JPS58208133A - 安定化シアナミド水溶液 - Google Patents
安定化シアナミド水溶液Info
- Publication number
- JPS58208133A JPS58208133A JP58086720A JP8672083A JPS58208133A JP S58208133 A JPS58208133 A JP S58208133A JP 58086720 A JP58086720 A JP 58086720A JP 8672083 A JP8672083 A JP 8672083A JP S58208133 A JPS58208133 A JP S58208133A
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- JP
- Japan
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- cyanamide
- weight
- magnesium
- solution
- aqueous solution
- Prior art date
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- Granted
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05C—NITROGENOUS FERTILISERS
- C05C7/00—Fertilisers containing calcium or other cyanamides
- C05C7/02—Granulation; Pelletisation; Degassing; Hydrating; Hardening; Stabilisation; Oiling
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01C—AMMONIA; CYANOGEN; COMPOUNDS THEREOF
- C01C3/00—Cyanogen; Compounds thereof
- C01C3/16—Cyanamide; Salts thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、安定化シアナミド水溶液及びその製造法に関
する1、 なかんずく約50%の調合物のシアナミド水溶液は、重
要な植物保獲剤、工業用保存剤、殺菌剤及び薬品を製造
するための安価な原料として並びにt(i接的に農薬と
して役立つ、。
する1、 なかんずく約50%の調合物のシアナミド水溶液は、重
要な植物保獲剤、工業用保存剤、殺菌剤及び薬品を製造
するための安価な原料として並びにt(i接的に農薬と
して役立つ、。
しかしシアナミド溶液は保存する場合、なかんずく20
℃以上の保存温度で不安定なことは公知である。七の際
p113以下及びpu12以上の範囲では尿素が形成す
るが、pl+ 3から、49 ニしくけpH9,0〜
100ではジンアンノアミド・\の二量体化が生じる1
、最も安定なのはシアナミド水溶液がp113〜5の間
である。七扛というのも市場で得らnる既1・ζ安定化
された溶液はpH約4〜4.5を示すからである3、こ
の市場で得ら扛るシアナミド溶液は、そのシアナミげ1
1量がジシアンジアミドに二量体化して昔しく低下する
前に保存21iiX度10〜20℃で約6ケ1j保持す
ることができる、この限界は、湿度範囲並びに加工時間
に関して工業上不1分であるエチレングリコールジアセ
テートで安定化さ扛たシアナミド水溶液は公知であり、
その際シアナミド溶液の大きい保存安定性を得るために
は、大量のエステルを添加しなけ扛ばならない(米国特
許第3295926号明細書)ドイツ特許第26120
23吋明細書によ扛25℃ ば、シアナミド水溶液の安定性は、pK 値3.
8又はこ九以下をイJする脂肪族カルボン酸から誘導さ
扛るわずかな量のカルボン酸エステルを添加して著しく
改良することができる。
℃以上の保存温度で不安定なことは公知である。七の際
p113以下及びpu12以上の範囲では尿素が形成す
るが、pl+ 3から、49 ニしくけpH9,0〜
100ではジンアンノアミド・\の二量体化が生じる1
、最も安定なのはシアナミド水溶液がp113〜5の間
である。七扛というのも市場で得らnる既1・ζ安定化
された溶液はpH約4〜4.5を示すからである3、こ
の市場で得ら扛るシアナミド溶液は、そのシアナミげ1
1量がジシアンジアミドに二量体化して昔しく低下する
前に保存21iiX度10〜20℃で約6ケ1j保持す
ることができる、この限界は、湿度範囲並びに加工時間
に関して工業上不1分であるエチレングリコールジアセ
テートで安定化さ扛たシアナミド水溶液は公知であり、
その際シアナミド溶液の大きい保存安定性を得るために
は、大量のエステルを添加しなけ扛ばならない(米国特
許第3295926号明細書)ドイツ特許第26120
23吋明細書によ扛25℃ ば、シアナミド水溶液の安定性は、pK 値3.
