JPS581990A - 可撓性面発熱シ−トの成型加工方法 - Google Patents
可撓性面発熱シ−トの成型加工方法Info
- Publication number
- JPS581990A JPS581990A JP7840581A JP7840581A JPS581990A JP S581990 A JPS581990 A JP S581990A JP 7840581 A JP7840581 A JP 7840581A JP 7840581 A JP7840581 A JP 7840581A JP S581990 A JPS581990 A JP S581990A
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- Japan
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- heating element
- heating sheet
- carbon
- electrode
- double
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- Surface Heating Bodies (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、可焼性発熱体に関するものであるが、特にそ
の面発熱シートの成型加工方法に関するものである。
の面発熱シートの成型加工方法に関するものである。
従来から多く使用されている床面などのいわゆる面発熱
シートに用いられている発熱体にはサーセスタ纏をヒー
ターコイルに巻付けたり。
シートに用いられている発熱体にはサーセスタ纏をヒー
ターコイルに巻付けたり。
あるいはヒーターコイルに密接させて並置するなどを用
いたが櫨々の欠点があったため、最近ではカーダン粉末
を主体としたドータイ)式(導電性被膜)発熱体などが
用いられてきた。例へば、−偏部に可読性を有する電極
線を配設した織物基材を設け、この織物1蔚の片面若し
くは両画の全面にカーダン粉末と熱可を性樹脂とを混合
して成る発熱用抵抗塗料を被膜状に塗布し、更にその表
−を絶縁被膜で被膜した。いわゆる温度1i1#置函発
熱用シーシが一発されている。しかしこのような面発熱
用シートにおいそは、電極線を配設するのに一端薄目の
布地から成る織物基材に威m加工し−たものを用いなけ
ればならず、これがために多くの手間や経費を必要とし
、更にこの織物基材に配設されている電極線の布の巾や
位置があらかじめ決められているために、その都度必要
な用途によって製品化しなければならない不便など、多
くの欠点があった。
いたが櫨々の欠点があったため、最近ではカーダン粉末
を主体としたドータイ)式(導電性被膜)発熱体などが
用いられてきた。例へば、−偏部に可読性を有する電極
線を配設した織物基材を設け、この織物1蔚の片面若し
くは両画の全面にカーダン粉末と熱可を性樹脂とを混合
して成る発熱用抵抗塗料を被膜状に塗布し、更にその表
−を絶縁被膜で被膜した。いわゆる温度1i1#置函発
熱用シーシが一発されている。しかしこのような面発熱
用シートにおいそは、電極線を配設するのに一端薄目の
布地から成る織物基材に威m加工し−たものを用いなけ
ればならず、これがために多くの手間や経費を必要とし
、更にこの織物基材に配設されている電極線の布の巾や
位置があらかじめ決められているために、その都度必要
な用途によって製品化しなければならない不便など、多
くの欠点があった。
本発明は、上記の如き欠点を解決するために開発したも
のであって、プリエチレン、PVOパラフィン1、カー
ボン等を配合し、ベレット状に混合成形したカーボン発
熱素子と、軟質性の細線から成る銅線を網目状に成形し
た電極線とを設け、該カーメン発熱素子を!ダイスを介
してポリ塩化ビニールの両面断熱材間に、前記電極線を
両側縁面に連続的に成型ならしめてラミネート加工せし
めることによって、電極線用の布地を必要とせず、しか
も任意中の電極線を自在に配設することができる可読性
発熱体−トの成型加工方法を目的とするものである。
のであって、プリエチレン、PVOパラフィン1、カー
ボン等を配合し、ベレット状に混合成形したカーボン発
熱素子と、軟質性の細線から成る銅線を網目状に成形し
た電極線とを設け、該カーメン発熱素子を!ダイスを介
してポリ塩化ビニールの両面断熱材間に、前記電極線を
両側縁面に連続的に成型ならしめてラミネート加工せし
めることによって、電極線用の布地を必要とせず、しか
も任意中の電極線を自在に配設することができる可読性
発熱体−トの成型加工方法を目的とするものである。
以下、m面に従って本発明の一実施例について説明する
。
。
第1図および第2図は本発明の可読性発熱体−トの成型
加工方法の機構原理図である。
加工方法の機構原理図である。
lおよび5は〆り塩化ビニール製の両面断熱材であり、
2はカーボン発熱素子3を投入し押出す!ダイスである
。カーボン発熱素子3は19エチレン、pva、パラフ
ィン、カーポンプッタグラフアイカーメン等を配合し、
15(F2O位の温度で加熱しながら、混練したものを
ベレット状に成形してあり、接看剤としての機能を有し
ている。4は軟質性のmsから成る銅線を網目状に成形
した9がン状の電極線であり、可縫性を有する電極であ
る。61σは両面断熱材1゜5を両側からラミネート加
工するための熱o −ラである。なお、7は本発明−法
により成型加工された面発熱シートである。
2はカーボン発熱素子3を投入し押出す!ダイスである
。カーボン発熱素子3は19エチレン、pva、パラフ
ィン、カーポンプッタグラフアイカーメン等を配合し、
