JPS58196658A - 電子スチルカメラの誤記録防止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円板状磁気シートを用い静止画を記録再生す
る磁気記録再生装置（以−後、電子スチルカメラと略記
する）の二１記録を防止する誤記録防止装置に関するも
のである。

電子スチルカメラの記録方式として、磁気記録ものが知
られている。磁気シートは、明るい所での取り扱いが可
能となり、従来の銀塩フィルムより操作性がよい。しか
し、電子スチルカメラでは、磁気シートの交換が容易な
ため、頻繁に交換されることが予想される。同じ磁気シ
ートを何回も電子スチルカメラに装着し、記録する場合
、ル回目（ｎ　＝　１．２．・・・・・）の記録とル＋
１回目の記録トラックが同一であると重ね記録が生じ、
ル回目の記録情報が消え、ル＋１回目の記録面の画質が
低下する欠点がある。

本発明の目的は、上記した欠点をなくし、磁気シートに
重ね記録が生じなく、かつ、高画質の静止画を得る電子
スチルカメラを提供することにある。

上記の目的を達成するために本発明では、磁気ヘッドが
信号を再生しない状態のみ、磁気シ−ト上に磁気ヘッド
を用いて信号を記録できる構成にする。

以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。

第１図は、本発明の電子スチルカメラの磁気ヘッドまわ
りを示すプルツク図である。第１図において、１は記録
再生切替スイッチ、２はシャッタスイッチ、３は制御回
路、４は再生増幅回路、５は記録再生信号スイッチ、６
は磁気ヘッド、７はヘッド移動機構、８は撮像部、９は
記録増幅回路、１０は磁気シート、１１は判別回路を示
す。

本発明の電子スチルカメラの記録制御部は、第１図に示
すように記録再生切替スイッチ１とシャッタに連動した
シャッタスイッチ２と、制御回路３と、磁気ヘッド６の
再生出力を増幅する増幅回路４と、記録信号な磁気ヘッ
ド６に磁気ヘッド６の再生信号を増幅回路４に配分する
記録再生信号スイッチ５と、信号を磁気シート１０に記
録再生する磁気ヘッド６と、磁気ヘッド６を磁気シート
１０面上その半径方向に移動するヘッド移動機構７と、
判別回路１１ヲ具備してなる。

第２図は、本発明の制御回路６の構成を示すブロック図
である。第２図において、２１．２２．２３は論理回路
を示し、２４は再生モードで出力する回路を示す。

本発明の制御回路６は、記録再生切替スイッチ１とシャ
ッタスイッチ２の信号を受は記録再生信号スイッチ５に
信号を出力する論理回路２１と記録再生切替スイッチ２
と上記判別回路１１の出力を受けへ、ド移動機構７に信
号を出力する論理回路２２と、記録再生切替スイッチ１
に接続する回路２４と、回路２４出力とシャ、タスイ、
チ２の出力を受けへ、ド移動機構７に信号を印加する論
理回路２３からできている。

次に、動作について説明する。まず、磁気７　　１−ト
１０に信号を記録する場合、記録再生切替スイッチ１を
記録側にし、記録再生切替スイッチ１から記録モードに
対応する信号が制御回路３のα端子に印加する。この記
録モードに対応した信号は、第２図の論理回路２２の端
子２２αに印加される。＊埋回路２２の他の入力端子２
２ｂには磁気へラド６で検出され再生１ｌｌｌＫ継かっ
た記録再生信号スイッチ５．増幅回路４２判別回路１１
を経た磁気シー１１０の記録、未記録に対応した信号が
印加される。論理回路２２は、上記記録再生切替スイッ
チ１と判別回路１１の信号を受け、記録モードで磁気シ
ート１０が記録状態にあるときへ、ド移動機構７にへ、
ドを移動させるための信号を送り、磁気シート１０の未
記録のトラ。

