JPS5820609B2 - 口腔洗浄器付ミラ−キヤビネツト - Google Patents

口腔洗浄器付ミラ−キヤビネツト

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Publication number
JPS5820609B2
JPS5820609B2 JP54156185A JP15618579A JPS5820609B2 JP S5820609 B2 JPS5820609 B2 JP S5820609B2 JP 54156185 A JP54156185 A JP 54156185A JP 15618579 A JP15618579 A JP 15618579A JP S5820609 B2 JPS5820609 B2 JP S5820609B2
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JP
Japan
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back plate
drive unit
vibration
attached
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Application number
JP54156185A
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English (en)
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JPS5680209A (en
Inventor
石神己千夫
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS5680209A publication Critical patent/JPS5680209A/ja
Publication of JPS5820609B2 publication Critical patent/JPS5820609B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、口腔洗浄器付ミラーキャビネットに関し、板
状体を凹凸状に曲成した合成樹脂製のキャビネット本体
5の裏面に平板状の裏板1を付設し、裏板1に口腔洗浄
器2の駆動部3を取付けて駆動部3をキャビネット本体
5の凹部に納め、凹部に前面カバー24を設け、裏板1
と駆動部3との間に駆動部3からの振動を減衰並びに裏
板1の振動を抑制することができる防振手段4を施して
成ることを特徴とする口腔洗浄器付ミラーキャビネット
に係るものである。
口腔洗浄器にあっては、洗浄効果を高めるために洗浄用
として噴出される水の噴出圧は高く、したがってその駆
動部の振動は犬なるものである。
ところで、かかる駆動部をミラーキャビネットの構造的
に丈夫で、かつ収納スペースを大きく確保し得る裏板に
取付けた場合には、ミラーキャビネット全体が振動し、
映像ふれが生じ、かつキャビネットの棚部内の物品も振
動して騒音が発生するという問題があった。
本発明はかかる従来欠点に鑑みてなされたものであって
、その目的とするところは、口腔洗浄器の駆動部をミラ
ーキャビネットの丈夫な裏板を有効利用して取付けるも
のでありながら、ミラーキャビネットの部品をそれぞれ
肉厚にするなどの高価な防振構造を採用することなく、
簡単な改良により効果的に駆動部からの振動を減衰でき
、かつ裏板の振動を抑制でき、結果としてミラーキャビ
ネット全体の振動を抑制でき、映像ぷれや振動による騒
音を抑制できる口腔洗浄器付ミラーキャビネットを提供
することにある。
以下本発明の実施例を図面に基いて詳述する。
第2図において、5は合成樹脂製のキャビネット本体で
あって、第7図に示すような横断面形状に真空成形しで
ある。
このキャビネット本体5はその凹所の裏面側の数ケ所が
ほぼ面−面に形成されている。
そしてその面−面箇所と裏板1との間1に第7図のよう
に弾性粘着体7、接着剤又は第8図のようなビス6ある
いはステラプル8等にて固定してあって、このようにキ
ャビネット本体5を裏面1に固定することによって、裏
板1の振動を抑制しである。
キャビネット本体5の凸起10のノ前面にはミラー90
両面粘着の弾性体11で取付けである。
更にミラー9はその上下縁がキャビネット本体5にビス
止めされた固定アングル12で保持しである。
ミラー9の下方の裏板1に口腔洗浄器2の駆動部3を取
付けるための取付ベース115を取付げである。
取付は手段としては第3図に示すように、防振手段4の
一例としての筒状の防振ごむ12の首部の凹入部14に
取付ベース15の透孔16を嵌入させ、ワッシャ17を
介してベース用ビス18を筒状の防振ごむ13に挿入し
てこれを裏板1にねじ込んで取付ベース15を裏板1に
取付けるものである。
取付ベース15には口腔洗浄器2の駆動部3が取付けら
れていて、その水圧調整つまみ19が取付ベース15の
前面の突起15aに回転操作自在に保持しである。
そして水圧調整つまみ19は駆動部3に連動してあって
、その回転操作により口腔洗浄器2の吐出用カールホー
ス付グリップ20に保持されたノズル(図示せず)から
の噴出水圧を好みに応じて調整できるようにしである。
しかして裏板1と口腔洗浄器2の駆動部3との間に防振
手段4を施すことによって、駆動部3からの振動を減衰
し、かつ裏板1の振動を抑制しである。
上記防振手段4の一例としての筒状の防振ごむ13は、
第4図a、bに示すように、筒状のごむ体13aと金属
等の硬質体13bとを一体形成したものでもよ(、第5
図a、bに示すように、ごむ体13cと硬質体13dと
をその嵌合凸条を相対側の嵌合凹溝に嵌合させて一体化
するものでもよく、更には第6図a、bに示すようにご
むのような弾性体13eを硬質体13fに圧入させるも
のでもよい。
第2図において、21は給水タンクであって、キャビネ
ット本体5の凹所5a内に納入しである。
又22は吐出用カールホース付グリップ20と給水タン
ク21とを保持するホルダーである。
そして凹所5aには扉23を回転開閉自在に取付けてあ
って、口腔洗浄器2のノズル(図示せず)及び歯ぶらし
を立てることができるようにしである。
24は収納ケース付前面カバーであって、その円窓24
aに水圧調整つまみ19を臨ませである。
第11図乃至第14図は他の実施例を示し、口腔洗浄器
2の駆動部3を取付ける取付ベース15を裏板1にビス
