JPS58200929A

JPS58200929A - 加熱調理装置

Info

Publication number: JPS58200929A
Application number: JP8267482A
Authority: JP
Inventors: Kazunori Ishii; 石井　和則
Original assignee: Toshiba Corp; Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1982-05-17
Filing date: 1982-05-17
Publication date: 1983-11-22

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕この発明は本体内に内蔵された制御部によって加熱部を
制御して食品を自動的に加熱調理するよう（＝シた加熱
調理装置に関する。

〔発明の技術的背景〕

第１図は従来の加熱ｌＩ埋装置、例えばオーブンレンジ
の外観を示すもので、１は本体である。

この本体１の内部には加熱室が形成されており、加熱室
内に載置された食品はマグネトロンまたはヒータ等の加
熱部によって加熱されるようになっている。また、本体
Ｉの前面には加熱室を開閉する扉２および操作パネル３
がそれぞれ設けられている。この操作パネル３には表示
部イ、複数の機能切換キー５・・・、時間キー６、温度
キー７、多数の数字キー８・・・および調理スタートキ
ー９等がそれぞれ配設されている。そして、各機能切換
ｔ′５・・・を選択操作することによってレンジ機能、
オープン機能、グリル機能等のうち何れかが選択される
とともに、時間キー６、温度キー７および各数字キー８
・・・をそれぞれ操作することにより食品の調理条件が
設定されるようになっている。また、本体１には例えば
マイク［Ｊコンピュータからなる制御部が内蔵されてお
り、操作パネル３の各キーの操作によって設定された調
理条件にもとづいて制御部によって加熱部が制価される
ようになっている。

ｒ背娯枝術の問題点〕使用時には、予め調理ブック等によって調理条件、例え
ばスポンジケーキの場合にはオーブンＪ５１能で、加熱
ｆｈＡ度は１５０℃、加熱時間は４０分であることを調
べ、このデータにもとづいて操作パネル３Ｆの各キーを
操作するよう、になっていたので、キーの操作回数が比
較的多く、面倒であり、誤操作のおそれが多い問題があ
った。

また、食品が基ｒ＄皺から外れている場合には料理の仕
上がり状態が悪くなる間融もあった。

〔発明の目的〕

この発明は調理条件の設定操作を容易に行なうことがで
きるとともに、食品が基ｒｊｐＨから外れている場合で
あっても食品を良好な仕上がり状態に調理することがで
きる加熱＃Ｉ４理装置を提供することを目的とするもの
である。

〔発明の概要〕

加熱室内に載置された食品の＠陸を検出−Ｃる重１検出
器を設け、かつ操作パネルに項目選択部および操作部を
設け、ｔｌｌ検出器によって検出された食品重置および
項［Ｊ選択部によって選択された調理項目にもとづき制
御部によって調理条件を設定し、この調理条件を表示部
に表示するとともに、この表示部に操作部によって定め
られた加熱部の駆動状態を表示し、前記操作部を可変操
作して前記駆動状態表示を前記調理条件表示に合わせる
ことにより前記駆動状態な設定するようにしたものであ
る。

〔発明の実施例〕

第２図乃至第５図はこの発明の一実施例を示ものである
。第２図は加熱調理装置、例えばオープンレンジの外観
を示すもので、１１は本体である。この本体１１の内部
には加熱室！２が形成されているとともに、前面には加
熱室１２を開閉する７４７３および操作パネルＸ４がそ
れぞれ設けられている。前記加蛾室１２の内部（二は＠
３図にボすように回転皿Ｚ５が配役されている。この間
転皿Ｊ５ヒに載置された食品はマグネトロンまたはヒー
タ等の加熱部Ｚ６によって加熱されるようになっている
。さらに、この回転皿１５は′第３図に示すように加熱
室１２のド面中央に配置された回転伝達部１７およびこ
の回転伝達部Ｉ７の周囲に配［イされた複数のローラ１
８・・Ｆに載置されてお１）、モータ１９の回転軸に嵌
着された前記回転伝達部Ｉ７を介して同転駆動されるよ
うになっている。また、前記各ローラ１８・・・は加熱
室１２の下方に配設された秤台２０に支持脚２１・・・
を介して取付けられている。そして、これらの各ローラ
Ｉ８・・・は加熱室１２の内部にその上端部を突出させ
た状暢で加熱ノ２の底板に収付けられたローラカバー２
２・・・によって被われている。さらに、前記秤台２０
はロードセル（ｆｉｌ検出４）２３・・・に取付けられ
ており、回転皿１５上に載置された食品の重置がこれら
のロードセル２３・・・によって検出されるようになっ
ている。

一方、前記操作パネル１４には第４図に示すように表示
部２４、項目選択部２５、操作部２６．１Ｉｙｓスター
Ｆキー２１および調理表示ランプ２８がそれぞれ配設さ
れている。前記表示部２４は例えばカラーブラクン管（
ＣＲＴ）によって形成されている。また、項目選択部２
５は多数のキー２ｇ・・・によって形成されており、こ
れらのキー２９・・・の何れかを操作することにより所
望の調理項目を選択することができるようになっている
。さらに、操作部２６は操作パネル１４上に上、下方向
および左、右方向にそれぞれ移動可能に設けられており
、この操作部２６を上、下、左、右に移動操作すること
により加熱部１６の駆動状態が調節可能になっている。

