JPS5820346A - 通気孔を有する部材の製造方法 - Google Patents

通気孔を有する部材の製造方法

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Publication number
JPS5820346A
JPS5820346A JP56119284A JP11928481A JPS5820346A JP S5820346 A JPS5820346 A JP S5820346A JP 56119284 A JP56119284 A JP 56119284A JP 11928481 A JP11928481 A JP 11928481A JP S5820346 A JPS5820346 A JP S5820346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
core
core material
porous body
wires
Prior art date
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Pending
Application number
JP56119284A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hirabayashi
平林 政雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO SHIYOUKETSU KINZOKU KK
Tokyo Sintered Metals Corp
Original Assignee
TOKYO SHIYOUKETSU KINZOKU KK
Tokyo Sintered Metals Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO SHIYOUKETSU KINZOKU KK, Tokyo Sintered Metals Corp filed Critical TOKYO SHIYOUKETSU KINZOKU KK
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Priority to DE8282301849T priority patent/DE3264401D1/de
Priority to EP82301849A priority patent/EP0071324B1/en
Priority to US06/366,694 priority patent/US4524899A/en
Publication of JPS5820346A publication Critical patent/JPS5820346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/08Features with respect to supply of molten metal, e.g. ingates, circular gates, skim gates

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属鋳造型、ダイカスト型およびゴム、プラ
スチック等の成形型等に用いられるエアベント、−軸方
向のみに通気性を有する柱状フィルタ、流体の定量供給
ノズル、熱交換パイプあ、るいは空一部に潤滑材料を充
填した摩擦材料などに用いるための通気孔を有する部材
の製造方法に関するものである0 本願人は、さ* 6:、昭和n年特許願第tSダJ//
号により第1図に示すように、金属、七うtツク゛また
はプラスチックス等よりなる芯線lの周りに、この芯線
の融点または・燃焼温度より高い融点を持つ金属または
セッセツタ製の看線コを螺旋状に単層もしくは複数層巻
愈つけて一次線材Jとなし、この−伏線材Jを単体で、
あるいは複数本結束して、前記芯線lの融点または燃焼
温度以上に加熱し、芯II/を流出もしくは燃失させ芯
線の存在した所に通気孔を形成する方法を提案した。こ
の方法によれに1軸方向に長く、比稜的均−な孔径を有
する通気、孔を有し、規則的な空孔分布を有する部材を
、大規模な設備を必要とすることなく、連続的に極めて
低価格で製造することができる。
しかしながら、上述した方法にあつ゛ては、芯線の溶出
除央によって得られる製品の空隙率を、例えば〃鳴以上
確保しようとして、芯線と巻線の線径比を1対ノ以上に
すると、芯線の融体が響線相互関ないし一次線材間に1
11項しきれず、吸収されない過剰の融体が芯材の存在
した位置に滞流し、孔径をせばめ、時には、孔を閉塞し
、このため、空隙率をある値以上に上げることが困難で
あった・上述の過剰な融体を除去して空隙率を上げるた
め、2次線材ないしはそれらを結束したものを外部の多
孔質体にのせて加熱処理することによって外部の多孔質
体に融体を吸!させる方法が考えられるが、冷却後の多
孔質体との融着あるいは、接触部における相菫拡散によ
る目づまりなど、問題点が多く、実用的でない。
本発明の目的は、上述した特許出願の発明において、芯
材の周りに巻線を螺旋状に、単層もしくは複数層巻きつ
けて2次線材としたもの2査II!敵本結束する際に、
これらの1次線材の芯材によって生ずる融体を吸収し得
る多孔質体を複数本の2次線材と並列し一緒に結末して
設けることによって巻線間および1次線材間の1lII
Ilだけでは吸取し1れない過剰の芯材−融体を多孔質
体によって吸収させ、対1以上であっても石材が存在し
た所に所定の孔径の通気孔を形成し得て、空隙率°−が
J7%以上の部材の製造を可能にしようとするものであ
る@これがため、本発明によれに、芯材の周りに、この
芯材の融点より高い融点を持つ金属またはセラミック製
のIないし1以上の巻線な螺旋状に単層もしくは複数層
巻きつけて1次線材となし、この−次線材を単体でもし
くはwi*本結束して、前記芯材の融点以上に加熱し、
芯材を融解してその融体を巻線間および1次線材間にr
Ik収させ2、芯材の存在した所に通気孔を形成した部
材を製造する方法において、前記石材より生ずる融体を
吸収し次に、本発明を図面につき説明する。
第J8i!Iは、本発明により、石材参を構成する銅線
の周りに、この芯材の融点より高い融点を有するステン
レス鋼線のような巻線Sを螺旋状に春きつけて2次線材
4とし、多孔質の発泡ステンレス鋼II?を中心として
