JPS58201769A - 生物学的に活性なトリアゾリル誘導体 - Google Patents

生物学的に活性なトリアゾリル誘導体

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JPS58201769A
JPS58201769A JP58037545A JP3754583A JPS58201769A JP S58201769 A JPS58201769 A JP S58201769A JP 58037545 A JP58037545 A JP 58037545A JP 3754583 A JP3754583 A JP 3754583A JP S58201769 A JPS58201769 A JP S58201769A
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JP
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group
compound
formula
acid addition
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JP58037545A
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ピ−タ−・テン・ハ−ケン
ロバ−ト・フレデリツク・アツプルトン
シアレイ・ビ−トリス・ウエツブ
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/64Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/647Triazoles; Hydrogenated triazoles
    • A01N43/6531,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
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    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は生物学的に活性なトリアゾリル向導体に関する
或柚のトリアゾール誘導体、例えは/−トリチル−/、
2.1/l−)リアゾールは殺菌剤として知られている
(スイス特許第4t♂♂、773号明細書を参照)。
本出願人は、ここに有用な生物学的活性を有する新しい
種類のトリアゾリル誘導体を見出した。
したがって、本発明は、下記の一般式で表わされる2−
ドリアゾリル−/−フェニルエタン誘導体■ またはその酸付加塩または金属塩錯体t−提供し、上記
の式において、Xは随意に置換された7エ二ル基を表わ
し;各Yは独立して水素原子またはハロゲン原子または
アルキル基を表わし;Qは−CO−、−C8−、−CH
@OH−または−CH−8H−基を表わし;そしてRは
水素原子または随意に置換されたアルキル基、アルケニ
ル基、アルキニル基、シクロアルキル基またはフェニル
基を表わす。  。
本明#l書を通じて、別に指示がなければ、存在するア
ルキル基、アルケニル基またはアルキニル基は好ましく
は6個まで、殊に弘個までの炭素原子を含み、そしてシ
クロアルキル基は好ましくは環中に3ないし7個の炭素
原子を有する。
随意に置換されたアルキル基、アルケニル基またはアル
キニル基中に存在することができる好適な置換基は、ハ
ロゲン原子、アルコキシ基、アルキルチオ基、シアノ基
、カルボキシ基、アルコキシカルブニル基、水酸基、ア
ミノ基およびシクロアルキル基、去びに随意に置換され
たフェニル基およびフェノキシ基を包含している。随意
に置換されたシクロアルキル基中に存在することができ
る好適な置換基は、ハロダン原子およびアルキル基、ア
ルコキシ基およびアルキルチオ基を包含している。随意
に置換されたフェニル基中に存在することができる好適
な置換基は、ハロダン原子、シアノ基、ニトロ基、メチ
レンジオキシ基およびアルキルスルホニル基、および随
意に置換されたアルキル基、アルケニル基、アルキニル
基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルコキシカルが
ニル基、フェニル基およびフェノキシ基を包含している
フェニル基Xは、好ましくは、置換されていないか、ま
たは上に示したIfi換基のうちの3個以下の同じまた
は異った置換基によって置換されている。最も好ましく
は、Xは置換されていないか、モノ置換またはジ置換さ
れている。好ましい置換基は臭素原子、塩素原子および
フッ素原子およびニトロ基、シアノ基、アルキル基、ハ
四アルキル基、アルコキシ基、へ四アルコキシ基および
アルキルチオ基から選ばれる。殊に好ましい置換基は塩
