JPS58205625A - 積層板打抜き用金型 - Google Patents
積層板打抜き用金型Info
- Publication number
- JPS58205625A JPS58205625A JP8843482A JP8843482A JPS58205625A JP S58205625 A JPS58205625 A JP S58205625A JP 8843482 A JP8843482 A JP 8843482A JP 8843482 A JP8843482 A JP 8843482A JP S58205625 A JPS58205625 A JP S58205625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- punch
- diameter
- hole
- punching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/34—Perforating tools; Die holders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、−面の打抜き加工用金型に、穴明は用ポンチ
群からなる打抜き部と該打抜き部にて形成された穴の壁
面を薄く削り、平滑にする為のポンチ群からなる仕1げ
部を有する積−板打抜き用金型に関する。
群からなる打抜き部と該打抜き部にて形成された穴の壁
面を薄く削り、平滑にする為のポンチ群からなる仕1げ
部を有する積−板打抜き用金型に関する。
最近の電子機器の高密度実装に伴ない、印v611配線
板は配線密度をEげる為、スルホール基板の使用が活発
になってきた。従来産業用と考えられていた情報処理技
術関連の民生化移行により生まれた準産業用分野では、
信頼性の面から印刷配線板の基板としてガラス布−エポ
キシ樹脂積層板、ガラス不織布−エボキシ樹脂積層板等
が用いられ、価格の面では、民生機器分野と同様低価格
であることが望まれる。従って、準産業用分野番こおけ
る印刷配線板の低価格化への対応として、スルホール加
工に関しては、従来行なわれているドリル穴明けにかわ
り打抜き穴明けの開発が望まれている。
板は配線密度をEげる為、スルホール基板の使用が活発
になってきた。従来産業用と考えられていた情報処理技
術関連の民生化移行により生まれた準産業用分野では、
信頼性の面から印刷配線板の基板としてガラス布−エポ
キシ樹脂積層板、ガラス不織布−エボキシ樹脂積層板等
が用いられ、価格の面では、民生機器分野と同様低価格
であることが望まれる。従って、準産業用分野番こおけ
る印刷配線板の低価格化への対応として、スルホール加
工に関しては、従来行なわれているドリル穴明けにかわ
り打抜き穴明けの開発が望まれている。
一般に、打抜きされた穴の特徴は、打抜き用金型のポン
チとダイス穴の間にブランクがはさみ込まれ、ブランク
内に生じるクラックにより穴の形成がなされる為、ドリ
ル加工lこ比較して穴壁粗さが大きくなる事である。従
って、打抜き加工穴に施したスルホールメッキの形状は
、ドリル加工穴に施したスルホールメッキより凹凸がは
げしく、信頼性がないと評価されている。
チとダイス穴の間にブランクがはさみ込まれ、ブランク
内に生じるクラックにより穴の形成がなされる為、ドリ
ル加工lこ比較して穴壁粗さが大きくなる事である。従
って、打抜き加工穴に施したスルホールメッキの形状は
、ドリル加工穴に施したスルホールメッキより凹凸がは
げしく、信頼性がないと評価されている。
近年、前記問題点を改良する為、二つの穴明け手段が提
案された。すなわち、第一は、まず打(二 抜き加工より積層板に穴を明け、続いて前記打△ 抜き加工を行なったポンチにて前記打抜き穴壁面を削り
平滑にする同一ポンチ二度打抜き方法である、第二は、
−面の金型に、穴明は用のポンチ群からなる打抜き部と
該打抜き部にて形成された穴壁面を削り平滑にする為の
ポンチ群からなる仕上げ部とを設け、ブランクを打抜き
部から仕上げ部へ順に送り打抜く加工方法である。
案された。すなわち、第一は、まず打(二 抜き加工より積層板に穴を明け、続いて前記打△ 抜き加工を行なったポンチにて前記打抜き穴壁面を削り
平滑にする同一ポンチ二度打抜き方法である、第二は、
−面の金型に、穴明は用のポンチ群からなる打抜き部と
該打抜き部にて形成された穴壁面を削り平滑にする為の
ポンチ群からなる仕上げ部とを設け、ブランクを打抜き
部から仕上げ部へ順に送り打抜く加工方法である。
しかし、前者番こおいては、同一金型により二度打抜く
為、すなわち穴明は加工用ポンチ及びダイス穴直径が仕
上げ加工用ポンチ及びダイス穴直径1こ等しい為、仕上
