JPS58209507A - チエ−ンソ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チェーンソー、特にカッティン、クチェーッ
づレー牛システムを備えたチェーンソーに関する。

ポータプルなチェーンソーは通常、駆動装置１収納用ハ
ウジング、該ハウジングから前方へ突出し九カッターパ
ー（ｃｕｔｔｅｒ　ｂａｒ　）、及び該カッターバーま
わりを連続的に走行し、駆動装置によシ駆動されるカッ
ティングチェーンを備えている。該チェーンソーは、使
用者が両手で把持して使用するように設計されている。

使用者は一方の手で前記ハウジングに装着された把持ハ
ンドルを握り１他方の手をスロットルメカニズム駆動用
引金を作動させるためにハウジングに設けた］ントＯ−
ルハンドルに掛けるようにされていゐ。

切断作業中、カッティングチェーンは１カツターバーが
上方へ蹴り上げられるような反撥力、いわゆる「＋ツク
バック」を受けることがある。

通常この「＋ツクバック」現象に備えて、「＋ツクパッ
ク」発生によシ作動し、使用者に接触する前にプレー十
作用によりチェーンを停止させ得るチェーンプレー牛が
装備さｎている。

多くのチェーンソーは駆動装置とチェーン駆動用スづロ
ケットとの間に遠心クラッチを備えている。代表的なり
ラッチリまアール、エル、コリンズイす（Ｃｅｎｔｒｉ
ｆｕｇａｌ　Ｃ１ｕｔＣｈ　Ａｃｔｕａｔｏｒ　ａｎｄ
Ｓｌｒｒｉｎｑ　Ｒｅｔａｉｎｅｒ　）　Ｊに開示され
ている。駆動用スプロケットは通常クラッチハウジング
に結合されているので、多くのづレー牛システムでは該
ハウジンクがプレー＋ドラムとして使用されている。

このようなプレー牛システムの例として・エイチ、　イ
、　ム−ア（ＨｏＥ、ｋｈａｒｔ　）の米国特許第５７
３９４７５号［チェーンソーの安全に関する方法及び装
置ｉ　（Ｃｈａｉｎ　Ｓａｗ　５ａｆｅｔｙ　Ｍｅｔｈ
ｏｄ　ＡｎｄＡ７戸ａｒａｔｕｘ　）　Ｊが挙けられる
。ムーアのプレー牛システムには、各々の端部を回動可
能に装着されたづレー牛シューと結合され、チェーンソ
ーハウジンクに回動可能に取付げられたヨーク（３ｏｋ
ｅ　）が備えられている。扇プレー＋シュは〜ハウジン
グ（・Ｃ装着場れたラタに係合する傾斜した面を有して
おり、したがって前記ヨークが回動せしめられたときに
該リレー＋シューはクラッチハウジングの局面に押圧力
をもって接触する。前記ヨークはブツシュ０ツド（戸ｕ
ｘｈ　ｒｏｄ　）によシ前方の把持ハンドルに配設され
九ｔ−フテイバーに結合され、プレー＋シューを収縮さ
せる位置に向かってばね付勢されている。チェーンソー
に「＋ツクバック」が生じ使用者の手又は腕によりセー
フティバが打たれると、プレー＋シューがクラッチドラ
ムに向けて移動せしめられて適切な楔作用を及ぼし、チ
ェーンの走行を停止せしめる。

この構造はいくつかの欠点を有している。その１つは、
プレー牛シュが一旦係合すると楔として作用するため引
き戻しが困難であるということである。また該プレー十
システムはかなり重いという欠点をも有している。プレ
ー＋シューを使用した他の例として、エイチ、イー、ム
ーア（ＨｌＥ。

Ｈｏａｒｔ）の米国特許第３７９３７２７号［チエーン
ソーの安全に関する方法板び装置ｉ　（Ｃｈａｉｎ　５
ａｔｎＳａｆｒ’ｔｙ　Ｍｅｔｈｏｄ　Ａｎｄ　Ａｐｐ
ａｒａｔｕｓ　　）　Ｊが挙けられる。

他に１例えばエル、クスタフソシ（Ｌ。

Ｇｕｘｔａｆｓｓｏｎ　）の米国特許第３７７６３３１
号［パワーソー用プレー十装置（Ｂｒａｋｅ　−Ｄｔｖ
ｉ　ｃｔＦｏｒ　Ｐｔｒｗｔｒ　Ｓａｗ　）　ｊのよう
に、可撓性づレー士バンドを使用しプこ構造のものがお
る。該構造のものでは、可撓性バンドが、一端をハウジ
ンクに固定されてクラッチドラムにゆるく巻装されてい
る。

該バンド他端は、ハウジングに２いて把持ハシドルの正
面に回動可能に装着されたレバーアームの一端部に直接
結合されている。該レバーには、ハウジンクに装着され
たピンに係合するラッチが回動可能に結合されている。

