JPS58206018A - 自動車用イグニツシヨンスイツチ装置 - Google Patents
自動車用イグニツシヨンスイツチ装置Info
- Publication number
- JPS58206018A JPS58206018A JP57087359A JP8735982A JPS58206018A JP S58206018 A JPS58206018 A JP S58206018A JP 57087359 A JP57087359 A JP 57087359A JP 8735982 A JP8735982 A JP 8735982A JP S58206018 A JPS58206018 A JP S58206018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical connection
- connection piece
- fixing member
- ignition switch
- rotating member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車のハンドル操作を一時的に不能にする、
所謂ステアリング口、りに装着される自動車用イグニッ
ションスイッチ装置に関するものである。
所謂ステアリング口、りに装着される自動車用イグニッ
ションスイッチ装置に関するものである。
従来この種のイグニッション装置は、ハウジングに固定
された各々の電気接続片と、これらの電気接続片と対向
する位置に設けられ回動と共に電気接続を切換える回動
自在の電気接続片とからなり、との回動自在の電気接続
片は、キーで回動されるシリンダー錠のロータの後端と
連結されている回動部材に固着されている。
された各々の電気接続片と、これらの電気接続片と対向
する位置に設けられ回動と共に電気接続を切換える回動
自在の電気接続片とからなり、との回動自在の電気接続
片は、キーで回動されるシリンダー錠のロータの後端と
連結されている回動部材に固着されている。
電気が接続された状態においては、対向する電気接続片
は各々面接触しており、また電気を切る場合でも、面接
触をしながら接続が切離されていくので、その間、無駄
に電気を消費するという欠点がある。
は各々面接触しており、また電気を切る場合でも、面接
触をしながら接続が切離されていくので、その間、無駄
に電気を消費するという欠点がある。
本発明は斯る欠点を除去することを目的とするものであ
って、特に電気を切る場合に瞬時に切離ができるように
することである。
って、特に電気を切る場合に瞬時に切離ができるように
することである。
この目的はつぎの手段により十分且つ満足に解決される
； 一側壁面に傾斜面を形成した固定部材に、各端子と接離
する回動自在の電気接続片を分割して回動部材に各々設
けると共に、この電気接続片を個々のスプリングで付勢
し、この回動部材が回動したとき、電気接続片がスプリ
ングに抗して前記固定部材の傾斜面を上昇すると同時に
、電気接続片の面が離れて電気が切れるようにした自動
車用イグニッションスイッチ装置であり、その要旨とす
るところは前記特許請求の範囲のとおりである。
； 一側壁面に傾斜面を形成した固定部材に、各端子と接離
する回動自在の電気接続片を分割して回動部材に各々設
けると共に、この電気接続片を個々のスプリングで付勢
し、この回動部材が回動したとき、電気接続片がスプリ
ングに抗して前記固定部材の傾斜面を上昇すると同時に
、電気接続片の面が離れて電気が切れるようにした自動
車用イグニッションスイッチ装置であり、その要旨とす
るところは前記特許請求の範囲のとおりである。
以下、本発明の一実施例を具体的な図面に基いて説明す
る。
る。
第１図は本発明の要部側断面図であって、１はイグニ、
ジョンスイッチ装置Ａのハウジングである。
ジョンスイッチ装置Ａのハウジングである。
このハウジング１内に複数の端子２ａ、２ｂ。
２Ｃ９２ｄ、２ｅを後端部より突出させて設けた固定部
材３と、この固定部材３と対向（１，た位置にあり、ま
たシリンダー錠のロータ（国軍せず）の後端部が嵌挿さ
れる同動自在の回動部制４が嵌合させである。
材３と、この固定部材３と対向（１，た位置にあり、ま
たシリンダー錠のロータ（国軍せず）の後端部が嵌挿さ
れる同動自在の回動部制４が嵌合させである。
回動部材４と対向する固定部材３の前壁面の数箇所に傾
斜面５ａが形成され、この傾斜面（の凹所５ｂに各々、
ラジオや照明灯をつけるＡＣＣの電気接続片５ａ、さら
にイグニッションの電気接続片６ｂ、 レジスターショ
ットの電気接続片６Ｃ、スタータの電気接続片６ｄを固
着して設けてあり、これらの電気接続片６ａ、６ｂ。
斜面５ａが形成され、この傾斜面（の凹所５ｂに各々、
ラジオや照明灯をつけるＡＣＣの電気接続片５ａ、さら
にイグニッションの電気接続片６ｂ、 レジスターショ
ットの電気接続片６Ｃ、スタータの電気接続片６ｄを固
着して設けてあり、これらの電気接続片６ａ、６ｂ。
６ ｃ 、 、６ ｄは前記複数の端子２ ａ ＋ ２
ｂ ＋ ２ ｃ 。
ｂ ＋ ２ ｃ 。
２ｄに接触′し固定されている。
また固定部材３の略中夫の環状凹溝３′内にある電気接
続片６ｅを設けてあり、この電気接続片６ｅも端子２ｅ
に接触し固定されている。
続片６ｅを設けてあり、この電気接続片６ｅも端子２ｅ
に接触し固定されている。
この固定部材３と対向して設けられている回動部材４の
諦面にはシリンダー錠のロータ（図示せず）の端部が嵌
挿されるＴ字状の嵌挿孔７が形成され、また回動部材４
の後端壁面４′の中央より円柱の突子８が突設され、こ
の突ｒ８は固定部材３の中央に形成した凹孔９に回動自
在に嵌挿されている。
