の比が15以下のエチ0 レン共重合体70ないし40重量部(合計して100重
量部)からなり、密度が0.935ないし0.950 
、g/備’、M F R2が0.1ないし1.0 g 
/ 10 min 、高ぜん断フローレー)HSFRが
508θC以上のエチレン共重合体を被覆材とする樹脂
被覆鋼管である。
成分(A)のエチレン重合体は、エチ1/ンの単独重合
体又はエチレンと炭素数6以上のa−オレフィンの共重
合体であって、密度dAが0.95 Q g /at3
以上、好ましくは0.960 g /、、3以上であり
、メルト70−レー)MFR2が5ないし2000、好
ましくは10ないし1000である。ここにMFR2は
ASTM  D−12318−73のE条件に基づき測
定した値である。成分(A)として、密度が上記のもの
より小さいものを用いた場合には、t!4管被覆後の応
力緩和が遅く、また耐ストレスクランク性の面から不利
である。
またMFR2が上記範囲より大きいものを用いた場合に
は、被覆材のウェルド部融着強度が不良となるため衝撃
による破壊が起こり易くなり、また、M F R2が上
記範囲より小さいものを用いた場合には、組成物中のH
SFRを50sec−1以上にするためには成分(B)
のM F R2を大きくする必要があって、耐ストレス
クランク性の点から不利となり、いずれも好ましくない
一方、成分(B′)のエチレン共重合体は、エチレンと
炭素数3以上のα−オレフィンの共重合体であって、そ
の密度dBは、上記成分(Nの密度dAとの関係におい
てdA/dBが1.01ないし1−I O、好ましくは
1.03ないし1.10の範囲にあり、しかもdBの値
としては0.890ないし0.940 g 10n5・
好ましくは0.890ないしo、91g/(7)3の範
囲にあるものである。成分(B)のエチレン重合体はま
たM、F R2が0.005ないし0.1 g/ I 
Qmin、好ましくは0.01ないし0.05の範囲の
ものである。成分(B)として密度が上記範囲より小さ
く、あるいはdA / dBの値が上記範囲より大きい
値となるものを用いるとペレット同志のくっ付きゃ被覆
後のべた付き等の欠点が出てくるので不利であり、反対
に密度が上記範囲より大きく、あるいはdA/dBの値
が上記範囲より小さい値となるものを用いると被覆後の
応力緩和が遅く、耐ストレスクランク性が不良となり、
長期寿命の点で不利となるのでいずれも好ましくない。
さらに成分(B)として、MFR2が前記範囲より大き
いものを用いても被覆後の応力緩和が遅くなり好ましく
なく 、MFR2が前記範囲より小さく分子量の極端に
高いものを用いると2成分の良好な混合状態が得られず
、製品の外観を損なうので好ましくない。またM F 
R1o / M F R2が前記範囲より大きいものを
用いると、耐ストレスクランク性が不良となる。
成分仏)および成分0)のエチレン重合体の構成成分と
なり得る炭素数6以上のα−オレフィンとしては、プロ
ピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1
−オクテン、1−デセン、1−ドデセン、1−テトラデ
セン、4−メチル−1−ペンテンなどの炭素数6ないし
18のものを例示することができる。
成分伝〕と成分(B)の配合割合は、前者3oないし6
0重量部、好ましくは40ないし55重量部に対して後
者70ないし40重量部、好ましくは6oないし45重
量部(合計してioo重量部)とし、組成物の密度が0
.935ないし0.950 g/cm”、MPR2がo
、iないし1.0g/IDm1n−、HSFRが5 Q
 5ea−1以上となるように定められる。成分(A)
の配合割合が前記範囲より多くなると良好な混合状態が
得られず、製品外観不良あるいはウェルド部融着不良、
となり好ましくなく、さらに成分(A)の配合割合が前
記範囲より少なく、組成物の密度、MFR2及びHSF
Rの値が前記範囲より小さくなると押込み強度の低下、
成形時のモーター負荷増大、被覆材の肌荒れなどの欠点
が現われ好ましくない。
上記のようなエチレン重合体組成物を得るには、遷移金
属化合物触媒成分と有機金属化合物触媒成分から形成さ