素原子およびフッ素原子およびメチル基、メトキシ基、
トリフルオルメチル基、トリフルオルメ(り) トキシ基、メチルチオ基およびシアノ基およびニトロ基
でアシ、七ノーおよびジ−ハロフェニル基Xが最も好ま
しい。
各Yは好ましくは、独立してメチル基または殊に水素原
子を表わし、最も好ましくは、両方のYは水素原子を表
わす。
好ましくは、Qは−CO−または一〇HOH−基を表わ
す。
Rによって表わされるアルキル基、アルケニル基または
アルキニル基は、好ましくは72個まで、殊に2個まで
の炭素原子を有し、そしてこのような基は好ましくは置
換されていないか、あるいは7個またはそれ以上のハロ
ゲン原子で置換されている。フェニル基Rは、例えば基
Xについて上に示した好ましい基によって置換されてい
てもよい。
好ましくは、Bは6個までの炭素原子を有する、置換さ
れていないアルケニル基またはアルキル基、殊に3個ま
たは≠個の炭素原子を有するアルキル基を表わす。
式Iで表わされる化合物は酸付加塩を形成し、(10) このような塩は無機または有機の酸との塩であシ得る。
例えばこれらの塩は、ベンゼンスルホン酸マタハトルエ
ンスルホン酸のようなスルホン酸、しゆう酸または酢酸
のようなカルがン酸またはハロゲン化水素酸、特に塩酸
のような鉱酸との塙であ)得る。式■で表わされる化合
物はまた金属塩との錯体、例えばカルシウム、銅、鉄、
亜鉛またはマンガンのハロゲン化物との錯体を形成する
エタン基礎単位の2−炭素原子が非対称で、本発明の化
合物の異性体を生ずることが認められよう。本化合物の
更に別の異性体も特定の置換基の結果生じ得る。本発明
は異性体の混合物だけでなく、個々のすべての異性体も
包含している。
本発明はさらに、、下記の式で表わされる2−ハロー/
−フェニルエタンaS体: R Hal−CH−Q −X      (II)(この式
においてXおよびRは前記の意味を有し、Qlは−co
−基または−cs−基であル、そしてHalはハロゲン
原子、好ましくは臭素原子である◎)を下記の式で表わ
されるトリアゾール誘導体:(この式においてYは前記
の意味を有し、そして2は水素原子あるいはアルカリ金
属またはアルカリ土類金属のl当量を表わす。) と反応させ;そして所望ならば、本発明によって得られ
たその化合物を本発明のその他の化合物に転化すること
からなる、本発明の化合物の製造方法を提供する。本方
法は溶剤を存在させないで遂行してもよいが、好ましく
は溶剤が存在している。
極性の有機溶剤、例えばグロピオニトリルまたはアセト
ニトリルのようなニトリル;ジメチルスルホキシドのよ
うなスルホキシド;ジメチルアセトアミドまたはジメチ
ルホルムアミドのようなアきド;アセトン、メチルエチ
ルケトンまたはジエチルケトンのよりなケトン;ノエチ
ルエーテル、テトラヒドロ7ランまたはジオキサンのよ
うなエーテル;ニトロメタンのようなニド四アルカン;
および塩化メチレンまたはクロロホルムのような塩素化
炭化水素が特に好適である。
2が水素原子であるときには、望ましくは反応を酸結合
剤の存在下で遂行すべきである。これは、都合のよいこ
とには、式■のトリアゾールの適当な過剰量でもよいが
、アミン、例えばアルキルアミン、シクロアルキルアミ
ン、アラルキルアミンまたは芳香族アミン、例えばトリ
エチルアミン、ジメチルベンジルアミン1.ジシクロヘ
キシルアミン、ビリノンまたはジアゾビシクロオクタン
;金属水素化物、例えば水素化ナトリウム;アルカリ金
属炭酸塩、例えば炭酸す) リウムまたは炭酸カリウム
;または金属水酸化物、例えば水酸化カリウム、のよう
な上記の方法において便利に使用されるその他の有機ま
たは無機の酸結合剤を使用することもできる・ 反応温度は広い範囲に亘って、例えば30ないし/ど0
℃、特に!0ないし7.20℃に変化することができる
。一般に反応は環流温度において都(/3) 合よく遂行することができる・ 化合物■と■との反応から生ずる化合物゛は当該技術に
おいて公知の方法と類似した方法によって1本発明のそ
の他の所望の化合物に転化することができる。例えは、
−CO−基または一〇S−基のQは適当な環元剤を使用
して対応する一CH−Of(−基または−CH@SH−
基に環元することができる0適尚な還元剤は、触媒、例
えばパラジウム触媒または白金触媒上のガス状の水素、
および特に水床化物還元剤を包含している。金属水素化
物錯体および水素化はう素ナトリウムのようながレノ1
イドライドが特に好適である。生成した式■の遊離塩基
は所望の酸または金属塩との反応によって酸付加塩また
は金属塩錯体に転化されるか、あるいは生成した酸付加
塩は酸結合剤または塩基との反応によって対応する遊離
の塩基に転化される。
Qが−C8−または−CH@5f(−である本発明の化
合物を製造するときには、最初にQが−CO−である対