諦面にはシリンダー錠のロータ（図示せず）の端部が嵌
挿されるＴ字状の嵌挿孔７が形成され、また回動部材４
の後端壁面４′の中央より円柱の突子８が突設され、こ
の突ｒ８は固定部材３の中央に形成した凹孔９に回動自
在に嵌挿されている。
また、回動部材４の後端壁面４′に形成（−２だ３箇所
の各凹孔４ａ、４ｂ、４ｃに各々独立した電気接続片１
０ａ 、ｉｏｂ 、１０ｃをスプリング１１ａ、１１ｂ
、ｌｌｃと共に嵌挿し、常時これらの電気接続片１０ａ
、１０ｂ、１０ｃがスプリング１１ａ、１１ｂ、１１ｃ
Ｋより付勢されている。
の各凹孔４ａ、４ｂ、４ｃに各々独立した電気接続片１
０ａ 、ｉｏｂ 、１０ｃをスプリング１１ａ、１１ｂ
、ｌｌｃと共に嵌挿し、常時これらの電気接続片１０ａ
、１０ｂ、１０ｃがスプリング１１ａ、１１ｂ、１１ｃ
Ｋより付勢されている。
このように電気接続片６ａ、６ｂ、６ｃ、６ｄ。
６ｅと、他の電気接続片１０ａ 、ｌｏｂ 、１０ｃを
固定部材３と回動部材４に配設したので、シリンダー錠
にキー（図示せず）を挿入し、スタータ位置までキーを
順次回動させると、まずうジオや照明灯などにつけるＡ
ＣＣの電気接続はＡＣＣとバッテリの電気接続片５ａ、
５ｅに回動部材４に設けた電気接続片１０ａが接触１２
、またイグニッション（ＯＮ）の電気接続はＡＣＣとイ
グニッションとバッテリの電気接続片６ａ。
固定部材３と回動部材４に配設したので、シリンダー錠
にキー（図示せず）を挿入し、スタータ位置までキーを
順次回動させると、まずうジオや照明灯などにつけるＡ
ＣＣの電気接続はＡＣＣとバッテリの電気接続片５ａ、
５ｅに回動部材４に設けた電気接続片１０ａが接触１２
、またイグニッション（ＯＮ）の電気接続はＡＣＣとイ
グニッションとバッテリの電気接続片６ａ。
６ｂ、６ｅに回動部材４の電気接続片１０ａ。
１０ｂが各々接触する。さらに、スタータ位置までキー
が倒動されたときは、イグニッションとレジスターンヨ
ツトとスタータとバッテリの各電気接続片６ｂ、６ｃ、
６ｄ、６ｅに回動部材４の電気接続片１０ｂ、１０ｃが
各々接触する。
が倒動されたときは、イグニッションとレジスターンヨ
ツトとスタータとバッテリの各電気接続片６ｂ、６ｃ、
６ｄ、６ｅに回動部材４の電気接続片１０ｂ、１０ｃが
各々接触する。
このようにキーをンリンダー錠に挿入し、回動部材４を
左右いずれか一方に回動させれば、所定６置において各
々の電気接続片６ａ、６６ｃ、６ｄ、１０ａ、１０ｂ、
１０ｃが接離するようになっている。
左右いずれか一方に回動させれば、所定６置において各
々の電気接続片６ａ、６６ｃ、６ｄ、１０ａ、１０ｂ、
１０ｃが接離するようになっている。
このように回動部材４に設けた電気接続片１０ａ ＋
１０ ｂ 、 １０ ｃが各々独立して、さらにスプリ
ングで付勢させであるので、電気を切るときこれらの電
気接続片１０ａ、１０ｂ、１０ｃが、固定部材３に形成
した傾斜面５ａ七を１−ｔ”ｌ−するときには、既に所
定位置にある電気接続片の接触部分は瞬時に離れること
になるので、電気が切れる。
１０ ｂ 、 １０ ｃが各々独立して、さらにスプリ
ングで付勢させであるので、電気を切るときこれらの電
気接続片１０ａ、１０ｂ、１０ｃが、固定部材３に形成
した傾斜面５ａ七を１−ｔ”ｌ−するときには、既に所
定位置にある電気接続片の接触部分は瞬時に離れること
になるので、電気が切れる。
このことは、図中第７図（１）の本発明に対し、同図（
２）の従来例との比較において明らかである。。
２）の従来例との比較において明らかである。。
たとれば、矢印方向に召′だけ移動させて電気を切る場
合について説明すると、電気接続片１０ａが固定されて
いるＡＣＣの電気接続片６ａに接触している部分βから
ｅ′だけ電気接続片１０ａが移動したとき、本発明（１
）においてはこの電気接続片１０ａが傾斜面５ａを上昇
するため、電気接続片１０ａとＡＣＣの電気接続片５ａ
ｊの接触は直に離れるが、従来例（２）において
は同じに′だけ移動しても、電気接続片１０ａとＡＣＣ
の電気接続片６ａは接触状態にあるので、１その間の接
！は無駄な電気を消費することになる。
合について説明すると、電気接続片１０ａが固定されて
いるＡＣＣの電気接続片６ａに接触している部分βから
ｅ′だけ電気接続片１０ａが移動したとき、本発明（１
）においてはこの電気接続片１０ａが傾斜面５ａを上昇
するため、電気接続片１０ａとＡＣＣの電気接続片５ａ
ｊの接触は直に離れるが、従来例（２）において
は同じに′だけ移動しても、電気接続片１０ａとＡＣＣ
の電気接続片６ａは接触状態にあるので、１その間の接
！は無駄な電気を消費することになる。
本発明は以上のように固定部材側に傾斜面を設けると共
にこの傾斜面間に各々の電気接続片を位置させ、さらに
、電気を切る場合に、これらの電気接続片に対向させて
設けた可動自在の独立［した電気接続片を固定部材の傾
斜面に上昇させるようにしたので、電気を瞬時に切るこ
とができるので、無駄な電気の消費を防市しその実益は
極めて大きく実用的効果を奏するものである。
にこの傾斜面間に各々の電気接続片を位置させ、さらに
、電気を切る場合に、これらの電気接続片に対向させて
設けた可動自在の独立［した電気接続片を固定部材の傾
斜面に上昇させるようにしたので、電気を瞬時に切るこ
とができるので、無駄な電気の消費を防市しその実益は
極めて大きく実用的効果を奏するものである。
図は本発明の一実施例であって、第１図は要部の側断面
図、第２図は要部の分解斜視図、第３図は固定部材の前
面の側面図、第４図は回動部材の後端面の側面図、第５
図は固定部材の後端面の側面図、第６図（１） （２）
