JPS58197457A - 気化器 - Google Patents
気化器Info
- Publication number
- JPS58197457A JPS58197457A JP8075382A JP8075382A JPS58197457A JP S58197457 A JPS58197457 A JP S58197457A JP 8075382 A JP8075382 A JP 8075382A JP 8075382 A JP8075382 A JP 8075382A JP S58197457 A JPS58197457 A JP S58197457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- annular
- passage
- air horn
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M17/00—Carburettors having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of preceding main groups F02M1/00 - F02M15/00
- F02M17/34—Other carburettors combined or associated with other apparatus, e.g. air filters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、気化器本体に形成された吸気道の入口形状を
エンジンの特性に応じて自由に設定することができるよ
うにした気化器に関する。
エンジンの特性に応じて自由に設定することができるよ
うにした気化器に関する。
吸気道の入口形状を変えるとエンジンの吸入系の脈動効
果や慣性効果に変化が現われるので、吸気道の入口形状
はエンジンの特性に適合したものでなければならない。
果や慣性効果に変化が現われるので、吸気道の入口形状
はエンジンの特性に適合したものでなければならない。
そこで、従来では特性の異なる各種エンジンに対応すべ
く吸気道の入口形状を変えた複数種類の気化器本体を用
意していたが。
く吸気道の入口形状を変えた複数種類の気化器本体を用
意していたが。
このようなことは気化器の量産性を図る上で一つの障害
となっている。
となっている。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、気化器本体の吸
気道上流側端部に環状凹部な設け、この環状凹部に前記
吸気道の入口を形成子るエアホーンを抜差し可能に嵌装
し、前記エアホーンを他の形状を異にするものと交換す
ることのみで吸気道の入口形状を各種エンジンの特性に
適合させることができるようにし、もって同一の気化器
本体を各種エンジンに共通して使用することを可能にし
た、量産性の高い気化器を提供することを第１の目的と
する。
気道上流側端部に環状凹部な設け、この環状凹部に前記
吸気道の入口を形成子るエアホーンを抜差し可能に嵌装
し、前記エアホーンを他の形状を異にするものと交換す
ることのみで吸気道の入口形状を各種エンジンの特性に
適合させることができるようにし、もって同一の気化器
本体を各種エンジンに共通して使用することを可能にし
た、量産性の高い気化器を提供することを第１の目的と
する。
また、前記エアホーンを利用して、気化器本体に形成さ
れたブリード空気路等の補助空気路への空気導入部を形
成し、エンジンの吸気脈動圧やバツクファイヤ等が補助
空気路へ影響しないようにした気化器を提供することを
第２の目的とする。
れたブリード空気路等の補助空気路への空気導入部を形
成し、エンジンの吸気脈動圧やバツクファイヤ等が補助
空気路へ影響しないようにした気化器を提供することを
第２の目的とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、第１図において、気化器本体１は水平方向の吸気道２
を有し、その下部にはフロート室３が設けられる。吸気
道２には主燃料ノズル４、バイパスポート５及びアイド
ルポート６が中央部のベンチュリ部２ａより下流側、即
ちエンジン側に向って順次膜けられ、またバイパスポー
ト５に近接して絞弁Ｉが設けられる。主燃料ノズル４に
は、フロート室３内の燃料が、主燃料ジェット８により
計量された主エマルジョン管９内でブリード空気により
エマルジョン化されてから供給され。
、第１図において、気化器本体１は水平方向の吸気道２
を有し、その下部にはフロート室３が設けられる。吸気
道２には主燃料ノズル４、バイパスポート５及びアイド
ルポート６が中央部のベンチュリ部２ａより下流側、即
ちエンジン側に向って順次膜けられ、またバイパスポー
ト５に近接して絞弁Ｉが設けられる。主燃料ノズル４に
は、フロート室３内の燃料が、主燃料ジェット８により
計量された主エマルジョン管９内でブリード空気により
エマルジョン化されてから供給され。
またバイパスポート５及びアイドルポート６には。
フロート室３内の燃料が、主燃料ジェット８及び低速燃
料ジェット１０により計量され低速エマルジョン管１１
内でブリード空気によりエマルジョン化されてから供給
されるようになっており、主エマルジョン管９及び低速
エマルジョン管ｚにそれぞれブリード空気を供給するた
めの主ブリード空気路１２及び低速ブリード空気路１３
が気化器本体１の側壁に穿孔して設けられる。
料ジェット１０により計量され低速エマルジョン管１１
内でブリード空気によりエマルジョン化されてから供給
されるようになっており、主エマルジョン管９及び低速
エマルジョン管ｚにそれぞれブリード空気を供給するた
めの主ブリード空気路１２及び低速ブリード空気路１３
が気化器本体１の側壁に穿孔して設けられる。
吸気道２の上流側端部には環状四部１４が設けられ、こ
の四部１４には、吸気道２の入口２ｂを形成するラッパ
状の内周面を持ったエアホーン１５がシール部材１６を
介して抜差し可能に嵌合される。このエアホーン１５は
