JPS58203988A - 光学活性なイミダゾリルメチルオキシラン誘導体およびその製造法 - Google Patents

光学活性なイミダゾリルメチルオキシラン誘導体およびその製造法

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JPS58203988A
JPS58203988A JP5332683A JP5332683A JPS58203988A JP S58203988 A JPS58203988 A JP S58203988A JP 5332683 A JP5332683 A JP 5332683A JP 5332683 A JP5332683 A JP 5332683A JP S58203988 A JPS58203988 A JP S58203988A
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JP
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optically active
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solvent
reaction
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Pending
Application number
JP5332683A
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English (en)
Inventor
Kitaro Saji
幾太郎 佐治
Renzo Sato
佐藤 廉三
Shunji Aono
青野 俊二
Katsuaki Ichinose
一瀬 克章
Takao Okuda
奥田 隆夫
Toshio Atami
熱海 駿雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式 (式中、区)は絶対配置を示す〕 で表わされる光学活性なイミダゾリルメチルオキシラン
誘導体およびその塩並びにそれらの製造法に関する。
式(1)で示されるイミダゾール誘導体は強い抗真菌活
性を有する光学粘性なイミダゾリルアルキルチオプロパ
ツール誘導体の合成における中有する光学活性なイミダ
ゾリルアルキルチオプロパツール誘導体としては例えば
一般式12)〔式中、nは3又は4の整数を示す〕 で表わされる光学粘性なイミダゾリルプロパツール誘導
体かあげられる。
本発明に係る前記一般式(1)の光学活性化合物は、例
えば以下に述べる4段階の反応を経て合成することかで
きる。第1段量で1ま式ξ3〕幹 であられされるラセミ体のイミダゾリルジオール誘導体
と光学粘性なカルボン酸またはその反応性誘導体とを反
応させ、2つのジアステレオマーエステルの1対1の混
合物を得る。
光学活性なカルボン酸としては、例えば(+)−α−メ
ントキシ−α−トリフルオロメチルフェニル酢酸、L−
メントキシ酢酸などがあげられるが、式(4) であられされる光学活性カルボン酸が特に好ましい。
光学活性なカルボン酸またはその反応性誘導体と式(3
)のジオール誘導体とを反応させてジアステレオマーエ
ステルの混合物を得る方法は、一般的に行われるエステ
ル合成法を適用して実施することができる。かかる合成
法としては、例えば脱水剤(例えばジシクロへキシルカ
ルボジイミドなど)を用いて縮合する方法、反応性誘導
体として酸ハロゲン化物あるいは酸無水物を用いる方法
などがよ(知られている。
本反応について、光学活性カルボン酸taの酸塩化物と
前記式(3)のジオール誘導体との反応を例にとって、
さらに詳しく説明する。
ジす−ル誘導体(3)と当該酸塩化物とを適当な溶媒を
用いて反応させると式(5a)および式(5b) であられされる2つのジアステレオマーの1対1の混合
物が得られるっ本反応は一般的1ご塩基の存在下で行わ
れる。酸塩化物とアルコールを反応させてニスデルを得
る方法自体は周知である。本反応もそのような一般的方
法に準拠して実施できるが、例えば塩基としてピリジン
、N。
N−ジメチルアニリン、トリエチルアミン等の三級アミ
ンを、酸塩化物に対して1〜工。5モル当量用い、反応
溶媒としては例えばテトラヒドロフラン、ジメトキシエ
タン等のエーテル系溶媒を用いることができる。反応温
度は通常0〜30℃で行われ、酸塩化物はジオール誘導
体(3)に河して当モル量または少過剰量を用いる。
原料化合物の一つであるジオール誘導体(3)は託 欅に本発明者らにより合成され、特開昭57−1492
74号公報に記載されている。他の原料化合物である光
学粘性カルボン酸(4)も公知である。
〔有機合成化学協会誌、第38巻第1151〜1162
頁(1980年)〕 第2段階では、第1段階で得られたジアステレオマーの
