JPS58198054A - 画像形成装置及び画像形成装置に着脱自在なプロセスキツト - Google Patents

画像形成装置及び画像形成装置に着脱自在なプロセスキツト

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JPS58198054A
JPS58198054A JP57081769A JP8176982A JPS58198054A JP S58198054 A JPS58198054 A JP S58198054A JP 57081769 A JP57081769 A JP 57081769A JP 8176982 A JP8176982 A JP 8176982A JP S58198054 A JPS58198054 A JP S58198054A
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JP
Japan
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image forming
forming apparatus
cover
process kit
kit
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JP57081769A
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Akihiro Nomura
明宏 野村
Shigeyoshi Onoda
小野田 繁義
Fumio Nishino
西野 文夫
Shinji Kanemitsu
金光 伸二
Morikazu Mizutani
水谷 守一
Hiroshi Nitanda
二反田 宏
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、像担持体と、″該像担持体に作用するプロセ
ス手段とを有する画像形成装置及び画像形成装置に着脱
自在なプロセスキットに関するものである。
以下、画像形成装置の一例として電子写真複写機を例に
あげて説明する。
電子写真複写機では、現像剤の補給、廃トナーの廃棄、
コロナワイヤーの清掃等各種消耗部品の交換あるいは転
写材送υ不良時の処置や装置の保守点検を行なう必要が
ある。また、転写材詰まりが生じた場合、このジャムし
た転写材を処理する必要がある。従来、これら複写機の
メンテナンスを行なう際には、像担持体表面に手や工具
が触れて像担持体表面に傷を付ける恐れがあった。
また通常、メンテナンスを行なう際には、前扉等を開放
する、あるいは本体を上下方向へ分割開放することが行
なわれるが、これによって複写機本体内に光が差し込み
、像担持体表面特に転写域の像担持体表面が光に曝され
て、感光層を有する場合、この感光層の劣化が起こる恐
れがあった。
さらに近時、U S P 3,985,436号明細書
に示されるように、感光ドラム、現像器、クリーナ、帯
電器等のプロセス手段を一体にしたキットを構成し、感
光ドラム交換時には各ユニットを同時に交換することに
より、保守作業の軽減を図ることが考えられている。上
記のような構成にする事により、ユーザは特に定期的な
メンテナンスの必要なプロセス関係の各ユニットを簡単
に交換する事ができ、サービスマンによる保守作業を軽
減することができる。さらには、他色のトナーを貯蔵し
たプロセスキットと交換することによシ、カラー画像を
形成することもできる。あるいは他の現像手段を組込ん
だプロセスキットと交換することにより、原稿画像に応
じた現像手段を用いることができる等の利点がある0 しかしながらキットを交換する際、あるいはキットを本
体から取り外しておくと、この場合にもキットに保持さ
れている感光ドラムに手を触れてこれを汚したり、また
は傷を付けたりする恐れがある。あるいは、キットに保
持されている像担持体としての例えば酸化亜鉛感光層や
有機半導体感光層を有する感光ドラムが光に曝されて、
この感光層が劣化する恐れがある。そして、これら感光
ドラム上の傷や汚れあるいは感光層の劣化は、画像に悪
影響を与える。
特にプロセスキットを用いる場合には、使用可能な期間
中においても、前記した様に保存の為するいは他色のト
ナーの入ったプロセスキットとの交換の為等キットを交
換する機会は多いので、確実に感光ドラムの保護を行う
必要がある0 そこで本発明の目的は、ジャム処理等装置のメンテナン
スを行なう際に、像担持体表面に傷が付くあるいは表面
が汚れる等の損傷を防止することのできる画像形成装置
及び画像形成装置に着脱自在なプロセスキットを提供す
るものである。
また本発明の別の目的は、ジャム処理等装置のメンテナ
ンスを行なう際に、像担持体表面が光に曝されて劣化す
ることを防止する画像形成装置及び画像形成装置に着脱
自在なプロセスキットを提供するものである。
さらに本発明の別の目的は、像担持体を保護することに
よシ、鮮明な画像を得ることのできる画像形成装置及び
画像形成装置に着脱自在なプロセスキットを提供するも
のである。
即ち本発明は、像担持体と、該像担持体に作用するプロ
セス手段とを有する画像形成装置において、上記像担持
