JPS58201863A - インクジエツト記録用インク - Google Patents
インクジエツト記録用インクInfo
- Publication number
- JPS58201863A JPS58201863A JP57082472A JP8247282A JPS58201863A JP S58201863 A JPS58201863 A JP S58201863A JP 57082472 A JP57082472 A JP 57082472A JP 8247282 A JP8247282 A JP 8247282A JP S58201863 A JPS58201863 A JP S58201863A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- dye
- water
- direct
- soluble
- Prior art date
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- Pending
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- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインクジェット記録用インクの改良に関し、色
調および溶解性、耐水性の良好なインクを提供せんとす
るものである。
調および溶解性、耐水性の良好なインクを提供せんとす
るものである。
インクジェット記録用のインクは、長時間ジェット印刷
を行なって長時間休止することを繰返しても、その噴射
安定性が優れ、しかも染着性に優れたものが要求されて
いる。しかしながら、黒インクについては溶解性、色相
、染着性の良好なものもが得られておらず、上記要求を
満足するものは見当らない。
を行なって長時間休止することを繰返しても、その噴射
安定性が優れ、しかも染着性に優れたものが要求されて
いる。しかしながら、黒インクについては溶解性、色相
、染着性の良好なものもが得られておらず、上記要求を
満足するものは見当らない。
本発明はかかる現状に鑑みなされたもので、水溶性直接
染料と水溶性酸性染料のうち、□カラーインデックスに
おいて、その名称がレッドである染料と、ブルーあるい
はグリーンである染料とを、それぞれ少なくとも1種ず
つ選択して基剤に混合し、黒色を発現せしめることを特
徴とするインクジェット記録用インクである。
染料と水溶性酸性染料のうち、□カラーインデックスに
おいて、その名称がレッドである染料と、ブルーあるい
はグリーンである染料とを、それぞれ少なくとも1種ず
つ選択して基剤に混合し、黒色を発現せしめることを特
徴とするインクジェット記録用インクである。
上記本発明に使用する二つの染料群の具体例を示すと下
記のとおりである。
記のとおりである。
[レッド染料群]
0水溶性直接染料
C,1,ダイレクトレッド: 1,2,4,9,11,
13゜17.20,23,24.2g、31,33,3
7,39,44.46゜62.63,75,79,80
,81,83,84,89,95.99゜113.19
7,201,2H1,220,224,225,226
゜227.228,229,230,231,240,
241,242 。
13゜17.20,23,24.2g、31,33,3
7,39,44.46゜62.63,75,79,80
,81,83,84,89,95.99゜113.19
7,201,2H1,220,224,225,226
゜227.228,229,230,231,240,
241,242 。
243,247゜
0水溶性酸性染料
C,1,アシッドレッド:’ 1,6,9,14,18
。
。
26.27,35,37,51,52,57,82,8
7,88.92゜94.97.114,117.1HI
、119.134,138゜145、158,211,
215,216,217,249,254゜256.2
57,262,265.26(3,274,276,2
78゜303.315,317,318,322.17
2,257,341゜65 [ブルーあるいはグリーン染料群1 0水溶性直接染料 C,1,ダイレクトブルー: 1,2,6,8,15
゜22.25,41,71,76.77.78,80.
86,90,98゜106.108,120,158,
160,163.165,168゜192.200,2
01,202,203,207,225,226. ’
236.237,246,248,249.151,2
70c、r、ダイレクトグリーン: 59,63,6
4゜74.80.85 0水溶性酸性染料 C,1,アシッドブルー+ 1.7,9,15,23
,25゜27.40,41,43,59,62,74,
78,80,83. 86゜8γ、90,92.Too
、112,113,126,127. 129゜138
.140,170,171,182,185,192,
207゜229.250,300 C,1,アシッドグリーン: 9,25,27,28
゜56.60,73.75 本発明では上記二つの染料群よりそれぞれ少なくとも1
種類の染料を選択して基剤に配合することにより、前記
従来の如き欠点のない色相の良好なインキの調合が可能
となったものである。その配合比率は各染料の吸光度に
応じて適宜決定する。
7,88.92゜94.97.114,117.1HI
、119.134,138゜145、158,211,
215,216,217,249,254゜256.2
57,262,265.26(3,274,276,2
78゜303.315,317,318,322.17
2,257,341゜65 [ブルーあるいはグリーン染料群1 0水溶性直接染料 C,1,ダイレクトブルー: 1,2,6,8,15
゜22.25,41,71,76.77.78,80.
