JPS58202920A - 管の内面における条溝加工装置 - Google Patents

管の内面における条溝加工装置

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JPS58202920A
JPS58202920A JP8465682A JP8465682A JPS58202920A JP S58202920 A JPS58202920 A JP S58202920A JP 8465682 A JP8465682 A JP 8465682A JP 8465682 A JP8465682 A JP 8465682A JP S58202920 A JPS58202920 A JP S58202920A
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pipe
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roller
rolling
roll
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JP8465682A
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Koichi Watanabe
渡辺 貢一
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Toyo Radiator Co Ltd
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Toyo Radiator Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D17/00Forming single grooves in sheet metal or tubular or hollow articles
    • B21D17/04Forming single grooves in sheet metal or tubular or hollow articles by rolling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱交換チューブ等の管の内面に適数0条溝を
形成するために使用される装置に関する。
熱交換チューブにおいては、内面に多数の条溝を形成1
.て、内部を通過する冷媒等との熱交換効率を向上させ
ることにより、熱交換器の小−形化や、材料節約を図る
ことが多い。
熱交換チューブの材料としては、例えば第1図に示すよ
うなヘアピン状に屈曲した金属製の管(1)が使用され
る。第2図は、この管10の開口端を見た側面図であり
、この管(1)を固定し、開[]部(2)。
(2)から、後述する条溝加工装置を圧入することによ
り、第3図に示すような細い多数の条溝(1a)が形成
される。
第4図及び第5図は、従来使用されている管の内面にお
ける条溝加工装置の一例を示しており、算盤の玉状の多
数の転造ローラー(6a)が、円筒状のホルダ(3)の
外周面に、所要の配置で回転自在に設けられている。即
ち、第5図に示すように、各転造ローラー(6a)は、
ホルダ(3)に、その転造面(5b)がやや突出するよ
うにして、接線方向の軸(5d)まわりに回転自在に取
付けられている。なお、ローラーカバー(6C)は、転
造ローラー(5a)の離脱を防止するためのものである
これを、第6図に示すように、熱交換チューブ゛(4)
内に圧入して行くと、各転造ローラー(6a)が回転し
て、熱交換チューブ(4)の内面に5複数の条溝(4a
)が同時に形成されるのである。
第7図乃至第10図は、上述の如くにして条溝(4a)
が形成された熱交換チューブ(4)(第7図)を、複数
本並べて熱交換器として組立てる工程を示し、いう。 
    ′□パ 熱交換効率を高めるために、複数枚の放熱板(6)を熱
交換チューブ(4)に挿入しく第8図)、シカ為る後、
熱交換チューブ(4)の開口部を拡管しく第9図λつい
で、拡管された開口部(4b)にUベント管(力を圧入
しく第10図)、隣接配置された熱交換チューブと接続
して、冷媒通路を形成する。
この際、熱交換チューブ(4)の内面には、前述した要
領により、第7図あるいは第10図に示すように、開口
部(4b)の切口まで条溝(4a)が形成されていたた
めに、Uベント管(7)との間に間隙ができてしまい、
冷媒等、内部を通過する流体が洩れ易いという欠点が生
じる。Uベント管(7)は、たとえばろう付けする等し
て、流体の洩れを防いでいるが、ろう切れやピンホール
が発生することによって、Uベント管(7)との間の接
続が不完全にカリやすかったのである。
このような内面0条溝によって生じる洩れを防止する羨
めに、まず、ヘアピン状の熱交換チューブの切口を、条
溝形成以前に拡管し、Uベント管との接続部には、つ面
条溝を形成しない方法も考えられているが、放熱板を挿
入するためには、一度拡管した切口を元の状態に戻し、
再び拡管してUベント管を接続するなど、複雑な工程を
必要とし、実用的ではない。
本発明は、上述の従来の管の内面における条溝加工装置
の欠点を除去すべくなされたもので、転造ローラーを配
設したローラーホルり゛と相対的に独立してその軸方向
に移動可能な芯金に、大径部と小径部とを設け、転造ロ
