JPS58195411A - 防火装置 - Google Patents

防火装置

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JPS58195411A
JPS58195411A JP58059886A JP5988683A JPS58195411A JP S58195411 A JPS58195411 A JP S58195411A JP 58059886 A JP58059886 A JP 58059886A JP 5988683 A JP5988683 A JP 5988683A JP S58195411 A JPS58195411 A JP S58195411A
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fire protection
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C3/00Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places
    • A62C3/16Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places in electrical installations, e.g. cableways
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は標準的なケーブルトレーのための防火装置に係
り、特に原子力発電プラントにおける動カケープルおよ
び(あるいは)制御ケーブルな支持するケーブルトレー
のための防火装置に関する。
原子力発電プラントにおける防火の最も重要な観点の1
つは、安全にシャットダウンを行なえることを確実にす
ることである。従って、前記防火装置は火による損傷を
制限することができるという特徴を有していることが絶
対必要であり、これは制御室あるいは緊急制御室のいず
れかから湿態停止状態を達成、維持するために必要な少
なくとも1系列(ケーブルトレー)が火による損傷を受
けないようにし、また制御室あるいは緊急制御室のいず
れかから冷態停止状態を達成、維持するために必要なこ
れらの装置が72時間以内に修復できるということであ
る。
これらの目的を達成するために、原子力発電プラントの
運転系統の中に多重系列を組入れる努力がなされてきて
いる。しかしながら、多くの既存の原子力発電プラント
においては、湿態停止状態を達成、維持するために必要
なこれらの多重系列は同一の火災領域、通常は一次系建
屋の外側のケーブル室の中に位置している。これらの多
重系列が同一の火災領域の中に位置しているので、火災
によって全ての多重系列の本質的な操作がおびやかされ
、従って安全な停止を妨げることになる。
このような厳しい事態を認識した上で、原子力規制委員
会(NRC! )の原子力発電プラント運転に係る防火
計画(10cpR50)のアペンディックスRは、多重
系列の内の1系列が火による損傷を受けないことを確実
にするために次の事柄の内の1つを命令している。即ち
ム、ケーブル、設備およびそれらに関係する非安全回路
からなる多重系列を、6時間定格の防火障壁によって分
離すること。そのような防火障壁の−S分を構成するか
あるいはそれを支持している   □鋼構造物は、前記
陣WK要求される耐火性に等しい耐火性をもたせるため
に保護しなければならない。
B、ケーブル、設備およびそれらに関係する非安全回路
からなる多重系列を、水平距離で20フイー)(6,1
m)以上分離して、燃焼あるいは火災の傷害が及ばない
ようにすること。さらに火災領域には火災検知装置およ
び自動消火装置を設置すること。
O,ケーブル、設備およびそれらに関係する非安全回路
からなる多重系列の1つを、1時間定格の防火障壁の中
で閉じ込めること、さらに、火災領域には火災検知?k
tiIlrおよび自動消火装置を設置すること。
::・1″ 同じ火災領域の中で多重系列を保護するためのと・:N 最も実際的なやり方は、多くア:−合、上述のCと1ニ
ー なるであろう。
多くの既存の原子力発電プラントでは多重系列間に20
フイー)(6,1m)あるいはそれ以上の水平距離をお
いて分離させている(上述のB)が。
これらの距離範囲内での過渡的な可燃物を制御すること
は実際に認識するのが困難である。従って命じられてい
る防火の考え方は、完全な停止ができないかもしれない
という点で危うくなっている。