86,90,98゜106.108,120,158,
160,163.165,168゜192.200,2
01,202,203,207,225,226. ’
236.237,246,248,249.151,2
70c、r、ダイレクトグリーン: 59,63,6
4゜74.80.85 0水溶性酸性染料 C,1,アシッドブルー+ 1.7,9,15,23
,25゜27.40,41,43,59,62,74,
78,80,83. 86゜8γ、90,92.Too
、112,113,126,127. 129゜138
.140,170,171,182,185,192,
207゜229.250,300 C,1,アシッドグリーン: 9,25,27,28
゜56.60,73.75 本発明では上記二つの染料群よりそれぞれ少なくとも1
種類の染料を選択して基剤に配合することにより、前記
従来の如き欠点のない色相の良好なインキの調合が可能
となったものである。その配合比率は各染料の吸光度に
応じて適宜決定する。
上記二つの染料群のうちの少なくとも一方を直接染料と
することにより、インクの耐水性を保つことができる。
することにより、インクの耐水性を保つことができる。
その場合の直接染料の割合は20〜80重量%、より好
ましくは50〜80重量%が適当である。直接染料と酸
性染料とを配合することにより、直接染料の利点である
耐水性、酸性染料の利点である溶解性がそれぞれ発揮さ
れる。
ましくは50〜80重量%が適当である。直接染料と酸
性染料とを配合することにより、直接染料の利点である
耐水性、酸性染料の利点である溶解性がそれぞれ発揮さ
れる。
本発明においては通常のインクジェット記録用インクに
用いられる各種添加剤を適宜用いることができる。
用いられる各種添加剤を適宜用いることができる。
以下実施例について説明する。%はいずれも重量%であ
る。
る。
実施例1
C,,1,ダイレクトレッド81の精製品1.5%
c、r、ダイレクトブルー86の精製品1.5%
グリセリン 4.0%ジエチレング
リコール 11.0%ジアセチン
3.0%2−ピリジンチオール−1−オキサ
イドナトリウム 0.3% イオン交換水 78.7%よりなる混
合物を70℃に加熱し、攪拌溶解した後、孔径0.22
μmのメンブランフィルタ−で2回濾過してインクとし
た。このインクを用い5− て下記テストを行なった。
リコール 11.0%ジアセチン
3.0%2−ピリジンチオール−1−オキサ
イドナトリウム 0.3% イオン交換水 78.7%よりなる混
合物を70℃に加熱し、攪拌溶解した後、孔径0.22
μmのメンブランフィルタ−で2回濾過してインクとし
た。このインクを用い5− て下記テストを行なった。
【1) 画像鮮明性および画像の乾燥性内径30μm
のノズルから粒子化周波数100K H2の条件で市販
の上質紙上にインクをジェット記録したところ、鮮明な
画像が得られた。
のノズルから粒子化周波数100K H2の条件で市販
の上質紙上にインクをジェット記録したところ、鮮明な
画像が得られた。
記録物の乾燥時間は常温常湿で10秒以内であった。
(2) 保存性
インキをガラス容器に密閉し、−20℃で1力月間、4
℃で1力月間、20’Cで1年間、及び90℃で14L
夫々保存したが、析出は認められなかった。またインク
の物性や色調についても変化は認められなかった。
℃で1力月間、20’Cで1年間、及び90℃で14L
夫々保存したが、析出は認められなかった。またインク
の物性や色調についても変化は認められなかった。
(3)噴射安定性
前記(1)のジェット記録を700011連続して行な
ったが、ノズルに目詰りゃ噴射方向の変化はなく、安定
した記録が行なえた。
ったが、ノズルに目詰りゃ噴射方向の変化はなく、安定
した記録が行なえた。
(4)噴射応答性
前記(1)に従ってジェット記録を行なった後、常温常
湿で1力月間、及び40’C〜3o%R1−(で6− 1週間夫々放置し、ついで再び(1)のジェット記録を
行なったが、前記(3)と同様安定した記録が行なえた
。
湿で1力月間、及び40’C〜3o%R1−(で6− 1週間夫々放置し、ついで再び(1)のジェット記録を
行なったが、前記(3)と同様安定した記録が行なえた
。
実施例2
c、r、ダイレクトレッド81の精製品1.5%
C,1,アシッドブルー1の精製品
1.5%
グリセリン 4.0%ジエチレング
リコール 11.0%ジアセチン
3.0%2−ピリジンチオール−1−オキサイ
ドナトリウム 0.3%イオン
交換水 78.7%よりなる混合物を
10℃に加熱し、攪拌溶解した後、孔径0.22μmの
メンブランフィルタ−で2回濾過してインクとした。こ
のインクを用いて実施例1と同様のテストを行なったが
、結果は良好であった。
リコール 11.0%ジアセチン
3.0%2−ピリジンチオール−1−オキサイ
ドナトリウム 0.3%イオン
交換水 78.7%よりなる混合物を
10℃に加熱し、攪拌溶解した後、孔径0.22μmの
メンブランフィルタ−で2回濾過してインクとした。こ
のインクを用いて実施例1と同様のテストを行なったが
、結果は良好であった。
実施例3
c、r、アシッドレッド92(保土ケ谷)1.5%
c、r、ダイレクトブルー10(住友)1.5%
グリセリン 4.0%ジエチレング
リコール 11.0%ジアセチン
3.0%2−ピリジンチオール−1−オキサイ
ドナトリウム 0.3%イオ