8又はこ九以下をイJする脂肪族カルボン酸から誘導さ
扛るわずかな量のカルボン酸エステルを添加して著しく
改良することができる。
しかしシアナミド水溶液溶液を安定化するためのカルミ
ン酸エステルの使用は、カルミン酸エステル、とりわけ
蟻酸エステルは低沸騰性、揮発性及び容易な可燃性液体
であり、好ましく使用さ扛た蟻酸プロピルエステルは比
較的高価な物質である欠点を有する。それというのもこ
の物質は]:業的に大規模に製造さ′n々いからである
史に植物処理剤として、例えばた捷ねぎ及び野菜の栽培
で雑I、“r゛をぼく滅するために使用するシアナミド
水溶液は、有用植物によって栄養素として使用すること
のできる安定剤添加剤だけを含イl−シていなけnばな
らない。そnというのも植物に吸収さ才tだシアナミ1
そn自体は完全に分解し、即ち植物で利用さ扛る窒素の
形に変換し、それ故シアナミドは農薬として使用する場
合に有害な残渣を残さないからである。
ン酸エステルの使用は、カルミン酸エステル、とりわけ
蟻酸エステルは低沸騰性、揮発性及び容易な可燃性液体
であり、好ましく使用さ扛た蟻酸プロピルエステルは比
較的高価な物質である欠点を有する。それというのもこ
の物質は]:業的に大規模に製造さ′n々いからである
史に植物処理剤として、例えばた捷ねぎ及び野菜の栽培
で雑I、“r゛をぼく滅するために使用するシアナミド
水溶液は、有用植物によって栄養素として使用すること
のできる安定剤添加剤だけを含イl−シていなけnばな
らない。そnというのも植物に吸収さ才tだシアナミ1
そn自体は完全に分解し、即ち植物で利用さ扛る窒素の
形に変換し、それ故シアナミドは農薬として使用する場
合に有害な残渣を残さないからである。
それ数本発明の課題は、シアナミド水溶液を安定化する
ための改良さ扛たかつできるたけ安価な方法を得ること
であり、こtによってシアナミド溶液、なかんず<50
%の工業用シアナミド溶液に長時間にわたる過度の保存
条1′1下でも1′分な安定性が?Ljらする、。
ための改良さ扛たかつできるたけ安価な方法を得ること
であり、こtによってシアナミド溶液、なかんず<50
%の工業用シアナミド溶液に長時間にわたる過度の保存
条1′1下でも1′分な安定性が?Ljらする、。
7G、外々ことにも、マグネシウム塩は2価のマダ不シ
ウム陽イオン0.005〜0.5 g’< i4;%の
添加量で、シアナミ1゛20〜80重量%をaイjして
いてもよいシアナミド水溶液の保存安定性を1′、力め
るために適当であることが判明した1、とりわけ約45
〜55重量%、殊に約50正門%の工業用シアナミド溶
液の安定性は、本発明方法で著しく改良することができ
る3、このためには一般にMg 0.04〜006
重量%(MgC12X5H200,03−べ5重量%又
はMg5O4X 7N、、004−〜0.6重量%)の
添加量が必要である1本発明により、例えばJob2x
6H2o O,3〜05重殖%(Mg”、 0.03
6〜006重量%)又はMg5O4X 7H200,O
Φ〜0.6重量%(MI2”O○39〜0059重量%
)を約50%の工業用シアナミド水浴液に添加すること
によって、むしろ蟻酸エスデ九での安定化C′こ比して
、なお改良された安定性を得ることができる、。
ウム陽イオン0.005〜0.5 g’< i4;%の
添加量で、シアナミ1゛20〜80重量%をaイjして
いてもよいシアナミド水溶液の保存安定性を1′、力め
るために適当であることが判明した1、とりわけ約45
〜55重量%、殊に約50正門%の工業用シアナミド溶
液の安定性は、本発明方法で著しく改良することができ
る3、このためには一般にMg 0.04〜006
重量%(MgC12X5H200,03−べ5重量%又
はMg5O4X 7N、、004−〜0.6重量%)の
添加量が必要である1本発明により、例えばJob2x
6H2o O,3〜05重殖%(Mg”、 0.03
6〜006重量%)又はMg5O4X 7H200,O
