JPS58204962A - ユニットインジェクタ - Google Patents

ユニットインジェクタ

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JPS58204962A
JPS58204962A JP57087211A JP8721182A JPS58204962A JP S58204962 A JPS58204962 A JP S58204962A JP 57087211 A JP57087211 A JP 57087211A JP 8721182 A JP8721182 A JP 8721182A JP S58204962 A JPS58204962 A JP S58204962A
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fuel
passage
valve
cam
fuel injection
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Takashi Takahashi
岳志 高橋
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Publication date
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Publication of JPH0362907B2 publication Critical patent/JPH0362907B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M57/00Fuel-injectors combined or associated with other devices
    • F02M57/02Injectors structurally combined with fuel-injection pumps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関の燃料供給装置に係シ、よp詳しくは
、ポンプ部と燃料噴射部がインジェクタ本体に一体に組
込まれて成るいわゆるユニットインジェクタに関する。
吐出ボートおよび燃料源に接続可能な吸込ボートを有す
るシリンダとそのシリンダボア内に摺動自在に精密嵌合
されたプランジャとから成るポンプ部と、前記プランジ
ャに作動的に係合する入力部でおって内燃機関のクラン
ク軸に同期して回転する駆動軸から動力を入力して前記
プランジャ金往復駆動するものと、燃料噴射弁と、前記
ポンプ部の吐出ボートと燃料噴射弁とを結ぶ燃料圧送通
路と、前記燃料圧送通路から分岐していてポンプ部によ
り圧送された加圧燃料を燃料源に帰還させるだめの燃料
戻し通路と、前記燃料戻し通路に介装された電子制御式
遮断弁、とをインジェクタ本体に一体に組込んで成る型
式のユニットインジェクタは知られている(例えば、実
開昭56−31655および米国特許4,281,79
2)。
このような型式の従来のユニットインジェクタは特に大
型直噴ディーゼル機関に使用されるもので、噴射管が不
要となる為いわゆる不整噴射が無く高噴射率を得やすい
1回転の影IPヲ余シ受けない等の利点があり、噴射機
能だけ見れば本質的に高性能であるが1反面、ポンプ部
と燃料噴射部が分離されたものに較べ、それらが7体化
されているため(1)寸法が大きい、(2)調速−と噴
射時期制御部が分離され制御が難しく簡素化されない。
(3)単体で噴射系の調整ができず整備性が悪い。
(4)噴射時期制御のために専用の駆動カム軸が必要で
ある。(5)既存のエンジンに搭載する為にはシリンダ
ヘッドおよびシリンダブロックの大幅変更が必要で搭載
上の制約を多く受け、排気量の異なるエンジンへの共通
化が困難でおる1等の不便によ凱いまだ一般化するに至
っていない。
本発明は従来技術の紙上の問題点に鑑み案出されたもの
で、その目的は、ポンプ部と噴射部の配置関係を改善す
ることによ)小型化し、特に縦方向の寸法を抑え、搭載
上の制約条件を制限する為にポンプ駆動専用のカム軸を
廃止すると共にポンプ駆動用カム軸を吸排気弁駆動用カ
ム軸と共通化させ、燃料調量を電子化し、特に複数個の
電子制御式遮断弁を用いてそれらを機能別に配置するこ
とにより調整、調速、噴射時期制御、噴射量計量を簡素
化でき、かつ、広いエンジン回転数範囲にわたって確実
に調量を、行うことの可能なコンパクトで制御性に優れ
たユニ・ニットインジェクタを提供することにある。
前記目的は本発明によシ達成されるもので1本発明の一
特徴は、前述した型式のユニットインジェクタに於て、
