JPS5871109A - ブレ−キ・クラツチ装置 - Google Patents

ブレ−キ・クラツチ装置

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JPS5871109A
JPS5871109A JP10749682A JP10749682A JPS5871109A JP S5871109 A JPS5871109 A JP S5871109A JP 10749682 A JP10749682 A JP 10749682A JP 10749682 A JP10749682 A JP 10749682A JP S5871109 A JPS5871109 A JP S5871109A
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JP
Japan
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drive shaft
coil spring
brake
clutch device
arm
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Application number
JP10749682A
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English (en)
Inventor
ルイス・ジエイ・バツソス
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SUKIRU CORP
Original Assignee
SUKIRU CORP
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Publication date
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Publication of JPS5871109A publication Critical patent/JPS5871109A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0078Safety devices protecting the operator, e.g. against accident or noise
    • B23Q11/0092Safety devices protecting the operator, e.g. against accident or noise actuating braking or stopping means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B5/00Sawing machines working with circular or cylindrical saw blades; Components or equipment therefor
    • B27B5/29Details; Component parts; Accessories
    • B27B5/38Devices for braking the circular saw blade or the saw spindle; Devices for damping vibrations of the circular saw blade, e.g. silencing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D49/00Brakes with a braking member co-operating with the periphery of a drum, wheel-rim, or the like
    • F16D49/02Brakes with a braking member co-operating with the periphery of a drum, wheel-rim, or the like shaped as a helical band or coil with more than one turn, with or without intensification of the braking force by the tension of the band or contracting member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D59/00Self-acting brakes, e.g. coming into operation at a predetermined speed
