JPS58210859A - アルコール類のアルコキシ化反応用触媒 - Google Patents

アルコール類のアルコキシ化反応用触媒

Info

Publication number
JPS58210859A
JPS58210859A JP58022994A JP2299483A JPS58210859A JP S58210859 A JPS58210859 A JP S58210859A JP 58022994 A JP58022994 A JP 58022994A JP 2299483 A JP2299483 A JP 2299483A JP S58210859 A JPS58210859 A JP S58210859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
organic compound
general formula
alkoxylating
amide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58022994A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0358777B2 (ja
Inventor
カン・ヤン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ConocoPhillips Co
Original Assignee
Continental Oil Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Continental Oil Co filed Critical Continental Oil Co
Publication of JPS58210859A publication Critical patent/JPS58210859A/ja
Publication of JPH0358777B2 publication Critical patent/JPH0358777B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J31/00Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds
    • B01J31/02Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing organic compounds or metal hydrides
    • B01J31/12Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing organic compounds or metal hydrides containing organo-metallic compounds or metal hydrides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J31/00Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds
    • B01J31/02Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing organic compounds or metal hydrides
    • B01J31/0201Oxygen-containing compounds
    • B01J31/0211Oxygen-containing compounds with a metal-oxygen link
    • B01J31/0212Alkoxylates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J31/00Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds
    • B01J31/02Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing organic compounds or metal hydrides
    • B01J31/12Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing organic compounds or metal hydrides containing organo-metallic compounds or metal hydrides
    • B01J31/122Metal aryl or alkyl compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/02Preparation of ethers from oxiranes
    • C07C41/03Preparation of ethers from oxiranes by reaction of oxirane rings with hydroxy groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、有機化合物にアルコキシ化剤を、本発明に
なる新規な触媒の存在のもとに作用させることによって
、アルコキシ化された有機化合物を製造することに関す
る。特にこの発明は、有機化合物にアルコキシ化剤を、
本発明になる触媒の存在のもとに作用させて、アルコキ
シ化された有機化合物を非常に鮮明なアルコキシ化分布
を有する状態で得ることに関する。
一般に、種々の有機材料を、エチレンオキサイドやプロ
ピレンオキサイドのような付加アルコキシ化材料と反応
させてアルコキシ化された材料を得ることは当簗界によ
く知られている。
米国特許第2,683,087号では紙製品における水
の吸着防上が、アミン類とエチレンオキサイドとの付加
物を使用することによって改善されている。英国特許第
847.714号では、エチレンジアミンにエチレンオ
キサイドまたはゾロピレンオキサイドを付加したものを
作用させることによって、予め加水分解された硫酸水・
ゼルゾをビスコースに変)することが示されている。
フランス特許第1.122.729号では、ビスコース
ノクルプあるいはスラリーに対するアシルアリールポリ
グリコールの使用のことが開発されている。ベルギー特
許第555,529号では、1モルのラウリン酸を1モ
ルのエトキシ化された有機スルフォンアミドとからつく
られたエステル化物を合成せんいの帯電防止剤として用
いるこ七が見出されている。英国特許第763,215
号には、エトキシ化された有機スルフォンアミドが織物
の帯電防止剤として用いられることが示されている。
英国特許第705,117号には、タル油あるいはドデ
シルメルカプタン付加物を含有する混合物からなる農薬
乳化剤のことが記されている。
多価アルコールのエトキシ化物が食物や飼料方面に用途
があり、たとえば米国特許第21574.534号では
ラウリン酸ソルビトール付加物やソルビトールオレイン
酸付加物がアイスクリーム棒の被覆剤として用いられて
いる。アルキレンオキサイド付加物は皮革工業のなめし
、染色、つや出しの工程において用いられる。諸有機材
料の付加物が金属加工工業において神々の用途において
用いられ、エステル、エーテルおよびアミン形の付加物
