JPS58209813A - 走水防止形絶縁ケ−ブルの製法 - Google Patents
走水防止形絶縁ケ−ブルの製法Info
- Publication number
- JPS58209813A JPS58209813A JP9338082A JP9338082A JPS58209813A JP S58209813 A JPS58209813 A JP S58209813A JP 9338082 A JP9338082 A JP 9338082A JP 9338082 A JP9338082 A JP 9338082A JP S58209813 A JPS58209813 A JP S58209813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- metal tape
- core
- water
- insulated cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、遮水用金属テープ縦沿え走水防止形絶縁ケー
ブルの改良された製法に関する。
ブルの改良された製法に関する。
表面に走水防止用ジエIJ−が存在するケーブルコアの
上に遮水用の金属テープを縦沿えするとき縦沿え成形さ
れつつある金属テープの重なり部にコア表面のシェリー
が入り込み、縦沿えの最終工程において縦沿成形装置に
よりケーブルが絞められることにより重なり部に存在す
るシェリーが縦沿え金属テープ層の外側にはみでる問題
がある。外側にはみでたシェリーは、金網テープ層の上
に施されるソースと該金属テープ層との接着を阻害した
り、ノースのふくれを惹起するなどの悪影響を及ぼす。
上に遮水用の金属テープを縦沿えするとき縦沿え成形さ
れつつある金属テープの重なり部にコア表面のシェリー
が入り込み、縦沿えの最終工程において縦沿成形装置に
よりケーブルが絞められることにより重なり部に存在す
るシェリーが縦沿え金属テープ層の外側にはみでる問題
がある。外側にはみでたシェリーは、金網テープ層の上
に施されるソースと該金属テープ層との接着を阻害した
り、ノースのふくれを惹起するなどの悪影響を及ぼす。
上記に鑑み、本発明は、シェリーの上記はみだしの生じ
ない前記特許請求の範囲に記載の走水防止形絶縁ケーブ
ルの製法を提案するものであって、以下1図例によね本
発明を一層詳細に説明する。
ない前記特許請求の範囲に記載の走水防止形絶縁ケーブ
ルの製法を提案するものであって、以下1図例によね本
発明を一層詳細に説明する。
第1図は1本発明の一実施例の側面図、第2図は第1図
の上面図であって、多芯のコアの相間に走水防止用ジエ
IJ−が充填され、その上に不絨布抑えテープを横巻き
し、更にその上にシェリーを上がけしてなる。而して表
面に走水防止用シェリーが存在するケーブルコア1をコ
アガイドパイプ2、縦沿えテープ予備成形ダイス3、及
びl0IGえテープ成形ダイス4を順次連続的に通過さ
せ、該コア1に遮水用金塊テープ5・を縦沿えし、コア
1と金属テープ5との間で力・つ、金属テープ5の重な
り部の直下となる位置にジエ’)−の移行を防止する移
行防止用テープ。
の上面図であって、多芯のコアの相間に走水防止用ジエ
IJ−が充填され、その上に不絨布抑えテープを横巻き
し、更にその上にシェリーを上がけしてなる。而して表
面に走水防止用シェリーが存在するケーブルコア1をコ
アガイドパイプ2、縦沿えテープ予備成形ダイス3、及
びl0IGえテープ成形ダイス4を順次連続的に通過さ
せ、該コア1に遮水用金塊テープ5・を縦沿えし、コア
1と金属テープ5との間で力・つ、金属テープ5の重な
り部の直下となる位置にジエ’)−の移行を防止する移
行防止用テープ。
6を設置する。テープ6はロール61から一定長さ分た
けくり出されてその長さ以上にはぐり出されない様にき
ねており、その下手端62は成形ダイス4の人口よりや
一上手の位置捷でのびている。金属テープ巻きロール(
図示せず)より連続的に供給される金属テープ5は、予
備成形ダイス3により予備成形され、予備成形された金
属テープは成形ダイス4により圧縮成形され、テープの
重なり部が良好に密着し、かくして縦沿えがコア1の」
二に連続的に形成されていく。金属テープ6としては平
板状、波付状などの形状の金鵬テープのみからなるもの
、か\る金属テープの11而又は両面にプラスチ・ソク
ス接着剤などをラミイ・−1・したラミネートテープ゛
などが用いられる。
けくり出されてその長さ以上にはぐり出されない様にき
ねており、その下手端62は成形ダイス4の人口よりや
一上手の位置捷でのびている。金属テープ巻きロール(
図示せず)より連続的に供給される金属テープ5は、予
備成形ダイス3により予備成形され、予備成形された金
属テープは成形ダイス4により圧縮成形され、テープの
重なり部が良好に密着し、かくして縦沿えがコア1の」
二に連続的に形成されていく。金属テープ6としては平
板状、波付状などの形状の金鵬テープのみからなるもの
、か\る金属テープの11而又は両面にプラスチ・ソク
ス接着剤などをラミイ・−1・したラミネートテープ゛
などが用いられる。
移行防止用テープ6は、ジエ’J−が透過し得ない月利
からなるものであるが、それは連続走行するコア1と金
属テープ5との間にあって静止しており、コア1及び金
檎テープ5との摩擦力により絶えず引張力を受けるので
、機械強度が良好でかつすべり性の良い材料、たとえば
テフロン、金属からなるものが好捷しい。移行防市川テ
ープは、その下手端が、図示する通り成形ダイス4の入
口近くまでのびており、従って金属テープ5の縦沿え重
なり部は、成形ダイス4の入口に至る1での間移行防止
用テープ6によりコア1上のシェリーから隔離されるこ