15(F2O位の温度で加熱しながら、混練したものを
ベレット状に成形してあり、接看剤としての機能を有し
ている。4は軟質性のmsから成る銅線を網目状に成形
した9がン状の電極線であり、可縫性を有する電極であ
る。61σは両面断熱材1゜5を両側からラミネート加
工するための熱o −ラである。なお、7は本発明−法
により成型加工された面発熱シートである。
次に9本発明製法の機構原理について順を追って詳述す
れば、まず、第2図に示すようにリール状に1&形加工
されている両面断熱材1を回転ローラーを介して回動な
らしである。この両面断熱材1IDIi上全体に!ダイ
ス2を介してベレット状に成型加工されているカーボン
発熱素子3を押出し、更にこの上面にリール状に成形加
工されている2本のリボン状の電極114.4を両面断
熱材1の両側縁面に配設すると共に。
れば、まず、第2図に示すようにリール状に1&形加工
されている両面断熱材1を回転ローラーを介して回動な
らしである。この両面断熱材1IDIi上全体に!ダイ
ス2を介してベレット状に成型加工されているカーボン
発熱素子3を押出し、更にこの上面にリール状に成形加
工されている2本のリボン状の電極114.4を両面断
熱材1の両側縁面に配設すると共に。
その上面を両面断熱材1と同じように成形加工されてい
る両面断熱材5を被−なちしめである。
る両面断熱材5を被−なちしめである。
このように、カーボン発熱素子3と電極線4を両面断熱
材1,5間に面着せしめて、熱ローラ61ffにてラミ
ネート加工すれば、第2図に示すような成型断面図の如
き面発熱ジートゲが自動。
材1,5間に面着せしめて、熱ローラ61ffにてラミ
ネート加工すれば、第2図に示すような成型断面図の如
き面発熱ジートゲが自動。
かつ連続的に成型加工をすることができる。
第3Wiは、土紀−製法により得られた本発明の可読性
発熱体であり、7はその面発熱シートである。面発熱シ
ート7は、所望の一定巾にしてあり、更に両側縁面に2
本の13 &ン状の電極線4.4が配設しである。この
ように9両側縁−に2本の電極I14.4を配設した面
発熱シート7を帯状に、かつ連続状に一体成型し1巻装
せしである。この際、電極![4,4の巾は、適宜中に
リボン状に成形加工されているものを自在に配設するこ
とができるので、この一枚の面発熱シート7によって、
所望の用途に適した面発熱シート7を得ることができる
。すなわち、電極線4は第3図(ロ)に示すように数本
から成る縦線に横線を織物状に成型してりざン状に加工
しであるので、一定の巾のリボン状にしておくことによ
って、所望の面発熱シート7を自在に得ることが可能と
なるのである。
発熱体であり、7はその面発熱シートである。面発熱シ
ート7は、所望の一定巾にしてあり、更に両側縁面に2
本の13 &ン状の電極線4.4が配設しである。この
ように9両側縁−に2本の電極I14.4を配設した面
発熱シート7を帯状に、かつ連続状に一体成型し1巻装
せしである。この際、電極![4,4の巾は、適宜中に
リボン状に成形加工されているものを自在に配設するこ
とができるので、この一枚の面発熱シート7によって、
所望の用途に適した面発熱シート7を得ることができる
。すなわち、電極線4は第3図(ロ)に示すように数本
から成る縦線に横線を織物状に成型してりざン状に加工
しであるので、一定の巾のリボン状にしておくことによ
って、所望の面発熱シート7を自在に得ることが可能と
なるのである。
第4WIは、従来の製法により成型加工された可読性発
熱体を示したものであり、8は電極線9を配設した織物
布地である。(イ)図は9両側縁向に配設した電極線に
2本のamを用いたもの、であり、この2本の配設銅線
の巾があらかじめ位置決めされているので、用途が限定
されるばかりか、性能面においても欠点がある。−)図
はU)図に示した2本の銅線を細めにして数本配設され
ている電−s書であり、また、(ハ)図およびに)図に
示した電ml[Qとも、それfれピ)図に示した鋼線よ
りも性能面では良質ではあるが、いずれもこれらの電極
線9は、一端織物布地8に配設しなければならないので
1作業工程上にお、いても多くの不都合や不便が生じて
いた。
熱体を示したものであり、8は電極線9を配設した織物
布地である。(イ)図は9両側縁向に配設した電極線に
2本のamを用いたもの、であり、この2本の配設銅線
の巾があらかじめ位置決めされているので、用途が限定
されるばかりか、性能面においても欠点がある。−)図
はU)図に示した2本の銅線を細めにして数本配設され
ている電−s書であり、また、(ハ)図およびに)図に
示した電ml[Qとも、それfれピ)図に示した鋼線よ
りも性能面では良質ではあるが、いずれもこれらの電極
線9は、一端織物布地8に配設しなければならないので
1作業工程上にお、いても多くの不都合や不便が生じて
いた。
本発明は9以上のように構成されているので従来の成層
加工方法よりも簡−便でしかも量産加工を自動化するこ
とができるばかりか、電極が網目状のリボンにしである
から性能面および用造画においても優れており、更に製
法機構が複雑でないので、簡単な装置によって成型加工
でき、しかも成型加工された製品の利用範囲が広いので
、経済性および実用性の面においても多くの効果を有す
る可碗性面発熱シートの加工方法と云える。
加工方法よりも簡−便でしかも量産加工を自動化するこ
とができるばかりか、電極が網目状のリボンにしである
から性能面および用造画においても優れており、更に製
法機構が複雑でないので、簡単な装置によって成型加工
でき、しかも成型加工された製品の利用範囲が広いので
、経済性および実用性の面においても多くの効果を有す
る可碗性面発熱シートの加工方法と云える。