、入口２ｂの形状の異なるものを多数用意しておき、こ
れらの中からエンジンの特性に適合したものを選んで環
状四部１４に装着するものである。
の四部１４には、吸気道２の入口２ｂを形成するラッパ
状の内周面を持ったエアホーン１５がシール部材１６を
介して抜差し可能に嵌合される。このエアホーン１５は
、入口２ｂの形状の異なるものを多数用意しておき、こ
れらの中からエンジンの特性に適合したものを選んで環
状四部１４に装着するものである。
エアホーン１５の内端面には、凹部１４内に環状通路１
７を画成する環状溝１８が設けらｙｔており、この溝１
８はその内周壁の切欠き状の連通孔１９を介して入口２
ｂと連通ずる。上記環状通路１７に主ブリード空気路１
２及び低速ブリード空気路１３の各入口が開口し、これ
らの入口に主エアジェツト２０及び低速エアジェツト２
１が嵌装される。したがって、エアホーン１５な通過す
る吸入空気の一部が連通孔１９から環状通路１１に入り
、主エアジェツト２０または低速エアジェツト２１で計
量されて主ブリード空気路１２または低速ブリード空気
路１３を通過し、主エマルジョン管９または低速エマル
ジョン管１１に供給される。
７を画成する環状溝１８が設けらｙｔており、この溝１
８はその内周壁の切欠き状の連通孔１９を介して入口２
ｂと連通ずる。上記環状通路１７に主ブリード空気路１
２及び低速ブリード空気路１３の各入口が開口し、これ
らの入口に主エアジェツト２０及び低速エアジェツト２
１が嵌装される。したがって、エアホーン１５な通過す
る吸入空気の一部が連通孔１９から環状通路１１に入り
、主エアジェツト２０または低速エアジェツト２１で計
量されて主ブリード空気路１２または低速ブリード空気
路１３を通過し、主エマルジョン管９または低速エマル
ジョン管１１に供給される。
このように、エアジェツト２０ｊ２１を環状通路１７及
び連通孔１９を通して吸気道１に連通させると、エンジ
ンの吸気脈動圧は環状通路１７で減衰されるためエアジ
エツ）２０．２１には殆ど影響せず、またエンジンがバ
ツクファイヤを起こしたときでも吸気道１を逆流する煤
がエアジェツト２０．２１に侵入することもな（、これ
らの目詰りを防止することができ、したがって常に所定
のブリード空気量を確保することができる。
び連通孔１９を通して吸気道１に連通させると、エンジ
ンの吸気脈動圧は環状通路１７で減衰されるためエアジ
エツ）２０．２１には殆ど影響せず、またエンジンがバ
ツクファイヤを起こしたときでも吸気道１を逆流する煤
がエアジェツト２０．２１に侵入することもな（、これ
らの目詰りを防止することができ、したがって常に所定
のブリード空気量を確保することができる。
尚、上記環状通路１７にはフロート室３の通気路の入口
を開口させることもできる。
を開口させることもできる。
気化器本体１の上流端には、吸気道２の吸入空気を濾過
するエアクリーナ２２のケース２３が接合され、このケ
ース２３はエアホーン１５の外端に当接してエアホーン
１５に対する抜止めになっている。
するエアクリーナ２２のケース２３が接合され、このケ
ース２３はエアホーン１５の外端に当接してエアホーン
１５に対する抜止めになっている。
第３図は本発明の第２実施例を示し、それは工アホーン
１５の側壁に、気化器本体１の主ブリード空気路１２及
び低速ブリード空気路１３をエアクリーナ２２内に連通
させる連通路２４．２５を設け、これら連通路２４．２
５に主エアジェツト２０及び低速エアジェツト２１を嵌
装したもので、その他の構成は前実施例と同様であり、
図中、同一構成要素には同一符号を付した。
１５の側壁に、気化器本体１の主ブリード空気路１２及
び低速ブリード空気路１３をエアクリーナ２２内に連通
させる連通路２４．２５を設け、これら連通路２４．２
５に主エアジェツト２０及び低速エアジェツト２１を嵌
装したもので、その他の構成は前実施例と同様であり、
図中、同一構成要素には同一符号を付した。
以上のように本発明によれば、気化器本体の吸気道上流
側端部に環状凹部を設け、この環状四部に前記吸気道の
入口を形成するエアホーンを抜差し可能に嵌装したので
、前記エアホーンを他の形状を異にするものと交換する
ことのみで吸気道の入口形状を各種エンジンの特性に容
易に適合させることができ、したがって同一の気化器本
体な各種エンジンに共通して使用することが可能となっ
て気化器の量産性向上に大いに寄与することができる。
側端部に環状凹部を設け、この環状四部に前記吸気道の
入口を形成するエアホーンを抜差し可能に嵌装したので
、前記エアホーンを他の形状を異にするものと交換する
ことのみで吸気道の入口形状を各種エンジンの特性に容
易に適合させることができ、したがって同一の気化器本
体な各種エンジンに共通して使用することが可能となっ
て気化器の量産性向上に大いに寄与することができる。
また、第２発明によれば、前記エアホーンに、前記環状
凹部内に環状通路を画成する環状溝と、この環状溝を前
記入口に連通ずる連通孔とを設け。
凹部内に環状通路を画成する環状溝と、この環状溝を前
記入口に連通ずる連通孔とを設け。
前記環状溝に前記気化器本体内のブリード空気路等の補
助空気路の入口を開口させたので、前記環状通路の減衰
作用により、エンジンの吸気脈動圧やバツクファイヤの
前記補助空気路への影響を防止することができろ。
助空気路の入口を開口させたので、前記環状通路の減衰
作用により、エンジンの吸気脈動圧やバツクファイヤの
前記補助空気路への影響を防止することができろ。
第１図は本発明の第１実施例を示す気化器の縦断側面図
、第２図は第１図の■−■線断面図、第３図は本発明の
第２実施例を示す気化器の縦断部分側面図である。 １・・・気化器本体、２・・・吸気道、２ｂ・・・吸気
道入口、１２・・・主ブリード空気路、１３・・・低速
ブリード空気路、１５・・・エアホーン、１７・・・環
状通路、１８・・・環状溝、１９・・・連通孔
、第２図は第１図の■−■線断面図、第３図は本発明の
第２実施例を示す気化器の縦断部分側面図である。 １・・・気化器本体、２・・・吸気道、２ｂ・・・吸気
道入口、１２・・・主ブリード空気路、１３・・・低速
