JPS58198635A - 自然対流式暖房器 - Google Patents
自然対流式暖房器Info
- Publication number
- JPS58198635A JPS58198635A JP8226382A JP8226382A JPS58198635A JP S58198635 A JPS58198635 A JP S58198635A JP 8226382 A JP8226382 A JP 8226382A JP 8226382 A JP8226382 A JP 8226382A JP S58198635 A JPS58198635 A JP S58198635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- natural convection
- fins
- heater
- convection type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H3/00—Air heaters
- F24H3/002—Air heaters using electric energy supply
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自然対流式暖房ＩＩＫ関するものである。
従来の自然対流式暖房器は、第１図および第２ＷＪＫ示
すように、前面に開口を有する奥行の小さいＷＩ形のへ
ウジング１にその幅方向に延びるシーズヒータ２．３を
上下２段に配電した伏線で収容し、各シーズヒータ２．
３には多数枚の放熱フィン４．５をそれぞれ取付け、へ
ウジングｌの前面開口中段部分に前面パネル６を取付け
て上部および下部に空気吹出ロアおよび空電吸込口８′
ｆｒそれぞれ設けている。
すように、前面に開口を有する奥行の小さいＷＩ形のへ
ウジング１にその幅方向に延びるシーズヒータ２．３を
上下２段に配電した伏線で収容し、各シーズヒータ２．
３には多数枚の放熱フィン４．５をそれぞれ取付け、へ
ウジングｌの前面開口中段部分に前面パネル６を取付け
て上部および下部に空気吹出ロアおよび空電吸込口８′
ｆｒそれぞれ設けている。
この自然対流式暖房器は、シーズヒータ２．３に通電し
てシーズヒータ２．３を発熱させると、その熱が放熱フ
ィン４．５に伝わυ、放熱フィン４．５１１１の空気が
暖められて上昇気流を生じ、この上昇気流により矢印Ａ
で示すように空気吸込０８より冷たい空気が吸込まれる
とともに空気吹出ロアより緩められた空気が吹出される
。
てシーズヒータ２．３を発熱させると、その熱が放熱フ
ィン４．５に伝わυ、放熱フィン４．５１１１の空気が
暖められて上昇気流を生じ、この上昇気流により矢印Ａ
で示すように空気吸込０８より冷たい空気が吸込まれる
とともに空気吹出ロアより緩められた空気が吹出される
。
この自然対流式暖房器の各部の温度の測定結果ｔつぎに
示す。
示す。
（ａ） 空気吸込口８から吸込まれる空気の濃度＝２
０℃ （ｂ） 下段の放熱フィン５の下部の温度：１２（１
）（ｃ） 放熱フィン５間の空電の温度：１２５℃（
ｄ）下段の放熱フィン５の上部の温度：１３０＠０（ｅ
） 上段の放熱フィン４の下部の濃度：１８Ｇ”０（
ｆ） 放熱フィン４間の空気の温度：１７０″Ｃ瞳）
上段の放熱フィン４の上部の温度：１８０″Ｃ山）空電
吹出ロアから吹出される空気の温度＝１６０℃ このような自然対流式暖房器は、放熱フィン４゜５の放
熱量ＱＣＫｃａｌ〕は次式で表わされる。
０℃ （ｂ） 下段の放熱フィン５の下部の温度：１２（１
）（ｃ） 放熱フィン５間の空電の温度：１２５℃（
ｄ）下段の放熱フィン５の上部の温度：１３０＠０（ｅ
） 上段の放熱フィン４の下部の濃度：１８Ｇ”０（
ｆ） 放熱フィン４間の空気の温度：１７０″Ｃ瞳）
上段の放熱フィン４の上部の温度：１８０″Ｃ山）空電
吹出ロアから吹出される空気の温度＝１６０℃ このような自然対流式暖房器は、放熱フィン４゜５の放
熱量ＱＣＫｃａｌ〕は次式で表わされる。
Ｑ＝Ａ・α・ΔＴ
ΔＴ＝（Ｔ□−ＴＱ）
ただし、α：熱伝達係数（Ｋ ｃａｌ／ｄｈ℃）Ａ：放
熱面積Ｃｄ〕 Ｔよ：吹出温度〔°Ｃ〕 Ｔ２：＠込温度（”Ｃ） 上式において、Ａおよびαはほぼ一定であると考えれば
、ΔＴが大きければ放熱量Ｑは大きくとることができる
。今、放熱量Ｑが入力であって一定であるとすれば、Δ
Ｔは一定である。ΔＴが一定であるとすれば、吸込温度
Ｔ２を下げることによ）吹出温度Ｔ工を下げることがで
きる。ところが、上段の放熱フィン４の吸込温度は下段
の放熱フィン５の吹出温度となっているため、すなわち
、空電吸込口８よ）ＩＩ込まれた空電が二重に加熱され
て空気吹出ロアより吹出されるため、吹出温度が１６０
℃と異常に高く、通常人が空兜湿で熱いと感じるｌ！囲
を献え火傷のおそれがあった。
熱面積Ｃｄ〕 Ｔよ：吹出温度〔°Ｃ〕 Ｔ２：＠込温度（”Ｃ） 上式において、Ａおよびαはほぼ一定であると考えれば
、ΔＴが大きければ放熱量Ｑは大きくとることができる
。今、放熱量Ｑが入力であって一定であるとすれば、Δ
Ｔは一定である。ΔＴが一定であるとすれば、吸込温度
Ｔ２を下げることによ）吹出温度Ｔ工を下げることがで
きる。ところが、上段の放熱フィン４の吸込温度は下段