が最も多く使用される。ソルビタンモノステアレート付
加物のようなエチレンオキサイド付加物が医薬品や化粧
品の製造に用いられ、また薬剤の担体、乳化剤、溶解剤
としても用いられることが知られている。ノニルフェノ
ールのエチレンオキサイド付加物は洗剤やクリーニング
剤、すなわち家庭用および工業用洗濯剤、洗剤ビルグー
、研磨剤、公衆衛生剤、ドライクリーニング材料をつく
るのに用いられている。アルキルフェノール付加物は、
洗剤系列にこれを用いるときは、とくに良き汚れ防止材
料となる。それは、これらが優れた洗滌性、油脂乳化力
、濃縮効果、化学的抵抗性、硬水安定性およびPH調整
力を有するからである。
アルコール類のアルコキシ化の一般範囲Khいては多く
の文献が存在する。これらの文献に1itffl々の飼
料の触媒的能力についてそれぞれの反応の動力学的機構
が述べられている。たとえば、フランス特許第1.36
5.945号では、成るアルカリ金属塩基の存在の下で
エチレンオキサイドと反応した活性水素原子を含有する
化合物を用いることを教えている。
有機材料のアルコキシ化物をつくるために、一般に塩基
性または酸性の触媒を用いることが知られている。しか
しながら、これらの材料のアルコキシ化の場合にはいつ
も、棹々の広範囲の付加物分布を生ずる。念とえば、界
面活性剤における応用で、あまりにも少ない数のエチレ
ンオキサイド分子の付加物はその溶解度が小さいので有
効ではない。これに対して、あまりにも多い斂のエチレ
ンオキサイド分子の付加物は、単−世俗の表面張力の減
少量が分子量の増加とともに1散底的に減少するので面
白くない。かくて、材料の特別の用途に対して所望のモ
ル数の付加物範囲において狭い分布を有するアルコキシ
化物を生産し使用することがこれまで永い間要望されて
きた。
通常、酸性の触媒反応は上記のような要望アルコキシ化
物を生ずる。しかしながら、これら゛の触媒は有害な側
反応生成物を供うので、使用に先立ってこれらの側反応
生成物を分離除去しなければならない。塩基性の触媒反
応は通常は上記酸性触媒反応のような側反応生成物を生
じないけれども、非常に広範囲の分布のアルコキシ化付
加物を生ずるので経済的に不適当となる。
かくてこの両方法は倒れも不利益的である。
それ故に、有機物質のアルコキシ化のために、塩基性触
媒系の場合のように側反応生成物を生ぜず、しかも酸性
触媒系の場合のように所望のモル数の付加物範囲におい
て狭い分布を有するアルコキシ化物を生成するような触
媒系を得る仁とが望まれる。こうした触媒は生産物分布
曲線を狭くすることを促進し、生産されたアルコキシ化
物の本質的な価値に著しく貢献するであろう。
このような触媒は米国特許第4,239,917号およ
び同4,306、力93号に述べられている。
しかしながらこれらの触媒は、非常に鮮明なピーク分布
の生産物を得るのに有効であるけれども、本発明におけ
る触媒の場合のように鋭いピーク分布は示さない。
米国特許第3,029,216号および同第3.313
,743号に示すように、ポリアルコキシアルコール類
を製造するための工4キサイド類の重合触媒として、シ
アルキル弗化アルミニウムまたはアルキルニ弗化アルミ
ニウムが知られている。しかしながら、これらの触媒は
アルコール類のアルコキシ化には用いられなかった。
そして水を会費とする。本発明においては水を必要とし
ない。加つるに、ジアルキルアルミニウムハロダン化物
またはアルキルアルミニウムジハロダン化物はこれを異
った方法を用いて、たとえば米国特許第3,321,5
33号におけるエチレンオキサイドの重合のように、エ
トキシ化されたアルコール類の製造に使用することがで
きる。しかしながら、該方法ではこれらを触媒として用
いているのではなくて、水酸化ナトリウムがエトキシ化
触媒として作用しているの米国特許第3,395,18
5号においては、低分子量のポリオキシメチレングリコ
ール類の製造に、触媒としてオルガノアルミニウム亜鉛
化合物を使用している。しかしながら、本発明において
は、能鉛は効果のある触媒ではなかった。
米国特許第2,716,137号では窒素含有触媒が用
いられている。これらの材料は反応速度がおそく、不愉
快な匂いを有するという特徴がある。米国特ボ「第4.
282.387号はカルシウム、ストロンチウム、バリ
ウムの各醋酸塩とナフテン酸塩類のような触媒が用いら
れている。Cれらの触媒材料はアルコキシ化生成物を通
常用いられる水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムの
ような塩基性触媒よりももっと鮮明なピーク分布を以て
生ずる。しかしながら、本発明のように非常に尖鋭なピ
ークは示さない。
米国特許第2,870,220号、同第3,350,4
62号、同3.−319:636号、および同第3,9
69,417号に、三弗化アルミニウムまた1は三アル
キルアルミニウムのようなアルミニウム化合物を用いて
のアルコール類のエトキシ化が記されている。
本発明の目的とする所は、有機材料のアルコ一方、電ま
しくない副産物と不要のアルコキシ化付加物の生成を低
水準におさえることにある。
上記の目的は、一般式が L3 で衣わ尽れる少なくとも一つの触媒を用(ρることによ
って達成された。ここに、Xは塩素または弗素原子、i
t、、rt、、およびR3ばそれぞれ水素、炭票数1な
いR20のアルキル基かアルコキシ基またはハロダン原
子であって、R1’ R2およびR,の少くとも一つは
アルキル基またはアルコギン基であること、Mlはアル
ミニウム、ガリウム、インゾウム又はタリウム原子、M
2はチタニウム、ジルコニウムまたはハフニウム原子で
ある。
代表的かつ余すところのあるこのような触媒の例として
は、弗化ジアルキルアルミニウム、二弗化アルキルアル
ミニウム、弗化トリアルキルノルコニウム、二弗化ジア
ルキルジルコ円つム、三弗化アルキルジルコニウム、弗
化トリアルキルヂタニウム、弗化ジアルキルチタニウム
、二弗化アルキルチタニウム、弗化・ジアルコキシアル
ミニウム、二弗化アルコキシアルミニウム弗化トリアル
コキシジルコニウム、二!Jlイヒジアルコキシジルコ
ニウム、三弗イヒアルコキシゾルコニウム、弗化トリア
ルコキシチタニウム、二弗化ジアルフキシチタニウム、
圧伏トイヒアルコキシチタニウム、弗化ジアルコキ・ン
ガIJウム、L114化ノアルコキシインジウム、弗化
ジアルコキシタリウム、弗化トリアルコキシノ1フニウ
ムカ;ある。これらのアルキル基またはアルコキシ基ば
1ないし約20の炭素原子を有し、好ましい触媒ではこ
の炭素数は1ないし14である。
本発明アルコキシ化反応はおよそ20°ないし260℃
の温度で行われる。し力)シ、最も普j出の温度は90
℃ないし200℃であって、実際の目的に対しては通常
およそ100℃ないし200℃の温度で行われる。
本発明アルコキシ化反応は大気圧の下で行われるが、望
むならば大気圧よりもいくら力1高いあるいは低い圧力
でおこなっても差支えはない。
通常ピーク7に27cm2<らいまでの圧ブjは差支え
なく、ゲージ4 Ky/cm”以下の圧力が好ましい。
単純に言えば圧力は大気圧なりしグーノアに9/α2の
間であればよい。
本発明アルコキシ化は通常αまたはβ酸化アルキレンの
アルコキシ化材料またはその混合物を以て行われる。こ
れらの拐料の中で、エチレンオキサイドまたはグロビレ
ンオキサイド、あるいはこれらの混合物を用いるのが好
ましい。
しかしながら、本発明方法および触媒ではどのような希