その周りに一次線材4を並列した状態を示す。
芯材としては、上述した線材に限らず、所要に応じ管材
または、この管材の内側に加熱処理温度において分解焼
失し得るプラスチックあるいは有機物を充填したものを
用いることができ、これにより芯材による発生する融体
の量を少なくすることがで自る〇 また、芯材より生ずる融体をWk項し得る多孔質体また
は吸取体としては、線、粉末または発泡体を用いる仁と
がて自、この多孔質体を図示の例では、−次線材の結束
体の中心に配置しているが、1次線材の結束体の外周位
置であっても良く、あるいはまた−次纏材の結束体重た
紘継合せ体を包囲するに用いられる中空筒体または管X
**七す゛ることもで自る。
21次線材な結束する方法としては、外周を纏材玄たは
網で固定するか、會たは管材中に挿入し、あるいは、纏
り合せることかで龜、かように撚り合せることによって
螺旋状の通気孔を形成するζ、とがで龜る〇 本発明を実施するに当り、巻線Iの表面に芯材参の金属
より高い融点を持ち、かつ加熱温度で相互に液相によっ
て溶解することのない他の金属を被覆することがで自る
。芯材を溶融し、かつ巻線を溶融しえない温度で加熱処
理を行なう場合でも、芯材より生ずる融体と巻線をなす
金属が、加熱処理温度で相互に液相を生じて合金化する
ような場合には、巻線が侵食され%形成された合金が滞
流を生じて孔をせdめ、あるいは閉塞する結果となる。
これらの問題点があるにもかかわらす1電気的、熱的伝
導性の必要などから芯材および巻線の主要材料として上
述した合金化を虫じるような金属の組み合わせが避けら
れない場合がある0かかる場合には、メッキ、11着な
どの表面処理あるいはタララド材、などの管材の被覆に
よって巻−の表層に異種金属層を形成することによって
巻暮嵩地と融体との反応を訪瞠ながら、千の間隙への芯
材融体のl!透を容易にさせるのが良いoFH途に応じ
た孔径と孔分布あるいは必要な強度会得るために、2次
線材を結束した後に中空管体に挿入し、これに加熱処理
を施したり、あるいは中空管体に挿入する前、もしくは
後に、スェージジグやド四−イングなどの塑性加工を施
したりすることもできる。
特に、外周を金属、内部をプラスチックあるいは有機物
で構成された芯材を用いる場合は、加熱前の塑性加工に
よっても芯材部分の断面形状を偏平にする事なく、はは
円形状に保つ事ができ、加熱によって得られる空隙部も
、同じ円形断面を保持する事が可能となる。なお、芯材
中心部を構成するプラスチックあるいは有機物は加熱時
に燃焼ないし、分解消失して容易に除去し得るものとす
る。
2以上の巻線を用いる場合は、その巻線が材質、線径で
同一のもの、もしくは異なったものの組み合わせのいず
れでもさしつかえない01次線材の□組み合わせにおい
ても、同一のものの組合わせに限ることなく、異なる芯
材もしくは芯線で構成される2次線材の組み合わせ、で
もよい。
次に、本発明を実施例につき説明する。
、実施例 外径0.1WIIr、長さ100mの鋼線を芯材とし、
外径’0.J霞のSυ8 #lIステンレス鋼線を芯材
鋼線のまわりに一層響いて一次線材となし、この2次線
材を外径17−1内li/J 1111の8υ8 JO
ダステンレス鋼の中空管に70本挿入し、同時にそのほ
ぼ中心位置に外径j m、長さioam、空孔率IO憾
の多孔質8U8 JNステンレス鋼体を装填した。次い
で、こレヲスエージング加工によって外径を13−に縮
少したのち、氷雪ガス雰囲気中で7200℃に加熱し、
11分間保持後、炉冷した。その結果、空S*32%、
孔径0.$7 allの通気孔を有する部材が得られた
。比稜例として、多孔質体を中央部に線入しないこと以
外は上述したと同じ条件で製、遺した結果、通気孔の閉
塞がみられ、開孔率も非富に小さいものであった。
本発明によれd軸方向に長く貫通した比稜的均−で大き
な孔径を持ち、規則的な空孔分布を持つ通気孔を有する
部材を大規模な設備を必要とすることなく連続的に極め
て低価格で製造することが、で自るtfThりでな(、
先願の特許出願と比べて空隙率及び芯材と巻−の材質選
走の面でより広範囲な選択を可能にすることがで自る。
【図面の簡単な説明】
第1図は線材を芯材として用いた2次線材の部分側面図
、第JIi!Iは本発明により多孔質体を一次線材の間
に配置した例を示す部分斜視図である。 ダ・・・芯材、!・−巻線、1−・−次線材、7・・・
多孔質体〇 特許出願人  東京焼結金属株式会社 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L 芯材の周りに、該芯材の融点より高い融点を持つ金
    属または七うセツタ製の!ないし2以上の巻線を螺旋状
    に単層もしくは複数層看きつけて一次線材となし、この
    −伏線材を単体でもしくは複数本結束して、前記芯材の
    融点以上に加熱し、芯材を融解してその融体を前記巻線
    間および前蛇コ次線材間に吸収させ、芯材の存在した所
    に通気孔を形成する方法において、前記芯材より生ずる
    融体を吸取しうる多孔質体を前記1次線材と並列させて
    設は複数本の1次線材と一緒に結束することを特徴とす
    る通気孔を有する部材の製造方法◎
JP56119284A 1981-07-31 1981-07-31 通気孔を有する部材の製造方法 Pending JPS5820346A (ja)

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JP56119284A JPS5820346A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 通気孔を有する部材の製造方法
DE8282301849T DE3264401D1 (en) 1981-07-31 1982-04-07 Method of manufacturing vent element
EP82301849A EP0071324B1 (en) 1981-07-31 1982-04-07 Method of manufacturing vent element
US06/366,694 US4524899A (en) 1981-07-31 1982-04-08 Method of manufacturing vent element

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