は本発明の従来例との比較説明図を表わすものである。 １・・・ハウジング、 ２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄ、２ｅ ・−・端子、３・・・
固定部材、 ４・・・回動部材、 ６ａ、６ｂ、６ｃ、６ｄ、６ｅ、１０ａ、１０ｂ、１０
ｃｍ・・電気接続片、 １１ ａ 、 １ ｌ ｂ 、 １１ ｃ−−−スプリ
ング。 特許出願人 国産金属工業株式会社
図、第２図は要部の分解斜視図、第３図は固定部材の前
面の側面図、第４図は回動部材の後端面の側面図、第５
図は固定部材の後端面の側面図、第６図（１） （２）
は本発明の従来例との比較説明図を表わすものである。 １・・・ハウジング、 ２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄ、２ｅ ・−・端子、３・・・
固定部材、 ４・・・回動部材、 ６ａ、６ｂ、６ｃ、６ｄ、６ｅ、１０ａ、１０ｂ、１０
ｃｍ・・電気接続片、 １１ ａ 、 １ ｌ ｂ 、 １１ ｃ−−−スプリ
ング。 特許出願人 国産金属工業株式会社
Claims (1)
- ハウジングとこのハウジング内に嵌合する固定部材とこ
の固定部材の後端面に複数の端子を設けこの端子と接触
させた各電気接続片を固定部材の前面匠設けると共にこ
の電気接続片を固定部材の前面に形成した傾斜面間に設
け、固定部材に対向して・・ウジング内に嵌合する回動
部材とこの回動部材の凹孔に各電気接続片とこの電気接
続片を付勢するスプリングを嵌挿し、回動部材が回動し
たときに回動部材に設けた電気接続片が固定部２材の傾
斜面上を滑動しながら接離することを特徴とする自動車
用イグニッションスイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57087359A JPS58206018A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 自動車用イグニツシヨンスイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57087359A JPS58206018A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 自動車用イグニツシヨンスイツチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58206018A true JPS58206018A (ja) | 1983-12-01 |
| JPH0252371B2 JPH0252371B2 (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=13912690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57087359A Granted JPS58206018A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 自動車用イグニツシヨンスイツチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58206018A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012001026A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Asahi Denso Co Ltd | 船舶用イグニッションスイッチ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5531245U (ja) * | 1978-08-21 | 1980-02-28 | ||
| JPS5540995U (ja) * | 1978-09-09 | 1980-03-15 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52122939A (en) * | 1976-04-08 | 1977-10-15 | Matsushita Electric Works Ltd | Heating device |
| JPS5434518A (en) * | 1977-08-23 | 1979-03-14 | Tenryu Industries | Snow remover with cylindrical hood |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP57087359A patent/JPS58206018A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5531245U (ja) * | 1978-08-21 | 1980-02-28 | ||
| JPS5540995U (ja) * | 1978-09-09 | 1980-03-15 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012001026A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Asahi Denso Co Ltd | 船舶用イグニッションスイッチ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252371B2 (ja) | 1990-11-13 |
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