JPS58196535A - オ−トフオ−カス可能な35mmレンズシヤツタ−コンパクトカメラ - Google Patents
オ−トフオ−カス可能な35mmレンズシヤツタ−コンパクトカメラInfo
- Publication number
- JPS58196535A JPS58196535A JP8096682A JP8096682A JPS58196535A JP S58196535 A JPS58196535 A JP S58196535A JP 8096682 A JP8096682 A JP 8096682A JP 8096682 A JP8096682 A JP 8096682A JP S58196535 A JPS58196535 A JP S58196535A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- chamber
- spool
- distance measuring
- dark box
- Prior art date
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- Pending
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- Focusing (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、35訓サイズのフイルムパトロー参を用い
るオートフォーカス可能な351IIII+レンズシヤ
ツターカメラに関し、詳しくはこの種カメラの構成、配
置の改良に関する。
るオートフォーカス可能な351IIII+レンズシヤ
ツターカメラに関し、詳しくはこの種カメラの構成、配
置の改良に関する。
従来技術
最近カメラはコンパクトなものが携帯性に優れることか
ら重宝さね、ますますコンパクト化の傾向が強くなって
いるが、オートフォーカス機能ヲ備工た35祁レンズシ
ヤツターカメラの場合、オートフォーカス機能を備えて
いない35mmレンズシャッターカメラに比ベコンパク
ト化が遅れているのが実情である。
ら重宝さね、ますますコンパクト化の傾向が強くなって
いるが、オートフォーカス機能ヲ備工た35祁レンズシ
ヤツターカメラの場合、オートフォーカス機能を備えて
いない35mmレンズシャッターカメラに比ベコンパク
ト化が遅れているのが実情である。
すなわち、現在市販されているオートフォーカス機能を
備えたカメラでは、撮影レンズの自動繰出しと自動停+
hとを行なうレンズ制御装置を撮影レンズのカメラ本体
より突出した部分の周囲に配置しているためにレンズ鏡
胴径が大きくなり、さらには、レンズ鏡胴により光路が
遮られることかや ないように測距光学系奉ファインダー光学系を撮影レン
ズから遠く離して配置しているために、カメラ全体の高
さも高くなっている。
備えたカメラでは、撮影レンズの自動繰出しと自動停+
hとを行なうレンズ制御装置を撮影レンズのカメラ本体
より突出した部分の周囲に配置しているためにレンズ鏡
胴径が大きくなり、さらには、レンズ鏡胴により光路が
遮られることかや ないように測距光学系奉ファインダー光学系を撮影レン
ズから遠く離して配置しているために、カメラ全体の高
さも高くなっている。
このように、オートフォーカス機能を備えた35問レン
ズシャッターカメラの場合、固有のし7ズ制御装置の配
置がカメラのコンパクト化を妨げる大きな原因である。
ズシャッターカメラの場合、固有のし7ズ制御装置の配
置がカメラのコンパクト化を妨げる大きな原因である。
目的
この発明は、カメラ全体がコンパクトにまとまったオー
トフォーカス可能な35mmレンズシャッターカメラを
提供することを目的としている。
トフォーカス可能な35mmレンズシャッターカメラを
提供することを目的としている。
要旨
この発明のカメラでは、オートフォーカス用のレンズ制
御装置は、カメラ本体内の暗箱の上方で、それとフィル
ムパトローネ室、スプール収容室、測距装置によって囲
まれた空間に配置されてイル。又、スプール収容室の土