応する化合物を製造し、次いで公知の方法、例えばp2
s5のような無機硫化物との反応によシ酸累(/弘) 原子を硫黄原子で置換するのが望ましい。
式■の化合物は、当該技術において公知の方法、例えば
下記の式で表わされる化合物のハロダン化によって製造
することができる・ R8−CH2−Q −X        ■この式にお
いてX、RおよびQは前記の意味を有する。このように
して式■の化合物は、ノ・ログン化剤、例えばBr2と
、好ましくは溶剤並びに光のような反応開始剤の存在下
において反応することができる。溶媒は、好適にはハロ
ダン化炭化水素、例えばテトラクロルメタンのようなハ
ロアルカンであシ得る。反応は好適にはOoないし乙θ
℃において起こる。
弐■の化合物は、公知であるか、または当該技術におい
て公知の方法、例えば好適にはジメトキシエタンまたは
ピリジンのような不活性溶剤中で八2.4t−)リアゾ
ールをアルカリ金属またはアルカリ土類金属の氷菓化物
、例えば水素化ナトリウムと反応させることによって製
造することができる。
式■の化合物は、式RAMで表わされる化合物との反応
によって対応するλ−ハロー/−フェニルエタン誘導体
から製造することができ、この式においてRは前記の意
味を有し、Mはアルカリ金属、例えばナトリウムまたは
カリウムである。反応は不活性溶剤、例えばアセトンま
たはジオキサンの存在下、かつOoないし700℃の温
度において遂行できる。好ましくは、2−ノ10−/−
フェニルエタン籾導体はλ−プpムまたはλ−クロル誘
導体である。
都合のよいことには、多くの場合式■の化合物は、式■
の中間的なハμ化合物を遊離しないで式■の適当な化合
物に転化することができる。
本発明の化合物は常法にしたがって反応媒体から遊離す
ることができ、異った異性体は始該技術において公知の
方法、例えばクロマドグ2フイーによって互に遊離する
ことができることがgRされよう。
本発明の化合物は殺菌剤および植物成長調整剤として興
味ある活性を示すことが発見された。したがって、本発
明は更に、少なくとも7種の担体と共同して、上に定義
した式1の化合物またはその酸付加塩また鉱金属塩錯体
からなる殺菌剤組成物および/または植物成長調整組成
物並びに上に定義した式Iの誘導体またはその酸付加塩
または金属塩錯体を少なくとも/徳の担体と組合わせる
ことからなる、このような組成物の製造方法を提供する
本発明はまたこのような本発明の化合物または組成物を
殺菌剤および/lたは植物成長調整剤として使用するこ
とも提供する。更に本発明によれば、或場所を本発明の
化合物または組成物で処理することによって、その場所
において菌による攻撃を打負かす方法および/または植
物の成長を調整する方法が提供され、菌による攻撃を受
けやすいかまたは受けた作物植物、このような作物植物
の種子またはこのような植物が生育しつつあるかまたは
生育することになっている媒体を、式■の化合物または
その酸付加塩または金属塩錯体またはこのような化合物
を含む組成物で処理すること(/7) からなる、作物植物を菌の攻撃から保護する方法が特に
有用である。
本活性化合物は、一般に、処理しようとする場所によっ
て、0.02.fないし4tkIi/haの施用量にお
いて適用される。一般に、殺菌剤として適用するのに好
ましい割合は0.02jないし/、(17kg/haの
範囲にある。菌に対する予防処理または治療処理のため
に植物の葉に適用するのに特に好ましい割合は、0.0
23ないし0..23 #/haの範囲にア)、土壌処
理における好ましい適用割合は広い範囲、例えば0./
ないし/ 、Oh/ haに変化することができ、種子
を処理するために使用する場合、好ましい適用割合はO
,OSないし/、Okg/hILであシ得る。植物成長
調整剤として使用するための好ましい適用割合は一般に
これよシも高く、例えは0.2オないし24kg/ha
である。
Qが一〇H・OH−基である一般式■の化合物およびそ
の塩および錯体は植物成長調整剤として使用するのに好
ましいけれども、殺菌剤として使用するときにはQが一
〇〇−基である化合物が一般に好ま(/r) しい。制御される菌の病気は特にうどんこ病を包含して
いる0植物成長調整剤の効果は作物の収量を増大させる
ことができる成長の抑制を包含している◇或種の商業的
な植物成長調整剤は菌による病気に対する植物の感受性
を高める傾向がある。
したがって、殺菌剤の性質を有する化合物を植物成長調
整剤として使用することは明瞭な利点を有する。
本発明の組成物中の担体は、例えば植物、種子または土
壌である、処理しようとする場所に適用するのを容易に
するか、または貯蔵、輸送または取扱いを容易にするた
めに、活性成分が処方されるどのような材料でもよい。
担体は、常態では気体であるが、圧縮されると液体を形
成する物質を包含する、固体または液体でよく、農業上