前記インジェクタ本体はその長手方向に延長する主要部
と前記主要部から側方に延長する曲折部とで構成し、前
記ポンプ部および入力部はこの主要部に配置したことで
ある。このように構成すれば、ユニットインジェクタの
縦方向寸法を大幅に短縮することができ、コンパクトな
ユニットインジェクタを得ることができる。
本発明の一実施態様に於ては、ポンプ部のシリンダボア
とプランジャは上記曲折部の軸方向に延長しておシ、入
力部は機関の吸排気弁駆動用カム軸に設けたカムに係合
するべく曲折部自由端に摺動自在に装着されたタペット
から成シ、このタペットは復帰はねによ内カムに向って
付勢されている。また1本発明の他の実施態様に於ては
、吸排気弁駆動用カム軸にはユニットインジェクタの入
力部を駆動するための歯車が設けてあシ、上記入力部は
前記歯車と咬合しかつインジェクタ本体曲折部に回転自
在に装着された外歯歯車付き内カム式カム輪から成シ、
このカム輪の内カム面には相対峙する少なくとも1対の
カム山が設けてあシ。
前記カム軸の歯車の歯数に対するカム輪外歯歯車の歯数
の比はカム山の数に比例しておシ、ポンプ部のシリンダ
ボアはインジェクタ本体曲折部の軸線に直角に曲折部を
貫通して形成されていてカム輪の内カム面に整列してお
υ、前記シリンダボアには互いに反発するべくばね付勢
された一対のプランジャが嵌合されている。このように
1機関の吸排気弁駆動用カム軸に利用してその上にカム
又は歯車を取シ付け、これらのカム又は歯車と入力部を
作動的に連結してプランジャを駆動するようにしたので
、専用の駆動軸を廃止することができる0 本発明の他の特徴は、前記型式のユニットインジェクタ
に於て、燃料戻し通路は第1および第2の2つの燃料戻
し通路から成り、これらの燃料戻し通路には第1および
第2の電子制御式遮断弁を設けたことである。そして、
第1遮断弁は電子制御ユニットからの電気信号に応じて
第1燃料戻し通路を遮断して燃料圧送通路内の燃料圧力
を上昇させもって燃料噴射弁に噴射を開始させ得るよう
になっておυ、第2遮断弁は電子制御ユニットからの電
気信号に応じて第2燃料戻し通路を開放して燃料圧送通
路内の燃料圧力を消失させて燃料噴射を終了させ得るよ
うになっている。この様な構成であるから、燃料噴射時
期は第1遮断弁の作動時期を電子制御ユニットで制御す
ることによシ決定されるのであり、他方、燃料噴射量は
第1遮断弁の作動時期とこれに絖く第2m断弁の作動時
期との間の時間差によシ決定される。したがって。
燃料噴射時期および噴射量の計量はいずれも電子制御ユ
ニットによシ制御することができる。また。
このように噴射量は2つの遮断弁の作動時間差によシ制
御されるから、遮断弁の応答性能に影響されることがな
い。このためエンジンの高速回転運転領域においても正
確に燃料を計量することができる。
好ましくは、第1燃料戻し通j!)・・は第1遮断弁を
バイパスするバイパス通路を備えていて、このバイパス
通路には電子制御ユニットにより制御される可変流量式
絞りが設けである。したがって、燃料噴射弁の作動時に
この絞pの流量を制御することによ多燃料圧送通路の送
油率を制御することができ1機関の高速回転時には短時
間に所要量の燃料を噴射弁に圧送することができると共
に低速回転時には圧送量を減少させて燃料の燃焼の悪化
を防ぐことができる。
本発明の他の態様においては、ユニットインジェクタに
は電子制御式遮断弁を備えた単一の燃料戻し通路が設け
てあり、燃料噴射弁はニードル背圧室を有していてこの
ニードル背圧室は第3の通路により燃料圧送通路に接続
されてお飢前記第3通路には第2の電子制御式遮断弁が
設けである。噴射時期は燃料戻し通路の遮断弁の作動時
期にょ如定まる。
又、燃料噴射の終期は第2遮断弁を開放して燃料圧送通
路内の加圧燃料をニードル背圧室に導いてニードル背圧
を増加させることにょシ定まる。したがって、燃料噴射
量は鮨、述した如く2つの遮断弁の作・:。
動時間差により決定されるのであシ、電子制御ユニット
により制御することができる。好ましくは、燃料圧送通
路に電子制御ユニットにより制御される可変流量数シを
設け、燃料圧送通路の送油率を制御する。
本発明は、また、前述した本発明のユニットインジェク
タを作動させる方法を提供するもので。
この方法は、前記第2遮断弁を閉じかつ第1遮断弁を開
いたままで前記入力部により吸排気弁駆動用カム軸から
動力を入力してプランジャを駆動して燃料圧送通路に燃
料を圧送し、電子制御ユニットによシ予め設定された燃
料噴射時期に第1遮断弁を閉鎖して燃料圧送通路内の燃
料圧力を高めて燃料噴射弁をして燃料噴射開始させるこ
とによ多燃料噴射時期を制御し1次いで、を子制御ユニ