前記レバーとハウジッタ間に配設されたばｘ：ｌは、前
記ラッチをラッチ係止位置に付勢し、前記レバーを制動
位置に付勢する。前記レバーが移動すると、ラッチはピ
ンを越えて力を及トユされ、前記げねは前記レバーを制
動位置に向けて付勢し続ける。この構造のものは前述の
ものよシ簡易であるが、プレー士アッセンブリーが非制
動位置にあるとき、前記ばねは前記ラッチをラッチ係止
位置に付勢し、前記レバーを制動位置に付勢する。した
がって、ばね強度を適切に選ぶのが困難である。すなわ
ち、該ばねの力が大きすぎると、セーフティレバーをラ
ッチ係止状態から元へ戻すのが困難となり、該ばねの力
か弱すぎると、前記可撓性バンドにより発生する制動力
が、チェーンをできる限シ早く停止させるのに十分でな
くなる。

したがってばねは、セーフティレバー（検知アーム）が
非制動位置にある時のみ該レバーを非制動位置に付勢し
、該レバーが制動位置にある時のみ該レバーを制動位置
に付勢するようにするのが好ましい。これにより、所望
の位置に保持する力か常に得られる。このような構造は
ニス、しルシユコフ（Ｓ、　ＨｉｒＳｔｈｋＯｆｆ＞　
（Ｄ木ｍ％許第３９３４３４５号「中立点を境としてス
ナップ挙動をするチェーンソーのセーフティづレー牛及
びその作動方法（５ｎａｐ　−Ａｃｔｉｎｇ　０ｖｅｒ
　ＣｅｎｔｅｒＣｈａｉｎ　　Ｓａｗ　　５ａｆｅｔｙ
　　Ｂｒａｃｅ　　Ａｎｄ　　Ｍｅｔｈｏｄ　　Ｏｆ　
　Ｏ戸ｔｒａｔ、１ｏｎ）Ｊに開示されている。これの
代表的女構造に於いては、セーフティハシドルはソーハ
ウジング内に配設され、作動位置に於いては可撓性プレ
ー牛バンドをクラッチドラムとの犀擦接触状態に保持す
る。

ガイドロッドは、一端を摺動及び回動自在にハウジング
に取付けられ、他端を彎曲したスロット又は溝に取付け
られている。該０・ｙドはセーフティハンドルの方にば
ね付勢されている。スロット。

ロッド及びハンドル回動軸線相互の位置関係、は次のよ
うになっている。すなわち、ｔ−フテイハンドルが非制
動位置にあるときは、スづリングのスラスト角は、セー
フティハンドル回動軸線より下にあって該ハンドルを非
制動位置に付勢し、セーフティハンドルが制動位置にあ
る時は、スプリングのスラス・ト角は前記回動軸線より
上にあってセーフティハシドルを制動位置に付勢するよ
うな位置関係とされている。この構造に依れば、中立点
を境としてはね力が２方向のいずれかに作用するという
ラッチ機構は達成されるが、重量が大きく　−なシ、製
造コストは高くなる。

上に説明した構造はいずれも、＋ツクバックの間は使用
者の腕、手又は他の部分によって始動させられる本ので
ある。しかし、牛ツクバック時の角加速度を感知し、使
用者が手動でｔ−フテイレバーな動かす必要なしにチェ
ーンを停止させるようにする構造のものもおる。その−
例として、イー、ジエー、パイヂンセット（Ｅ、Ｊ、　
Ｂｉｄｔｎｓｔｔ　）の米国特許第３９２３１２６号が
挙けられる。この場合、互いに連結されたカイトメン７
’ｌ−と第一のレバーとを備えた慣性ヒンサーに、ソー
ハウジンク内に回動自在に配されている。第一のレバー
は、ハウジング内に回動自在に配された第二のしバーと
保合し、これら２個のレバーは相互に接近する方向にば
ね付勢されている。第二のレバーは、制動位置にばね付
勢されているプレー牛バシドの端部に接するアームを有
している。牛ツクバックが生じたとき、ガイドメンバー
と第１のレバーとの慣性力は、づレー牛バンドの端部が
自由になるように作用し、プレー十が作動する。他の実
施例では、第二のレバーは可撓性づレー牛バシドの端部
に直接取り付けられておシ、第二のレバーの回転により
チェーンは直接制動せしめられる。

この構造は複雑であシ、製造コストが高価となυ、組立
ての際に多大の注意を要する。ガイドメンバーは、使用
者の手又は腕が触れるとづレー牛を始動させるセーフテ
ィパーとしての役目も有しているので、トリガーレベル
を一切に設定するのは困轍である。これは、牛ツクバッ
クによる慣性力が、使用者により加えられる力よりも相
当小石いためである。もしこのカのレベルが慢めて小ぐ
いならば、ガイドメンバーへのちょっとした接触により
、チェーンソーのプレー十は絶えず作動し続けることに
なろう。