の組成物を処方する場合に通常使用されるどの担体でも
使用できる。本発明の組成物は一般に0.3ないし23
重量%の活性成分を含んでいる。
好適な固体の担体は、天然および合成の粘土および珪酸
塩、例えば珪藻±のよ5な天然シリカ;珪酸マグネシウ
ム、例えばタルク;珪酸マグネシウムアルミニウム、例
えばアタノ母ルガイトおよびパーミキw−フィト;珪酸
アルミニウム、例えばカオリナイト、モンモリロナイト
および雲母;炭酸カルシウム;硫酸カルシウム;合成の
酸化珪素水和物および合成の珪酸カルシウムまたは珪酸
アルミニウム;元素、例えば炭素および硫黄:天然樹脂
および合成樹脂、例えばクマロン樹脂、塩化ポリビニル
、およびスチレン重合体および共重合体;固体のポリク
ロルフェノール;ビチューメン;ワックス、例えば密ろ
う、ノfラフインワックス、および塩素化した鉱物性ワ
ックス;および固体肥料、例えば遇勺ん酸塩を包含して
いる。
好適な液体の担体は、水;アルコール、例えばイソプロ
ノfノールおよびグリコール;ケトン、例えばアセトン
、メチルエチルケトン、メチルインブチルケトンおよび
シクロヘキサノン;エーテル;芳香族またはアラリファ
ティックの炭化水素、例k ld ヘy−t’ン、トル
エンおよびキシレン; 石油w分、例えば灯油および@
質ミネラルオイル;塩素化した炭化水素、例えば四塩化
炭素、ノ母−りpルエチレンおよびトリクロルエタンを
包含している。
種々の液体の混合物が屡々適している。
組成物は簾々濃縮された形に処方されて輸送され、そし
てこれは次に施用される前に使用者によりて希釈される
。表面活性剤となる少量の担体が存在すると、この希釈
の進行が促進される。このように、好ましくは本発明の
組成物中の少なくとも7種の担体は表面活性剤である。
例えば、組成物は少なくとも2種の担体を含むことがで
き、そのうちの少なくとも7種は表面活性剤でるる。
表面活性剤は乳化剤、分散剛着た社湿潤剤でよく、それ
は非イオン性またはイオン性であり得る。
好適な表面活性剤の例は、−リアクリル酸およびリグニ
ンスルホン酸のナトリウム塩また鉱カルシウム塩;分子
中に少なくとも72個の炭素原子を含む脂肪酸または脂
肪族アミンまたはアきドとエチレンオキシドおよび/ま
たはノロピレンオキシドとの縮合生成物;グリセロール
、ンルビタン、サッカロースまたはペンタエリスリトー
ルの脂肪(2/) 酸エステル;これらのエステルとエチレンオキシドおよ
び/またはノロピレンオキシドとの縮合物;脂肪iアル
コールまたはアルキルフェノール、例えばp−オクチル
フェノールまたはp−オクチルクレゾールとエチレンオ
キシドおよび/またはプロピレンオキシドとの縮合生成
物;これらの組合生成物のサルフェートまたはスルホネ
ート;分子中に少なくとも10個の炭素原子を含む硫酸
エステルまたはスルホン酸エステルのアルカリ金属塩ま
たはアルカリ土類金属塩、好ましくはナトリウム塩、例
えばラウリル硫酸ナトリウム、第二級アルキル硫酸ナト
リウム、スルホン化したひまし油のナトリウム塩および
ドデシルベンゼンスルボン酸ナトリウムのようなアルキ
ルアリールスルホン酸ナトリウム;およびエチレンオキ
シドの重合体およびエチレンオキシドとノロピレンオキ
シドとの共重合体を包含している。
本発明の組成物は、例えば湿潤性粉末、粉剤、顆粒へ溶
液、乳化可能な濃厚液、乳剤、懸濁濃厚液およびエアロ
ゾルの形に処方できる。湿潤性粉(22) 末は通常2.3′、30および73重量−の活性成分を
含み、そして固体の不活性担体の他に普通3−70重量
%の分散剤と、必要な場合には、0−10λi/L%の
安定剤および/または浸透剤または粘着剤のような他の
添加剤を含む。粉剤は普通湿潤性粉末の組成と同様な組
成を有するが、分散剤を含まない粉末濃厚物の形に処方
され、そして現場で更に固体の担体で希釈されて通常0
J−10重i−%の活性成分を含む組成物となる。顆粒
は普に/ Ofxいり、/ 00B8メyシー (/、
1.7t−0−/、!;、2朋)の寸法を有するように
調製され、凝集法または含浸法によって製造することが
できる。一般に、顆粒は0J−25重量−の活性成分と
0−70重量%の添加剤、例えば安定剤、緩慢放出変性
剤(810W release modifler )
および結合剤を含んでいる。乳化可能な濃厚液は通常、
溶媒および必要な場合には、共溶媒に加えて、10−3
0重量/容′に%の活性成分、2−20*ik/容量チ
の乳化剤および0−.20重量/容量−のその他の添加
剤、例えば安定剤、浸透剤および腐食防止剤を含んでい
る。懸濁濃厚液は通常安定で非沈降性の流動生成物を得
るように調合されておシ、普通10−73重量−の活性
成分、o、z−iま重量−の分散剤、o、1−io重t
jk%の懸濁剤、例えは採掘コロイドおよびチクソトロ
ビイ剤、0−0−1O%のその他の添加剤、例えば消泡