げ加工を行なった際の削り代が小さく、穴壁を充分平滑
に、ドリル加工穴と同等にする事ができない。また、後
者においては、穴壁を平滑番こする事を目的として、第
1図に示すようtc仕上げ部のダイス2′の穴径b′を
打抜き部のダイス2の穴径a′と等しくし、仕上げ部の
ポンチ1′の径すを打抜き部のポンチlの径aより大き
くしている。すなわち、仕上げ部J)ボッチとダイス穴
のクリアランスを打抜き部のクリアランスより小さくす
る為、仕上げ部で打ち抜きを行なった除虫じる打抜き粉
の逃がしが少なくなり、仕上げ部のポンチ及びダイス穴
の摩耗は着しくなる。例えば、ガラス布=7/ラス不織
布基材、エポキシ樹脂積層板の打抜きでは、通常100
0〜2000ショット繰り返えすと仕りげ部のポンチ及
びダイス穴の研磨の必要性を生じる。
為、すなわち穴明は加工用ポンチ及びダイス穴直径が仕
上げ加工用ポンチ及びダイス穴直径1こ等しい為、仕上
げ加工を行なった際の削り代が小さく、穴壁を充分平滑
に、ドリル加工穴と同等にする事ができない。また、後
者においては、穴壁を平滑番こする事を目的として、第
1図に示すようtc仕上げ部のダイス2′の穴径b′を
打抜き部のダイス2の穴径a′と等しくし、仕上げ部の
ポンチ1′の径すを打抜き部のポンチlの径aより大き
くしている。すなわち、仕上げ部J)ボッチとダイス穴
のクリアランスを打抜き部のクリアランスより小さくす
る為、仕上げ部で打ち抜きを行なった除虫じる打抜き粉
の逃がしが少なくなり、仕上げ部のポンチ及びダイス穴
の摩耗は着しくなる。例えば、ガラス布=7/ラス不織
布基材、エポキシ樹脂積層板の打抜きでは、通常100
0〜2000ショット繰り返えすと仕りげ部のポンチ及
びダイス穴の研磨の必要性を生じる。
本発明は、−面の打抜き加工用金型に穴明は用ボッチ群
からなる打抜き部と穴の壁面を薄く削り平l′it1こ
する為のポンチ群からなる仕上げ部を備えたものにおい
て、上記のようなポンチ及びダイスの摩耗を少なくする
ことを目的とするものである。
からなる打抜き部と穴の壁面を薄く削り平l′it1こ
する為のポンチ群からなる仕上げ部を備えたものにおい
て、上記のようなポンチ及びダイスの摩耗を少なくする
ことを目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明は、第2図に示すよう
蚤こ、仕上げ部のポンチ3′の径d及びダイス4′の穴
径d′を、打抜き部のポンチ3の径C及びダイス4の穴
径C′より[L2tlの範囲でそれぞれ人きクシ、かつ
仕上げ部のポンチ3′の径dとダイス41の穴径d′の
寸法差を005〜02謳とするものであるー、仕上げ部
のポンチ3′の径d及びダイス4′の穴径d′を、打抜
き部のそれらよりそれぞれ02論を越えて大きくすると
、仕Fげ部は打抜き部で明けた穴の壁面を削り平滑にす
る効果を失なう。また、仕上げ部のボッチ3の径dとダ
イス4′の穴径d′の寸法差、すなわちクリアランスを
005m未満にすると仕上げ部のポンチ3′及びダイス
4′の穴の摩耗は著しくなり、0.2mを越えると穴壁
面の凹凸は極めて大きくなる。
蚤こ、仕上げ部のポンチ3′の径d及びダイス4′の穴
径d′を、打抜き部のポンチ3の径C及びダイス4の穴
径C′より[L2tlの範囲でそれぞれ人きクシ、かつ
仕上げ部のポンチ3′の径dとダイス41の穴径d′の
寸法差を005〜02謳とするものであるー、仕上げ部
のポンチ3′の径d及びダイス4′の穴径d′を、打抜
き部のそれらよりそれぞれ02論を越えて大きくすると
、仕Fげ部は打抜き部で明けた穴の壁面を削り平滑にす
る効果を失なう。また、仕上げ部のボッチ3の径dとダ
イス4′の穴径d′の寸法差、すなわちクリアランスを
005m未満にすると仕上げ部のポンチ3′及びダイス
4′の穴の摩耗は著しくなり、0.2mを越えると穴壁
面の凹凸は極めて大きくなる。
次に本発明の実施例、比較例を説明するっ仕上げ部のポ
ンチ径及びダイス穴径、打抜き部のポンチ径およびダイ
ス穴径と第1表に示すようIこ設定し、t、am厚のガ
ラス布−ガラス不織布基材エポキシ樹脂積層板の打抜き
加1を行なった。打抜きを繰り返えしたときの打抜き穴
の仕上り状態を第2表に示す。また、仕上げ部のポンチ
及びダイス穴の摩耗率を第2図化示す。
ンチ径及びダイス穴径、打抜き部のポンチ径およびダイ
ス穴径と第1表に示すようIこ設定し、t、am厚のガ
ラス布−ガラス不織布基材エポキシ樹脂積層板の打抜き
加1を行なった。打抜きを繰り返えしたときの打抜き穴
の仕上り状態を第2表に示す。また、仕上げ部のポンチ
及びダイス穴の摩耗率を第2図化示す。
第 1 表
第 2 表
Aニトリル加工穴とかわらない。
Bニトリル加工穴に比較し、若干穴壁は荒れるが、実用
上問題ない。
上問題ない。
