JPS58210600A - 制御棒駆動機構の保守点検設備 - Google Patents
制御棒駆動機構の保守点検設備Info
- Publication number
- JPS58210600A JPS58210600A JP9372582A JP9372582A JPS58210600A JP S58210600 A JPS58210600 A JP S58210600A JP 9372582 A JP9372582 A JP 9372582A JP 9372582 A JP9372582 A JP 9372582A JP S58210600 A JPS58210600 A JP S58210600A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- control rod
- rod drive
- drive mechanism
- storage tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は沸騰水形原子炉の制御棒駆動機構を保守点検す
る設備に関する。
る設備に関する。
一般に沸騰水形原子炉の制御棒駆動機構は原子炉圧力容
器の下鏡部を貫通して複数のものが設けられておシ、圧
力水によシ駆動されるように構成されている。このため
、制御棒駆動機構には放射性のクラッド等が付着し、ま
た駆動機構の構成部品の一部は放射化されるととＫなる
。
器の下鏡部を貫通して複数のものが設けられておシ、圧
力水によシ駆動されるように構成されている。このため
、制御棒駆動機構には放射性のクラッド等が付着し、ま
た駆動機構の構成部品の一部は放射化されるととＫなる
。
したがって、制御棒駆動機構を保守点検する際に祉制御
棒駆動機構を水槽内に水没させて放射線を勇蔽するとと
も忙、付着しているクラッド等を洗浄する必要がある。
棒駆動機構を水槽内に水没させて放射線を勇蔽するとと
も忙、付着しているクラッド等を洗浄する必要がある。
よって第１図に示すような従来の保守点検設備が用いら
れていた。図中２は貯溜タンクであって、この貯溜タン
ク２は制御棒駆動機構を水没させる分解洗浄水４を貯溜
゛している。この分解洗浄水４は給水用配管６から供給
され、この給水用配管６には開閉弁８が設けられている
。
れていた。図中２は貯溜タンクであって、この貯溜タン
ク２は制御棒駆動機構を水没させる分解洗浄水４を貯溜
゛している。この分解洗浄水４は給水用配管６から供給
され、この給水用配管６には開閉弁８が設けられている
。
前記貯溜タンク２の底面には排水用配管１０゜１０が接
続されておル、前記貯溜タンク２内の貯溜水を廃棄物処
理系１２へ排水するように構成されている。排水用配管
１ｏ、ｘｏｌＣも開閉弁１２．１４．１６が設けられて
いる。また。
続されておル、前記貯溜タンク２内の貯溜水を廃棄物処
理系１２へ排水するように構成されている。排水用配管
１ｏ、ｘｏｌＣも開閉弁１２．１４．１６が設けられて
いる。また。
１８はオーバーフロ配管であシ、このオーバーフロ配管
１８は満水となった貯溜タンク２から貯溜水を排出する
ように構成されている。
１８は満水となった貯溜タンク２から貯溜水を排出する
ように構成されている。
前記従来の保守点検設備では放射性のクラッドを含んだ
分解洗浄水４をそのまま廃棄物処理系１２へ排出するも
のであった。このため廃棄物処理系１２の処理水量が増
大し廃棄物処理系１２の処理能力を超過してしまうおそ
れがあった・ 〔発明の目的〕 本発明の目的とするところは、貯溜タンク内の分解洗浄
水を再使用して廃棄物処理系の処理水ｌを減少させるこ
とができる制御棒駆動機構の保守点検設備を提供するこ
とにある。
分解洗浄水４をそのまま廃棄物処理系１２へ排出するも
のであった。このため廃棄物処理系１２の処理水量が増
大し廃棄物処理系１２の処理能力を超過してしまうおそ
れがあった・ 〔発明の目的〕 本発明の目的とするところは、貯溜タンク内の分解洗浄
水を再使用して廃棄物処理系の処理水ｌを減少させるこ
とができる制御棒駆動機構の保守点検設備を提供するこ
とにある。
本発明による制御棒駆動機構の保守点検設備は、制御棒
駆動機構の分解洗浄水を貯溜する貯 ゛溜タンクと
、との貯溜タンクの底部から貯溜水を流出させ循環ポン
プで貯溜水を前記貯溜タンクへ環流させる循環流路と、
この循環流路の途中に設けられ循環水をＰ遇するフィル
タと、前記循環流路に分岐接続され開閉弁を有し貯溜水
を廃棄物処理系へ排水する排水用配管とを具備したもの
である。したがって、分解洗浄水中に混入した放射性物
質をフィルタで分離し分解洗浄水を再使用して廃棄物処
理系の処理水量を減少させるよう処したものである。
駆動機構の分解洗浄水を貯溜する貯 ゛溜タンクと
、との貯溜タンクの底部から貯溜水を流出させ循環ポン
プで貯溜水を前記貯溜タンクへ環流させる循環流路と、
この循環流路の途中に設けられ循環水をＰ遇するフィル
タと、前記循環流路に分岐接続され開閉弁を有し貯溜水
を廃棄物処理系へ排水する排水用配管とを具備したもの
である。したがって、分解洗浄水中に混入した放射性物
質をフィルタで分離し分解洗浄水を再使用して廃棄物処
理系の処理水量を減少させるよう処したものである。
第２図を参照して本発明による一実施例を説明する一図
中１０２は貯溜タンクであって、この貯溜タンク１０２
は制御棒駆動機構の分解洗浄水１０４を貯溜するように
構成されている。
中１０２は貯溜タンクであって、この貯溜タンク１０２
は制御棒駆動機構の分解洗浄水１０４を貯溜するように
構成されている。
分解洗浄水１０４は給水用配管１０６から供給され、こ
の給水用配管１０６には開閉弁１０１１が設けられてい