れる触媒の存在下、(A)成分を製造した後(B)成分
を製造する方法、あるいは(B)成分を製造した後(A
)成分を製造する方法のような二段重合方式を採用する
のが、(A)CB)両成分の均密な混合物が得られるの
で好ましい。しがしながら、(A)(B)両成分をそれ
ぞれ別途製造しておき、種々のプレンード方法によって
製造してもよい。
鋼管被覆するに当っては、上記組成物に各種耐候安定剤
1酸化防止剤、紫外線吸収剤、カーボンブラックの如き
顔料などの添加剤を適宜配合して用いてもよい。
鋼管に上記エチレン重合体組成物を被覆するには、鋼管
上に該組成物をチューブ状に押出して被覆する方法、あ
るいは該組成物のフラットなシートを押出して鋼管上に
螺旋状に巻き付けてwc覆する方法などを採用すること
ができる。前者の方法では例えばクロスへラドダイやオ
フセットダイを使用することができ、また後者の方法で
は例えばT−ダイを使用することができる。被覆に当っ
て密着性を良くするため、fjA管自体に機械的処理や
化学的処理を施してもよく、また粘着剤や接着剤を介在
させてもよい。さらに該組成物層自体に接着性を持たせ
るため、該組成物の一部を無水マレイン酸の如き官能基
を有するモノマーでグラフト変性しておいてもよく、あ
るいは上記モノマーでグラフト変性したポリオレフィン
の少量を、該組成物の特性を損わない範囲で配合してお
いてもよい。
本発明の樹脂被覆鋼管の径や樹脂厚みなどは任意であり
、例えば口径1ないし50インチの鋼管に対し、該組成
物を厚さ1ないし1Qmm程度に被覆することができる
本発明の被覆鋼管の被覆層は、形成後の応力緩和が速く
、優れた低温特性や耐ストレスクランク性を充分に生か
すことができる。
次に具体例を示す。
実施例1 (1)触媒合成 無水塩化マグネシウム4.76g、2−エチルヘキシル
アルコール23.2n+A’およびデカン25m1を1
20°Cで2時間加熱反応を行い均一溶液とし、さらに
安息香酸エチル2.5mlを添加する。この均一溶液を
一20°Cに冷却した200mAの四塩化チタン中に1
時間にわたり攪拌下部下する。
これを90°Cで2時間攪拌下に保持した後、固体部分
をp過によって採取し、これを100mj?の四塩化チ
タンに再び懸濁させ、90°Cで2時間の加熱反応を行
った後、−過により固体物質を採取し、洗液中に遊離の
チタン化合物が検出されなくなる迄精製ヘキサンで充分
洗浄乾燥し、触媒成分(4)を得る。該成分は原子換算
でチタン6.8重量%、塩素56重量%〜マグネシウム
17重量%および安息香酸エチル14.1重量%を含む
(2)重合 ブレンド用人成分、B成分の重合を以下の如く行った。
A成分:  2007の重合器に脱水精製したヘキサン
を5J/hr、)リエチルアルミニウム130mmol
 /hrの速度で前記担体付触媒をT1原子に換算して
1.5mmol/hrを連続的に供給し一重合器内容物
を所要速度で排出しなから75°Cに保持しつつエチレ
ンを15kg/hr、 1−ブテンを70 g/h r
 s水素を15Nm3/hrの速度で導入し、全圧6k
g/ax2、平均滞留時間2時間の条件下で連続的に重
合を行った。
得られたポリエチレンのMFR2は150g/10mx
n、極限粘度〔η〕は0.7 q dn/g %密度は
0.968g/cn12テあった。
B成分: A成分の重合と同様に1 トリエチルアルミ
ニウム80 mmo l/hr−、触媒をT1換算で1
.3mmol/hr、重合温度70℃、エチレンを15
#g/hr、 1−ブテンを1560g/hr、水素を
0.05 N rn3/hrの速度で導入し、全圧Sk
g/α2の条件下で連続的に重合を行った。
得られたポリエチレンのMFR2は0.013g/10
m1ns (η)は4.27 d(17g NMFRl
。/MFR,、、は9.5、密度は0.923g/国3
であった。
(5〕  ブレンド 上記A成分、B成分パウダーを50150のブレンド比
で耐熱安定剤および塩酸吸収剤を添加しヘンシェルミキ
サーで混合する。65mmφフルフライト単軸押出憚を
用い、以下の設定条件で混練造粒を行った。
設定温度:  0110210,104/D=200/