体の表面を覆う第一の位置と該第−の位置から退避した
第二の位置とに移動可能なカバーと、該カバーを移動す
る手段と、を有することを特徴とするものである。
また別の本発明は、像担持体と該像担持体に作用するプ
ロセス手段と、像担持体の表面を覆う第一の位置と、該
第−の位置から退避した第二の位置とに移動可能なカバ
ーと、該カバーを像担持体の表面を覆う第一の位置へ付
勢する手段と、を有することを特徴とするものである。
これによって、本発明画像形成装置では、像担持体の保
護を確実に行なうことができ、鮮明な画像を得ることが
できる。
本発明を実施例に従って、さらに詳細に説明する。
まず、本発明を適用し得る複写機の一実施例について述
べる。
第1図は複写機本体Cの断面図を示している。
また第2図は、第1図の複写機本体を開放した断面図で
ある。図において、1はガラス等の透明部材よりなる原
稿載置台で、レールR上を矢印a方向に往復動する。2
は短焦点小径結像素子プレイであり、原稿載置台1上に
置かれた原稿像Oは照明ランプLによって照射され、そ
の反射光像はこのアレイ2によって感光ドラム3上にス
リット露光される。なおこの・感光ドラム3は軸3bを
中心に矢印す方向に回転する。また4は帯電器であシ、
例えば酸化亜鉛感光層あるいは有機半導体感光層3a等
を被覆された感光ドラム3上に一様に帯電を行う。この
帯電器4により一様に帯電されたドラム3は、素子アレ
イ2によって画像露光が行われ静電1像が形成される。
この静電潜像は、次にマグネットローラ5a及びトナー
溜め5bからなる現像器5により顕像化される。一方、
カセットS内に収納されているシートPは、給送ロー2
6と感光ドラム3上の画像と同期するようタイミングを
とって回転するレジストローラ7によって、ドラム3上
に送り込まれる。そして、転写放電器8によって、感光
ドラム3上のトナー像は、シー)P上に転写される。そ
の後、分離手段9a(例えば図に示す分離ベルトBある
いは分離コロナ放電器等)によってドラム3から分離さ
れたシートPは、ガイド9ピンチローラ9cによつて定
着装置10に導かれシートP上のトナー像が定着された
後に、排出ローラ11によりトレイ12上に排出される
。なお、トナー像を転写後、ドラム3上の残留トナーは
、クリーナ13によって除去される。このクリーナ13
は、ブレード13a及びトナー溜め13bとからなる。
捷た9bは分離ローラ、Fは、熱線吸収フィルター、で
ある。16は原稿像をドラム3表面へ導びくためのスリ
ット開口である。
なお本実施例では、感光ドラム3と感光ドラム3の周囲
に配設した帯電器4、現像器5、クリーナ13及びフィ
ルター16は一体となって遮光壁としての枠体14aに
囲まれて設けられており、プロセスキット14を構成し
ている。このプロセスキット14は、後述する様に本体
が分割開放した際、本体Cに対してドラム3の回転軸方
向に抜き差し自在即ち着脱自在に設けられており、本体
に着脱する際□には本体側ガイド15にプロセスキット
140枠体14aの摺動部14bが係合して案内される
。なおこの枠体14aは黒色の剛体プラスチックで形成
されているが、これに限らず金属あるいは木製であって
も良い。
さて、この複写機Cは第2図に示す様に上部筐体17と
下部筐体18とに分割可能に支軸19で結合され、この
支軸19を中心に上部筐体17はスプリング19aによ
って上方へ回動する構成になっている。この上部筺体1
7には、照明光学系2・L・感光ドラム3・現像器5・
クリーナ13等のプロセス手段が配置されている。また
、下部筐体18には、給送ローラ6・転写放電器8・分
離手段9a・ガイド9及び定着器10等がシート搬送経
路に配置されている。そこで上部筐体17を上方へ回動
することKよシ、シート搬送経路は開放される。
次に、ジャム処理等複写機本体のメンテナンスを行なう
ために、上部筐体17を上方へ回動する場合について説
明する。
図において、20′はドラム3の露出面を遮光すると同
時に保護するカバーで、プロセスキット14と一体にそ
の下方に設けられている。このカバー20は、枠体14
と同質の黒色の剛体すると同時に傷つき等の損傷を防止
する。
第3図にその構成例を示す。図において、感光ドラム3
と同軸3b上にドラム長手方向両端部に揺動アーム21
a・21bがあり、その端部がこのドラムカバー20の
長手方向両端部と軸33で回転可能に嵌合している。さ
らに、このドラムカバー20の他端部の長手方向両端部
は、揺動アーム22a・22bとやはり軸34で回転可
能に係合している。また、この揺動アーム22a・22
bは、軸23に固定されている。そして、軸23の端部
には、さらに作動レバー25が固定されている。揺動ア
ーム21a・21bは図示の様に、ばね24によって反
時計方向に回転習性が与えられている(なお、必要に応
じてアーム21b側にも同様のばねを設けても良い)。
即ち、カバー20は常にドラム3の表面を覆う位置に付
勢されている。ここでばね24は、キラ)14の内カバ
ー14d上の突起24aとアーム21a上の突起24b
とによりその両端が係止されている(第4図・第5図)
上記構成で、作動レバー25が後述する機構により時計
方向に動かされると、やはり軸23が時計方向へ回転し