壁がフィルムパトローネ室の土壁よりも低く形成され、
そのスプール収容室上壁にほぼ沿った平面上に測距装置
が乗るように配置されている。
御装置は、カメラ本体内の暗箱の上方で、それとフィル
ムパトローネ室、スプール収容室、測距装置によって囲
まれた空間に配置されてイル。又、スプール収容室の土
壁がフィルムパトローネ室の土壁よりも低く形成され、
そのスプール収容室上壁にほぼ沿った平面上に測距装置
が乗るように配置されている。
実施例
この発明の一実施例を示す第1図乃至第3図において、
カメラ本体(2)はプラスチック成形され、チー7fル
ムパトローネ室+41 、スプール収容室+61 、電
池収納室(8)及び露出開口!(](Iを形成している
。
カメラ本体(2)はプラスチック成形され、チー7fル
ムパトローネ室+41 、スプール収容室+61 、電
池収納室(8)及び露出開口!(](Iを形成している
。
(12) (M)はそれぞれトカバー、底カバーで、カ
メラ本体(2)に固定されている。(16)はカメラ本
体(2)のフィルムパトローネ室(4)とスプール室(
6)の間に固定された暗箱で、その前面と後面は開放さ
れ、前面からは、前玉(18a)と後玉(18b)(1
8c)から成る撮影レンズ(18)の後玉(18bH1
8c)が収容されている。
メラ本体(2)に固定されている。(16)はカメラ本
体(2)のフィルムパトローネ室(4)とスプール室(
6)の間に固定された暗箱で、その前面と後面は開放さ
れ、前面からは、前玉(18a)と後玉(18b)(1
8c)から成る撮影レンズ(18)の後玉(18bH1
8c)が収容されている。
スプール収容室(ei+はフィルム巻取用のスプール(
20)を収容しており、その上端面(6a)は、フィル
ムパトローネ室(4)の■二端面(4a)より低く形成
されていけて十分であるからである。なお、ここでスプ
ール収容室(6)のその上端面(6a)よりも低い位置
に暗箱(16)の1一端面がある。
20)を収容しており、その上端面(6a)は、フィル
ムパトローネ室(4)の■二端面(4a)より低く形成
されていけて十分であるからである。なお、ここでスプ
ール収容室(6)のその上端面(6a)よりも低い位置
に暗箱(16)の1一端面がある。
撮影レンズ(18)の1一方で、それよりも後方に引込
んだカメラ本体(2)の前面にある3つの窓のうち、(
22)はファインダー窓、(24) (26)は測距装
置t(28)の測距窓であり、測距窓(24) (26
)は測距に必要な所定の基線長を置いてファインダー窓
(22)の両側に設けら、hている。測距装置(28)
はそれらの測距1′−4(21)(26)の後にそれぞ
れ測距光学系(30) (32)を合すると共に、図示
しない測距素子並びにその素1′・に得られる出力を処
理して測距信号を出す電気回路を有し、全体として、ス
プール収容室(6)の上端面(6a)にほぼ沿った平面
上に乗るように配置さノ1ている。(34)はその測距
装置の基体で、測距光?系(30) (32)の他にフ
ァインダー光学系(36)をも保持しており、その後端
面(34a)には測距装置の前記電気回路が形成された
回路基板(38)が固設されている。
んだカメラ本体(2)の前面にある3つの窓のうち、(
22)はファインダー窓、(24) (26)は測距装
置t(28)の測距窓であり、測距窓(24) (26
)は測距に必要な所定の基線長を置いてファインダー窓
(22)の両側に設けら、hている。測距装置(28)
はそれらの測距1′−4(21)(26)の後にそれぞ
れ測距光学系(30) (32)を合すると共に、図示
しない測距素子並びにその素1′・に得られる出力を処
理して測距信号を出す電気回路を有し、全体として、ス
プール収容室(6)の上端面(6a)にほぼ沿った平面
上に乗るように配置さノ1ている。(34)はその測距
装置の基体で、測距光?系(30) (32)の他にフ
ァインダー光学系(36)をも保持しており、その後端
面(34a)には測距装置の前記電気回路が形成された
回路基板(38)が固設されている。
撮影レンズ(18)の前玉(18a)と後玉(18bM