多(の発明家がケーブルトレーに関する防火装置を考案
してきている。米国特許第4,194,521は防火材
料で被覆した波形構造物に関係しており、前記構造物は
絶縁された1′気ケーブルを支持するためのトレーとし
て用いられている。この構造物はケーブルの下に置かれ
、火災が組立体の下方で発生した場合にのみ防火するも
のである。ケーブルトレーの側部あるいは頂部における
防火装置にはなっていない。
米国特許第4,276,332ではケーブルに対すi・
・ る防内装置を提供するための別な試みがなされており、
ケーブルな完全に取囲んだ耐火性ケーブル・i””””
”’:、、、、”、i トレーに関する。こめ装置の大きな欠点は、それがケー
ブルトレーとして機能するように設計されているので、
既存の金属製のケーブルトレーの周囲に取付けることが
できないということであり。
最も重要なことに、ケーブル内を電気が流れる時に抵抗
損失による熱の蓄積を発散させることができないことで
ある。床より上において吊り下げたトレーの中でケーブ
ルを支持することの大きな理由は、ケーブルの周りに冷
却のための空気を流すことができるようにするためであ
る。しかしながら、トレー自身が無轡質繊維の断熱材で
取囲れてしまうと、ケーブルからの熱は周囲へ発散せず
ケーブルは劣化してしまうであろう。この熱の蓄積は、
もしチェックされないままであるということが許される
ならば、ケーブルトレーの火災の原因にもなるであろう
米国特許第4.064.359は、W気ケーブル。
ケーブルトレー、あるいはコンジットを火から保護する
ための断熱材料な開示している。しかしながら1通常運
転状態におけるケーブル温度の上昇という固有の欠点は
、依然として大きな問題として残る。
米国特許第4,069,075は、構造部材のための防
火被接材料に関し、特に構造部材に取付けられたワイヤ
メツシュに関し、前Meワイヤメツシュ上および構造部
材には自己接着型の炭化物形成防火被接が設けられてい
る。
本発明は、1時間に亘って防火し、同時にケーブル劣化
をも防ぐ、防火対策のなされたケーブルトレー紹立体を
提供する。
本発明はまた。既存のケーブルトレーの周囲に容易に取
付けることができ、また構造的に健全な装置をも提供す
る。
本発明の他の観点として1本発明は1時間定格の耐火試
験g耐えるような、@配防火装置を機械的に連結する部
材にも関連する。
本発明によるケーブルトレーのための防火装置は、米国
特許第4,273.879に記載されているような膨張
性のある防火複合シート材料を含み。
その主たる表面には亜鉛メッキされた[&の基層が重ね
られ%複合シート材料の他の主表面にはワイヤ網が重ね
られ、このワイヤーの上にアルミ箔層が取付けられる。
この結果として得られた複合物はケーブルトレーの周囲
に取付けるための多くの独特の形状に切断、折曲げがで
きる防火シート材料を提供する。
この膨張性材料の利点は、熱あるいは炎にさらされない
間は密度の大きい、膨張していない、非断熱的な形態に
なっていて、それらにさらされると8倍までに体積膨張
し、シート内に断熱炭化物を生成するという点にある。
前記アルミ箔は、前記膨張性材料の膨張の方向をアルミ
箔層の平面に対してほぼ直角方向に方向づけるのに役立
っており、前記ワイヤ網はこのようにして形成された断
熱炭化物を均一化する役割を有している。膨張していな
い状態にある前記シートは95°F(35℃)におい′
″C1,56BTU /インチ/時/平方フィート/ 
oF(0:’30cal / cm /時/ cm” 
/ ’C)の熱伝導度を有しており、これは良好な熱伝
導体であり、ケーブルの熱を発散させることbトできる
。膨張した後では、前記複合シートは9 ”g′y <
 35℃)にお(・て、0.35 B’I’U /イン
チ/時/平方フィート/′″FC0,067ca1/l
ywr/時/ crjL” / ’C)の熱伝導度を有
した良好な断熱体となる。
前記複合シートの良好な熱発散特性は、本発明による防
火装置とセラミック繊維のブランケットで包まれた装置
とを対比して熱発散性の測定をするとよくわかった。ケ
ーブルトレーの外面と内部空気の温度を、各装置の内部
に加えられた可変熱量(ワット/フィート)の関数とし
て測定した。
頂部カバー板には全ての方向において2インチ(5,0
8cIIL)間隔をおいた直径号インチの孔がおいてい
る場合に、良好な熱発散性が得られた。
これらの孔は熱に対して短時間さらされると効果的に閉
塞するであろう。
ケーブルトレーの防火障壁は2つの一般的モードの内の
