JPS58207807A - フラツトケ−ブルの外被剥離方法 - Google Patents

フラツトケ−ブルの外被剥離方法

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Publication number
JPS58207807A
JPS58207807A JP57087938A JP8793882A JPS58207807A JP S58207807 A JPS58207807 A JP S58207807A JP 57087938 A JP57087938 A JP 57087938A JP 8793882 A JP8793882 A JP 8793882A JP S58207807 A JPS58207807 A JP S58207807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat cable
cable
stripping
sheath
peeling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57087938A
Other languages
English (en)
Inventor
柴田 辰巳
村田 幸男
伸一 和井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS58207807A publication Critical patent/JPS58207807A/ja
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の対象 本発明は、電子機器に使用されているフラットケーブル
の外被剥離方法に関するものである。
従来技術 従来のフラツl−γ−プルは、いろいろなものがあるが
、たとえば厚さ9.75m、芯線径0.26mのものが
あり、その剥離方法は、一般にsi図に示すような方法
によっていた。第1図は、フラットケーブル1をおさえ
るケーブルクランプ3とフラットケーブル1にセットし
同ケーブルの方向にスライドさせ外被を剥離する剥離刃
2の様子を示す断面図である。ケーブルクランプ3の間
隙は、はぼフラットケーブル1の厚みにセットされ、剥
離刃2の間隔は、フラットケーブルlの厚みより小さく
ほぼ芯線径の大きさにセットされている。しかしフラッ
トケーブル1の厚み、すなわちケーブル外被の゛厚みが
薄くなると(たきえばQ、5m)、剥離刃2により外被
に傷をつけてスライドさせたとき、外被が延びるだけで
外被剥離がうまくいかないか、または剥離刃2が芯線を
傷つけケーブルが使用できなくなる恐れがあった。
上記問題の解決法の一つとして、レーザによってフラッ
トケーブルの外被を溶融して除去する方法がある。たと
えば約2Wの出力をもつし−ザ装置により、ケーブル外
被のテフロンを約1m鳳巾程度で除くことができる。し
かしこの状態では、テフロン粉が充分除去できないこと
と、レーザ光を約1闘ピツチで外被上を何回も往復させ
掃射すると、芯線に対して熱影響が大きいという問題が
ある。
発明の目的 本発明の目的は、薄いフラットケーブルの芯線に傷をう
けずに、外被を良好に剥離する方法を提供することであ
る。
発明の総括的説叫 本発明は、まずフラットケーブルの一端に近い外被上に
、該フラットケーブルの巾方向にレーザービームにより
芯線のみを残すように溶条痕を形成する。次にこのフラ
ットケーブルを2つの剥離刃の間隙に刃先が皺溶条痕に
当接するようにして挿入する。最後に剥離刃をフラット
ケーブルのケーブル延長方向に移動させて外被の一端を
フラットケーブルから除去する。本発明は、上記3つの
手順を要旨とする。
発明の実施例 本発明の実施例を第2図および第3図を用いて説明する
第2図は本発明の方法を適用した装置の斜視図であり、
第3図は第2図の装置を真上からみた平面図である。第
2図および第3図において、フラットケーブル1はケー
ブルクランプ3およびクランプネジ10によりクランプ
されている。
ケーブルクランプ3は、ベース12上に設けたクランプ
ガイド11に沿ってフラットケーブル1のケーブル巾方
向に自在にスライドできる。レーザガン5は、本装置の
上側に固定しセットする。
剥離刃固定ブロック4は、水平方向にフラットケーブル
1が楽に通過できる程の間隙をもっており、この間隙の
上下にそれぞれ2枚の剥離刃2が固定しである。2枚の
剥離刃2の間隔は、前述したようにほぼ芯線径の大きさ
をもっている。剥離刃面艇ケ口・クガイド6は、ベース
12に固定されており、剥離刃固定ブロック4のフラッ
トケーブル1のケーブル延長方向への移動を案内するた
めの溝6aが刻んであり、剥離刃固定ブロック4はこの
溝6aに案内されて皺ケーブル延長方向に自在に移動す
る。剥離刃固定ブロック4の後方には、剥離刃スライド
シリンダ8が固定され、該シリンダ8を移動させること
によってブロック4を移動させる。剥離刃スライドシリ
ンダ8の形状は、円、筒形であっても角柱形をしていて
もよいが、少くともその剥離刃固定ブロック4に取付け
る部分は、後述するようにフラットケーブル1の進行を
妨げないような形状をしており、・かつそのような剥離
刃固定ブロック4の位置に取付けるものとする。シリン
ダベース7はベース!2に固定されており、剥離刃スラ
イドシリンダ8のケーブル方向への移動を案内するもの