そして、前記ロードセルｊ３、表示部２４、項目選択部
２５および操作部２Ｃ等は＠５図に示すようにマイクロ
コンピュータによって形成された制御部３０に接続され
ている。この制御部３０はロードセル２３によって検出
された食品１ｍおよび項目選択部２６によって選択され
た調理項目にもとづいて食品のｍ理条件、例えば−運機
能、加熱温度および加熱時間等を設定するとともに、操
作部２６によって設定された駆動状態にもとづいて加熱
部１６を制御するものである。この場合、制御部３０に
よって設定法された調理状件は表示部２４上に例えば第４図に示すよ
うに横方向にレンジの設定出力或いはオーブンの設定湿
質が表示され、縦方向に設定加熱時間が表示されるとと
もに、操作部２Ｃの操作によって定められた駆動状態を
示すマークＩノも表示部ｘ４ｊ＝に表示されるようにな
っている。そして、操作部２６を上、下、左、右さ移動
操作してマーク３１を調理条件表示３２１；合わせるこ
とにより、最適な加熱部１６の駆動状鞠を設定すること
ができるようになっている。

次に、上記構成のオーブンレンジの使い方について説明
する。まず、図示しない電源スィッチをＯＮ操作すると
ともに、項目選択部２５の何れかのキー２＃をＯＮ操作
して所望の調理項目を設定する。例えば、スポンジケー
キな作る場合にはケーキのキーｚ９をＯＮ操作する。こ
の状態で、加熱室１２内の回転皿１５上にケーキの材料
等の食品を載置すると、ロードセル２３によって食品’
ｍｌが検出されるとともに、この食品重量および調理項
目にもとづいて制御部３０によって設定された最適な調
理条件が表示部２４に表示される。すなわち、ケーキの
材料の型部がロードセルｊ１によって４０１であること
が検出されると、表示部２４にはオーブン機能を使い、
加熱温間は１５０℃、加熱時間は４０分であることおよ
び予熱時間等の調理条件が表示される。次に、加熱室１
２から食品を取り出した状態で、操作部２６を上、下、
左、右に移動操作して調理条件表示３２にマーク３１を
合わせるとともに、調理スタートキー２１をＯＮ操作し
て加熱室１２内の予熱を行なう。そして、予熱の完了が
表示されたのちに、加熱室Ｊ２内に食品を入れ、再度ｌ
ｊ８理スダスターー２７をＯＮ操作すると、操作部２６
によって設定された駆動状態にもとづいて加熱部１６が
制御部３０により制御されるので、食品は自動的にＭＡ
な状態に加熱調理されるようになっている。

かくして、上記構成のものにあっては、項目選択部２５
の何れかのキー２９をＯＮ操作して所−の調理項目を設
定するとともに、加熱室１２内に食品を入れることによ
り、最適な調理条件が表示部２４に表示されるので、従
来のように調理条件を調理ブック等で調べる面倒な作業
を省略することができる。さらｊ二、操作部２６をし、
ド、左、右に移動操作して加熱部１６の駆動状態を示す
マーク３１を調理条件表示３２に合わせることにより、
加熱部１６の駆動状態を最適な状態に設定することがで
きるので、従来に比べてキーの操作回数を著しく低減−
Ｃることかでき、操作の容易化を図ることができるとと
もに、誤操作を低減することもできる。

また、食品ｉ蝿に応じて最適な調理条件が設定されるの
で、食品が基準筒から外れている場合であっても、富に
良好な状態に仕ｌ−けることができる。

なお、この発明は上記実施例に限定されるものではない
。例えば、１１６図に示すように表７Ｆり部２４に調理
条件を点４１によって表、ト１７、加熱部１６の駆動状
態を示すマーク３１をこの点４１に合わせることにより
駆動状態の設定を行なうようにしてもよい。さらに、そ
の他この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施で
きることは勿論である。

〔発明の効果〕

この発明によれば、ｉｔ検出器によって検出された食品
重量および項目選択部によって選択された調理項目にも
とづいて食品の調理条件を設定す！件ともに、操作部１
をｉＪ変操作して表示部に表示されている加熱部の駆動
状態表示を調理条件表示：ユ合わせることにより駆動状
態を設定するようにしたので、調理条件の設定操作な容
易に行なうことができるとともに、食品＠Ｖに係わらず
皺品を常に良好な状態に仕ｔげることもできる等の憬れ
た効果な奏°する。

【図面の簡単な説明】

＄１図は従来のオーブンレンジの外観を示すＩＥ正面図
１４２図乃至第５図はこの発明の一実施例な不信もので
、−２図はオープンレンジの外観な示−１ｉＥ面図、第
３図は要部を示す縦断面図、第４図は操作パネルを示す
正面図、第５１文は作用を説明するための概略構成図、
第６図は別の実施例を示Ｃ操作パネルの正面図である。１１・・・本体、１２・・・加熱室、１４・・・操作パ
ネル、１６・・・加熱部、２３・・・ロードセル（東社
検出器）、２４・・・表示部、２５・・・項目選択部、
２６・・・操作部、３０・・・制御部。出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦２７第５ｖ？！箔６図４４１

Claims

【特許請求の範囲】

本体内に形成された加熱室と、この加熱室内に収納され
た食品の重量を検出する重量検出器と、−理項目を選択
する項目選択部および加熱部の駆動状態を可変操作する
操作部を備えた操作パネルと、前記電朦検出器によって
検出された食品重線および前記項目選択部によって選択
されたｌ！１１理項目にもとづいて食品の調理条件を設
定するとともに前記操作部によって設定された駆動状態
にもとづいて前記加熱部を制御する制御部と、この制御
部によって設定された調理条件および前記操作部の操作
によって定められた駆動状態をそれぞれ表示する表示部
とを具備［２、前記操作部を可変操作して前記表示部に
表示されている前記駆動状態表示を前記調理条件表示に
合わせることにより前記駆動状態を設定するようにした
ことを特徴とする加熱調理装置。