JPS5820459Y2 - ハンドルの取付具 - Google Patents
ハンドルの取付具Info
- Publication number
- JPS5820459Y2 JPS5820459Y2 JP7667677U JP7667677U JPS5820459Y2 JP S5820459 Y2 JPS5820459 Y2 JP S5820459Y2 JP 7667677 U JP7667677 U JP 7667677U JP 7667677 U JP7667677 U JP 7667677U JP S5820459 Y2 JPS5820459 Y2 JP S5820459Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- screw
- stopper
- cradle
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車におけるハンドルの取付具に係るもの
である。
である。
従来から各車両にはメーカーの規定によるハンドルを取
付けているが、ファッションが多様した今日では、規定
の−・ンドルに飽き足りないで市販されているファンジ
ョン性の高いものに取替える傾向があるが、ノ)ンドル
の取付部分がメーカー規定のもので共通性がないため、
この要望を充足できない欠点があった。
付けているが、ファッションが多様した今日では、規定
の−・ンドルに飽き足りないで市販されているファンジ
ョン性の高いものに取替える傾向があるが、ノ)ンドル
の取付部分がメーカー規定のもので共通性がないため、
この要望を充足できない欠点があった。
この考案はこれを改善して、どの車両にも市販の−・ン
ドルが簡易に取付けられる−・ンドルの取付具を目的と
する。
ドルが簡易に取付けられる−・ンドルの取付具を目的と
する。
以下図面において説明すると、第1図および第3図に示
すように中心孔面にハンドル軸と嵌合するセレーション
・スプライン1aを設け、正面側の縁部に近い同一円周
線上の四方位置には取付ネジ大台1bを突設する態様を
もって、軽金属または樹脂材により受台1を成型する。
すように中心孔面にハンドル軸と嵌合するセレーション
・スプライン1aを設け、正面側の縁部に近い同一円周
線上の四方位置には取付ネジ大台1bを突設する態様を
もって、軽金属または樹脂材により受台1を成型する。
次に第1図および第2図に示すように前記受台1と同じ
外径の環体で、前後面の同一円周線上の四方位置には、
第4図にも明示するように前記ネジ大台1bに嵌合して
これにネジ止めできる前後対称形の段付による取付孔2
aを貫通状に設け、この孔2aを除く環体面の前後位置
には、市販の各−・ンドル止め孔に合致する径および間
隔によるネジ穴2b、2c、2d、2e・・・2nを肉
厚の2分の1を限度とする深さに設ける態様をもって、
軽金属または樹脂材により止め具2を成型し、全体とし
て・・ンドルの取付具を構成する。
外径の環体で、前後面の同一円周線上の四方位置には、
第4図にも明示するように前記ネジ大台1bに嵌合して
これにネジ止めできる前後対称形の段付による取付孔2
aを貫通状に設け、この孔2aを除く環体面の前後位置
には、市販の各−・ンドル止め孔に合致する径および間
隔によるネジ穴2b、2c、2d、2e・・・2nを肉
厚の2分の1を限度とする深さに設ける態様をもって、
軽金属または樹脂材により止め具2を成型し、全体とし
て・・ンドルの取付具を構成する。
なお第2図に示す2Xは、止め具2を軽量化するため、
素面の前後に対称の深さにより設けた凹部である。
素面の前後に対称の深さにより設けた凹部である。
これによって第1図に示すように受台1と止め具2を、
ネジ大台1bに対する取付孔2aの嵌合をもって同心状
に接合し、ネジ5の着脱をもって正、反転自在に組着し
たのち、受台1のセレーション・スプライン1aによる
係合をもってハンドル軸3に装嵌し、ネジ部3bに対す
るナンド1の締付けで固定する。
ネジ大台1bに対する取付孔2aの嵌合をもって同心状
に接合し、ネジ5の着脱をもって正、反転自在に組着し
たのち、受台1のセレーション・スプライン1aによる
係合をもってハンドル軸3に装嵌し、ネジ部3bに対す
るナンド1の締付けで固定する。
これで止め具2の正面位置には市販による任意種別の・
・ンドル4を、止め孔4aからのネジ6の着脱により簡
易に取付交換ができる。
・ンドル4を、止め孔4aからのネジ6の着脱により簡
易に取付交換ができる。
以上に示すようにこの考案は、規定のハンドル軸3に嵌
合可能な受台1と、環体の前後面に市販の各ハンドル止
め孔に合致する種別のネジ穴2b〜2nを設けた止め具
2とを、正、反転自在の組着をもって一体化し、これを
−1ンドル軸3に固定することにより゛、止め具2の位
置に市販による任意種別の・・ンドル4を簡易に取付交
換ができるため、車両のファツション性を高めて快適な
運転ができる効果がある。
合可能な受台1と、環体の前後面に市販の各ハンドル止
め孔に合致する種別のネジ穴2b〜2nを設けた止め具
2とを、正、反転自在の組着をもって一体化し、これを
−1ンドル軸3に固定することにより゛、止め具2の位
置に市販による任意種別の・・ンドル4を簡易に取付交
換ができるため、車両のファツション性を高めて快適な
運転ができる効果がある。
更に受台1と止め具2とが分離可能の為セレーション・
スプライン及び取付ネジ大台との接面個所を各穿孔した
受台及び止め具と同径の防振ゴム等の緩衝リングを受台
と止め具間に挟着することにより車体よりハンドルに伝
わる振動を吸収させることも可能となる。
スプライン及び取付ネジ大台との接面個所を各穿孔した
受台及び止め具と同径の防振ゴム等の緩衝リングを受台
と止め具間に挟着することにより車体よりハンドルに伝
わる振動を吸収させることも可能となる。
第1図はこの考案による取付具の組着および実施態様を
示す縦断側面、第2図は同取付具の要部となる止め具の
正面図、第3図に同受台の正面図、第4図は第1図A部
分の取付孔を示す詳細図である。 符号の説明、1・・・・・・受台、1 a 、 3a・
・・・・・セレーション°スプライン、1b・・・・・
・取付ネジ大台、2・・・・・・止め具、2a・・・・
・・取付孔、2X・・・・・・・凹部、2b、2c、2
d、2e、2n−”ネジ孔、3・・・・・・ハンドル軸
