JPS5821053B2 - 鋼製筒状芯材を用いた金属化粧柱 - Google Patents
鋼製筒状芯材を用いた金属化粧柱Info
- Publication number
- JPS5821053B2 JPS5821053B2 JP11104378A JP11104378A JPS5821053B2 JP S5821053 B2 JPS5821053 B2 JP S5821053B2 JP 11104378 A JP11104378 A JP 11104378A JP 11104378 A JP11104378 A JP 11104378A JP S5821053 B2 JPS5821053 B2 JP S5821053B2
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- JP
- Japan
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- core material
- steel
- cylindrical core
- metal decorative
- thin plate
- Prior art date
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼製且つ断面四角形の筒状芯材の四隅外側部に
、鋼製若くはアルミニウム製のＬ字形補強隔片を接合す
ると共に、これ等筒状芯材及び補強隔片内外側面に亜鉛
鍍金層を形成し、且つ上記補強隔片外側部にこれを被覆
する如くし屈曲形成した断面り字形の金属化机内薄板（
ステンレス銅化机内薄板）を接着すると共に、芯材外側
面には金属化粧側面薄板（ステンレス製化粧側面薄板）
を接着して構成する鋼製筒状芯材を用いた金属化粧柱に
関するものである。
、鋼製若くはアルミニウム製のＬ字形補強隔片を接合す
ると共に、これ等筒状芯材及び補強隔片内外側面に亜鉛
鍍金層を形成し、且つ上記補強隔片外側部にこれを被覆
する如くし屈曲形成した断面り字形の金属化机内薄板（
ステンレス銅化机内薄板）を接着すると共に、芯材外側
面には金属化粧側面薄板（ステンレス製化粧側面薄板）
を接着して構成する鋼製筒状芯材を用いた金属化粧柱に
関するものである。
以下第１図に示す実施例について本発明化粧柱を説明す
るに、１は断面四角形の鋼製筒状芯材であって、その厚
さｄ、縦横の長さＷ７．Ｗ２及び長さしは長柱が支持す
る最大荷重に耐えられるようその寸法に定める。
るに、１は断面四角形の鋼製筒状芯材であって、その厚
さｄ、縦横の長さＷ７．Ｗ２及び長さしは長柱が支持す
る最大荷重に耐えられるようその寸法に定める。
２は上記筒状芯材１の四隅外側部に接合した鋼製又はア
ルミニウム製のＬ字形補強隔片であって、これ等筒状芯
材及びＬ字形補強片の内外側面には亜鉛鍍金層３，３及
び４，４を形成する。
ルミニウム製のＬ字形補強隔片であって、これ等筒状芯
材及びＬ字形補強片の内外側面には亜鉛鍍金層３，３及
び４，４を形成する。
５は筒状芯材四隅に接着したＬ字形補強片２を被覆する
如くして該筒状芯材の四隅に接着した金属化机内薄板で
あって、図の状態に屈曲して作成すると共に、この場合
は耐蝕性と外観美を兼ねた例えばステンレス級化机内薄
板を採用し、その表面にカラーエツチング、カラーエン
ボスその他の表面加工を施して各種の模様を表出する。
如くして該筒状芯材の四隅に接着した金属化机内薄板で
あって、図の状態に屈曲して作成すると共に、この場合
は耐蝕性と外観美を兼ねた例えばステンレス級化机内薄
板を採用し、その表面にカラーエツチング、カラーエン
ボスその他の表面加工を施して各種の模様を表出する。
６は芯材１の外側面に接着する金属化粧側面薄板（上と
同じくステンレス鋼化粧側面薄板を採用し且つその表面
に各種の模様を表出したもの）であって、その両側縁γ
、７は芯材隅部に接着した両金属化机内薄板５，５の屈
曲窪み肩部８，８に正しく嵌合して接着出来るようその
幅寸法Ｗ３゜Ｗ４ を定める。
同じくステンレス鋼化粧側面薄板を採用し且つその表面
に各種の模様を表出したもの）であって、その両側縁γ
、７は芯材隅部に接着した両金属化机内薄板５，５の屈
曲窪み肩部８，８に正しく嵌合して接着出来るようその
幅寸法Ｗ３゜Ｗ４ を定める。
第５図は上記本発明化粧柱の構成方法を示す分解斜視図
であって、断面四角形の鋼製且つ内外側面に亜鉛鍍金属
を形成した筒状芯材１の四隅外側部に断面り字形の鋼製
又はアルミニウム製且つ内外側面に亜鉛鍍金層を形成し
た補強片２を接着し、且つ芯材四隅外側部にこの補強片
を被覆する如く屈曲作成した金属化机内薄板５を接着す
る。
であって、断面四角形の鋼製且つ内外側面に亜鉛鍍金属
を形成した筒状芯材１の四隅外側部に断面り字形の鋼製
又はアルミニウム製且つ内外側面に亜鉛鍍金層を形成し
た補強片２を接着し、且つ芯材四隅外側部にこの補強片
を被覆する如く屈曲作成した金属化机内薄板５を接着す
る。
次いで芯材側面に一定の幅寸法Ｗ３．Ｗ４を有する金属
化粧側面薄板６を当接し、且つその両側縁７，７は左右
両金属化机内薄板５，５の屈曲窪み肩部８゜８に正しく
嵌合させて接着し、本願の鋼製筒状芯材を用いた化粧柱
を完成する。
化粧側面薄板６を当接し、且つその両側縁７，７は左右
両金属化机内薄板５，５の屈曲窪み肩部８゜８に正しく
嵌合させて接着し、本願の鋼製筒状芯材を用いた化粧柱
を完成する。
本発明鋼製筒状芯材を用いた化粧柱には次の諸効果があ
る。
る。
（１）鋼製四角形筒状芯材は長手方向に加わる荷重に対
し強力であり、厚さｄを比較的薄自製としても充分耐久
性があるので経済的である。