第1図および第2図は本発明の可読性面発熱シートの成
型方法の機構原理を示した説明概要図、第3図は本発明
の製法によりt&型加工された面発熱シーFを示した概
要図および4図は従来の製法により成を加工された面発
熱シートを例示した説#4v4である。 i、s−−・両面断熱材 2−yダイス3・・・カーボ
ン発熱素子 4,9−電極線6、σ・・・熱ローラ 7
・・・面発熱シート8・・・織物布地 特許出願人 熱研実業株式★社 代理人弁理士庸木浄治 J111図 第1図 #l 3 g (ロ) 第4図 (イ) (+])(ハ)
(ニ) 1、事件の表示 昭和56年勢許願第78405号 3、被圧をする書 事件との関係 4IWf出−人 住 所 ・東京都台車区下谷3丁目16番13号氏 名
(名称) 11漬ii一式金社 代表者 溝 上 漬1 4、代 理 人 〒160 電話(35g)3
825番@1図 第十図 #!3■ Qrす
型方法の機構原理を示した説明概要図、第3図は本発明
の製法によりt&型加工された面発熱シーFを示した概
要図および4図は従来の製法により成を加工された面発
熱シートを例示した説#4v4である。 i、s−−・両面断熱材 2−yダイス3・・・カーボ
ン発熱素子 4,9−電極線6、σ・・・熱ローラ 7
・・・面発熱シート8・・・織物布地 特許出願人 熱研実業株式★社 代理人弁理士庸木浄治 J111図 第1図 #l 3 g (ロ) 第4図 (イ) (+])(ハ)
(ニ) 1、事件の表示 昭和56年勢許願第78405号 3、被圧をする書 事件との関係 4IWf出−人 住 所 ・東京都台車区下谷3丁目16番13号氏 名
(名称) 11漬ii一式金社 代表者 溝 上 漬1 4、代 理 人 〒160 電話(35g)3
825番@1図 第十図 #!3■ Qrす
Claims (1)
- d 9 Z f L/ ン、 P V O、パラ゛フィ
ン、カーがン等を配合し、ペレツシ状に混合成形したカ
ーボン発熱素子と、軟質性の細線から成る鋼線を網目状
に成形した電極線とを設け、該カー17発熱素子を!ダ
イスを介してボ啼塩化ビニール、の両面断熱材間に、前
記電極線を両側縁面に連続的に成型ならしめることを条
件にう!革−ト加工せしめたことを特徴とする可読性−
発熱シートの成型加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7840581A JPS581990A (ja) | 1981-05-23 | 1981-05-23 | 可撓性面発熱シ−トの成型加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7840581A JPS581990A (ja) | 1981-05-23 | 1981-05-23 | 可撓性面発熱シ−トの成型加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS581990A true JPS581990A (ja) | 1983-01-07 |
JPS6349856B2 JPS6349856B2 (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=13661107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7840581A Granted JPS581990A (ja) | 1981-05-23 | 1981-05-23 | 可撓性面発熱シ−トの成型加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581990A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11144847A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-05-28 | Metek Kitamura Co Ltd | 面状発熱体の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5257527A (en) * | 1975-11-06 | 1977-05-12 | Agency Of Ind Science & Technol | Monofil compound heater and its manufacturing method |
JPS5336735U (ja) * | 1976-09-06 | 1978-03-31 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336735B2 (ja) * | 1973-02-09 | 1978-10-04 |
-
1981
- 1981-05-23 JP JP7840581A patent/JPS581990A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5257527A (en) * | 1975-11-06 | 1977-05-12 | Agency Of Ind Science & Technol | Monofil compound heater and its manufacturing method |
JPS5336735U (ja) * | 1976-09-06 | 1978-03-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6349856B2 (ja) | 1988-10-06 |
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