望する付加材料を用いても構わない。
反応生成物は付加材料を任意の量だけ含もことができる
。たとえば、アルコール類のエチレンオキサイげによる
アルコキシ化では通常重量−C30ないしbO係のエチ
レンオキサイド含量を示す。しかしながら、大抵の場合
はエチレンオキサイドの含量は重量でおよそ40ないし
70チである。
実際の目的に対して、通常反応材料の重量の0.05な
いし5.0係量の触媒が反応系中に存在する。これらの
触媒には助触媒を共存させることができるけれども、そ
れら無しでも構わない。
反応混合物中の触媒量の好ましい水準は全反応混合物の
重量に対してセよそ01ないし10%である。
触媒は通常反応混合物中に溶液の形で添加される。しか
しながら、これらの触媒を空気に対してより鈍感にしか
つ安定化させるために、触媒を随意に表向活性ヒドロキ
シル基を有する材料に担持させることができる。代表的
かつ余すところのあるこれらの担体の例としては、アル
ミナ、珪藻土、シリカ、ベントナイト、粘土類等である
本発明触媒は普通にアルコキシ仕草れ得る有機材料のア
ルコキシ化に有効に用いられる。これらの有機材料とし
ては、多価、不飽和および直鎖、枝分れの如何を問わな
い飽和アルコール類、アルキルフェノール類、ポリオー
ル類、アルデヒド類、ケトン類、アミン類、アマイド類
、有機酸類およびメルカプタン類が含まれる。
これらの有機材料は次の分類に分つことができる。
(a)沸点が100C以上で、2ないし30の炭素数を
有する多価アルコール類であって、一般式が 2 R1−C−0)I ■ 3 の二つ又はそれ以上の水酸基を含有する化合物であって
、R1+ R2r R3はそれぞれ独立に直鎖状あるい
は枝分れした非環式基、環式基、アリール基、または水
素を表わし、かつ各R基はなおかつ一つあるいけそれ以
上の他の官能基であるアミノ基、カーブキシル基、ハロ
ダン基、ニトロ基、カービニル基またはアミド鳩を有す
ることができる。
(b)  沸点が100℃以上で、2ないし30の炭素
原子を有するアルデヒド類およびケトン類であって一般
式が R1−C=0 ツ の一つあるいはそれ以上のカーボニル基を含有する化合
物であって、RおよびR2はそれぞれ独立に水素、直鎖
状あるいは枝分れした非環式基、環式基、またはアリー
ル基を表わし、かつ各R基はなおかつ一つあるいはそれ
以上の他の官能基であるカーホキシル基、水酸基、ハロ
ゲン基、ニトロ基、アミノ基またはアミド基を有するこ
とができる。
(c)1弗点が100℃以上で、1ないし3oの炭素原
子を含有する第1アミン類、第2アミン類またId第3
アミン類であって、一般式かの一つあるいはそれ以上の
アミド基を含有する化合物であって、R1l R21R
3はそれぞれ独立に水素、直鎖状あるいは枝分れした非
環式基、環式基あるいはアリール基を表わし、かつ各R
基はなおかつ一つあるいはそれ以上の他の官能基で、あ
る水酸、基、カーホキシル基、力〜ゲニル基、アミノ基
、ニトロ基あるいはハロダン基ヲ有することができる。
(d)  沸点が100C以上で、1ないし30の炭素
原子を含有する第1アミン、第2アミンまたけ第3アミ
ン類であって、一般式が の一つあるいはそれ以上のアミン基を含有する化合物で
あって、R1,R2,R3はそれぞれ独立に水素、直鎖
状または枝分れした非環式基、環式基あるいはアリール
基を表わし、かつ各R基はなおかつ一つあるいはそれ以
上の官能基であろ水酸基、カービニル基、ハロダン基、
カーホキシル基、ニトロ基またはアミン基を有すること
ができる。
(e)  沸点が100℃以上で、1ないし30の炭素
原子数を有する有機酸類であって、一般式%式%( の一つあるいはそれ以上のカルボン酸を含有する化合物
であって、Rは水素、直鎖状または枝分れした非環式基
、環式基、アリール基、または置換アリール基を表わし
、なおかつR基は一つあるいはそれ以上の官能基カーフ
4−7ニル基、水酸基、ハロゲン基、ニトロ基、アミノ
基またはアミド基を有することができる。
(f)  沸点が100℃以上で、6ないし30の炭素
原子を有するアルキル−フェノール類であって、一般式
が 3 の一つあるいはそれ以上の水酸基を有するものであって
、J + R2* Rs * R4r Rsはそれぞれ
独立に水素、ハロダン基、水酸基、ニトロ基、カーテニ
ル基、直鎖状または枝分れした非環式基、環式基、アリ
ール基あるいは置換アリール基を表わし、かつ各R基は
なおかつ一つまたはそれ以上の官能基としてハロゲン基
、エーテル基、ニトロ基、カーホキシル基、カーテニル
基、アミノ基、アミド基または水酸基を有することがで
きる。
(g)  一般式が 1 R2−C−SH 3 の炭素原子数か1ないし30のメルカプタン類であって
、R,、R2,R3はそれぞれ独立に水素、直鎖状また
は枝分れした非環式基、環式基、あR基、水酸基、ハロ
ゲン基、ニトロ基、アミノ基あるいはアミド基を有する
ことができる。
(h)  一般式がRO)Iのアルコール類であって、
Rは炭素原子数が1ないし30の直鎖状または枝分れし
九アルキル基、アリール基、または炭素原子数が6ない
し30の環式基、あるいはまた炭素原子数が1ないし3
0のオレフィン基またはアセチレン基を表わす。
本発明はすべての飽和および不飽和アルコール類に有効
であるけれども、飽和アルコール類の方が好適である。
これらの中でもアルカノール類が最も好ましい。直鎖状
および枝分れ第1および第2フルカノールが最鳴普通に
用いられる本発明によるアルコキシ化材料である。
本発明方法によってアルコキシ化され得る代表的かつ余
すところのあるアルコール類の例は次のとおりである。
1−ドデカノール  1−トリデカノール1−テトラデ
カノール 1−ペンタデカノール1−ヘキサデカノール
 1−へブタデカノール1−オクタデカノール 1−ノ
ナデカノール1−エイコサノール 1−1’コサノール
2−メチル−1−ウンデカノール 2−ノロビル−1−ノナノール 2−ブチル−1−オクタツール 2−メチル−1−トリデカノール 2−エチル−1−ドデカノール 2−プロピル−1−ウンデカノール 2−ブチル−1−デカノール 2− oフチルー1−ノナノール 2−へキシル−1−オクタツール 2−メチル−1−ペンタデカノール 2−エチル−1−テトラデカノール 2−7°ロビルー1−)リデカノール 2−ブチルー1−ドデカノール 2−ペンチル−1−ウンデカノール 2−へキシル−1−デカノール 2−へブチル−1−デカノール 2−へキシル−1−ノナノール 2−オクチル−1−オクタツール 2−メチル−1−ヘプタデカノール 2−エチル−1−ヘキサデカノール 2−ノロビル−1−ペンタデカノール 2−ブチル−1−テトラデカノール 1−ペンチル−1−トリデカノール 2−へキシル−1−ドデカノール 2−オクチル−1−デカノール 2−ノニル−1−ノナノール 2−ドデカノール  3−ドデカノール4−ドデカノー
ル  5−トノー′カノール6−ドデカノール  2−
テトラデカノール3−テトラデカノール 4−テトラデ
カノール5−テトラrカノール 6−チトラデカノール
7−テトラデカノール 2−ヘキサデカノール3″″ヘ
キサデカノール 4−ヘキサデカノール5−ヘキザデカ
ノール 6−へキサデカノール7−ヘキ+frカノール
 8−ヘキサデカノール2−オクタデカノール 3−オ
クタ−どカノール4−オクタビカノール 5−オクタデ
カノール′6−オクタデカノール 7−オクタデカ/ 
−/1z8−オクタデカノール 9−オクタデカノール
2.4.6− )ジメチル−1−ヘグタノール2.4.