18c)との間にはシャッター羽根(40)が設けられ
、このシャッター羽根(40)を開閉制御するシャッタ
制御機構(12)がシャッタ台板(44)上に設けられ
ている。(46)はシャッター制御機構(42)に含ま
れる自動露出制御回路用の回路基板である。撮影レンズ
(18)の前玉(+8a)はカメラ本体(2)の前方に
突出した鏡胴部分Qこよって固定的に保持されているの
に対し、後玉のうち(+sb)はシャッタ一台板(44
)により固定的に保持されている。又、撮影レンズ(1
8)の後玉のうち(18c)は、暗箱(16)の上壁の
スリット孔(16a)を貫通し筒状の案内部材(50)
と一体に形成された保持枠(48)により保持されてお
り、シャッタ一台板(44)から水平に後方へ突出した
案内棒(52)がその案内部材(50)に嵌入している
ことにより、前後に移動可能である。したがって、この
実施例の場合撮影レンズ(18)は後玉(18b)(1
8c)のうち(18C)の前後方向移動のみによってフ
ォーカシングを行なう。なお、保持枠(48)は前記と
は別のもう一箇所でもシャッタ一台板(44)に対して
案内されており、これにより案内棒(52)のまわりに
回転しないように保持される。
18c)との間にはシャッター羽根(40)が設けられ
、このシャッター羽根(40)を開閉制御するシャッタ
制御機構(12)がシャッタ台板(44)上に設けられ
ている。(46)はシャッター制御機構(42)に含ま
れる自動露出制御回路用の回路基板である。撮影レンズ
(18)の前玉(+8a)はカメラ本体(2)の前方に
突出した鏡胴部分Qこよって固定的に保持されているの
に対し、後玉のうち(+sb)はシャッタ一台板(44
)により固定的に保持されている。又、撮影レンズ(1
8)の後玉のうち(18c)は、暗箱(16)の上壁の
スリット孔(16a)を貫通し筒状の案内部材(50)
と一体に形成された保持枠(48)により保持されてお
り、シャッタ一台板(44)から水平に後方へ突出した
案内棒(52)がその案内部材(50)に嵌入している
ことにより、前後に移動可能である。したがって、この
実施例の場合撮影レンズ(18)は後玉(18b)(1
8c)のうち(18C)の前後方向移動のみによってフ
ォーカシングを行なう。なお、保持枠(48)は前記と
は別のもう一箇所でもシャッタ一台板(44)に対して
案内されており、これにより案内棒(52)のまわりに
回転しないように保持される。
暗箱(16)の1:方で、それとフィルムパトローネ室
(4)、スプール収容室(6)、測距装置(28)によ
って囲まれる空間にはレンズ制御装置(54)が配置さ
れている。このレンズ制御装置は、全体としてシャッタ
一台板(44)に取付けられると共に、に記筒状の案内
部材(50)のシャッタ一台板(44)側の端面に当た
るピンを有する揺動部材と、この揺動部材の回転位置を
制御すべくそれに当接する回転カムと、この回転カムを
駆動するスプリング、さらには、この回転カムを係止す
るための係止部材、この係+lz部材を作動させるため
の電磁石等(いずれも図示せず)を有し、前記スプリン
グによる回転カムの回転によって揺動レバーを介し案内
部材(50)すなわち保持枠(48)の前後方向におけ
る位置を制御して後玉(18b)Q8c)のうちレンズ
(18C)の繰出しを行なう。又、レンズ(18a)が
適正な繰出し位置に繰出されると、測距装置(28)か
らの測距信号で前記電磁石が作動して係止部材が回転カ
ムの回転を止め、それによりレンズ(18Q)の繰出し
が停止される。なお、測距装置(28)の前記回路基板
(38)は一部(38a)かこのレンズ制御装置(54
)内に臨んでおり、それに形成された電気回路と前記電
磁石との電気接続を容易にしている。又、前述の通り、
レンズ制御装置(54)全体がシャッタ一台板(44)
に取付けられていると、このシャッタ一台板を基準に、
撮影レンズ(18)とレンズ制御装置(54)との必要
とされる i相対位置の調整が容易になる。
(4)、スプール収容室(6)、測距装置(28)によ
って囲まれる空間にはレンズ制御装置(54)が配置さ
