JPS5820973Y2 - 入力装置 - Google Patents
入力装置Info
- Publication number
- JPS5820973Y2 JPS5820973Y2 JP1239978U JP1239978U JPS5820973Y2 JP S5820973 Y2 JPS5820973 Y2 JP S5820973Y2 JP 1239978 U JP1239978 U JP 1239978U JP 1239978 U JP1239978 U JP 1239978U JP S5820973 Y2 JPS5820973 Y2 JP S5820973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- switch board
- touch electrode
- frame body
- input device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数のタッチ電極を備えた入力装置に関するも
のである。
のである。
即ち、例えばデータ処理システムにおいて、オペレータ
がコード化や煩雑な操作に悩まされることなく、多種の
データを効率よく処理装置に入力できるようにするため
に、入力すべきデータの各種事項の名称を表示した表示
体によって入力スイッチ群(タッチ電極構成)の各スイ
ッチについて定義を行い、この定義を変えることによっ
て各種のデータが入力できる様な入力装置に卦げる改良
に関する。
がコード化や煩雑な操作に悩まされることなく、多種の
データを効率よく処理装置に入力できるようにするため
に、入力すべきデータの各種事項の名称を表示した表示
体によって入力スイッチ群(タッチ電極構成)の各スイ
ッチについて定義を行い、この定義を変えることによっ
て各種のデータが入力できる様な入力装置に卦げる改良
に関する。
前記したデータ処理システムに釦げる従来の入力装置と
しては第1図及び第2図に示す様な装置がある。
しては第1図及び第2図に示す様な装置がある。
この第2図は第1図のA−A線断面を示す図である。
これら第1図及び第2図において、1は装置本体、2は
上面に複数のタッチ電極を備えるガラスパネルで構成さ
れたスイッチボード、3は前記スイッチボード2上に載
着されてタッチ電極部21゜21・・・・・・に対応す
る部分を開孔4,4・・・・・・して各タッチ電極部2
1,21・・・・・・を区画する枠体、5は装置本体1
の上面に取付けられた前記スイッチボード2及び枠体3
を保持する保持枠、6は前記保持枠5の部分でスイッチ
ボード2を保護する緩衝用のゴムである。
上面に複数のタッチ電極を備えるガラスパネルで構成さ
れたスイッチボード、3は前記スイッチボード2上に載
着されてタッチ電極部21゜21・・・・・・に対応す
る部分を開孔4,4・・・・・・して各タッチ電極部2
1,21・・・・・・を区画する枠体、5は装置本体1
の上面に取付けられた前記スイッチボード2及び枠体3
を保持する保持枠、6は前記保持枠5の部分でスイッチ
ボード2を保護する緩衝用のゴムである。
そして、特に図示していないが、スイッチボード2の各
タッチ電極を定義するためにデータの各種事項の名称を
表示した表示体がスイッチボード2の下側に設けられる
ものとなっている。
タッチ電極を定義するためにデータの各種事項の名称を
表示した表示体がスイッチボード2の下側に設けられる
ものとなっている。
この様な入力装置において次の様な問題がある。
即ち、枠体3は上述した様にタッチ電極部21゜21・
・・・・・に対応する部分を開孔4となした平担な格子
状となってかり、との各縦方向の棧と横方向の棧部分が
電極の配線上を覆って、該配線部分に手が触れて誤入力
が発生するのを防止する作用と各タッチ電極部21,2
1・・・・・・を夫々独立させて入力を容易ならしめる
ために設けられる。
・・・・・に対応する部分を開孔4となした平担な格子
状となってかり、との各縦方向の棧と横方向の棧部分が
電極の配線上を覆って、該配線部分に手が触れて誤入力
が発生するのを防止する作用と各タッチ電極部21,2
1・・・・・・を夫々独立させて入力を容易ならしめる
ために設けられる。
ところが、この様な枠体3はタッチ電極部21゜21・
・・・・・の操作上、この枠体3の高さく第2図に釦げ
るd)をできるだけ小さくする必要がある。
・・・・・の操作上、この枠体3の高さく第2図に釦げ
るd)をできるだけ小さくする必要がある。
つまり、前記dが大きいと、タッチ電極をスイッチング