ーラーカ;大径部上にあるときは、転造ローラーの一部
がローラーホルり゛から押出され、熱交換チューブ等の
管の内面に条溝を形成することができ、転造ローラーカ
i7J・径部上にあるときは、転造面がローラーホルダ
内(で没入し、条溝を形成しないようにし、芯金の移動
((よって、管の内面の所望部分だけに条溝の7JO工
を施すことができるようにした管の内面にふ・むする条
溝加工装置を提供することを目的としている。
以下、図示の一実施例に基いて、本発明の詳細な説明す
る0 第11図乃至第16図に示すように、円筒形のロールホ
ルダ(8)の外周面には、軸線力1町と円周方向とにそ
れぞれ段階的に位置をずらせ、力1つそれぞれが軸線に
対して側方に適宜傾斜する複数1固の矩形の取付は孔(
8a)が穿設されている。この実施例においては、ロー
ルホルダ(8)の軸線方向に4個、かつ円周方向の同−
断面内にそれぞれ4個の取付は孔(8a)が互いに90
°の間隔をもって位置するような配置としである。
各取付は孔(8a)内には、算盤の玉状をなす転造ロー
ラー(9)が、半径方向に遊動自在に嵌合されている。
ローラーホルダ(8)内には、第14図に示すように、
大径部(10a)と小径部(Iob)とを備える芯金0
0)が同軸的に挿入され、大径部(IQa)の前端には
、ローラーホルダ(8)の内径より大きく、同じく外匣
より小さい径を有する止めナツト旧)が螺着されている
大径部(loa)とほぼ同じ長さを有する小径部(IQ
b)の後端には、ロッド(12+が接続されている。
この芯被00)は、ロッド(12)をほぼ大径部(10
a)の長さだけ、ローラーホルダ(8)内を移動させる
ことにより、各転造ローラー(9)を、第14図に示す
大径部(10a)と当接する突出状態から、小径部(I
Qb)上へ没入しうるようにするものである。
なお、第14図は、転造ローラー(9)と芯金(10)
との関係を明示するための概念的な縦断正面図であって
、ローラーホルダ(8) ’i 、第12図におけるY
−Y線に沿って縦断したものとして示しである。
転造ローラー(9)は、その内側部が芯金00)の大径
部(10a)と当接することによって、その外側部が取
付は孔(8a)の表面よりやや突出している。なお、各
転造ローラー(9)は、取付は孔(8a)の表面を狭窄
(8b)することによって、脱落しないように保持され
ている。
押管(I3)は、ローラーホルダ(8)と同径かつ同軸
の円筒状をなし、芯金(10)を固定した状態でローラ
ーホルダ(8)を押動するためのものである。
第15図乃至第18図は、金楓製の管f1)の内面に、
上述した本発明装置によって条溝を形成する工程を示す
説明図で、第14図と同様の概念的な縦断正面図である
。     ″″ 第15図において、管mは所定位置に固定され、その開
口部(右側)より芯金00)がロッド(121によって
押出された状態、即ちローラーホルダ(8)の転造ロー
ラー(9)が、芯金00)の小径部(IQb)上にある
状態で挿入されようとしている。
このとき、芯金00)の大径部(l(la)の寸法は、
転造ローラー(9)Q転造面を管(1)の内径と外径と
の間にまで押し出し、また小径部の寸法は、転造ローラ
ー(9)の転造面をローラーホルダ(8)の外周面より
没入するように、設定されており、かつ、−一シーホル
ダ(8)は、管(1)内に挿入可能な径を有することは
勿論である。
次に第16図に示すように、芯金00)は、管(1)内
に挿入され、その大径部(IQa)と小径部(IQb)
との接続面は、管(1)の開口部から所望の長さlの位
置に達している。この状態でロッド(J21k固定し、
押管(13)によって、ローラーホルダ(8)ヲ管(1
)内にさらに圧入していく。
すると、第17図に示すように、転造ローラー(9)は
、順次に芯金00)の1.大径部(1Qa)に乗り上げ
る状態となり、ローラーホルダ(8)から押出された転
造       1・面は回転しなから管(1)の内面
に当接し、条溝(1a)を形成し始める。
転造ローラー(9)がすべて芯金(10)の大径部(I
Qa)に乗り、ローラーホルダ(8)の前端部が芯金(
10)の止めナツト0υに当接すると、押管(13)を
さらに管(1)内に圧入することにより、芯金(10)
とローラーホルダ(8)は一体となって管m内を前進し
、条溝(1a)がその内面に形成されていく。所定の長
さに条溝(1a)が形成された時、ロッド(131を停
止させる(第18図あしかる後、本発明の条溝加工装置
を、完成した管(1)内から引き抜くが、この際、まず
芯金00)を固定して、ローラーホルダ(8)のみを後
退させ、転造ローラー(9)をすべて芯金(10)の小
径部(10b)上に戻し、転造ローラー(9)Q転造面
がすてに条溝IJOT済の管(1)の内面を傷めないよ
うな状態としてから、押管(13)とともにロッド(1
21を引き戻す。
こうして、管mには、開口端面より所定の長さl′だけ
の範囲を除き、それより奥の内面にのみ、条溝(la)
 ’に形成することができる。かくして、従来のものの
ように、Uベント管との接合に際しても、密着性が良く
なる。
また、第8図に示したような放熱板(6)ヲへアピン状
の熱交換チューブとした管Hに挿入する場合にも、■ベ
ント管接合のための拡管工程にただちにと9かかること
ができる。
なお本発明の装置では、ローラーホルダ(8)に穿設さ
れる取付は孔(8a)は、軸線との間で適宜角度の傾き