の放熱フィン５の吹出温度となっているため、すなわち
、空電吸込口８よ）ＩＩ込まれた空電が二重に加熱され
て空気吹出ロアより吹出されるため、吹出温度が１６０
℃と異常に高く、通常人が空兜湿で熱いと感じるｌ！囲
を献え火傷のおそれがあった。
したがって、この発明の目的は、空気の吹出湿度を下げ
ることができる自然対流式暖房器を提供することである
。
ることができる自然対流式暖房器を提供することである
。
この発明の一５Ｊ！總例を第３図に示す、すなわち、こ
の自然対流式暖房器は、放熱フィン４．５間に略２形に
１！＊した隔壁９を配電することにより放熱フィン４闇
を通り空気吸込０８から空気吹出ロアへ達する空気流路
（矢印Ｂ工）と放熱フィン５間を通ｂｔ１！慨吸込口８
から空気吹出０７へ達する空気流路（矢印Ｂ、）とを分
離し、下段の放熱フィン５間を通過して加熱された空気
が上段の放熱フィン４間を通過して再加熱されることが
ないようにしている。この場合、隔Ｉ！９は、ハウリン
グ１の後板と放熱フィン５との間の放熱フィン５の近傍
を垂直に立上がｂ、放熱フィン４．５闇の中間を斜め上
向きに立上がり、前面パネル６と放熱フィン４との間の
放熱フィン４の近ＩＩを垂直に立上が如、ハウジング１
の後板と隔壁９との間および前面パネル６と隔壁９との
間に十分な空気流路を設けている。空気流路は、具体的
には、一方が空気吸込口８から隔壁９とハウジング１と
の間を通り放熱フィン４を通って空気吹出−０７へ達し
、他方が空気吸込口８から放熱フィン５を通勤隔壁９と
前面パネル６との間を通ｉて空気吹出ロアへ達する。
の自然対流式暖房器は、放熱フィン４．５間に略２形に
１！＊した隔壁９を配電することにより放熱フィン４闇
を通り空気吸込０８から空気吹出ロアへ達する空気流路
（矢印Ｂ工）と放熱フィン５間を通ｂｔ１！慨吸込口８
から空気吹出０７へ達する空気流路（矢印Ｂ、）とを分
離し、下段の放熱フィン５間を通過して加熱された空気
が上段の放熱フィン４間を通過して再加熱されることが
ないようにしている。この場合、隔Ｉ！９は、ハウリン
グ１の後板と放熱フィン５との間の放熱フィン５の近傍
を垂直に立上がｂ、放熱フィン４．５闇の中間を斜め上
向きに立上がり、前面パネル６と放熱フィン４との間の
放熱フィン４の近ＩＩを垂直に立上が如、ハウジング１
の後板と隔壁９との間および前面パネル６と隔壁９との
間に十分な空気流路を設けている。空気流路は、具体的
には、一方が空気吸込口８から隔壁９とハウジング１と
の間を通り放熱フィン４を通って空気吹出−０７へ達し
、他方が空気吸込口８から放熱フィン５を通勤隔壁９と
前面パネル６との間を通ｉて空気吹出ロアへ達する。
この＊雄側における各部の温度の測定結果をつぎに示す
。
。
（１） 空気吸込口８から吸込まれる空気の温度＝２
０′″Ｃ （ト）下段の放熱フィン５の下部の温度：９５℃（ｇ）
下段の放熱フィン５闇の空気の温度：１０５℃ （ＩＩ） 下段の放熱フィン５の上部の温度：１００
°Ｃ（ｅ） 上段の放熱フィン４の下部の温度＝１０
０°Ｃ（ｆ） 上段の放熱フィン４間の空電の温度＝
１１５で （２）上段の放ｌ！フィン４の上部の湿度：１１０“Ｃ
（ｋ） 空気吹出Ｏから吹出される空電の湿度：９５
℃ このように＠成した結果、空気の二重加熱が防止され、
吹出温度（９５℃）を低下させて火傷の危険をなくすこ
とができる。
０′″Ｃ （ト）下段の放熱フィン５の下部の温度：９５℃（ｇ）
下段の放熱フィン５闇の空気の温度：１０５℃ （ＩＩ） 下段の放熱フィン５の上部の温度：１００
°Ｃ（ｅ） 上段の放熱フィン４の下部の温度＝１０
０°Ｃ（ｆ） 上段の放熱フィン４間の空電の温度＝
１１５で （２）上段の放ｌ！フィン４の上部の湿度：１１０“Ｃ
（ｋ） 空気吹出Ｏから吹出される空電の湿度：９５
℃ このように＠成した結果、空気の二重加熱が防止され、
吹出温度（９５℃）を低下させて火傷の危険をなくすこ
とができる。
なお、第４図は上記１ｉ＋施例の髪形例でハウジング１
の上面に空気吹出ロア′を設けたものである。
の上面に空気吹出ロア′を設けたものである。
この発明の他の実施例を第Ｓ図に示す。すなわち、この
自然対流式暖房器は、前面パネル６を６＠、６ｂＫ２分
割し、上段の前面パネル６３と断面略逆り形隔壁１０と
を隔ＩＩ９と同様の断面時ｚｙ＃に連結し、上段の放熱
フィン４を通る空気流路（矢印Ｃ□）と下段の放熱フィ
ン５を通る空剣流絡（矢印Ｃ２）とを分離している。、
この場合、空電流路は、具体的には一方が空電吸込口８
から隔壁１０と八つＶフグ１の後板との間を通り放熱フ
ィン４間を通って空電吹出０７へ達し、他方が空電吸込
口８から放熱フィン５闇を通って前面パネルｇａ、ｇｂ
間の空電吹出ロア′へ達する。
自然対流式暖房器は、前面パネル６を６＠、６ｂＫ２分
割し、上段の前面パネル６３と断面略逆り形隔壁１０と
を隔ＩＩ９と同様の断面時ｚｙ＃に連結し、上段の放熱
フィン４を通る空気流路（矢印Ｃ□）と下段の放熱フィ
ン５を通る空剣流絡（矢印Ｃ２）とを分離している。、
この場合、空電流路は、具体的には一方が空電吸込口８
から隔壁１０と八つＶフグ１の後板との間を通り放熱フ
ィン４間を通って空電吹出０７へ達し、他方が空電吸込
口８から放熱フィン５闇を通って前面パネルｇａ、ｇｂ
間の空電吹出ロア′へ達する。