、この軸に一端が固定されている揺動アーム22a・2
2bによシ、カバー20を時計方向に回転させることが
できる。従って、このカバー20を感光ドラム3表面を
覆う位置から退避させることができる(この状態を第3
図に示す)。さらに本実施例では、第4図に示す様に下
部筐体18に突起26が一体的に固設されており、キッ
ト14即ち感光ドラム3を所定位置に装填した状態では
、この突起26が、上部筐体17を閉じたとき、作動レ
バー25と当接してこのレバー25を押し上げ、作動レ
バー25を時計方向に動かす。そこで上部筐体17を閉
じることによって、カバー20は自動的にドラム3表面
から退避して転写域が開かれ画像形成が可能になる。
また、逆に上部筐体17を上方へ開放する時には、第5
図に示す様に、作動レバー25と突起26の係合が断た
れるので、ばね24の弾性力によって揺動アーム21a
・21bが反時計方向へ回転し、これに連動してカバー
20が反時計方向に回動してドラム3表面と対向する位
置に至り、枠体14aの転写開口からの感光ドラム3の
露出部(転写部)を覆う。即ち、上部筐体17の開放時
には、カバー20が自動的にドラム3表面の露出部を覆
い、光を遮断するので、ドラム3表面への光の影響を阻
止し同時に損傷を防止できる。
なおさらに本実施例では、感光ドラム3・現像器5・ク
リーナ13・帯電器4等のプロセス手段を一体にしたプ
ロセスキット14を構成し、感光ドラム交換時には各ユ
ニットを同時に交換することによシ、保守作業の軽減を
図ることが考えられている。即ち、本体Cを分割開放し
た際、キット14はストッパ(図示せず)が解除されて
複写機本体側のレール15・15に浴つて着脱自在にな
る。そこで、キット14を本体Cから取り出す場合、本
実施例では、感光ドラム3の露出部Qをカバー20で覆
った状態でぬき出すことができる。そこで感光ドラム3
表面に光が当たることを防止できるので、感光層の劣化
・損傷を防ぎ、極めて操作性を向上させることができる
特にキット構成にした場合には、キット14は転写開口
Qを除いてその周囲は遮光壁としての枠体30aで覆わ
れている。そこでキット14を複写機本体内から明るい
本体外へ抜き出す際、本実施例ではこの転写開口Qがカ
バー20で覆われているので、感光体表面の保護効果は
よシ向上する。
また本実施例では、ばね24が設けられており、とのば
ね24の弾性力によってカバー20を感光ドラム3の表
面を覆う位置へ常に付勢しているので、カバー20は開
口Qを塞ぐ位置に   1安定する。
さて第6図は、プロセスキット14を本体Cから取出し
たときの斜視図を示す。図中14cはキット本体をレー
ル15・15に沿って引出すためのグリップ部で、14
eは取出したキットを持上げるためのハンドル部を示す
。上記キット14上部には露光のためのスリット開口1
6が設けられている。なお本実施例では念のためとの開
口16に沿って、レール16aを設け、このレール16
aに沿って遮光板28(図中点線で示す)を嵌め込み自
在にしている。この遮光板28は壁部14aと同じ遮光
機能を有したABS樹脂等で構成され、この遮光板28
はつまみ28a(点線で示す)によって矢印a方向にス
ライド自在で開口16を塞ぐことにより感光ドラム3は
、周囲の光から完全に遮断することが可能となり、感光
層の劣化を防止できる。
しかしながら、この開口16は必らずしも遮光する必要
はなく、例えばスリット幅が小さい場合等遮光板は必要
ではない。
以上述べた様に、本実施例によれば、ジャム処理等本体
Cのメンテナンスの際に、機体を2分割しても、感光ド
ラムの表面はカバーで自動的に覆われるのでドラム表面
が損傷あるいは劣化することがない。
また本実施例では、上部筐体17が閉じているとき、カ
バー20が退避して第7図で示したクリーナ13の近傍
位置にくれば、ファン27によって生ずる風の流路をこ
のカバー20で案内することができる。そこで、例えば
帯電器4周辺のオゾンやクリーナ13での昇温を防止す
るために風を流した場合には、良好な手段となる。
ここで第7図に風の流路を矢印で示した。なお、27は
クロスフローファンで、29はオゾンフィルターである
なお、本実施例では、ジャム処理等で上部筐体が解放す
る場合を例にとシ説明したが、筐体が上下2分割されな
い場合でも同様なドラム遮光部材は構成できることはい
うまでもない。例えば、作動レバー25を時計方向に手
動で動かしてカバー20を退避位置へ移動させた状態で
、このレバー25をロック手段(図示せず)によ以上述
べた様に不実施オ用いれば、ジャム処理等の場合でも、
像担持体を劣化・損傷する恐れのない画像形成装置を提
供することができる。
さらに第8図・第9図・第10図及び第11図を用いて
他の実施例を説明する。
本実施例は、本体が2分割して開放せずに、搬送部と感
光ドラム3との間が離隔解除されることによって、ジャ
ム処理が行ない易すくなっている。
第9図において、搬送部56は分離手段としての分離ロ
ー29b及び転写放電器8・ガイド9及び搬送ピンチロ
ーラ9Cを一体に有して、支軸56aを中心に回動可能
となっている。この搬送部56は、その一端に設けられ
た板ばね53が解除レバー52によって押し上げられる
ことにより、ストッパ(図示せず)によってドラム3と