剤、腐食防止剤、安定剤、浸透剤および粘着剤、および
水または活性成分が実質的に溶解しない有機液体を含み
、沈降防止を補助するため、あるいは水の凍結防止剤と
して或種の有機固体または無機塩が処方物中に溶解した
形で存在してもよい。
水性の分散体または乳剤、例えは本発明の潤滑性粉末ま
たは濃厚液を水で希釈して得た組成物も本発明の範囲内
にある。該乳剤は油中水型でも、あるいは水中油型でも
よく、濃い「マヨネーズ」様の稠度を有してもよい。
本発明の組成物はまた他の生物学的に活性な化合物、例
えば殺昆虫剤、殺菌剤または植物成長調整剤を含むこと
ができる。
本発明は以下の実施例によって更に説明される。
これらの各実施例において、生成物の構造は核磁気共鳴
(NMR)分析によって確認した0例■ないし■は式■
および■の中間的な化合物の製造を説明し;例Vないし
■は本発明の化合物の製造を説明している。例Wおよび
XX用は生物学的な活性を説明している。
例  ! コーメチルプロノ母ンー2−チオール(り・0.2FI
SO67モル)を乾燥した/2.2−ジメトキシエタン
Cl、0HI)に溶解した。水素化ナトリウム(0,1
モル)を添加し、そして混合物を室床の下で/乙時間2
0℃において攪拌した。
/5.2−ジメトキシエタンに溶解した2−ブロムー/
−1’−フルオルフェニル)エタノン(,2/、7f 
; 0.1モル)を30分間に亘って少量づつ加え、そ
して混合物を更に≠時間攪拌した。
臭化ナトリウムを戸別し、次いでそのP液を蒸発させて
赤い油(λ4t、3 P )を生成させた・(2j) シリカダルクロマトグラフィーによって精製すると、黄
色の油の形で生成物が得られた( / l、、0?;収
率7.2チ)。
分析 計算値 C乙3.7%;f(4,6%(C42)
115SOFに力て)測定値 CI、3J%;H乙、乙
チ 例  ■ メタノールC1004)にナトリウム(,2−3に0.
1モル)を溶解してチオール(7,,4y−; 0.1
モル)を加え、そして乾燥するまで蒸発させることニヨ
って/−グロノ4ンチオールのナトリウム塩を製造した
・ 直ちにこの塩を乾燥した/2.2−ジメチルエタンC1
00IILI)中に懸濁させ、コープロム−/−(4t
−クロルフェニル)エタノン(,23,≠?:0.1モ
ル)の/、2−ジメトキシエタン(7J−117)溶液
t−,20℃において攪拌しながら少しづつ加えた。
反応が完了した後、臭化ナトリウム’tF別して(2乙
) 溶剤を蒸発させた。クロマドグ2フイーによって残渣か
ら生成物を遊離させると、淡褐色の油が得られた( /
 、2.Of ;遊離された収率J’、2ts)。
分析 計算値 C37,I % ; Hj、7 % (
C2,H4,5OCI K−)イテ)i1tl定値C3
7J % ; I(j、7%例■ /−(4t−クロルフェニル)−2−(λ−メチに−2
−fロピルチオ)エタノン(4t♂J P ;0.2モ
ル)を四塩化炭素(30011)に溶解した。
臭素(3,2,0y−;の2モル)の四塩化炭素(/3
゜1)溶液を、20℃において攪拌しながら少しづつ加
えた。ガラス製の反応容器に短時間300ワツトのラン
プを照らしてハロゲン化を開始させた。
その後直ちに臭素の色が消失した。
反応、の終わルに溶剤と溶解したガスを真空中で蒸発さ
せ、そして残渣をエーテルに再び溶解し、重炭酸ナトリ
ウムの飽和溶液で洗浄した。次いでエーテル溶液を水で
一度洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥させ、そし
て真空中でエーテルを除去して淡褐色の油を得た(jJ
″、O?;収率♂よ%)。
核磁気共鳴スペクトルは要求された構造と一致していた
例  ■ /−(llt−クロルフェニル)−,2−(フェニルチ
オ)エタノン(/ 0.0 p ; 0.03gモル)
を四塩化炭素(ざθml )に溶解した。臭素(t、i
 (1;0.031モル)の四塩化炭素Cl0tnt)
溶液f20℃において攪拌しながら少しづつ加え(殆ど
即座に退色が起こる)、次いで溶剤と溶解したガスを真
空中で蒸発させて淡黄色の油を得た( / 3.0 P
 ;収率100%)。
放置して固化した油は融点jlIt−J−J−e′f、
有する淡黄色の結晶を生成した。
分析 計算値 C11tり0.2%; H2’5;1%
 (C14H1oSOBrC1につハて)測定値 Cl
l−ど、7チ;f(,2,了チ例  V −−ブロムー、2−(,2−メチル−2−プロピルチオ
)−/ −1,−−クロルフェニル)エタノン(j 3
.OFP; 0./ 7モル)を乾燥したアセトニトリ
ル(,271j)に溶解した。/、、2.弘−トリ2ア
ゾール(lil乙、り?;0.乙gモル)を加え、その
混合物を3.5時間還流させた。溶媒を真空中で除去し
、その残渣を水C2!;01d)と塩化メチレン(2!