し強力であり、厚さｄを比較的薄自製としても充分耐久
性があるので経済的である。
（２）上記芯材の四隅外側部にＬ字形補強隔片を接合す
ることにより、該芯材長手方向の耐圧性及び耐彎曲性の
強化を図られ耐久性があること。
ることにより、該芯材長手方向の耐圧性及び耐彎曲性の
強化を図られ耐久性があること。
（３）上記芯材及び補強隔片の外側面に亜鉛鍍金層を形
成したから耐腐蝕性が大きいこと。
成したから耐腐蝕性が大きいこと。
（４）芯材四隅外側部に、補強隔片を被覆する如く屈曲
形成した金属（ステンレス製）化粧隅薄板を接着すると
共に、芯材外側面に接着の金属（ステンレス鋼）化粧側
面薄板の両側縁を、上記隅部の金属（ステンレス鋼）化
粧隅薄板の窪み肩部に正しく嵌合する如く当接するから
、その突き合わせ部は外部へ露見し難く、一体的に化粧
板の観を呈し、体栽がよいこと。
形成した金属（ステンレス製）化粧隅薄板を接着すると
共に、芯材外側面に接着の金属（ステンレス鋼）化粧側
面薄板の両側縁を、上記隅部の金属（ステンレス鋼）化
粧隅薄板の窪み肩部に正しく嵌合する如く当接するから
、その突き合わせ部は外部へ露見し難く、一体的に化粧
板の観を呈し、体栽がよいこと。
（５）材料費は僅少にすみ製作費は安価につく外、規格
が統一されることから大量生産が可能であること。
が統一されることから大量生産が可能であること。
（６）模様を施した金属化粧薄板は外観美をよくし、且
つ重量観を呈すること。
つ重量観を呈すること。
（７）従ってこれを営業用の室内装飾柱、玄関の飾り柱
に使用すると効果的である。
に使用すると効果的である。
（８）芯材内部には電線その他配管を収納され体裁がよ
いこと。
いこと。
第１図は本発明化粧柱の斜視図、第２図は同正面図、第
３図は同平面図、第４図は同側面図、第５図は各部材を
用い本願化粧柱を組立てる順序を示す斜視図。 符号の説明、１・・・芯材、２・・・Ｌ字形補強隔片、
３．４・・・亜鉛鍍金層、５・・・金属化粧薄板、６・
・・金属化粧側面薄板、７・・・側縁、８・・・窪み肩
部。
３図は同平面図、第４図は同側面図、第５図は各部材を
用い本願化粧柱を組立てる順序を示す斜視図。 符号の説明、１・・・芯材、２・・・Ｌ字形補強隔片、
３．４・・・亜鉛鍍金層、５・・・金属化粧薄板、６・
・・金属化粧側面薄板、７・・・側縁、８・・・窪み肩
部。
Claims (1)
- １ 断面四角形の鋼製で且つ内外側面に亜鉛鍍金層を形
成した筒状芯材１の四隅外側部に、アルミニウム製又は
内外側面に亜鉛鍍金属を形成した鋼製の断面り字形の柱
材よりなる補強片２を接合すると共に、この補強片２と
その両側の芯材１の側面の一部を被覆する如く芯材外側
面に、芯材１に該補強片２を接合した状態の補強片２と
芯材１の隅部の外形に一致する断面形状を有する金属化
粧側面薄板５を接着し且つ芯材外側面の補強片２に挾ま
れた平面部分全体に金属化粧側面薄板６を該金属化机内
薄板５の外側の一部に重ねて接着して構成したことを特
徴とする鋼製筒状芯材を用いた金属化粧柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104378A JPS5821053B2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 鋼製筒状芯材を用いた金属化粧柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104378A JPS5821053B2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 鋼製筒状芯材を用いた金属化粧柱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5539518A JPS5539518A (en) | 1980-03-19 |
| JPS5821053B2 true JPS5821053B2 (ja) | 1983-04-27 |
Family
ID=14550954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11104378A Expired JPS5821053B2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 鋼製筒状芯材を用いた金属化粧柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821053B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0527607Y2 (ja) * | 1985-07-12 | 1993-07-14 | ||
| JP4583389B2 (ja) * | 2007-02-07 | 2010-11-17 | 株式会社ビーエム工業 | 複合化粧構造用部材及びその製造方法 |
| JP2009286202A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Kobe Steel Ltd | 曲げ部材の補強構造 |
-
1978
- 1978-09-09 JP JP11104378A patent/JPS5821053B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5539518A (en) | 1980-03-19 |
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