他の関連あるチェーンツープレー牛システムは、ウルツ
　づイレイシ　すスランＦ　（Ｕｌ　／　Ｖｉｌｈｅｉ
ｎＮａｘｌｕｎｄ）他の米国特許第３９３７３０６号［
チェーンソーの自動づレー＋アクチュエータ（Ａｕｔｏ
ｍａｔｉｃ　Ｂｒａｋｅ　Ａｔｔｕａｔｏｒ　Ｆｏｒ　
Ａ　Ｃｈａｉｎ　Ｓａｗ　）Ｊ、ニス、しルシュコフの
同第３９６４３３３号［ホータプルチェーンソーのセー
フティづレー牛装置（５ａｆｅｔｙ　Ｂｒａｋｉｎｇ　
Ｍｔｔｋａｐｔｉｓｍ　Ｆｏｒ　Ａ　Ｐｏｒｔｔｒｂｌ
　ｔＣｈａｉｎ　Ｓａｗ）　Ｊ及びエム、ニコリツしく
Ｍ。

Ｎ１Ａｏｌｉｃｈ　）の同第４１２１３”１９号［チェ
ーンソーのｔ−フテイづレー牛装置（５ａｆｅｔｙ　Ｂ
ｒａｃｅＭｅｃｈａｎｉｓｍ　Ｆｏｒ　Ｃｈａｉｎ　Ｓ
ａｗ　）　Ｊに示されている。

本発明の第一の目的は、コンパクトにして＠量であり且
つ信頼性の高い、プレー十装會を備えたチェーンソーを
提供することにある。

本発明の他の目的は、非制動位置及び制動位置の２つの
位置に対してセーフティパーが付勢されるプレー牛装置
を備えたチェーンソーを提供することにある。

本発明のさらに他の目的は、十分なプレー士効果を奏す
るのにセーフティパーに要求される移動量が小さくて済
むプレー牛装置を備えたチェーンソーを提供することに
ある。

本発明のさらに他の目的は、プレー十機能を手動によっ
ても自動的にも奏し得るプレー士装置を備えたチェーン
ソーを提供することにある。

本発明によれば、使用者を「＋ツクバック」による危害
から保護し得るｔ−フテイプレー＋アツｔ：／プリーを
得ることができる。一般に多くのチェーンゝ４、把持ハ
ンドルを有したハウジングと、該ハウジングに収容され
たエンジン又は七−ターと、前記ハウジングから前方へ
突出したサポートバーに支持きれたカッティシタチェー
ンと、該カッティシタチェーン駆動用の回転力伝動装置
とを備えているが、本発明のｔ−フテイづし一十装置は
さらに、前記ハウジングに回動可能に装着された検知ア
ーム又は装置を備えている。該検知アームは、例えば前
記ハウジングに装着されたピン状の突出部材とすること
ができる。該検知アームの一部はチェーンソー使用時に
把持ハンドルの正面に配置せしめられ、使用者の身体部
分が打擲すると第１ポジシヨンから第２ポジシヨンへ回
転移動するようにされている。可撓性プレー牛バンドが
伝動装置又はプレー牛ドラムの局面に配設され、該バン
ドの一端は前記ハウジングに、他端は前記検知アームに
結合されている。該結合はピンでされるのが望ましい。

該づレー牛バンドは、前記検知アームが第１ポジシヨシ
から第２ホジシヨンへ移動する際に、プレー士ドラムに
対し自由な位置から該プレー十Ｆラムに摩擦制動を及ぼ
す位置へ移動するように結合されている。ハウジングに
回動可能に装置されたラッチが検知バーの突出部に係合
するようにされている。付勢部材（又は引張りばね）が
第１の端部を該ラッチに結合され、これにより、該ラッ
チは、検知アームが第１ボジシヨシにあるときは該アー
ムを第１ポジシヨンに、検知アームが第２ポジシヨンに
あるときは該アームを第２ポジシヨシに各々のポジショ
ンへの復帰力を伴い切換え可能に保持するようにされて
いる。

したがって、「牛ツクバック」現象の発生等の際、使用
者の身体部分が検知アームを打擲すると、検知アームは
第１＋１ジシヨンから第２ポジシヨンへ移動して、カッ
チインクチェーンが使用者に接触する前にチェーンを停
止せしめる。

さらにまた第２の実施例では、加速度検知アラセラプリ
ー又は装置を備えて、「＋ツクバック」によりチェーン
ソーに生じる加速度を検知することもできる。該加速度
検知アッセンブリーは、カム面を有すると共にハウジン
グに回動可能に装着されたバーを、備えるのが望ましい
。この場合、前述のラッチは、前記カム面に脱離可能に
接触するレバーを有する。これによシ前記カム面がレバ
ーを回動せしめ、その結果、検知アームが第１ボジシヨ
シから第２ポジシヨンへ移動してチェーンを停止せしめ
る。