る。前記貯溜タンク１０２の底部には２本の流出管１１
０．１１０が接続されておυ、貯溜タンク１ｏ２の底部
に沈殿している放射性クラッドを貯溜水とともに流出さ
せるように構成されている。前記流出管１１０．１１０
忙は開閉弁１１２！、１１２が設けられている。
の給水用配管１０６には開閉弁１０１１が設けられてい
る。前記貯溜タンク１０２の底部には２本の流出管１１
０．１１０が接続されておυ、貯溜タンク１ｏ２の底部
に沈殿している放射性クラッドを貯溜水とともに流出さ
せるように構成されている。前記流出管１１０．１１０
忙は開閉弁１１２！、１１２が設けられている。
前記流出管１１０．１１０は流出側循環配管１１４に接
続されておシ、この配管１１４には開閉弁１１６．逆止
弁１１８が接続されている。
続されておシ、この配管１１４には開閉弁１１６．逆止
弁１１８が接続されている。
前記流出側循環配管１１４とフィルタ１２０の流入口と
は着脱自在のコネクタ１２２で接続されている。そして
、フィルタｉｘｏと流入側循環配管１２４ともコネクタ
１２２で接続されている＠流入側循環配管１２４には開
閉弁１２６゜循環ポンプ１２８が接続されておル、循環
水を前記貯溜タンク１０２に環流させるように構成され
ている。また、循環配管１２４の先端には開閉弁１３０
が接続されている。そして、これら流出管１１０．流出
側循環配管１１４．循環Ｉンプ１２８．流入側循環配管
１２４．各開閉弁等で循環流路が形成されている。前記
流出側循環配管の開閉弁１１６の上流側Ｋａ排水用配管
１３２が分岐接続されており、仁の排水配管１３２の他
端側は廃棄物処理系１３４へ接続されている。同様に前
記流入側循環配管１２４のＩフグ１２８下流側にも排水
用配管１３６が分岐接続されておシ、この排水用配管１
８ｇの他端側も廃棄物処理系１３４へ接続されている。
は着脱自在のコネクタ１２２で接続されている。そして
、フィルタｉｘｏと流入側循環配管１２４ともコネクタ
１２２で接続されている＠流入側循環配管１２４には開
閉弁１２６゜循環ポンプ１２８が接続されておル、循環
水を前記貯溜タンク１０２に環流させるように構成され
ている。また、循環配管１２４の先端には開閉弁１３０
が接続されている。そして、これら流出管１１０．流出
側循環配管１１４．循環Ｉンプ１２８．流入側循環配管
１２４．各開閉弁等で循環流路が形成されている。前記
流出側循環配管の開閉弁１１６の上流側Ｋａ排水用配管
１３２が分岐接続されており、仁の排水配管１３２の他
端側は廃棄物処理系１３４へ接続されている。同様に前
記流入側循環配管１２４のＩフグ１２８下流側にも排水
用配管１３６が分岐接続されておシ、この排水用配管１
８ｇの他端側も廃棄物処理系１３４へ接続されている。
前謬両排水用配管ｘｓ：ｔ、ｘｓｔｔｉＣは開閉弁ＩＢ
Ｉ１．１４０が接続されている。なお、図中１４２はオ
ー／４−フロ配管であって前記貯溜タンク１０２が満水
時に貯溜水を前記流出側循環配管１１４へ流出させるよ
うに構成されている。
Ｉ１．１４０が接続されている。なお、図中１４２はオ
ー／４−フロ配管であって前記貯溜タンク１０２が満水
時に貯溜水を前記流出側循環配管１１４へ流出させるよ
うに構成されている。
また１前記フイルタ１２０は遮蔽体１４４内に収容され
ておシ、外部に放射線が漏洩しないように構成されてい
る。
ておシ、外部に放射線が漏洩しないように構成されてい
る。
以上のように構成されたものでは、貯溜タンク１θ２内
の貯溜水に混入している放射性クラッドをフィルタ１２
０で分離して貯溜水を再使用することができる。したが
って、廃棄物処理系１３４の処理水量を減少させること
ができる。
の貯溜水に混入している放射性クラッドをフィルタ１２
０で分離して貯溜水を再使用することができる。したが
って、廃棄物処理系１３４の処理水量を減少させること
ができる。
また、流出管１１０．１１０は貯溜タンク１０２の底部
に接続されているので、貯溜タンク１０２の底部忙堆積
している放射性クラッドを動車よ（流出させ、フィルタ
１２０で分離収集することができる。
に接続されているので、貯溜タンク１０２の底部忙堆積
している放射性クラッドを動車よ（流出させ、フィルタ
１２０で分離収集することができる。
また、前記両循墳配管１１４．１２４には排水用配管１
３２．１３１ｉが分岐接、続されているので、作業終了
時に貯溜水を速やかに排水することができる。
３２．１３１ｉが分岐接、続されているので、作業終了
時に貯溜水を速やかに排水することができる。
次に第３図を参照して本発明の他の実施例を説明する。
なお、第３図中前記第２図忙示す一実施例と同様のもの
には同一符号を付して説明する。
には同一符号を付して説明する。
この実施例は循環Ｉンｆｔ５ｏをフィルタ１２０の上流
側、すなわち開閉弁１１６と逆止弁１１８との間忙配置
したものである。
側、すなわち開閉弁１１６と逆止弁１１８との間忙配置
したものである。
この実施例では前記第２図に示す一実施例で得られる利
点忙加えて、循３Ｉｌ／ンゾｉｓｏを小形化しても貯溜
タンク１０１内の貯溜水を循環させることができる。
点忙加えて、循３Ｉｌ／ンゾｉｓｏを小形化しても貯溜
タンク１０１内の貯溜水を循環させることができる。
本発明によれば、制御棒駆動機構の分解洗浄水を再使用
して廃棄物処理系の処理水量を減少させることができる
等その効果は大である。
して廃棄物処理系の処理水量を減少させることができる
等その効果は大である。
第１図は従来の制御棒駆動機構の保守点検設備を示す配
管系統図、第２図は本発明の一実施例を示す配管系統図
、第３図は本発明の他の実施例を示す配管系統図である
。 １０２・・・貯溜タンク、１１０・・・流出管（循環流