の位置関係が決められる。さらに、搬送部56に設けら
れた他の板ばね54は、転写ガイド58を押し上げ、レ
ジストローラ7の下ローラ軸7aを中心として揺動可能
な転写・ガイド58・は、ストッパ(図示せず)に当接
してドラム3との位置関係が決められる。この状態が、
複写可能状態である。
次に、ジャムを処理する場合について説明するO まず、操作者は本体0の前ドア57を開らく(第8図)
。そして把手50金時計方向(矢示C方向)に倒す(第
10図)。ここで、把手50は軸51に固設されておシ
、把手50を回動することによって軸51に固設された
解除レバー52が同時に回転する。そして、前述第9図
の位置に解除レバー52が回動すると、搬送部56は支
軸56aを中心としてドラム3から離れる方も板はね5
4が回動するので、レジスタローラ7の下ローラ軸7a
を中心にして、ドラム3から離れる方向へ回動する。
さて、本実施例では、前記ジャム処理のだめの解除レバ
ー52を操作するとこの操作に連動して、カバー20も
移動する。その機構について説明する。
即ち、アーム55が軸51の端部に固設されておシ、そ
のアームの先端は二叉に分れている。
そしてこの二叉部55aに、前記揺動アーム21bのピ
ン21cが係合している(第11図)。そこで、解除レ
バー52の時計方向への回動に連動して、アーム55も
時計方向に回動する。そこで、揺動アーム21bはビン
21cに連動して反時計方向へ回動して、ばね24の弾
性力に抗して搬送部56が下降した空間へカバー20を
ドラム30表面を覆う位置まで移動する(第10図)。
従って、ジャム処理待ドラム3はカバーに保護されるこ
とになる。なおVパー52は、第9図の解除位置に達す
ると、搬送部56の重力によってその位置を保持する。
そしてジャム処理後、操作者が把手50を反時計方向へ
回動して第8図に示す作動位置に復帰させれば、カバー
20はドラム3表面よシ退避して、搬送部56、転写ガ
イド58は作動位置に復帰する。なお本実施例でも、キ
ット14は本体0に着脱自在である〇 上記本実施例によれば、カバーをジャム処理等の他の操
作と連動して移動することができ、ドラム3の劣化ある
いは損傷を確実に防ぐことができる。
さらに他の実施例を第12図〜第20図を用いて説明す
る。本実施例は、複写機本体が2分割されない構成であ
る。
まず、第12図に本実施例を適用し得る複写機の断面図
を示す。なお、第1図と同一機能をする部材の番号は第
1図と同一番号を付した。
なおEは手差し台である。
さて本実施例では、感光ドラム3と感光ドラム3の周囲
に配設した帯電器4、現像器5、クリーナ13及びフィ
ルター40は一体となって遮光壁としての枠体14aに
囲まれて設けられておりプロセスキット14を構成して
いる。なお、この枠体14aは黒色の剛体プラスチック
で形成されているが、これに限らず金属あるいは木製で
あっても良い。そしてこのプロセスキット14は、第2
図に示す様に本体0に対してドラム3の回転軸方向に抜
き差し自在即ち着脱自在に設けられており、本体に装填
する際には本体側ガイド15にプロセスキット14の枠
体14aの摺動部14bが係合して案内される。なお第
13図で、キット14は個々のユニットケ示す為に、キ
ットの枠体14aのない状態で示しである。また第14
図は枠体14aを取シ付けた状態のプロセスキットの斜
視図であシ、41は画像露光の光がドラム3上に照射さ
れる為の窓であシ、40はフィルタ一部材である。また
42は抜は防止用のレバーでsb、キット14を本体C
に装填した際、キット14を装填位置へ位置決めするも
のである。またDは本体Cの前扉であって本体0に対し
て開閉可能で、第2図では下側をヒンジにして開放され
ている。さらに43はキット14の把手である。
さて次に、複写機本体Cからこのプロセスキット14を
取シ外す際、キット14に保持した感光ドラム3表面を
保護するカバーの移動機構について述べる。
なお次に述べる実施例では、キット14に設けだ感光ド
ラム3弐面への光全遮ざる様に、またドラム3表面に傷
が付かない様に、カバーを不透明な剛体で形成した例勿
示す。
まず本実施例では、キット14はそれが本体Cに装填さ
れた際に、転写帯電器8と対向する部分に転写域開口t
が設けられている。そしてキット14の枠体14aには
、この開口tの両端部にレール44・45が設けられて
いる(第15図)。さらにこのレール44・45には光
全遮るカバー46がスライド自在に嵌め込まれており、
開ロt′fr:開閉する。このカバー46は、第16図
に示す様に一部が円弧の形状をしてお9、レール44・
45に沿って円滑にスライドすることができる。そして
このカバーは、第4図に示す如く、開口tl閉じた状態
で、その先端46aが枠体4aの端部に当接して停止し
外力が加わらなければこの位tiを保持する0またこの
カバー46は、不透明な黒色プラスチック板あるいは金
属板等(鉄板等)の剛体部材で形成されているので、第
15図に示す如く開口を全閉じて感光体3(f−覆うこ
とによシ、感光体表面に、光が当らない様に遮光すると
ともに、感光体表面の傷付きを防止することができる。
なお本実施例で用いた酸化亜鉛感光層あるいは有機半導
体感光層3aは、特に300〜400(nm)あるいは