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D67/00Combinations of couplings and brakes; Combinations of clutches and brakes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Forests & Forestry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は動力源によって駆動される刃物機構をもった電
動機器の技術分野に関する。さらに詳細には、本発明は
下方ブレード保護材がブレードを覆わないようなときに
取扱者を傷つける手持型電動鋸に実施するのに、もっば
らどは云わない1でも、特に適している。
丸鋸にトリガ機構を内蔵して電動モータを制御するハウ
ジングのハンドル部を握ることにJ:って用いられるよ
うに普通は設計されている。主ブレード安全装置(下方
保護材)はブレードが加工片から避退I〜だ後もそのま
ま抑えられているならば取扱者と回転ブレードとの間に
は遮蔽はなにもないことになる。回転ブレードが人体と
接触するようなことでもあれは大怪我をすることになる
従って、鋸が加工片から避退し7た後、自動的にブレー
ドの回転を11−める電動鋸が提供されることが望捷れ
る。ブレード停止に伴う1つの問題は、ブレード、駆動
軸、歯車およびモータの電機子の慣性に」こる熱として
ブレーキで放散されなければならない大量のエネルギで
ある。典型的な構造にあっては、回転エネルギすなわち
モータの電機子や駆動素子(歯車)に蓄積される慣性は
駆動軸やブレードの慣性J二り大きい。ブレードと駆動
軸を駆動歯車や電機子から自動的に掛けはずすことはブ
レーキによって放散されるエネルギの量を顕著に減じる
。これによって必要とされるブレーギカを減じるのでよ
り少ない能力をもつブレーキの利用を可能にするととも
に使用される構成部拐の寿命と信頼性を向上させる。
ブレードの回転を停止するのに要する時間を最小限にと
どめるには、ブレーキの適用と同時に前述の川けはず1
〜の開始が自動的に行なわれなければならない。従って
同時に作用する一体の掛けはずし・ブレーキ装置すなわ
ちブレーキ・クラッチ装置を提供することは大きな利点
をもたらすことになる。
本発明の主な目的は丸鋸とともに使用するのに適した一
体のブレーキ・クラッチ装置を提供するにある。
本発明の目的はまた鋸の加速に応答してハウジングの急
激な運動を検出するだめの手段を提供するにある。
本発明のより特別の目的はトリガが解放されまたは前述
の運動が生じたときモータおよびこれに運動する歯車か
らトルクがブレードに伝達されないようにするコイルば
ね掛けはずし機構を提供するにあるう 本発明のまた別の目的は前述した作用の外に、回転ブレ
ードを停止させるブレーキとして捷だ作用するコイルば
ね掛けはずし機構を提供することにある。
本発明の好適な実施例は代表的には・・ウジングモータ
、モータを制御する手動のスイッチ、ブレードを設けた
駆動軸のそれぞれを備えた丸鋸とともに用いるように特
別にされている。本発明の顕著な装置としての一体のブ
レーキ・掛けはずしくクラッチ)装置は駆動軸と同心で
かつこれに近接して配置された管状の駆動シリンダを備
える。
この駆動シリンダは歯車によるモータで駆動される。コ
イルばねによって規定されたトルクの伝達素子はトルク
を駆動シリンダから駆動軸に伝えられる。コイルはねの
軸線はコイルばねの周囲が駆動軸上の第1円筒面と駆動
シリンダ上の第2円筒面と継続的に係合するように位置
づけられる。コイルばねはトルクが伝達されていないと
きは、これらの面に対しほぼ所定の力が印加されるよう
寸法づげられている。コイルばねはこのばねによって駆
動軸と駆動シリンダに印加される力が増大し、印加トル
クが従って作動中、ともに回転するコイルばねに駆動軸
と駆動シリンダを係止するようにらせん状に配向される
加速検出手段は・・ウジングの急激な運動を感知する。
トリガの解放およびまたは加速検出手段に応答するブレ
ーキ・掛けはずし機構はコイルばねの回転を停止し、ト
リガが解放が解放されおよびまたは急激な運動が感知さ