ットにより予め設定された時間経過後に第2遮断弁を開
放して燃料圧送通路内の燃料圧力を消失せしめて燃料噴
射弁をして燃料噴射を終了させることによ多燃料噴射i
tを計量すること全特徴とするものである。
以下、添附図面全参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のユニットインジェクタの一実施例の一
部断面側面図で、ユニットインジェクタ10はインジェ
クタ本体12を有する。このインジェクタ本体12は軸
心N。を有する主要部すなわち基幹部14と、前記軸心
N。に垂直に交る軸心P。を有する曲折部16とから構
成されている。
曲折部16は円柱形のボア18を有し、このボア18の
中にはこのユニットインジェクタ10の入力部を構成す
るタペット20が摺動自在に嵌合されている。タペット
20にはシム22が取付けてあシ、このシム22は内燃
機関(図示せず)のシリンダヘッド(図示せず)に設け
た吸排気弁駆動用カム軸24に設けた専用のカム26に
当接している。なお、カム軸24には周知の如く吸排気
弁駆動用カム28が形成してラシ、この吸排気弁駆動用
カム28はパルプ30に挿通された吸気弁又は排気弁3
2を吸排気弁タベッ)34t−介して押動し得る様にな
っている。
また1曲折部16には本発明のユニットインジェクタの
ポンプ部を構成するシリンダ36が形成されている。シ
リンダ36はポンプ部の圧力室38を画定するシリンダ
ボア40を有し、このシリンダボア40にはプランジャ
42が摺動可能に精密嵌合されている。プランジャ42
の外側端部にはコック44によフスプリングリテーナ4
6が固定してあり、このスプリングリテーナ46とイン
ジェクタ本体主要部14との間には復帰はね48が介装
してあってタペット20をカム26に向って付勢してい
る。シリンダ36の圧力室38には吸込ボー)50およ
び吐出ボート52が開口しており、吸込ボート50は第
1図に於て紙面に垂直に延長している。
インジェクタ本体12の主要部14の下端にはナツト5
4により燃料噴射弁56が取付けである。
ポンプ部の吐出ボート52は燃料圧送通路58によシ燃
料噴射弁56に導かれている。
主要部工4に設けた燃料戻しボート60と圧力室38の
間には第1の燃料戻し蓮)路62が設けてあシ、この第
1燃料戻し通路62は第1の電磁式遮断弁64のスプー
ル弁66によシ遮断もしくは導通されるようになってい
る。この第1遮断弁64のソレノイド68は配線70に
よシ後述の電子制御ユニツ) (ECU)に接続されて
おシ、スグール弁66はソレノイド68が励磁されてい
る時。
すなわち図示した遮断弁64の休止時にFi第1燃料戻
し通路62を導通し、ソレノイド68が励磁された時に
は該通路62を遮断し得る様に構成されている。なお9
図示の実施例ではこの第1燃料戻し通路62はポンプ部
の圧力室38に開口しているが、これに代え燃料圧送通
路58から分岐させてもよい。
燃料圧送通路58と燃料戻しボート60との間には第2
の燃料戻し通路72が設けである。この第2燃料戻し通
路72は第2の電磁式遮断弁74のスプール弁76によ
り閉囲される様になっておυ、電子制御ユニッ) (E
CU)に配線78によ多接続されたソレノイド80が励
磁されていない時にはスプール弁76#図示の位置にあ
って第2燃料戻し通路72f:遮断しており、励磁され
た時には該通路72を導通させるようになっている。な
お、第1図では第2電磁式遮断弁74は図解の便宜のた
め90°回転して示しであるが、実際にはその軸線は紙
面に垂直に配置されている。
第2図は第1図の実施例のユニットインジェクタの前記
各燃料通路および電気配線の接続態様を示すダイヤグラ
ムで、第1.第2遮断弁64. 74のソレノイド68
.80は配線70.78によシ夫々電子制御ユニッ) 
(ECU)82に接続されている0この電子制御ユニッ
ト82はエンジン回転数センサ84および負荷センサ8
6からの信号に応じて燃料噴射時期および燃料噴射量を
算出し、それに応じた電気信号をソレノイド68.80
に出力し得るように力っている。
ユニットインジェクタ10の吸込ボート50はチェック
パルプ88を備えた低圧燃料管90によυ低圧燃料ポン
プ92に接続されておシ、後者は燃料タンク94内の燃
料をストレーナ96を介して吸上げて低圧燃料管90に
圧送し得るようになっている。低圧燃料ポンプ92には
絞υ98を備えたバイパス100が設けてあり、 低圧
燃料管内の燃料供給圧を調節し得るようになっている0
ユニツトインジエクタ1oの燃料戻しボート6゜は燃料
戻し管102により燃料タンク94に接続される。この
燃料戻し管102には分岐管104を介して他の気筒の