ン交換水 78.7%よりなる混合物
を10℃に加熱し、攪拌溶解した後、孔径0.22μm
のメンブランフィルタ−で2回濾過してインクとした。
リコール 11.0%ジアセチン
3.0%2−ピリジンチオール−1−オキサイ
ドナトリウム 0.3%イオ
ン交換水 78.7%よりなる混合物
を10℃に加熱し、攪拌溶解した後、孔径0.22μm
のメンブランフィルタ−で2回濾過してインクとした。
このインクを用いて実施例1と同様のテストを行なった
が、結果は良好であった。
が、結果は良好であった。
実施例4
C,1,アシッドレッド 92 1.5%C1[、ア
シッドブルー 71.5%グリセリン
4.0%ジエチレングリコール 11.
0%ジアセチン 3.0%2−ピ
リジンチオール−1−オキサイドナトリウム
0.3%イオン交換水
78.7%よりなる混合物を10℃に加熱し、攪拌溶
解した後、孔径0.22μmのメンブランフィルタ−で
2回濾過してインクとした。このインクを用いて実施例
1と同様のテストを行なったが、結果は良好であった。
シッドブルー 71.5%グリセリン
4.0%ジエチレングリコール 11.
0%ジアセチン 3.0%2−ピ
リジンチオール−1−オキサイドナトリウム
0.3%イオン交換水
78.7%よりなる混合物を10℃に加熱し、攪拌溶
解した後、孔径0.22μmのメンブランフィルタ−で
2回濾過してインクとした。このインクを用いて実施例
1と同様のテストを行なったが、結果は良好であった。
ただし、耐水性において実施例1,2.3に比べ劣って
おり、染色した紙を30℃の水に1分間浸しておくと、
50%の濃度低下が見られた。
おり、染色した紙を30℃の水に1分間浸しておくと、
50%の濃度低下が見られた。
特許出願人 株式会社リコー
代理人 弁理士 小松秀岳
9−
Claims (2)
- (1) 水溶性直接染料と水溶性酸性染料のうち、カ
ラーインデックスにおいて、その名称がレッドである染
料と、ブルーあるいはグリーンである染料とを、それぞ
れ少なくとも1種ずつ選択して基剤に混合し、黒色を発
現せしめることを特徴とするインクジェット記録用イン
ク。 - (2) 少なくとも一つの染料が直接染料である特許
請求の範囲第1項記載のインクジェット記録用インク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57082472A JPS58201863A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | インクジエツト記録用インク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57082472A JPS58201863A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | インクジエツト記録用インク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58201863A true JPS58201863A (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=13775444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57082472A Pending JPS58201863A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | インクジエツト記録用インク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58201863A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5641274A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-17 | Canon Inc | Recording liquid |
JPS5776071A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-12 | Ricoh Co Ltd | Water-based black ink composition for ink-jet printing |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP57082472A patent/JPS58201863A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5641274A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-17 | Canon Inc | Recording liquid |
JPS5776071A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-12 | Ricoh Co Ltd | Water-based black ink composition for ink-jet printing |
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