れるとトルクが駆動軸に結合しないようにしている。コ
イルばねと駆動軸との間の摩擦はブレードの回転を止め
るブレーキとして作用する。
本発明の実施例を携帯丸鋸について以下に述べるが、当
該技術に通暁する者にとって本発明をモータ駆動の他の
装置およびチェーンソーすなわち鎖鋸の如き鋸に実施す
ることは自明のことである。
本発明の改良面についての背景を以下に述べる。
第1図には加工片12と係合している丸鋸10が示され
る。この丸鋸はハウジング14と、トリガ18をモータ
(図示しない)制御用の手動スイッチ機構20に連結さ
せたハンドル部16とを備える。ハウジングは寸だ加工
片12に対しブレード24の位置を制御する案内部材す
なわち底板22を備える。ブレードは駆動軸28に連結
されて矢印26で示される方向に回転する。
第4図に示すように、丸鋸は普通左側で加工片12に沿
って右方向に動かされる。ブレード障害物に出くわした
りまたは極端に抵抗増加を受けるとこれから生じた力が
丸鋸10を加工片から離して矢印30で示す取扱者の方
へ大体はね反ってしまう。
第2図を特に参照すると慣性検出手段すなわち加速検出
手段32はつめ38と第2アーム40を画定するよづに
輪郭づけられた第1アーム36を備える。第2アームは
第1アームをほぼ横断してのびている。第1アームの一
端は旋回点44を中心にハウジング部42に回転自在に
取付けられる。
ハウジング部の開口45は挿入体46をねじ込むように
寸法とりされている。この挿入体は在来の手段で取付は
シリンダ磁石48を設けている。ねじ回し用のスロット
は挿入体46の外端に設けられて挿入体の位置を調節す
るようにしている。挿入体はプラスチックのよう々非磁
性材料で作るのがよい。
リング磁石48の目的は丸鋸の通常の作動中充分な力を
与えてベルクランクの仮想線によって示されるようにリ
ング磁石の近くでベルクランクの第1アーム36を保持
することである。少なくとも第1アームの一部35はリ
ング磁石48に吸引される材料で作るかまたはその材料
を支持するかいずれかでなければならない。
ハウジングが突然動くようなときには、ベルクランク3
4は旋回点を中心に反時計方向に回動してベルクランク
を実線で示す位置をとる。第2図は第1図に示すように
おおむね水平配向の丸鋸10を図解的に示すものである
。ノ・ウジングが急激に動くと、ブレード24、駆動軸
28およびつば50は第1図の矢印26および第2図の
矢印52で示すように反時計方向に回転する。従って、
第1アーム36のつめ38はつば50の周りに位置する
歯(当接部材)54と係合して前述の動きを検出してつ
ばの回転を止める。つげ50の回転停止は駆動軸28と
モータとの連結をはずしブレーキ作用を開始して駆動軸
とブレードとを止める。
この効果はどのようにして達成されるかを第3図から第
6図までを参照して以下に述べる。
ベルクランクはばね負荷のトリガ18を延長位置に復帰
させるか捷たけ位置を退かせて第2図の仮想線で示す作
動位置に再びセットするのがよい。
在来の制御ケーブル56は一端をトリガ18に接続させ
て他端をベルクランク34の第2アーム40の端部40
aに近接させて位置づけた摺動可能は内部ワイヤをもっ
ている。トリガ18が実線で示すように避退してモータ
を起動すると内部ワイヤをもったケーブル56は第2ア
ームに対し間隙を与え、ベルクランクを作動位置から加
速検出位置に回動させる。トリガ18が解放されると、
ケーブル56の内部ワイヤは第2アーム40の端部と係
合してベルクランクを加速検出位置(もし運動が検出さ
れていたならば)から作動位置に時計方向に押して自動
再セツト機能を与える。ベルクランクの第2アームの他
端40bは外方にのびて手動で再セットし易いようにす
る。
加速検出手段32の感度はベルクランクの形状質量、旋
回点位置、重心を含めた要因次第で決まり、またリング
磁石48とベルクランク間の磁引力の大きさに依存する
。この磁引力の大きさは挿入体46の位置決めによって
選択的に変えられる。
第3図と第4図は組合わせによる掛けはずしくすなわち
クラッチ)・ブレーキ機構61を示している。駆動軸2
8は軸受60によって回転されるよう取付けられる。望
ましくは、駆動軸の一体部分にされている環状壁64は
、駆動軸の軸線まわりで同心にされ、連続する内側の円
筒面66をなしている。環状壁64はデロスク形のフラ
ンジ部62により駆動軸の中心部63に堆付けられる。
駆動シリンダ68は駆動軸まわりに同軸で、かつ環状壁
64に近接しておかれる。駆動シリンダ68は好捷しく