ユニットインジェクタの燃料戻しボートが接続される。
また、低圧燃料ポンプ92は分岐管によシ他の気筒のユ
ニットインジェクタの低圧燃料分岐管に接続される。
燃料噴射弁56の背圧室108には圧縮ばね110が設
けてあって、ニードル弁112を算閉位置に付勢してい
る。背圧室108にはドレーン管114が接続しである
次に、第2図および第3図を参照して、このユニットイ
ンジェクタの作動について説明する。
ユニットインジェクタ駆動専用のカム260回転に従い
、プランジャ42が第2図中右方へ移動し、燃料圧送が
開始される。圧送された燃料は燃料圧送通路58と第1
燃料戻し通路62に分岐されるが、第1遮断弁64のス
プール弁66は図示の休止位置にあって第1燃料戻し通
路62を導通させているため、圧送燃料は燃料戻し管1
02を経て燃料タンク94へ逃げ、燃料圧送通路58内
の燃料圧が上昇しないため、噴射は始まらない。
更に圧送行程が進むと、エンジン回転数センサ84およ
び負荷センサ86からの信号に応じて電子制御ユニット
82から第1遮断弁64のソレノイド68に対して電気
信号が出力され、スプール弁66は下方に動いて第1燃
料戻し通路62を遮断する。この時には、第2逅断弁7
4のスプール弁76は図示の休止位置にあって第2燃料
戻し通路72を遮断している。この為燃料圧送通路58
内の燃料圧力が増加し、この圧力が噴射弁56の開弁圧
を超えると燃料噴射が開始される。従って、第1遮断弁
64の遮断時期を電子制御ユニット82により制御する
ことにより燃料噴射時期が制御される。
次いで、電子制御ユニット82はエンジン回転数および
負荷に応じて第1遮断弁64の作動時期74.□よ、□
、21弁・□1194゜7ツ、イド80に対して電気信
号を出力し、スプール弁76を図中上方に移動させる。
その結果、燃料圧送通路58は燃料戻し管102に連通
され、 燃料圧送通路58内の燃料圧力は急激に低下し
て燃料噴射は終了する。
更に行程が進みプランジャ42が吸入行程に入ると第1
.第2逍断弁64.74への電気信号の出力は停止され
、これらの遮断弁はいずれも初期の休止位置に戻り、圧
力室38内に発生する負正により低圧燃料管90および
吸入ボート50から燃料が圧力室38に流入する。この
時燃料はバイパス100の絞り98により決定される燃
料供給圧をもって圧力室38に流入するので、圧力室内
の負圧により燃料中に気泡か発生することがない。
更に行程が進みプランジャ42が第2図に於て最左端に
来た時には電子制御ユニット82のプログラムはリセッ
トされ1次のサイクルが繰返される0 第3図は前記第1ン第2遮断弁64.74の作動時期お
燃料噴射量、、)18iii□″′i表ヶ、イオ7ヶ、
−トで1曲線Aは遮断弁64の制御パルスを1曲線Bは
第2遮断弁74の制御パルスを1曲線Cは燃料噴射弁5
6の噴射流量を、横軸は時間を表す。
第1遮断弁64は、内燃機関のクランク軸の所定の角度
位置に対応する基準時T。から時間T1  経過後に作
動され、第2遮断弁74は時間T「経過後に作動される
。したがって、前述した如く、燃料噴射時期は時間T、
を地域することによ多制御することができる。他方、燃
料噴射量は第1.第2遮断弁の作動時間差ΔT=T!−
T、により決定される。このことは、燃料噴射時間T、
は実質的に第1.第2遮断弁64.74の応答性能に左
右されること無く設定することができることを意味して
いる。したがって、エンジンの高速回転時に起シ得る様
に燃料噴射時間T、が遮断弁64.74の応答時間に極
めて近い値となるか或いはそれ以下となる場合でも、確
実に燃料噴射量全制御することが可能となるのである。
このため広い回転数範囲にわたって確実な調量が可能と
なる。第3図中点線で示した様に第2遮断弁64の作動
時期を遅延した場合には噴射量は増加する。
なお、第2図に示した様に第1@断弁64にバイパス1
16を設けて、このバイパス116中に電子制御ユニッ
ト82により流量が可変制御される可変流量絞pH8′
t−設けることができる0 このようにすれば、燃料噴
射弁56の作動時に燃料圧送通路58内の加圧燃料の一
部を燃料タンクに戻すことによシ、燃料圧送通路58の
送油率を調節することができる。その結果9機関の回転
数に適合した流量の燃料を噴射弁から供給することがで
きる。また、前記バイパス116 および可変流量絞り
118に代えて、 第1遮断弁として第4図に示したよ
うな絞り通路120を備えた遮断弁64′を用いてもよ
い。
次に、第5図および第6図は本発明のユニットインジェ
クタの他の実施例を示すもので、第5図はこのユニット
インジェクタの入力部およびポンプ部の部分断面図、第
6図は第5図のVI−Vl矢視断面図である。第5図お
よび第6図の実施例は。