Φ〜0.6重量%(MI2”O○39〜0059重量%
)を約50%の工業用シアナミド水浴液に添加すること
によって、むしろ蟻酸エスデ九での安定化C′こ比して
、なお改良された安定性を得ることができる、。
Mg2+O○05〜05重量%の添加量のマグネシウム
塩を、すぐ才1だ方法でシアナミド水溶液、殊に工業用
ジノ′ナミド溶液を安定化するために利用し得ることは
驚異的であり、その水溶液中のシアナミドの挙動に関す
る従来の知識に基づいてト期することはできなかった。
塩を、すぐ才1だ方法でシアナミド水溶液、殊に工業用
ジノ′ナミド溶液を安定化するために利用し得ることは
驚異的であり、その水溶液中のシアナミドの挙動に関す
る従来の知識に基づいてト期することはできなかった。
こnによ才′Lばシアナミド水溶液の安定性は金属イオ
ンの存在によって減少する。このようにして、米国特許
第2982616号明細書及びカナダ特許第10801
50号明細書では、工業用希シアナミド水溶液を、濃縮
前にカルシウムイオンを除去するためにイオン交換剤〔
アンバーライト(Amberlite ) I)(C−
50]で処理して、真空蒸発濃縮での安定性を高める、 本発明の重要性は、既に少量のMg (約0.04−
〜006重搦%二4−00〜600ppm)で十分に作
用することである。最適添加量は、シアナミドm液の濃
度及びr処理並びに保存温度に左右さ扛、予備実験によ
って確かめることができるマグネシウム塩は安価、非v
1j発性、非燃焼性でかつ非毒性の物質である1、マグ
ネシウムは植物の重要な微栄養素である1、マグネシウ
ムイオンは、本発明によりシアナミド水溶液を安定化す
るためには無機塩の形で、好ましくはMgCl2X6)
)20又は1辺gs04X 7H20として並びに41
機塩の形で、例えば酢酸マグネシウム又は蟻酸−マグネ
シウムとして使用することができる1、シかしながら単
一のマグネシウム塩と共に、種々の一ングネシウム塩混
合物を使用することもでき、その際むしろなお小さい共
働安゛定化効果を得ることができる。
ンの存在によって減少する。このようにして、米国特許
第2982616号明細書及びカナダ特許第10801
50号明細書では、工業用希シアナミド水溶液を、濃縮
前にカルシウムイオンを除去するためにイオン交換剤〔
アンバーライト(Amberlite ) I)(C−
50]で処理して、真空蒸発濃縮での安定性を高める、 本発明の重要性は、既に少量のMg (約0.04−
〜006重搦%二4−00〜600ppm)で十分に作
用することである。最適添加量は、シアナミドm液の濃
度及びr処理並びに保存温度に左右さ扛、予備実験によ
って確かめることができるマグネシウム塩は安価、非v
1j発性、非燃焼性でかつ非毒性の物質である1、マグ
ネシウムは植物の重要な微栄養素である1、マグネシウ
ムイオンは、本発明によりシアナミド水溶液を安定化す
るためには無機塩の形で、好ましくはMgCl2X6)
)20又は1辺gs04X 7H20として並びに41
機塩の形で、例えば酢酸マグネシウム又は蟻酸−マグネ
シウムとして使用することができる1、シかしながら単
一のマグネシウム塩と共に、種々の一ングネシウム塩混
合物を使用することもでき、その際むしろなお小さい共
働安゛定化効果を得ることができる。
市場で得ら扛る工業用シアナミド溶液を安定化するため
には、適当なマグネシウム塩を、既にシアナミドa量約
50重量%に濃縮したシーアナミド溶液に添加すること
ができる3、シかしながら揮発性カル・」?ン酸ニスデ
ルでの安定化とは異なり、マグ小シ1クム塩安定剤は既
に濃縮前の希溶液に真空中で添加することもでき、こ扛
によって工業用希シアナミド溶液を真空蒸発濃縮する際
の安全性が高めらする、。
には、適当なマグネシウム塩を、既にシアナミドa量約
50重量%に濃縮したシーアナミド溶液に添加すること
ができる3、シかしながら揮発性カル・」?ン酸ニスデ