6.I−!−テトラメチルー1−ノナノール3.5.5
− )ウメチル−1−ヘキサノール3.5,5,7.7
−ベンタメチルー1−オクタツール3−ブチル−1−ノ
ナノール 3−ブチル−1−ウンデカノール 3−へキシル−1−ウンデカノール 3−へキシル−1−トリデカノール 3−オクチル−1−トリデカノール 2−メチル−2−ウンデカノール 3−メチル−3−ウンデカノール 4−メチル−4−ウンデカノール 2−メチル−2−トリデカノール 3−メチル−3−トリデカノール 4−メチル−3−トリデカノール 4−メチル−4−トリデカノール 3−エチル−3−デカノール 3−エチル−3−ドデカノール 2.4,6.8−テトラメチル−2−7ナノール2−メ
チル−3−ウンデカノール 2−メチル−4−ウンデカノール 4−メチル−2−ウンデカメール 5−メチル−2−ウンデカノール 4−エチル−2−デカノール 4−エチル−3−デカノール テトラコサノール  へキサコサノールオクタコサノー
ル  トリアコンタノールドトリアコンタノール ヘキ
サトリアコンタノール2−デシルテトラデカノール 2−ドデシルヘキサデカノール 2−テトラデシルオクタデカノール 2−ヘキサデシルアイコサノール 不飽和アルコール類として 1−ヘキ゛ンンー3−オル 4″−エチル−1−オクチン−3−オル2−メチル−3
−ブチン−2−オル 3−メチル−1−ペンチン−3−オル シス−9−オクタデセン−1−オル 2.5−ツメチル−4−オクチン−3,6−ジオル2.
4,7.9−テトラメチル−n−デシン−4,7−ジオ
ル3−ドデセン−1−オル 3.6−ノメチルー8−ドデセン−1−オル本発明方法
によってアルコキシ化され得る代表的かつ余すところの
ある種々の?ウオール類の例は次のとおりである。
エチレングリコール 1.2−グロビレングリコール 1,4−ブタンノオール 1.6−ヘキサンノオール ■、10−デカンソオール 1.3−ブチレングリコール ジエチレングリコール ジエチレングリコールモノブチルエーテルジエチレング
リコール七ノメチルエーテルジエチレングリコールモノ
エチルエーテルジグロビレングリコール シクロピレングリコール七ノメチルエーテルエチレング
リコールモノメチルエーテルエチレングリコールモノエ
チルエーテルエチレングリコールモノプチルエーテルヘ
クシレングリコール マンニトール    ソルビトール。
ペンタエリスリトール ジペンタエリスリトール トリペンタエリスリトール トリメチロールエタン トリメチロールエタン ネオベンチルグリコール ジエタノールアベン トリエタノールアミンジイソゾロ
ノゼノ=ルアミン トリイソグロノやノールアミン 1.4− ノメチロールチクロヘキサン2.2−ビス(
ヒドロキシメチル)fロピオン酸1.2−ヒス(ヒドロ
キシメチル)ベンゼン4.5−ビス(ヒドロキシメチル
)フルフラール4.8−ビス(ヒドロキシメチル)トリ
チク口[:5,2,1.0]デ力ン酒石酸 2−エチル−1,3−ヘキサンジオールトリエチレング
リコール テトラエチレングリコール グリセロール    アスコルビン酸 本発明方法によってアルコキシ化され得る代表的かつ余
すところのある種々のアルデヒド類およびケトン類の例
は次のとおりである。
ラウリルアルデヒド ペンデルデヒド 2−ウンデカノン  アセトフェノン 2.4−ペンタンジオン アセチルサリチル酸 オルソークロロペンザルデヒド /ぞラークロロペンザルデヒド シンナミックアルデヒド ノイソブチルケトン エチルアセトアセテートエチルア
ミルヶトン 樟脳 ノやラーヒドロキシペンザルデヒド 2−カルポキシペンザルデヒド 4−カル?キシペンザルデヒド サリチルアルデヒド オクチルアルデヒドデシルアルデ
ヒド ローメトキシベンザルデヒド ローアミノペンザルrヒド フェニルアセタルデヒド アセト酢酸 2.5−ノメトキシペンザルデヒド 1−ナフチルアルデヒド テレフタルデヒド 本発明方法によってアルコキシ化され得る代表的かつ余
すところのある種々のアマイド類の例は次のとおりであ
る。
フォルムアマイド  ペンザマイド アセタリニド    サリチルアマイドアセトアセタニ
リド アクリルアマイドオルソーア七トアセトトルイダ
イド N、N−ノエチルトルアマイド N、N−ジメチルアセトアマイド N、N−ツメチルフォルムアマイド フタリミド     オクチルアマイドデシルアマイド
   ラウリルアマイドステアリルアマイド オキザマ
イド N、N−ツメチロールラウリルアマイドN、N−ノメチ
ルアクリルアマイド ハラークロロベンザマイド ノぐラーメトキシベンザマイド ノぞラーヒドロキシベンザマイド オルソーニトロベンザマイド N−アセチル−/J?ラーアミノフェノール2−クロロ
アセタマイド N 、N−メチレン−ビス−アクリルアマイド本発明方
法によってアルコキシ化され得る代表的かつ余すところ
のあるアミン類の例は次のとおりである。
アニリン      ベンノルアミン ヘキザデシルアミン トリフェニルアミンアミノ酢酸 
    アントラアニリン酸チクロヘキシルアミン 第
3オクチルアミンオルソ−フェニレンシアミン メタ−フェニレンジアミン t97−フェニレンジアミン N−アセチル−パラ−アミノフェノール2−アミノ−4
−クロロフェノール 2−アミノ−2−エチル−1,3−7’ロノRンジオル