ととなり、シェリーを含捷ない成形ダイス4により密着
されるので縦沿え層の外部にシェリーが捷わることが防
止される。移行防止用テープの幅はコア1の外径によっ
て異り、コア1の外径の15〜3倍程度のものが好まし
い。
からなるものであるが、それは連続走行するコア1と金
属テープ5との間にあって静止しており、コア1及び金
檎テープ5との摩擦力により絶えず引張力を受けるので
、機械強度が良好でかつすべり性の良い材料、たとえば
テフロン、金属からなるものが好捷しい。移行防市川テ
ープは、その下手端が、図示する通り成形ダイス4の入
口近くまでのびており、従って金属テープ5の縦沿え重
なり部は、成形ダイス4の入口に至る1での間移行防止
用テープ6によりコア1上のシェリーから隔離されるこ
ととなり、シェリーを含捷ない成形ダイス4により密着
されるので縦沿え層の外部にシェリーが捷わることが防
止される。移行防止用テープの幅はコア1の外径によっ
て異り、コア1の外径の15〜3倍程度のものが好まし
い。
なお、該テープの厚みが過大であると2該テープの下手
端62の前後においてMGテープの円周に大きな変化を
生せしめることとなるので、該テープ6は引張力に対す
る耐性が充分である限り可及的に薄い方が好捷しく、た
とえばテフ・ロンテープではOI〜05晒厚程度のもの
が、真チユウテープでは0.1〜0.3 mm厚程度の
ものがそれぞれ好適である。
端62の前後においてMGテープの円周に大きな変化を
生せしめることとなるので、該テープ6は引張力に対す
る耐性が充分である限り可及的に薄い方が好捷しく、た
とえばテフ・ロンテープではOI〜05晒厚程度のもの
が、真チユウテープでは0.1〜0.3 mm厚程度の
ものがそれぞれ好適である。
第1図、第2図においては予備成形ダイスは1ケしか示
していないが、良好な縦沿えを行うには内径の順次異る
多数個を用いることが好ましい。
していないが、良好な縦沿えを行うには内径の順次異る
多数個を用いることが好ましい。
第1図、第2図は本発明の詳細な説明図であって、両面
において1は表面にシェリーを有するケーブルコア、5
は縦沿えされる遮水用金属テープ、6はジエ’)−の移
行を防止する移行防止テープ、4け縦沿えテープ成形ダ
イスである。 特許出願人 大日日本電線株式会社 代表者代表取締役 青山幸雄 究/(2) 第2回 3 .5 7
において1は表面にシェリーを有するケーブルコア、5
は縦沿えされる遮水用金属テープ、6はジエ’)−の移
行を防止する移行防止テープ、4け縦沿えテープ成形ダ
イスである。 特許出願人 大日日本電線株式会社 代表者代表取締役 青山幸雄 究/(2) 第2回 3 .5 7
Claims (1)
- 表面に走水防止用ジエIJ−が存在するケーブルコア上
に遣水用金属テープを縦沿えする工程において、連続走
行中の該コアと縦沿え成形途上の該遣水用金属テープと
の間にシェリーの移行を防止する移行防止用テープを存
在せしめ、該テープのコア進行方向下手端は上記遣水用
金属テープの縦沿え重なり部の密着が行われる位置より
わずかに上手の位置まで延びていることを特徴とする走
水防止形絶縁ケーブルの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9338082A JPS58209813A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 走水防止形絶縁ケ−ブルの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9338082A JPS58209813A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 走水防止形絶縁ケ−ブルの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58209813A true JPS58209813A (ja) | 1983-12-06 |
JPS633405B2 JPS633405B2 (ja) | 1988-01-23 |
Family
ID=14080694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9338082A Granted JPS58209813A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 走水防止形絶縁ケ−ブルの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58209813A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012037566A (ja) * | 2010-08-03 | 2012-02-23 | Fujikura Ltd | 光ファイバケーブルの製造装置 |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP9338082A patent/JPS58209813A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012037566A (ja) * | 2010-08-03 | 2012-02-23 | Fujikura Ltd | 光ファイバケーブルの製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS633405B2 (ja) | 1988-01-23 |
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