さらに第３の実施例では、前述のものに代えてラッチ上
に第１のピンが装着され、前記検知アームは、前述のも
のとは異なｐ該第１のピンに係合するＵ字状溝を備えた
突出部を有している。この例では、可撓性づレー士バン
ドの第２の端部は、前記ラッチ上に装着された第２のヒ
シに結合される。

さらに第４の実施例では、前述の加速度検知アッセンブ
リーを、前記第３の実施例のラッチメカニスムと結合さ
せることができる。

次に本発明をｆｆｉ附図面に示す実施例と共により詳細
に説明する。

第１図はポータプルチェーンソーの側面図、第２図は第
１図に示すチェーンソーの正面図を示している。チェー
ンソーＱｑは、通常使用される内燃機関又はモーター（
図示せず）を収容したハウジング＠を備えている。ハウ
ジング（６）は、後部に操作ハシドルａ１０を、前面付
近に把持ハンドルｕｅｊを備えている。把持ハンドルＱ
ｆ９は上部及び側部（７）、■、（イ）を備えている。

ガイドバー又は支持部材（ハ）はハウジング＠から前方
へ突出し、チェーンソー又はカッチイングチエージ（７
）を外周に沿って連続的に回動可能に支持している。カ
ッティングチェーン（ホ）は内燃機関により適切な駆動
力又は回転伝動装置を経て駆動、される。伝動装置自体
は本発明の構成要件ではなく、したがって、例えばエイ
チ、イー、ムーア（Ｈ。

ＥｏＭｏｏｒｅ　　）の米国特許第２９４７３９９号「
遠心力起動敞擦クラッチ（Ｃｅｎｔｒｉｆｕｇａｌｌｙ
Ａｃｔｉｖａｔｅｄ　Ｆｒ１ｃｔｉｏｎ　Ｃ１ｕｔｃｈ
　）　Ｊ及びアール、エル、コリ：ＪＪ　−（ＲｏＬ、
Ｃｏｆｆ１ｎｓ　）　ノ米国特許第３３８５４１１号「
遠心クラッチアクチュエータ及びスづリンタリテイナ（
Ｃｅｎｔｒｉｆｕｙａｌ　Ｃ１ｕｔｃｈＡｔｔｕａｔｔ
ｙｒ　Ａｎｄ　Ｓｐｒｉｎｇ　Ｒｅｔａｉｎｅｒ　）Ｊ
に記載されたような、公知又は通常の伝動装置を使用す
ることができる。

一般に、伝動装置はチェーンスプロケットを有しておシ
、該スｊｏケットは内燃機関の駆動軸によシ回転せしめ
られ、外周にはカッティングチェーン（イ）が巻装され
ている。チェーシソづロケットの回転によυ、カッチイ
ングチエージはガイドバー（至）のまわシを連続的に回
動せしめられる。

チェーンソーｕｑの使用の際、使用者は一方の手で操作
ハンドル（１４＋を、他方の手で把持ハンドルＯυを掴
む０把持ハンドルＬＩＱは主にチェーンソー０（１を操
υ押圧するために使用され、媒作ハンドル［４１はチェ
ーシソ−ｕ（１を安定化し、引き金スロットル命操作に
よりカッティングチェーンの回動速度をコント０−ルす
るために使用される。使用者はめツテイシクチェーンを
適切に方向付けるために把持ハシドル１Ｊ６１の他の部
分を掴むこともできる。

前述のように、「＋ツクバック」現象は前ぶれなく生ず
ることがある。牛ツクバックの側番を最小限にするため
に、本発明はづレー牛システムを備えたチェーンソーを
提供するものである。

本発明１実施例においては、ｔ−フテイづレー牛システ
ム又は装置−は、枢軸勅まわシに揺動可能に取付けられ
た検知アーム又は装置□□□を備えている。検知アーム
α１は一般に逆Ｕ字状メンバーとでれ（第２図参照）、
垂直方向に延びる側部（至）、Ｇ？及び水平方向に延び
る上部−を有している。側部め（ｄ　、ボルト缶によ！
ｌ１ｇＮ部（至）をハウジングｑすに回動可能に装着さ
れており、ｉ、Ｂ　Ｃ＜υまわシに回動し得る。検知ア
ームα」は把持ハンドル１０の前方に配設さｊｂている
。他方の側部曽も、ハウジングｄ４に回動可能に装置さ
れている。

換言すれば、検知アームげ１は、使用者の腕又は手に係
合し得るように、把持ハシドル曲及びカッティングチェ
ーン（２）間に配設されている。検知アーム勾は少くと
も、使用者の身体部分ｉＩ婦によシ、打擲されることに
よって前方に回動して開くようにされているのが好まし
い。