入力部として吸排気弁駆動用カム軸に設置した専用の歯
車に係合する外歯歯車付き内カム式カム輪を用いたこと
、ならびに、ポンプ部のシリンダは曲折部に垂直に延長
しておりかつ2つのプランジャを鳴することを特徴とし
ている。なお、これらの図中、第1図の構成部材と共通
するものには同じ参照番号を用いる。
第5図および第6図を参照するに、インジェクタ本体の
曲折部16の軸心P。は第1図の実施例と同様に主要部
14の軸心N。に対して垂直に配置されている。曲折部
16にはその軸心Poに垂直にシリンダボア200が貫
通状に穿設されておシ、その中には、圧縮ばね202に
よシ互いに相反発するように付勢された一対のプランジ
ャ204が軸心P。に関して対称的に精密嵌合されてい
る0シリンダボア200と一対のプランジャ204によ
り画成された圧力室206には吐出ボート208および
吸込ボート210が開口している。吐出ボート208は
燃料圧送通路58を介して燃料噴射弁56に接続されて
おり、燃料圧送通路58からはt+*11ゎ工、、?□
4アえ、i=j’ma*bamヵ、分岐している(第2
図参照)。吸込ボート210はチェックバルブ98を備
えた低圧燃料管90’t−介して燃料ポンプ92に接続
される(第2図参照込曲折部16には軸受212を介し
て外歯歯車付きの内カム式カム輪214が回転可能に装
着されている。カム輪の一側面は曲折部16に形成した
フランジ216に当接しており、他方の側面は位置決め
スリーブ218に当接している。第6図から明らかなよ
うに、カム輪214の内カム面220には2つのカム山
222が形成してア)、これらのカム山222はプラン
ジャ204に整列していてカム輪214の回転に伴いプ
ランジャ204を往復駆動し得るようになっている。
カム輪214の外歯歯車224は機関の吸排気弁駆動用
カム軸24に取付けた専用の歯車226に家舎している
。歯車226の歯数に対する外歯歯車224の歯数の比
はカム山222の数に等しく。
この実施例では2となっている0したがって減速比は%
である。このため、吸排気弁駆動用カム軸24が一回転
する間徒、プランジャ204は−サイクルの吸込・圧送
行程を行う。この実施例に於ける燃料噴射時期および噴
射量の制御は第2図および第3図を参照して前述したも
のと実質的に異なるところがない。
第7図は燃料調量部の他の態様を示すもので。
第2図の構成部材と共通するものは同じ参照番号で表す
。第2図の構成との主たる相違点は、燃料噴射の終期す
なわち燃料噴射量を制御するための第2遮断弁74は噴
射弁56のニードル背圧室108と燃料圧送通路58を
結ぶ第三の通路300に設けられている事である。なお
、この実施例では、可変流量絞り118は燃料圧送通路
58に設けた。
第7図の実施例の噴射時期の制御は第2図および第3図
について前述したものと同様である。即ち、グランジャ
42の圧送行程の初期には第1遮断弁64のスプール弁
66は第1燃料戻し通路62を導通させておシ、第2遮
断弁74のスプール弁76は第三通路300を遮断して
いる。 プランジャ42の圧送行程の開始に伴い燃料圧
送通路58に圧送された燃料は最初は燃料戻し通路62
を介して燃料タンク94へ逃れるので噴射弁56は開弁
しない。次いで、所定の時期に電子制御ユ二ッ) (E
CU)82から第1遮断弁64に信号が出され、第1燃
料戻し通路が遮断されることによυ燃料噴射が開始する
次いで、第1fi断弁64の作動時期から所定時間経過
後に電子制御ユニット82から第2遮断弁74に電気信
号が出力される。その結果、第2遮断弁74のスプール
弁76は第7図中下方に移動して第三通路300を導通
させる。この為、燃料圧送通路58内の加圧燃料は噴射
弁56のニードル背圧室108に導かれ1強制的にニー
ドル弁112を閉じ、噴射を終了させる0その際、燃料
圧力がニードル背圧となるため、ニードル弁112を閉
じるに要する時間は第1図および第2図の実施例に較べ
短くなる。このように、この実施例においても、燃料噴
射の終期すなわち燃料噴射量は電子制御ユニットにより
制御されるのでおり、燃料は第1.第2g新井の作動時
間差を増減することによシ計量される。しかも、燃料圧
力をニードル背圧室に印加して噴射を終了させる構成と
したため、噴射量全一層正確に制御することが可能とな
る。
以上から明らかな様に1本発明はインジェクタ本体に曲
折部を設けて入力部およびポンプ部をこの曲折部に設置
したから、コンパクトで特に縦方向寸法の小さなユニッ
トインジェクタを得ることができる。また、ユニットイ
ンジェクタの駆動用のカム軸を機関の吸排気弁駆動用カ
ム軸と共通化し、専用のカム軸を廃止したから、既存の