れている。このレンズ制御装置は、全体としてシャッタ
一台板(44)に取付けられると共に、に記筒状の案内
部材(50)のシャッタ一台板(44)側の端面に当た
るピンを有する揺動部材と、この揺動部材の回転位置を
制御すべくそれに当接する回転カムと、この回転カムを
駆動するスプリング、さらには、この回転カムを係止す
るための係止部材、この係+lz部材を作動させるため
の電磁石等(いずれも図示せず)を有し、前記スプリン
グによる回転カムの回転によって揺動レバーを介し案内
部材(50)すなわち保持枠(48)の前後方向におけ
る位置を制御して後玉(18b)Q8c)のうちレンズ
(18C)の繰出しを行なう。又、レンズ(18a)が
適正な繰出し位置に繰出されると、測距装置(28)か
らの測距信号で前記電磁石が作動して係止部材が回転カ
ムの回転を止め、それによりレンズ(18Q)の繰出し
が停止される。なお、測距装置(28)の前記回路基板
(38)は一部(38a)かこのレンズ制御装置(54
)内に臨んでおり、それに形成された電気回路と前記電
磁石との電気接続を容易にしている。又、前述の通り、
レンズ制御装置(54)全体がシャッタ一台板(44)
に取付けられていると、このシャッタ一台板を基準に、
撮影レンズ(18)とレンズ制御装置(54)との必要
とされる i相対位置の調整が容易になる。
以−Eがこの実施例における主要部の構成配置であるが
、さらにその他の構成、配置を説明すると、(56)は
巻」ニレバー、(58) (60)はそれぞれスプール
収容室(6)の上下に分離して設けられたフィルム巻上
機構で、これらはいずれも巻上軸(62)に連結されて
いる。巻上軸(62)は図示しないスプリングによりス
プール(20)と摩擦結合されており、下端には図示し
ないワイングーがカメラの底カバーに装ずされたときそ
れの駆動軸と係合するカプラー(62a)が一体に形成
されている。フィルム巻上機構(60)は巻戻し釦を兼
ねる回転軸(64)と連結され、回転軸(64)はスプ
ロケッ)(66)と一体の回転部材(68)と図示しな
い上下方向のキー溝により係合している。このため、通
常は巻上軸(62)が回転すると、巻上機構(60)を
介して回転軸(64)が回転し、キー溝を介してそれと
係合する回転部材(68)及びツレと一体のスプロケッ
) (66)が回転してフィルム送りを行なう。これに
対し、巻戻し釦を兼ねる回転軸(64)をスプリング(
70)に抗して押込むと、巻上機構(60)内の図示し
ないクラッチの結合が外れ、回転軸(64)、回転部材
(66)、スプロケット(68)が回転自在になる。な
お、巻上レバー(56)とフィルム巻上機構(58)と
の間には、周知の如く図示しない一方向クラッチが設け
られている。さらにフィルム巻−F機構の上方にはフィ
ルムカウンター機構(72)が配置され、これに含まれ
るカウンター目盛板のLに透明窓(74)が設けられて
いる。
、さらにその他の構成、配置を説明すると、(56)は
巻」ニレバー、(58) (60)はそれぞれスプール
収容室(6)の上下に分離して設けられたフィルム巻上
機構で、これらはいずれも巻上軸(62)に連結されて
いる。巻上軸(62)は図示しないスプリングによりス
プール(20)と摩擦結合されており、下端には図示し
ないワイングーがカメラの底カバーに装ずされたときそ
れの駆動軸と係合するカプラー(62a)が一体に形成
されている。フィルム巻上機構(60)は巻戻し釦を兼
ねる回転軸(64)と連結され、回転軸(64)はスプ
ロケッ)(66)と一体の回転部材(68)と図示しな
い上下方向のキー溝により係合している。このため、通
常は巻上軸(62)が回転すると、巻上機構(60)を
介して回転軸(64)が回転し、キー溝を介してそれと
係合する回転部材(68)及びツレと一体のスプロケッ
) (66)が回転してフィルム送りを行なう。これに
対し、巻戻し釦を兼ねる回転軸(64)をスプリング(
70)に抗して押込むと、巻上機構(60)内の図示し
ないクラッチの結合が外れ、回転軸(64)、回転部材
(66)、スプロケット(68)が回転自在になる。な