をもっているため、内面の条溝は基線形を描いて加工さ
れることになる。この条溝(8a)を軸線方向に揃える
ことによって、パイプの軸線と並行な条溝を形成するこ
とも可能である。
また、第15図乃至第18図において示されている通り
、芯金00)の大径部(IQa)と小径部(+01))
とを、交互にローラーホルダ(8)の下面にスライドさ
せることによって、管fl)の内面に、条溝(8a)を
有する部分と有しない部分とを、断続的に加工すること
が可能である。
以上述べた通り、本発明によれば、熱交換チューブ等の
管の内面における条溝を形成するにあたり、開口部から
所定距離だけに亘っては、条溝を形成しないで、後にそ
こに圧入されるチューブ等との接続面の密封性を高める
ことができ、熱交換器の製造工程を簡単化して、コスト
の低減に役立つ管の内面における条溝加工装置が提供さ
れる。
なお、本発明は、ヘアピン状の細い径の熱交換チューブ
以外に対しても、適用しうろことができることはもちろ
んである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のヘアピン状の熱交換チューブを示す正
面図、 第2図は、第1図の熱交換チューブの側面図、第6図は
、第1図υ熱交換チューブの端部開口部を示す斜視図、 第4図は、従来の管内面条溝加工装置を示す斜視図、 第5図は、その要部の拡大縦断側面図、第6図は、従来
の内面条溝加工装置による条溝形成状態を示す縦断正面
図、 ”:′/” 第7図乃至第10図は、従来の熱交換器の組立工程の一
部を示す正面図、 第11図は、本発明の一実施例を示す正面図、第12図
は、ローラーホルダの展開図、第15図は、第11図の
X−X線に沿う縦断面図、 第14図は、同実施例の転造ローラーと芯金の関係を示
す概念的な縦断正面図、であって、ローラーホルダを第
12図のY−Y線に沿って断面した図、 第15図乃至第18図は、それぞれ同実施例における条
溝形成工程を示す第14図と同様の図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒形ローラーホルダの適所に、適数個の転造ロ
    ーラー取付は孔を穿設し、該取付は孔に転造ローラーを
    、回転可能に、かつその一部が前記ローラーホルダの外
    周面より出没自在に配設するとともに、前記ローラーホ
    ルダ内に、前記転造ローラーの内端と摺接可能な大径部
    と小径部とを備える芯金を、軸線方向に相対移動可能に
    配設し、該芯金をローラーボルダに対して軸線方向に移
    動守せることにより、芯金の大径部上にあっては、転造
    ローラーの一部が前記ローラーη(ルダの外周面かも押
    し出され、かつ芯金の小径部上にあっては、前記転造ロ
    ーラーがローラーホルダの外周面より没入するようにし
    たことを特徴とする管の内面における条溝加工装置。
  2. (2)取付は孔が、ローラーホルダの軸線と平行をなす
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の装
    置。
  3. (3)取付は孔が、ローラーホルダの軸線に対して傾斜
    することを特徴とする特許請求の範囲第(2)項に記載
    の装置。
JP8465682A 1982-05-19 1982-05-19 管の内面における条溝加工装置 Granted JPS58202920A (ja)

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JP8465682A JPS58202920A (ja) 1982-05-19 1982-05-19 管の内面における条溝加工装置

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JPS58202920A true JPS58202920A (ja) 1983-11-26
JPH027728B2 JPH027728B2 (ja) 1990-02-20

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63230219A (ja) * 1987-03-16 1988-09-26 Nippon Seiko Kk 動圧発生用溝の加工装置
KR100927577B1 (ko) 2009-06-04 2009-11-23 박미정 금속파이프 엠보싱 성형장치
JP2010131663A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Tsubakimoto Chain Co チェーン用油溜まり盲溝付ブシュの製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5261158A (en) * 1975-11-17 1977-05-20 Hitachi Ltd Method of forming numeroud fine grooves on inside of pipe

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JPH027728B2 (ja) 1990-02-20

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