ルでの安定化とは異なり、マグ小シ1クム塩安定剤は既
に濃縮前の希溶液に真空中で添加することもでき、こ扛
によって工業用希シアナミド溶液を真空蒸発濃縮する際
の安全性が高めらする、。
本発明によ扛ば、マグネシウム塩で安定にしたシアナミ
ドm液は、ユ圓当なマグネシウム塩の添加後にpH約3
〜5(20℃で)、好ましくは1)H3,5〜45を有
していなけnばならない(市」易で得ら、Iする適当な
ガラス電極でのpHの測定)1、必要な場合には、pH
の約3〜5、好捷しくは35〜4,5への調節を鉱酸、
例えば燐酸及び/又は有機酸で行なう、もちろん、本発
明による安定剤の添加前Qて、pH約3.8〜4.5を
好ましくは燐酸で調節し、次いで適当なマグネシウム塩
を添加する方法で操作することもでき、その際続< p
Hの調節は一般にはふく。
ドm液は、ユ圓当なマグネシウム塩の添加後にpH約3
〜5(20℃で)、好ましくは1)H3,5〜45を有
していなけnばならない(市」易で得ら、Iする適当な
ガラス電極でのpHの測定)1、必要な場合には、pH
の約3〜5、好捷しくは35〜4,5への調節を鉱酸、
例えば燐酸及び/又は有機酸で行なう、もちろん、本発
明による安定剤の添加前Qて、pH約3.8〜4.5を
好ましくは燐酸で調節し、次いで適当なマグネシウム塩
を添加する方法で操作することもでき、その際続< p
Hの調節は一般にはふく。
本発明によるマグネシウムイオンO,OO5〜0.5重
置%の添加によって、シアナシ1溶液は殆んど不純化さ
汎ない、カル、+?ン酸エステルとは異なり非揮発性で
あるマグネシウム塩安定剤の除去は、更にシアナミドm
液を処理する場合には通常行う必要はない、 本発明のもう1つの利点は、約50%の工業用シアナミ
ドを従来よりもなおイj効に安定化することができるこ
とである3、本発明による一7グネシウム塩での工業用
シアナミド溶液の安定化によって、市場で得らnる約5
0%のシアナミドm液の輸送及び保存の際並びに取扱の
際の安j−性が史に1.hめら扛る4゜ tJ (こ実施例につき本発明を説明する1、添加物質
の鼠はシアナミド水溶液に関する。J例1 市場で得ら扛る50%の工業用シアナミド水浴液の保存
湿度20〜30℃での安さ性を、蟻fli −n −1
0ビルエステルでの安定化(公知技術)と比較して、マ
グネシウム塩、例えば塩化−又は硝酸マグネシウムを添
加してなお史に改良することができる。結果は第1表に
記載さtている、保存の始め前の保存試料のPH= 4
.2 i+例2 市場で得らj7る50%の工業用シアカミ1゛水溶液の
保存温度30℃での安定性を、MgCl2・6820
0 、4 % (”” MgO12o、 1
9 % ) 又に、j: Nうg SO4・
7H2o O,1%(= MgSO4o、 2%)を
添加してとしく改良し、その際蟻酸−n−ゾロビJLニ
スアル0.25%での安定性よりもなお大きい安定性が
得らする1、結果は第2表に記載さfている。
置%の添加によって、シアナシ1溶液は殆んど不純化さ
汎ない、カル、+?ン酸エステルとは異なり非揮発性で
あるマグネシウム塩安定剤の除去は、更にシアナミドm
液を処理する場合には通常行う必要はない、 本発明のもう1つの利点は、約50%の工業用シアナミ
ドを従来よりもなおイj効に安定化することができるこ
とである3、本発明による一7グネシウム塩での工業用
シアナミド溶液の安定化によって、市場で得らnる約5
0%のシアナミドm液の輸送及び保存の際並びに取扱の
際の安j−性が史に1.hめら扛る4゜ tJ (こ実施例につき本発明を説明する1、添加物質
の鼠はシアナミド水溶液に関する。J例1 市場で得ら扛る50%の工業用シアナミド水浴液の保存
湿度20〜30℃での安さ性を、蟻fli −n −1
0ビルエステルでの安定化(公知技術)と比較して、マ
グネシウム塩、例えば塩化−又は硝酸マグネシウムを添
加してなお史に改良することができる。結果は第1表に