1つにおいて破損する。即ち熱伝達上の破損および機械
的な破損とである。これらの内で機械的な破損が型費で
ある。しばしば、締付具あ□、・ るいは支持装置がW@L、ケーブルトレーの内部、′[
、。
へ熱が急速に伝搏することができるようになる。
このような機械的な破損の問題は、本発明におい  1
ては、独特な溝型連#部材を用いることによって解消さ
れる。これらの酵型部材は構造的に健全で。
防火的な連結部材となる。
本発明は添付図面とともに以下の説明を参照すると、よ
り明らかになるであろう。
第1図および第2図に示した膨張複合シート10は、屈
曲性のある、熱膨張性のある、防火複合シート11から
なり、これは粒子状になった膨張要素と、エラストマー
のような有機結合材と。
有機性のチャコール形成要素と1例えばクレーや、シリ
カ、人造有機性スフ繊維のような充填材、あるいは、例
えばガラス繊維あるいはセラミック繊維のような無機繊
維とを有しており、これについては米国特許第4.27
3,879において詳細に記載されており、本明細書に
おいても参照のために用いている。厚さが0.005イ
ンチから0.025インチ(0,1”3mから0.64
n+)の亜鉛メッキされた鋼製の基層12が前記防火複
合シート11の一表面に接着され、また六角格子のワイ
ヤ網13が防火複合シート11の他の表面に接着されて
いる。次に前記ワイヤ網13の上に厚さ0.002イン
チから0.005インチ(0,05101から0.13
m)のアルミ箔14が接着されて複合シート10が形成
される。複合シート10の物理的な性質、特に亜鉛メッ
キ鋼製基層12のそれによって、前記シートは望みの形
状1例えば第6図のC字溝型連結部材15や、第4図の
H字溝型連結部材20や。
第5図の直角溝型連結部材251あるいは第7図のU字
溝型折曲げ部材30に折曲げることができる。
実施例1 平行な1[Bレール36と、これらの9I11部レール
36の間に取付けられた隔置されたクロス部材37とか
らなる従来型のケーブルトレー35において、クロス部
材37上にのったケーブル38は、底部および−1部部
分として前記折曲げ部材30を用い、また頂部部分とし
て平坦な複合シート50を用いて火から保護した。前記
C字溝型連結部材15は頂部と関部との間の連結部を一
体化し、それを保睦するために用いた。第6図に示した
ように、0字溝型連結部材15は平坦な複合シート10
を細長いC字形状に折曲げることによって形成される。
第9図でわかるように、O字溝型連結部材150寸法は
、2枚の平堀な複合ンート10の厚さを0字の凹部内に
はめ込むことのできる寸法になっている。ケーブルトレ
ー保鏝装置にはまた折曲げ部材30上における吊り下げ
クリップ51が設けられており、ケーブルトレー35上
に吊り下げることによって保護i&置を取付けることが
できる。タッピンねじ52がC字溝瀝連結部材15を頂
部部材50と折曲げ部材30とに対して連結した。この
組立体を、全体的にム8TM (アメリカ材料試験協会
)のに−119、時間苅温度のファイヤ曲線に従って、
小規模な耐火試験炉を用いて耐火試験した。前記装置に
ついても1時間に亘って耐火試験を行なってうまくいっ
た。この機構にはネオプレンで植機したケーブル38を
装荷し、1時間の耐火試験の間にケーブル温度と絶縁抵
抗とを測定した。絶縁抵抗は)グオームで測定し、これ
がケーブルの絶縁状8%’示している。もしケーブルの
絶縁抵抗が1メグオーム以下に低下すると、ケーブルの
ショートが予測され、失敗と考えられる。通常の抵抗値
は典型的には無限大である。この試験で得られた平均的
な値を第1表に示す。
T :・) ′11・・・□ 、′:、、、。
”Ill”’I’l1 第  1 時間     m−119炉         トレー
底(分)   (ff)   (℃)    (’F)
  (’C)    C″P)  C℃)o5   1
000  (538)     962  (517)
     70  (21)5  10   1300
  C704)    1696  (924)   
  94  (34)15   1399  (759
)    1512  (822)    119  
(48)20   1462  (794)    1
442  (772)    141  (61)25
   1510  (821)    1614  (
879)    154  (6B)30   155
0  (843)    1487  (808)  
  168  (76)10  35   1581 
