JPS58201350A - ファンクショントリミング方法 - Google Patents

ファンクショントリミング方法

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JPS58201350A
JPS58201350A JP8400282A JP8400282A JPS58201350A JP S58201350 A JPS58201350 A JP S58201350A JP 8400282 A JP8400282 A JP 8400282A JP 8400282 A JP8400282 A JP 8400282A JP S58201350 A JPS58201350 A JP S58201350A
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JP
Japan
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trimming
time
range
adjustment
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JP8400282A
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Kazuyoshi Miyashita
宮下 一善
Osamu Masui
修 増井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/702Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof of thick-or thin-film circuits or parts thereof

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特性安定に長時間を要する回路の特性調整を
短時間内に高精度で行うだめのファンクショントリミン
グ方式に関するものである。
従来、特性安定に長時間を要する回路(例えば、厚膜集
積回路等における長時定数を有する回路)の特性調整は
、−例として、被調整回路を調整ステーションへ搬送す
るまでに、その事前通電を行うようにしたり、または通
電後の特性値が所定の範囲に安定するまでの時間だけ待
機したりした後、所望の調整作業を行うようにするもの
であった。
このような従来方式は、事前通電機構が必要であって経
済的でなく、また、特性安定までの長時間待機のために
作業効率が低いものであった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、特
性安定に長時間を要する回路についても短時間内に高精
度で特性調整を行うことができるファンクショントリミ
ング方式を提供することにある。
本発明の特徴は、被調整回路を所定位置に設定し、所定
の試験条件を与えて当該特性測定を行いつつ、その特性
値を所望値に調整する機能を有するファンクショントリ
ミング装置において、被調整回路の動作状態開始から、
その特性安定化後の調整目標範囲に対応する特性安定化
前の特性値の評価範囲を規定しておき、これに至るまで
の時間の計測を行うことにより、その時間内で上記評価
範囲に至る前の所定の待機範囲まで特性調整を行った後
、上記評価範囲に対応する時間内で更に同範囲内に特性
調整を行うようにしたファンクショントリミング方式に
ある。
これを要するに1例えば、動作状態にしてから特性安定
までに長時間を要するような回路においては、一般に、
特性が充分に安定化していなくても、その時の特性測定
値は、その個々の被調整回路についての特性値変動(ま
たは、偏差、いわゆる、バラツキ)が調整目標範囲に比
べて充分に小さいので、上記特性値評価範囲に至るまで
は粗調整を行った後、同範囲内に微調整を行うようにし
たものである。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係るファンクショントリミング方式
によるファンクショントリミング装置の一実施例のブロ
ック図、第2図は、そのフローチャート、第3図は、同
ファンクショントリミング特性図である。
ここで、1は、制御処理ユニット、2は、搬送位置決め
ユニット、3は、プローブユニット、4は、試験測定ユ
ニット、5は、タイマーカウントユニット、6は、トリ
ミングユニットである。
まず、制御処理ユニット1は、搬送位置決めユニット2
を制御することにより、被調整回路(例えば、厚膜集積
回路のモジュールMの対象回路)を当該調整(トリミン
グ)、測定が行われるべき所定の位置に設定する。
また、プローブユニット3をモジュールMに接続した後
、試験測定ユニット4によってモジュールMを所定の動
作状態に設定するだめの電源、信号の供給を行わせると
ともに、タイマーカウントユニット5の動作(タイマー
カウント)開始をして時間計測を行う。
以下では最初に第2図(a’)に示すフローチャートに
従い、同一特性値を粗調整、微調整に分けて得る場合に
ついて説明する。
試験測定ユニット4は、プローブユニット3を介し、モ
ジュールMからの測定信号を取り込んで当該特性値測定
を行い、そのデータを制御処理ユニット1へ送出する。
制御処理ユニット1は、そのデータ処理を行って粗調整
が完了しているかどうかを判断し、完了していなければ
上記データ処理によって算出されたトリミング量をトリ
ミングユニット6に与え、これに所要のトリミング(粗
調整)を行わせる。
このトリミングは、例えば、モジュールMに印刷された
抵抗体をレーザーで焼き切って対象回路の電気的特性が
所定1直となるまで繰−り返される。
すなわち、第3図に示すように、時刻t=Qからモジュ
ールMを動作させ、時刻1−1 、における特性値E、
に応じた所要トリミング量を求めてトリミングを行って
特性値Erとするが、この呟は当該回路の′時定数によ