記載さtている、保存の始め前の保存試料のPH= 4
.2 i+例2 市場で得らj7る50%の工業用シアカミ1゛水溶液の
保存温度30℃での安定性を、MgCl2・6820
0 、4 % (”” MgO12o、 1
9 % ) 又に、j: Nうg SO4・
7H2o O,1%(= MgSO4o、 2%)を
添加してとしく改良し、その際蟻酸−n−ゾロビJLニ
スアル0.25%での安定性よりもなお大きい安定性が
得らする1、結果は第2表に記載さfている。
保存の始め前の保存試料のpH−牛、0゜2、/
771、/
・−才・tパ
歳
/″
例3
高められた保存温度牛○℃でも、植物保護剤、工業用保
存剤、殺菌剤及び薬品を製造するだめの原料として並び
に農薬として使用する50%の工業用シアナミド水浴液
の安定性を、蟻酸−r+−プロピルエステルでの安定比
に比してマグ弔シウム塩、例えば塩化−1硝酸−及び硫
酸マグネシウムを用いてなお高めることができ、その際
種々のマグネシウム塩混合物を使用することもでき、こ
わによって共動作用の増大を得ることができる(第3表
) 例牛 第4表は、希塩酸で調節したP143.5で塩化マグネ
シウムを添加することによる市場で得らnる]:業用シ
アナミド水溶液の著しく改良さnた安定性を示す。
存剤、殺菌剤及び薬品を製造するだめの原料として並び
に農薬として使用する50%の工業用シアナミド水浴液
の安定性を、蟻酸−r+−プロピルエステルでの安定比
に比してマグ弔シウム塩、例えば塩化−1硝酸−及び硫
酸マグネシウムを用いてなお高めることができ、その際
種々のマグネシウム塩混合物を使用することもでき、こ
わによって共動作用の増大を得ることができる(第3表
) 例牛 第4表は、希塩酸で調節したP143.5で塩化マグネ
シウムを添加することによる市場で得らnる]:業用シ
アナミド水溶液の著しく改良さnた安定性を示す。
7/
/7.゛
l ゝ−I′
/
/′
/
/
例5
30%の]ニ業用シアナミド水溶液を、塩化マグネシウ
ムを添加しないで及び添加して回転蒸発器を用いて水流
ポンプの真空中で35℃で濃縮して製造したシアナミド
水溶液の安定性を、深存温度30〜牛○℃で試験した1
、第5表から、濃縮前にM g C! 12・6H20
の形で添加したMgCl202+%を有する溶液は、3
0−4−0℃で塩化マグネシウムを添加しないで製造し
たシアナミド溶液よりも著しく安定なことが判明する(
蟻Q −n−プロピルエステルの添加は、濃縮前にはそ
の揮発性のために不nJ能である、非点80゜9℃)。
ムを添加しないで及び添加して回転蒸発器を用いて水流
ポンプの真空中で35℃で濃縮して製造したシアナミド
水溶液の安定性を、深存温度30〜牛○℃で試験した1
、第5表から、濃縮前にM g C! 12・6H20
の形で添加したMgCl202+%を有する溶液は、3
0−4−0℃で塩化マグネシウムを添加しないで製造し
たシアナミド溶液よりも著しく安定なことが判明する(
蟻Q −n−プロピルエステルの添加は、濃縮前にはそ
の揮発性のために不nJ能である、非点80゜9℃)。
例6
]:業用の純結晶性シアナミドを水に溶解して製造し、
続いてMgO12・6H200,2%(= MgCl2
08091%)又は蟻酸−n−プロピルエステル0.2
5%を添加した78%のシアナミド水溶液での30〜4
0℃での保存実験;希燐酸でのpH=3.8の調節、4
結果は第6表に示さnている。
続いてMgO12・6H200,2%(= MgCl2
08091%)又は蟻酸−n−プロピルエステル0.2
5%を添加した78%のシアナミド水溶液での30〜4
0℃での保存実験;希燐酸でのpH=3.8の調節、4
結果は第6表に示さnている。
/7′
/′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 シアナミド20〜80重量%を含有する安定化水
溶液において、2価のマグネシウム陽イオン0.005