この実施例の効果は前述の実施例と同様である。
以上のように、この発明の自然対流式暖房器は、ハウリ
ング内に放熱フィン付と一タを上下に複数個配して収容
した自然対流式暖房器にシーいて、前記複数個の放熱フ
ィン付ヒータの相互間に隔壁を設けて前記複数個の放熱
フィン付と−タの各々の空気り送口がら空気吹出口へ達
する空電流路を分離したことを特徴とするので、空気の
吹出温度を下げることができるという効果がある。
ング内に放熱フィン付と一タを上下に複数個配して収容
した自然対流式暖房器にシーいて、前記複数個の放熱フ
ィン付ヒータの相互間に隔壁を設けて前記複数個の放熱
フィン付と−タの各々の空気り送口がら空気吹出口へ達
する空電流路を分離したことを特徴とするので、空気の
吹出温度を下げることができるという効果がある。
第１図は従来の自然対流式暖房器の斜視図、第２図はそ
の新面図、第３図はこの発明の一実施例の断面図、第４
図は賢形例の要部断面図、第５図はこの発明の他の実施
例の断面図である。
の新面図、第３図はこの発明の一実施例の断面図、第４
図は賢形例の要部断面図、第５図はこの発明の他の実施
例の断面図である。
Claims (3)
- （１） ハウリング内に放熱フィン付と一タを上下に
複数個配して収容した自然対流式暖房ＩＩにおいて、前
記蓼数個の放熱フィン付と−！Ｏ相互１１に隔壁を設け
て前記複数個の放熱フィン付と−！の各々の空気吸込口
から空電吹出口へ達する空電流路を分離したことを特徴
とする自然対流式暖房器。 - （２）下段の放熱フィン付ヒータの空気流路の終端を最
上段の放熱フィン付ヒータの上方まで延ばして前記最上
段の放熱フィン付と一夕の空気吹出口を前配下段の放熱
フィン付ヒータの空気吹出口として共用している特許請
求の範囲第（１）項記載の自然対流式暖房器。 - （３）前記複数個の放熱フィン付ヒー！の空気吹出口を
各別に設けている特許請求の範囲第ａ）項記載の自然対
流式暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226382A JPS58198635A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 自然対流式暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226382A JPS58198635A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 自然対流式暖房器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58198635A true JPS58198635A (ja) | 1983-11-18 |
| JPS6229697B2 JPS6229697B2 (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=13769576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8226382A Granted JPS58198635A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 自然対流式暖房器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58198635A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0861683A (ja) * | 1994-08-19 | 1996-03-08 | Hitachi Air Conditioning & Refrig Co Ltd | パネルヒータ |
| AU784851B2 (en) * | 2000-11-21 | 2006-07-06 | Bing Bai | Electrical heater |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01127879U (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-31 |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP8226382A patent/JPS58198635A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0861683A (ja) * | 1994-08-19 | 1996-03-08 | Hitachi Air Conditioning & Refrig Co Ltd | パネルヒータ |
| AU784851B2 (en) * | 2000-11-21 | 2006-07-06 | Bing Bai | Electrical heater |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6229697B2 (ja) | 1987-06-27 |
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