って時刻t=t2において特性値E2となる。
再び、時刻1=1.において特性測定を行って当該特性
@E2に応じた所要トリミング量を求め、これによって
トリミングを行って特性値E(とするが、この値も当該
回路の時定数によって次の時刻t−tsにおいて特性値
E3となる。
更に、同様な動作を繰り返して特性値Eを順次E; 、
Ej 、・・・として所定の待機範囲E、≦E≦E、と
なるまでトリミングを行うが、そのまま時刻1=t、ま
で待機した後に特性測定を行い、評価時刻tm≦t≦t
、の範囲内で、特性値Eが所定の評価範囲E。≦E≦E
、にならなければ、再度トリミング(微調整)を行って
上記評価範囲に入るまで測定、トリミングを繰り返す。
このトリミングは、あらかじめ特性(直E8がら待機範
囲までトリミングをしておいたことにより、その所要時
間が極めて少なく、結局、上記評価範囲に対応する評価
時刻t、、≦t 4 t 、の範囲内で特性値Eを所定
の評価範囲E、≦E≦E、にトリミング(微調整)する
ことができる。
ここで、特性直に対する評価範囲の下限値E ffl 
l−L限値E、の値は、あらかじめ実験等によって求め
られた値であって、モジュールMを動作状態にしてから
時刻t、、≦t≦t。の範囲で特性値E。
≦E≦E0とすれば、充分な経過時間後の特性値E(t
−(ト))が最終の調整目標範囲E、≦E≦Etに入る
ように規定するものである。
このようにして、動作開始後の特性値Eが所定の調整目
標範囲に至るまでに長時間を要するようなモジュールM
の対象回路について、その安定時間を待たずに短時間(
tゆ〜t0)で特性調整を行うことができる。なお、ト
リミング(微調幣)が完了すれば、制御処理ユニット1
は、タイマーカントユニット5の停止、クリアを行い、
当該全調整動作を終了する。
次に、同一モジュールM内にある複数の対象回路につい
てトリミングが必要な場合において、前述の待機時間に
別のトリミングを行いうる有効な手順を第2図(b)に
基づいて説明する。
それは、モジュールMを動作状態にした後、°まず、時
刻t、≦t≦11となるまでに、最初のトリミング項目
の実行、すなわち特性値への測定。
トリミングを行って当該調整目標範囲に調整し、その後
、時刻t、≦t≦tnの範囲内で次のトリミング項目の
実行、すなわち特性1iIIBの測定、トリミングを行
って当該調整目標範囲に調整するものである。
更に多数項目のトリミングが必要な場合にも、同様な処
理によって実現が可能でアリ、上述の特性値Aに関する
部分が複数となったり、まだは特性値Aが特性値Bと同
様に測定時間を規定する必要があるときには、それぞれ
特性値A、Bに関する処理を交互に繰り返すことなどに
よって実現することができる。
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、特性安
定に長時間を要する回路についても、事前通電を行うこ
となく、その安定時間内の短時間で所望の特性調整を行
うことができるので、ファンクショントリミング装置の
経済化、稼動率向上に、ひいては、この種の調整作業の
効率向上、信頼性向上に顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るファンクショントリミング方式
によるファンクショントリミング装置の一実施例のブロ
ック図、第2図は、そのフローチャート、第3図は、同
ファンクショントリミング特性図である。 1・・・制御処理ユニット、2・・・搬送位置決めユニ
ット、3・・・プローブユニット、4・・・試験測定ユ
ニット 5・・・タイマーカウントユニット、6・・・
トリミ) ングユニット。 代理人 弁理士 福田幸作 (ほか1名) 績1国 第2 口(0 々へ 26コ  (b〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被調整回路を所定位置に設定し、所定の試験条件を
    与えて当該特性測定を行いつつ、その特性値を所望値に
    調整する機能を有するファンクショントリミング装置に
    おいて、被調整回路の動作状態開始から、その特性安定
    化後の調整目標範囲に対応する特性安定化前の特性値の
    評価範囲を規定しておき、これに至るまでの時間の計測
    を行うことにより、その時間内で上記評価範囲に至る前
    の所定の待機範囲まで特性調整を行った後、上記評価範
    囲に対応する時間内で更に同範囲内に特性調整を行うよ
    うにすることを特徴とするファンクショントリミング方
    式。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、評価範
    囲に至るまでの時間内で複数の調整項目についての特性
    調整を交互に行うようにしたファンクショントリミング
    方式。
JP8400282A 1982-05-20 1982-05-20 ファンクショントリミング方法 Granted JPS58201350A (ja)

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JP8400282A JPS58201350A (ja) 1982-05-20 1982-05-20 ファンクショントリミング方法

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JP8400282A JPS58201350A (ja) 1982-05-20 1982-05-20 ファンクショントリミング方法

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JPS58201350A true JPS58201350A (ja) 1983-11-24
JPH0218592B2 JPH0218592B2 (ja) 1990-04-26

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