オルソーアミノフエノール ノぞラーアミノフェノール プ ノぐラーアミノ鼻すチル酸 ベンジル−N、N−ツメチルアミン 第3ブチルアミン 2−クロロ−4−アミントルエン 6−クロロ−2−アミントルエン メタ−クロロアニリン オルソ−クロロアユ1ノン2ぞ
ラークロロアニリン 4−クロロ−2−ニトロアニリン チク口へクシルアミン ジブチルアミン2.5−ジクロ
ロアニリン 3.4−ジクロロアニリン ノシクロペキンルアミン ジェタノールアミン N、N−ノエチルエタノールアミン N、N−ノエチルーメタートルイジン N、N−ジエチルアニリン ジエチレントリアミン ノイソグロノやノールアミン N、N−ツメチルエタノールアミン N、N −・ツメチルアニリン 2.4−ジニトロアニリン ノフェニルアミン エチルーノヤラーアミノペンゾエート N−エチルエタノールアミン N−エチル−1−ナフチルアミン N−エチル−オルソ−トルイジン N−エチルアニリン エチレンジアミンヘキサメチレン
テトラアミン 2.4−ルチジン   N−メチルアニリンメチルアン
スラニレート p、p’−シアミノジフェニルメタン オルソ−ニトロアニリン /ぞジニトロアニリン 第3−オクチラミンピペラノン
     エタノールアミンイソグロノぞノールアミン オルソートルイノン パラートルイノン2.4− )ル
エンジアミン トリエタノールアミン トリブチルアミン トリイソグロパノールアミン 2.4−ツメチルキシリシン /!プラートキシアニリン ニトリロトリ酢酸 N−フェニル−1−ナフチラミン 本発明方法によってアルコキシ化され得る代表的かつ余
すところのある有機酸の例は次のとおりである。
蟻酸   酢酸 吉草酸       ヘプタン酸 2−エチルベキサン酸 ラウリン酸 ステアリン酸    オレイン酸 タル油酸類     水添タル油酸類 安息杏酸      ナリチル酸 アソピン酸     アゼライン酸 フマル酸      〈えん酸 アクリル酸     アミノ酢酸 パラ−アミノサリチル酸 アンステアニリン酸酪 醒 
      グロピオン酸 リシノール酸    クロロ酢酸 オルソ−クロロ安息香酸 2.4−ジクロロフェノキシ酢酸 第37Jカン酸・ソラーアミノ安息香酸アビエチン酸 
   イタコン酸 乳 酸       グリコール酸 りんご酸       マレイン酸 桂皮酸         ・2ラーヒドロキシ安息香酸
メタクリル酸    蓚 酸 ミリスチン酸ノ臂ルミチン酸 第3ペンタン酸   フェニル酢酸 セパシン酸     牛脂脂肪酸類 水添牛脂脂肪酸類  酒石酸 トリクロロ酢酸 2.4.5−トリクロロフェノキシ酢酸ウンデシレン酸
   クロトン酸 ペラルゴン酸    アセト酢酸 ノクラニトロ安息香If  アスコルビン酸ニトリロ3
酢酸   ナンテン酸 l−ナフトエ酸     トリメ リッ ト酸本発明方
法によってアルコキン化され得る代表的かつ余すところ
のある棹々のフェノール類の例は次のとおりである。
フェノール     オルソ−クレゾールメタ−クレゾ
ール  /やラークレゾール2.4−ツメチルフェノー
ル 2.5−ツメチルフェノール 2.6−ツメチルフェノール オルソ−クロロフェノール メタ−クロロフェノール ノソラークロロフェノールA
ラーニトロフェノール /臂う−メトキシフェノール サリチル酸ハラ−アミノフェノール メタ−ヒドロキシアセトフェノン ノニルフェノール オルンーフェニルフェノール オクチルフェノール t−ジチル−・ぞラークレゾール カテコール     ヒドロキノン レゾルチノール   ピロがロール l−ナフトール   2−ナフトール ビスフェノールA  メチルサリチレートベンジルサリ
チレート 4−クロロ−2−二トロフェノール /J?ラーt−ブチルフェノール 2.4−ジ−t−アミルフェノール 2.4−ノニルフェノール パラ−ヒドロキシ安息香酸 8−ヒドロキシキノリン メチル/ぞラーヒドロキシペンゾエート2−ニトローノ
!ラークレゾール オルソ−ニトロフェノール ノヤラーフェニルフェノール フェニルサリチレート サリチルアルデヒド サリチルアミド p−ヒドロキシベンザルデヒド 2−アミノ−4−クロロフェノール オルソ−アミノフェノール 実施例1 弗化ノエチルアルミニウム(略号DEAF )がエトキ
シ化用触媒として用いられた。商品名ALFOL 12
14アルコール(米国コノコ社販売品の商標。炭素原子
数が12ないし14のアルコールである。)′の30o
I中に、DgAFをヘゲタン中に25係濃度に分散させ
た液10CCを混じ、この混合物容器に温度150℃で
30分間、毎分500CCの望素ガスを通じて空気を追
出した。しかるのちに64.9のエチレンオキサイドを
温度150℃、r−ノ圧力28気圧のもとに上記混合物
中に吹込んだ。反応生成物を温度100℃に冷却したの
ち、触媒残渣を除去するなめにこれに5gの消石灰を添
加しな015分間攪拌をしたのち、反応混合物を濾過し
た。アルコキシ化された製品の付加物分布状態が高圧液
・液分配クロマトグラフィを用いて測定された。分布が
第1図に示されて−る。図面から判るように、目的とす
る製品1モルに対するエチレンオキサイド1モル付加物
の分布は非常に尖鋭(50重量幅)である。
比較例1 エチルエーテル中に分散された公知の三弗化はう素触媒
について比較実験を行った。既述のALFOL 121
4アルコ一ル300gにエチルエーテル中に分散された
三弗化はう素2cCt−混じ、これを50℃に熱してこ
の温度で脱空気を行った。エトキシ化剤として64I!
