JPS5820004Y2 - バルコニ−取付装置 - Google Patents
バルコニ−取付装置Info
- Publication number
- JPS5820004Y2 JPS5820004Y2 JP13634178U JP13634178U JPS5820004Y2 JP S5820004 Y2 JPS5820004 Y2 JP S5820004Y2 JP 13634178 U JP13634178 U JP 13634178U JP 13634178 U JP13634178 U JP 13634178U JP S5820004 Y2 JPS5820004 Y2 JP S5820004Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balcony
- mounting device
- roof
- fixture
- balcony mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はバルコニー取付装置に関するものである。
従来より、2階の開口部に取付けるバルコニー1階の屋
根に固定するには、第1図に示すように大引取付金具1
で折板屋根の突条2を挾持させてその上に通しボルト3
によりバルコニーの大引4を固定していた。
根に固定するには、第1図に示すように大引取付金具1
で折板屋根の突条2を挾持させてその上に通しボルト3
によりバルコニーの大引4を固定していた。
ところが、この方法によると突条2に荷重が集中的に加
わり、その突条2が変形を起したりその表面の塗装がは
がれるという問題があった。
わり、その突条2が変形を起したりその表面の塗装がは
がれるという問題があった。
したがって、この考案の目的は、屋根葺き材を疵つける
ことのないバルコニー取付装置を提供することである。
ことのないバルコニー取付装置を提供することである。
この考案の一実施例を第2図に示す。
すなわち、このバルコニー取付装置は、両端に端板7a
を溶接したL型鋼に上方へ突出する大引把持部14を設
けてなるバルコニー取付具7を、折板屋根の傾斜方向に
延設した2本の突条5および6の間に水平方向に配置し
、両端板7aにそれぞれ溶接したナツト8,9にボルト
10および11を外向きに螺合するとともに、それぞれ
のポル) 10.11の先端にキャップ型のゴム製スペ
ーサ12.13を冠着したもので、これらポル) 10
.11をそれぞれ回動進行させることによりその先端を
スペーサ12.13を介して突条5,6に突張らせてこ
のバルコニー取付具7を屋根に固定し、そのバルコニー
取付具7の大引把持部14で通しボルト15とナツト1
6によりバルコニーの大引17を固定するようにしたも
ので゛ある。
を溶接したL型鋼に上方へ突出する大引把持部14を設
けてなるバルコニー取付具7を、折板屋根の傾斜方向に
延設した2本の突条5および6の間に水平方向に配置し
、両端板7aにそれぞれ溶接したナツト8,9にボルト
10および11を外向きに螺合するとともに、それぞれ
のポル) 10.11の先端にキャップ型のゴム製スペ
ーサ12.13を冠着したもので、これらポル) 10
.11をそれぞれ回動進行させることによりその先端を
スペーサ12.13を介して突条5,6に突張らせてこ
のバルコニー取付具7を屋根に固定し、そのバルコニー
取付具7の大引把持部14で通しボルト15とナツト1
6によりバルコニーの大引17を固定するようにしたも
ので゛ある。
このように構成したため、このバルコニー取付装置は、
バルコニー取付具7が屋根の平坦部上に配置されており
、バルコニーの荷重が分散されるため屋根の平坦部に変
形を生じることがなく、また突条5および6にはバルコ
ニー取付具7を突張り状態にして挾持するための摩擦力
が加わるだけであるため変形を生じることがなく、さら
にその挟持部分のポル) 10.11にはゴム製のスペ
ーサ12.13が冠着されているために塗装面を疵つけ
ることもない。
バルコニー取付具7が屋根の平坦部上に配置されており
、バルコニーの荷重が分散されるため屋根の平坦部に変
形を生じることがなく、また突条5および6にはバルコ
ニー取付具7を突張り状態にして挾持するための摩擦力
が加わるだけであるため変形を生じることがなく、さら
にその挟持部分のポル) 10.11にはゴム製のスペ
ーサ12.13が冠着されているために塗装面を疵つけ
ることもない。
なお、このバルコニー取付具7には大引17だけでなく
梁材9束材、バルコニー壁パネル等を固定するようにし
てもよい。
梁材9束材、バルコニー壁パネル等を固定するようにし
てもよい。
また、このバルコニー取付装置は、折板屋根だけでなく
瓦棒ぶき屋根にも適用することができる。
瓦棒ぶき屋根にも適用することができる。
以上のように、この考案のバルコニー取付装置は、屋根
傾斜方向に延設した2本の突条間にバルコニー取付具を
配置し、このサンデツキ取付具の両端に螺合したボルト
の先端を弾性スペーサを介して前記突条に圧接すること
によりこのバルコニー取付具を屋根に固定するようにし
たため、屋根葺き材に疵をつけることなくバルコニーを
屋根に取付けることができるとしう効果を有する。
傾斜方向に延設した2本の突条間にバルコニー取付具を
配置し、このサンデツキ取付具の両端に螺合したボルト
の先端を弾性スペーサを介して前記突条に圧接すること
によりこのバルコニー取付具を屋根に固定するようにし
たため、屋根葺き材に疵をつけることなくバルコニーを
屋根に取付けることができるとしう効果を有する。
第1図は従来例の斜視図、第2図はこの考案の一実施例
の分解斜視図である。 5.6・・・・・・突条、7・・・・・・バルコニー取
付具、10゜11・・・・・・ボルト、12,13・・
・・・・ゴム製スペーサ。
の分解斜視図である。 5.6・・・・・・突条、7・・・・・・バルコニー取
付具、10゜11・・・・・・ボルト、12,13・・
・・・・ゴム製スペーサ。
Claims (1)
- 両端にねし孔付きの端板を有する形材の中間に上方へ突
出する大引把持部を設けてなるバルコニー取付具を、屋
根傾斜方向に延設した2本の突条間に配置し、前記バル
コニー取付具の両端に螺合したボルトの先端を弾性スペ
ーサを介して前記突条に圧接することによりこのバルコ
ニー取付具を屋根に固定するようにしたバルコニー取付
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13634178U JPS5820004Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | バルコニ−取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13634178U JPS5820004Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | バルコニ−取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5551901U JPS5551901U (ja) | 1980-04-05 |
JPS5820004Y2 true JPS5820004Y2 (ja) | 1983-04-25 |
Family
ID=29107480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13634178U Expired JPS5820004Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | バルコニ−取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820004Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-30 JP JP13634178U patent/JPS5820004Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5551901U (ja) | 1980-04-05 |
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