お、巻上レバー(56)とフィルム巻上機構(58)と
の間には、周知の如く図示しない一方向クラッチが設け
られている。さらにフィルム巻−F機構の上方にはフィ
ルムカウンター機構(72)が配置され、これに含まれ
るカウンター目盛板のLに透明窓(74)が設けられて
いる。
一方、シャッタ一台板(44)の前方で撮影レンズ(1
8)の前玉(18a)の周囲には、受光装置(76)と
、それのための図示しない受光絞りをフィルム感度設電
つまみ(78)に連動して調節するためのフィルム感度
設定機構(80)とが設けられており、受光装置(78
)には受光窓(82)とその受光絞りを通過した光が入
射する。そして、フィルム感度設定機構(80)に含ま
れるフイル−ム感度目盛板の前方には、フィルム感度読
取用の透明窓(84)が設けられている。
8)の前玉(18a)の周囲には、受光装置(76)と
、それのための図示しない受光絞りをフィルム感度設電
つまみ(78)に連動して調節するためのフィルム感度
設定機構(80)とが設けられており、受光装置(78
)には受光窓(82)とその受光絞りを通過した光が入
射する。そして、フィルム感度設定機構(80)に含ま
れるフイル−ム感度目盛板の前方には、フィルム感度読
取用の透明窓(84)が設けられている。
なお、(86)はカメラ本体(2)の裏蓋、(88)は
その裏蓋に弾性的に支持されたフィルム圧着板、(90
)は電池収納室の蓋、(92)はフィルム巻戻しノブ(
94)含むフィルム巻戻し機構、(96)Fiシャッタ
ー釦、(98)は接眼レンズである。接眼レンズ(98
)は図ではi、メラ木体121 +・二その保持枠が取
付けられているが、Cilを測距装置(28)の回路基
板(38)に取付けてもrい。
その裏蓋に弾性的に支持されたフィルム圧着板、(90
)は電池収納室の蓋、(92)はフィルム巻戻しノブ(
94)含むフィルム巻戻し機構、(96)Fiシャッタ
ー釦、(98)は接眼レンズである。接眼レンズ(98
)は図ではi、メラ木体121 +・二その保持枠が取
付けられているが、Cilを測距装置(28)の回路基
板(38)に取付けてもrい。
以1−の構成、配置(でよれば、カメラを被写体に向け
て1UII距装置t’t (28)を作動させ、次いで
レンズ制御装置(5,1)を作動させると、後玉のレン
ズ(+8c)が1;鬼″破写体に、対し適IEな焦点位
置に自動停止され、オートフォーカスが行なわれる。
て1UII距装置t’t (28)を作動させ、次いで
レンズ制御装置(5,1)を作動させると、後玉のレン
ズ(+8c)が1;鬼″破写体に、対し適IEな焦点位
置に自動停止され、オートフォーカスが行なわれる。
そl−で以I−の構成配置では、レンズ制御装置(54
)は撮影レンズ(18)のカメラ本体(2)から突出し
た部分(この実施例の場合、前玉(18a))の周囲に
は存在せず、前述の通り、暗箱(16)の上方で、それ
とフィル11パトローネ室(4)、スプール収容室+6
1 、及び1ill+距装置(28)によって囲まれた
空間に配置されているため、撮影レンズ(18)のカメ
ラ本体(2)から突出lたレンズ鏡胴部分の径が大きく
なることがなく、まずこの点でカメラが・コンパクトに
なっている1、■、こねシこよる結果として、測距装置
(28)、を撮(1モレンズ(18)C’m近づけて配
置することが0■能と4−−1°Cいるが、さらに、フ
ィルムパトローネ室j、I)の土壁(4a)よりも低く
形成したスプール収容室(6)の土壁(6a)にほぼ沿
った平面」二に測距装置(28)を配置しているため、
カメラの高さも大幅に低くなっている。
)は撮影レンズ(18)のカメラ本体(2)から突出し
た部分(この実施例の場合、前玉(18a))の周囲に
は存在せず、前述の通り、暗箱(16)の上方で、それ
とフィル11パトローネ室(4)、スプール収容室+6
1 、及び1ill+距装置(28)によって囲まれた
空間に配置されているため、撮影レンズ(18)のカメ
ラ本体(2)から突出lたレンズ鏡胴部分の径が大きく
なることがなく、まずこの点でカメラが・コンパクトに