 (861)    14!18  (781)   
 188  (87)40   161!1  (87
8)    1527  (1031)    219
  (104)45   1655  (889)  
  1643  (895)    269  (13
2)50   1661  (905)    164
6  (897)    342  (172)55 
  1681  (916)    1622  (8
83)    442  (228:15  6Q  
  1700  (927)    1684  (9
18)    535  (279)69− メ  タ  ル       ケーブル   抵 抗(
0F)        (’O)      (oP)
   (’C)    lグオ−A177/125  
(81152)  68 (20)218/2[]5 
 (103/96)  78 (26)226/241
  (10B/116)  89 (32)229/2
47  (109/119)  99 (37)234
/252  (112/122)  109 (43)
246/261  (119/127)  118 (
48)276/316  (136/158)  12
9 (54)335/455  (168/235) 
 142 (61)4061598  (20El/3
14)  168 (76)470/668  (24
3/353)  212 (100)+  518/7
14  (270/379)  274 (134) 
 1552/747  (289/397)  345
 (174)  1000実施例2 適正に連結されていることの重要性を示すために、実施
例1と同様の材料で、しかしC字溝型連結部材15なし
の状態で、ケーブルトレー保護装鎗を形成した。第10
図に示したように、修正し。
た折曲げ部材31と頂部部材50とをタッピンねじ52
を用いてねじとめした。連結部の各コーナーにはアルミ
箔テープ53の細片で覆った。耐火試験を実施例1と同
様な小規模の耐火試験炉で行なった。65分後に内部の
空気温度がケーブル被覆を発火させる温度にまで上昇し
、試験を停止した。組立体を冷却した後に調査したとこ
ろ、連結していた。この試験に関する時間対温度のデー
タを第2表に示す。
第  2 (分)    (F’)(℃)(’F)(℃)    
(’f?)(℃)0  68(20)  71(22) 55 1000(538)  770(410)  8
0(27)10 1300(704)  1384(7
51)  108(42)15 −1399(759)
  1439(782)  136(58)20 14
62(794)  1461(794)  161(7
2)25 1510(821)  148(S(808
)  228(109)1030 1550(843)
  1507(819)  381(194)35 1
581(861)  1556(847)  547C
286)40 1613(878) 45 1633(889) 50 1661(905) 1555 1681(916) 60 1700(927) 簀装置内部の温度の急上昇が20分後に発生した。
空 気    メタル   ケーブル 100(38)    191(88)     70
(21)134(57)    241(116)  
  84(29)153(67)    260(12
7)    98(37)183(84)    27
4(134)    117’(47)325(163
)   451(233)    188(87)48
1(249)   733(389)    318(
159)586(308)   809(432)  
  436(224)実施例6 実施例1におけるような、各々がC字溝型連結部材15
によって一体化された折曲部材30と頂部部材50とか
らなる2個の防火ケーブルトレ一部分をH字溝型連結部
材20を用いて連結した。
このH字溝型連結部材20は2個のU字型シートメタル
部材を連結することによって製作される。
この連結作業は2個のU字型部材の底部21を並置して
、それらを第4図に示したようにして一緒にしてスポッ
ト溶接することによって適当に行なわれる。平坦な複合
シート10の細片24をH字溝型連結部材20の一表面
上に取付け、それを覆う。この細片24はH字溝型連結
部材20のシートメタルを介してケーブルトレーの中へ
熱が移動するのを防ぐ役割りを果す。第、□1:4図に
示したよう□ に、2個の追部部材50(およ、・び同様に折曲げ部材
30の水平な底部)をH字溝を連結部材20の脚部22