機関に容易に設置することが可能となった。更に、燃料
調量部には電子制御される2つの遮断弁を設け。
互いの作動時間差を利用して噴射量を制御するようにし
たから、噴射の調整、調速、噴射時期制御。
噴射量制御を容易かつ正確に行うことができ、応答性が
良いので広い回転数範囲にわたって正確な調量が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
1□ 伊 第1図は本発明のユニットインジェクタの一実施例の一
部断面側面図、第2図は第1図の実施例の燃料通路およ
び電気配線の接続夕゛イヤグラム。 第3図は遮断弁の作動時期と燃料噴射量の関係を示すタ
イミングチャート、第4図は第2図の第1遮断弁の変形
例を示す図、第5図はユニットインジェクタの入力部お
よびポンプ部の他の実施態様の部分断面図、第6図は第
5図のVl −V+矢視断面図、第7図は燃料調量部の
他の実施例を示すダイヤグラムである。 10・・・ユニットインジェクタ、 12・・・インジ
ェクタ本体、14・・・主要部、16・・・曲折部。 18・・・曲折部のボア、  20・・・タペット、2
2・・・シム、24・・・吸排気弁駆動用カム軸、26
・・・インジェクタ駆動用カム、  28・・・吸排気
弁駆動用カム、  30・・・パルプガイド、  32
・・・吸排気弁、  36・・・シリンダ、  38・
・・圧力室。 40・・・シリンダボア、42・・・プランジャ。 50・・・吸込ボート、  52・・・吐出ボート、5
6・・・燃料噴射弁、  58・・・燃料圧送通路、6
0・・・燃料戻しボート、 ・62・・・第1燃料戻し
通路。 64・・・第1電磁式遮断弁、66・・・スプール弁。 68・・・ソレノイド、  70・・・配線、72・・
・第2燃料戻し通路、74・・・第2電磁式遮断弁。 76・・・スプール弁、78・・・配線、80・・・ソ
レノイド、82・・・電子制御ユニット(ECU)。 84・・・:r−7’)7回転数セン?、   86・
・・エンジン負荷センサ、88・・・チェックバルブ、
   90・・・低圧燃料管、92・・・低圧燃料ポン
プ、  94・・・燃料タンク、98・・・バイパスノ
絞p、   100・・・バイパス、102・・・燃料
戻し管、   104,106・・・分岐管、108・
・・燃料噴射弁の背圧室、112・・・ニードルL  
 114・・・ドレーン管、   116・・・バイパ
ス、118・・・可変流量絞り、120・・・第1遮断
弁の絞υ通路、200・・・シリンダボ乙202・・・
圧縮ばね、204・・・プランジャ、2o6・・・圧力
34.  208・・・吐出ポー)、   210・・
・吸込ボート。 212・・・軸受、214・・・カム輪、216・・・
フランジ。 218・・・位置決めスリーブ、22o・・・内カム面
。 222・・・カム山、224・・・外歯歯車、226・
・・カム軸の歯車、300・・・第三通路。 第1 図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、吐出ボートおよび燃料源に連通可能な吸込ボートを
    有するシリンダとそのシリンダポア内に摺動自在に精密
    嵌合されたプランジャとから成るポンプ部と、前記プラ
    ンジャに作動的に係合する入力部であって内燃機関のク
    ランク軸と同期して回転する駆動軸から動力を入力して
    前記プランジャを往復駆動するものと、燃料噴射弁と、
    前記ポンプ部の吐出ボートと燃料噴射弁を結ぶ燃料圧送
    通路と、前記燃料圧送通路又はシリンダボアの圧力室か
    ら分岐していてポンプ部により圧送された加圧燃料を燃
    料源に帰還させるための燃料戻し通路と、前記燃料戻し
    通路に介装された電子制御式遮断弁、とをインジェクタ
    本体に一体に組込んで成る型式のユニットインジェクタ
    に於て、上記インジェクタ本体はその長手方向に延長す
    る主要部と前記主要部から側方に延長する曲折部から形
    成されていて、前記ポンプ部および入力部はこの曲折部
    に配置されていることを特徴とするユニットインジェク
    タ。 2、特許請求の範囲第1項記載のユニットインジェクタ
    に於て、上記シリンダボアおよびポンププランジャは上
    記曲折部の軸方向に延長しており。 上記入力部は機関の吸排気弁駆動用カム軸に設けたカム
    と係合するべく曲折部の自由端に摺動自在に装着された
    タペットから成L このタペットは復帰はねにより該カ
    ムに向って付勢されていることを特徴とするユニットイ
    ンジェクタ。 3、特許請求の範囲詑1項記載のユニットインジェクタ
    に於て、上記入力部は機関の吸排気弁駆動用カム軸に設