〜05重量%を無機又は/及び有機マグネシウム塩の形
で含有する安定化シアナミド水溶液3゜ 2 シアナミド15〜55重量%を含有する特、A′請
求の範囲第1項記載の溶液、。 3、 マグネシウムイオン0.04〜0.06重量%を
含有する特許請求の範囲第1又は2項記載の溶液3゜ 4、 MgO12X6H200,3〜0.5重量%又
はMgSO4×7H200牛〜0.6重量%を含有する
特許請求の範囲第3項記載の溶液1. 5、pH3〜5を有する前記特許請求の範囲のいづ扛か
に記載の溶液1−1 6、 シアナミド20〜80重蓋%を含有する安定化水
溶液を製造する方法において、シアナミド水溶液に、2
価のマグネシウム陽イオン0、 OO5〜0.5重量%
(シアナミド溶液に対して)を無機又は/及び有機のマ
グネシウム塩の形で添加することを特徴とする安定化シ
アナミド水溶液の製造法、 7 市場で得らnる既に安定化さ扛た4−5〜55%の
シアナミド溶液に、マグネシウムイオン0,005〜0
.5重量%を添加する特許請求の範囲第6項記載の方法
1゜ 8 シアナミド水溶液に、マグネシウムイオン0.04
〜0.06重量%を添加する特許請求の範囲第6又は7
項記載の方法、。 9 シアナミド水溶液に、塩化マグネシウムX6 H2
O0,3〜05重量%(MgO120,l牛〜0゜23
重量%)又は硫酸マグネシウムX7H00、4〜0.6
重量%(Mg5O4o、 2〜03重賛%軍費添加する
特許請求の範囲第6〜8項のいづnかにdC載の方法。 10、 シアナミド水溶液を、マグネシウム塩安定剤
を添加した後に鉱酸又は41機酸でpH3〜5、好まし
くは3.5〜4,5に調節する特許請求の範囲第6〜9
項のいづ扛かに記載の方法11 シアナミド水溶液を
、マグネシウム塩安定剤を添加する前に鉱酸又は47機
酸でpH3〜5、好−ましくは3δ〜45に調節する特
許請求の範囲第6〜9項のいづ扛かに記載の方法12、
p +1 の調節を燐酸で行なう特許請求の範囲
第6〜11項のいづ扛かに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3219054.9 | 1982-05-21 | ||
DE3219054A DE3219054A1 (de) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | Verfahren zur erhoehung der lagerstabilitaet waessriger cyanamidloesungen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208133A true JPS58208133A (ja) | 1983-12-03 |
JPS618016B2 JPS618016B2 (ja) | 1986-03-11 |
Family
ID=6164124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58086720A Granted JPS58208133A (ja) | 1982-05-21 | 1983-05-19 | 安定化シアナミド水溶液 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4477421A (ja) |
EP (1) | EP0095065B1 (ja) |
JP (1) | JPS58208133A (ja) |
DD (1) | DD209796A5 (ja) |
DE (2) | DE3219054A1 (ja) |
ES (1) | ES522599A0 (ja) |
NO (1) | NO158094C (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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