ブリード空気路、１５・・・エアホーン、１７・・・環
状通路、１８・・・環状溝、１９・・・連通孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１気化器本体の吸気道上流側端部に環状四部を設け
、この環状凹部に前記吸気道の入口を形成するエアホー
ンを抜差し可能に嵌装してなる気化器。 （２）気化器本体の吸気道上流側端部に環状凹部を設け
、この環状凹部に前記吸気道の入口を形成するエアホー
ンを抜差し可能に嵌装し、このエアホーンに、前記環状
凹部内に環状通路を画成する環状溝と、この環状溝を前
記入口に連通ずる連通孔とを設け、前記環状溝に前記気
化器本体内のブリード空気路等の補助空気路の入口を開
口してなる気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8075382A JPS58197457A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8075382A JPS58197457A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 気化器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58197457A true JPS58197457A (ja) | 1983-11-17 |
| JPS634017B2 JPS634017B2 (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=13727161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8075382A Granted JPS58197457A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58197457A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59107213U (ja) * | 1982-12-31 | 1984-07-19 | 盟和産業株式会社 | 熱成形機 |
| JPS60102453U (ja) * | 1983-12-17 | 1985-07-12 | 三菱重工業株式会社 | 気化器 |
| JPS6291648A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-27 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車用エンジンの給気装置 |
| JPS62122160U (ja) * | 1986-01-24 | 1987-08-03 | ||
| JPS63156451U (ja) * | 1986-11-30 | 1988-10-13 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53147133A (en) * | 1977-05-13 | 1978-12-21 | Walbro Corp | Selffsuction type carburetor for all place |
| JPS5575557A (en) * | 1978-12-05 | 1980-06-06 | Fuji Heavy Ind Ltd | Air bleeder for carburetor of internal combustion engine |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP8075382A patent/JPS58197457A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53147133A (en) * | 1977-05-13 | 1978-12-21 | Walbro Corp | Selffsuction type carburetor for all place |
| JPS5575557A (en) * | 1978-12-05 | 1980-06-06 | Fuji Heavy Ind Ltd | Air bleeder for carburetor of internal combustion engine |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59107213U (ja) * | 1982-12-31 | 1984-07-19 | 盟和産業株式会社 | 熱成形機 |
| JPS6337200Y2 (ja) * | 1982-12-31 | 1988-10-03 | ||
| JPS60102453U (ja) * | 1983-12-17 | 1985-07-12 | 三菱重工業株式会社 | 気化器 |
| JPH0134693Y2 (ja) * | 1983-12-17 | 1989-10-23 | ||
| JPS6291648A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-27 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車用エンジンの給気装置 |
| JPS62122160U (ja) * | 1986-01-24 | 1987-08-03 | ||
| JPH053730Y2 (ja) * | 1986-01-24 | 1993-01-28 | ||
| JPS63156451U (ja) * | 1986-11-30 | 1988-10-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS634017B2 (ja) | 1988-01-27 |
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