は円筒面66の半径に等しい半径をもった連続する内側
の円筒面70をなす。円筒面66.70は外装ばねとし
て公知であるコイルばね72が位置づけられる管状室を
画定する。コイルばねは円筒面66.70により「絞ら
れる」ように管状室の直径より大きい直径を選択しても
つのがよい。直径のこの違いが「直径絞り」と普通云わ
れているとどろのものを生じさせる。
コイルばね72の短かい長さの端部74は駆動軸の軸線
に平行に折曲される。係止用のつば50はつばの孔76
を介してコイルばねの端部74を受入れる。このつばは
スナップリング78によって適所に保持される。つげ5
0と駆動シリンダ68はコイルばね72が出ていなげれ
ば駆動軸まわりを自由に回転する。
モータの駆動軸は歯車80により在来の歯車の歯81を
介して駆動シリンダ68に連結される。
第1図示のように切断歯すなわちブレード24は在来の
手段により駆動軸の中心部63に取付けられる。
第3図と第4図に示す如き機構は一方面クラッチとして
働きトルクを駆動シリンダ68から駆動軸28に結合さ
せる。クラッチとして働くと、駆動シリンダ68は第3
図に示すように時計方向に回転する。この方向の回転を
するために、コイルばねは右手らせん配向のものが用い
られる。駆動シリンダが回転すると、円筒面70と接触
しているコイルばねの外面間の摩擦はコイルばねをのば
すようにして円筒面66.70のばねの力を増加させる
。コイルばねは円筒面66.70に対する半径方向外力
を生じさせて駆動軸28と駆動シリンダ68をコイルば
ねに固定する。トルクがモータからブレードに伝達され
ている間は、駆動軸、駆動シリンダ、コイルはねおよび
つばは一致して回転する。
従ってコイルばねはクラッチ素子として作用し駆動シリ
ンダから駆動軸へのトルク伝達リンクと々る。コイルば
ねは望捷しくは少なくとも1つの平たい外面をもったワ
イヤから作るのがよく、またこの平たい外面が円筒面6
6.70と係合してコイルげねの接触面積を増加するよ
うに巻かれるのがよい。1−かしコイルげねはその」、
うな平たい面をもたないワイヤから作ることもできる。
掛けはずし・ブレーキ作用61の好適な実施例もまたブ
レーキとして働きノーウジングに急激な運動があったど
きブレードを止める。丸鋸作動中にトリガ18は避退し
て丸鋸が加工片と係合する際に動力を丸鋸に印加する。
従ってケーブル56の端部はアームの端部40aから間
隔をおいている。
い1運動が生じて丸鋸が第1図と第2図の矢印30で示
す方向に急激に動くものとする。加速検出手段32のベ
ルクランク34は反時計方向に回動してつめ38をつば
50の歯54と係合させる。
この係合があると、回転するつげ50はほぼ即時に停止
]ユし、イイルばねのタブ状の端部74はつばに固定さ
れているのでかくしてコイルばねに回転を止めさせる。
このことがあるど、駆動シリンダの内筒面70はコイル
ばねのまわりで滑って、モータが捷だ付勢されていても
モータから駆動軸へのトルク伝達を掛けはずす。同様に
コイルはねと円筒面66間の摩擦は駆動軸にブレーキ作
用を生じさせてブレードの回転を止める。
第5図と第6図には、コイルばねがトルク伝達素子と1
〜で用いられている一体のクラッチ・ブレ−キ作用91
の別の実施例が示される。駆動軸90は軸受92により
回転自在に支持される。駆動軸の一部は在来の手段によ
って取付けられ〆鋸のブレードを受入れている。駆動軸
は大径部94と、外部の円筒面98をもった第2の大径
部98とを備える。歯車102を介してモータで駆動さ
れる駆動シリンダlOf’)l′i駆動軸90−’1わ
りで軸方向に取付けられる。駆動シリンダの小径部10
6は円筒面98に近接する外部の円筒面108を備える
コイルばね110は円筒面98.108と軸方向に係合
し、半径方向外方に突出する端部112を備える。コイ
ルはね110は駆動軸の大径部96よりやや少ない内径
をもつように選択されるのがよい。コイルばねが第6図
に示す如き作動係合状態におかれると、コイルばねはほ
ぼ所定の力を円筒面98.108に印加する。
管状の係止用のつば114はコイルばねに近接して軸方
向におかれ、かつコイルばねの端部112を受入れるた
めの開口をもつ。このつばは捷だ第2図示のように加速
検出手段32によって提供されるようなつめと係合する
ために半径方向外方に突出するように設けた歯116を
もっている。スナップリング118は駆動シリンダ10
0を駆動軸90V(対して横方向に位置決めする働きを
する。
第4図示の機構61の好適な実施例に対する別の実施例