220/240/240/230℃スクリュー:、  
L/D=26圧縮比=6圧縮比圧6タイプ スクリュー回転数:110rpm 得られたエチレン共重合体組成物は以下の物性であった
MF R2= 0−24 g/ 10 min〔η) 
= 2.55 J/g 密度= 0.945 g/cm3 H8FR=320sec 実施例2 実施例1と同様の触媒を使用し、連続シ’J −ズ2段
重合を行った。
内容積2001の第1段重合器にヘキサンを501/h
rN)リエチルアルミニウム120mmol/hr。
担体付触媒をT1換算で2−6mmol/hrの速度で
連続的に供給し重合器内容物を所要速度で排出しながら
80℃においてエチレンを15にり/hr、1−ブテン
を100 g/hr N水素を201Jm’/hrの速
度で導入し、全圧7kg/as2、平均滞留時間2時間
の条件下で連続的に第1段重合を行う。重合で生成した
ポリエチレンを含むヘキサンの懸濁溶液(エチレン重合
体含量300 g/It 、ポリエチレンのMIIFR
2”430g/10m1n、極限粘度(η) = 0.
66 A(17g %密度= a、q y o g/s
’ )を同温度においてフラッシュドラムに導き、溶液
中に含まれる水素を分m後、そのまま内容積2001の
第2段重合器に全量導入し、触媒を追加することなく、
精製ヘキサン50(1/h rを供給し、重合器内容物
を所要速度で排出しながら、70°Cにおいてエチレン
を15 kg/h r −。
1−ブテンを1000g/hr、水素0.08Nm/h
rの速度で導入して全圧を35 kq/CM2.滞留時
間2時間の条件下に連続的に第2段重合を行う。
第2段重合器からの流出物はエチレン重合体組成物30
0 g/4hrを含み、該重合体のMPR2は0.20
g/10m1n、 (η)は2.62a#/g % H
8IFRは3505ec−1、密度は0.945g/c
IR3テアッた。
第1段目の物性との加成性から計算して得られる2段目
の重合生成物の物性は以下の如くである。
〔η) = 4.5 s J/g MI’R2= 0.009 g/ 10 m1ndB 
= 0.921 g/cm’ 該重合体は実施例1と同様の造粒条件でペレットを得た
また、該重合体の第2段目生成重合体自身のMFR4゜
/ M F R2を推定するためGPOを使用し、以下
の操作を行った。
第1段目生成重合体と第2段目流出物がら得られたエチ
レン重合体のGPOによる分子量分布図を求める。
第1段目と第2段目の重合量比から第2段目生成重合体
の分子量分布を算出する。実際のチャートを図1に示す
第2段生成重合体のM w/M nを分子量分布から求
め、Mw/Mn VB MFR1o/MFR2相関から
MFR1o/MFR2を算出する。
本実施例の第2段目生成重合体のR4w/M nおJ:
 ヒMFR,。7M F R2の算出値、さらに実施例
1のB成分、比較例6のB成分の実測値を以下に示す。
MW/Mn  MFR10/MFR2 実施例6〜6、比較例1〜5 実施例1の方法において、水素および1−ブテンの供給
量、さらにコモノマーとしてのα−オレフィンの種類を
変えて得られたA成分、B成分を実施例1と同様の方法
でブレンドしてエチレン共重合組成物を得た。
比較例6 (1)重合 A成分は実施例1で述べた通常の連続重合で得られたポ
リエチレンであり、実施例3、比較例1のA成分と同一
物質である。
B成分: 分子量分布の広いポリエチレンを得るため以
下に述べるバッチ重合法を行った。
内容積2001の重合器にヘキサン60A担体付触媒を
T1換算2,5mmol、トリエチルアルミニウム10
0mmol、さらに水素を0.1ONm5を初期一括供
給する。温度を70°Cに保ちつつエチレン2kg/h
r九1−ブテン15og/hrの速度で連続的に導入し
九重合を行う。
重合開始5時間後に第1回脱圧を行い 水素の減少を画る。その後も3時間毎に脱圧を行う。
全重合時間は12時間でポリエチレン 収量は22に9であった。経時のMFR2変化および最
終品の物性は以下の如くであった。
3時間後 6時間後 9時間後 12時間後MiFR2
751,2,0,140,036物性 MPR2=0.