のエチレンオキサイドを渦19: 50’ないし60℃
でダーゾ圧力0.2気圧のもとに導入した。アルコキシ
化でれた製品の付加物分布状態が第1図に示されている
。図面に見るように、この場合は目的とする製品1モル
に対するエチレンオキサイド1モル付加′吻の分布状態
は非尖鋭である。
比較例2 米国特許第4,223,164号に記載されているノニ
ルフェノール水酸化ストロンチウム触媒−が用意された
。すなわち、67に9のALFOL 1214アルコー
ルと、55 K、9のノニルフェノールと、15Kgの
水酸化ストロンチウムを混じたものを触媒とした。この
触媒5 、!i’ ”、 300 &のALFOL12
14アルコールに混じて、反応を温度170℃、ケ°−
シ圧力2.8気圧で行った。エチレンオキサイド64g
を導入したのち、これを100℃に冷却して、CO2を
以て中和した。前例同様にクロマトグラフィを用いて付
加物の分布が測定された。その結果は第1図中に示され
ている。
この場合も目的とする1モル付加物の分布は全額尖鋭で
はない。
実施例2 50ωのメタノールと、弗化ジエチルアルミニウム(略
号1)EA、F )のヘキサン中251atLに分散さ
せたものl0CCとの混合物を30分間還流させ、次い
で過剰のメタノールを追い出すために回転乾燥させた。
こうして得られた触媒を既述のALFOL 1214ア
ルコール300I洸混じ、これを温度150℃で30分
間毎分500頭の望素ガスで空気追出しを行った。しか
るのちに64gのエチレンオキサイドを温度150℃、
グーノ圧力2.8気圧ρもとKこれを導入し、135分
間反応させた。前例同様に付加物の分布状態を測定した
結果は、第2図に見るように第1図の付加物分布曲線と
殆んど変りはなかった。
比較のために第2図中に示しであるBF5触媒の場合の
付加物分布曲線は、第1図中に赴けるそれの再掲である
実施例3 4J1体に触媒を担持させた場合の効果を試験した。1
0(、Cの弗化ジエチルアルミニウム25幅濃度−\ギ
サン溶液に51!のシリカゲルを混じ、。
これを乾燥して・\ギサンを除去したものを触媒として
用い、既述のALFOL 1214アル:l −71z
300gについて実施例2におけると同様にエトキシ化
を行った。280分間ののちに1183のエチレンオキ
サイドが導入された。製品は5.2係の未反応アルコー
ルを含有していた。製品の付加物分布曲線が第3図に示
されている。
比較のために、BF、触媒を用いて上記と同様の条件の
もとにエトキシ化反応を行わせた場合の伺加物分布曲線
が第3図中に示されている。
比較例3 実施例1において、触媒として弗化ジエチルアルミニウ
ムの代りに29のノブチル亜鉛を用−て、実施例1と同
様に付、加反応を行わせたが、検知されるようなエトキ
シ化は生じなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1、比較例1および比較例における各月
加物分布曲線図。 第2図は実施例2における付加物分布曲線図。 第3図は実施例3における(その比較例の場合を含む。 )付加物分布曲線図。 I u i/、lt人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦
第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式が ル3 (此処にXは塩素又は弗素原子、R1p R2およびR
    3はそれぞれ水素原子、炭素数が1ないし20のアルキ
    ル基かアルコキシ基、ま&Uハロダン原子であって、R
    1t R2およびR6のうち少なくとも一つはアルキル
    基またはアルコキシ基であり、Mlはアルミニウム、ガ
    リウム又はタリウム原子、M2はチタニウム、ゾルコニ
    ウム又はハフニウム原子)で表わされる少なくとも一つ
    の化合物よりなる有機化合物のアルコキシ化反応用触媒
    。 2、弗化ジアルキルアルミニウム、二弗化アルキルアル
    ミニウム、弗化トリアルキルジルコニウム、二弗化ジア
    ルキルジルコニウム、三弗化アルキルジルコニウム、弗
    化ドーリアルキルチタニウム、弗化ジアルキルチタニウ
    ム、二弗化アルキルチタニウム、弗化ジアルコキシアル
    ミニウム、二弗化アルコキシアルミニウム、弗化トリア
    ルコキシジルコニウム、二弗化ジアルコキシジルコニウ
    ム、三弗化アルコキシジルコニウム、弗化トリアルコキ
    シチタニウム、二弗化ノアルコキシチタニウムまたは三
    弗化アルコキシチタニウム(これらのアルキル基または
    アルコキシ基の炭素数は1ないし14)からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の触媒。 3、 多価、不飽和および直鎖、枝分れの如何を問わな
    い飽和のアルコール類、アルキルフェノール類、アルデ
    ヒド類、ケトン類、アミド類、アミン類、有機酸類、又
    はメルカプタン類の有機化合物材料に、一般式が (此処にXは塩素又は弗素原子、R4r R2およびR
    3はそれぞれ水素原子、炭素数が1ないし20のアルキ
    ル基かアルコキシ基、またはへロrン原子であって、R
    ,RおよびR3のうち少2 なくとも一つはアルキル基またはアルコキシ基であり、
    Mlはアルミニウム、ガリウム又はタリウム原子、M2
    はチタニウム、ジルコニウム又はハフニウム原子)で表
    わされる少なくとも一つの化合物を触媒として、エチレ
    ンオキサイドやグロビレンオキサイドのようなアルコキ
    シ化剤を加えて反応させることよりなる有機化合物のア
    ルコキシ化方法。 4、沸点が100℃以上で2ないし30の炭素数を有す
    る多価アルコール類であって、一般式が R1−C−0)1 3 (此処にR1,R2,R,uそれぞれ独立に直鎖状ある
    いは枝分れした非環式基、環式基、アリール基、又は水
    素原子であり、かつ各R基はなおかつ一つあるいはそれ
    以上の他の官能基であるアミノ基、カーホキシル基、ハ
    ロケ9ン基、ニトロ基、カーボニル基又はアミド基を有
    するもの)で表わされる有機化合物材料を用いることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の有機化合物のア
    ルコキシ化方法。 5、沸点が100℃以上で2ないし30の炭素数を有す
    るアルrヒト類およびナトン類であって、一般式 %式% (此処にRおよびR2はそれぞれ独立に水素、直鎖状あ
    るいは枝分れした非環式基、環式基またはアリール基で
    あり、かつ各R基はなおかつ一つあるいはそれ以上の他
    の官能基であるカルブキシル基、水酸基、ハロダン基、
    ニトロ基、アミン基またはアミド基を有するもの)で表
    わされる有機化合物材料を用いることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の有機化合物のアルコキシ化方法
    。 6、沸点が100℃以上で1ないし30の炭素数を有す
    る第1アマイド類、第2アマイド類又は第3アマイド類
    であって、一般式が(此処にR1,R2およびR3はそ
    れぞれ独立に水素、直鎖状あるいは枝分れした非環式基
    、環式基、又はアリール基であり、かつ各R基はなおか
    つ一つあるいはそれ以上の他の官能基である水酸基、カ
    ーホキシル基、カーボニル基、アミ7基、ニトロ基ある
    いはハロダン基を有するもの)で表わされる有機化合物
    材料を用いることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の有機化合物のアルコキシ化方法。 7 沸点が100℃以上で1ないし30の炭素数を有す
