JPS5820484Y2 - 米飯盛付機 - Google Patents

米飯盛付機

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Publication number
JPS5820484Y2
JPS5820484Y2 JP1978160601U JP16060178U JPS5820484Y2 JP S5820484 Y2 JPS5820484 Y2 JP S5820484Y2 JP 1978160601 U JP1978160601 U JP 1978160601U JP 16060178 U JP16060178 U JP 16060178U JP S5820484 Y2 JPS5820484 Y2 JP S5820484Y2
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JP
Japan
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rice
shutter
hopper
rotary
fork
Prior art date
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JP1978160601U
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English (en)
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JPS5578101U (ja
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璋 伊東
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は炊き上げた米飯をほぐしなから飯罐等に定量
盛付けを行なう米飯盛付機に関する。
一般に、米飯盛付機には炊き上げた米飯を入れるホッパ
内に回転フォークが取付けられ、これを回転することに
より米飯をほぐしながら下方に配置した飯罐に米飯を落
下させて盛付は作業を行なっていた。
しかし、回転フォークの回転により米飯が落下するが、
一定量の盛付けを終了して回転フォークを停止した後も
米飯の慣性動などで回転フォークの隙間から米飯が落下
して一定量の盛付けができない欠点があった。
この考案は上記の欠点を解消するためになされたもので
、ホッパ内の米飯を正確に一定量の盛付けを行なう米飯
盛付機の提供を目的とする。
以下、この考案の実施例を図面に基いて説明する。
１は炊き上げた米飯を入れるホッパであり、ホッパ下部
の箱体４内に回転フォーク２と回転フォーク２の下方に
シャッタ３が装備されている。
回転フォーク２は３本の軸２ａにそれぞれフォーク２ｂ
を突設して形成され、箱体４内に回転可能に水平に並設
されている。
軸２ａは箱体４の外部でそれぞれ駆動用の歯車５を備え
て相互に歯合し、さらに、駆動用のモータ６に連結され
、隣接する回転フォーク２がそれぞれ逆方向に回転する
ように構成されている。
シャッタ３は、第１図、第３図に示すように、回転可能
に並設した３本の軸３ａの外周部径方向に平板３ｂを取
付けて形成され、３本の軸３ａは箱体４の外側において
、それぞれリンク部材７，８を介してシリンダ９のピス
トンロッドに連結され、ピストンロッドの押出しにより
シャッタ３がホッパ１の送出口を閉鎖するように動作す
る。
回転フォーク２の駆動用モータ６には変速用の可変抵抗
器Ｒが接続され、零から定格速度までモータ６の回転速
度が可変できる。
また可変抵抗器Ｒに連動して、シャッタ３を作動するピ
ストンシリンダ９の制御用電磁弁Ｓｖに接続したスイッ
チＳが取付けられ、可変抵抗器Ｒを操作することにより
定格回転中の回転フォーク２を減速しながら停止させる
と、同時にシャッタ３を閉鎖するように構成されている
。
１０はホッパ１の箱体４の下方に位置し計量器１１の上
に載置された飯罐である。
次に、米飯盛付機の動作を説明する。
ホッパ１の中に炊き上げられた米飯が入れられ、シャッ
タ３を閉じてホッパ１の送出口を閉鎖状態とし、モータ
６を始動して回転フォーク２を低速で回転させる。
すると、ホッパ１内の米飯は回転フォークによりほぐさ
れながら回転フォーク２の隙間を通って下方へ送り出さ
れ、下の飯罐１０内に落下して盛付けが行なわれる。
飯罐１０に盛付けられた米飯は計量器１１によりその量
を確認され、規定量に近づいたところでモータ６の回転
を可変抵抗器Ｒの操作により減速して回転フォーク２の
回転を低速にし、米飯の落下量を少なくした後、規定量
を確認してモータ６を停止させると同時に、可変抵抗器
Ｒに連動するスイッチＳをオンしてピストンシリンダ９
を押出し動作させ、シャッタ３を閉鎖する。
以上で一回の盛付けが終了し、続いて盛付けの終った飯
罐１０は空の飯罐と交換され、上記と同様な米飯の盛付
けが行なわれる。
以上のように、この考案に係る米飯盛付機によれば、ホ
ッパ内に取付けた回転フォークの下方にホッパの送出口
を閉鎖するシャッタを設けると共に、回転フォークの回
転を変速する可変抵抗器に連動してシャッタの作動スイ
ッチを設けたから、米飯盛付けの際に盛付は量が規定量
に近づいたことを確認して回転フォークの回転を減速し
ながら規定量に達したところで回転を停止すると周時に
シャッタを閉鎖する動作を可変抵抗器の操作のみで簡単
に行なうことができ、正確に一定量の米飯盛付けを行な
い得る等の効果をもつものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の実施例を示し、第１図は米飯盛付機の構
成を示す正面説明図、第２図は第１図Ａ−Ａ断面図、第
３図は同Ｂ−Ｂ断面図である。 １・・・・・・ホッパ、２・・・・・・回転フォーク、
３・・・・・・シャッタ、６・・・・・・モータ、Ｓ・
・・・・・スイッチ、Ｒ・・・・・・可変抵抗器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 米飯を投入するホッパの内部に、軸にフォークを突設し
    た複数の回転フォークを水平に並設し、該回転フォーク
    を可変抵抗器の操作によって変速する回転駆動用のモー
    タに連結し、前記ホッパ内の該回転フォークの下方に該
    ホッパの送出口を閉鎖するシャッタを取付け、該シャッ
    タにはスイッチの操作により電磁弁を動作させて該シャ
    ッタを開閉駆動するピストンシリンダが連結され、前記
    回転フォークの回転を減速させ米飯の落下量を減量させ
    た後その回転を停止させると同時に前記シャッタを閉鎖
    するように、前記回転駆動用のモータを変速させる可変
    抵抗器と前記シャッタのスイッチとを連動させたことを
    特徴とする米飯盛付機。
JP1978160601U 1978-11-21 1978-11-21 米飯盛付機 Expired JPS5820484Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978160601U JPS5820484Y2 (ja) 1978-11-21 1978-11-21 米飯盛付機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978160601U JPS5820484Y2 (ja) 1978-11-21 1978-11-21 米飯盛付機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5578101U JPS5578101U (ja) 1980-05-29
JPS5820484Y2 true JPS5820484Y2 (ja) 1983-04-28

Family

ID=29154530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978160601U Expired JPS5820484Y2 (ja) 1978-11-21 1978-11-21 米飯盛付機

Country Status (1)

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JP (1) JPS5820484Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033178U (ja) * 1973-07-18 1975-04-10

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033178U (ja) * 1973-07-18 1975-04-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5578101U (ja) 1980-05-29

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