JPS63180500A - スルホ−ル基板用打抜金型 - Google Patents

スルホ−ル基板用打抜金型

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Publication number
JPS63180500A
JPS63180500A JP1366687A JP1366687A JPS63180500A JP S63180500 A JPS63180500 A JP S63180500A JP 1366687 A JP1366687 A JP 1366687A JP 1366687 A JP1366687 A JP 1366687A JP S63180500 A JPS63180500 A JP S63180500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punching
punch
hole
printed circuit
finishing
Prior art date
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Granted
Application number
JP1366687A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0637039B2 (ja
Inventor
正信 小笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は同時に多数個の孔加工を可能としたスルホール
基板用打抜金型に関する。
(背景技術) 従来、スルホール基板の孔加工は、メッキ工程での、孔
部の仕上げの品質の必要上ドリル加工で1個づつ行われ
ていた。しかし、この方法では加工する孔の数が数百か
ら数十個の場合は多大な加工時間を必要としコストが高
くなるという欠点があった。
また上記以外の公知技術として、第4図り、(ロ)に示
すような、下孔抜パンチ8′でプリント基板13に下孔
28′を打抜き、さらに仕上抜バンチ12’によりシェ
ービングする方法があるが、この場合は図示してないが
プリント基板と各金型との位置決めは、プリント基板の
位置決め用孔と、金型に設けられたピンのみによりなさ
れているため、作業性の必要上、位置決め用孔とピンと
には0.1−以上のギャップが必要であった。またプリ
ント基板は温度変化により膨張、収縮をするため、下孔
加工をしたプリント基板の下孔28′のピッチと仕上抜
パンチ12′のピッチとが最大で0.2閣程度のズレ3
1を生じる。そのため下孔28′の内面全周を均一にシ
ェービングすることは困難であった。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたものでありその目的
とするところは、充分な加工精度を保ちながら同時に多
数個の孔加工を可能とたスルホール基板用打抜金型を提
供することにある。
(発明の開示) 上記の目的を達成するために本発明は、上型に下孔抜き
パンチを有する下孔抜加工部と、仕上抜パンチを有する
仕上抜加工部とを備え、下型にプリント基板を装着し前
記下孔抜加工部と前記仕上抜加工部とに正確に位置決め
可能な移動グイを備えたことを特徴とするスルホール基
板用打抜金型を発明の要旨とするものである。
以下本発明のスルホール基板用打抜金型の実施例につい
て、図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明のスルホール基板用打抜金型の実施例
の断面図であり、第2図は第1図の平面図であり、第3
回りは実施例により下孔抜加工をしたプリント基板要部
の拡大断面図であり、第3図(ロ)は同じ〈実施例によ
り仕上抜加工をしたプリント基板要部の拡大断面図であ
る。
第1図において、パンチホルダー1は図示していない駆
動源によりガイドシャフト2に沿って上下動するもので
あり、このパンチホルダー1の下面にバックプレート3
を介して下孔抜加工部4と、仕上抜加工部5を取付けて
上型を形成しである。
下孔抜加工部4はパンチプレート6、ガイドピン7、下
孔抜パン千8、シェダー9、スプリング11からなる。
同様に仕上抜加工部5はパンチプレート6、ガイドピン
7、仕上抜バンチ12、シェダー9、スプリング11か
らなる。この下孔抜加工部4を構成するガイドピン7と
下孔抜パンチ8と、仕上抜加工部5を構成するガイドピ
ン7と仕上抜パンチ12とはそれぞれ同一数で同一配置
にしてあり、また両者は後述する移動ダイ16のスライ
ドする軌跡上に平行になるようパンチホルダー1に位置
決めされて取付けである。
下孔抜パンチ8は下孔抜加工の下死点でプリント基板1
3の板厚の50〜90%の範囲に下孔抜パン千8の先端
が食い込むよう高さ調整して取り付けである。また下孔
抜バンチ8の太さは仕上抜パンチ12より最大で0.1
mはど細くしである。仕上抜バンチ12は仕上抜加工の
下死点でプリント基板13を完全に貫通するよう高さ調
節して取り付けである。
20が下孔抜バンチ8と仕上抜パンチ12との高さの差
を示している。また仕上抜パンチ12の先端を第3図(
ロ)に示すよう凹面状に形成して通常の直角の刃先角よ
りも5〜30°尖らせである。
次に下型は、グイホルダー14上に平行間隔を存して取
付けられた案内板15に移動ダイ16をハンドル17に
より前後(図面では左右方向)に往復動自在に装着しで
ある。この移動ダイ16は手前側の下孔抜加工位置18
でボールプランジャー19、奥側の仕上抜加工位置21
ではストッパー22によりそれぞれ位置決めされる。ま
た移動ダイ16の上面はプリント基板13の取付は面と
し、その面上にプリント基板13を固定する位置決めビ
ン23を突設し、さらに上型が下降したとき上型のガイ
ドピン7が挿入するガイドブフシェ24を嵌着し、さら
にプリント基板13の加工する孔位置にあたる移動ダイ
16にはダイ孔25を穿設し、同時にグイホルダー14
においても仕上抜加工位置21でのダイ孔25の位置に
貫通孔26を穿っである。
上記のように構成した本発明の実施例でプリント基板1
3を孔加工するには、移動ダイ16を手前に引き出して
着脱位置27にし、プリント基板13を位置決めピン2
3に嵌合することにより移動ダイ16にセットする0次
にボールプランジャー19で係止される下孔抜加工位置
18まで移動ダイ16を押し込む。