第１図、第２図さらに第３図、第４図に示すように、検
知アーム団は、ノツチ（至）を経てハウジンク＠内に延
びる突出部である固着されたピン田を有している。

プレー牛アッｔンづりｍ−は、可撓性あるプレー牛バン
ド−を備え、該プレー牛バシド（７）は第１の端部（６
）を、ハウジング四に結合されたじン（６）に撃留され
ている。プレー士バンド１４Ｑはプレー十ドラム顛の周
面（財）に配置され第２の端部Ｉ４７）をじン傍に結合
されている。プレー中ドラム（役は、チェーシソ−θ（
υの伝動装置（図示せず）に連結された回転エレメント
を備え、これによりドラム（＋・」に加えられた制動力
がカッティングチェーンの走行速度を低下せしめるよう
にされている。例えは、ドラムｃｉｄは内燃機関により
駆動されるシャフト−１或いはカッティングチェーンを
駆動するスづロケットに連結することができる。或いは
また、遠心クラッチを使用している場合は、クラッチの
カップ（ｃｕｐ）　　をプレー牛ドラムとするのが望ま
しい（このような例は前述のムーア及びコリンズの米国
特許に示されている）。いずれにせよ、チェーンソーの
エンジン及び伝動装置がカッティングチェーンを回転さ
せると、ドラム叫も回転する。制動力がドラム啜に作用
すると、該制動力はカッティングチェーンの走行を停止
させるように伝達される。しかし、通常の運転状態にお
いては、プレー＋ドラム四は自由に回転でき、カッティ
ングチェーン駆動用伝動装置に負荷を与え制動したシす
ることはない。

ラッチ叫がじンβυによシ回動軸６つまわりに回動自在
となるよ、うにハウジング（２）に装着されている。

ラッチ□□□は検知アーム翰に係合するようにされてい
る。該係合は＼ラッチ句のノツチ（ロ）がピン□□□に
係合することにより達成される（したがって、ピン（至
）は検知アームのラッチへの係合用部材として作用する
）。付勢装置として使用される引張ばね■は、固定部（
財）によシ第１の端部句をハウジング（２）に装着され
、第２の端部−をラッチ閃のノツチ（財）に係合させて
いる。

第３図及び第４図に示すように、検知アーム（７）が、
プレー牛の作動していない第１ポジシヨンにあるとき、
ピンＧ＠は、ばね−の力が作用線Ｈ（回動軸６２に関し
ピン（至）と同じ側）に沿って作用するように、ラッチ
…を位旧決めする。したがって、検知アームＣ＝は復帰
力を伴って第１ポジシヨンに保持されている。ばね殺（
は、該ばね力の作用＃！四がピンの１１の回動軸醗に関
し当該位置と同じ側にｂる限り、検知アーム加を移動可
能に第１ホジシヨシに保持する。プレー士バシド鱒０が
・プレー十ドラム叫に賦擦による制動力を及ぼしていな
いことは勿論である。

第３図と同一方向から見た状態を示す第５図は、検知ア
ーム（７）が第２ポジシヨシ又はプレー牛ンクポジショ
ンにあることを示している。この状態は、使用者が前述
の「＋ツクバック」現象が生じている間に、身体部分に
より検知アームを打擲して該検知アームを移動させたと
きに生じる。検知アーム（至）が−第１ポジシヨンから
第２ポジシヨンへ移動したとき、該検知アーム（７）に
結合されラッチφのノツチ■と係合しているピン（至）
はラッチ閃を回動させる（第５図では反時計回多方向に
回動した状態が示されている）。ビシ時が移動すると、
プレー十バンドに）はプレー＋ドラムに）の周面（財）
と接触しプレー士ドラム嘱の回転を制してチェーンａの
走行を停止せしめる。同時に、ラッチΦは、はね輪の力
作用線ｃｔｃｓがラッチ輪の回動軸Ｑに関し前とは反対
側に移、＃１する位置に移動する。この位置において、
はね輪は検知アーム（幻を復帰力を伴って第２ポジシヨ
シに保持する。

検知アームα夢を第１ポジシヨンに戻すには、使用者は
単にばね句の力に抗する力を検知アーム（７）に及ぼす
操作をするだけでよい。

プレー士システム翰は例えば、低コスト、高い信頼性、
軽量であること、並びにｔ−フテイアームが第１ポジシ
ヨン及び第２ポジシヨンのいずれにおっても検知アーム
を各々のポジションへの復帰力を伴って保持するという
多くの利点を備えているが、該プレー士システムは、さ
らに使用者の身体部分がセーフティアームを打つ必要の
ない、チェーン停止のための第２の装置を結合して改良
することができる。すなわち、第６図に示すように、「
牛ツクバック」により生じる加速度を検知する加速度検
知システム殴を備えることができる。

