JPS5819688Y2 - ト−ンア−ムの支持装置 - Google Patents
ト−ンア−ムの支持装置Info
- Publication number
- JPS5819688Y2 JPS5819688Y2 JP1976167931U JP16793176U JPS5819688Y2 JP S5819688 Y2 JPS5819688 Y2 JP S5819688Y2 JP 1976167931 U JP1976167931 U JP 1976167931U JP 16793176 U JP16793176 U JP 16793176U JP S5819688 Y2 JPS5819688 Y2 JP S5819688Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pivot
- tone arm
- support device
- hole
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来この種の装置は第１図に示すようにピボツ）６／７
）外周にねじ部１１を設けたち・わゆるピボットスクリ
ューをホルダー１に進退自在に螺合し、さらにピボット
６の後端部にロンクナント７を螺合させているが、ホル
ダー１にピボット６が螺合するために中心軸が傾くおそ
れがあり、またロンクナン）７の締め付は時にピボット
６が動き易く、したがってガタが発生する欠点がある。
）外周にねじ部１１を設けたち・わゆるピボットスクリ
ューをホルダー１に進退自在に螺合し、さらにピボット
６の後端部にロンクナント７を螺合させているが、ホル
ダー１にピボット６が螺合するために中心軸が傾くおそ
れがあり、またロンクナン）７の締め付は時にピボット
６が動き易く、したがってガタが発生する欠点がある。
この考案はこのような欠点を除去しようとするもので、
以下図によってこの考案の一実施例を説明する。
以下図によってこの考案の一実施例を説明する。
すなわち第２図におち・て１はホルダー、２はトーンア
ームのパイプ、３，３はこのパイプにたがＬ・に対称に
固定された軸受、４はホルダー１の左右の腕５に設げた
孔で、この孔はそれぞれの径の異なるしかもたがいに連
通する孔４ａおよび４ｂから構成されている。
ームのパイプ、３，３はこのパイプにたがＬ・に対称に
固定された軸受、４はホルダー１の左右の腕５に設げた
孔で、この孔はそれぞれの径の異なるしかもたがいに連
通する孔４ａおよび４ｂから構成されている。
６は孔４ａに進退自在に挿入されたピボットで、これは
軸受３と係合し、これを回転自在に支持するテーパ部６
ａと円柱状の軸部６ｂとから構成されている。
軸受３と係合し、これを回転自在に支持するテーパ部６
ａと円柱状の軸部６ｂとから構成されている。
７はピボット６とは別体に形成され、このピボットの後
部より孔４ｂに螺合されたねじである。
部より孔４ｂに螺合されたねじである。
８はピボット６を軸受３に対して常時反対に付勢してい
るスプリングである。
るスプリングである。
これを詳述すればピボット６の後端部に鍔部６ｃを設け
、この鍔部と孔４ｂの内底部間にスプリング８を設けた
ものである。
、この鍔部と孔４ｂの内底部間にスプリング８を設けた
ものである。
そしてピボット６はねじ１と常時衝合するように付勢さ
れても・る。
れても・る。
したがって、上記構成にお（・てねじ７を進退させるこ
とによりピボット６は無回転の状態で直線移動し、これ
によってピボット６の軸受３に対する調整を行なうこと
ができるもつとなる。
とによりピボット６は無回転の状態で直線移動し、これ
によってピボット６の軸受３に対する調整を行なうこと
ができるもつとなる。
この・考案は上述のように円柱状のピボット６を採用し
て（・るので、その機械加工部分もホルダー１の孔４ａ
およびピボット６の外径加工のみであり、いずれもねじ
加工に比しはるかに精度を高くすることができ、したが
って組み付は状態におち・て軸受３０レ一ス面を真円に
保つことができ、〜・きおい従来のようなガタや偏心を
防止でき、きわめて感度のよい支持装置を得ることがで
きる。
て（・るので、その機械加工部分もホルダー１の孔４ａ
およびピボット６の外径加工のみであり、いずれもねじ
加工に比しはるかに精度を高くすることができ、したが
って組み付は状態におち・て軸受３０レ一ス面を真円に
保つことができ、〜・きおい従来のようなガタや偏心を
防止でき、きわめて感度のよい支持装置を得ることがで
きる。
またピボット６の組み付げに当り、従来の再調整の必要
がないので作業時間を大幅に短縮することができ、しか
も量産上のバラツキを無くすことができる。
がないので作業時間を大幅に短縮することができ、しか
も量産上のバラツキを無くすことができる。
なお、スプリング８を用も・ることにより、その精度は
さらに向上させることができる。
さらに向上させることができる。
第１図は従来の支持装置を示す正断面図、第２図はこの
考案の実施例を示す正断面図である。 １・・・・・・ホルダー ２・・・・・・トーンアーム
パイプ、３・・・・・・軸受、４・・・・・孔、６・・
・・・・ビボント、７・・・・・・ねじ、 ８・・・・・・スプリング。
考案の実施例を示す正断面図である。 １・・・・・・ホルダー ２・・・・・・トーンアーム
パイプ、３・・・・・・軸受、４・・・・・孔、６・・
・・・・ビボント、７・・・・・・ねじ、 ８・・・・・・スプリング。
Claims (1)
- ホルダー１に設けた孔４に進退自在に挿入され、軸受３
を介してトーンアームのパイプ２を回動自在に支持する
円柱状のピボット６、−およびこのピボットと別体に形
成され、このピボットの後部より上記孔４に螺合され、
上記ピボット６の後端部と衝合するねじＴとを備えたト
ーンアームの支持装置であって、上記ピボット６と上記
孔４の底部間に、上記ピボット６を上記ねじγに対して
付勢するスプリング８とを設けたことを特徴とするトー
ンアームの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976167931U JPS5819688Y2 (ja) | 1976-12-15 | 1976-12-15 | ト−ンア−ムの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976167931U JPS5819688Y2 (ja) | 1976-12-15 | 1976-12-15 | ト−ンア−ムの支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5385102U JPS5385102U (ja) | 1978-07-13 |
| JPS5819688Y2 true JPS5819688Y2 (ja) | 1983-04-22 |
Family
ID=28775583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976167931U Expired JPS5819688Y2 (ja) | 1976-12-15 | 1976-12-15 | ト−ンア−ムの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5819688Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-12-15 JP JP1976167931U patent/JPS5819688Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5385102U (ja) | 1978-07-13 |
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