ここて上型を別駆動源(図示せず)により所定ストロー
ク下降させると、ガイドピン7がガイドブフシェ24に
嵌入し、下孔抜加工部4と移動ダイ16との平面上の相
対位置を精密に位置決めする。ついでシェダー9がプリ
ント基板13を圧接・保持し、下孔抜パンチ8がプリン
ト基板13の下孔抜加工をする。この下孔抜加工は第3
図0に示すように半抜き状態で終了する0次に下孔抜加
工が終了して上型が上方に復帰したら、移動ダイ16を
ボールプランジャー19を乗り越えて奥に押し込み、ス
トッパー22に押し当てる。この位置で下孔抜加工の工
程と同様に上型を下降させ仕上抜加工をする。仕上抜加
工は第3図に)に示すように、仕上抜パンチ12が下孔
28の内周面を仕上げながら完全に貫通する。押し出さ
れた抜きガラ29はダイ孔25と貫通孔26を落下し排
出される0次に仕上抜加工が終了した移動ダイ16を着
脱位置27に引き戻し加工のすんだプリント基板13を
取り外して作業を終了する。
なお本実施例で用いたプリント基板13は、両面に銅箔
32で回路を形成したものである。
以上のように本発明の実施例は、上型の下孔抜加工部4
および仕上抜加工部5と、下型の移動ダイ16との位置
合わせか、ガイドピン7とガイドブツシュ24の嵌合に
よりおこなうため、下孔加工をしたプリント基板の下孔
28のピッチと仕上抜バンチ12とのピッチのズレを0
.02m以下にすることができ、同時に多数個の孔加工
をしても十分に精度を保てる仕上抜きによるシェービン
グが可能となった。また仕上孔30の内周面の仕上粗さ
も後工程のメッキにも充分な細かさである。
(発明の効果) 以上のように本発明のスルホール基板用打抜金型は、充
分な加工精度を保ちながら同時に多数個の孔加工を可能
としたことにより、生産性が向上しコストが大幅に低減
したことと、従来のドリル加工で発生していたスミアの
解消ができ品質が向上したこと等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスルホール基板用打抜金型の実施例の
断面図、第2図は第1図の平面図、第3図に)は実施例
により下孔抜加工をしたプリント基板要部の拡大断面図
、第3図(ロ)は同じ〈実施例により仕上抜加工をした
プリント基板要部の拡大断面図、第4図(へ)は従来例
により下孔抜加工をしたプリント基板要部の拡大断面図
、第4図■は同じ〈従来例により仕上抜加工をしたプリ
ント基板要部の拡大断面図である。 4は下孔抜加工部、5は仕上抜加工部、8は下孔抜きパ
ンチ、12は仕上抜パンチ、13はプリント基板、16
は移動ダイ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上型に下孔抜きパンチを有する下孔抜加工部と、仕上抜
    パンチを有する仕上抜加工部とを備え、下型にプリント
    基板を装着し前記下孔抜加工部と前記仕上抜加工部とに
    正確に位置決め可能な移動ダイを備えたことを特徴とす
    るスルホール基板用打抜金型。
JP62013666A 1987-01-23 1987-01-23 スルホ−ル基板用打抜金型 Expired - Lifetime JPH0637039B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62013666A JPH0637039B2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23 スルホ−ル基板用打抜金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62013666A JPH0637039B2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23 スルホ−ル基板用打抜金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63180500A true JPS63180500A (ja) 1988-07-25
JPH0637039B2 JPH0637039B2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=11839519

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62013666A Expired - Lifetime JPH0637039B2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23 スルホ−ル基板用打抜金型

Country Status (1)

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JP (1) JPH0637039B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171954A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Ibiden Engineering Kk プリント配線板の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58205625A (ja) * 1982-05-25 1983-11-30 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 積層板打抜き用金型

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58205625A (ja) * 1982-05-25 1983-11-30 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 積層板打抜き用金型

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008171954A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Ibiden Engineering Kk プリント配線板の製造方法

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