止めしである略U字状の取付台座25を介して取付けた
ものである。
そして第14図に示すように取付台座25には、仮位置
決め用の調整孔26を設けてあって、取付台座25を裏
板1に仮止めして、取付台座25の位置を変更できるよ
うにして、駆動部3を取付ける取付ベース15に対して
位置合せできるようにしである。
第15図から第17図は更に他の実施例を示し、裏板1
と取付ベース15との間に逆U字状の取付台27を介在
させたものである。
そしてこの取付台27にも位置決め用の調整孔26を設
けである。
第18図乃至第24図は防振手段4の他の実施例を示す
ものであって、第18図乃至第20図のものは裏板1の
駆動部3を取付けた取付ベース15を取付ける位置にこ
む板22を貼着して、駆動部3からの振動を減衰すると
ともに裏板1の振動を抑制すべくしたものである。
そして第20図のものはこのごむ板28に凹溝29を形
成したものである。
第21図と第22図は裏板1の全面にごむ板28を貼着
したものである。
又第24図は裏波1をミラー9を取付ける裏板部分1a
と口腔洗浄器2の駆動部3を取付ける裏板部分1bとに
分割したものであり、この裏板部分1bにごむ板28を
貼着しである。
上述のように本発明は、ミラーキャビネットの裏板に口
腔洗浄器の駆動部を取付けるとともにこの裏板と駆動部
との間に駆動部からの振動を減衰並びに裏板の振動を抑
制することができろ防振手段を施しであるから、口腔洗
浄器の駆動部をミラーキャビネットの丈夫な裏板を有効
利用して強固にかつその前方に十分な収納スペースを確
保して取付は得るものでありながら、ミラーキャビネッ
トの部品をそれぞれ肉厚にするなどの高価な防振構造を
採用することなく、裏板と駆動部との間に駆動部からの
振動を減衰並びに裏板の振動を抑制することができる防
振手段を施すだけの簡単な手段により効果的に駆動部か
らの振動を減衰でき、かつ裏板の振動を抑制でき、結果
としてミラーキャビネット全体の振動を抑制でき、映像
ぷれや振動による騒音を抑制できるという利点がある。
そのうえ、板状体を凹凸状に曲成した合成樹脂製のキャ
ビネット本体の裏面に平板状の裏板を付設し、裏板に口
腔洗浄器の駆動部を取付けて駆動部をキャビネット本体
の凹部に納め、凹部に前面カバーを設けであるので、板
状体のキャビネット本体の強度を増すことと、小物入れ
を形成するために設けたキャビネット本体に形成した曲
成凹凸部分を有効利用して、この凹部に駆動部を納めて
前面カバーで隠すことで、駆動部に水が飛散するのを確
実に防止でき、全体構成をコンパクトにできるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の外観斜視図、第2図は同上の分解斜視
図、第3図は同上の部分縦断面図、第4図a、b、第5
図a、b、第6図a、bは夫々同上の防振ごむの夫々他
の実施例を示す斜視図、断面図、第7図は同上のミラー
の取付手段を示す断面図、第8図は同上の他の実施例を
示す断面図、第9図は本発明の防振ごむ近傍の断面図、
第10図は同上の取付ベースの取付手段を示す分解斜視
図、第11図乃至第14図は同上の取付ベースの取付手
段における他の実施例を示し、第11図は同上の断面図
、第12図は同上の部分拡大断面図、第13図は同上の
取付台座の平面図、第14図は同上の分解斜視図、第1
5図乃至第17図は取付ベースの取付手段の更に他の実
施例を示し、第15図は同上の断面図、第16図は同上
の平面図、第17図は同上の分解斜視図、第18図乃至
第24図は同上の防振手段の他の実施例を示し、第18
図は同上の裏板にごむ板を貼着した斜視図、第19図は
同上の部分断面図、第20図は第19図に相応する他の
実施例の断面図、第21図は同上の裏板の全面にごむ板
を貼着した裏板とキャビネット本体との分解概略斜視図
、第22図は同上ノの裏板の部分断面図、第23図は同
上の裏板を2分割した斜視図、第24図は同上の部分拡
大断面図であり、1は裏板、2は口腔洗浄器、3は駆動
部、4は防振手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 板状体を凹凸状に曲成した合成樹脂製のキャビネッ
    ト本体の裏面に平板状の裏板を付設し、裏板に口腔洗浄
    器の駆動部を取付けて駆動部をキャビネット本体の凹部
    に納め、凹部に前面カバーを設け、裏板と駆動部との間
    に駆動部からの振動を減衰並びに裏板の振動を抑制する
    ことができる防振手段を施して成ることを特徴とする口
    腔洗浄器付ミラーキャビネット。
JP54156185A 1979-11-30 1979-11-30 口腔洗浄器付ミラ−キヤビネツト Expired JPS5820609B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54156185A JPS5820609B2 (ja) 1979-11-30 1979-11-30 口腔洗浄器付ミラ−キヤビネツト

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JP54156185A JPS5820609B2 (ja) 1979-11-30 1979-11-30 口腔洗浄器付ミラ−キヤビネツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5680209A JPS5680209A (en) 1981-07-01
JPS5820609B2 true JPS5820609B2 (ja) 1983-04-23

Family

ID=15622214

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JP54156185A Expired JPS5820609B2 (ja) 1979-11-30 1979-11-30 口腔洗浄器付ミラ−キヤビネツト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606304Y2 (ja) * 1977-03-23 1985-02-27 松下電器産業株式会社 洗面化粧台

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JPS5680209A (en) 1981-07-01

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