C8穴壁は、著しく荒れ、スルホール信頼性、半田付は
性に問題を生しる。
性に問題を生しる。
−ヒ述のように本発明は、打抜き部のポンチ及びダイス
穴より大きな直径を有するポンチ及びダイス穴を仕上部
に備える事により、打抜き部にて明けられた穴の壁面を
確実に削りドリル加工穴と同等程度の極めて平滑な穴壁
にすることができる。また、本発明では、仕上げ部のポ
ンチとダイス穴のクリアランスを適当に設けであるので
、ポンチ及びダイス穴の摩耗は著しく少なくなる点工業
的価値が極めて大きい。
穴より大きな直径を有するポンチ及びダイス穴を仕上部
に備える事により、打抜き部にて明けられた穴の壁面を
確実に削りドリル加工穴と同等程度の極めて平滑な穴壁
にすることができる。また、本発明では、仕上げ部のポ
ンチとダイス穴のクリアランスを適当に設けであるので
、ポンチ及びダイス穴の摩耗は著しく少なくなる点工業
的価値が極めて大きい。
第1図は従来の積層板打抜き用金型の要部断面図、第2
図は本発明の要部断面図、第3図は仕上げ部のポンチ及
びダイス穴の摩耗率の変化を示す曲線図である。 3は打抜き部のポンチ、3′は仕上げ部のポンチ、4は
打抜き部のダイス、4′は仕上げ部のダイス 特許出願人 新神戸電機株式会社 代表取締役 石 垣 武三部
図は本発明の要部断面図、第3図は仕上げ部のポンチ及
びダイス穴の摩耗率の変化を示す曲線図である。 3は打抜き部のポンチ、3′は仕上げ部のポンチ、4は
打抜き部のダイス、4′は仕上げ部のダイス 特許出願人 新神戸電機株式会社 代表取締役 石 垣 武三部
Claims (1)
- 穴明は用のポンチ群からなる打抜き部と該打抜き部にて
形成された穴の壁面を薄く削り、平滑にする為のポンチ
群からなる仕−1,げ部を角[7、仕11げ部のポンチ
及びダイス穴の直径を前記打抜き部のポンチ及びダイス
穴の直径よりそれぞれ02鱈以内の範囲で大きくしかつ
仕上げ部のポンチとダイス心穴の直径の寸法差を005
〜02關とする事を特徴とするfi層板打抜き用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8843482A JPS58205625A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 積層板打抜き用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8843482A JPS58205625A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 積層板打抜き用金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58205625A true JPS58205625A (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=13942685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8843482A Pending JPS58205625A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 積層板打抜き用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58205625A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63180500A (ja) * | 1987-01-23 | 1988-07-25 | 松下電工株式会社 | スルホ−ル基板用打抜金型 |
JPS6451295A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of printed wiring board |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP8843482A patent/JPS58205625A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63180500A (ja) * | 1987-01-23 | 1988-07-25 | 松下電工株式会社 | スルホ−ル基板用打抜金型 |
JPS6451295A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of printed wiring board |
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