混合物から目的とする一万のエステルを分融する。本段
階はクロマトグラフィー、分別再結晶等の通常の方法で
実施することができる。例えは前記の式(5a)および
式(5b)であられされるジアステレオマーの混合物か
ら目的とするエステル(5b)を分能するときには、一
つの方法はソリ力ゲルクロマトグラフィーによるもので
ある。粒径25〜40μ鶏のシリカゲルを混合物に対し
て重量比60〜800〜80倍ミラクロロホルム−メタ
/−ル混合溶媒で溶出させると最初のフラクシ町ンより
融点145〜146゜5℃を示しかつメタノール溶液中
で(+11の旋光度を示す純粋なエステル(5a)が得
られるかこれは目的とするエステルではない。
さら(こ溶出を続けると後のフラクンコンから融点17
4〜175−Cを示し、かつメタノール溶液中でHの旋
光度を示す純粋なエステル(5b)が得られこれか目的
とするエステルである。
さらにもう一つの方法としては分別再結晶による方法が
あげられる。分別再結晶で用い<J溶媒としてはヘキサ
ン、1,2−ジクロロエクン、トルエン、アセトン、エ
ーテルなどがあげられるが特にこれらに限定されるもの
ではない。
これらの溶媒中で結晶化を行うと、目的とするエステル
(5b)が最初に結晶として析出するのでこれを沖取す
る。充分な光学純度が得られない場合には、さらに分別
再結晶を繰り返すことにより純粋な目的化合物(5b)
を単緩することができる。
、 第3段階では、第2段階で得たエステルを加水分解
することにより式(6) であられされる光学活性なイミダゾリルプロパンジオー
ル誘導体を得る。本段階は、通常のアルカリ性条件下で
の加水分解反応が行われる。
アルカリとしては例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウムなどのアルカリ金属水酸化物があげられ、原料エス
テルに対して等モル量以上を使用する。反応温度は0〜
80℃で行われるが、好ましくは0〜30℃で行われ2
〜3時間で反応は完結する。
反応溶媒としては通常一般の加水分解に用いられる溶媒
を使用することができるか、例えはメタノール、エタノ
ール等のアルコール系溶媒、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン等の溶媒に5〜10%の水を加えたものが用いら
れる。
第4段階では、第3段階で得られた光学活性ジオール誘
導体(6)をメタンスルホニルクロリドでメシル化し、
これを単題することなく引き続いてアルカリ処理するこ
とにより前記式(1)で示される光学活性なエポキシド
誘導体を得る。
本反応におけるメシル化の反応溶媒としては芳香族また
は脂肪族の三級アミンを用いることかできるが、ピリジ
ンを用いるのか好ましい。
反応温度は0〜20℃が適当であるが、さらに好ましい
範囲は0〜5℃である。高温での反応噂 は副生物が多くなるので好ましくない。続く閉環反応は
アルカリの存在下溶媒中で行う。アルカリとしては、例
えは水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、ナトリウムメ
トキサイド、ナトリウムエトキサイドなどをジオール誘
導体(6)に対して1〜5モル当量用い、溶媒としては
例えはメタ/−ル、エタ/−ルなどのアルコール系溶媒
の他、ベンゼン、トルエン、テトラヒドロ7ラン、ジオ
キサンなどを用いる。アルカリを溶媒に溶解または懸濁
したものをメシル化反応液に滴下することにより実施さ
れるが、好ま(7くは水酸化カリウムをメタノールに溶
かした溶液をメシル化反応液に滴下する。滴下温度は0
〜10℃の範囲が好ましく、滴下終了後10〜30℃で
1〜3時間攪拌を続けることにより反応を終える。
本発明で得られる光学活性なイミダゾリルメチルオキシ
ラン誘導体から、前記一般式(2)であられされるイミ
ダゾリルアルキルチオプロパツール誘導体を製造する方
法を次に説明する。
光学粘性オキシラン誘導体(1)と一般式(7)%式%
(7) 〔式中、nは前記のとおりである。Mはアルカリ金属を
示す1 で表わされるチオール誘導体のアルカリ金属塩とを適当
な溶媒中で反応させることにより、一般式(2)で表わ
される光学活性なイミダゾリルアルキルチオプロパツー
ル誘導体が得られる。
一般式(7)で表わされるチオール誘導体のアルカリ金
属塩としてはナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩等
があげられるが、本化合物を合成するにはチオール体を
適当な溶媒に溶解しチオール体と等モル量の水素化ナト
リウム、金属ナトリウム、金属カリウムまたは金属リチ
ウムを加えることにより容易に製造することができる。
生成したチオール誘導体のアルカリ金属塩は単艦するこ
となく同じ溶媒中で一般弐′1)で表わされる光学粘性