400(nmJ以下の波長に対して劣化を生じやすいが
、黒色のプラスチックあるいは鉄板はこの波長領域の光
音確実に遮えぎることができる◎ さらにこのカバー46の両端には、ダボ47・48が設
けられている。
一方本体0の側板(図示せず)に設けられた抜は防止用
レバーは、軸49を中心にして第17図の様にA、B位
置間を回動可能で、Aの位置にある場合はプロセスキッ
ト14を本体0から抜き出すことが出来るが、Bの位置
にある場合は、レバー42が邪魔してプロセスキット1
4は本体Oから抜き出すことができない構成になってい
る。さらに第18図に示す様に、このレバー42の軸4
9にはアーム60・61が固設されていて、Vバー42
と同期してやは9軸49を中心にA、8間を回動する。
また本体Cの後側板(図示せず)にはピン62・63が
固設されており、スライド板64はピン62・63が係
合する長溝65・66に沿ってスライド自在に取り付け
られている。このスライド板64にはピン67が突出し
ており、アーム60の長溝68に嵌合している。そこで
、レバー42がAからBの位置に回動することに連動し
て、スライド板64はA′からB′の方向にスライドす
る。
また本体の前側板(図示せず)に取付けられたスライド
板69も同様の構成であり、レバー42が人からBの位
置に動けば、スライド板69もやはりそれに連動してA
′からB′の方向にスライドする。
さてここで、スライド板64・69には切9欠き70・
71が設けられておシ、プロセスキット14全本体Cの
ガイド15に沿って装填し、キット14が所定装填位置
に達した際カバー46の前述ダボ47・48と嵌合する
様になっている。この状態を第19図に示す。第19図
はプロセスキット14の本体0への挿入時又は引き抜き
時を示す断面図で、この時はレバー42はAの位ttw
vchす、スライド板64の切り欠き70はカバー46
が転写開口ti閉じて感光体ドラム3を覆ってドラム3
に光が当たらない様に遮光する位置にある状態でダボ4
7と嵌合している。そこでプロセスキット14全本体C
へ挿入後、キット14全本体Cに位置決めして装填する
ためにVバー42ThBの位置に移動させると、スライ
ド板64・69はB′の方向にスライドし、カバー46
もそれに連動してB′の方向ヘスライドし、開口tを開
いて感光体ドラム3を露出させコピー可能な状態となる
(第20図)。なお、スライド板64・69の間隔及び
ダボ47・48の間隔はコピー紙のl〕よシ大きいので
、コピー紙が通過する進路を邪魔することはない。
次に、ブ・セヘキット14を本体0呈9引き     
゛抜く時には、キット14の移動を可能ならしめるため
レバー42をAの位置に動かすと、カバー46はそれに
連動して開口tを閉じた状態(第19図)となり、感光
ドラム表面はカバー46に積われて、キット14を本体
0がら取シ出しても感光体ドラム3に光が当って劣化す
るのを防止してドラム3を保鍾する・即ち、プロセスキ
ット14の位置決め解除に連動して、カバー46を移動
することができる。
なお、前記実施例中、カバー46はクリックを設けて開
及び閉の位置を保持する様−にしても良い。また、スプ
リング等によって常に開あるいは閉の位置に付勢されて
いても良い。
この様に本実施例では、キット金本体へ装填する際ある
いは本体から取シ外す際に、レバーの移動に連動してカ
バーが移動するので、確実に感光ドラムの遮光あるいは
傷付き防止を行なうことができる。
なお、カバー46を駆動する機構は、プランジャを利用
して行なっても良い。
以上述べた様に本実施例によれは、キット14會本体0
から取シ出す際、感光ドラム3の露出部(即ち、枠体1
4aに転写のために設けられている転写開口tと対応す
る部分)を、カバー46で板うことができる。そこで感
光ドラム3は光を辿られて即ち、感光層の劣化を招殻く
ことなく、あるいは傷が付くことなくキラ)14を本体
0から取9出すことができ、またキット14を本体0か
ら取9出したまま保存することができる。
なく、例えば本体Oを修理する時、前扉等を開ける際に
も、このレバーの操作によってカバーを移動して感光ド
ラムの保護を行なうことができる。
また本実施例の場合、レバーの移動に連動してカバーを
移動させているが、第4図に示した状態で、カバー46
を直接手動で動かすことも可能である0この例では、カ
バー46tンール44・45に沿って直接手動で閉じて
ジャム処理を行なう・ことができる。またジャム処理完
了後はやはり手動でカバー46を開撤けば良い。
さらに、キットの本体への装填あるいは取り出し時の移
動に連動して、カバーを駆動する例を示す。
第21図は複写機本体Oにプロセスキット14が挿入さ
れていて、カバー46が開いている状態金示している。
本体0には、挿入されるキット14のカバー46と対向
する位置にステ〜36が設けられている。そして第22
図に示す様に、このステー70上にはS字型の長溝71
が設けられている。
又第22図に示す様に、プロセスキット14のカバー4
6には、その挿入方向の略中央で開閉方向側端にピン7
2が設けられていて、人からBにピン72が動かされる
ことにより、カバー46が開く構成となっている。そこ
でプロセスキット14に本体Oにその半ばまで挿入する