    けた歯車と係合しかつ前記曲折部に回転自在に装着され
    た外歯歯車付き内カム式カム輪から成り、前記カム輪の
    内カム面には相対峙する少なくとも一対のカム山が設け
    てあシ、前記カム軸に設けた歯車の歯数に対するカム輪
    外歯歯車の歯数の比は前記カム山の数に比例しており。 ゛上記ポンプ部のシリンダボアは前記曲折部を貫通して
    形成されていてその軸線は曲折部軸線に直交していると
    共にカム輪のカム山に整列しておシ。 前記プランジャはシリンダボア内に相対峙して精密嵌合
    されカム輪の内カム面に向ってばね付勢された一対のプ
    ランジャから成ることを特徴とするユニットインジェク
    タ。 4、吐出ボートおよび燃料源に連通可能な吸込ボートを
    有するシリンダとそのシリンダボアに摺動自在に精密嵌
    合されたプランジャとから成るポンプ部と、前記プラン
    ジャに作動的に係合する入力部であって内燃機関のクラ
    ンク軸と同期して回転する駆動軸から動力を入力して前
    記プランジャ金往復駆動するものと、燃料噴射弁と、前
    記ポンプ部の吐出ボートと燃料噴射弁を結ぶ燃料圧送通
    路と、前記燃料圧送通路又はシリンダボアの圧力室から
    分岐1−でいてポンプ部により圧送された加圧燃料を燃
    料源に帰還させるためあ燃料戻し通路と、前記燃料戻し
    通路に介装され電子制御ユニットによシ制御される電子
    制御式遮断弁、とをインジェクタ本体に一体に組込んで
    成る型式の二ニットインジェクタに於て、前記インジェ
    クタ本体はその長手方向に延長する主要部と前記主要部
    から一方に延長する曲折部から形成されていて、前記ポ
    ンプ部および入力部はこの曲折部に配置されており、前
    記燃料戻し通路は第1の燃料戻し通路と第2の燃料戻し
    通路から成シ、前記第1燃料戻し通路には電子制御ユニ
    ットからの電気信号により該第1燃料戻し通路を遮断し
    て燃料圧送通路内の燃料圧力を上昇させることにより燃
    料噴射弁をして燃料噴射を開始させるようになった第1
    の電子制御式遮断弁が設けてあり、前記第2燃料戻し通
    路ttCは電子制御ユニットからの電気信号により該第
    2燃料戻し通路を4通して燃料圧送通路内の加圧燃料を
    逃がすことにより燃ネ]噴射弁をして燃料噴射を終了せ
    しめるようになった第2の電子制御式遮断弁が設けてあ
    #)、もって、第1遮断弁の作動時期を制御することに
    より燃料噴射時期を制御し、かつ、第1遮断弁の作動時
    期に対する第2遮断弁の作動時期の時間差により燃料噴
    射量を計量し得るようにしたことを特徴とするユニット
    インジェクタ。 5.4?−許請求の範囲第4′fA記載のユニットイン
    ジェクタに於て、上記シリンダボアおよびプランジャは
    上配曲折部の軸方向に延長しておシ、上記入力部は機関
    の吸排気弁駆動用カム軸に取付けたカムと係合するべく
    曲折部の自山端に摺動自在に装着されたタペットから成
    り、このタペットは復帰はねにより該カムに向って付勢
    されていることを特徴とするユニットインジェクタ。 6、特許請求の範囲第4項記載のユニットインジェクタ
    に於て、上記入力部は機関の吸排気弁駆動用カム軸に取
    付けた歯車と保合しかつ前記曲折部に回転自在に装着さ
    れた外歯歯車付き内カム式カム輪から成り、前記カム輪
    の内カム面には相対峙する少なくとも一対のカム山が設
    けてめ9、前記カム軸上の歯車の歯数に対するカム輪外
    歯歯車の歯数の比は前記カム山の数に比例しておp、上
    記ポンプ部のシリンダボアは前記曲折部を貫通して形成
    されていてその軸線は曲折部軸線に直交していると共に
    カム輪のカム山に整列しており、前記プランジャはシリ
    ンダボア内に相対峙して精密嵌合され夫々カム輪の内カ
    ム面に向ってばね付勢された一対のプランジャから成る
    こと’l徴とするユニットインジェクタ0 7、%許請求の範囲第5項又は第6項記載のユニットイ
    ンジェクタに於て、上記第1燃料戻し通路は第1a断弁
    をバイパスするバイパス通路を備えていて、前記バイパ
    ス通路には電子制御ユニットによシ制御される可変流量
    絞シが設けてあシ。 もって、燃料噴射弁の燃料噴射時にこの絞シの流量を制
    御することによυ燃料圧送通路の送油率を制御し得るよ
    うにしたことを特徴とするユニットインジェクタ。 8、吐出ボートおよび燃料源に接続可能な吸込ボートを
