JPS58206761A - 電気睡眠装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、頭部に低周波弱電流のパルスを与える電気睡
眠装置に関する。

従来より睡眠状態に入る際は、低周波（１４Ｈ２程度）
の脳波が出ることが知られており、この原理を利用して
積極的に睡眠を促進する電気睡眠装置も開発されている
。しかし、従来の電気睡眠装置は、電極部と回路本体部
とが分離されていてコードにより接続されている為、睡
眠者の身動きゃ寝返り、布団の圧迫等により回路本体部
が移動したり、或いは電極部がずれたりはずれたりする
等の使い勝手が悪かった。

本発明は、上記のような欠点をなくし、内部に両眼部指
圧代用作用を与える構造を有するアイマスクと、弱電流
のパルスを発生せしめる低周波発生回路部と、弱電流の
パルスを人体に付加せしめる導子とを一体化させたこと
を特徴とする電気睡眠装置を提供するものである。

以下、本発明による電気睡眠装置の一例を第１図、第２
図及び第３図を基に説明する。第１図は本発明による電
気睡眠装置の外観を示し、第２図は頭部側からみた前記
装置を示し、第３図は前記装置の断面を示す。図におい
て、アイマスク１の両側にケース２及びケース３が接続
されており、ケース２とケース３は長さが調整可能で適
当な締圧を有するバンド４によって接続されている。ケ
ース２の内部には主に低周波回路部の電源部及びタイマ
一部が、！たケース３の内部には主に低周波回路部の発
振部が内臓されている。ケース２及びケース３の各頭部
側８には、各々芳香性を有する溶液を浸した電極６、電
極７が設けられており前記低周波回路部ならびに電極６
．電極７はアイマスク１の内部の配線６によって接続さ
れている。

また、ケース３には零スタート付出力振幅電圧調整用ス
イッチつまみＳｌ及び出力周波数調整用スイッチつまみ
Ｓ２が設けられている。一方、アイマスク１は、第３図
に示す如く特殊凹凸構造を有するウレタンフオーム９を
生地１ｏによす覆って構成しており、ウレタンフオーム
９の内部には。

ケース２及びケース３に内臓されている低周波回路部及
び電極６、電極７を接続する配線５が施されている。

以上の構成によれば、アイマスク１と低周波［ｉ１１路
部及び電極部が一体となっている為、睡眠者が本発明の
電気睡眠装置を頭部に取り付けた状■で、電源の大切、
発振出力電圧の振幅、及び周波数の調整ができる。

次に、本発明による電気睡眠装置の操作方法及び装置の
働きを説明する。

入眠者は、まず本発明による電気睡眠装置を、アイマス
ク１が眼部に、電極６、電極７が各々ξめかみ部にあた
るよう・奴、バンド３にて頭部に最も適した状態に調整
し付着する。次に、スイッチつまみＳｌを回し電源を入
れた後パルスの強さ７をまたスイッチつまみＳ２を回し
パルヌの周波数を入眠者の状態に応じて適当に調整する
ことに上り入眠者は適当な電気刺激を受けて睡眠するこ
とができる。入眠者が睡眠しても、本装置に組込まれた
タイマー回路部が作動し電源が切となる。また就身中に
はウレタンフオーム９の凹凸構造により入眠者の眼部の
付近に指圧代用の作用を与え、入眠者は電気刺激とウレ
タンフオーム９の凹凸構造による指圧代用刺激効果によ
り入眠が促進される。

本発明による電気睡眠装置の効果としては、不眠症、眼
部の疲れ、仮性近視等に効果を有する。

【図面の簡単な説明】

、′ｌ。 第１図は本発明による電気睡眠装置の外観斜視図、第２
図は同装置を印部側から見た斜視図、第３図はアイマス
クの断面図である。 １・・・・・・アイマスク、２・・・・・・ケース、３
・・・・・・ケース、６・・・・・・電！、７・・・・
・・Ｎ極ｈ　９・・・・・・ウレタンフオーム、Ｓｌ・
・・・・・零スタート付出力電圧振幅調整用スイッチつ
まみ、８２・・・・・・出力周波数調整用スイッチつま
み。 代理人の氏名・弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 ７第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 両眼部に覆いをすることによって睡眠部に覆いをするこ
   とによって睡眠を誘導するアイマスクに。 両眼部指圧代用作用を与える部材と、弱電流のパルスを
   発生せしめる低周波発生回路部と、弱電流のパルスを人
   体に付加せしめる電極部を具備した電気睡眠装置。