と、第21図で示すA′の位置でビン72と長溝71が
かみ合い、さらにキット14の挿入を続けるトヒン72
は長溝71に案内されて、キラ)14が所定装填位置に
達するとともに、最終的にBの位置に到る。これはプロ
セスキット14から見ればビン72がAからBまで移動
したことになるので、カバー46は閉から開の状態にな
る。
逆にプロセスキット14を本体Cから引き抜けば、同様
にしてカバー46は開から閉の状態になる。なお第21
図は第22図iEFの線で切断した断面図である。この
様に本実施例では、プロセスキット14を複写機本体0
に装填する動作、あるいは本体Cから取り出す動作に連
動してカバー46の開閉全行なうことができる。
この様に本実施例によれば、プロセスキットを本体から
抜き出した時には、常に感光体ドラムがカバーによって
遮光されているので、感光体が劣化することがない。ま
たカバーを耐衝撃性の材質で形成すればさらにユーザー
が感光体に触れた9、何かにぶつけたシして感光体を傷
つける危険から解放される。
さらに他の実施例を第24図に示す。
本実施例は、カバー46の先端46aに、スポンジ状の
モルトブレン46bを貼付したものである。これによっ
て、カバー46の先端46aと枠体14aの端部との隙
間がこのモルトブレン46bによって完全に塞がれて、
遮光効果を高めることができる。
さらに第25図に他の実施例を示す。
本実施例は、画像露光の光がドラム3上に照射される為
のスリット開口41を閉じるものでめるO 図において、41a・41bはレールで、画像露光の光
をドラム3上に照射する為のスリット開口41に沿って
固設されている。そこで、前述カバーと同様の材質で形
成されたスライド板TをりまみTaによってこのレール
41a・41bに沿って嵌め込めば、スリット開口41
を閉じることができる。またレール41a・41bから
抜き出せば、開口41を開ちくことができる。これによ
って本実施例は、より確実に像担持体への遮光上行なう
ことができる。またスライド板Tを用いなくとも、例え
ば回動自在な板を開口41に沿って取付けても良い。こ
れによっても、開口41の開閉全容易に行なうことがで
きる。また本実施例では、このスライド板Tのレール4
1a・41bへの着脱は、キット14本体へ取シ付けた
ままでも、あるいは本体Cから取り出した状態でも行な
うことができる。
なお本実施例は、前記実施例と組合せて用いることによ
シ、像担持体の遮光を確実に行なうことができるが、開
口幅が短かい場合等本実施例の様に画像露光の開口=m
閉することは必らずしも心機でなく、必要に応じて行な
えば良い。
また本実施例は画像露光のための開口41の開閉のみな
らず、例えば前露光のだめの開口が設けられていれば、
この開口開閉にも適用できること勿論である。
なお前記各実施例では、感光ドラム3衣面に光が当たら
ない様に、またドラム3表面に傷が付かない様に、カバ
ーを黒色の不透明な剛体で形成した例分水した0しかし
ながら本発明はこれに限定されるものではなく、カバー
を例えば遮光(例えば光の反射・吸収を貧む)全土たる
目的とするために不透明な軟材質(黒色のポリエステル
ア1ルム・モルトブレン等)で形成する、あるいはドラ
ム表面に傷が付くことを防止するの全土たる目的とする
ために透明な剛体(透明プラスチック等)で形成しても
良い◎さらに、遮光全目的とする場合であっても、必ら
ずしもカバーを不透明材質で形成する必要はなく、例え
ば感光層が劣化を生ずる波長領域の光線を遮えぎること
ができるならば透光性材質であっても良い。また例えば
絶縁層上に磁気潜像を形成する画像形成方法の場合には
、カバーの機能として絶縁層の傷付き等の損傷防止が主
たる目的となる。
なおりバーの材質としては、鉄・アルミニュウム等の金
属あるいは樹脂さらには木製等の公知の種々の材質を用
いることができる。またこれら材質のうち弾力性ケ有す
る材質を用いれば、より円滑にカバーの開閉操作全行な
うことができる。さらにこれら材質のうち耐衝撃性の材
質を選択すれば、感光ドラム3をカバーで覆って露出す
ることなくキットを着脱することができる。
また本実施例では、像担持体として有機半導体感光層あ
るいは酸化亜鉛感光層を設けた例を示したが、本発明は
これに限定されることなく、他の感光層も用いることが
できることは明らかである。さらに本発明では、像担持
体として感光層を用いるものに限定されることはなり、
1例えば絶縁層等を用いるものにも適用できることも明
らかである。またドラム形状に限定されることはなく、
例えばプーリに懸架された無端ベルトであっても良い。
また本発明は、磁気ブラシ現像に限定されることはなく
、例えばカスケード現像・ファーブラシ現像あるいはパ
ウダークラウド現像等の現像方式が適用できる。
またクリー=ン〉勢式も、ブレードクリ−=     
゛ングに限定されることはなく、ファーブランクリーニ
ング・ローラクリーニングあるいはウェブクリーニング
等が適用できる。
またさらに結像素子としては、短焦点小径結像素子プレ
イに限定されることはなく、例えば通常のレンズあるい
はバーレンズ等であっても良い。
また画像形成のだめのプロセスも、何んら限定されるこ
とはなく、例えばカールソン方式・NP方式(08P、