操作する時に、タッチ電極が枠体3の開孔4内奥深く位
置することになってスイッチング操作が行ないにくくな
り、この操作性が非常に悪くなる。
操作する時に、タッチ電極が枠体3の開孔4内奥深く位
置することになってスイッチング操作が行ないにくくな
り、この操作性が非常に悪くなる。
このため、枠体3の前記dつまり厚みをできるだけ薄く
設けて操作性を改善しようとするのであるが、普通第1
図に示す様に手を枠体3上に置いてスイッチング操作が
行われるので、枠体3を薄くした場合に、操作方向に対
して後部のタッチ電極を指先でスイッチング操作してい
る時に枠体3上に置かれた手のひらが前部のタッチ電極
に触れることが多く、これがため誤入力を発生させるも
のとなっていた。
設けて操作性を改善しようとするのであるが、普通第1
図に示す様に手を枠体3上に置いてスイッチング操作が
行われるので、枠体3を薄くした場合に、操作方向に対
して後部のタッチ電極を指先でスイッチング操作してい
る時に枠体3上に置かれた手のひらが前部のタッチ電極
に触れることが多く、これがため誤入力を発生させるも
のとなっていた。
つまり、枠体3を薄くして操作性を良くしようとした場
合には誤入力操作を引き起しやすいという別の問題があ
った。
合には誤入力操作を引き起しやすいという別の問題があ
った。
本考案は上述の点に鑑みて操作性を良くしまた誤入力の
発生を極力防止できるように枠体構成の改良を行なった
ものである。
発生を極力防止できるように枠体構成の改良を行なった
ものである。
以下本考案について図面と共に説明すると、第3図は本
考案の枠体の要部構成を示す斜視図でありまた第4図は
第1図にち・げるA−A線と同じ断面図を示す図である
。
考案の枠体の要部構成を示す斜視図でありまた第4図は
第1図にち・げるA−A線と同じ断面図を示す図である
。
そして、第1図及び第2図と同一部材は同符号をもって
示している。
示している。
第3図にお・いて、枠体3は第1図と同様にスイッチボ
ード2上に載着されてタッチ電極部に対応する部分を開
孔4,4・・・・・・となした格子状になってむり、そ
してスイッチボード2の電極配線をこの縦方向の棧と横
方向の棧によって覆いかつタッチ電極を夫々独立させて
人力を容易ならしめる構成である。
ード2上に載着されてタッチ電極部に対応する部分を開
孔4,4・・・・・・となした格子状になってむり、そ
してスイッチボード2の電極配線をこの縦方向の棧と横
方向の棧によって覆いかつタッチ電極を夫々独立させて
人力を容易ならしめる構成である。
また、該枠体3はゴム等の弾性を有するもので構成され
てお一す、これによって手を該枠体3上に置いて操作す
る時に手に異和感を与えないようになし、このスイッチ
操作が円滑VCなるようにしている。
てお一す、これによって手を該枠体3上に置いて操作す
る時に手に異和感を与えないようになし、このスイッチ
操作が円滑VCなるようにしている。
他方、前記枠体3の裏面であるスイッチボード2と対向
する側には枠体3から突出し該枠体3と一体に形成され
た複数の脚31.31・・・・・・を設げている。
する側には枠体3から突出し該枠体3と一体に形成され
た複数の脚31.31・・・・・・を設げている。
つまり、枠体3に釦ける縦方向の棧と横方向の棧が交わ
る部分に脚31を夫々設けている。
る部分に脚31を夫々設けている。
また、前記脚31,31・・・・・・は第4図で明瞭と
なっている様に、特に操作方向に対して前部の脚の長さ
d3と中部の脚の長さdlと後部の脚の長さdlの関係
をdl <61 <d3に設定し、枠体3の高さが後部
から前部に向うに従って漸次高くなる構成にしている。
なっている様に、特に操作方向に対して前部の脚の長さ
d3と中部の脚の長さdlと後部の脚の長さdlの関係
をdl <61 <d3に設定し、枠体3の高さが後部
から前部に向うに従って漸次高くなる構成にしている。
第4図にネ・いて、5は保持枠、6は前記保持枠5の部
分でスイッチボード2を保護する断面コ状の緩衝用ゴム
である。
分でスイッチボード2を保護する断面コ状の緩衝用ゴム
である。
従って、前記した本考案の枠体構成を備えた入力装置に
ふ−いてはスイッチング操作する際に枠体3上に手を置
いて後部のタッチ電極を指先で操作してもこの後部の枠
体3は薄くなっているのでスイッチング操作を円滑にで
き、この操作性は良い。
ふ−いてはスイッチング操作する際に枠体3上に手を置
いて後部のタッチ電極を指先で操作してもこの後部の枠