、3b・・・・・・ネジ部、4・・・・・・ハンドル、
4a・・・・・・止め孔、5,6・・・・・・ネジ、γ
・・・・・・ナンド。
示す縦断側面、第2図は同取付具の要部となる止め具の
正面図、第3図に同受台の正面図、第4図は第1図A部
分の取付孔を示す詳細図である。 符号の説明、1・・・・・・受台、1 a 、 3a・
・・・・・セレーション°スプライン、1b・・・・・
・取付ネジ大台、2・・・・・・止め具、2a・・・・
・・取付孔、2X・・・・・・・凹部、2b、2c、2
d、2e、2n−”ネジ孔、3・・・・・・ハンドル軸
、3b・・・・・・ネジ部、4・・・・・・ハンドル、
4a・・・・・・止め孔、5,6・・・・・・ネジ、γ
・・・・・・ナンド。
Claims (1)
- ・・ンドル軸3に係合する中心孔面を有し、正面側には
その縁部に近い同一円周線上に複数個のネジ大台1bを
突設してなる受台1と、該受台1と同様の環体であって
該ネジ大台1bと嵌合する取付孔2a及び市販の数種の
ハンドルの各・・ンドル止め穴に合致する数種のネジ穴
2b〜2nを、その前面及び後面の両面に設けてなる止
め具2とよりなり、上記受台1の中心孔には・・ンドル
軸3を組着し、該受台1の正面側には、上記ネジ大台1
bへの上記取付孔2aの嵌合をもって上記止め具2の前
面又は後面のいずれか一方を組着し、該止め具2の他方
側の面には、任意の−・ンドル4を、該ハンドル4の・
・ンドル止め孔4aに挿通するネジ6の上記数種のネジ
穴2b〜2n中の一種のネジ穴への螺合をもって組着し
てなる・・ンドルの取付具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7667677U JPS5820459Y2 (ja) | 1977-06-14 | 1977-06-14 | ハンドルの取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7667677U JPS5820459Y2 (ja) | 1977-06-14 | 1977-06-14 | ハンドルの取付具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS545245U JPS545245U (ja) | 1979-01-13 |
JPS5820459Y2 true JPS5820459Y2 (ja) | 1983-04-27 |
Family
ID=28992185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7667677U Expired JPS5820459Y2 (ja) | 1977-06-14 | 1977-06-14 | ハンドルの取付具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820459Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995029833A1 (fr) * | 1994-04-28 | 1995-11-09 | Yugen Kaisha Ok Kikaku | Moyeu de direction et piece d'ecartement destines a fixer un volant de direction |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583733Y2 (ja) * | 1977-07-19 | 1983-01-22 | 宮下工業株式会社 | 自動車のステアリング・ハブ |
-
1977
- 1977-06-14 JP JP7667677U patent/JPS5820459Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995029833A1 (fr) * | 1994-04-28 | 1995-11-09 | Yugen Kaisha Ok Kikaku | Moyeu de direction et piece d'ecartement destines a fixer un volant de direction |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS545245U (ja) | 1979-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5503465A (en) | Wheel cover attachment system | |
US4544209A (en) | Motor vehicle wheel center including an anti-theft feature | |
JPS5820459Y2 (ja) | ハンドルの取付具 | |
USRE32903E (en) | Motor vehicle wheel center including an anti-theft feature | |
JPS6215090Y2 (ja) | ||
US2797572A (en) | Safety lock for automobile hub caps | |
JPH0437033Y2 (ja) | ||
JPS6345386Y2 (ja) | ||
JPS641170Y2 (ja) | ||
JPS6116165Y2 (ja) | ||
JPH0360635U (ja) | ||
JPH0325045U (ja) | ||
JPS6210815Y2 (ja) | ||
JPH0534365Y2 (ja) | ||
JPS6396703U (ja) | ||
JPS6342779Y2 (ja) | ||
JPH0545521Y2 (ja) | ||
JPH1016501A (ja) | ホイール | |
JPS6364571U (ja) | ||
JPS6129126Y2 (ja) | ||
JPS6033668Y2 (ja) | スピ−カ装置 | |
JPS6456958U (ja) | ||
JPH0242853Y2 (ja) | ||
KR200347688Y1 (ko) | 자동차 휠의 휠디스크 부착구조 | |
JPH0238212U (ja) |