Oml )で処理した。有機層を分離し、水性層を2つ
の部分の塩化メチレン(4S々/jOWLl’)で洗浄
した。−緒にした有機抽出物を乾燥しく硫酸ナトリウム
による)、溶媒を蒸発させた。
シリカダルクロマトグラフィーによって粗生成物を精製
すると、融点7フータタ℃を有する淡黄色の形で純粋な
物質が得られた( / 7.0 P ;収率32チ)。
(2り) 分析 計算値Cj−1I−、j%; as、as ;N /3
.6%(C14H,、N、8001について) 測定値C611t、/ % ; H3,2饅;N/、?
、llLチ例  ■ 乾燥したアセトニトリルC1C10Oにλ−ブロムー2
−(2−メチル−,2−fロピルチオ)−/−(llt
−)リル)エタノン(/ 3./ 54 : 0.04
t1モル)を溶解した。八λ、11t−)リアゾール(
// 、3y ; o、1tttモル)を加え、その混
合物を/を時間還流させた。
反応混合物を仕上処理して、その生成物をこれまでの例
と同様な方法で遊離した。これによって融点り7一タタ
℃を有する淡黄褐色の固体が得られた( j−Ot *
収率≠・、2%)。
(30) 分析 計算値C乙2.≠%;H乙、1<%;N/≠J擾(C4
5鳩−、soについて) 測定値C&、2.7%; f(A、A%; N /!、
4%例■ 例■の化合物(,2,o ff; o、oo乙!モル)
を無水エタノールCJOcII)に溶解し、水素化はう
素ナトリウム(0,4t5PP ; 0.0/3モル)
を少しづつ加えた。攪拌した混合物を30分間≠θ℃に
温め、てから放冷し、室温において20時−放置した。
次いで溶媒を蒸発させ社、その残渣を水<t。
cd)で処理し、ジクpルメタンで抽出した。有機抽出
物を硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして蒸発させて乾燥
した。
水性メタノールから再結晶させると、融点/乙O−/乙
2℃を有する白色結晶の形で所望の生成物へまlが得ら
れた。
分析 計算値cslIt、o%;H!、ざチ; N /3J%
(C,4H,6NSOC1について) 、 測定値C!;3.り剣Hj、了刑N /3淳饅例■ない
しX■において、上記の例と同じ方法によりて化合物を
製造した。化合物とその融点および化学分析を下の第1
表に示す。
(以下余白) 例xx 例Vのようにして得た化合物0.タデを乾燥したジエチ
ルエーテルC100ad)に浴解し、そしてその攪拌し
た溶液に乾燥した塩化水素ガスを通すと、黄色沈澱が生
成した。沈澱が光子したときに固形物を戸別してジエチ
ルエーテルで洗浄し、その後固形物は油に変イヒした・
−の油をり°°″″↑ムに溶解し′、その溶液を蒸発さ
せて粘看性の黄色固体を生成させ、これを石油エーテル
で洗浄して乾燥させると、融点/33−136℃を有す
る黄色固体の形で所望の生成物O6≠1が得られた。
例(9) 例Vのようにして得た化合物(/、θ?;0・0032
モル)をエタノールCl0cd)に溶解し、Cu Cl
2(0,,22P ; 0.00/乙モル)のエタノー
ル(j−)溶液を加えた。混合物を室温において/時間
半攪拌し、生成した青色沈m’t F 3Jし、最17
Jにエタノール、次いでジエチルエーテルで洗浄した。
乾燥(3j) (jIA) 後、所望の生成物である、CuCl21モル当ヤ例Vの
化合物コモルの錯体が、融点/g弘−1g5℃(分解を
伴う)の淡青色固体の形で得られた。
例居 以下に実施した試験によって本発明化合物の殺菌剤活性
を説明する。
この試験は葉の噴霧を使用する亘接的寿胞子繁殖防止試
験である。試験化合物による処理の2日前に、705個
の分子胞子/dを含む水性懸濁液を噴霧によって、すべ
てのシんごの苗木の葉の上側表面に接種する。接種し、
た植物を直ちに乾燥し、処理に先立って温室の雰囲気温
度と湿度に維持する。トラ、クスゾレヤーを使用して/
ヘクタール当シ活性物質/ゆの施用量で植物に噴霧する
。乾燥後植物を7日間までの間雰囲気温度および湿度に
おいて区−室に戻し、次いで評価する。評価は、対照植
物の葉の上の胞子形成と比較した、胞子形成によって覆
われた葉の面積の百分率を基礎としく3乙) ている。
この試験は葉の噴霧の形で施用した化合物の直接的な胞
子繁殖防止活性を測定する。各化合物に約4L0本のオ
オムギの苗木を、殺菌した鉢植え用の混合肥料を有する
グラスチック製の鉢の中で一葉段階まで生育させた。オ
オムギのうどんこ病菌(Eryslph@gramin
ls a SPP、 hordei )の胞子を葉にふ
シかけることによって菌を接種した。接極してから、2
を時間経過した後、トラックスプレヤーを使用して、ア
セトン(50%)、表面活性剤<o、o11t%)およ