によって形成された溝23の中へ挿入することによって
それらを連結した。はぼ寸法の合った(少し短かめ)H
字溝型連結部材20は折曲げ部材30の側部を連結する
ために用いた。このH字溝型連結部材20を用いて連結
された2個の防火ケーブルトレーについて、実施例1に
おいて用いたアメリカ材料試験協会(AST)4 )の
D・−119時間対温度の耐火性曲線を用いて、小規模
の耐火試験炉で耐火試験を行なった。この装置は1時間
に亘って耐火試験を行ない、うまくいった。この試験・
で得られた平均値を第6表に示した。
このケーブルトレー保譲装置について試験後に調査した
。炭化現象も良好であり、クラックも認められなかった
。C字溝型連結部材15とH字溝型連結部材20とは各
部分をうまく合体保持し、煙や炎の侵入はなくなった。
60分後における耐火障壁の金属温度は530’Fカラ
651 F (277”Cから644°C)の範囲にあ
った。60分後の空気・:l:。
の温度は637°F(l 169°c)であった。コ1
7)空:ん 気温度ではIEEEg 6”’:□3型のケーブルは発
火しないであろう。                
     1実施例4 第5図に示した直角溝型連結部材25け、ケーブルトレ
ーが90度曲がっている場合において、ケーブルトレー
を互いに他と直角をなして連結する時に用いるように設
計されている。この直角溝型連結部材25は、2個のU
字型シートメタル部材26のそれぞれの底部を、第5図
に示したように直角をなして連結し、スポット溶接によ
るなどして固定することによって製作される。この直角
溝型連結部材25を連結部分の外側エッヂ上において用
いようとする場合には、平坦な複合シート10の細片2
7が直角溝型連結部材の外面に対してリベットによるな
どして締付けられる。
前記細片27は、連結部の内側エッヂにおいて用いる場
合には、直角溝型連結部材の内面上に配置されることに
なる。前述のH字溝型連結、部材の場合と同様に、複合
シートの平坦なシートが、連結部材の脚部28によって
形成された溝29の中に挿入される。
実施例5 連結技術の他の例としては、2個のケーブルトレー保饅
装蓋部分を連結するために、第11図に示した連結プレ
ート55を用いることがある。連結プレート55は、中
央部のU字型凹所57によって部分された平坦なプレー
ト56からなり、前記凹所内FC#i両面をアルミ箔で
覆われた防火複合シート11の細片58が挿入されて、
断熱作用をしている。鮪11図に示し友ように、前記連
結部材sshねじ59によって頂部部材50に対し、縦
方向エッヂに沿って取付けられ、ケーブルトレー35上
に配置される。連結し、ようとする頂部部材50上には
、S字型クリップ60が間隔をおいてタラぎンねじ61
で取付けられ、この後で頂部部材50がケーブルトレー
35上に置かれ、S字型クリップ60が連結プレート5
5の他の縦方向エッヂ上で滑り、所定位置において摩擦
的に保持される。この連結プレート55を用いた修正連
結部材の耐火試験を、実施例1と同様な小規模な耐火試
験炉で行ない、うまくいった。この修正連結部材におい
ては、2個の頂部部材50の両方が連結プレート55に
リベットで取付けられ、S字型クリップ60は用いなか
った。この装置に3本のネオプレン被覆のケーブルを装
荷し、ケーブル温度と絶縁抵抗を1時間に亘って測定し
た。この試  □験で得られた平均値を第4表に示す1
、ケーブルの抵抗は結果的には、 試験中の60分に亘って1000メグオームを示した。
は本発明によるケーブルトレー保護装置をケーブルトレ
ー上に取付け、多孔質の頂部部材50を取付は次場合の
ケーブルトレーの外面温度を示す。
直線(AI)は同じケーブルトレーの、頂部部材50の
真下で測定した、内部の空気の温度を示す。
直1fM (Bo )と(B工)とは、本発明によるケ
ーブルトレー保護装置を取付けるが、頂部部材50が多
孔質でない場合のケーブルトレーの温度を示す。
直#(Co)と((:’工)とは、ケーブルトレーの外
面の周りをセラミック繊維のブランケットで巻いたケー
ブルトレーの温度を示す。
第13図に示したように、;−ゾル38を装荷実施例6 したケーブルトレー35を、複合シート10から形成さ
れ、かつこれもまた複合シート10から形成された頂部
部材および底部部材50に取付けられた曲った側部部材
54を用いて、火から採機した。これらの部材は全て、
タッピ/ねじ52を用いて一緒にして締付けた。頂部部
材と側部部材との間の連結部分、および底部部材と側部