加速度便知システム又は加速度ｔシサー■は固定部材ゆ
によシハウジンタ四に回動可能に結合された検知バー６
υを備えている。検知バー６］＞はカム面曽と結合され
ている。検知ノ＼−６ηは錘（へ）を備えている。錘（
ハ）は以下に述べる理由によシ所定位置に固定可能とさ
れているが、検知アーム６］）に対し移動可能に取シ付
けられるのが望ましい。錘鋳は、固定部材又は固定ねじ
■によシ検知バー６１）上の所定位置に選択的に固定可
能とすることができる。

したがって、「＋ツクバック」が生じる間、バーｃ７３
１）はその慣性によシ加速度に抗し、カム面曽をチェー
ンソーに対し回動させる。これにより、う反対側へ移動
する位置へ回動する。その結果、スプリンタ…は・ラッ
チ働を経て検知アーム（７）を第２ポジシヨシに該ポジ
ションへの復帰力を伴って保持し、プレー士バンド、１
Ｑをプレー士ドラム、肉の周面匈に接触せしめる。この
ように、加速度検知システム□を装着することにより、
チェーυを停止させるために使用者の身体部分を検知ア
ーム（力に接触させる必要がなくなる。さらに、錘■の
０重さ及び回動軸から錘輪までの距離を適切に選ぶこと
により、「牛ツクバック」時の加速度の許容値を種々設
定することができる。

第７図は安全プレー士システムの第３の実施例の側面図
である。第７図及び第８図に示すように、チェーンソー
（２００）は、前方の把持ハンドル（２０２）とプレー
士アッセンブリー（２０３）とを有したハウジシタ（２
０１）を備えている。づレー牛アッセンブリー（２０３
）は、ハウジクタ（２０１）に装着されると共に、第７
図に示す第１ポジシヨンから第８図に示す第２ポジシヨ
ンへ回動軸（２０５）まわり　に回動可能な検知アーム
（２ＯＡ）を備えている。検知アーム（２０４）は前述
のようにカム面に結合することもできるが、この実施例
では、第１の溝（２０８）が設けられた端部（２０７）
を有した部材（２０ｓ）に結合ざれでいる。プレー士ア
ッセンブリー（２０３）は、さらに前述のものと異なる
ラッチ又はレバー（２ｘｏ）を備えている。該レバー（
２１ｏ）は同動軸（２１１）まわりに回動可能となるよ
うにハウジング（２００）に装着されており、第１のヒ
ン（２１μ）を備えている。

第１のごン（２ユＡ）は、検知アーム（２０Ａ）の部材
（２０６）に設けられた第１の溝（２０ａ）に係合して
いる。可撓性プレー士バンド（２ｘ　６）が、第１の端
部（２１ａ）をハウジング（２０１）に装着されたハウ
ジンクピン（２２０）に撃留され、プレー士ドラム（２
２赫）の周面（２２２）まわシに配設され、第２の端部
（２２ｇ）をレバー（２１ψに装着された第２のヒシ（
２２８）に結合されている。

はね（２３０）は第１の端部をハウジンク（２０↓）に
、第２の端部をレバー（２１ｏ）の第２の溝に固定され
ている。したがって、第１図から第６図に示したチェー
ンプレー士システム（支）におけるように、検知アーム
（！０４）が第１ポジシヨン又は非制動ポジション（第
７図参照）から第２ポジシヨン（第８図参照）へ移動す
るとき、レバー（２１Ｑは、部材（２０ｇ）の溝（２０
８）に係合した第１のヒン（２１４）により反時計回り
に回転せしめられ、チェーンは停止する。この回転動作
によシ、ばね（２３０）の作用線（２ｕ　ｏ）は、検知
アーム（２０ｇ）が第１ポジシヨンにｓｂづレー牛バン
ド（２１ｓ）がづレー十ドラム（２２４）局面から離れ
ている位置から、第２ポジシヨンへ移動する。この移動
があったとき、はね（２３０）の作用線（２ａｏ）は、
レバー（２ユＯ）の回動軸（２１ユ）に関し反対側に位
置している。したがって、はね（２３０）は、検知アー
ム（２０→を第２ポジシヨンに保持し、プレー士バンド
（２１ｇ）はドラム（２２４）の周面（２２２）に接す
る。