りに磁気へ、ドロが対応するよう忙する。

この状態でシャッタ（図示せず）を押すとシャッタに連
動したシャ、タスイ、チ２が動作し、記録のシャ、り信
号が論理回路２１＆Ｃ印加される。

論理回路２１は、一方の入力端子２１ｈにシャッタスイ
ッチ２からのシャッタ信号が入力され、他の入力的子２
１αに上記記録モードに対応した信号が入力され、シャ
、り信号および、撮像系からの信号に対応させ所定時間
、記録再生信号スイッチ５を記録側に接続するように記
録再生信号スイッチ５に信号を送る。

記録貴生信号スイッチ５は制御回路３の論理回路２１か
ら記録の信号を受は再生側につながっていたスイッチな
記録に必要な所定時間記録側に接続する。同スイッチ５
の記録側が接続されると、撮像部８からの信号は記録増
幅回路９を通り記録再生信号スイッチ５を経て磁気ヘッ
ド６に達し、磁気シート１０に記録される。

したがっそ、磁気シート１０上に信号の重ね記録は生じ
ない。磁気シート１０に撮像系からの画儂信号が記録さ
れると、記録再生信号スイッチ５は再生側接続となり、
記録再生切替スイッチ１からの記録モードに対応した信
号と判別回路１１からの磁気シート１が記録済に対応し
た信号が制御回路３の論理回路２２は１トラック分、磁
気ヘッド６を送る信号をヘッド移動機構７に送り、再び
記録可能な状態となる。この動作を繰り返し、全トラッ
クが記録される。

次に、磁気シート１０から信号を再生する場合には、記
録再生切替スイッチ１を再生体にする。

記録再生切替スイッチ１は再生モードに対応した信号を
制御回路６のα端子に印加する。再生モードに対応した
信号は、制御回路３のα端子を経て論理回路２１．２２
と回路２４に印加される。

論理回路２１．２２は記録モードでかつ他の一方に入力
があるとき動作するが、再生モードのとき動作しない。

一方、回路２４は再生モードのときく動作し、出力を論
理回路２３に印加する。この状態でシャ、りを押すとシ
ャ、タスイ、チ２はシャ、り信号を論理回路２１と２３
に印加する。

論理回路２１は再生モードにあるので動作しない。

一方、論理回路２３は上記回路２４とシャ、り信号を受
け、へ、ド移動機構７にヘッド移動の信号を送り、ヘッ
ド移動機構７は送り信号を受は磁気ヘッド６を所定量送
る。

もちろん、記録再生信号スイッチ５は、論理回路２１か
らの動作信号がない場合には、再生側圧接続されている
。磁気へラド６は磁気シート１０に記録しである信号を
栴生じ、再生信号は記録再生信号スイッチ５を介し、増
幅回路４を経て出力端子４αに出力する７ 以上説明したように、本発明によれば、磁気シート上に
信号が記録してない状態でのみ信号を記録できるので信
号の−重ね記録が防止でき、すでに記録した貴重な静止
画信号を失なう問題も解決でき、磁気シートの交換に気
を使わなくとも良くなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による電子スチルカメラの磁気ヘッドま
わりを示すブロック図、第２図は、制御回路の構成を示
すブロック図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　円板状磁気シートを用い静止画を記録再生ず
   る磁気記録再生装置において、記録モードと再生モード
   を切替る記録再生切替スイッチと、シックに連動したシ
   ャッタスイッチと、磁気シートの記録状態を判定する手
   段と、記録モードで磁気シートが記録状態にあるときは
   ヘッド送りの信号を出し磁気シートの未配録トラックに
   ヘッドを移しシャッタスイッチの信号により静止画信号
   を磁気シート上未記録トラックに記録するように制御す
   る手段と記録再生のモードに対応させ磁気ヘッドへの接
   続を変える手段と、ヘッド移動手段を具備してなること
   を特徴とする電子スチルカメラの誤記録防止装置。