部材との間の連結部分は、セラミック繊維および非膨張
性のヒル石からなる無機質の防火マツドア2と重ね合わ
すことによって、同じようにして保護した。
前記マットについては米国特許第3,916,057お
よび第4.305,992により絆細に記載されており
、ここでも参照して用いている。前記マット材料は、熱
を加えるとその初期の体積の3倍にまで膨張する。この
防火マットの上には、0.5インチ(1,27cIL)
四方の開口部を備え曳ワイヤ網(鋼鉄金網)71が配置
され、膨張している間前記マットを保持した□この銅鉄
金網は寸法の大きな座0.1 金TOとタ;ビヒねじ52を用いて取付けた。
実施例7    ′: 2個の防火ケーブルトレーを第14図に示した   X
ようにして取付けた。実施例3におけると同様に、連結
部はケーブルトレー保麺装置の複合シートの内部(金属
側)に位置させ、頂部部材と底部部材と2個の側部部材
とを連結する必要がめった。1枚のシートメタルをC字
溝型連結部材73に折曲げ、この溝T3の中へ防火マツ
ドア2の細片を配置し−た。2個の連結しようとする頂
部部材50を接触係合させ、タラぎンねじ52を用いて
C字溝型連結部材73に取付けた。ケーブルトレー保護
装置の底部部材と2個の側部部材も同様にして連結した
。連結部分の外側(火の側)は0.5インチ(1,27
cIIL)の鋼鉄金網によって所定位置に保持された防
火マツドア2の細片を用いて保護した。
この装置を実施例1におけると同様な小規模な耐火試験
炉で耐火試験を行なった。この装置にネオゾレン被榎の
ケーブルを装荷し、1時間の耐火試験において、空気と
メタルの温度およびケーブルの絶縁抵抗を測定し九。こ
の試験で得られた平均値を第5表に示す。試験の後、ケ
ーブルを調査したが、クラックあるいは破損個所は見ら
れなかった。1時間に亘る強力な保護作用が得られた、
本発明は各種の修正が可能でるり、当業界に対しても容
易に連想を与え、計画がなされるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による防火複合シートの、アルミ箔層な
最も上にして見え透視図、第2図は第1−図の防火複合
シートの断面図、第6図は第1図および第2図に示した
防火複合シートから作った、□ 亜鉛メッキをした鋼製基層を内側にしたC字溝型連結部
材の断面図、第4図はH字溝型連結部材の断面図で、第
1図および第2図で示した2枚の防火複合シートが連結
されているところが示され、第5図は直角溝型連結部材
の断面図、第6図はケーブルを装荷した従来型ケーブル
トレーの透視図、第7図は第6図に示したケーブルトレ
ーに取付けるための、防火複合シートでできたU字型の
折曲げ部材の断面図、第8図は第6図に示し几ケーブル
トレーの周りにおいて、第6図に示したC字溝型連結部
材を用いた、本発明によるケーブルトレー保護装置の一
部分の透視図、第9図は第8図に示したケーブルトレー
保護装置の断面図、第10図は溝型連結部材なしで構成
されたケーブル採機装置の断面図、第11図は溝状にな
ったプレート連結部材の部分断面的な、底部透視図で、
第1図および第2図に示した2枚の防火複合シートを連
結しているところが示され、第12図は6種のケーブル
トレー保護装置の熱損失特性を示すグラフ、第13図は
本発明によるケーブルトレー保護装置の他の実施例の断
面図、第14図は第1図および第2図に示した2枚の防
火複合シートが連結されているところを示した断面図で
ある。 図において、 10・・・・・・・・・防火複合シート、12・・・・
・・・・・金鵜基層、13・・・・・・・・・ワイヤ網
、14・・・・・・・・・アルミ箔層、15・・・・・
・・・・C字溝型連結部材、20・・・・・・・・・H
字溝型連結部材、22・・・・・・・・・H字の脚部、
25・・・・・・・・・直角溝型連結部材、26・・・
・・・・・・U字型部材、30・・・・・・・・・平坦
底部、50・・・・・・・・・平坦頂部、5T・・・・
・・・・・U字型凹所、60・・・・・・・・・S字型
クリップである。 Frc、II Fxc、J2 第1頁の続き 0発 明 者 ジョセフ・コンラッド・ペイサート アメリカ合衆国ミネソタ州セン ト・ポール3エム・センター (番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)平行な側部レールと、前配偶部レールの間に取付
    けられた隔置されたクロス部材とからなるケーブルトレ
    ーの周囲に取付けられるケーブルトレー防火装置におい
    て、屈曲性のある。熱膨張性のある防火複合シートであ