本発明の第４の実施例を第９図に示す。該実施例では、
レバーアーム（２ａ　ｕ）が脱着可能にレバー（２１ｏ
）に装着されており、該し八−アーム（２ａ　ａ）には
脱着可能に加速度検知システム（２４６）が取付けられ
ている。該検知システム（２ａ　ｃｓ）は第６図に示し
た加速度検知システム■と同様のものであり、同様の作
動をする。すなわち、加速度検知シスリム（２ｕ６）は
固定部材（２５りによりハウジンク（！ｏ１）に回動可
能に取付けられた検知バー（２−ａ）を備えている。バ
ー（２４ａ）は、レバーアーム（２４４）と接触するカ
ム面（２５２）に結合されている。検知バー（２４ａ）
は、移動可能に係合して固定ねじ（２５６）によシ適切
な位置に固定可能な錘（２５→を備えている。したがっ
て、「＋ツクバック」が生じた時、バー（２ａ　ａ）は
慣性によって加速度に抗し、これによりカム面（２５２
）はチェーンソーに対し回動せしめられる。その結果、
レバー（！　１０）は、ばね（２３０）の作用線（２ｕ
ｏ）が回動軸（２０５）とは反対側に移動し、ばね（２
３ψは、レバー（２１→を介して検知アーム（２ｇｏ）
を第２又は制動ポジションへの復帰力をもって該ポジシ
ョンに保持する。よってづレー＋バンド（２１６）はづ
し−千ドラム（２２ｍ）の同面に接触せしめられる。こ
のように加速度検知システム（２ｕ６）を装着すること
により、使用者はチェーンを停止させるのに身体部分を
検知アーム（２Ｏ→に接触させる必要がなくなる。前述
のとおシ、錘の重量及び、回動軸から錘までの距離を適
切に選択することによシ、「牛ツクバック」の許容値を
種々に設定することができる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明・の実施例を示すもので、第１図はｌ実施例
チェーンソーの一部を示す側面図、第２図は第１図に示
すチェーンソーの正面図、第３図は第１図に示すチェー
ンソーが非制動状態におる場合の要部を示す側面図、第
４図は第１図の４−４線に沿う断面図、第５図は第１図
に示すチェーンソーが制動状態にある場合の要部を示す
側面図、第６図は他の実施例チェーンソーの要部を示す
側面図、第７図はさらに他の実施例チェーンソーの一部
を示す側面図、第８図Ｉ−ｉ第７−に示すチエーンソー
か制動状態にある場合の要部を示す側面図、第９図はさ
らに他の実施例チェーンソーの要部を示す側面図である
。 Ｏａ・・チェーンソー、（２）・・ハウジングＯＬ？・
・把持へシドル、−・・支持部材（支持バー）（イ）・
・カッティングチェーン （４）・・ｔ−フテイづレー牛装置 （１）・・検知アーム、溺・・突出部又はピンθｑ・・
可撓性づレー＋バンド、（６）・・ヒシｍ、ｍ−°ラッ
テ・■・・ピン （財）・・ノツチ（溝） 輪、−・・引張ばね（付勢装置） 劫゛ノツチ（溝） 濁・・加速度検知システム ６め・・検知バー（アーム） □・・カムｒｊ１ｊＳ（へ）・・鍍 劫・・固定ねじ（固定部材） （２００）・・チェーンソー、（２０１）・・ハウジン
グ（２０衿・・ｔ−フテイづレー牛装溢゛（２０ｇ）・
・検知アーム、（２０ａ）・・第１の禽（２１→・・ラ
ッチ又はレバー （２１→・・第１のピン （２ｘ　６）・・可撓性づレー士バンド（２２０）・・
ハウジンクじン、（２２８）・・第２のヒシ（２３０・
・ばね（付勢装置）、（２３６）・・第２の溝（２鉢６
）・・加速度検知システム （２ａ　ａ）　・・検知バー（アーム）、（２５２）・
・カム面（２５→・・錘、（２５６）・・固定ねじ（固
定部材）（以　上）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　ハウジングと、該ハウジンクに取付けられた把持ハ
   ンドルと１該ハウジングに装着された七−タ装置と、カ
   ッティングチェーンと、該カッティングチェーンを連続
   回転させるだめの、前記ハウジンクから前方へ突出した
   支持バーと、前記カッティングチェーンを駆動するため
   の、前記七−ター装置に接続された回転力伝動装置と、
   前記カッティングチェーンを停止させるだめのセーフテ
   ィプレー十装置とを備えたチェーンソーにおいて、前記
   プレー牛装置が、ａ）前記ハウジンクに回動可能に装着
   され、突出部を有し、一部が前記チェーンソーの運転中
   前記把持ハンドルの正面に位置し且つ第１ポジシヨンか
   ら第２ポジシヨンへと移動可能に配設された検知アーム
   、 ｂ）第１の端部が前記ハウジンクに、第２の端部が前記
   突出部に結合された可撓性づレー士バンドにして、前記