3,666.363号)あるいはPIP方式等も適用で
きる〇 また本実施例では、プロセスキットには感光ドラムの他
に、プロセス手段として現像器、クリーナ、帯電器等を
一体に組込んだ例を示したよ が、。発明はこれに限定されることもない。例えば、第
15図(5)〜促)に示すように、キラ)Kにハ、プロ
セス手段としてのアレイ2・帯電器4・現像器5・クリ
ーナ13を感光ドラム3と一体に組込んでも良い(第1
5図(5))。さらに、分離手段9ai一体に組込んで
も良い(第15図但))。また現像器5と感光ドラム3
(第15図の))、クリーナ13と感光ドラム3(第1
5図0 CDI)、帯電器4と現像器5と感光ドラム3(第15
図世))、あるいは帯電器4とクリーナ13と感光ドラ
ム3(第15図(F′) )を一体に組込んでも良い。
なお像担持体としては、前述した通9感光ドラム3に限
定されることはない。即ち、プロセスキットは、像担持
体とプロセス手段の一部又は全部を一体に有していれば
良い。ここで、像担持体に作用するプロセス手段として
は、本実施例ではアレイ2、帯電器4、現像器5、転写
放電器8、分離手段9a、あるいはクリーナ13等であ
る。
以上述べた様に本発明によれば、像担持体音カバーによ
って保護して像担持体の劣化あるいは傷つき等の損傷を
防止することのできる画像形成装置を提供することがで
きる@
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を適用した複写機の断面図、
第2図はその本体を開放した状態を示す断面図、第3図
はカバーの斜視図、第4図及び第5図はカバーの移動機
構を示す側面図、1 第6図はプロセスキットの斜視図、第7図はカバーの9
気ガイドを説明するだめの側面図、第8図は他の実施例
を適用した複写機の斜視図、第9図・第10図はその断
面図、第11図はカバーの移vih磯構紫示す斜視図、
第12図は本発明を適用し得る複写機本体の断面図、第
13図はその斜視図、第14図はプロセスキットの斜視
図、第15図はプロセスキットにカバーが付いた状態の
斜視図、第16図はカバーの斜視図、第17図はプロセ
スキットの抜は止めレバーの動作を示した正面図、第1
8図はカバーの駆動装置の斜視図、第19図はカバーが
閉じている状態を示す正面図、第20図はカバーが開い
ている状態葡示す正面図、第21図は本発明の他の実施
例C適用した複写機の断面図、第22図・第23図は他
の実施例の斜視図、第24図はカバーの斜視図、第25
図はキットの他の実施例の斜視図、第26図(5)〜ψ
゛)はキットの他の実施例の側面図である。 図において、 2 3・・・感光ドラム 4・・・帯電器 5・・・現像器
 8・・・転写放電器 9a・・・分離手段 13・・
・クリーナ 14°°・プロセスキット 2o・・・カ
バー 28・・・遮光板 46・・・カバー〇 出願人  キャノン株式会社 特開昭58−198054 (19) 46 (C) (E) (F)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)像担持体と、該像担持体に作用するプロセス手段
    とを有する画像形成装置において、上記像担持体の表面
    を覆う第一の位置と、該第−の位置から退避した第二の
    位置とに移動可能なカバーと、 該カバーを移動する手段とを有することを特徴とする画
    像形成装置。 (2)像担持体と、該像担持体に作用するプロセス手段
    とを一体に有して画像形成装置に着脱可能なプロセスキ
    ットにおいて、 上記像担持体の表面を覆う第一の位置と、該第−の位置
    から退避した第二の位置とに移動可能なカバーを有する
    ことを特徴とする画像形成装置に着脱自在なプロセスキ
    ット。 (3)前記カバーが、像担持体表面に傷がつくことを防
    止する保護カバーである特許請求の範囲第(1)項・第
    (2)項に記載の画像形成装置及び画像形成装置に着脱
    自在なプロセスキット。 (4)前記カバーが像担持体表面への遮光を行なう遮光
    カバーである特許請求の範囲第(1)項・第(2)項に
    記載の画像形成装置及び画像形成装置に着脱自在なプロ
    セスキット。 (5)前記カバーが剛体で形成されている特許請求の範
    囲第(1)項・第(2)項に記載の画像形成装置及び画
    像形成装置に着脱自在なプロセスキ、ット。 (6)  前記カバーが300〜400 (nm)ある
    いは400(nm)以下の波長域の光を遮ぎる部材で形
    成されている特許請求の範囲第(1)項・第(2)項に
    記載の画像形成装置及び画像形成装置に着脱自在なプロ
    セスキット。 (7)前記剛体が樹脂あるいは金属である特許請求の範
    囲第(5)項に記載の画像形成装置及び画像形成装置に
    着脱自在なプロセスキット。 (8)  前記カバーが黒色である特許請求の範囲第(
    1)項・第(2)項に記載の画像形成装置及び画像形成
    装置に着脱自在なプロセスキット。 (9)前記プロセス手段が、現像器を有する特許請求の
    範囲第(1)項・第(2)項に記載の画像形成装置及び