路）、１１４・・・流出側循環配管（循環流路）、１２
８．１５０・・・循環ポンプ、１２４・・・流入側循環
配管（循環流路）、１２０・・・フィルタ、１３２．１
３６・・・排水用配管。
管系統図、第２図は本発明の一実施例を示す配管系統図
、第３図は本発明の他の実施例を示す配管系統図である
。 １０２・・・貯溜タンク、１１０・・・流出管（循環流
路）、１１４・・・流出側循環配管（循環流路）、１２
８．１５０・・・循環ポンプ、１２４・・・流入側循環
配管（循環流路）、１２０・・・フィルタ、１３２．１
３６・・・排水用配管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔｌ） 制御棒駆動機構の分解洗浄水を貯溜する貯溜
タンクと、との貯溜タンクの底部から貯溜水を流出させ
循環ポンプを有し貯溜水を前記貯溜タンクへ環流させる
循環流路と、この循環流路の途中に設けられ循環水を濾
過するフィルタと、前記循環流路に分岐接続され開閉弁
を有し貯溜水を廃棄物処理系へ排水する排水用配管とを
具備したことを特徴とする制御棒駆動機構の保守点検゛
設備。 （２）前記循環ポンプは前記フィルタの下流側に配置さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記
載の制御棒駆動機構の保守点検設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9372582A JPS58210600A (ja) | 1982-06-01 | 1982-06-01 | 制御棒駆動機構の保守点検設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9372582A JPS58210600A (ja) | 1982-06-01 | 1982-06-01 | 制御棒駆動機構の保守点検設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58210600A true JPS58210600A (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=14090383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9372582A Pending JPS58210600A (ja) | 1982-06-01 | 1982-06-01 | 制御棒駆動機構の保守点検設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58210600A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60249099A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-09 | 株式会社東芝 | 放射能汚染金属の除染装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5349700A (en) * | 1976-10-15 | 1978-05-06 | Akira Toyama | Device for processing high radioactive material |
| JPS56133699A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-19 | Hitachi Ltd | Lower room of nuclear reactor |
| JPS5734500A (en) * | 1980-08-09 | 1982-02-24 | Toshiba Plant Kensetsu Kk | Filter cleaning device of control rod drive mechanism |
-
1982
- 1982-06-01 JP JP9372582A patent/JPS58210600A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5349700A (en) * | 1976-10-15 | 1978-05-06 | Akira Toyama | Device for processing high radioactive material |
| JPS56133699A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-19 | Hitachi Ltd | Lower room of nuclear reactor |
| JPS5734500A (en) * | 1980-08-09 | 1982-02-24 | Toshiba Plant Kensetsu Kk | Filter cleaning device of control rod drive mechanism |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60249099A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-09 | 株式会社東芝 | 放射能汚染金属の除染装置 |
| JPH0565839B2 (ja) * | 1984-05-25 | 1993-09-20 | Tokyo Shibaura Electric Co |
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