0568/lGm1n〔η) = 3.56d(17g 密度= 0.930 g/aII’ MFR1o/MFR2= 28.2 (2)  ブレンド ブレンドは実施例1の方法でブレンド比A/B= 55
/65で行った。得られたエチレン共重合組成物は以下
の物性であった。
MFR2= 0−15 g/ 10m1n〔η) = 
2.73 al/g 密度=o、944g/α3 11sFR=28Qsec−1 前記エチレン共重合組成物の黒色着色品(カーボン・ブ
ラック2.6%配合)をプレス成形により試験片を作成
し、機械的特性の試験を行った。試験条件は以下の通り (1)引張り試験 ASTM D−638に準じ、試験片は2mm厚で、2
3℃、−45℃伸びを測定した。
(2)  KSOR ASTM D−1693に準する 試験片厚み 3.Omm 温度 50°C 界面活性剤 AntaroxA400 1!0%溶液(
5)アイゾツト衝撃強度 ASTM D−256に準する(ノツチ付)測定温度 
23℃、−20℃ (4)応力緩和試験(図2) 試験片 150X12.75X2mm短柵チャック間 
80mm 歪        1% 温度 25°C 実施例11比較例6のエチレン共重合組成物黒色着色品
について測定した。
(5) ペネトレーション試験 押し込み強さの評価としてD工N 30670に準じペ
ネトレーション試験を25°C180°Cについて行っ
た。
(6)T−グイ被覆成形試験(う七ン巻成形)押出機 
50mmφ T−グイ成形機 スクリュー フルフライト L/D = 28ダイリツ
プ 2.4 mm スクリーンメツジュ ロ0X80X120X80X60X30成形温度 01
102 / O=、/ C! 4/H/D ”180/
210/220/230/220/2200C鋼管外径
 48.6 mmφ
【図面の簡単な説明】
図1はGPOによる分子量分布図であり、図2は応力緩
和試験の結果を示す図面である。 出願人  三井石油化学工業株式会社 代理人  山  口     和 手続補正書彷式) 昭和57年10月72日 特許庁長官  若杉 和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第93070号 2、発明の名称 樹脂被覆鋼管 3、補正をする者 特許出願人 (588)三井石油化学工業株式会社 4、代理人  〒100 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 5、補正命令の日付 昭和57年9月28月 発送 6、補正の対象 図面の図2 7、補正の内容 図2に[引張応力緩和」とあるを削除する。尚、参考の
ため、赤線により上記部分を削除した別紙図面を提出す
る。 手続補正書翰釦 昭和58年2り/4日 特許庁長官  若杉 和夫 殿 ■、事件の表示 昭和57年特許願第93070号 2、発明の名称 樹脂被覆鋼管 3、補正をする者 特許出願人 (588)三井石油化学工業株式会社 4、代理人  〒100 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (i)  明細書7頁2行の「定められる。」の語句の
後に以下の語句を挿入する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  (A)  密度dAが0.950 g 7c
    m3以上、荷n2.16kgにおけるメルトフローレー
    )MFR2が5ないし2000g/10m1nのエチレ
    ン重合体30ないし60重量部および φ)密度d9が0.890 ナイL 0.940 g/
    C11l’ −MIPR2が0.005ないしO−1g
    / 10m1n 1荷重10.0A9におけるメルトフ
    ローレー) MFRl。 トMIPR2(D比が15以下のエチレン・α−オレフ
    ィン共重合体70ないし40重量部(合計して100重
    量部)からなり、密度が0.935なイL、 0.95
    0 g/z’、MFR2が0.1 f! イL、 1.
    0g / I D m i n s高せん断7 o −
    L/ −) H8FRカ50sec  以上のエチレン
    重合体組成物を被覆材とする樹脂被覆鋼管。
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