び水の混合物に溶かした化合物の溶液を苗木に噴霧した
。その施用割合は/ヘクタール当シ活性物質/ゆに相当
した。処理してから3日後に病気の最初の評価を下し、
その時に処理ずみの植物上の胞子形成の全体のレベルを
対照植物上のそれと比較した。
これらの試験において達成された病気の制御の程度を対
照等級の形で表わし、ど0%よシも太きい病気制御に等
級、2.jtOないしroチの制御に等級lを与える。
これらの試験の結果は以下の第■表に示されており、こ
の表の中で各試験について与えられた略号は上に示した
試験に相当している。
第■表 化合物の例番号        試 験P・/・   
E、g・ V           、2     .2■   
      、2    2 x■         2    .2XV     
     O/ x■         *     認XMI    
      O,2 XMI          /      、2XK 
         /      、2本 試験せず。
例Xx■ この例では、下記の代表的な範囲の植物に関する植物成
長調整活性について例■の化合物の処方物を試験した:
とうもろこし、Zea mays ;こめ、0ryza
 5ativa ;いぬびえ%  Eohinochl
oa cruagalll;からす麦、Avena 5
ativa ;あまに、Llnumusltatiam
imum ;からし表、81napis alba ;
てんさい、Beta vulgarimおよびだいず、
Glycinemax・ 実施した試験は土壌浸漬試験、東部スプレー試験および
発芽前試験であった。土壌浸漬においては若い苗木が生
育している土壌を試験溶液に浸漬し、東部試験において
は試験化合物を含む処方物を若い苗木の葉に噴霧し、発
芽前試験においては種々の植物の種子をまいた土壌を試
験化合物で処理した。これらの試験で使用した土壌は調
合した園英上の土壌であった。
試験において使用された処方物は水で希釈することによ
って調製され、試験化合物のアセトン溶液はトリトン(
TRITON ) X −/ j J’の商標名の(3
り) 下に入手できるアルキルフェノール/エチレンオキシド
縮金物をo、4L重量%含んでいた。東部スプレー試験
および発芽前試験においては、アセトン溶液を等容量の
水で希釈し、そして生成した処方物を、/ヘクタール当
シ乙30tと同じ意味になる、lヘクタール@p活性化
合物jkgに相当する施用レベルにおいて適用した。土
壌浸漬試験においてL1アセトン溶液/答*を水/jj
容量で希釈し、そして生成した処方物を、/ヘクタール
当シ約3.0001と同じ意味に表る、/ヘクタール尚
シ活性物質10kgに相当する施用レベルにおいて適用
した。
未処理の苗木植物または種子を対照の植物または種子と
して使用した。
噴霧してから77日の期間経過した後に観察して、浸漬
試験においてはとうもろこし、こめ、プ2ツクダラス(
black grams )、からす麦、あまに、から
しな、てんさいおよび大豆について、東部試験において
はブラックグラス、あまに、からしな、てんさいおよび
大豆について、および発芽(≠0) 前試験においてはからす麦、あまに、てんさいおよび大
豆について、成長の著しい低下(すなわち墓の高さの縮
小)に注目した。これらのすべての場合において、濃色
化(hyp@rahromlam )の徴候−すなわち
極めて濃い緑色の葉−が注目された。
代理人の氏名  川原1)−穂 (≠/) 630−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (/)  下記の一般式で表わされる化合物またはその
    酸付加塩または金属塩錯体、この式においてXは随意に
    置換されたフェニル基を表わし;各Yは独立して水素原
    子またはハロダン原子またはアルキル基を表わし:Qは
    −co−、−cs−。 −CH・OH−または−CH@SH−基を表、わし;そ
    してRは水素原子または随意に置換されたアルキル基、
    アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基または
    フェニル基を”表わす。   □ (刀 フェニル基Xが、置換されていな、いか、またけ
    ハロゲン原子、シアノ基、ニド四基、メチレンツオキシ
    基およびアルキルスルホニル基および随意に置換された
    アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ
    基、アルキルチオ基、アルコキシカル論ニル基、フェニ
    ル基および)□エノキシ基から選ばれた3個以下の同じ
    かまたは異った置換基によって置換されている、特許請