    有するシリンダとそのシリンダボアに摺動自在に精密嵌
    合されたプランジャから成るポンプ部と、前記プランジ
    ャに作動的に係合する入力部であって内燃機関のクラン
    ク軸と同期して回転する駆動軸から動力を入力して前記
    プランジャ金往復駆動するものと、ニードル背圧室を備
    えた燃料噴射弁と、前記ポンプ部吐出ボートと燃料噴射
    弁を結ぶ燃料圧送通路と、前記燃料圧送通路から分岐し
    ていてポンプ部によシ圧送された加圧燃料を燃料源に帰
    還させるための燃料戻し通路と、前記燃料戻し通路に介
    装され電子制御ユニットによp制御される電子制御式遮
    断弁、とをインジェクタ本体に一体に組込んで成る型式
    のユニットインジェクタに於て、前記インジェクタ本体
    はその長手方向に延長する主要部と前記主要部から側方
    に延長する曲折部から形成されていて、前記ポンプ部お
    よび入力部はこの曲折部に配置されておシ、前記電子制
    御式遮断弁は電子制御ユニットからの電気信号によシ燃
    料戻し通路を遮断して燃料圧送通路内の燃料圧力を上昇
    させることにより燃料噴射弁をして燃料噴射を開始せし
    めるようになっており、前記燃料圧送通路とニードル背
    圧室法の間には第3の、1′: 通路が設けてあって、この第3.通路内には電子制御ユ
    ニットからの電気信号によシ燃料圧送通路とニードル背
    圧室とを連通して該ニードル背圧室に加圧燃料を導いて
    ニードル背圧を上昇させることによシ燃料噴射弁をして
    燃料噴射を終了させるようになった第2の電子制御式遮
    断弁が設けてあp。 もって燃料戻し通路の遮断弁の作動時期を制御すること
    によシ燃料噴時期を制御し、かつ、前記燃料戻し通路の
    遮断弁の作動時期に対する第2!断弁の作動時期の時間
    差により燃料噴射量を計量し得るようにしたことを特徴
    とするユニットインジェクタ。 9、%許請求の範囲第8項記載のユニットインジェクタ
    に於て、前記燃料圧送通路には電子制御ユニットによシ
    制御される可変流量数シが設けてあシ、もって、燃料噴
    射弁の燃料噴射時にこの絞りの流量を制御することによ
    り燃料圧送通路の送油率を制御し得るようにしたことを
    特徴とするユニットインジェクタ。 10  長手方向に延長する主要部と前記主要部から側
    方に延長する曲″物部とを有し内燃機関に設置されたイ
    ンジェクタ本体と5 吐出ボートおよび燃料源に接続さ
    れた吸入ボートを有するシリンダとそのシリンダボアに
    摺動自在に精密嵌合されたプランジャとから成り前記曲
    折部に組込まれたポンプ部と、内燃機関の吸排気弁駆動
    用カム軸に取付けたカム又は歯車と係合して前記カム軸
    から動力を入力して前記プランジャを往復駆動するべく
    前記曲折部に組込まれた入力部と、内燃機関の燃焼室に
    臨むべく前記主要部の下端に設置された燃料噴射弁と、
    前記ポンプ部吐出ボートと燃料噴射弁を結ぶべくインジ
    ェクタ本体内に設けた燃料圧送通路と、前記燃料圧送通
    路から分岐していて燃料圧送通路内の加圧燃料を燃料源
    に帰還させるだめの第1および第2の燃料戻し通路と、
    前記第1燃料戻し通路に介装された第1の電子制御式遮
    断弁と、前記第2燃料戻し通路に介装された第2の電子
    制御遮断弁、とから成るユニットインジェクタを作動さ
    せる方法であって。 (イ)前記第2赴断弁を閉じかつ第1遮断弁を開いたま
    まで前記入力部によp吸排気弁駆動用カム軸から動力を
    人力してプランジャを駆動して燃料を燃料圧送通路に圧
    送し。 (ロ)電子制御ユニットによシ予め設定された燃料噴射
    時期に前期第1遮断弁を閉鎖して燃料圧送通路内の燃料
    圧力を高めて燃料噴射弁をして噴射開始させることによ
    り燃料噴射時期を制御し。 (ハ)次いで、電子制御ユニットによシ予め設定された
    時間経過後に第2g断弁を開放して燃料圧送通路内の燃
    料圧力を消失させて燃料噴射弁をして燃料噴射を終了さ
    せることにより燃料噴射量を制御することを特徴とする
    ユニットインジェクタの作動方法。
JP57087211A 1982-05-25 1982-05-25 ユニットインジェクタ Granted JPS58204962A (ja)

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