オキシラン誘導体を加えることにより目的とする化合物
(2)に導く二とができる。
本反応における反応溶媒としてはテトラヒドロフラン、
ジメトキシエタンなどのエーテル系溶媒、ジメチルホル
ムアミドなどが用いられ、反応湿度は0〜100℃、好
ましくは0〜30℃で行わりる。又、チオールは化合物
(1)に対して1〜3モル当量を用いる。
以下に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する
実施例1 (R1−2−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(イ
ミダゾール−ニーイル)メチル−オキシランの合成 しE 第1段階:3−[(Sl−2−(4−クロロフェニルン
インバレロイルオキシ]−2− (2,4−ジクロロフェニル)−1 −(イミダゾール−エーイルンー2 −フロパノール(ジアステレオマ− の混合物)の合成 2−(2,4−ジクロロフェニル)−1−(イミダゾー
ル−1−イル)−2,3−プロパンジオール79(0,
024モル)オヨびヒリジン2゜395’(0゜03モ
ル)をテトラヒドロフラン120艷に加え、この中へj
+l−2−(4−クロロフェニル)インバレロイルクロ
リド6.19 y(0゜027モル)のテトラヒドロフ
ラン20−の溶液を水冷下15分間で滴下した。
そのまま1時間攪拌を続け、室温にもどしさらに30分
間攪拌した。30℃以下にて溶媒を留去し、水を腑えて
ジクロロメタンで抽出した。ジクロロメタン層を10%
水酸化ナトリウム水溶液20rnlで洗浄、水洗、続い
て硫酸マグネシウムで乾燥17た。減圧濃縮して油状の
3−i:lsj −2−(4−クロロフェニル)インバ
レロイル、r+1l−2−(2,4−ジクロロフェニル
) −1−(イE タソール−1−イル)−2−7’ロ
バノール(ジアステレオマーの混合物)を得た7 得量10゜1ノ(収率 93%) NMR(CDCI!3)δ: 0.53(3H,d、J
−7Hz)。
0.75(3)1.d、J、7Hz) 。
1.9〜2.3(IH,m)。
2.95(IH,d、J−IQHz)。
4.2〜4゜6(201m)。
4゜80および4゜40(各々0゜5H。
d、Jgem=14Hz)。
4゜83および4゜38(各々0.5H。
d、Jgem=14Hz) 。
6.7〜7゜5 (10H) 第2段階:ジアステレオマーの分離 ■  シリカゲルカラムクロマトグラフィーによる分離
ジアステレオマーの混合物10.19を中圧シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(シリカゲル量60QP、メ
ルク社製:リクロプレップ■5I−60、粒径25〜4
0μs)゛ニ付り、た。0.4%(V/V )メタノー
ル含有のクロロホルムで溶出し、融点145〜146.
5℃のジアステレオマーを得た。得量3゜52(収率3
4゜7%、)、比旋光度〔α)ニア+ao。P(C−1
゜O,メタノール) 元素分析  C(%l   H(チl   N(%)計
算値  57゜344゜785゜82(C2r23CI
3N203トシテ) 実測値  57゜53  4,81  5.75さらに
同溶媒系で溶出を続け、融点174〜175℃のジアス
テレオマーを得た。得量3゜11(収率30゜7チ)、
比旋光度〔α〕0−53゜2°(C=1.0、メタノー
ル)元素分析  C(%)H(%)   N4%)計算
値  57゜344゜785゜82(C23ti23C
I3N203として)実測値  57゜294゜825
゜80(リ 分別再結晶による分離 ジアステレオマーの1対1混合物46゜59をアセトン
:エーテル(1:2)130m/に溶解し室温で3時間
放置し結晶を析出させたユ得量12゜42、氷晶はHP
Lc (高速液体クロマトグラフィー)にて分析すると
2種のジアステレオマー、すなわちmP 145〜14
6.5℃のものとmp  174〜5℃のものとの混合
物でその比は2゜0:98.0であった。これをさらに
アセトン:エーテル(2:工)の混合溶媒より再結晶す
るとmp174〜5℃を示す純粋なジアステレオマーが
得られた。得量11゜46F(収率24゜6条)氷晶は
t(PLCにて100%の純度を示した。
HPLC条件二 カラム: リクロプレップ■5I−5
Q溶 媒:  1%メタノール含有クロロホルム 第3段階:(R1−2−(2、4−ジクロロフェニル)
−1−(イミダゾール−1−イ ル)−2,3−プロパンジオールの 合成 第2段階で得た融点174〜5℃のジアステレオマー6
.859 (0゜015モル)および95%水酸化ナト
リウム1.82を95%エタノール60−と水10rn
lに溶解し、80℃で4時間加熱下反応させた。溶媒を
留去し、残渣を6N塩酸70−に溶解した。次にクロロ
ホルム20−で2回洗浄した。水層を濃アンモニア水で