体3は薄くなっているのでスイッチング操作を円滑にで
き、この操作性は良い。
またこの時に手のひらが枠体3の前部上に位置するが、
該枠体3の前部はその高さが少し大きく設定されている
ので手のひらが前部のタッチ電極に触れるのを防止し、
これがため従来の様な誤入力操作を引き起すこともなく
女る。
該枠体3の前部はその高さが少し大きく設定されている
ので手のひらが前部のタッチ電極に触れるのを防止し、
これがため従来の様な誤入力操作を引き起すこともなく
女る。
そして、枠体3の前部が高くなっていても、これら操作
者のすぐ手前の部分であるから操作性にそれ程悪影響を
与えることがなく、全体から見た操作性は極めて向上す
るという特徴がある。
者のすぐ手前の部分であるから操作性にそれ程悪影響を
与えることがなく、全体から見た操作性は極めて向上す
るという特徴がある。
更に図に示された様に弾性材で枠体3を構成して複数の
脚31.31・・・・・・をもって該枠体3の高さを規
定させた場合には、脚31.31・・・・・・が位置す
る以外の枠体3部分は脚31.31・・・・・・によっ
て構成される間隙によってスイッチボード2側へたわみ
やすくなるのでタッチ電極に触れやすくなる。
脚31.31・・・・・・をもって該枠体3の高さを規
定させた場合には、脚31.31・・・・・・が位置す
る以外の枠体3部分は脚31.31・・・・・・によっ
て構成される間隙によってスイッチボード2側へたわみ
やすくなるのでタッチ電極に触れやすくなる。
そのため、枠体3に多少の厚みをもたせても操作性は落
ちることもないという利点がある。
ちることもないという利点がある。
第1図は従来の入力装置を示す斜視図、第2図は第1図
のA−A線断面を示す図、第3図は本考案入力装置に係
る枠体の要部構成を示す斜視図、第4図は本考案入力装
置の第1図におけるA −A線と同じ断面部を示す図で
ある。 1・・・装置本体、2・・・スイッチボード、3・・・
枠体、4・・・開孔、5・・・保持枠、21・・・タッ
チ電極部、31・・・脚。
のA−A線断面を示す図、第3図は本考案入力装置に係
る枠体の要部構成を示す斜視図、第4図は本考案入力装
置の第1図におけるA −A線と同じ断面部を示す図で
ある。 1・・・装置本体、2・・・スイッチボード、3・・・
枠体、4・・・開孔、5・・・保持枠、21・・・タッ
チ電極部、31・・・脚。
Claims (1)
- 複数のタッチ電極が配設されたスイッチボードと前記ス
イッチボード上に配置されて各タッチ電極毎に対応した
開孔を有する枠体を備え、前記枠体を弾性材により構成
すると共に枠体の高さは操作方向に対して前部をこの後
部より高く形成したことを特徴とする入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1239978U JPS5820973Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1239978U JPS5820973Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | 入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54115829U JPS54115829U (ja) | 1979-08-14 |
JPS5820973Y2 true JPS5820973Y2 (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=28828594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1239978U Expired JPS5820973Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | 入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820973Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-02 JP JP1239978U patent/JPS5820973Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54115829U (ja) | 1979-08-14 |
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