の機構91は逆にした構造として説明される。この別の
実施例ではモータからの駆動列は円筒シリンダ100、
コイルばね110および駆動軸90を介してブレードに
連結される。コイルげね110は駆動シリンダを駆動軸
にリンクするトルク伝達素子として働く。トルク伝達中
、駆動シリンダ、コイルばね、つばおよび駆動軸は一致
して回転する。ハウジングに急激な運動があると、つめ
38(第2図)は歯116と係合してつば114の回転
をとめるので駆動軸を印加駆動l・ルクからほぼ即時に
掛けばずすコイルばね110の回転を停止する。コイル
ばねと駆動軸の円筒面98間の摩擦はブレーキとして作
用し駆動軸とこれに取付けたブレードの回転を止める。
本発明の重要な点はコイルばねを選択して高い重合トル
クを出すことである。重合トルクとは、ここでは面がコ
イルばねに対しコイルはねのつかみ力をゆるめる方向に
回転するとき、コイルばねとこれに接触する該面どの間
のトルク(摩擦力)として定義づけられる。たとえば、
機構61の好適な実施例では、重合トルクは駆動軸がコ
イルばねに対し時計方向(第3図)に回転したときには
、コイルばね72と、駆動軸の環状壁64の内筒面66
との間にある。これは加速検出手段32による運動検出
があってから生じるが、この場合コイルげねの回転は停
止し、駆動軸(およびブレード)は慣性により回転を続
ける。コイルばねと、コイルばねど接触する駆動軸の面
との間の重合トルクが太きければ大きい程、得られるブ
レーキ力も大きい。従って本発明を実施する機構は、ブ
レードの回転を速やかに止めるため高い重合トルクを出
すように寸法づけらJする。
本発明によって生じるさらに別の効果は、駆動シリンダ
、歯車、モータ電機子は運動感知後、駆動軸から直ぐに
掛けはずされるので、所定時間でブレードを止めるため
に川けはずしがなかった場合よりもブレーキは少ないエ
ネルギを放散すればよく、かつ少ないブレーキトルクが
あれば済むことである。たとえば本発明の機構を設けな
い典型的な丸鋸においてブレードを無負荷速度から05
秒で1トめるためには、はぼ66ニユートン(Newt
on)メータのブレーキトルクが必要とされる一方、9
00ジユールのエネルギが放散されなけれはならない。
本発明の好適な実施例で同様の効果を達成するのには、
たった10ニュートンメータのブレーキトルクを必要と
し、たった104ジユールのエネルギを放散するだけで
済む。この例示的な比較は本発明によって達成される実
質的な利点と効果を物語っている。
本発明の他の効果はモータと歯車とに伺随する慣性を川
はけずすのと同時にブレーキ作用が働いてブレードの回
転を止めることである。従ってハウジングの急激な運動
の検出後もブレーキ力の川けけすしと適用の間にはなん
ら目立った時間の遅れはみられない。
以上の記載に照らし、本発明の趣旨、殊に特許請求の範
囲を逸脱するとどなく様々な変更″!、たは修正を加え
ても差支えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の技術思想を実施した典型的な丸鋸の立
面図、第2図は加速検出機構の実施例を主として示す図
解図、第3図は本発明のブレーキ・クラッチ装置の好適
な実施例の端面図、第4図は第3図の4−4線に沿った
断面図、第5図はブレーキ・クラッチ装置の他の実施例
を示す端面図、第6図は第5図の6−6線に沿った断面
図である。 10・・丸鋸、12・・・加工片、14・・・ハウジン
グ、24・・ブレード、28・・・駆動軸、32・・・
加速検出手段、66.70・・・円筒面、68・・・駆
動シリンダ、72・・・コイルばね。 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書 1.事件の表示 昭和イ/P4−特許願第 i07!ノ2 号2、発明の
名称 フ”レーキ・2う、ワー!r→(i 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 え4キ  スj)&・]−]ダ゛eンーン′ヨシ4代理
人 別紙の通り、(i’5よj2”r’)’〜偉B八へ72
.示ビ;弓’% ”)書”、t、)’ 48−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ハウジングと、動力源と、加工片をのこ引きする
    ための動力源で駆動されるブレード手段とからなる型式
    の手持型電動鋸において、ブレード手段に作動的に連結
    された駆動軸と、駆動軸に同軸関係で近接して取付けら