なっている1、■、こねシこよる結果として、測距装置
(28)、を撮(1モレンズ(18)C’m近づけて配
置することが0■能と4−−1°Cいるが、さらに、フ
ィルムパトローネ室j、I)の土壁(4a)よりも低く
形成したスプール収容室(6)の土壁(6a)にほぼ沿
った平面」二に測距装置(28)を配置しているため、
カメラの高さも大幅に低くなっている。
なお、カメラ本体(2)においては、フィルム圧着板(
88)との間にトンネル段差を与えるための部分(:a
) 、フィルム■着板(88)に対する当り面(2b)
、さらには裏蓋(86)と共に光密構造を形成する部分
(2c)等が必要であるのに対し、ファインダー光学系
(36)はこれらのさらに上方に設けねばならず、ファ
インダー光学系(36)−の下方で、撮影レンズ(18
)から露光開口窓111Ilに至る撮影有効光束の一上
方には、必然的Uζ一定幅の空間が生じる。前記構成配
置では、その撮影有効光束を遮らない程度に暗箱(16
)を小さく形成して配置してその空間と暗箱(16)内
の空間とを仕切り、暗箱(16)上方のその空間にレン
ズ制御装置(54)を配置したことになる。従来のオー
)7オ一カ7機能オ備ええ35 t、、L/ツォウヤ
17クーカメラの場合、測距装置を撮影レンズから速
く離して配置し、ファインダー光学系も測距光学系と同
1−’、、 l’;+lさむ・二設けていたため、前記
構成、配置1′1においてレンズ制御装置(54)を配
置した空間にtll ”/Iする空間は、さらにI一方
に拡がっていたが、そこには回路活版や撮影レンズの繰
出し案内用の案内棒が設けられていたに過ぎず、その空
間ははノーんどかテッドスペース化l−でいた。これに
対し、前記構成、配ti’)ではその空間を最大限に利
用したものであって、レンズ制御装置(54)がそこに
配置さねた代わりに元来そこに配置されるべき他のカメ
ラの機構を他の箇所に移さねばならないといつを4:合
理は生じず、硲実にカメラのコンパクト化が達成さねて
いる。
88)との間にトンネル段差を与えるための部分(:a
) 、フィルム■着板(88)に対する当り面(2b)
、さらには裏蓋(86)と共に光密構造を形成する部分
(2c)等が必要であるのに対し、ファインダー光学系
(36)はこれらのさらに上方に設けねばならず、ファ
インダー光学系(36)−の下方で、撮影レンズ(18
)から露光開口窓111Ilに至る撮影有効光束の一上
方には、必然的Uζ一定幅の空間が生じる。前記構成配
置では、その撮影有効光束を遮らない程度に暗箱(16
)を小さく形成して配置してその空間と暗箱(16)内
の空間とを仕切り、暗箱(16)上方のその空間にレン
ズ制御装置(54)を配置したことになる。従来のオー
)7オ一カ7機能オ備ええ35 t、、L/ツォウヤ
17クーカメラの場合、測距装置を撮影レンズから速
く離して配置し、ファインダー光学系も測距光学系と同
1−’、、 l’;+lさむ・二設けていたため、前記
構成、配置1′1においてレンズ制御装置(54)を配
置した空間にtll ”/Iする空間は、さらにI一方
に拡がっていたが、そこには回路活版や撮影レンズの繰
出し案内用の案内棒が設けられていたに過ぎず、その空
間ははノーんどかテッドスペース化l−でいた。これに
対し、前記構成、配ti’)ではその空間を最大限に利
用したものであって、レンズ制御装置(54)がそこに
配置さねた代わりに元来そこに配置されるべき他のカメ
ラの機構を他の箇所に移さねばならないといつを4:合
理は生じず、硲実にカメラのコンパクト化が達成さねて
いる。
以I−−実施例について説明したが、この発明のカメラ
では、撮影レンズのフオーカクング方式には特に制限は
ない。すなわち、前記実施例の場合、後玉(I )(b
) (18c功一部(18c)を繰出すことによって7
寸−カンジダを行なっているが、これ以外のフォー力レ
ンゲIj式でもよく、例えば前記実施例の図を月1いて
説明すれば、前玉(IELa)によりフォーカシングを
?tな−、てもよい。その場合でも、前玉(18a)の
保持枠と一体の移動部材を例えばシャッタ一台板(44