中和し、析出する結晶を沖取した。得量3.6F(収t
$88%) 氷晶は融点が138.5〜141−Cで、比旋光度が〔
α]D−108,5°(C−1゜0、メタノール)の+
R1−2−(2,4−ジクロロフェニル)−1−(イミ
ダゾール−1−イル)−2,3−プロパンジオールであ
った。
第4段階;只1−2−(2,4−ジクロロフェニル)−
2−(イミダゾール−1−イ ル)メチル−オキシランの合成 (艮)−:)−(2,4−ジクロロフェニル)−1−(
イミダゾール−1−イル)−2,3−プロパンジオール
5゜49 (0,019モル)をピリジン50+n/f
こ溶解し、この甲へ水冷下メタンスルホニルクロリド2
.159を滴下した。
水冷下2埒間攪拌を続+−)た。 次に85゜5%水酸
化カリウム3.72(0゜056モル)のメタノール6
〇−溶液を水冷上攪拌しなから滴下した。水冷下1時間
攪拌した。 15℃以下にて溶媒を留去し、水を加えて
クロロホルムで抽出した。無水硫酸マグネシウムで乾燥
後クロロホルムを留去して得られる残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(シリカゲル量50F’)1℃
付した。クロロホルムで溶出し結晶を得た。この結晶を
エーテル−ヘキサンより再結晶したつ得量4゜3$1(
84,6%)氷晶は融点が107〜108.5℃で比旋
光度力S21°6−8.4°(cwl、o、メタノール
)の(R1〔α〕0 −2−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(イミダゾ
ール−1−イル)メチル−オキシランであった。絶対構
造はX線解析iこよl〕決定したつ 参考例1 県l−3−(n−ブチルチオ)−2−(2゜4−ジクロ
ロフェニル’)−1−(イミダソール−1−イル)−2
−7’ロ/Nllノールの塩酸塩の合成 ジメトキシエタン40−に60%水素イヒナ!・リウム
0゜67ノ(0,017モル)を懸聞させ、この中へn
−ブチルメルカプタン1.389(0゜旧5モル)のジ
メトキシエタン2C1t/溶液を氷冷上攪拌しながら滴
下した。10分後盾l−2−(2,4−ジクロロフェニ
ル)−2−(イミダゾール−1−イル)メチル−オキシ
ラン3゜7F(0゜014モル)のジメトキシエタン2
〇−溶液を水冷上滴下した。室温にもどし2時間攪拌を
続けた。溶媒を留去し、水を加えてクロロホルムで抽出
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。クロロホルムを
留去して得られる油状物をエーテルに溶解し、塩化水素
/′エーテル溶液を加えて塩酸塩にした。
この結晶をメタノールに溶解し、活性炭42を加えて攪
拌した。30分後盾性炭を戸去し沖液を濃縮し、エーテ
ルを加えて結晶化させた′。得量4゜65ノ(収率85
゜5%)氷晶は融点か164〜165℃で、比旋光度が
(α)、−89,3°(c=i、o、メタ/−ル)の区
)−3−(n−ブチルチオ)−2−(2,4−ジクロロ
フェニル)−1−(イミダソール−1−イル)−2−プ
ロパツールの塩酸塩であった。
参考例2 参考例1と同様な方法で次の化合物を合成した。
四−2−(2,4−ジクロロフェニル)−1−(イミダ
ゾール−1−イル)−3−(n−ペンチルチオ)−2−
プロパツール蓚酸塩融   点: 130〜133.5
℃ 比旋光度:〔α弓’−73.3°(C=1゜O、メタ/
−ル) 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内 (塑発 明 者 熱海駿雄 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 で表わされる光学活性なイミダゾリルメチルオキシラン
    誘導体およびその塩。 2)式 で示されるイミダゾリルジオール誘導体のラセミ体と光
    学活性なカルボン酸またはその反応性誘導体とを反応さ
    せ、生成する2種のジアステレオマーエステルのうち目
    的とする一方のエステル体を単離したのち、これを加水
    分解して式 で表わされる光学活性なイミダゾリルジオール誘導体と
    し、次いでこれをメタンスルホニルクロリドと反応させ
    、さらにアルカリ処理することを特徴とする特 で示される光学活性なイミダゾリルメチルオキシラン誘
    導体の製造法。 3ン 光学活性なカルボン酸またはその反応性誘導体が
    式 で示されるカルボン酸またはその酸塩化物である特許請
    求の範囲第2項、記載の製造法。 □
JP5332683A 1983-03-28 1983-03-28 光学活性なイミダゾリルメチルオキシラン誘導体およびその製造法 Pending JPS58203988A (ja)

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