    る第1アミン類、第2アミン類又は第3°rミン類であ
    って、一般式が (此処にR1,R2およびR3はそれぞれ独立に水素、
    直鎖状または枝分れした非環式基、環式基あるいはアリ
    ール基であり、゛かつ各R基はなおかつ一つあるいはそ
    れ以上の他の官能基である水酸基、カーボニル基、ハロ
    ダン基、カーボニル基、こトロ基またはアミン基を有す
    、るもの)で表わされる有機化合物材料を用いることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の有機化合物のア
    ルコキシ化方法。 8、沸点が100℃以上で1ないし30の炭素数を有す
    る有機酸類であって、一般式が1 R−C−0f( (此処にRtI′i、水素、直鎖状まえは枝分れしな非
    環式基、環式基、アリール基、または置換アリ−以上の
    他の官能基であるカービニル基、水酸基tハロゲノ=〜
    (、ニトロ基、アミン基またはアミ ド基を有するもの
    )で表わされる有機化合物材料を用いるCとを特徴とす
    る特許請求の・厄囲第3項記載の有機化合物のアルコキ
    シ化方法。 9、沸点が100C以上で6ないし30の炭丸数を有す
    るアルキルフェノール類であって、一般式が H 3 (此処にR1,R2,R3,R4セよびR5はそれぞれ
    独立に水素、ハロゲン基、水酸基、テトロ基、カービニ
    ル基、直鎖状または枝分れした非環式基、環式秀、アリ
    ール基あるいは置換アリール基であり、各R基はなおか
    つ一つまたはそれ以上の官能基としてのハロゲン基、エ
    ーテル基、ニトロ基、カルボキシル基、カービニル基、
    アミ7基、アミド基または水酸基を有するもの)で表わ
    される一つまたはそれ以上の水酸基を有する有機化合物
    材料を用いることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の有機化合物のアルコキシ化方法。 10、一般式が 1 R2−C−SH 3 で表わされる炭素数が1ないし30のメルカプタン類で
    あって、R1,R2およびR5はそれぞれ独立に水素、
    直鎖状または枝分れした非環式基、環式基あるいはアリ
    ール基であり、かつなお各R基は一つあるいはそれ以上
    の官能基であるカルボキシル基、水酸基、ハロゲン基、
    ニトロ基、アミン、基またはアミド基を有する有機化合
    物材料を用いることを特徴とする特許8#求の範囲第3
    項記載の有機化合物のアルコキシ化方法。 11、一般式が   ROH で表わされるアルコール類であって、Rが炭素数が1な
    いし300直鎖状または枝分れしたアルキル基、アリー
    ル基、または炭素数が6ない1−30の環式基、あるい
    はまた炭素数が1ないし30のオレフィン基またはアセ
    チレン基である有機化合物材料を用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の有機化合物のアルコキシ
    化方法。
JP58022994A 1982-06-01 1983-02-16 アルコール類のアルコキシ化反応用触媒 Granted JPS58210859A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US38338782A 1982-06-01 1982-06-01
US383387 1982-06-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58210859A true JPS58210859A (ja) 1983-12-08
JPH0358777B2 JPH0358777B2 (ja) 1991-09-06

Family

ID=23512895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58022994A Granted JPS58210859A (ja) 1982-06-01 1983-02-16 アルコール類のアルコキシ化反応用触媒

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0095562B1 (ja)
JP (1) JPS58210859A (ja)
CA (1) CA1197832A (ja)
DE (1) DE3376802D1 (ja)
MY (1) MY103540A (ja)
NO (1) NO159487C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015510932A (ja) * 2012-03-21 2015-04-13 ピー2 サイエンス,インコーポレイティド ゲルベアルコール、並びにその調製方法及び使用
JP2018177699A (ja) * 2017-04-14 2018-11-15 竹本油脂株式会社 アルキレンオキサイド付加物の製造方法

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1985000365A1 (en) * 1983-07-05 1985-01-31 Union Carbide Corporation Alkoxylation using calcium catalysts and products therefrom
US4490561A (en) * 1983-10-13 1984-12-25 Conoco Inc. Method for alkoxylating fluorinated alcohols
US5104575A (en) * 1987-09-30 1992-04-14 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation using heterogeneous calcium catalysts and products therefrom
US4902658A (en) * 1987-09-30 1990-02-20 Union Carbide Corporation Alkoxylation using heterogeneous calcium catalysts and products therefrom
US5112788A (en) * 1988-09-30 1992-05-12 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation using modified group iia metal-containing bimetallic or polymetallic catalysts
US5114900A (en) * 1988-09-30 1992-05-19 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation using modified calcium-containing bimetallic or polymetallic catalysts
US5118650A (en) * 1988-09-30 1992-06-02 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation using modified group iiib metal-containing bimetallic or polymetallic catalysts
US5112789A (en) * 1988-09-30 1992-05-12 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation catalysis