    れ、かつ動力源の出力部材に連結された駆動シリンダと
    、駆動軸上の第1円筒面と、第1円筒面に近接する駆動
    シリンダ上の第2円筒面と、駆動軸の軸線と共通の軸線
    をもったコイルばねにより規定され、かつ第1と第2の
    円筒面に同時に係合するように配置されたトルク伝達素
    子と、コイルばねの回転を選択的に停止して駆動シリン
    ダからのトルクが駆動軸に結合されないようにしている
    停止手段とを備えたものであって、前記コイルばねは、
    第1と第2の円筒面に対しほぼ所定の力を印加するよう
    に寸法づゆられるとともに、コイルばねが第1と第2の
    円筒面に印加する力はトルクが駆動シリンダによってコ
    イルばねに結合するときに増加してこれによりコイルば
    ね、駆動シリンダおよび駆動軸が一致して回転するよう
    にらせん状に配向され、静止しているコイルはねと回転
    している駆動軸との間の所定の力から生じた摩擦はブレ
    ード手段の回転を止めるブレーキとして作用することを
    特徴とする一体のブレーキ・クラッチ装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載のブレーキ・クラッチ
    装置であって、ハウジングに支持され、加工片からおお
    むね離れる方向への)・ウジングの急な加速を感知する
    だめの検出手段をさらに備え、該検出手段は急な加速を
    感知すると停止手段によってブレード手段の回転を停止
    させるブレーキ・クラッチ装置。 (3)検出手段は急な加速に応答して停止手段を係合す
    るつめ手段を備え、つめ手段は停止手段と係合するとこ
    の停止手段によってコイルばねの回転を停止させる特許
    請求の範囲第2項記載のブレーキ・クラッチ装置。 (4)停止手段はコイルばねとともに回転するだめのコ
    イルげねに連結さ」]たつばを(Wfiえている特許請
    求の範囲第3項記載のブレーキ・クラッチ装置。 (5)つげは夕1方に突出する当接部材からなり、つめ
    手段は急な加速を感知する検出手段に応答1〜て当接部
    拐と係合する特許請求の範囲第4項記載のブレーキ・ク
    ラッチ装置。 (6)  コイルはねの一端はその軸線に平行に配置さ
    れたタブを画定l〜、つげはつばとコイルばねが互いに
    回転l〜ない」:うにタブを受入える手段を備えている
    特許請求の範囲第4項記載のブレーキ・クラッチ装置。 (7)停止手段は急な加速を感知する検出手段に応答し
    てコイルばねの回転をほぼ即時に停止]−きせる特許請
    求の範囲第2項記載のブレーキ・クラッチ装置。 (8)第1円筒面は駆動軸と同軸で、かつ一体にされて
    いる別の環状壁によって画定されている特許請求の範囲
    第1項記載のブレーキ・クラッチ装置。 (9)検出手段は一端でハウジングに回転自在に取+1
    けた第1アームを備え、第1アームは他端を停止手段に
    近接させて位置決めされている特許請求の範囲第2項記
    載のブレーキ・クラッチ装置。 (10)検出手段は・・ウジングに支持されて力を第1
    アームに継続的に印加するための磁気手段をさらに備え
    、第1アームは磁気手段と停止ト手段との間に位置決め
    されることにより磁気手段によって第1アームに印加さ
    れた力は第1アームを引きつげて停止手段から離そうと
    17でいる特許請求の範囲第9項記載のブレーキ・クラ
    ッチ装置。 (11)第1アーノ・は停止手段と係合するだめのつめ
    手段を備え、第1アームは急な加速に応答して停止手段
    に向けて横に回動することによりつめ手段は停止手段と
    係合して停止手段に」:リコイルばねの回転を停止させ
    てブレード手段へのトルクの伝達を停止させている特許
    請求の範囲第10項のブレーキ・クラッチ装置。 (喝 動力源は電動モータで、電動鋸は電動モータを制
    御するだめの手動のスイッチ機構を備えている特許請求
    の範囲第9項記載のブレーキ・クラッチ装置であって、
    電動モータを止めて第1アームを停止手段から押し離し
    これに」:って検出手段を再びセットするだめのスイッ
    チ機構に応答する手段をさらに備えているブレーキ・ク
    ラッチ装置。 (I3)磁気手段は第1アームとの間隔が手動で調節で
    きるようにハウジングに可動自在に取付けた挿入体と、