   検知アームが前記第１ポジシヨンから前記第２ポジシヨ
   ンへ移動したときに、前記伝動装置と非接触の位置から
   該伝動装置に鉱擦制動を及ぼす位置へ移動するように前
   記結合がされている該可撓性プレー士バンド、 Ｃ）回転軸回りに回動可能に前記ハウジングに装着され
   ると共に、前記検知アームの突出部に係合し得るラッチ
   、及び →　第１の端部を前記ハウジングに、第２の端部を前記
   ラッチに結合され、前記検知アームが前記第１ポジシヨ
   ンにあるときに該検知アームを該第１ポジシヨンへの復
   帰力を伴って該ポジションに保持し、前記検知アームか
   前記第２ポジシヨンにあるときに該検知アームを該第２
   ポジシヨンへの（Ｉｉ、帰力を伴って該ボジションに保
   持する付勢装置 を備えたことを特徴とする該チェーンソー。 ■　特許請求の範囲第１項に記載のチェーンソーにして
   、さらに ａ）前記ハウジングに装着されると共にカムを有し、チ
   ェーンソーの加速度を検知し、該加速度が設定値を越え
   ると前記カムを動かす加速度検知装置を備え、 ｂ）前記設定値を越えた加速度によシ前記カムが動かさ
   れ、該カムが前記ラッチを回動せしめ前記プレー牛バシ
   ドが前記伝動装置を摩擦制動し得るようにされた該チェ
   ーンソー。 ■　特許請求の範囲第２項に記載のチェーシソ−にして
   、前記加速度検知装置が、 ａ）前記へウジンクに回動可能に装着され、前記カムを
   有したアーム、及び ｂ）　該アームに装着された錘 を備えた該チェーンソー０ ■　特許請求の範囲第３項に記載のチェーンソーにして
   、ｎｊｒ記錘が前記アーム上で移動可能に装着され、該
   錘を前記アーム上の所定位波に選択的に固定するための
   固定部材を備えている該チェーンソー。 ■　特許請求の範囲第１項に記載のチェーンソーにして
   、前記付勢位置の前記第２の端部が前記ラッチに結合さ
   れ、該結合箇所は、前記検知アームが前記第１ポジシヨ
   ンにあるときに該ラッチの回動軸線に対し前記検知アー
   ムの突出部と同じ側にあり、前記検知アームが前記第２
   ポジシヨンにあるときに前記回動軸線に対し前記とは反
   対側にあるように前記結合がなされている該チェーンソ
   ー０ ■　特許請求の範囲第５項に記載のチェーンソーにして
   、前記突出部が前記検知アーム上のじンを備え、前記ラ
   ッチが該ごンに係合する第１のｆａ會備えている該チェ
   ーンソー０ （７）　　特許請求の範囲第６項に記載のチェーンソー
   にして、前記可撓性プレー＋バンドの前記第２の陥部が
   ｎす記じンに結合されている該チェーンソー０ ＠）特許請求の範囲第７項に記載のチェーンソーにして
   、さらに ａ）前記ハウジングに装着されると共にカムを有し、チ
   ェーンソーの加速度を検知し、該加速度が設定値を越え
   ると前記カムを動かす加速度検知装置を備え、 ｂ）前記設定値を越えた加速度により前記カムが動かさ
   れ、該カムが前記ラッチ會回動せしめて前記検知アーム
   を前記第１ポジシヨンから前記第２ホジシヨンヘ回動さ
   せるようにされた該チェーンソー。 σ１・　特許請求の範囲第７項に記載のチェーンソー（
   Ｃして、 ａ）前記ラッチが第２の溝を備え、 ｂ）　別記付勢装置が該第２の溝に係合している該チェ
   ーンソー０ ［相］　特許請求の範囲第５項に記載のチェーンソーに
   して、 ａ）前記ラッチが第１のピン及び第２のピンを備え、 ｂ）前記突出部が前記第１のピンに係合する溝を備え、 Ｃ）前記可撓性プレー士バンドの前記第２の端部が前記
   第２のピンに結合されている該チェーンソー。 ■　特許請求の範囲第１０項に記載のチェーンソーにし
   て、前記ラッチが第２の溝を備え、前記付勢装置の第２
   の端部が該ラッチの第２の溝に係合している該チェーシ
   ソ−０ Ｏ特許請求の範囲第１Ｏ項に記載のチェーシソ−にして
   、さらに ａ）　前記へつじンタに装着されると共にカムを有し、
   チェーンソーの加速度を検知し、該加途屡が設定値を越
   えると前記カムを動かす加速度検知装置を備え、 ｂ）前記設定値を越えた加速度により前記カムがｖｌか
   され、該カムが前記ラッチを回動せしめて前記検知アー
   ムを前記第１ポジシヨンから前記第２ボジシヨシヘ回動
   させるようにされ１ Ｃ）前記プレー牛バシドは、使用者による打擲又は前記
   加速度検知装置の作動によって、前記伝動装置を摩擦制
   動し得るようにされている該チェーンソー。