US4946984A (en) * 1988-09-30 1990-08-07 Union Carbide Chemicals And Plastics Company Inc. Alkoxylation using a calcium sulfate catalyst
US5120697A (en) * 1988-09-30 1992-06-09 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation using modified calcium-containing catalysts
US5104987A (en) * 1990-09-20 1992-04-14 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation of active hydrogen-containing compounds
US5191104A (en) * 1990-09-20 1993-03-02 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation of carboxylated compounds
DE4101515A1 (de) * 1991-01-19 1992-07-23 Henkel Kgaa Ethersulfate fuer mund- und zahnpflegemittel

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3029216A (en) * 1958-08-11 1962-04-10 Union Carbide Corp Block copolymer of dissimilar 1, 2-alkylene oxides and process for preparing the same
US3321533A (en) * 1963-08-05 1967-05-23 Wyandotte Chemicals Corp Surface active agents from organometallic compounds
US3395185A (en) * 1964-11-18 1968-07-30 Wyandotte Chemicals Corp Low molecular weight stereoregular polyoxyalkylene glycols
US3719636A (en) * 1970-04-09 1973-03-06 Olin Corp Method for the preparation of biodegradable glycidol surfactants
CA1187107A (en) * 1978-05-17 1985-05-14 Loren L. Barber, Jr. Colorless hydroxyl-terminated poly (chloroalkylene ethers)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015510932A (ja) * 2012-03-21 2015-04-13 ピー2 サイエンス,インコーポレイティド ゲルベアルコール、並びにその調製方法及び使用
JP2018052975A (ja) * 2012-03-21 2018-04-05 ピー2 サイエンス,インコーポレイティド ゲルベアルコール、並びにその調製方法及び使用
JP2018177699A (ja) * 2017-04-14 2018-11-15 竹本油脂株式会社 アルキレンオキサイド付加物の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
NO159487C (no) 1989-01-04
MY103540A (en) 1993-07-31
JPH0358777B2 (ja) 1991-09-06
EP0095562A1 (en) 1983-12-07
DE3376802D1 (en) 1988-07-07
NO159487B (no) 1988-09-26
NO830890L (no) 1983-12-02
CA1197832A (en) 1985-12-10
EP0095562B1 (en) 1988-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4456697A (en) Catalysts for alkoxylation reactions
CA1196325A (en) Catalysts for alkoxylation reactions
JPS58210859A (ja) アルコール類のアルコキシ化反応用触媒
US4568774A (en) Catalysts for alkoxylation reactions
NO812705L (no) Fremgangsmaate ved alkoxylering under anvendelse av strontium- og bariumholdige katalysatorer
JP2009506885A (ja) アルコキシル化触媒の製造方法およびアルコキシル化方法
US4540828A (en) Catalysts for alkoxylation reactions
DE69915061T2 (de) Verfahren zur herstellung von gegebenenfalls substituierten p-hydroxymandelsäuren
JP4399110B2 (ja) オキシアルキル化アミン又はアルコールの製法
JP2518792B2 (ja) ヒドロキシル化芳香族化合物のパラヒドロキシアルキル化方法
US4593142A (en) Methods of alkoxylation
JPH01132554A (ja) エーテル−又はポリグリコールエーテルスルホネート及びその製法
US4376868A (en) Alkoxylation of cresylic acids
EP0034648A2 (en) A method for the alkoxylation of alkanols in the presence of strontium-containing catalysts and promoters
EP0034650A1 (en) A method for alkoxylation of alkanols
US4471140A (en) Preparation of aromatic aldehydes
US20020019572A1 (en) Method of ethoxylation using vapor phase discharge of ethylene oxide
EP0033760A1 (en) A method for the alkoxylation of alkanols
MXPA00003761A (es) Metodo de etoxilacion usando descarga de fase de vapor de oxido de etileno
CN1229782A (zh) 酚类化合物合成2,3,6一三甲基苯酚催化剂及其工艺
JPS6023659B2 (ja) ヒドロキシモノマンデル酸化合物の製造法
JP4017247B2 (ja) アミン含有ブレーキ液用原料の製造方法
JPH03229644A (ja) 改質した3b族金属含有バイメタル又はポリメタル触媒を使用するアルコキシル化方法
JP2011026228A (ja) 脂肪族アミンアルキレンオキサイド付加物およびその製造方法
JP2000072704A (ja) アルキルシクロヘキサノールアルキレンオキサイド付加物の製造方法