である。
以下上記の装置を使用してフラットケーブル1の外被を
剥離する方法について説明する。まずレーザガン5から
のレーザ光は固定しておいて、フラットケーブル1をク
ランプしたケーブルクランプ3をクランプガイド11に
沿ってスライドさせると、レーザの光束によってフラッ
トケーブル1の外被(たとえばテフロン等)の一部を溶
融させることができる。次にフラットケーブル1を固定
したケーブルクランプ3をクランプがイド11に沿って
ケーブル巾方向にスライドさせ、フラットケーブルlを
−Jd刃固定ブロック4における剥離刃2のl&11隙
に仲人ぐる。このとき剥離刃2の上下の刃先は、フラッ
トケーブル1のレーザによってその外被を溶融された部
分に当接するようにしなければならない。次に剥離刃ス
ライドシリンダ8をグープルIA長方向に作動させて、
剥雇刃固定ブロック4を剥離刃固定ブロックガイド6に
沿って動かし、フラットケーブル1の不要な外被を除去
する。tlk後にフラットケーブル1を固定したケーブ
ルクランプ3を7ランプカイド111こ沿ってスライド
・バックさせ、剥4刃スライドシリンダ8を作動させて
、剥離刃固定ブロック4を元の位置に戻して、択のフラ
ットケーブルの外被剥離作業に備える。
なお上記装置に使用するレーザの出力は、2W以上で光
径が1u以下であることが望ましい。
また剥離刃2の刃先の角度は通常30°S度にするが、
フラットケーブル1の芯線に傷をつけないように刃先の
先端に小さな丸み(凡が0.2saag度)をつけるこ
とが望ましい。また剥離刃2の巾はフラノ)ケーブル1
の外被を除去するに足りるだけの巾があればよく、必ず
しもフラットケーブル1の巾と同じである必要はない。
発明の効果 本発明の方法に、よれば、剥1刃をフラットケーブルに
ゆるく当接すれば足りるためフラットケーブルの芯線を
特に傷つけることもなく、またレーザの照射は1回であ
るためフラットケーブルの芯線に大きな熱影譬を与える
ことなく、その外被を剥離することができ、特に厚みが
薄いフラ7)ケーブルの外被剥離に効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の外被剥離方法を示し、そこで使用される
部材や器具の配置法を示す断面図、第2図は本発明によ
る方法を用いた一実施例である装置の斜射図、第3図は
第2図の装置を上からみた平面図である。 1・・・フラットケーブル 2・・・剥離刃     3・・・ケーブルクランプ4
・・・剥離刃固定プロyり 5・・・レーザーガン 6・・・剥離刃固定ブロックガイ゛ド ア・・・シリンダベース 8・・・剥離刃スライドシリンダ 11・・・クランプガイド 代理人 弁理士 薄 1)困し。−t4オ 1’E3 2 オ 2 ロ 第3口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 フラットケーブルの外被剥離方法に詔いてフラッ
    トケーブルの一端に近い外被上に該フラットケーブルの
    巾方向にレーザービームにより溶条痕を形成し、2つの
    剥離刃の間隙に前記フラットケーブルを該剥離刃が前記
    溶条痕に当接するように挿入し、前記剥離刃を前記フラ
    ットケー・ブ;しのケーブル延長方向に移動させて前記
    外被の一端を該フラットケーブルから除去することを特
    徴とするフラットケーブルの外被剥離方法。
JP57087938A 1982-05-26 1982-05-26 フラツトケ−ブルの外被剥離方法 Pending JPS58207807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57087938A JPS58207807A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 フラツトケ−ブルの外被剥離方法

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JP57087938A JPS58207807A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 フラツトケ−ブルの外被剥離方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58207807A true JPS58207807A (ja) 1983-12-03

Family

ID=13928841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57087938A Pending JPS58207807A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 フラツトケ−ブルの外被剥離方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023148A (ja) * 1973-06-28 1975-03-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023148A (ja) * 1973-06-28 1975-03-12

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