)を貫通させてレンズ制御装置(54)と関係させ第1
ばよく、いずれにしろ、暗箱(16)の上方で、それと
フィルムパトローネ室(4)、スプール収容室(6)、
測距装置(28)とによって囲まれた空間に配置したレ
ンズ制御装置(54)と撮影レンズのフォー力ソングレ
ンズとを関係づけることは、容易に、か−)スペースを
多くとることなく達成できる。
では、撮影レンズのフオーカクング方式には特に制限は
ない。すなわち、前記実施例の場合、後玉(I )(b
) (18c功一部(18c)を繰出すことによって7
寸−カンジダを行なっているが、これ以外のフォー力レ
ンゲIj式でもよく、例えば前記実施例の図を月1いて
説明すれば、前玉(IELa)によりフォーカシングを
?tな−、てもよい。その場合でも、前玉(18a)の
保持枠と一体の移動部材を例えばシャッタ一台板(44
)を貫通させてレンズ制御装置(54)と関係させ第1
ばよく、いずれにしろ、暗箱(16)の上方で、それと
フィルムパトローネ室(4)、スプール収容室(6)、
測距装置(28)とによって囲まれた空間に配置したレ
ンズ制御装置(54)と撮影レンズのフォー力ソングレ
ンズとを関係づけることは、容易に、か−)スペースを
多くとることなく達成できる。
効用
以1−説明した通り、この発明によれば、オートフォー
カス機能達成のためのレンズ制御装置をカメラ本体から
突出している撮影レンズ部分の周囲ではなく、従来デー
トスペース化していたカメラ4体内の暗箱の゛上方で、
それとフィルムパトローネ室、スプール収納室、測距装
置によって囲まれる空間に配置し、しかも、スプール収
容室のF璧をフィルムパトローネ室の上壁よりも低く形
成して、そのスプール収容室の上壁にほぼ沿った平面1
−に測距装置を配置したことによって、オートフォーカ
ス機能を備えたコンパクトな35+mnレンズ/ヤノタ
ーカメラを提供することlJ:できる。
カス機能達成のためのレンズ制御装置をカメラ本体から
突出している撮影レンズ部分の周囲ではなく、従来デー
トスペース化していたカメラ4体内の暗箱の゛上方で、
それとフィルムパトローネ室、スプール収納室、測距装
置によって囲まれる空間に配置し、しかも、スプール収
容室のF璧をフィルムパトローネ室の上壁よりも低く形
成して、そのスプール収容室の上壁にほぼ沿った平面1
−に測距装置を配置したことによって、オートフォーカ
ス機能を備えたコンパクトな35+mnレンズ/ヤノタ
ーカメラを提供することlJ:できる。
第1図は本発明の一実施例によるカメラのn:、σ11
図、第2図は同カメラの前後方[句略中央付近での垂直
断面図、第3図は第1図のX−X断面図である0 (2)・ カメラ本体、(18’) (18a)(j
8b) (18c) −撮影レンズ、(16)暗箱、
(10)・・露出開口、(4)・・・フィルムパトロ−
ネ ール、(28)・測距装置、(54)・・・レンズ匍制
御装置。 出願人ミノルタカメラ株式会社 ′fJJ3図
図、第2図は同カメラの前後方[句略中央付近での垂直
断面図、第3図は第1図のX−X断面図である0 (2)・ カメラ本体、(18’) (18a)(j
8b) (18c) −撮影レンズ、(16)暗箱、
(10)・・露出開口、(4)・・・フィルムパトロ−
ネ ール、(28)・測距装置、(54)・・・レンズ匍制
御装置。 出願人ミノルタカメラ株式会社 ′fJJ3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 M 山開口、35備サイズフイルムパトローネ
を収容するフィルムパトローネ室、フィルム巻取りのた
めのスプールを収容するスプール収容室を有するカメラ
本体と、このカメラ本体内でフィルムパトローネ室とス
プール収容室の間に撮影レンズから露出量[」に至る有
効撮影光束を遮らないように配置された暗箱と、被写体
までの距離を検出する測距装置と、撮影レンズの自動繰
出しを行なうと共に、測距装置からの信号に応じて撮影
レンズを適正な繰出し位置に自動停止させるレンズ制御
装置とを備えたオートフォーカス可能な35IIIII
+レンズシヤツターカメラにおいて、前記暗箱の1一方