    挿入体に取付けた磁石とを備えていることにより、磁石
    によって第1アームに印加された力を調節可能にした特
    許請求の範囲第10項記載のブレーキ・クラッチ装置。 (14)  コイルばねの各コイルの平たい面は第1と
    第2の円筒面に接触するように位置決めされている特許
    請求の範囲第1項記載のブレーキ・クラッチ装置。 (15)ハウジングと、モータと、加工片なのと引きす
    るブレード手段とからなる型式の手持型丸鋸において、
    ブレード手段に作動的に連結された駆動軸と、第1環状
    壁をもった駆動軸重わりにおかれてモータに連結された
    駆動シリンダと、駆動シリンダによって画定された第2
    環状壁と、駆動軸の軸線と共通の軸線をもったコイルは
    ねにより規定され、かつ第1と第2の環状壁と係合する
    ように配置されたトルク伝達素子と、コイルばねの回転
    を選択的に停止して駆動シリンダのトルクが駆動軸に結
    合されないようにしている停止手段とを備えたものであ
    って、前記コイルばねは第1と第2と環状壁に対しほぼ
    所定の力を印加するように寸法づけられるとともに、コ
    イルばねが第1と第2の環状壁に印加する力はトルクが
    、駆動シリンダからコイルばねに結合するときに増加し
    てこれによりコイルばね、駆動シリンダおよび駆動軸が
    一致して回転するように配置され、静止しているコイル
    ばねと回転している駆動軸との間の摩擦はブレード手段
    の回転を止めるブレーキとして作用することを特徴とす
    る一体のブレーキ・クラッチ装置。 (16)特許請求の範囲第15項記載のブレーキ・クラ
    ッチ装置であって、ハウジングに支持されて・・ウジン
    グの急な加速を感知するための検出手段なさらに備え、
    該検出手段は急な加速を感知すると停止手段に」:って
    コイルげねの回転を停止させるブレーキ・クラッチ装置
    。 (17)ハウジングと、動力源と、動力源で駆動さAす
    る刃物機構とからなる型式の電動機器において、刃物機
    構に作動的に連結さ才また駆動軸と、駆動軸に同軸関係
    で近接して取付けられ、かつ動力源の出力部材に連結さ
    れた駆動シリンダと、駆動軸4−の第1円筒面と、第1
    円筒面に近接する駆動シリンダ上の第2円筒面と、駆動
    軸の軸線と共通の軸線をもったコイルはねにより規定さ
    れ、かつ第1と第2の円筒面と同時に係合するように配
    置されたトルク伝達素子と、コイルげねの回転を選択的
    K 停止1〜て駆動シリンダからのトルクが駆動軸に結
    合されない」:うにしている停止手段とを備えたもので
    あって、前記コイルげねd、第1と第2の円筒面に6」
    L ?!ぼ所爺の力を印加する」:うに寸法づけら才す
    るとともに、コイルはわが第1と第2の円筒面に印加す
    る力はトルクが駆動シリンダによってコイルばねに結合
    するどきに増加l−てこれに」=リコイルげね、駆動シ
    リンダおよび駆動軸が一致して回転するようにらせん状
    に配向され、静止しているコイルばねと回転1−ている
    駆動軸との間の所定の力から生じた摩擦は駆動軸の回転
    を市めるブレーキとl〜で作用することを特徴とする一
    体のブレーキ・クラッチ装置っ (18)電動機器はハウジングに支持されて、刃物機構
    と係合する加工片からおおむね離れる方向へハウジング
    の急な加速を感知するための検出手段をさらに備えた手
    持型式のものであり、該検出手段は急な加速を感知する
    と停止手段によって駆動軸の回転を停止」−させる特許
    請求の範囲第17項記載ノブレーキ・クラッチ装置。
JP10749682A 1981-06-22 1982-06-22 ブレ−キ・クラツチ装置 Pending JPS5871109A (ja)

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US27597281A 1981-06-22 1981-06-22
US275972 1981-06-22

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EP0072610A3 (en) 1984-05-30

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