    画像形成装置に着脱自在なプロセスキット。 0I  前記プロセス手段が、短焦点小径結像素子アレ
    イを有する特許請求の範囲第(1)項・第(2)項に記
    載の画像形成装置及び画像形成装置に着脱自在なプロセ
    スキット。 11)前記プロセス1手段が帯電器を有する特許請求の
    範囲第(1)項・第(2)項に記載の画像形成装置及び
    画像形成装置に着脱自在なプロセスキット。 (1′IJ  前記プロセス手段がクリーナを有する特
    許請求の範囲第tl)項・第(2)項に記載の画像形成
    装置及び画像形成装置に着脱自在なプロセスキット。 (18)前記プロセス手段が分離手段を有する特許請求
    の範囲第(1)項・第(2)項に記載の画像形成装置及
    び画像形成装置に着脱自在なプロセスキット。 (14)前記プロセス手段が転写放電器を有する特許請
    求の範囲第(1)項・第(2)項に記載の画像形成装置
    及び画像形成装置に着脱自在なプロセスキット。 (15)前記像担持体が有機半導体感光層を有する特許
    請求の範囲第(1)項−第(2項に記載の画像形成装置
    及び画像形成装置に着脱自在なプロセスキット。 (16)前記像担持体が酸化亜鉛感光層を有する特許請
    求の範囲第(1)項・第(2)項に記載の画像形成装置
    及び画像形成装置に着脱自在なプロセスキット。 (17)前記カバーを移動する手段が長溝を有する特許
    請求の範囲第(1)項に記載の画像形成装置。 (18)前記カバーを移動する手段がカバーに設けられ
    たビンを有する特許請求の範囲第(1)項に  一記載
    の画像形成装置。 (19)前記カバーがレールに嵌め込まれている特−1 許請求の範囲第(1)項・第(2)項に記載の画像形成
    装置及び画像形成装置に着脱自在なプロセスキット。 ff1l  前記移動手段が装置本体の他の操作と連動
    する特許請求の範囲第(1)項に記載の画像形成装置。 (21)前記他の操作が、装置本体の開閉操作である特
    許請求の範囲第翰項に記載の画像形成装置。 (慢 前記他の操作が、転写材搬送通路の開放操作であ
    る特許請求の範囲第(イ)項に記載の画像形成装置。 (至)前記転写材搬送通路の開放操作が、案内ガイドの
    回動操作である特許請求の範囲第一項に記載の画像形成
    装置。 124)  前記転写材搬送通路の開放操作が、転写放
    電器の感光ドラムからの離隔操作である特許請求の範囲
    第(2渇項に記載の画像形成装置。 (2つ 第一支持体と第二支持体とに二分割し得る構造
    を有し、前記第一支持体と第二支持体とが支軸で結合さ
    れてお9、この支軸を中心に第一支持体が上方へ回動す
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の画像形成装置。 (至)前記第一支持体の上方への回動がスプリングによ
    って行なわれる特許請求の範囲第(四項に記載の画像形
    成装置。 crr)  前記第一支持体には、集束性光伝送体・照
    明ランプ・感光ドラム・現像器・クリーナ・コロナ帯電
    器が設けられている特許請求の範囲第四項に記載の画像
    形成装置。 に)前記第一支持体には、給送ローラ・転写放電器・分
    離手段・ガイド・定着器が設けられている特許請求の範
    囲第(21項に記載の画像形成装置。 3+1  前記移動手段が揺動アームを有する特許請求
    の範囲第(1)項に記載の画像形成装置。 (ト)前記移動手段が作動レバーを有する特許請求の範
    囲第(1)項に記載の画像形成装置。 Gυ 前記第二支持体には、移動手段と係合してカバー
    を第二の位置へ移動する保合手段が設けられている特許
    請求の範囲第(ト)項に記載の画像形成装置。 t3擾  前記係合手段が突起を有する特許請求の範囲
    第6υ項に記載の画像形成装置。 (至)前記カバーが、像担持体の表面を覆う第一の位置
    への付勢力を受けている特許請求の範囲第(1)項・第
    (2)項に記載の画像形成装置及び画像形成装置に着脱
    自在なプロセスキット。 04)前記付勢力がばねによって与えられる特許請求の
    範囲第(至)項に記載の画像形成装置及び画像形成装置
    に着脱自在なプロセスキット。 Gツ  前記プロセス手段が、現像器・クリーナ・帯電
    器を特徴とする特許請求の範囲第(2)項に記載のプロ
    セスキット。 (至)前記プロセス手段が、短焦点結像素子アレイと現
    像器と帯電器とクリーナとを特徴とする特許請求の範囲
    第(2)項に記載のプロセスキット。 C371さらに前記プロセス手段が、分離手段を有する
    特許請求の範囲第(2)項に記載のプロセスキット。 
       1 (至)前記プロセス手段が現像器と帯電器を特徴とする
    特許請求の範囲第(2)項に記載のプロセスキット。 ct!J  前記プロセス手段が帯電器とクリーナを特
    徴とする特許請求の範囲第(2)項に記載のプロセスキ
    ット。
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