で、それと前記フィルムパトローネ室、スプール収容室
、測距装置により囲まれだ空間に前記レンズ制御装置を
配置すると共ニ、前記スプール収容室の土壁を前記フィ
ルムパトロ−ネ室の土壁よりも低く形成し、前記測距装
置はそのスプール収容室上壁にほぼ沿った平面上(こ東
るように配置したことを特徴とするオートフォーカス可
能な35w+ルンズシャッターカメラ。 2、 前記測距装置の互いに離れた2つの測距光・;モ
糸の間にファインダー光学系を設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のオートフォーカス可能な3
5wnレンズシャッターカメラ。 6、 前記暗箱の前端で、撮影レンズの周囲にシャッタ
一台板を設け、撮影レンズのフォー力矛シング用後玉を
前記暗箱内に収容したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項又は第2項記載のオートフォーカス可能、な35
+mnレンズシャッターカメラO
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8096682A JPS58196535A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | オ−トフオ−カス可能な35mmレンズシヤツタ−コンパクトカメラ |
US06/493,443 US4549800A (en) | 1982-05-13 | 1983-05-11 | Compact automatic focusing lens shutter type camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8096682A JPS58196535A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | オ−トフオ−カス可能な35mmレンズシヤツタ−コンパクトカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58196535A true JPS58196535A (ja) | 1983-11-16 |
Family
ID=13733249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8096682A Pending JPS58196535A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | オ−トフオ−カス可能な35mmレンズシヤツタ−コンパクトカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58196535A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6273242A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-03 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 自動合焦カメラ |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP8096682A patent/JPS58196535A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6273242A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-03 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 自動合焦カメラ |
JPH073541B2 (ja) * | 1985-09-27 | 1995-01-18 | 株式会社ニコン | 自動合焦カメラ |
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