    りC,その主たる表面上に金属基層を取付け、他の主表
    面上にワイヤ網を取付け、前記ワイヤ網に重ねられたア
    ルミ箔層な有した。その防火複合シートで構成された構
    造部材を含み、前記構造部材は平坦な底部部分と、縦方
    向にのびた直立側部と、各々の前記側部の縦方向エッヂ
    に沿って横方向外側へのび、かつ前記平坦′な底部部分
    に平行な7ランジと、前記ケーブルトレーに重なり、前
    記各側部の横方向外側にのびた前記フランジによってケ
    ーブルトレーの縦方向エッヂに沿って並置され、かつ支
    持された前記防火複合シート材料のシートからなる平坦
    な頂ss材と、前記防火複合シート材料から作られ、前
    記横方向外側へのびたフランジと間延的になっている細
    長いC字溝型連結部材であって、その溝部の中で、前記
    平坦な頂部部材の並置された縦方向エッヂ部分、および
    横方向外1111へのびた各々の前記7ランジとを摩擦
    的に受雷めかつ保持している。 そのC字溝型連結部材と、各々の前記C字溝型連結部材
    および1記平坦な頂部部材の前記並置された縦方向エッ
    ヂ部分および前記横方向外側へのびたフランジを一緒に
    して固定するための締付は装置とからなり、前記防火装
    置は通常の周囲温度状態の下ではほぼ非断熱状態になっ
    ているが、熱あるいは炎にさらされると断熱状態になる
    ことを特徴とする防火装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の防火@置において、
    前記構造部材の1つは細長いU字型折曲げ部材からなり
    、これは平坦な底S部分と、縦方向にのびた直立側部と
    を有し、フランジが前記各々の側部の縦方向エツfK沿
    って、横方向外側にのびかつ前記平坦な底部部分になっ
    てのびている防火装置。 (3)特許請求の範囲第2項に記載の防火装置において
    、前記細長くなったU字型折曲げ部材には、各々の縦方
    向にのびた直立側部に沿った。複数個の隔置された吊り
    下げクリップが設けられ、これによって前記装置をケー
    ブルトレーに取付けることが可能となる防火装置。 (4)  特許請求の範囲第1項に記載の複数個の防火
    装置からなる防火装置において、複数個の連結部材によ
    って連結され、各々の前記連結部材は、隣接している防
    火装置の各連結部分の横力向エッヂの上で受雷めかつ保
    持するための平坦なプレート状部分を有している防火装
    置。 (5)特許請求の範囲第4項に記載の防火装置において
    、前記連結部材はH字、溝型部材であり、これは2個の
    U字型部材からな一□す、それらの底部を並1゜ 置させて一緒にして締付けS防火複合シートの細片をそ
    の主表面上に棲い、接触させる防火装置の各連結部材の
    横方向エッヂをH字の脚部間に取付けた防火装置。 (6)特許請求の範囲第4項に記載の防火装置ftにお
    いて、前記連結部材は中央部のU字型凹所によって部分
    された平坦なプレートを含み、前記プレートは防火複合
    シート材料からなり、前記複数個の防火装置の内の1つ
    における1つの接触部材の横方向エッヂが、前記中央部
    のU字型凹所の一方の側に沿って、前記平坦なプレート
    に固定されており、隔置された8字型クリップ部材が前
    記複数個の防火装置の内の他の1つにおける他の接触部
    材の横方向エッヂに沿って固定され、かつ前記中央部の
    U字型凹所の他方の側に沿った間隔をおいた個所におい
    て、前記平坦なプレート上で摩擦的に締付けられている
    防火装置。 (7)%許請求の範囲第4項に記載の防火装置において
    、前記複数個の防火装置の2つが、直角溝型連結部材に
    よづて互いに他に対して直角をなして・’i’+! 連結され、前i′連結部材は2個のU字型部材からなり
    、これらはそれらの底部を互いに他に対して  1直角
    をなして一緒にして締付けられ、また前記防火複合シー
    ト材料の細片か前記直角溝型連結部材の露出表面な傍い
    、接触している防火装置の各接触部材の横方向エッヂが
    前記U字型部材の脚部の間に取付けられている防火装置
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