    求の範囲第1項記載の°化合物・        ′(
    3)  フェニル基Xが、置換されていないか、または
    ハロダン原子およびメチル基、メトキシ基、トリフルオ
    ルメチル基、トリフルオルメトキシ基、メチルチオ基、
    シアノ基およびニトロ基から選ばれた3個以下の同じか
    または異った置換基によって置換されている、特許請求
    の範囲第2項記載の化合物・ (≠JXがモノ二またはジ−ハロフェニル基ヲ表わす、
    特許請求の範囲第3項記載の化合物。 (j)  両方のYが水素原子を表わす、特許請求の範
    囲第7項□ないし第グ項のいずれが一つに記−〇化合物
    。 (1,)Qが一〇〇−基または一〇)I・OH−′基を
    表わす、゛特許請求の範囲@/項ないし第5項のいずれ
    か一つに記載の化合物〇 (72Rが、置換されていないかまたは7個または2個
    以上のハロダン原子によって置換されている、7.2個
    以下の炭素原子を有するアルキル基、アルケニル基また
    はアルキニル基、あるいは置換されていないか、または
    特許請求の範囲第2項または、第3項のいずれかで定義
    した置換基3個以下によって置換されているフェニル基
    を表わす1%許詞求の範囲第1項ないし第6項のいずれ
    か一つに記載の化合物@ (ど)Rが6個以下の炭素原子を有する、置換されてい
    ないアルケニル基またはアルキル基を表わす、特許請求
    の範囲第7項記載の化合物。 (り)特許請求の範囲第1項に記載され、かつ本明細書
    中の例Vないし朕のいずれか一つにおいて名称を付けた
    化合物。 Qω下記の式で表わされる2−ハローノーフェニルエタ
    ン誘導体: R (この式においてXおよびRは前記の意味を有し、Ql
    は−co−基または−cs−基であシ、そしてHalは
    )・ロr7原子である。) を下記の式で表わされるトリアゾール誘導体:(この式
    においてYは前記の意味を有し、そして2は水素原子あ
    るいはアルカリ金属またはアルカリ土類金属の/当量を
    表わす。) と反応させ;そして所4ならば、本拠明によって得られ
    たその化合物を本発明のその他の化合物に転化すること
    からなる、下記の一般式で表わされる化合物: (この式においてX、Y、QおよびRは前記の意味を有
    する。) またはその酸付加塩または金属塩錯体の製造方法e(/
    /)本明細書中の例■または例■のいずれかに実質的に
    記載したように遂行される、特許請求の範囲第10項記
    載の方法。 (/、2)担体と連合して、下記の一般式で表わされる
    化合物: (この式においてX、Y、QおよびRは前記の意味を有
    する。) またれその酸付加塩または金属塩錯体、を含む殺菌剤組
    成物および/または植物成長調整組成物。 (/3]少なくとも2種の担体を含み、そのうちの少な
    くとも7種が表面活性剤である、特許請求の範囲第7.
    2項記載の組成物。 (/り下記の一般式で表わされる化合物:(J−) ! (この式においてX、Y、QおよびRは前記の意味を有
    する。) またはその酸付加塩または金属塩錯体;あるいは担体と
    連合して上記の化合物(1)またはその酸付加塩または
    金属塩錯体を含む殺菌剤組成物および/または植物成長
    調整組成物を使用する、殺菌および/または植物の成長
    調整方法0 (/J−J下記の一般式で表わされる化合物:(この式
    においてX、Y、QおよびRは前記の意味を有する。) また紘その酸付加塩また線金属塩錯体;あるいは担体と
    連合して上記の化合物(I)またはその酸付加(6) 塩または金属塩錯体を含む殺菌剤組成物および/または
    植物成長調整組成物をある場所に適用することからなる
    、その場所において菌を駆除および/または植物の成長
    を調整する方法・
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DE3100260A1 (de) * 1981-01-08 1982-08-05 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Substituierte azolyl-glykolsulfonate, diese enthaltende fungizide und verfahren zu ihrer herstellung

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